辺境の漁師町で育った伯爵令嬢。
大海原と同じく性格荒めのエマは誰もが羨む(らしい)次期侯爵であるジョセフと結婚した。
だが彼には婚約する前から恋人が居て……?
最終更新:2024-09-10 23:23:11
51373文字
会話率:60%
成り上がり一家、新興貴族の男爵令嬢。
家庭内のごちゃごちゃが嫌になって独り言を呟いたらうっかり婚約者に聞かれていました。
それからなんだか婚約者がキモくなりました。
最終更新:2024-07-04 23:01:33
43476文字
会話率:56%
美人だけが取り柄の伯爵令嬢。王子と婚約破棄したのだから、これからは静かに過ごしたいと思う。
と思ったのに王弟の息子が離してくれません!
そしてなんか凄い愛されてるみたいです……!
最終更新:2024-05-28 22:25:21
38222文字
会話率:54%
貴族令嬢ノア・アルノルトは一つの目的のためにただ結婚したい。しかしそれがどうしても叶わない。組まれる縁談は話がまとまる前に頓挫する、まるで縁談の神に嫌われているように。大好きな兄に慰められながら今度こそ、と意気込んだ先で思いもよらない人物か
ら求婚される。彼女の思惑を受け入れた上で愛を伝えてくれるその人の手を取り、めでたしめでたし。
――――だったらよかったのにね。
一人の少女に向けられた愛が、時を経て執着と独占欲に塗れ彼女に突き刺さるヤンデレラブストーリー。エンドはメリーバッドエンドを目指しています。※R18シーンは最終回で発生します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 23:15:50
10999文字
会話率:40%
なろう「真実を知り、貴方は何を言いますか?」ムーン版ではありますが、別物です。
それはイリーネが婚約者の第二王子にされた事だった。一つ一つ積み重なっていった事によって名誉と心を傷付けられた。
同じ事を今度はイリーネが愛する「アシエル」と共に
第二王子に行う。後悔しても遅い、そうすると決めたのはイリーネではないからだ。
ヒーロー不在、相手役は悪魔で異形の蛇です。そして常にイチャ付きます。
終わる迄は長いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-09 21:34:16
113346文字
会話率:35%
前世を思い出したクリスティーナは自分が悪役令嬢だと認識する。
だがクリスティーナは物語の主役である美形な第二王子より、物語の冒頭にクリスティーナが婚約解消する平凡容姿の皇太子殿下がドストライク。婚約解消なるものかと皇太子殿下と濃厚な夜を過ご
した翌朝?日の光を浴びて隣に寝ていたのはキラキラの美形だった。
誤字、脱字報告ありがとうございます。変わらず多いので助かっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 21:00:00
24099文字
会話率:29%
窓ガラスに映るビスクドールを見て好きだった漫画の世界への転生に気付いたイライザ。
コテコテの悪役令嬢名と設定にイライザはアンソニー(こちらもコテコテ名な完璧王子)との婚約の回避を試みる。
連載ではありますが、イライザ編(短い複数話)と短編
なアンソニー編とおまけの様なヒロイン編です。
※でキス以上です。
誤字報告頂きありがとうございました。
後書きで追い付かないので(恥)、コチラでお礼申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 13:38:49
16959文字
会話率:23%
夢は玉の輿。結婚するなら伯爵家以上。男らしく逞しい男性がタイプ。そんな男爵家令嬢・ジェンナは、我が目を疑った。これは一体どういうこと?気が付いたら両手に手錠。目の前には極悪の笑みを浮かべる、天使のような幼なじみ・クリストファーの姿。彼は、甘
い声で告げるのだ。「悪い子にはお仕置きだね。僕のジーン」---鈍感な女の子と、そんな彼女が大好きで外堀を埋めて逃げられないように画策して、ついでに軟禁なんかもしてしまって、最終的には美味しく頂いちゃう男の子の、王道(?)ヤンデレ(?)物語ーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 15:43:18
105277文字
会話率:38%
末端王家であり伯爵家の令嬢ロゼンヌは、突然の婚約話に驚愕した。相手はこの国の王太子にしてロゼンヌが大嫌いな、王太子・ルイ。二度と会いたくないと誓っていたのに、まさかの結婚だなんて。しかも嫌がる彼女に対して、彼は徐々に距離を詰めてきてーーー。
***王道もの。『愛してるだけは言えない』のルイさん編。こちらを読んでいなくても大丈夫な内容になっている…筈です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-18 01:41:19
245216文字
会話率:36%
夜、互いに貪りあう姿は、二人を人間から獣へと
変える。
この男との関係は誰にも言えない。
落ちぶれた華族令嬢を捕まえたのは、彼女を地獄に落とした仇の息子だった。
彼は彼女を匿うことを条件に、彼女の身体を求めた。
*あくまで雰囲気重視です。
時代設定は明治時代から大正時代をイメージしてます。日本を舞台にしていますが、実際の家柄や設定は全てフィクションです。ご了承くださいませ。
ハル様主催、『真夏の蜜夜』企画に参加させて頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-20 00:00:00
10948文字
会話率:26%
主人公は精力持て余し気味な男子高校生、見た目は厳つくてブサ面で喧嘩っ早く暴力上等その上これ迄に2年留年していて何人もの女子を妊娠させたと言う噂もある不良、対するヒロインは学園のアイドルに美人女教師に委員長に美少女ギャルに氷姫の異名を持つ深窓
の令嬢、当然周りの優等生もオタクも不良もヤクザも金持ちもテロリストも彼女達を放って置いてはくれない訳で、そいつらを薙ぎ倒しながらよろしくエッチしまくると言う、簡単に言うとそんなお話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 23:30:00
277623文字
会話率:57%
家を守るため、男爵令嬢のアウローラは、義母に五十も年の離れた平民男性のところに嫁がされる。
死の商人と呼ばれ、多くの黒い噂があり、過去に四度も結婚したことのある彼の、過去の花嫁はどれも不審な死を遂げていた。
爵位はあっても、アウローラの家は
父が亡くなり、没落寸前で、お金のためにこの婚姻を受け入れるしかなかった。
しかし式の当日、家から教会へ向かう馬車が何者かに襲われ、彼女は自分を拐った謎の男に純潔を奪われた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 13:12:44
24671文字
会話率:45%
ビッテルバーク辺境伯ジーンクリフトが首都から領地へ戻ると、隣り合わせの領地を管理するドリフォルト家の領主が死んだことで、その相続争いに巻き込まれた。
唯一の相続人である孫娘のセレニアは親戚に財産目当ての結婚を迫られていた。
アッシュブロ
ンドの髪を下ろして喪服に身を包んだ彼女は、とても落ち着いていて澄んだ青い瞳は悲しみに曇っていたが、気丈に振る舞おうとする姿に心惹かれた。
一方セレニアもジーンクリフトにずっと憧れていて、五年前よりずっと立派になった彼に叶わぬ恋心を抱いていた。
コンプレックスを持った令嬢と辺境伯との契約から始まる恋愛。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 18:00:00
126410文字
会話率:47%
突然皇太子エルナンドから婚約破棄を突きつけられた侯爵令嬢のエイラは、犯してもいない罪で投獄されていまう。
父からも勘当され、何日も陽の差さない牢屋に閉じ込められ、牢から監獄へと移されようとした時、彼女を救い出した人物がいた。
バスティアン・
アングロ・ベニテスベンテは、彼女の婚約者だったエルナンドの叔父で現王の弟。そして戦においては負け知らずの軍神と称された人物だった。
厳しい皇太子妃教育の中、時折言葉を交わす彼との時間が、彼女の慰めだった。
いつしか彼女は彼に仄かな恋心を抱くようになっていたが、叶わぬ恋と諦めようとしていた。
しかしその彼が危険を冒してまで彼女を救い出してくれた。
傷ついた彼女を、彼は邸へと連れて行き甲斐甲斐しく世話をしてくれる。
彼もまた、甥の婚約者になる二十才も年下のエイラに、想いを寄せていたのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 18:00:00
10300文字
会話率:41%
伯爵令嬢パトリシアは、婚約者のニール(元セフレ)を押し倒していた。
「婚約者と二人きりですのよ?しかも、初めてのお泊りです」
「うん、そうだね」
「このネグリジェ、新作なのですよ?」
「似合ってる。可愛いよ」
「私、今日を楽しみにしていたの
ですよ?」
「ありがとう。私もだ」
大好きな人ににこりと微笑まれてしまうと、もうそれ以上何も言えない。
パトリシアは、ニールの上でしょんぼりと項垂れてため息をついた。本日も完敗である。
これは、元セフレで婚約者の年上イケメン(大商会の副社長)との清い交際に焦れ、押せ押せで頑張っていた伯爵令嬢が、ついに諦めて仕事と花嫁修業に集中してみた結果、逆に婚約者に迫られてとろとろにされるお話。
※後半がR18です。単品でお楽しみいただけますが、「愛しの旦那様に悩み事を相談したところ、急に様子がおかしくなった件」と同じ世界観で、かつ約2ヶ月後の話です。
※最初のお話は、「セフレに愛人と息子がいたので黙って身を引いたら、追いかけられて告白された件」です。
※2024/9/10の日間総合ランキング4位(日間短編ランキングでは1位)になりました。応援してくださってありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 13:08:18
12981文字
会話率:43%
「ねえイアン。両想いなのに全然手を出さない男の人って、どんな気持ちなのかしら?」
「……は?」
「いつも優しくしてくれるし、キスやハグはしてくれるのに、二人きりになってもそれ以上のことはしてくれないの。それって、どう思われているのかしら?」
イアンの胸元、その素肌に頬を擦り寄せるローゼの台詞に、イアンはパキリと凍りついたように動きを止めた。
これは、いつも通りの甘い大人の時間を過ごした直後、伯爵令嬢(妻)が持ちかけた相談をきっかけに、旦那様(婿養子)が嫉妬とショックで動揺しまくるお話。
※単品でお楽しみいただけますが、「愛しの婚約者の人気ぶりを黙認していたら、憐れんだ王子様に優しくされた件」と同じ世界観かつ約2週間後の話です。
※最初のお話は「恋に恋する伯爵令嬢が、幼馴染との婚約解消で大人になった件」です。
※いきなり本番のため背後注意。R18です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 22:14:39
11434文字
会話率:43%
パトリシアは本日も人知れずため息をついていた。
何故なら、ホールには身なりの良い若い女性たちが唸るほどいて、ニールを囲んできゃあきゃあと声を上げていたからだ。
(またこのパターンなのね……)
パトリシアは諦めたように小さく笑って、立食か
つビュッフェ形式の食事やデザートを物色することにした。
すると、「お一人ですか?」と声をかけられる。パトリシアが、お皿を片手に美味しいローストビーフをもぐもぐしながら振り向くと、優しげな金髪碧眼の青年は、ふっと笑顔になった。
これは、若い女性たちに愛想よく振る舞う愛しい婚約者(大商会のイケメン副社長)を黙認していたけれど、本当は寂しいと思っている伯爵令嬢が、初対面の王子様に一瞬でそれを見抜かれ、優しくされて、ちょっとときめいてしまうお話。
※単品でお楽しみいただけますが、「セフレに愛人と息子がいたので黙って身を引いたら、追いかけられて告白された件」と同じ世界観かつ数日後のお話です。
※直接的な描写はありませんのでR15くらいの内容ですが、シリーズ全体としてR18なので、このお話もR18にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 15:13:29
14699文字
会話率:41%
湿度をまとった空気。
月の光も届かない暗闇の中。
日本の田舎の住宅街にはとても似つかわしくないものがあった。
これは逆異世界転移してしまった王子様とそんな彼を勢いで拾ってきてしまったOLのお話。
※ねっとり
エッチ(病んでる+溺愛=優しい鬼畜)
※王子様視点多め
※女の子像は自由に想像して楽しんでください
※予備で残酷な描写ありを追加しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 10:00:00
36780文字
会話率:20%
元侯爵令嬢のリシェルは、グリステア王国の絶海の孤島……通称「牢獄島」で、流罪となった罪人の世話係をしながら、王都に帰れる日を夢見て暮らしていた。
ところが、ある日、罪人となり廃太子になった元王太子のセイン・グリステアと、お互いの利益のために
恋人同士を演じる事になってしまった。
リシェルは、亡き父が無実の罪で剥奪された爵位と名誉を取り戻し、王都で幸せに暮らすため。一方のセインは、王都に残した婚約者に会うためだと言う。
「どんな事があっても、互いに協力者という枠から外れる事はないと誓おう。あくまで、恋人役を演じるだけだ」と言うセインの言葉通り、演技で恋人役になったはずのリシェルだったが、次第に演技ではなくなりそうになってしまって……⁉︎
恋愛初心者の自分に対して、演技が上手すぎるセインに翻弄されまいとするリシェルは、無事に王都に行って幸せになれるのだろうか……?
※完結までほぼ書き終わっています。
※不定時で毎日投稿予定です。連投の可能性もあります。
※エロシーンには★マークつけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 15:07:40
101347文字
会話率:44%
【秋水社素敵なロマンス様よりコミカライズ連載開始】
【フランス書院e-ノワール様より電子書籍化(ローレス視点書き下ろし付)】
伯爵令嬢のリュゼット・マダルは、人気の若き公爵ローレス・ヴィザントからの求婚に頭を悩ませていた。
今まで六人の男
性達から受けた求婚が、全て人違いで破談してきていたためだ。
リュゼットは、人気の伯爵令嬢ルゼット・ダタルと名前も髪色も似ているために間違えられて、毎度求婚されていたに過ぎなかったのだ。
そして、ローレスからの手紙にはすでにそのルゼットの愛称と思われる『ルゼ』という呼び名が書かれていて……⁉︎
六回も『人気のルゼット…じゃない方の伯爵令嬢』として破談を完遂してきたリュゼットが、ローレスに向けて『人違いですよ気づいて作戦』を行う事になるのだが……?
※前編、中編、後編の三話構成です。
※エロシーンは後編のみです。★つけます。
※オリジナル設定もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 23:04:11
61276文字
会話率:45%
【コミカライズ配信決定】
配信決定記念の特別番外編を投稿します。
BookLive様先行配信11/24〜、全書店配信12/25〜
(秋水社様の『素敵なロマンス』より)
元侯爵令嬢のティアーナは、この国の王太子ラギラスの婚約者だった。
幼
い頃から婚約が決められていた二人だったが、お互いに心惹かれ想いも通じ合っていた。
しかし、ある日突然婚約は解消されラギラスはティアーナの従姉妹であるセラージュと結婚をしてしまう。
失意の中、どうにか自分を保ちながら田舎暮らしをするティアーナ。
それから三年。
ラギラスは国王に、セラージュは王妃となった。
国中に二人の仲睦まじい噂が絶えない日々。
それに加えて、セラージュからもティアーナ宛に手紙が送られ続けていた。
ある日その手紙とは別に王城から呼び出され、ティアーナはラギラスの子作り相手として命ぜられてしまう。
エロシーンには★マークつけます。
8/30から感想返信は、作中の登場人物からになっています(詳細は10話の後書きにて)。
明確に残酷な描写ではありませんが、示唆するものが含まれるので念のためキーワードを追加しました。
苦手な方は回避してください。
セラージュのスピンオフを更新中です。
セラージュのハッピーエンドに興味がある方のみどうぞ
↓
『私の命を狙ってくる人に、ときめきが止まりません〜嫌われ元王妃は、殺し屋に告白できない〜』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 10:22:26
147654文字
会話率:47%
【完結済】
「すべてわたくしの計画通りだわ」
己の私利私欲のため、学園一の魔法使いである王太子の心を手に入れた悪女・イリーティア。
学園の卒業パーティの日、美貌の王太子との婚約を高らかに宣言し、学園全体が祝福ムードに包まれる中、事件が起
きた。
王太子の幼馴染であり、『黒騎士』の異名がついている男が、ひっそりとイリーティアを拉致したのである。
「貴女は俺の心を弄んだ。悪女イリーティア、その報いを受けてもらう」
とある悪女が男を騙してたぶらかしていたところ、激重執着感情を持たれて拉致されてエロい目に遭っちゃう話。
※なとみ様のTwitter個人企画「NTR企画2024夏」の滑り込み作品です
※エロ及びダーク感強め。愛はありますがそれなりに鬼畜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 23:35:50
20426文字
会話率:40%
ヤンデレ風味のヒーロー二人から執着深く愛されてハッピーエンドを迎えるお話
【あらすじ】
魔物狩りを専門に行う名家・ハッシュフード家の生き残りであるユフィは、美貌の義兄アゼルと一緒に狭い借家で細々と暮らしていた。
そんなある日、眉目秀
麗でお金持ち貴族の次期当主・ランブルト・ホイットニーから結婚を前提とした交際を申し込まれる。虚弱体質のため一日三時間しか働けないユフィは、結婚すれば義兄にラクをさせられるのではないかと考えたのだけれど……?
「ダメだ。俺は認めないよ」「君の体は他人と違う」「ダメって言ったらダメ」
過保護で心配性の義兄に強く反対され、諦めることにしたユフィだったが、後日ランブルト本人が「義兄の秘密と知っている」と直接会いにやってくる。
話を聞いている途中で倒れてしまい、場の流れでランブルトから魔力を貰う事になってしまう。
だがその様子を義兄に見られていて──
「魔力が欲しいのなら俺にして」
家に帰るやいなや、異常な執着心で迫られ、挙句にはベッドに連れていかれてしまい……?
少し気弱なヒロインとハーフヴァンパイアの義兄と、虎視眈々とヒロインを狙うもう一人のヒーローの物語。
※ヒーロー二人とも愛激重のヤンデレ風味、体で愛を伝えてくることが多め
※ヒーロー二人にそれぞれ本番行為あり
※キスを含めた性描写に(*)マーク付け
※基本的に強引かつエロ多めかつ激しめかつ長くしつこくねちっこい
※残酷描写タグは吸血シーンやその他保険的意味合いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 17:55:19
276014文字
会話率:44%
「あ、やべ。ここ乙女ゲームの世界だわ」
ただの陰キャ大学生だった俺は、乙女ゲームの世界に──それも女性であるシスベルティア侯爵令嬢に転生していた。
シスベルティアといえば、傲慢と知られる典型的な“悪役”キャラ。だが、俺にとっては彼女
こそ『推し』であった。
性格さえ除けば、学園一と言われるほど美しい美貌を持っている。きっと微笑み一つで男を堕とすことができるだろう。
「男に目をつけられるなんてありえねぇ……!」
これは、男に嫌われようとする『俺』の物語……のはずだったが、あの手この手で男に目をつけられないようにあがいたものの、攻略対象の皇子に目をつけられて美味しくいただかれる話。
※さらっとさくっとを目指して。
※恋愛成分は薄いです。
※エロコメディとしてお楽しみください。
※体は女ですが心は男のTS主人公です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 06:10:00
16652文字
会話率:44%
子爵令嬢ニナセラ・ノースディンは、自身で魔力が作れず他人の魔力や食べ物から魔力を摂取する『魔力喰い』と呼ばれる弱者的存在。いわば半端者で、家族から長年虐げられてきた。
しかし同時にその異能を使って5年間『魔力過多症』に苦しむ婚約者ナイジェス
を治療してきた──自らの体を差し出して。そんなニナセラに、ナイジェスは『魔力過多症』完治と同時に、婚約破棄と、彼女の妹との婚約をあっけなく告げる。家族までもニナセラを用無しだと言い切り、ついにはノースディン子爵家から追放の憂き目にあってしまう。
『交合治療』で純潔を失い傷物となったニナセラは、神殿の治療院で過去に苦しめられながらも聖女として務めを果たしていたが、ナイジェスと同じく『魔力過多症』で苦しむ辺境伯様と『交合治療』することになる。
先の戦争で大魔法を乱発し、魔力回路が暴走してしまったラドラエル・ルドゥテ・シェファーデス辺境伯は『魔力過多症』を重症化させ、正気を失いかけていた。自棄になっていたニナセラは魔王のごときラドラエルに対し、「さっさとしてください」とけし掛ける。
無事『交合治療』は成功するが、なぜかラドラエルはニナセラを気に入って…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 13:09:45
230052文字
会話率:31%
乙女ゲームの世界にて、エンディング後に正気に戻ったら最愛の婚約者ではなく、ヒロインと言い張る男爵令嬢と結婚していた男主人公の話です。
※細かい設定は気にせず、脳を空っぽにして読んでいただけると助かります。
※ヒーローとヒロインは乙女ゲー
ムの世界という認識はありません
※ヒーロー、ヒロイン以外の性行為表現あり
※男主人公視点折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 01:52:18
32361文字
会話率:30%
「一回寝ただけで結婚だなんて!滅相もございません!」「……は?」
魔力量が多すぎる伯爵令嬢のフィオナ。激しい魔力が体内から出ていかないせいで、医師からは「このままではあと二年も生きられない。しかし、他人の濃厚な体液を取り込んで、わざと結晶
化を起こせば、体内の魔力を減らせるかもしれない」と言われ、性交相手の候補として聖属性で魔力の高い第二皇子の名が上がる。誰かに抱かれるのは怖いけれど、憧れの彼となら――と、思い切ってフィオナは「私の中にいっぱい注いで結晶を作ってください!」と真正面から申し込みに行く。「……子作り? 皇族の子種が欲しいだなんて、いい度胸だね」「違います!」
事情を話し、「僕以外の男からは絶対に体液をもらわないこと」という条件で彼と関係を持つことになるが、きまぐれで人に構われるのが嫌いなはずの彼は、どうやらフィオナのあっさりした態度にやきもきしているようで――?
===========
ギャグ寄りのシンプルなラブコメです。
3章からは1日おきに更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-03 18:00:00
187951文字
会話率:39%
剣と魔法の両方を司る戦女神ティッツェ。
尊き守護神に見守られるシュティ王国には、十八歳を超えて学校を正式に卒業した者への決まりがある。
一年間、全寮制のルシュクメア学院にも必ず通うこと。
学院最後のパーティで互いの手を取り、踊りあ
った男女は永遠の愛を誓って婚姻を交わすこと。
つまり、学院で最後に手を取り踊る相手は、神が定めた運命の相手。
公爵令嬢として清く育てられてきた私も、今年はついにルシュクメア学院に入学する年齢となった。
でも。
入学前のある日、突然……変な夢を見るようになってしまった。
それも、毎日。……毎日。
それは、淫夢と呼ばれるもの。
見知らぬ男性に、何度も抱かれる夢。
毎夜の夢は決して突発的なものではなく、連綿と続いていると感じるくらい、その男性は私を抱くことに手慣れていく。
家族には「起こしても起きない長夢に落ちている」「夢の魔法を使われている」なんて、お医者様や高名な魔法使いを呼んでもらえたけれど……内容が淫夢なんて言えない。
どうして、淑女として育てられてきた私がいやらしい夢を見るのか。
公爵である父は「敵対勢力の仕業だ」と言うけれど……悩んだ私は神に魔力を捧げ、神託を受けた。
『お前を悩ませる相手には、ルシュクメア学院で出会えるだろう』
学院に通う誰かが犯人なら、見つけてやめさせなくてはならない。
私は心を決めて、学院に向かう馬車へ乗っていた。
……私に夢を見せる犯人は、一体、誰……?
※以下、重要な注意事項となります※
作品の性質上、夢の中で『意中の相手ではない男性に嫌々でも抱かれる』シーンが含まれております。
念の為含まれる部分は※マークを付けて出来る限り分けながら投稿させて頂きますが、外せないコンセプトのため、ご不快に感じられる方は読むのをお控えくださいますようお願い申し上げます。
※本作品はすでに書き上げており、犯人は決定しております。
予約で毎日投稿して参りますので、よければ犯人が誰か、追っていただける方は楽しみながらお読み頂けますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-03 09:00:00
206083文字
会話率:28%
人間と同じ姿形を持ち、生まれながらに一つだけ特別な能力を持つ妖精が暮らす国、エルタニア。
俺は国を繁栄に導く賢王ラフィネルの第一王子として生まれたけれど……ある事情で婚約者がいなくなった。
十九になった俺には今回、新しく公爵令嬢との
婚約話が持ち上がった。
相手は部屋に引きこもっていて、十年近く一歩も出て来ていないらしい。
(うーん……仲良くなれるかな?)
気になった俺は、彼女に会いに行くことにした。
これは第一王子ヨアこと俺と、表情筋も凝り固まってしまった可愛い婚約者、公爵令嬢ルシアとの恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 09:00:00
29655文字
会話率:22%
四宮グループの令嬢として生まれた美園は、令和の時代になっても変わらない父の男尊女卑思考が合わずに家を出ていた。独立していた美園は、しかし、優秀だった兄の事故死によって、家に連れ戻された。
父から命じられたのは、自分の選んだ男と結婚して、グル
ープを引き継ぐ男子を生むこと――
そして、父が美園の結婚相手に選んだのは、かつて美園の初恋を痛烈な言葉で拒んだ兄の親友で、片腕だった男。
美園の初恋を拒んだくせに、四宮グループ総帥の地位に目がくらみ、いまさら自分との結婚を受けいれた男に、美園は激しい怒りを覚えた。
――上等じゃない。そっちがその気なら、こちらにも考えある。
どんなに肌を重ねたところで、私には子どもが望めない。ざまあみろ。
アルファポリスさまとほぼ同時公開。こんなあらすじですが、ざまあは特にありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 20:11:34
101609文字
会話率:29%
顔は普通、スタイルは良くない、家は没落しかけの弱小貴族……
そんなエレーナが政略結婚して5年経つ。騎士の夫、シュオは長年続いた戦争を終結させた英雄として名を馳せた。古来より「英雄、色を好む」と言われてるし、表面上は妻に誠実で優しいシュオも見
えないところで女と遊んでいるんだろう。エレーナはそのことに特に悲しみも不満も嫉妬も覚えず、「そんなもの」として日々を普通に過ごしていた。
ある日、シュオの幼なじみである完璧な年下美少女がエレーナの前に現れる。「シュオと離縁してください」と言いたいのだろうと思うエレーナ。シュオはいずれ平凡なエレーナと別れて綺麗な女性を妻にすると彼女は予想していたため、むしろ自分から頼み込んでシュオと別れる。エレーナはシュオに何も言わず、離縁届にサインだけしてさっさと彼の元から去ってしまった。そして故郷から離れて平和な田舎街で魔法教師をしながら穏やかに暮らしていたエレーナの元に、ある日突然別れたはずの夫がやってきて……
溺愛していた妻から捨てられた不器用な英雄騎士×平凡で物分りのいい転生者の令嬢
騎士→令嬢の片想いから両想いになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 19:00:00
36403文字
会話率:35%
悪役令嬢に転生したリーシャは、なんとか国外追放と自家の没落を回避したい。
そのために王太子との婚姻破棄のため奔走し、ヒロインをいじめないよう距離を取る。頑張っているうちにすっかりアラサーになってしまった行き遅れのリーシャは、それもまあ仕方な
いと諦める。
結婚をしなくても平和ならいい。そう思っていたリーシャの元へ、幼い頃から面倒を見ていたクロード公爵がなぜか行き遅れ令嬢の彼女に求婚する。
幼い頃から一途に初恋を大事にしている公爵×アラサーの転生行き遅れ令嬢折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 19:04:24
6234文字
会話率:30%
伯爵令嬢のテラリアには想い合う恋人がいた。公爵家のヘクターと将来を誓い合うも、家の都合で二人の仲は引き裂かれ、テラリアは幼い頃からの婚約者だった騎士のゼノンと結婚する。テラリアはゼノンも渋々結婚せざるを得ない立場だと思っていたのだが、実は彼
は幼い頃から一途にテラリアを想っていた。
別れた恋人を一途に想い続けるテラリアに、ゼノンはずっと恋い焦がれている。
一途にずっとヒロインを想っている騎士×想い人が忘れられずバッドエンドを迎えた令嬢
最後はハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 19:13:26
4380文字
会話率:20%
公爵令嬢のアンジェリーナ・ベルリエンデは婚約者である王太子・アーノルドの傍若無人に振り回される日々を送っていた
王命による婚約と自分に言い聞かせて理不尽にも耐えていたある日、父から婚約者とともに通う学園に転入生が来ることを知らされる。ゼノン
・マクシミリアンというその転入生の男は、アーノルドの監視役でもあった
アーノルドという共通の問題を抱えた仲間意識をきっかけに、急速に距離を縮めていく二人……それを知った王太子は二人に罠を仕掛け、それをきっかけにアンジェリーナは純潔を失った
未婚の姦通など令嬢として論外……修道院に入ろうとしていたアンジェリーナにゼノンは意外なことを提案する
「行くとこないなら、俺の旅についてこねぇ?」
「……本気で言っているのですか?」
「ふざけてこんなこと言わねぇよ。それにつまらない罠にかかって君の処女を奪ったのは俺だ。責任を取らせてくれ」
こうして、公爵令嬢は新たな生き方を見出すのだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 11:37:28
201398文字
会話率:52%
アリスは王宮に勤める地味な侍女。
メガネ令嬢と呼ばれる彼女の趣味は実益も兼ねた恋愛ウォッチング。
実はアリスには結ばれる男女の小指同士に繋がる見えない赤い糸を見る力があり、メガネでその力を抑えていた。
その力がばれてしまい、王太子の赤い糸
の先を探すことになる。
不思議な能力を持つ侍女と王太子のほのぼのラブコメ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 17:41:20
5264文字
会話率:43%
アリス=タルボットは魔法をかけた眼鏡を外すと他人の赤い糸の先が視えるのだ。その赤い糸は結ばれる恋人同士の運命の糸だ。幼い頃、自分の能力を制御しきれなかったアリスの為に両親が魔法使いに願い、眼鏡に魔法をかけさせたのだ。
成長したアリスは王宮
の侍女となり、王宮で自分の能力を使い、恋愛ウォッチングと恋愛占いをするのが趣味となっていた。その恋愛占いから秘密が漏れて、王太子の運命の相手を探すことに協力させられることに!人当たりのよい王太子は何故かアリスには素を見せてくる。鈍い侍女と素直になれない王太子のラブコメ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 10:41:53
5270文字
会話率:43%
ウィル神界の旧王家の血を引くケッペル公爵家の姫クロエは、両親に恵まれて愛されて育つが、何の属性もなく両王家の力もない故、孤立していた。クロエは婚約者の水の王家の王子オリバーに一目ぼれするが、彼は彼女を嫌っていた。クロエはオリバーの幼なじみで
オリバーへ淡い想いを寄る華やかな美少女エイダを苛め抜き、貴族社会では女王として君臨していた。その悪行に耐えかねたオリバーは婚約破棄をウィル王に申し出て、ウィル王によりクロエは貴族社会を追放される。修道女として生きることを余儀なくされるが、天空界の予言の姫の予言により浄化の杖を与えられて、彼女は天使として目覚める。浄化の聖女として生きることを受け入れて、ウェルリース王家の王女として生き直す。
18歳になったクロエことアキラは金色の髪に青の瞳の可憐な美少女の姿を取り、天空界のシルフィード国の女子大生兼対魔組織ウィザードの警部補として働いていた。奇しくも東の魔族により戦端がウィル神聖王国で開かれた。アキラは、勇者として予言されたオリバーと共に戦うことに。戦いが終わり、オリバーはアキラに結婚を申し込む。が、アキラはオリバーから逃げ回ることになり?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 01:24:04
1085文字
会話率:49%
親に疎まれている侯爵令嬢ウィカ。
性が社交の手段でもある世界で、放置されていたため十八歳まで何も知らずに育ったウィカの物語。
教鞭が文字通りの鞭で、生徒や使用人の躾の為に鞭が使われるのは普通の世界です。
基本無理矢理です。
閲覧にはご注意
ください。
誤字報告ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 19:10:00
237931文字
会話率:24%
今まで真面目にお淑やかにと育てられていた公爵令嬢のエレノア。
お互いの両親の仲が良く物心ついた頃からの友人であるウィルは、第二王子でありながら気兼ねなく話せる幼馴染のような存在だった。
しかしある時、学園を卒業し2年ぶりに再開すると、色気
を纏った大人な男性になっており、エレノアは動揺と同時に恋心を自覚する。
しかもそんなウィルはえっちな悪戯ばかりしてくるものだから、抵抗もできずすっかり翻弄されてしまう。
「私とウィルは友人、よね?」
「ん?友人はこんなにいやらしいことをするんだっけ?」
私は一体どうしたらいいの!?!?
※基本エロ多め折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 01:40:31
16529文字
会話率:41%