春から学園の1年生となる陸は、端役ばかりではあるものの舞台俳優としても活動していた。
入学式の前日、一人暮らしを始めたばかりで引っ越しの片付けに追われていた陸の家に、2人の女性が訪れる。陸の憧れであり天才女優の日夏と、事務所の先輩女優であ
る優子であった。
陸とは初対面の日夏がわざわざやって来たのは、新作の舞台で共演することとなったからだ。しかも、陸は日夏の息子役という大役。日夏は陸の母親役としてやる気に満ちていた。
一方の優子は、初めて大役に抜擢された陸を祝福するとともに、一人暮らしを始めたばかりの陸を心配してやって来ていた。案の定、陸は入学式が明日に迫っていることも忘れるほどだった。
そうしてあれこれと親しげにやりとりを交わす陸と優子を見ていた日夏は、陸の世話をしようと「陸のママになる」と突然宣言する。
陸と知り合ってからずっと面倒を見てきた優子は、世話役は自分こそがふさわしいと譲らない。陸のお世話係を争う日夏と優子は、陸に「どちらがママになってほしいか」を選ぶように迫り、陸は選択することとなる――。
(以降はお送りしたテキストの後の展開となります)
このタイミングでヒロイン選択となり、日夏ルートと優子ルートに分岐する。
どちらのルートでも、待ち受ける新作舞台の個人レッスンと生活のサポートをつうじて仲を深めていく――時には××をつうじて。
陸やヒロインはトラブルに見舞われながらも、乗り越えるごとに親密になっていき、××もエスカレートしていく。
そうして新作舞台の開演が間近に迫った日、陸はヒロインと結ばれ、晴れて恋人の関係になる。
心強い存在を得た陸は、新作舞台で成功を収め、ヒロインもさらなる飛躍を遂げる。了。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-09-01 23:18:20
3158文字
会話率:48%
キアラはダルシェ伯爵の私生児。
帝都の片隅で母と子の二人暮らし、平民として慎ましく生きてきたが、母の死をきっかけに伯爵家に引き取られる。
しがない町娘から華やかな貴族令嬢への転身だ。
ある日の舞踏会で、皇室直轄領の親衛隊エンベルト・
フォルツァと出会ってからは、結婚してほしいと熱心なアプローチまで受けるように。
突然見知らぬ世界に放り込まれ、孤独や苦悩を滲ませるキアラに、彼は親身に寄り添ってくれる。
いつしか恋心を自覚し、求婚を承諾するキアラだったが、結婚して早々にも暗雲が漂いはじめる。
優しく愛を囁く夫がときおり見せる、どこかよそよそしい態度に疑念を持ったからだ。
そして戦争、暴動、粛清といった混迷を極める情勢下、彼がとある目的からキアラに近づいたことを知ってしまう。
夫の裏切りに、キアラはそれでも好きという自分の気持ちに正直であろうとして――?
彼もまた、後悔に苛まれながらも妻を愛することが止められず――?
互いに愛してはいけない人を愛してしまった、そんな二人に待ち受けるものとは――?
好きを諦めない、向こうみずだけど明るく素直な妻 × 冷酷に徹しきれない、優しいけど不器用で面倒くさすぎる夫
────────────────────
【注意事項】
◯魔法要素がないだけで、いつもの異世界のお話
設定がファンタジーです
(作者の『好き』を寄せ集めています)
◯R18シーンはあっさり目です
(サブタイトル横に※マーク)
◯ヒロイン、ヒーローともに癖のある性格です
(スパハニやスパダリには期待しないようお願いします)
★追記★
以前短編として投稿しましたが、1ページが長くなってしまったので、分割投稿することにしました
加筆修正もしたので、3万字と少し長めになりました
あらすじも修正しています
(全15話の短編/完結まで毎日複数話投稿)
────────────────────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 18:00:00
33584文字
会話率:21%
キアラはダルシェ伯爵の私生児。
帝都の片隅で母と子の二人暮らし、平民として慎ましく生きてきたが、母の死をきっかけに伯爵家に引き取られる。
しがない町娘から華やかな貴族令嬢への転身だ。
ある日の舞踏会で、皇室直轄領の親衛隊エンベルト・
フォルツァと出会ってからは、結婚してほしいと熱心なアプローチまで受けるように。
突然見知らぬ世界に放り込まれ、孤独や苦悩を滲ませるキアラに、彼は親身に寄り添ってくれる。
いつしか恋心を自覚し、求婚を承諾するキアラだったが、幸せな結婚生活は長く続かない。
優しく愛を囁く夫がときおり見せる、どこかよそよそしい態度に疑念を持ったからだ。
そして戦争、暴動、粛清といった混迷を極める情勢下、彼がある思惑をもってキアラに近づいたことを知ってしまう。
愛してはいけない人を愛してしまったのだ。
彼の裏切りを知ったとき、キアラが選んだ道とは――?
────────────────────
注意事項
◯架空の世界のお話になります
◯R18シーンはあっさり目です
◯視点切り替えがあります(目印に◆マーク)
◯精神疾患に関する描写がありますが、貶める意図はありません
◯復讐ものです。スパダリヒーローには期待しないようお願いします
────────────────────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 12:00:00
29771文字
会話率:21%
◆2022/07/22~ 宙出版 シェリーLoveノベルズ様より、電子書籍化する運びとなりました
※WEB版と電子書籍版で、一部内容が異なっています(2巻に書き下ろしつきです)
◆2025/02/21~ 宙出版 恋愛白書パステル様より、コミ
カライズの連載がスタートしました
「お前など……抱きたくもない(お前を……蕩けさせたい)」
カーチャことエカチェリーナは、代々魔女伯爵の家の生まれにもかかわらず、周りから『魔女もどき』と馬鹿にされている。
それもそのはず。エカチェリーナには人の心が読めるだけで、魔法がとんと使えない魔女だからだ。
ところがある日突然、王命によって『欠陥王子』と揶揄されるマトヴェイとの結婚を決められてしまう。
顔合わせで会った彼は、エカチェリーナを前にしてどこか様子がおかしい。言葉と心のなかの乖離がひどすぎて――?
「お前みたいなブスは嫌いだ(なにこの子、かわいい、好き)」
(ええっ!? ちょっと殿下の心のなかがヤバイんですけど……一体どうなっているんです!?)
波乱に満ちたふたりの結婚生活が始まる――!!
────────────────────
◯R18描写にはサブタイトル横に※マークあり
◯本作は異世界っぽく12進法を採用
10年は10進法では12年
エカチェリーナ16歳→18歳
マトヴェイ 21歳→25歳
────────────────────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 20:14:07
129261文字
会話率:26%
17才、147センチの美ショタ主人公、葵夏樹。文化祭でいやいや女装した日からだいぶ性癖が迷子になってしまい、自慰はすっかり「される側」の妄想。だがある日、密かに想いを寄せていた幼なじみの16才、179センチのオレっ娘、朱谷春奈に自慰がバレて
しまう。だが春奈も密かに、夏樹に想いを寄せていて、しかもそれは「彼を自分のモノにしたい、犯したい」というもので……巧妙に張り巡らせた罠により、彼を女装させ、押し倒してしまう。そこから始まる二人の、ねっとりぐちょぐちょ身長差カップル青春変態物語。
作者は「エロ小説は長ければ長いほどよい教」を強く信仰しているため、クソ長激重十五万文字。毎日二十二時更新・全十三部。誤字脱字報告していただけると泣いて喜びます。
女装もの(ジャンスカ制服・童殺清楚服・甘ロリ)ですが、乳首とアナルはほとんどありません。書きたかったのですが、書いてたらあともう15万文字行くと気づいて我にかえりました。
Skebリクエストより作成。なので全文はそちらに先にありますので、お急ぎの方はそちらを。
リクエスト受付中です。なにかありましたらお気軽にどーぞー!
→https://skeb.jp/@old_town_city
リクエスト方法についての詳細は、Pixivの方から
→https://www.pixiv.net/request/send?creatorUserId=12919297¤tPlanId=75346
ツイッターはこっち→https://twitter.com/old_town_city折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 22:00:00
156386文字
会話率:40%
とある町に暮らす1人の少女がいた。彼女の名は、アルカ・インスピ、平凡な家庭で生まれ、幸せと不幸を繰り返し体験したいわば、平凡な女性だ。彼女が体験した中で最も幸せだと感じたのは、初恋の人に出会い、その人もまた彼女の事が大好きだったこと。幼き
頃から15歳という長い間を共に凄し、友達から彼氏彼女という関係なった。当然、キスは体験ずみだ。幸せだと感じた時が長ければ長いほど、不幸だと感じる時もまた長くなる。それは、彼女たちが誕生日をすぎ15歳になった月の話、彼が不慮の事故でこの世から他界し、故人となったのだ。しかも、彼が他界した理由は、彼女を守ったからである。葬儀を終え、火葬場に彼が入る最後の最後まで見守った彼女。家に帰宅したあとも、3日3晩以上、泣き声が止むことはなかった。
5年後、彼女は20歳になった。そして、今日、彼女は結婚式場にいた。髪を整え、美しいドレスを着て、控室で時が来るのを待っていた。結婚という素晴らしい機会のはずだが、彼女は少しくらい顔をしていた。それもそのはず、今日の結婚式は彼女が望んで行うものではない。今日、結婚式を行う理由は、彼女の父の借金をすべて返済するためである。総額にして数千億という莫大な借金を、5人の婚約者と結婚することで完済というふざけた約束、それを達成するため、父にとって彼女はその道具でしかない。着々と準備が終り、黒いスーツに身を包んだ執事が彼女を呼ぶために控室に向かうとそこに、彼女の姿はなかった。窓が割られ、髪を整える道具が無造作に散らばっていた。結婚式場からかなり離れた山道を彼女は、必死に走っていた。誰かに見つかって捕まると、再びあの結婚式場に連れ戻され、父の思い通りに事が進んでしまうからだ。必死に走る彼女だったが、突如と現れた5人組に襲われ、連れ去られてしまった。目を覚ました先では、両手両足を鎖でつながれていた。彼女の目の前に姿を現した5人組こそ、彼女の婚約者であり、父と同じく道具としてしか見ていないゲス野郎である。彼女自らを借金返済の道具としてしか見ていない父とそして、5人に対し憤りを感じた彼女は、復讐することを決意した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 22:00:00
2520文字
会話率:54%
この地域では学校検診で軽微な異常が見つかった生徒に対して地元の病院で二次検診を実施している。「いつも学校で行っている学校検診をもう一度病院で受診してもらいます」と言われて軽い気持ちで病院へ行ったのだが、まさかこのような事態になるとは思っても
いなかった。何故なら、検査室に入ると椅子に座っていたのは、紛れもなく下着姿の女の子だったからだ。しかも、この女の子は僕と同じクラスなのだから驚きである。まさか同級生がこのような場所で、このような格好をして心電図検診を受けているなんて想像もしていなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 19:38:35
8931文字
会話率:50%
事務のパート社員として働いていた25歳、実田朋子は、冷徹で厳しい副社長、30歳の、咬射秋斗が、苦手で堪らなかった。咬射は、仕事に対しては厳しいし、おまけに自分をパート社員と、罵ってくるからだ。しかし、彼は見た目はイケメンで、たまに気さくさを
見せる所が気になって、朋子は正直彼の事が気になっていた。
すると、パート社員だけれど、呼ばれた忘年会で隣になってしまった、 咬射秋斗に、酒のせいで倒れた朋子が、介抱される事になり、朋子の家がわからなかった咬射の家に泊まることになる。
しかし、朝、目覚めると、全裸の朋子と、肌けたシャツの咬射が、同じベットで寝ていたのだった。 やったのか、やってないのか、お互い分かっておらず、二人は奇妙な関係を築く事になるが、段々と二人は意識し始めて...。
↓此方の方の番外編作品となります。
https://ncode.syosetu.com/n9920ig/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 23:00:00
4130文字
会話率:61%
大学卒業を意識する頃になり、三枝歩武(さえぐさあゆむ)は親から結婚を急かされていた。歩武はΩのため卒業後の進路が怪しく、このままでは行き詰まるからだ。将来を悩みつつ大学のベンチで溜息をつく歩武の前に立ち止まる影があった――
◇◇◇
自分が読
みやすい文章で書いておりますので読みづらい方にはごめんなさい。
読み手を選びますので地雷に注意して自己責任でお願いします。
◇◇◇
特殊と感じる設定がある可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 09:42:12
17345文字
会話率:28%
【タイトル変更。pixivでも連載中。創作SNS「くるっぷ」に小説urlを記載。個人サイトにも掲載予定。未完の可能性大。キャラ萌え・設定萌え重視】
攻め×受け→ほぼ直接的な性行為無し、当て馬×受け→本番行為有り
あの人が俺に触れてこない
のは、俺が子供だからだと思っていた。
(あの人に触れてはいけない)
(──もっと、愛されてみたい)
相反する心。
「俺なりの愛し方で、君のこと愛していい?」
そう聞かれて自分は──
清濁様々な“想い”が交錯する。
性欲皆無な美形会社員攻め×性欲旺盛な平凡高校生受け
“肌を重ねることが出来ない自分は相手を愛してはいないのだろうか”
“欲に浅ましくはしたない汚らわしい自分は、綺麗で美しくて清らかなあの人を愛してはいけないのか”
純愛と性欲。
危うい均衡で保たれた異なる組み合わせは成り立つのか──
互いの違いに悩み揺れ動く二人。
周囲に翻弄されながらそれでも時は無情に進んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 15:15:34
4497文字
会話率:27%
佐々木健太郎は、高校生のときに鍋倉雅樹を振ったことを後悔していた。
今更、あの告白を思い出すのは、雑誌に載っている鍋倉の写真がきっかけだった。
彼は一流企業で、メディアに取材されるようなエンジニアになっていたからだ。
雑誌の中の鍋倉は、昔の
愛嬌のあるタレ目はそのままで、大人の色気が漂う男にみえた。
昔から格好良かったのに、あの時、なんで振ったんだ。
大人になった健太郎は、売れない小説家。外見は昔と変わらず見た目は良い方だが、内面はテキトーな人間になっていた。
今の自分を変えたいという思いがあるものの、どうすればいいかわからない。
そんなある日、鍋倉と同窓会で会う。
鍋倉は結婚していて、バツイチだった。
あの告白って、なんだったんだ?
健太郎は酔った勢いで鍋倉とHしてしまう。本気になるのが怖い健太郎は、鍋倉にセフレになろうと提案する。
鍋倉との関係が続いていく中、好きになっている感情が強くなっていく。
そんなある日、ちょっとした事件のおかげで、恋人になることができたのだが。
今度は、健太郎と鍋倉の仕事に変化が。
お互いの進む道が変わるとき、これからも一緒にいることができるのか。
アルファポリスさん、カクヨムさんへ投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 16:00:00
17069文字
会話率:23%
「そんなに子が欲しいなら、私が貴方を雌にして差し上げますよ」
国の外れに棲みついた藍の竜と国護りの契約をしている騎士の国エルサフィア。契約から50年が経ったが生贄要求の頻度が多すぎると、今さらな竜退治を国の上層部は計画し始める。偵察を
命じられた勇者候補の騎士ヨルンは、似合わない女装で生贄のフリをして竜の巣に潜り込み、藍の竜と対峙する。
思っていたより若い子どものような竜が生贄を求める理由は子どもが欲しいからだ、というものだった。
物腰丁寧だけど少し意地悪な騎士×ちょっと子どもっぽい竜の固定CP
攻め寄りの視点です。
・前半、竜の知識がちぐはぐだったり子供っぽい部分があります。
・受けは非童貞です(具体的な描写はありません)
・竜体同士、竜体での産卵があります。
(Rは人型と竜体と両方あります)
・最初の方はちょっと無理矢理ですがハッピーエンドです。
いつものごとくふんわり設定のごった煮です。
気になる方はそっと閉じてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 11:06:59
17873文字
会話率:50%
オレが、フリーターに拘るには理由がある。
それは、絶対に愛してはいけない女性を愛してしまったからだ。
絶対に愛してはいけない女性、それは、お母さん、お母さんと愛し合うには深夜のコンビニアルバイトが1番最適なので、オレは、フリーターに拘って
いる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 19:00:00
9078文字
会話率:45%
セックスマンネリ防止策として、彼女の加奈にスケベな下着をプレゼントしたら、オレ智哉は、スケベな下着をプレゼントしたことにより振られてしまった。
その時、スマホが鳴った、兄貴の智輝からだった。兄貴の嫁、義姉、桜子さんの誕生日だから来い、美味い
晩御飯を食わしてやると言う内容だった。四六時中、桜子さんの自慢をぶちかます兄貴はウザいと思っていたが、加奈に突き返されたスケベな下着が入った紙袋を、桜子さんへの誕生日プレゼントとして渡すことを思いついたオレは、少し淡い期待もしたから思いついたのかも知れません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 19:00:00
5931文字
会話率:57%
しばらく気まぐれに改稿作業が入っていましたが、この物語は完結とします。
ーーー
時系列は短編『人事考課』からだいたい1ヶ月半後。
短編のつもりでしたが、数話続きますので連載で。
夏美さん、仮想ゲーム世界へダイブします。
《あらすじ》
美しき氷麗なスーパーOL、藍原夏美。部下二人とともに、とある研究所で極秘開発中のフルダイブVRMMOゲームのテスターとして出張することに。
そこで夏美たちは、ファンタジーとシューティングの二つの仮想世界ステージのクリアを目指すことになる。
ところがダイブ前に夏美は、FD VRMMOの開発者であり研究所所長の間戸雷六樹から、開発データ採取のため仮想世界でセックスすることを持ち掛けられてしまう…
この作者、エロ展開は後半になりがちなのでご理解願います。
お気軽に、ご感想、ご評価頂けると嬉しいです。
時々戻って微妙に修正や追記が入りますが、物語の大筋には影響ない、はず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 18:38:15
212669文字
会話率:32%
僕が水泳部に入部したのは、水泳部のエースでとても可愛い島津さんという少女に憧れたからだった。水泳部には、スタイルが良くて大胆な香月さんという少女もいた。
ある日、香月さんはプールの水の中で僕に抱きついてきた。両腕で僕の首を抱え込み、両足
も僕の体にぴったりと絡めてきた。彼女は微笑みを浮かべ、僕に唇を重ねてきた。舌を僕の口の中に入れてきた。彼女はプールの水の中で顔を上げ、いたずらっぽく笑って、僕に囁いた。
「今ね……おしっこしちゃった」
その言葉で僕は勃起してしまった。彼女は僕の競泳パンツの中に手を突っ込んで、僕のものを弄り始めた。彼女のほっそりした綺麗な手が僕のものを、優しくもてあそんだのだった。そしてその瞬間を、憧れの島津さんに目撃されてしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 00:07:18
24111文字
会話率:40%
私はネルカ。
十二歳の乙女だ。
「あのクソ両親め。よくも奴隷商人に売ろうとしたわね」
桃色髪の少女は激昂していた。
とある性癖の為に両親に見限られて、奴隷商人に売られそうになったので、サバイバルな逃亡生活を送っているからだ。
「ベルベット
皇女、一緒の寝所で寝ても良いですか」
「構いませんよ」
「それじゃ頂きます」
「な、何をするのです。やめて下さい」
「駄目です。やめません」
いきなりネルカが襲いかかってきて、私は押し倒されてしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 18:50:37
1593文字
会話率:46%
私はネルカ。
十二歳の乙女だ。
「あのクソ両親め。よくも奴隷商人に売ろうとしたわね」
桃色髪の少女は激昂していた。
とある性癖の為に両親に見限られて、奴隷商人に売られそうになったので、サバイバルな逃亡生活を送っているからだ。
「ベルベット
皇女、一緒の寝所で寝ても良いですか」
「構いませんよ」
「それじゃ頂きます」
「な、何をするのです。やめて下さい」
「駄目です。やめません」
いきなりネルカが襲いかかってきて、私は押し倒されてしまった。
「嫌よ、やめて」
「騒がないで下さい」
「うぐぐ」
声を出せないように唇を奪われて、身体を隅々まで触られた。
更に舌を絡められて、濃厚なキスに頭が痺れてくる。
いつの間にか全裸になっていて、直接アソコを愛撫されてしまっている。
『あああ、気持ち良い。堕ちちゃう』
余りの快感に抵抗力を失ってしまい、肉体を蹂躙されてしまった。
これは寝盗り性癖の有る少女の話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 18:49:16
1593文字
会話率:46%
未来の日本は人口減少により子孫繁栄に対する法整備が行われた。
新世界日本人種別法制定により、15歳になると法律により人間としての種別分けが義務付けられた。
それは人口の急激な減少により優秀な人類を残していく為の法律が制定されたからだ。
労働
階級からエリート階級、そして、女性にだけ制定された階級、性技能者階級である。
この階級に判定された女性はエリート階級の男性の為だけに性技能を学びご奉仕する事を教育されていく。
高校入学と共に選定が開始される。
法の制定依頼子供の人口は増えている。
日本人の人口は一千万人まで回復した。
舞台となる東京新宿区新宿高等学校にもこの春200人の新入学生が登校する。
そして、選抜会場である体育館に生徒達は集められていた。
そして選別が行われていく。
主人公の安藤リサは選抜の結果、性技能階級に選ばれる。
他の女子生徒達は将来エリート階級男性を自分のものにするべく争奪戦が始まろうとしていた。
リサの選ぶ道は、そして、どの様な未来が待っているのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 23:51:14
5580文字
会話率:23%
テイリン村の片隅にある荒屋に住むファンレイは、五年に一度行われる儀式の『贄役』になった。守り神への捧げもの(贄)になれば、その後は村で採れた野菜や米や川魚を毎日少しずつ分けてもらえるからだ。それは今は亡き罪人を父にもつファンレイにとって、女
が一人生きていく上でとても有難いしきたりだった。
守り神との交わりのおかげもあって、儀式の翌日からファンレイの家には食糧が届けられるようになった。これで少しは楽に暮らせる。そう思っていた矢先に、ファンレイの幼馴染のジュグンがとんでもないことを言いだした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 19:11:03
9810文字
会話率:56%
ヒト族のマーテルは大浴場の雑用係をしている。それほど給料は良くないが、あえてここを選んだのは客がガチムチばかりだからだ。大好物のガチムチをタダで見られる上に、チップをもらってチョメチョメできるなんて、なんというパラダイス!さて、今日のお客様
は……。
★★
タイトル通りのストーリーです。主人公にはガチムチ&モフモフを愛でる性癖があります。ケツビッチです。獣人の名前は分かりやすいようにしたかったので、そのままです。特に山も谷もないので、ちょっとした隙間時間にどうぞ☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 22:57:51
6131文字
会話率:56%
令嬢チェチナは十歳年上の伯爵ウィンストゲンと結婚したばかり。親が決めた家へ嫁いだ彼女は悩んでいた。なぜなら、夫の心の声が聞こえるからだ。
ウィンストゲンは紳士で、表向きはチェチナに対等な伴侶として接するものの、心の中では彼女のことを完全に子
ども扱いしていた。チェチナは大人の、一人前の女性として夫に見てもらうべく奮闘する。
◆他サイトに掲載している作品を再編集したものです。
◆タグにネタバレあり。ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 22:00:00
28761文字
会話率:40%
軍施設の治癒課で働くカミルカは、まだごく初歩的な治癒魔法しか使えない見習い魔導師。彼女は没落した貴族家の元お嬢様だった。令嬢としての嗜みで覚えた魔法しか使えないことをカミルカは引け目に感じつつも、『愛嬌だけは負けないっ!』と日々頑張っていた
。
そんなある日、カミルカに初めての治療の指名が入る。相手は百戦百勝と名高い魔導将軍、リオニードだった。カミルカは『何故下っ端の自分なんかに、エリートであるリオニード様が治療の指名を?』と不思議に思う。リオニードには国一番の美女と名高い、ルフィーナという恋人がいたからだ。ルフィーナは魔法の腕も一流で、実家も名門貴族。何もかも完璧で、カミルカにとっても憧れの女性だった。そんなルフィーナではなく自分を指名するリオニードを訝みながらも、カミルカは治療を引き受けたのだが──
◆性描写回には※あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 09:00:00
130247文字
会話率:36%
令嬢マガリーは社交界で『魔性・性悪』と呼ばれる有名な悪女だった。寝取った男は数知れず、最近も愛妻家だと言われていた男と寝たと噂されていた──が、当の本人は魔性どころか恋のひとつもしたことが無かった。本当は奥手なのに妖艶な外見のせいで、行く先
々で声を掛けられまくるマガリーは男に口説かれる事にうんざりしていた。そんなマガリーの元に一つの縁談が舞い込む。相手はどんな女から言い寄られても首をぜったいに縦に振らないという女嫌いで有名な侯爵アノックからだった。マガリーは思った。女嫌いのアノックの元ならば、私はもう男から迫られない、と。
◆アルファポリスにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 22:00:00
24099文字
会話率:34%
人見知りで口下手な俺でも、故郷の皆はいつも優しく接してくれていた。
そんな故郷の宝が、竜の血が混じる最強種族と呼ばれる、イグニス族に盗まれる事件がおきる。犯人を取り逃がした俺は、故郷の為にと村を出て犯人を追い、長い戦いの旅の末なんとか宝とと
もに故郷へ帰ってくることができた。
だが、帰ってくると、故郷は地殻変動に飲まれ、……無くなっていた。
信じられず、何日間も崩れた森をさ迷う俺を見つけたのは、まさにそのイグニス族の戦士達を率いる男、ゼブだった。
「お前が助けた村に、行くぞ」
戦いの末、死にかけていた所を蘇生したからだろうか。それとも俺と同じように故郷の為に戦っていたことを聞き、ゼブの故郷を助ける手伝いをしてしまったからだろうか。
わからないが、ゼブは硬く俺の手を握りしめて、俺をイグニス族の住む村まで連れ帰り……この奇妙な同居生活が、始まった。
◆面倒見の良い最強種族のボス×黙って耐えがちなコミュ症主人公
主人公が立ち直るにつれてだんだん日常物になります。ハッピーエンドです。
双方向からの視点での描写がしたいので、章ごとに視点が入れ替わります。
◆普段からラスボス×主人公系のBLを読むことが多い腐女子が書いています。
カップリング固定で、リバ要素は書けません。
◆「・」がついている回はR18回です。
カクヨム(R15版)・アルファポリスにも投稿しています。
アイディアの元となった関係者各位の許可を得ています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 20:03:38
239041文字
会話率:42%
やくざの生田は毎日一つの卵を産む。
それは顔が行方不明になった男の、胴体は牛の形をした化け物だった。
ある日を境に生田は卵を産むようになったきっかけは、化け物の顔の男が行方不明になったからだ。
だが、化け物は生田にいつも「ひとつ」予言を残し
て死ぬ。それが非常に有益なので生田も本気でこの怪異を祓ったりしようとは思っていない。
だが、ある時から部下の男が生田を抱くようになってから事態は変わって行く。
やくざ×エロ、グロテスク、ホラー。親父受
産卵、小スカ、レイプあります
人が死ぬ、殺す、残酷描写ございます。
救いがありません。
気持ち悪い描写ございます。
お嫌いな方は読まない事を推奨いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 17:26:30
18951文字
会話率:36%
ある会社で、地味な中年のサラリーマンがいる。
彼はいつもニコニコしていて、成績が優秀で、弟が沢山いて、勤務時間が終わったらすぐに帰る。
同僚は不思議だなあ、と思ってみているが、関わろうとしない。
なぜなら、少しこわいからだ。
自分の萌のオ
ジサンを書きたくなっただけの短編です。
カップリングはありません。前職はなんだったのか、想像にお任せするというやつです。
不思議なおじさんの話です。それだけの話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-28 23:09:40
4970文字
会話率:22%
高校生×忠犬ヤクザ オヤジ受
ある組の跡取り息子は、組長である父親が亡くなってからも良くしてくれる大磯のことが嫌いである。それは子供の頃に大磯が男に抱かれているのを見てしまったからだった。
精神的に高校生が子供で、忠犬やくざがかわいそう
です。
少々暴力的。えぐみあります。性的な描写もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-13 01:53:54
10678文字
会話率:29%
腹黒系令嬢ベロニカは焦っていた。
事情があって潜り込んだ、いかがわしいパーティ。
そこでうっかり媚薬を飲まされてしまったからだ。
相手の男は秒で撃沈させたが、火照った身体を鎮める術が見当たらない。
そこに救いの手を差し伸べてきた仮面の男は、
ベロニカが1番避けたかった相手で……。
やむなく一夜を共にしたベロニカだが、彼のシンデレラには絶対になりたくないっ!
モブを演じながらもお腹の中は真っ黒な令嬢、ベロニカを嵌めたのは一体誰なのかっ!
無事にその相手から逃げ切れるのかっ!?
腹黒でビッチ(思い込み)な令嬢にレベルアップしたベロニカの(割と無駄な)奮闘記。
※は苦手な方はご注意下さい。
純情可憐な淑女のご令嬢は出てきません、本当に申し訳ありません。
「チワワ令嬢は変態王子の溺愛から逃れたい」
R18 本編完結
「処女をオークションに出品され氷の騎士様に落札されました」
R18 完結
「転生悪役令嬢シシリアは断罪ルートを回避しない〜前世最推しを助けるのに忙しいので、革命⭐︎レボリューションはどうぞご勝手に〜」
R15 なろうにて連載中
こちらもよければ合わせてお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 21:55:54
99952文字
会話率:16%