「そんなに子が欲しいなら、私が貴方を雌にして差し上げますよ」
国の外れに棲みついた藍の竜と国護りの契約をしている騎士の国エルサフィア。契約から50年が経ったが生贄要求の頻度が多すぎると、今さらな竜退治を国の上層部は計画し始める。偵察を
命じられた勇者候補の騎士ヨルンは、似合わない女装で生贄のフリをして竜の巣に潜り込み、藍の竜と対峙する。
思っていたより若い子どものような竜が生贄を求める理由は子どもが欲しいからだ、というものだった。
物腰丁寧だけど少し意地悪な騎士×ちょっと子どもっぽい竜の固定CP
攻め寄りの視点です。
・前半、竜の知識がちぐはぐだったり子供っぽい部分があります。
・受けは非童貞です(具体的な描写はありません)
・竜体同士、竜体での産卵があります。
(Rは人型と竜体と両方あります)
・最初の方はちょっと無理矢理ですがハッピーエンドです。
いつものごとくふんわり設定のごった煮です。
気になる方はそっと閉じてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 11:06:59
17873文字
会話率:50%