異国の皇帝に愛人として差し出されることになったピア。それには「ある程度の知識と下準備」が必要らしく、閨事の指導を受けることになった。ピアを指導するのは初恋の相手、騎士ダリウス。ピアは彼に身体を翻弄されながら、燻る恋心と未来の展望に苛まれてい
く。
本音を語らないチャラ男系騎士と、ちょっと気の強いお姫様の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 15:53:58
34686文字
会話率:53%
私は双子の王女の妹、アレーシャ。私たちの国は帝国との戦争に敗れ、私は賠償として帝国へ嫁ぐことになりました。私が嫁ぐ相手はなんと皇帝です。
本当は姉が皇帝の元へ輿入れする予定でした。しかし、私の双子の姉は、実は男性なのです!
我が国がずっと女
王制を敷いてきた都合で、兄は女性のフリをし、他国との外交を続けてきました。
兄を見た、他国の要人はこのような渾名をつけました。『真珠姫』と。
兄は男性ですが、白に近い金髪と白磁の肌を持っていました。双子の妹である私もです。
兄が女性のフリをしているというのは当然、外には伏せられています。さすがに男性を皇帝の妻にするわけにはいかないので、私が兄のフリをして嫁ぐことになったわけですが……。はたして上手くいくのでしょうか? 不安でたまりません。
※アルファポリスに掲載したものを、加筆・修正しておりす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 22:00:00
18634文字
会話率:29%
◆亡国の皇子×ほわほわ神仙のおねショタブロマンス◆
◇◆中華仙侠風ファンタジー◆◇
優秀すぎる弟を持った故にうだつの上がらない神仙、静墨(ジンムォ)は
弟と恋人の情事に鉢合わせたことをきっかけに、仙峰を抜け出して旅に出る。
旅先で出会った
二人の少年の少年、
李唯(リーウェイ)と劉樂(リウルー)は何やらワケありのようで――。
メインの二人以外にも
兄を性的な目で見るブラコン弟、前師を忘れられない不憫わんこ、
ヤンデレ皇帝、一途なつんでれ幼馴染などいろいろ出てきます。
※暴力、残酷表現注意※
◆毎日七時に投稿します!◆
前作「白門録」と同じ世界線ですが、単体でも楽しめます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 21:00:00
363258文字
会話率:34%
高貴族と呼ばれるヴァンパイア族の支配を受ける都市レストリアス。
孤児を受け入れる修道院で育った少女シャウラは、修練女になる前夜、高貴族への供物に選ばれてしまう。
高貴族の居城に引き出されたシャウラは、不死者の帝王と呼ばれるシャンドル・ヴァラ
=アドラシュに、『極上の血を持つ娘』として捧げられる。
シャウラの中に”特別な欲望”が潜んでいることを見抜いたシャンドルは、夜毎彼女を激しく責め立てる。
人間の身でシャンドルの寵姫となったシャウラは、一人の高貴族騎士と心を通わせるようになる。
その騎士はシャンドルの異母弟・ライガルだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 22:50:45
586文字
会話率:0%
「陛下、婚約解消して頂けませんか?」
エルフの国ルルドキポス共和国のエリアルがパルジファル帝国の竜の皇帝ロイバルトの婚約者になって半年。
互いの国の利害から結ばれた婚約だが、その元凶となった『災い』が無事に収束したため、エリアルは皇帝に婚約
の解消を申し入れた。
しかしエリアルの半年とロイバルトの半年はまるで異なっていたのだった!
ツンデレの暗黒竜の末裔と、鈍感脳筋なエルフちゃんの誤解だらけの半年です。
※マークがR18表現ありです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 20:00:00
146883文字
会話率:34%
【完結済み・ときどき番外編更新中】悪魔のルルディは祖先に天界人の豊穣の女神をもつ。その神の力と悪魔の力が打ち消しあって、魔力も身体強度も激弱。劣等感で人前に出たくないと叫んだら家族に納得されてしまい、引きこもること数百年……。しかしルルディ
の体にはセックスで他者の精液から情報を読み取って乳汁を分泌し、乳を通して第三者に魔力と能力を付与する力があった!そんなルルディが大嫌いな求婚者から逃れて『皇帝の秘密の寵姫』としてまだ赤ちゃんの皇太子殿下(サフィー)を育てるために魔王城の後宮で乳母として働く話。そしてそこから始まる破壊と再生、無力な悪魔が心の自由を得るまでの物語。ハッピーエンド。(オープンエンド?)
♦♦♦
※主人公は不老見た目ショタ受。お相手は複数(メイン三人位、サブ五人程度、モブ沢山。でもビッチ受けではない)ですが、最終的に一人。魔族の話なので全体的に倫理は薄い。主人公の外側で物語が進む系です。
※最近七転八倒する攻め達を観察する話と化しています。
※※(ブラック)コメディ、シリアス、ほのぼの、グロごった煮。本当に何でも許せる方向け。複数攻め可の方のほうが楽しめる話だと思います。
※※流血、殺人、戦争、近親、流産、食人、獣姦(未遂)、尿道責め等の描写が含まれます。特に流産系/食人系のエピソードがあるため、思うところのある方はこの話自体を読まないでやって下さい。よろしくお願いします。何でも来い!な読み手様お待ちしています。※はR18回です★男も女もろくでなししかいません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 00:00:00
462801文字
会話率:29%
「巫女姫といえど、裸になれば、ただの女だな」
「……っ!」
皇帝レオナルドに投げかけられた刃のような言葉に、マーガレットの美しい銀の瞳から、はらはらと涙が溢れ、頬を伝った。
※アルファポリスでも投稿しております。
最終更新:2023-03-04 21:48:01
4176文字
会話率:37%
ハレムに複数の妻子を抱える皇帝ファルハードと、片足の悪い女官長シュルーク。皇帝はかつて敵国の捕虜にされ、惨い扱いを受けた。女官長は彼を捕らえていた敵国の将軍の娘。彼女の足が悪いのは、敵国を攻め滅ぼした際に報復として皇帝に片足の腱を切られたか
らだ。皇帝が彼女を日々虐げながら傍に置く理由は復讐か。●愛はなさそうだけど執着マシマシなヒーローが、ヒロインに屈辱的な行為を強要(さして反応なし)したり煮詰まったりする話です。あらすじキーワード確認の上避けてください。他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 23:02:28
111944文字
会話率:29%
公爵家に拾われ育ててもらったリコル・アルシュレン(17)は、
恩返しにと獣公国へ嫁ぐことになった。
しかし既に6人の妃がいる獣公国の皇帝、ラージン(34)は見向きもせず、放置の日々だったが――。
荒々しい野性味溢れる黒狼獣人攻め×愛がわか
らない孤独な美人受け
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 20:00:00
923文字
会話率:27%
惑星フェルサークの大皇帝=エドモンド・ゾディアスが、死んだ。
大皇帝の遺言により、執政官となったプチラーは、故大皇帝の遺志に背き、惑星ルネスニア侵攻を将軍ベルトに命じる。
一方、ルネスニア独立の立役者であったダレンスキー提督は、一歩も
譲るつもりはなかった。再びフェルサークの支配が及び、自由が奪われることをおそれ、大反撃に出る。
一度は、皇帝の宇宙艦隊を撃破する、ダレンスキー軍。しかし、圧倒的な戦力を誇る皇帝軍の前に、次第に劣勢に立たされ始める。
そこでダレンスキーは、戦線に艦隊を送りこみ続ける一方で、別の手を打つ。かねてから準備していた暗殺計画を、実行に移すことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 00:00:00
34032文字
会話率:31%
現代日本でシングルマザーとして一人息子の就職成功まで見守ったアラフィフが過労死し、古代中国風異世界に転生し愛と恋を追い求める話。
女主人公も男主人公も心に傷を抱えており、互いが癒し合うことがテーマ。
千年前、太陽の化身である女神が建国した国
、大鸞。そこには夢物語のように恵まれた環境で生まれ育った少女がいた。名を、花蘭馨。皇帝の命の恩人として外姓王となった父を持ち、生まれながらにして馥郁郡主の封号を賜った特別な身の上の少女だ。彼女は名ばかりの夫を愛せず、婚礼前に出会った東廠提督、羅煜に恋をする。しかし──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 02:07:48
116568文字
会話率:46%
魔法が幅広く展開している世界の、第3皇子であるエルヴィス。エルヴィスは膨大な魔力の持ち主で、魔法も大変強力だった。そんな彼は次代の皇帝が選ばれる場で、突然気を失ってしまう。
次に目を覚ましたのは見知らぬ城の中で……一先ず情報を得る為に状況判
断をしている内に、見知らぬ国を統治する王が現れた。王と共に現れた2人の王子も、エルヴィスを訝しげに観察してくる。そして第二王子のジルベールは、エルヴィスの事をよそ者として冷たく接してくる。エルヴィスはその態度を不快に感じながらも、わけが分からぬまま世界で保護生活が始まった。
こちらの世界にも魔法があるが、エルヴィスが元いた世界とは随分と扱いが違う。魔法が使える者は、神が力を分け与えるほど清らかな魂を持つ者とされ、教会で保護されているらしい。エルヴィスは魔法水準の低いこの世界なら、自分の魔法や魔力役に立つのでは無いかと考えた。魔法の基礎や仕組みが元の世界とは違う中、エルヴィスは転移先の世界の魔法を探っていく。
・BL感は後半になりそうです
・誤字脱字等の指摘をお願いします
・不定期更新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 22:30:50
66661文字
会話率:27%
年頃になれば糸車の針に刺さり長い眠りに就く呪いをかけられた王子。
糸車になんて近寄っていないのに、いつも突発的な眠気に襲われている。
でもまさか、攻め込んで来た残虐皇帝の前で眠くならなくても良くない!?
そして目覚めるとあれ!?な話です。
最終更新:2023-02-12 13:37:55
70519文字
会話率:30%
海の向こうからやってきたセファン国に敗れたキッバノ帝国。
その女皇帝、ニェヌは民衆の前で辱められるのだった……。
(pixivにも掲載中。https://www.pixiv.net/users/40288603)
最終更新:2023-02-11 00:06:33
10220文字
会話率:27%
ルナリア・クリーチェは、没落に片足突っ込んだ伯爵家の長女である。
伯爵家の弟妹たちのために最後のチャンスで参加した、皇帝陛下の花嫁選びに失敗するも、
皇帝陛下直々に、結婚相手を選んで貰えることになった。
ルナリアの結婚相手はレーヴェ・フィオ
レイス神官長。
レーヴェを一目見て恋に落ちたルナリアだけれど、フィオレイス家にはある秘密があった。
優しくて麗しくて非の打ち所のない美丈夫だけれど、レーヴェは性欲が強く、立場上押さえ込まなければいけなかったそれを、ルナリアに全てぶつける必要があるのだという。
それから、興奮すると、血に混じっている九つの尻尾のある獣の神の力があふれだして、耳と尻尾がはえるのだという。
耳と尻尾がはえてくる変態にひたすら色んな意味で可愛がられるルナリアの話です。
アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 15:34:42
155490文字
会話率:34%
ティア・リュシーヌはリュシーヌ王国の姫である。
ブラッドレイ帝国の属国であるリュシーヌ王国に、皇帝の花嫁としてティアが欲しいという打診がくる。
小国であるリュシーヌ王国には拒否権はない。兄に頼まれて、ティアは皇帝として即位したジークハルト・
ブラッドレイの元へと嫁ぐことになった。
帝国ではきっと酷い目にあうだろう。わくわくしていたのに――なにも、起こらない。
それどころか、大切に扱われる羽目になる。
虐げられたかったのに。皇帝ジークハルトはとても優しく扱ってくれる。
ティアは徐々にジークハルトの献身的な優しさに惹かれていき、やがてジークハルトが自分を愛してくれる理由を知ると、虐められたいという感情にも少しづつ変化が生まれてくる。
夫婦として歩み寄りながら愛情を育む、孤独な過去を持つ二人の話。
アルファポリス様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 10:53:22
242819文字
会話率:29%
筆頭聖女ルーナ・ステラータはある日、自分の婚約者になるはずだった男・聖皇帝ジェロームが次席聖女ミゼリアといちゃついている場面を目撃してしまう。別に彼を愛しているわけではなかったのでそれだけならば許せたのだが、彼らはルーナを筆頭聖女の座から
引きずり下ろし、さらには大神殿から追放しようとまで画策していた。
……人生のほとんどすべてを大神殿で生き、聖女としての活動に捧げてきた私に対して、それはさすがにあんまりな所業ではないかしら!?
さらに悪いことは続くものであるらしく、ルーナは「生命力があまりにも枯渇していて、余命があと半日ほどしかない」という衝撃的な宣告をされる。しかも原因不明で、現時点で治療の方法は不明なのだそうだ。あまりの事態に卒倒しそうになったが必死に堪え、ルーナは思考を巡らせた。
……こうなったからには、少しでも後悔なく逝けるように人生でやり残したことをやらなくっちゃ!
だが、残り時間はたった半日。家族に会いに行けるだけの時間はない。好物を好きなだけ食べるとか散財しまくるといったこともやってみたいことではあるが、人生最後にやりたいことかと言われれば違う。
そうして考えに考え、ルーナが最終的に辿り着いた結論は――「処女喪失!」
片思いしてきたベルーアン王国第二王子・アステール殿下が儀式参列のためにちょうど来国していることを思い出し、ぜひとも処女をもらってほしいと彼のもとを訪れてみたルーナの運命は……?
(※『余命半日の病弱令嬢〜』の改訂版です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 22:06:08
17877文字
会話率:35%
2022eロマンスロイヤル大賞にてコミック原作賞を受賞しました!コミカライズ予定です(2022/09/29)
現代日本から熱砂の帝国・アフラザハブに聖女として召喚されたカリナは、なりゆきでふたりの少年の命を助ける。その正体は第九皇子・テ
ィサウと第十皇子・アシャル。この国で忌避される「邪視の瞳」を持つ、世にも美しい双子の皇子だった。
皇帝の後宮で虐げられていたふたりを保護したカリナは、子供らしい無邪気さのまったくない双子を全力で甘やかすことを決意する。美味しい料理、温かな寝床、胸躍る物語、惜しみない愛情――。
だがある事件をきっかけに、カリナは水晶の中に閉じ込められ醒めない眠りについてしまう。
そして十七年後。呪いから目覚めたカリナの前に広がるのは――ティサウとアシャル、かつての少年が大人となり、双子皇帝として君臨する世界だった。
日本人的倫理観と生来のオカン思考のせいでなかなか現実を受け入れられないカリナが、双子の一途すぎる求愛に絆されて囚われてしまうまでのお話。
※R-18回には★印がついています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 21:27:10
157144文字
会話率:36%
戦争大好きな皇帝の七番目の姫ミゼルカは、他の兄弟姉妹と違って唯一娼婦上がりの側室の娘という事もあり、幼い頃から冷遇されていた。目立たないように地味に生きるミゼルカだが、数少ない従者の一人である護衛騎士はリュジ帝国で最も戦果を挙げている首刈り
ルーベンス。
大事にされているが敬われてはいないので、まるで兄が妹の面倒を見るようにミゼルカを守るルーベンス。ちょっと馴れ馴れしい主従関係は何年も変わらなかったが、ある日ミゼルカにとうとう縁談が舞い込む。やっと政略結婚が決まったミゼルカは、自分は独りで嫁ぐから、ルーベンスには祖国を頼むとお願いするのだが……。
・他投稿サイトにも同作品を掲載しています。
・1/10、アマゾナイトノベルズ様より、書籍化しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 17:40:22
145585文字
会話率:42%
かつて『神教』という宗教でNo.2の位置にあったリグルド。
彼は生涯をかけてこの『神教』を守るべく様々な手を打った。
彼が死んでから100年。
神教も、それを擁護している帝国も限界を迎え崩壊寸前となっていた。
そんな中
『最後の皇帝』と
既に囁かれているまた三歳の幼帝。
彼に「リグルド」の記憶が蘇った。
『龍姫と聖女』シリーズの本編最終章となります。
シリーズものなので登場人物は多いですが、一応ここから読んでも話が通じるようには書いてあるつもりです。
※タイトルに「転生」とありますが、同一世界の転生のため、異世界転生ものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 21:00:00
201196文字
会話率:34%
なにかがおかしい。やんごとなき身分の男に突然組み敷かれたミィナはとまどう。くちびるも、肌も、ぬくもりも、この方のなにひとつも、ただの町娘にすぎない彼女は知らないはずなのに。ハッピーエンドを迎えたはずのものがたりの、その後の小話。ポイピクに縦
書き版を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-18 21:06:45
6923文字
会話率:37%