メインCPとあらすじ:クラシックピアニスト (40)×音楽院ピアノ科学生 (16)。十六歳の白鹿慎人は音楽院でのレイプ未遂事件をきっかけにピアノを弾けなくなり、音楽院を逃げ出してダウンタウンのジャズクラブのオーナー・レオの元へ身を寄せて二年
を過ごしていた。クラシックピアニストの八蜘速永は友人であり慎人の父親である白鹿俊夫の依頼を受けて慎人の様子を見に行き、慎人がピアノの道へ戻れるようにレッスンを始める。
サブCPとあらすじ:ドラァグクイーン (35) ×ジャズピアニスト(35)。ジャズクラブオーナーでドラァグクイーンのレオは数年前に双子の兄マーシュが近隣の埠頭で溺死したことで心に傷を負っていた。マーシュは自殺と見なされているが、レオにはずっと理由が分からずにいた。しかし音楽院から逃げてきた慎人と過ごし、八蜘と知り合うことによって、これまで目を逸らしていた自分と兄との関係を見直してゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 08:58:45
241618文字
会話率:40%
国一番の魔術の使い手である父についで、国に仕える魔術部隊員の私、レイナ・レオナール。外向きには完璧すぎて、感情を表さない二人の王子に外堀を埋められ、二人の婚約者になっていることを知らず、正式に婚約。
それからはあっという間に心身とも溺愛(他
人からすれば、そうらしい)されて日々過ごしています。
そんな私の日常の記録です。
5月28日に更新しました。
いったんしばらくお休みです。
『選ばなくていいの?〜二人に弄ばれる(もてあそばれる)私』
https://novel18.syosetu.com/n9215gx/
こちらの続きです。
読んでおくとよりお楽しみいただけるかも?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 00:00:00
699367文字
会話率:28%
国一番の魔術の使い手である父についで、国に仕える事になった私、レイナ・レオナール。やたら王子たちは親切だし、優しいし。国に仕えるからってこんな頻繁に出くわしますか?
それに、私の知らないうちに許婚。しかも二人。なんでぇぇ?
2021年8
月27日一話追加しました。
この分でいったん完結にします。
→10月10日の「オーバーフローしてしまいました」で完結です。
お付き合いいただきありがとうございました。
【お知らせ】ブックマーク400超えたら、少し続きを出します。って、まだしばらく先と思いますが。→400超えていませんが別タイトル
『選んじゃったその先〜二人に溺愛されている私』
https://novel18.syosetu.com/n5474ht/
で2022年8月1日から続きを少し出しています(不定期)。
→なーんてことをやっていたら、あちらの5話目を投稿した日8月9日に400を超えました。
ありがとうございます。
2023年3月17日に500を超えました。
ありがたいことです。
話をこっそり一つ足しておきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 12:00:00
342912文字
会話率:40%
※月に叢雲、花に風の続篇です。
これまでのあらすじ
西園寺若菜(さいおんじわかな)はキョウの都で義弟の朔と共に秘めた恋心をお互い抱きながら、陰陽師として陰陽寮に属していた。そんな中、陰陽頭の土御門光明(芦屋道満)の次の転生の器として朔は
選ばれた。
若菜は凌辱の受難を越え、前世の恋人でもある安倍晴明と共に、朔を取り戻す為に光明と戦うのだった。しかし、光明の思惑に反し、娑婆世界(人間界)を恐怖に陥れた第六天魔王によって、朔と瓜二つの第六天魔王の封印は解かれ、彼らの魂が融合する。しかし復活した第六天魔王は、以前とは異なり、若菜を深く愛してしまう。若菜への思いを秘め天魔界で過ごしていた二人だったが、魔王復活をよしとしない天界との戦が始まった。
若菜は神々の英雄、阿修羅王によって瀕死に追いやられ神の素質を持って生まれる『神の繭』として覚醒し、女神になる。しかし彼女は阿修羅王によって捕えられ、慰めものになってしまった。一方、天帝に捕えられ魔王は自分の出生と実父である天帝と向き合い、新たな天帝となって、阿修羅王を打ち負かしたのだった。
そして、若菜達の元に天魔界から不穏な知らせが舞い込んでくる。
注意⚠
※月に叢雲、花に風の続編です。前作を読まれていることを前提に書いておりますが、主要人物など説明を入れております。
※TLというより官能小説。
※無理矢理、凌辱表現があり、愛され主人公で逆ハーレムでヒーロー以外との性行為のシーンがあります。
※神話や神様は元にしていますが、創作部分が多いです。
※戦闘描写などもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 13:58:57
145056文字
会話率:41%
ルーマニア、トランシルバニア地方の片隅で幼い少女アウラは、劣悪な環境で生活する事を余儀なくされていた。そんなある日、真夜中のサーカスで闇の貴族ミハイと出会い、彼の養女になる。淑女として美しく育ったアウラだったが、初めて出会った時から、彼女は
ミハイに淡い恋心を抱いていた。大人になるにつれてその想いは強くなり、やがて彼を独占したいという欲求に駆られてしまう。
※ゴシックファンタジー
※人外ヒーロー
※ヒロインがヤンデレ気味
※残酷な描写もあります
※ハピエン
※ヒロインは成人していますが年の差(10歳)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 22:39:48
11891文字
会話率:39%
――――桜羅ちゃん、氏神様の巫女に選ばれたよ。珠羽神社に行かなくちゃ。
東京で父と二人暮らしをしていた桜羅だったが、ある日突然、父親に訪れた事も無い田舎の氏神様の巫女に選ばれたと告げられる。東京育ちでなかなか田舎に馴染めない桜羅だったが、つ
いに『神嫁ぎ』の儀式の日が訪れる。社に待っていたのは、可愛い美少年(?)だった!
珠羽と名乗った氏神様のお願いは褥を共にしてエッチする事で……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 09:41:45
6606文字
会話率:47%
遠藤大樹。それが俺の名である。そして父、遠藤聡が再婚した相手は、息子である31歳の俺より年下の女子大生(18)だった。父さんと女子大生:粧裕の新婚生活は順調そうに思えた。しかしある日、父から土下座された。「頼む! 俺の代わりに粧裕の処女をも
らってやってくれ!」と。父はEDで粧裕とセックスができなかったのだ。そして粧裕は処女な上に、性欲を持て余してオナニー狂いになりかけているという。正直、若い女とセックスできるのは嬉しいのだが、戸籍上はしっかり家族のため、俺は迷った。しかし、それでも二人が頭を下げてお願いしてくるので、俺は結局粧裕とセックスすることを選ぶのだった。
――遠藤家の運命はどうなる!?
ハートフルでファミリーな十八禁小説!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-26 23:03:13
11423文字
会話率:42%
父さんが俺より一回りも年下の女子大生、粧裕と再婚した。俺が31歳で、粧裕は18歳。本当は俺は家を出たかった、しかし、借金があったためそれはできなかった。しかも父さんは仕事が忙しくて家にいない時間がほとんどのため、俺と粧裕は一緒にいることが多
かった。そのうち粧裕は俺と交流を深めるうちに『お母さん』と呼ぶように求めて来るようになる。さらにエスカレートして俺が入浴中に浴室に入ってきて……。
父さんがEDでチンコが勃たないせいで、粧裕はいまだに処女を卒業していなかった。そして粧裕は俺のチンコで処女を捨てようと、セックスを迫ってくるのだった。
母であり、父の妻である年下女性の処女を奪う、ラブコメ?っぽい話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 19:00:42
13516文字
会話率:45%
女子大生の花音は、ごくごく平凡な保育士を目指す大学生。義理の眉目秀麗な兄葉月が大好き。だが、葉月には恋人が絶えず、ずっと我慢していた。
ところが、ある日父と義理の母が海外へ赴任。花音は、葉月とシェアハウスで同居する羽目に!
素直になれない
二人のラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-26 19:55:00
5735文字
会話率:29%
異世界転移したサラリーマンDom×魔法師Sub
<あらすじ>
ある日突然異世界へと飛ばされてしまった律樹(りつき)は、そこで出会った魔法師のヴィヴァルドに助けられ、助手兼世話係として生活をしている。
今日もヴィヴァルドの兄であるアウグスト
と、父親である侯爵に絡まれながらもヴィヴァルドの執務室へと戻ると、ヴィヴァルドは魔力切れを起こし倒れていて……。
<登場人物>
律樹(りつき):元食品系商社のサラリーマン。
ヴィヴァルド・デュランティア:国最強の魔法師。
アウグスト・デュランティア:ヴィヴァルドの兄。魔法局の副局長。
<補足>
このお話はDom/Subユニバースの世界観をお借りしています。
SM要素はありませんが、なんでも許せるという方向けですm(__)m
↓↓以下ネタバレあり注意↓↓
律樹のダイナミクスのパートナーはヴィヴァルドですが、後半でアウグストとプレイをする描写があります。
性描写は律樹×ヴィヴァルドのみです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-26 17:00:00
15182文字
会話率:38%
「お前は“神生みの器”に選ばれた。これから子を孕み、生むために、まずは種主となる男を捜せ」
小さな村にある神社の神主の家系に長男として生まれた笹目 旭(ささめ あさひ)は、やることなすこと全部が村人たちに筒抜けの小さな世界に辟易し、絶対に
家は継がないと大学進学を機に幼馴染みの巴(ともえ)と一緒に上京した。
久々に父親に呼ばれて戻った実家の神社にいた土地神だと名乗る銀髪の男から、笹目家が代々担ってきた”神生みの器”という役目に旭が選ばれたと告げられて……。
※この小説はpixivにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 23:32:04
70387文字
会話率:29%
ケーキであるヴィクトルは、ずっとフォークである叔父のアーデベルトに『食べられたい』と願っていた。
ところが、アーデベルトは適当な理由をつけてなかなか受け入れてくれない。
そんなアーデベルトに業を煮やしたヴィクトルはついに強硬手段に出る。
「ケーキの俺は異世界でスパダリ公爵様に溺愛されている」のスピンオフです。
元の読んでいなくても問題ありませんが、ご興味があればぜひ読んでみてください!
※このお話はケーキバースの設定をお借りしています
※他のサイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 23:39:01
9502文字
会話率:23%
この春から大学生になった美桜は大学でできた友人と青春を謳歌しようとしていた、その矢先魔の手が迫る。父の同僚から父親が異動になり家計が苦しいことを聞かされ、言葉巧みに乗せられて高額なモデルのバイトを始めてしまう。
そして最初はただの水着やコス
プレ衣装だったが徐々に過激になっていき、おかしいと感じ辞めようとするものの魔の手に絡めとられていく。ただのモデルの水着撮影会で済むはずもなく様々な羞恥の撮影会を進められてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-26 08:00:00
1865047文字
会話率:46%
元姫騎士アンジェラと王弟ジェイクの子供達の成長を綴る物語。溺愛されるアンジェラの子供達。双子のジョージとエドワード、長女のキャサリン。そしてジェイクの幼馴染セドリックとアンジェラの子ルークの成長をお楽しみください。
双子の兄達の妹への溺愛と
アンジェラの姉の子の登場で少しずつキャサリンが大人の階段を登っていく様子をお楽しみください。父親の変態を受け継ぐのは息子達か娘か、それに翻弄されるアンジェラの姉の子。時折両親のラブラブ生活も入れていく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-26 00:25:31
53579文字
会話率:85%
18歳の皇太子オレグは転生者。
膨大な魔力と前世から引き継いだ(自称)ミーハーな性格で、その他大勢には恐れられている父に可愛がられている。
そんな彼の、皇太子としての生活についてのお話。
とりあえず完結だけはさせたいので、濡れ場は書いて
る余裕ないです。
※このご時世に戦争の話が出てくるものを投稿して良いか散々悩みました。が、それを言い出したら切りが無いので上げます。
※戦争を肯定する話ではありません。くれぐれもご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-26 00:00:00
61639文字
会話率:27%
日楓はお盆に田舎の祖父母の家に来ていた。
ご先祖様には申し訳ないが、目的は墓参りではない。
歳の離れた想い人に今年こそちゃんと向き合ってもらうために…。
最終更新:2023-08-01 23:27:32
10876文字
会話率:47%
施設育ちの少年、針は退魔師を生業にする父の実家に引き取られた。
住まいとして割り当てられた離れで、神出鬼没な謎の美丈夫と雑談したり、家の仕事を手伝ったりしながら日々を過ごしていく。
脇役(成人男性)同士の方が進展早いかもです。(予定は未
定)
陰陽師などの設定について、独自解釈というか拡大解釈してこねくり回したとこあります。
世界の童話や神話、日本昔話から一部ネタを貰ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-20 23:13:41
29786文字
会話率:36%
子供を幸せにするのが人生の目標の父親と、そんな親に育成され順当にファザコン極まった娘が、諸々のきっかけで恋愛感情も肥大させてムーン案件らしく添い遂げるところまで行き着く話。
※本格的にそういう関係になるのは5章からです。
このネタは、別サ
イト(http://ameblo.jp/xxphile/)から投稿先をこちらへ移行したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 22:00:00
401210文字
会話率:30%
中学生の河合優介は、同級生の青山秀明にいじめを受けていた。悪口、辱め、暴力などが日常的に続くが、父親が権力者である青山には先生も手が出せない。
やがて、強要された万引きで店員に捕まってしまったことで、全ては優介の母親である河合章子の知るとこ
ろとなる。
事情を聞いた章子は青山を厳しく叱りつけ、さらに反省の色が見えないいじめっ子たちに手を挙げて追い返す。
だが、このことを青山に逆恨みされ、策略により差別主義者のレッテルを貼られた河合家には、連日のように市民団体が押しかけてくるようになってしまった。
生活もままならず、優介の父親も職を失い、ついには屈服し、章子は青山に謝罪をして許してもらった。
一時期不登校になっていた優介も、再び学校に通うようになった。青山は前のようには優介をいじめて来ない。青山とその子分たちには、別の楽しみができたようだった……。
* * *
skeb でリクエストを受け付けています。家族寝取られ、屈辱恥辱、催眠、常識改編など歓迎です。
いじめっ子に反撃をしたら逆恨みされてしまい、母親や姉まで被害に遭う……みたいな展開が好みの方、是非ともどうぞ。
https://skeb.jp/@yomat1503
X: https://x.com/yomat1503
感想や要望などありましたらどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 21:51:50
77424文字
会話率:44%
占領軍の暴虐と圧政の中、結城ホムラは家族を理不尽に殺された。
父と弟は殺され、母は奴隷にされた。生き残ったのは十四歳のホムラのみ。
一人復讐を誓ったホムラは、家族を殺した司法官の男を暗殺しようと試みる。
最終更新:2024-09-07 23:40:43
10528文字
会話率:41%
飯田和也は母、妹との三人暮らし、単身赴任の父親は滅多に家に帰ってこない。
彼はいじめられていた。神崎、相川、白木の三人にパシリに使われ、面白半分で殴られ、万引きを強要されていた。
学級委員長の清水はそんな飯田を心配してくれたが、教師も手を出
せない神崎達を止めることはできない。
苦痛と恥辱の日々の中、家に帰ると、スマートフォンに見慣れないアプリが勝手にインストールされている事に気付いた。
その名前は「催眠アプリ」だった。
skeb でリクエストも受け付けています。家族寝取られ、屈辱恥辱、催眠、常識改編など歓迎です。
いじめっ子に催眠アプリを使われて滅茶苦茶にされるのが好きな方、是非ともどうぞ。
https://skeb.jp/@yomat1503
pixiv にも掲載しています。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21939870
X(旧Twitter): https://twitter.com/yomat1503
感想や要望などありましたらどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 16:23:38
137308文字
会話率:49%
(旧題) 契約結婚のはずが、なぜか旦那様に溺愛されています〜契約内容は「子作りはしないこと」ですか!?〜
タイトル変えました。
※軽度ですが虐待の描写があります。
幼少期から父親に虐待を受けていた男爵令嬢のソフィー。
ある日ソフィ
ーは、父に命令され出席した夜会でとある伯爵と出会いを果たす。名はジャン・ヴァロワ伯爵。ソフィーと同じように父親に虐待されてきたジャンは、「子供はいらない。けれどお飾りの妻は欲しい」とソフィーに契約結婚を申し込んだ。
そうして始まる契約結婚。利害の一致から始まった結婚生活に過ぎなかったはずが、二人は次第に惹かれあってしまう。けれど二人には、「父親に虐待された過去」がずっとついて回っており……。
※性的描写が入るシーンには※がついています。
※ゆるふわ設定、ご都合主義です。
※あくまで創作上の話です。現実との乖離が許せない方はブラウザバックでお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 21:10:17
115503文字
会話率:49%
タイトル通りの話です。
男爵令嬢のクラウディアは、父親と娼婦の間にできた不義の子。
「お前は不義の子だから」と義母や義妹からいじめられる日々。楽しみといえば、月に一度だけ、仕事で屋敷に訪れるヴィルヘルム侯爵と会うことだけ。
そんな折、ク
ラウディアの元に辺境の伯爵から婚姻の申し出がやってくる。伯爵に嫁ぐために馬車へ乗り込んだクラウディアだったが、道中馬車が事故にあってしまい……?
よく喋りよく笑いヒロインを手に入れるために軽やかに嘘をつくヤンデレ侯爵(28)×気付いたときにはヤンデレの手中に嵌っていた訳あり虐げられ男爵令嬢(18) の話です。ゆるふわ設定です。
他サイトにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 21:55:29
27161文字
会話率:47%
ニナの父が連れてきたのは恐怖を支配する継母とその娘イリナ。
幼いイリナは婚約者の心がわりを恐れて義姉を妬み、嘘を吹き込んで継母を激怒させた。その日からニナは使用人へと落とされ、激しい折檻を受ける。
暴力と精神的な虐めは日々粘着度を増し、長い
年月をかけてニナは感情と言葉、色を失っていく。そうして最後の日、ニナは不運にもイリナの連れ込んだ男を死なせてしまう。死を予感したニナはとうとう屋敷を逃げ出した。
一方、共に暮らすことのなかったイリナの兄エドヴァルドは主人の命令で嫁取りをすることに。誰しも敬遠する容姿のエドを怖がらなかった義妹と話した一夜が忘れられず、ダメ元でふらりと会いに来る。
死を目前にした人形のニナと義兄との再会は、大きな渦を巻き始める。
※しんどい人向けではありません。前半は折檻シーンが多々入りますのでご注意下さい。
※全19話+R18番外編です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 15:23:50
103428文字
会話率:45%
花屋で働く天涯孤独の街娘シャルロット。ある晩突然大金持ちの公爵に拉致される。『会いたかったよ、シャルロット!私の可愛い娘!!』一ミリも泣いていない父親が爆誕したのも束の間、三か月後の朝、突如として大聖堂に立たされる。
『今日はお嬢様の結婚式
です』って言われても!贅沢させてはもらったが、そんな話は聞いていない。どうやら貴族たちの政治的駆け引きに使われるようで、白目を剥いた新郎と挙式させられるはめに。
新郎は新郎で、屋敷の使用人たちによる思惑に巻き込まれ、また逆に結婚を利用しようと画策を始める。
十六歳年上の宰相(夫)といずれやってくる離婚に備える庶民派令嬢(妻)が狸公爵(父)の陰謀を解き明かしたり解き明かさなかったりする話です。
リクエストによる番外編も全て完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 08:22:15
323320文字
会話率:63%
長い長い戦争を終わらせた将軍イヴァン。
そんな国で滅亡した皇族の生き残りだったアリア(主人公)。
ふたりは運命的に戦地で知り合い、恋に落ちるが離れ離れに。その後、互いの生死すら不明のまま戦争は激化。その間アリアはイヴァンの子を出産。息子は
チート能力を持つ転生者ルイ(前世はクズおじさん)。
終戦後、滅亡した皇族に替わる統治者について揉め始める。アリアの出自がばれたことでイヴァンの対立候補に立てられて、6年ぶりの再会を果たしたが、思惑が多すぎてすれ違った二人は他人の振りをするしかない。
イヴァンはルイが生まれた事を知らないし、アリアはルイの中身がクズおじさんなのも知らず、だけど父と子はルイの野望の為に大きな秘密を共有する仲になり…
転生者ルイの願いは『絶対的な人事権を手に入れる』こと。
すれ違っている二人と父と子。混乱した政治が舞台の、親子三人の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 10:00:00
146234文字
会話率:51%
僕に父親は居ない。
父さんは母さんと同じ警察官であり、麻薬捜査を専門に担当する麻薬捜査官だった。
そんな父さんは僕が10歳の時、麻薬密売組織の一斉摘発の際に抵抗して来た密売人に刺され、亡くなった。
正直、父親が居ないことが淋しくないかと問わ
れれば淋しい。
だが、それでもそう感じることが無いのは全て母さんのおかげだった。
母さんは父さんが居なくなってからずっと女で一つで僕を育て時に父親のように厳しくそして母親として優しく、僕の学校行事の際にはどんなに忙しくても来て僕を励まし、応援し、ボクに寄り添ってくれた。
だから僕は淋しくなんて無かった。
そう、あの日までは…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 06:00:00
36745文字
会話率:7%
5年前に母様を亡くし、そして半年前に父様を亡くし、
屋敷に住み込みで働いていた執事の人たちが去り、
天涯孤独の身となった僕【龍ヶ崎康哉】。
そんな僕の傍にただ一人お金を払うことも出来ないと
いうのにこの屋敷に残り父様が生きていた頃と
変わら
ず、僕の世話をしてくれ女性が居た。
その女性の名は涼宮麗香。
僕はそんな彼女にどうしてこの屋敷に
今も残ってくれるのかと問うと、
彼女は優しい笑みを浮かべ、僕にこう言った。
【あの日、ずっとお傍に居ますとそう約束しましたから】
とそんな彼女と僕の交わした約束。
そんな僕と彼女の約束は一人の男の悪意によって
花びらの様に散っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 06:00:00
74919文字
会話率:28%
【んはぁ❤はぁ❤はぁ❤久しぶりぃぃ❤雄太ぁぁ❤あん❤あん❤あぁぁぁ❤元気にしてるぅぅ❤】
僕の名を耳にこびり付くような甘く蕩けた様な声で僕の名を呼ぶ彼女。
彼女は半年前、突然両親の下からそして僕の下から突然として姿を消し、行方不明となった
僕の幼馴染であり彼女であった【宮本由姫】。
そんな突然行方不明となった彼女から掛かって来た突然の電話。
その電話に慌てて出た僕は画面に映る彼女の姿に唖然とする。
画面の向こうの彼女はすっかり伸びた髪を左右で結び豚を模したような耳と卑猥な服に身を包み
ぼってりと膨らんだお腹と僕が知る頃よりも一回り大きくなった胸をばるん、ぶるんと
激しく揺らしながら大股を開き❤型に剃り上げられたアソコの毛と結合部を見せつけるようにして
男の上で腰を振り、聞いたことも無い様な声で喘ぎ乱れる彼女の姿に僕は唖然とし、言葉を失う。
警察官の父と弁護士の母を尊敬し、自分もそんな立派な両親のようになりたいと正義感に溢れ、
困っている人を見過ごせない凛とし、それでいて優しさを兼ね備えていた彼女。
そんな彼女を背後から抱きかかえるようにして腰を振る男の姿に僕は言葉を失う。
それは自分たちが通う桜華学園の体育教師であり生徒指導である【熊山剛三】であった。
そんな熊山と由姫の姿に唖然としていると、熊山が由姫に向かって囁く。
【ほら、愛しい彼がお前の姿に困惑してるぞ。
…どうしてこうなったのかお前の口から説明してやれ】とそう告げながら腰を振る熊山。
【あん❤あん❤あぁぁぁ❤わかりました、ご主人様ぁぁ❤】
熊山に責められながら喘ぎ乱れる彼女はそんな熊山の囁きにそう言うと蕩けた様な目で
僕の方を見つめ、彼女は語る。
自分が牝へと堕ち、そして失踪するに至ったのかを…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 18:00:00
38298文字
会話率:33%
心変わりにより婚約破棄された侯爵家令嬢イヴァンジェリンは、父の命令で遠く辺境の地へと嫁がされる。
かつての婚約者とは似ても似つかぬ軍部上がりの粗野な男──ルークの下へ。
最終更新:2025-05-25 01:16:29
4721文字
会話率:21%
アネットは父親であるバスチェス侯爵が自分を王太子妃にするという野望を果たすために媚薬を使った奸計を企てたことに怯えていた。そしてそれを阻止するために乳母たちの手を借り生まれ育った屋敷を逃げ出した。
追手に捕まりそうになったところを助けて
くれたのは王宮騎士団の騎士、スペンサー・グリフィス。そしてどういうわけかアネットは彼の生家であるグリフィス家に匿われることとなった。
グリフィス家の末の娘レシウスはアネットのことをお気に入りの玩具商会にある姉妹人形「レディ・エミリア」だと言い出すが、本名を告げることに不安のあったアネットは「エミリア」としてレシウスのそばで暮らし始めることになる。
『賢者の本棚』の少し前の時期のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 22:25:06
39275文字
会話率:42%
【華麗かつ遊び人系皇帝】×【お嬢様系下女(元公主)】×【復縁】×【純愛】〜!
皇帝が暗殺され、王朝が交代した。
静蓮は国母皇太后である華紹の下女。日々華紹から虐げられていたが、実は静蓮は前の王朝の生き残りの公主かつ、現皇帝澄瑜の婚約者だ
った。
死んだことにされ、虐げられる日々に未来の希望を失っていたが、澄瑜と再会し、また女史の孫賀と出会ったことで、少しずつ変化していく。
ところが、美貌の皇帝・澄瑜の後宮は百花繚乱。しかし澄瑜は静蓮に執着し、後宮争いに静蓮は巻き込まれていく。
***
静蓮:下女。元公主。春蓉公主と言われた。元々は読書好きで明るく優しい世間知らずなお嬢様気質。沈澄瑜に降嫁する予定だったが、結婚目前で父帝が暗殺され澄瑜が即位していた。シスコン。
澄瑜:皇帝。遊び人で華麗な性格。もともと名門貴族沈家の当主だったが、先帝亡き後請われて皇帝に即位する。とんでもない美貌を持っており、女性たちは彼に狂わされていく。でも静蓮しか好きじゃない。
孫賀:女史。知識人だが変わり者。静蓮をビシバシ?しごく。
韓策:澄瑜の腹心の宦官。しごでき。
紫葵:静蓮の妹。静蓮最愛の存在。めちゃくちゃ可愛いらしい。
琴瑶:静蓮の妹。だがじゃっかん怖い。
華紹:澄瑜の母。そして静蓮たちの叔母。恐怖の女神
*カクヨム様でもマイルドバージョンを掲載しています。
*えっちな回には※をつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 21:00:00
48487文字
会話率:41%
——殿下の溺愛が、わたくしを狂わせていく。
【年の差】×【溺愛】×【真面目王子と貞淑貴婦人】×【閨指導】、しっとりめの禁断の恋のお話。
レーヴェンタール伯爵夫人アガーテ。
ある一点を除けば穏やかな日々を送っていた彼女は、王妃に呼ばれた。
王国第二王子のゴットフリート(十六歳)が、アガーテを見初めたというのだ。
「王子の話し相手になってほしい」、と王妃に命じられる。
「王子は女を知らぬゆえ、男女のことを導いてやってほしい」、とも。
つまり、話し相手が単なる「話し相手」ではないことは明白。
断れば夫の未来はないといわれたアガーテは、王子の側に参じることに……。
王子の狂おしいまでの溺愛が、貞淑な貴婦人だったはずのアガーテの魔性を引き出していく。
※5/29は第2章途中まで一挙公開します。それ以降は不定期更新です。
***
アガーテ→レーヴェンタール伯爵夫人。非常に貞淑で今の現状に満足しているが、えっ、というタイミングで理性が飛ぶ。悪い女とは彼女のこと。
ゴットフリート→第二王子。表の顔は控えめで真面目、裏の顔は執着心が尋常ではないヤンデレ。童貞喪失するのはアガーテ相手じゃないと嫌だとごねている。アガーテより十二歳年下の夏生まれ。変な夫婦に捕まって弄ばれてる可哀想な純真な子。
エリアス→レーヴェンタール伯爵。外交官として仕事をしており、家を不在にしがち。陽気で華やかな性格。妻を気遣う良き夫だが、若く真面目なゴットフリートは嫉妬も相まって彼を「ひどい」と捉えてしまう。非常に罪深い男。
王妃→一応常識人ぽい。だが、他のきょうだいに比べて「良い子」だった幼いゴットフリートを放置しすぎていたという自責の念から、彼に甘くなってしまう。
国王→ゴットフリートの父。物静かで知的な性格。王妃との関係は表向きは良好で、子供達を溺愛する。だが、あることが原因で、王妃により子供達から遠ざけられている。そのことがゴットフリートを含めた子供達の精神を追い詰めている。
*「カクヨム」様のほうで、殿下の溺愛がマイルドなバーション(R15版)を公開しています。→https://kakuyomu.jp/works/16817330657522696225折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 21:00:00
118499文字
会話率:39%
【嘘つき腹黒男子】×【純真姫】=【純愛】?【帝位簒奪】?物語。
蒸留水のように純粋な深窓の皇女、アウレリアは、幸福な日々をおくっていた。だが、父帝母妃が旅行にいくことになってから、憧れの人である将軍サイオンにより、花束や贈り物をおくられる
ようになる。しかも、ある夜、サイオンが来て……。
「サイオンとの密通が、父母に露見してしまったら」と恐れるアウレリアだが……?
主人公にとっては禁断の愛、ほかの人にとってはただの夫婦の語らいがはじまる。
++++++++++++++++++
アウレリア:皇女(皇妃)。天然で純粋すぎる山奥の湧き水系女子。
サイオン:皇帝。堂々とした嘘つき。妻のアウレリアを傷つけたくないために嘘をつく。どれが嘘だかわかるかな……??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-04 21:12:30
9208文字
会話率:39%
――アリアナ、姉弟は絶対しないこと、しよう?
ウィットモア伯爵家の長女、アリアナは、病弱で空想が好きな十九歳。実の父、父の幼馴染である後妻サラと三人で気まずい空気に耐えつつ暮らしている。ある日病気がちなアリアナにとって人生の転機となりそう
な出来事が起き、思いがけないショックを受けて気絶したアリアナが目を覚ますと、なぜか留学中のはずの義弟と結婚していると言われ、そのままベッドに押し倒される。
心は戸惑いでいっぱいなのに、彼を拒否できないまま、アリアナは甘い誘惑に堕ちていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 16:55:03
129614文字
会話率:35%
色恋沙汰が原因で利き腕を負傷した昴(すばる)の元に、ある日突然給仕服を着た褐色の肌の男・アレックスがやって来た。
世界有数のホテルグループで役職に就いている昴の父親は大きな商談の最中で、それが終わるまでの間は身の回りの世話を秘書のアレックス
に任せて女遊びをせず大人しくしているように、と昴に命じる。
昴は堅苦しいアレックスとの生活で自由がなくなることを不満に思うが、彼の丁寧で真摯な仕事ぶりに少しずつ信頼を寄せていく。
ある日、利き腕が上手く動かせないせいで自慰がやりにくいと相談すると、アレックスは自分が昴の手の代わりになると言い出して……。
【謹厳実直なハーフの執事(24)×受け身でだらしない御曹司(20)】
エブリスタでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 00:00:00
63877文字
会話率:44%
この作品は【嘘つき金魚にくちづけを】の番外編ですが、この作品単体でも読めます。
https://novel18.syosetu.com/n3912jf/
海辺の町でレンタルビデオ店を経営する洋二(ようじ)は、町内会の仕事がきっかけで自分よ
り一回り年下の望月(もちづき)と知り合う。
失業中のため一時的に祖父の家に身を寄せている望月はどこか儚げな雰囲気を漂わせる物静かな青年で、最初は近寄りがたい印象を受けるものの、意外と話しやすい彼の人柄に好感を抱く洋二。
少しずつ打ち解けていく二人だったが、望月がこの町に来た経緯を洋二はまだ知らなかった。
【脚本家志望のビデオ店主(46)×失業中の物静かな青年(34)】
この作品は作者個人サイトにて掲載していたものを再編成したものです。
初出(01~07):2021/06/01
エブリスタ・アルファポリスでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 20:00:00
92313文字
会話率:48%
この作品は【噓つき金魚にくちづけを】の後日譚です。
拓海と絢斗の視点が不規則に切り替わります。
https://novel18.syosetu.com/n3912jf/
二人で暮らし始めた拓海と絢斗の、どこにでもある、だけど特別な毎日。
先の見えない二人の船旅はまだ始まったばかり。
【前提】
・拓海と絢斗は海辺の町で二人で暮らしている。
・拓海の叔父さんとお互いの両親には二人の関係を説明済み。お互いの実家に行き挨拶もしている。
・拓海は藤澤の印刷会社で社員登用された。絢斗は藤澤にある高校の定時制課程に在籍中で、叔父さんのビデオ店でのバイトは現在も継続中。
【堅物オカンな男性会社員(28)×純粋培養ゆるふわ男子高校生(18)】
この作品は作者個人サイトにて掲載していたものを再編成したものです。
初出:2018/08/15 最終更新日:2021/05/28
エブリスタ・アルファポリスでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 00:07:23
397358文字
会話率:54%
小学四年生の森口昇太朗にはお姉ちゃんが出来た。父親の再婚相手の連れ子である。彼女は昇太朗の六つ年上で、昇太朗は初めて出逢った時、こんなにも綺麗な人がいるのかと見惚れ、一目惚れした。そしてそれはお姉ちゃんの方もであったらしい。そしてお姉ちゃ
んは、危険なレベルのブラコンとなった。
彼はまだ幼かったが、いずれ自分にメロメロにさせようと、アブナイお姉ちゃんは行動を開始する。
2025/5/11日間2位! 5/16週間2位!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 07:00:00
103419文字
会話率:44%
姉ヶ崎将太には三つ離れた姉がいた。姉とは言っても血は繋がっていない。四年前に父の再婚した相手の連れ子だった。はじめて彼を見た彼女はそこで初潮がくるほどの衝撃を受け、彼女は将太を溺愛し、将太も彼女に良く懐いた。現在、単身赴任の父に母がついてい
き、家には二人っきり。美貌の義姉は、義理の姉弟がより仲良くなるにはより親密なコミュニケーションが必要であると主張し――。
「お姉ちゃん、ぼくのち✕ちんが変なんだ」
「まさか、こんなエロ漫画みたいなシチュエーションがあるなんて……ごくり。いいえ、なんでもないわ。お姉ちゃんに任せて!」
「うん、お姉ちゃん、ぼくのち✕ちんをお願い」
「ふぐぅっ、お姉ちゃんの理性が大丈夫じゃないわ」
そんな、――ぼくのお姉ちゃんは、変ですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 19:00:00
47652文字
会話率:44%