施設育ちの少年、針は退魔師を生業にする父の実家に引き取られた。
住まいとして割り当てられた離れで、神出鬼没な謎の美丈夫と雑談したり、家の仕事を手伝ったりしながら日々を過ごしていく。
脇役(成人男性)同士の方が進展早いかもです。(予定は未
定)
陰陽師などの設定について、独自解釈というか拡大解釈してこねくり回したとこあります。
世界の童話や神話、日本昔話から一部ネタを貰ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-20 23:13:41
29786文字
会話率:36%
私は花売りです。とある町で夜に花を売っています。
来る日も来る日も花を売り、街往く男の人に、お貴族様に、ある日は王族様に大臣様にまで。
一人だけを相手にする時もあれば、一挙50人までしたこともあります。他にも王宮の閨の教育係として後宮にお勤
めしたりしてお口に足技、手わざにアソコの締め具合で実際に敵国を傾けたりしました。
しかしとあるきっかけから妹が実家から奴隷として売られてしまったことを知ってしまいます。
茫然自失、しかしそこで私はエッチな花売りを止め普通の花売りになろうとするのですが上手く行かずに死に掛け、枯れ花になった私を一人の男がさらってしまうのです。え? 私どうなるの?
さあさあ。これからどうなるのか――
――きっとまた男の人に跨って、弄んで、癒して差し上げるのですけど。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-15 00:00:00
17315文字
会話率:3%