中世末期のブルゴーニュ大公国。騎士見習いとして共に育ったフィリップ、アシル、そしてエスターシュ。フィリップはアシルに友人以上の感情を抱く自分に気付くが、その気持ちを打ち明けることが出来ない。そんなフィリップをエスターシュは冷笑する。
戦を明
日に控えたその夜、フィリップはアシルの天幕に忍び込み関係を持つが……。
※自サイトからの加筆・転載作品です。
2015/12/18 本編完結しました。
2015/12/24 番外編「ノエルの贈物」UPしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-24 00:06:32
39891文字
会話率:26%
――この血は狂気よりなお残酷で、呪詛よりもなお振り払い難い。
かつて放逐された主君殺しの末裔は、神器に魅入られし姫君と出会う。
疵物の神域に寄り添ってきた、二つの血統。
脈々と重ねられてきた業は、さらなる厄を招く。
王国の繁栄の歴史の裏側に
隠された闇はどこまでも深く、過去の軋みが、現在(いま)、足元を揺らす。
――山ほど死体を積み上げながら歩く『殺戮の覇王』と、歩いた後には何も残さない『虚ろの騎士』。
沈黙を続ける二つの凶星が意味するものは、『反転する宿命』か、それとも『定められた縁』なのか――。
宿業に翻弄される彼等の行く末とは――。
人間不信の野生児&対人恐怖症のヘタレ姫+αのあれこれ。
*不定期更新中。
*コメディーとシリアスの落差が大きいかもです。
*なろう掲載作品のネタバレ有!
*エロは控え目
*「なろう」に掲載している作品と同一の世界観のため、一部キャラが被ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-09 23:14:21
108065文字
会話率:26%
巻き込まれ、悪あがきに突き進んで行った。
グルグルと廻っていく、そんな世界の真ん中で。
入江出口は不幸だった。
神族に魔族、超人に魔人、英雄に異端者。
それぞれが、それぞれに、入江を巻き込み歴史を紡ぐ。
全てを書き替え、上書きするかのよう
に‼
痛快!社畜戦記ファンタジーの三部作。
第二章の開幕だ!
※更新はだいたい、0時から3時です。
※エロ展開有のだいたい、三話ほど続きますが、読まなくても繋がるようにどりょくします。
※【エンターxxx(クロス)カントリー】の続編です。
よろしければ引き続きおつき合い下さい!
※元がGA文庫様への投稿作品だったので、この章から新作となります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-28 03:23:20
132383文字
会話率:38%
富も、栄誉も、何もいらない。私が望むのは、目の前のこの女性(ひと)だけ───
時は15世紀。百年戦争終末期のフランス。
相次ぐ国難の末、落ちぶれ果てた王国の宮廷に、奇跡の少女が現れた時、フランスと一人の男の運命を変えた──陰謀と愛憎蠢く幻想
伝奇。
サイトとPixivにて公開中のかなり独自解釈要素が強いジル・ド・レ元帥とジャンヌ・ダルクをモチーフにした恋愛ファンタジーです。作者の手癖で『萌え』よりも『燃え』重視の展開ではあるものの、割と糖度もエロスも高めです。本編完結済。
設定の都合上(ぬるいですが)BL要素・および残酷描写有。(あらかじめ閲覧に注意が必要な部分はサブタイトルに注意書き有)表紙絵付き。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-21 11:38:12
220111文字
会話率:23%
※この小説は、2006年6月21日より連載している
自身のブログ
「空想の館 一寸の虫にも五分の魂」
に書いたものを加筆修正したものです。
http://http://blog.goo.ne.jp/lee2003michel/
※
この小説は、『フィクション』です。
実在の場所が出てまいりますが「登場人物」
「団体」は、全て架空のものです。
※反社会的勢力や違法行為を肯定したり称賛する
ものではありません。
※当編は、反社会的勢力や犯罪描写などはありま
せんが前後の章の絡みからR18と致します。
※エロの描写は、ありません。n(_*_)n
~あらすじ~
舞台は、前半は兵庫県川西市と大阪府池田市
です。
後半は、六甲アイランドと南紀白浜となって
います。
作者の生い立ちの重なる部分もありますが、
本編は主人公とその母親とのボケとツッコミから
始まり、比較的穏やかなものとしています。
とは言え、任侠の心を随所に散りばめました。
また、作者の愛猫であった「みるく」と
「ドン・シャーミ」が当章の中で何らかの形で
登場します。
※作者は、大の猫好きであります。(笑)
虹の橋のたもとで遊ぶ我が子達に思いを寄せて。
当第6章より、1節を5話で区切りそれぞれの
節にテーマ性を持たせました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-07 20:28:13
79754文字
会話率:32%
国王イシュと偉大なる魔法使いサイの物語。魔力の源泉を巡り、二人の歴史が動き出す。
※R15.18あります。
まったり長い物語になります。ぜひ、お付き合い下さい。
「雨上がりに微笑む人は」「たいようのうた。」の順で読んで頂ければ幸いです。
最終更新:2015-09-19 18:48:42
27013文字
会話率:40%
花舞う王都を守護する銃士隊。その麗若き女隊長カテリナは、不逞貴族ピエルの罠に堕ち被虐調教の虜となる。
副隊長である銀髪の二刀剣士ナルシャ、赤毛の女戦士カーラ、淑女銃士ノエル、王国に渦巻く淫謀に巻き込まれ、次々と無慈悲な凌辱に処女を散ら
し、屈服させられせてゆく美銃士たち。
(重複掲載:無料で読める大人のケータイ官能小説)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-15 01:00:00
126007文字
会話率:47%
時は平安末期、各地で平家打倒の戦いが始まり
不穏な空気が日本中を覆い始めた頃、
氷雨丸(ひさめまる)は
落ち武者に襲われていた
貴族の十六夜道恒(いざよいのみちつね)を得意の弓で助けます。
道恒に見出され
十六夜家に仕える身となった氷雨丸
は、
喋る弓の音鬼(おとぎ)とともに
十六夜家にふりかかる災難に立ち向かいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-03 20:21:13
3829文字
会話率:33%
天魔戦争。それは21世紀にあった天使と悪魔が人間界で起こした戦争のことである。そんな戦争から約300年。人々は悪魔の存在を信じなくなっていた。歴史に書かれているのだから、存在しているだろうが、見たことも聞いたこともない、本当にいるのだろうか
。人々がそんな風に思うなか、衣笠敦哉は好奇心から悪魔を召喚する。その悪魔は魔王だと名乗った。料理良し、掃除良し、洗濯良し、愛想良しな魔王は敦哉の家に転がり込み、居候する。魔王と過ごすうちに敦哉は天魔戦争に興味を抱く。そして、ひた隠しにされ、忘れられた天魔戦争の真実を追うことになる。最強魔王×一般高校生。近未来ファンタジー系?女の子もいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-26 16:41:54
7924文字
会話率:34%
白金の髪に真っ白い肌をした少年アルブスは、主人から『枕』と呼ばれ、ローマの田舎貴族の閨房奴隷として調教中の身である。臨時の門番キケロに優しくされたことで、少年の心は恋に目覚め、様々な感情に翻弄されていく。少年を奴隷の身分から解放することを条
件に、元剣闘士キケロは、ふたたび闘技場に舞い戻り、二頭のライオンと闘うことを請け負った。 ※歴史ロマンを目指していますが、あまり難しい話には致しません。少年の表情の移り変わりとおっさんの照れを堪能していただけましたら幸いです。※pixivにも投げ込んであります。※おかげさまで7月7日に無事完結致しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-07 00:45:59
122374文字
会話率:35%
長い歴史を誇る大帝国『ヴァレンタ連合帝国』――その国が抱える問題、それは国王が正妃を指名しないことだった。「とりあえず、そこらへんの使える女性を暗殺や嫉妬の中、仕事だけさせて後は離婚すればいい」その条件に当てはまったのは……
最終更新:2015-06-01 00:00:00
113150文字
会話率:51%
「その男、違法につき」「その二人、恋愛初心者につき」の続編。
守倉さやかと御曹司藤陵史明は結ばれたものの、二人の前途は大波乱。
因果は巡る糸車、禍福は糾える縄のごとし。
様々に絡み合う縁の糸は二人をどこに導くのか。
果たして大風呂敷は畳める
のか!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-17 05:00:00
1039361文字
会話率:38%
ダィテス領攻防記のスピンオフ。
本編に載せられないその手の話やパラレル、頂き物の作品などを載せさせていただく予定です。
諸事情により大雪様からの頂き物は削除いたしました。申し訳ありません。
最終更新:2015-01-01 11:13:35
32724文字
会話率:52%
力持つ言の葉『アルテア』を操る『アルテアの巫女』エレ。
彼女の子供達が未来を変える為に歴史に干渉する前の世界で、彼女はどんな目に遭い、そして絶望していったのか。
これは、どこかでありえたIFの物語。
なろうの方で掲載している『アルテアの魔
女』外伝習作です。
第三部4章でミライが語った、悲劇の未来へのルートを語っております。歴史の分岐的には、第二部3章以降です。
本編と果てしなく近い世界の出来事なので、本編と同じ文章や台詞の言い回しがありますが、演出としてご了承ください。
いきなりヒーロー以外にNTR属性から始まります。
ヒーローとのR18描写がある話の後ろには☆、ヒーロー以外とのR18描写がある話には★がつきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-18 20:39:26
52508文字
会話率:38%
自分の存在を知り、自分の運命を自分で決め、そして受け入れた
そんな人々の霧の様な物語
リアルでダークなファンタジー
最終更新:2014-09-01 18:21:23
15316文字
会話率:32%
とある王国があった。
その国は傍若無人な王が治め、弱者は虐げられていた。
民衆は苦しんでいた。
王族の中に剣姫と呼ばれる者がいた。
彼女は民衆の味方だった。
そんな彼女が賊の討伐に赴く時、この国の歴史は大きく動き出す。
「E=mC^2」様
で公開している物の、加筆・修正版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-05 00:00:00
67956文字
会話率:33%
戦争勝者国は敗者国から1人姫を選び、自分の国の者に出来る。
ザーラ国からサウィン国へとやってきたザーラ国第一皇女レアナ、19歳。
人形並に誰から見ても完璧な皇女。
役目は一般的なお嫁じゃなく、第一王子シザレ、17歳、の教育係。
「お前なんか
19のばばぁじゃねーか」
「なめんじゃねぇぞ、このくそガキっ」
教育係皇女と王子のバトル。
サイトからの転載です。R15予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-29 14:00:00
11258文字
会話率:26%
人間の国と魔族の国の国交が結ばれて300年。歴史の針は進み、国は驚くほど発展し、それぞれ豊かな生活が享受できた。
カレンは人間の国のごく普通の家庭の高校生。転校生がやってきて、人生が変わってしまう。
☆皆さん、どうも!ハジメマシテの方はハ
ジメマシテ。前作からの人はいつもありがとう。「魔王のもとへお嫁に行くことになりました」からおよそ300年後の話です。ぶっちゃけ、前作読まなくても大丈夫。よろしくお願いいたします
☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-29 10:00:00
62006文字
会話率:41%
はるか昔から、人類と魔族は争いを続けていた…
ツヴァイが魔王に即位して、ついに和平の交渉が持ち込まれた。
それは人間にとって悪い条件ではない。
魔王ツヴァイからの要求は、人間の王国の王女を魔王の妻として献上することだった。
そこに白羽の矢
が立ったのは、国王の隠し子である、15歳のクリスティーナだった…。
*ついているものは、18禁とします。
ちなみに、筆者はあまり歴史について詳しくはありません
何でもありのファンタジーです。
☆10月23日 感謝!外伝も追加しました。「魔王と一緒」 一味違う2人を楽しみたい方はあわせてお読みくださいませ☆
★感謝!11月15日完結いたしました。新婚旅行など、不定期に更新したいと思います。そして、新しい小説も開拓しています。そちらもよろしくお願いいたします★ *2014年姫始め参加しました*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-17 18:00:00
90793文字
会話率:34%
美貌のご老人が幕末で繰り広げるファンタジーの大冒険、というか、ただ単に幕末人達を引っ掻き回すお話。
※史実に忠実ではありません。
ギャグ:シリアス:恋愛=4:2:4くらい。
最終更新:2014-03-25 06:16:47
606文字
会話率:15%
嘗て、ゴーレムたちが権力者として大地を総べる時代があった。
そんなゴーレムたちに奴隷として扱き使われていた人間達は、下剋上を果たす。
ゴーレム達は辺境の土地まで逃げ延びたが、人々が抱えた傷は大きく深いものだった。
ゴーレムアレルギーを患う人
々は、ゴーレムの培ってきた文明の一切合切を放棄しようとするも、一部の権力者と賢者に止められた。
だが、怒り狂う民衆によってゴーレムが溜め込んできた書物の類は燃やし尽くされ、建造物は破壊され、ゴーレムたちが築いてきた文明を知る術はほとんど失われてしまう。
そんなときに現れたのが、プログラムと言う立体ホログラムを生み出し操作出来る魔法。
未知の魔法に危惧した者達は多かったが、誰にでも使え、劣化もせず情報媒体として便利だと言う利点からその魔法は普及していき、ゴーレム時代の象徴とされた紙の利用価値は地に落ち、遂には製紙技術すらも失われてしまう……。
そんな或る日、森の奥深くで竜人族と呼ばれる種族の青年を助けようとした少年セトは、自分の無知を漬け込まれ、その場に居合わせた錬金術士と悪魔の契約を交わしてしまう。
そして、竜人族(ドラゴニア)の青年セトと融合した人間のセトは、竜人族でも人間でもない者として生まれ変わった。
錬金術士は彼らが気絶している間に去り、行方不明に。意識を取り戻したセトに居場所はもはや残されていなかった。
それから冒険者として旅に出たセトは稼いだ費用で錬金術の勉強をしようとアカデミーの門戸を叩く。しかし、セトの性格は錬金術に極めて不適格だった……。
学園で出会った仲間達と共に学園生活を送りながら、セトは絆と技術を深めていくが、セトは果たして学園を卒業出来るのか? そして、彼らは自分自身の身体を取り戻せるのだろうか――?
歪な歴史を紡ぐ時代を舞台に、竜のセトと人のセトが織り成す物語が、いま始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-18 23:42:26
50276文字
会話率:72%