僕は男だ。だけど、誰かの目に映る僕は――たぶん、そうじゃない。
瑞樹は、美術大学に通う十八歳の男子学生。
なめらかな肌、整った横顔、引き締まった細身の体躯――
その佇まいは、見る者の記憶に静かに爪痕を残す。
寮母・沙月は、優しさの仮面をまと
いながら、瑞樹の羞恥をゆっくりと観察する。
無邪気な同室の少年・駿は、言葉の端々で、彼の「男であること」の輪郭を曖昧にしていく。
公共の空間で、ひとの視線に晒されるたびに、瑞樹は“見られること”の意味を知っていく。
何気ない日常の中で、羞恥と戸惑いが積み重なり、やがて心の奥に沈んだはずの何かが静かに目覚めていく。
――これは、恥ずかしさの中で息をする、美しい少年の物語。
観察され、導かれ、心を脱がされていくなかで、
彼は“自分の知らなかった自分”に、少しずつ侵されていく。
「僕は、見られていたいんじゃない……なのに、どうして……」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 17:27:28
489文字
会話率:0%
高校生の頃、想いを寄せ合っていたことを互いに気づくことなく20年近くが過ぎたある日、偶然が病院で出会ったふたりの心を目覚めさせた。
ふたりに与えられた時間はおよそ2か月。
緑の香る春風が心地よい都内の公園のボートで点いた火は瞬く間に燃え上が
り、燃えさかっていくが、時は構うことなく2か月が過ぎようとする頃、ふたりは言えないことばを封印して熱海の花火の夜に思い出を作るために出かけていく。
許されないこととはわかっていても、すれ違っていたふたりの大人の掻きむしられるような切ない密やかな恋。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 12:00:00
17392文字
会話率:45%
ー私は露出が趣味の女の子。そんな私の体験日記ー
林間学校で露出に目覚めた帆乃香。そんな彼女とちょっぴりエッチな友達の露出ストーリーです。
基本は露出やオナニーを中心に小学生の範囲で思いつきそうなこと、出来そうなことで展開しています。脅しや
レイプ展開は有りませんが、IFストーリーは少々ハード目になります(それでも挿入はありません)。また、小スカトロ、催眠、常識改変を含むシーンがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 22:03:01
143678文字
会話率:32%
ある罪を犯した少年は、更生のための矯正施設に送られる。
その矯正施設での日常に退屈さを覚えている主人公の少年は、ある目的のために、すぐに出所できるという矯正プログラムを受けることを選択する。この矯正プログラムでは、全身麻酔を受けた上で、
この矯正施設に連れてこられた犯罪のきっかけとなった異常な興奮を促した自律交感神経に関する外科手術を受ける必要があると矯正執行官に説明された主人公は、全身麻酔を受けて眠りについてしまう。だが、目覚めた主人公を待っていたのは、女の子に変えられてしまった自分の身体だった。そして、性転換手術を受けさせられて「澪(みお)」という新たな名前を与えられた主人公は、「決して犯罪なんて犯さない、優しくて穏やかな性格をもつ女の子」として生きていくためのレッスン(矯正プログラム)を矯正施設の中で受けさせられることになる。そのプログラムが始まった段階で、主人公の知らぬ間に、矯正手術直後に大量に投与された精神安定剤と女性ホルモンなどの副作用、そして催眠治療による記憶障害により男としての自我を喪失した主人公は、将来的に女の子として男性器を受け入れることをも可能にするために、新たに膣形成手術を施された性器への性的トレーニングを受けさせられることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 12:41:07
486690文字
会話率:27%
組織犯罪対策課の刑事、鳳菜月(おおとりなつき)は、捜査対象となっている組織的な違法薬物密売組織の事務所の張り込みをしている最中に拉致される。拉致された菜月が目覚めると、彼女は裸に剝かれ、手錠をかけられていた。囚われの身となった菜月は、違法な
薬物売買と売春組織への斡旋をビジネスにする闇組織の責任者である美女にメチャクチャなレズセックスで犯されることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 17:02:41
15767文字
会話率:28%
高校生の三神志乃(みかみしの)は失恋のショックから、ある日の放課後に、ある目的のために衝動的に突拍子のない行動に出る。その行動というのは、彼女が通っている高校の校内での露出自慰だった。その自慰を通して、彼女は自分自身でも気づいていなかった
自己の新たな一面を知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 18:02:46
26028文字
会話率:11%
春の陽気に教室での昼寝から目覚めると、クラスの女子たちがブラを晒し、ほとんどショーツも丸見えの格好になっていた。「今藤くん、あなたはこの学園の『おまんこ委員』に任命するわ。学園すべての女子のおまんこを管理し、発情させて、セックスに適したおま
んこにしてあげるの。そして姫桃さん、あなたは今藤くんの『おちんちん係』よ。いつでも彼のおちんちんをその発情したおまんこで愛してあげるの。今藤くん専用のおちんちん係よ」卑猥な格好をした先生に言われたこの一言が僕と姫桃さんの毎日を卑猥で気持ちよく変えてしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 11:17:37
48513文字
会話率:29%
目覚めると少年は見知らぬベットに全裸で寝かされていた。
姉と名乗る女性と5人のメイド。いずれも目を見張るばかりの美しい美女・美少女であった。
しかもその美しい女性は皆全裸であった。
外に出る事が許されないその館で少年は本能の赴くまま性欲を解
放することを求められる。
ここはどこなのか、そして自分は誰なのか。
そうして今日も淫美な宴が催される。
*** 全話完結しました。ハッピーエンドになりました。 ****
最終話付近と辻褄あわせのためにそれまでの話を大きくいじった箇所があります。ストーリーを気にする人はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-16 00:00:00
112606文字
会話率:25%
女児アニメを愛するオタク。鯖みそ。
鯖みそ一押しのアニメ、ベリプリのイベントの帰り道、女児パイセンが車に轢かれそうになったのを、Yes
女児、Noタッチの禁を破り突き飛ばした。
そんな女児アニメを愛する鯖みそが次に目覚めたのはよく似た境遇
の身体の持ち主だった。
ひょんなことから彼の尊敬するプリサンシャインに変身することができて――。
アルファポリスさんにも置いてあります。
※女児アニメが好きなだけで、女児パイセンには手を出しません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 21:00:19
34498文字
会話率:57%
柔らかな陽の光の中、目覚めると共に前世の記憶を取り戻した主人公の有真は、見覚えのない豪華な室内に愕然とする。
代わりに今世の記憶を失っており、耳馴染みのない名前を美形の使用人に親しげに呼ばれても何も憶えておらず、公爵家の跡取りだと言われても
はいそうですかなんて簡単には受け入れられない。
何も憶えていないと伝えても恩義を感じているらしい使用人は変わらず有真に仕えると言うが、彼を雇ったのは記憶を失う前の人格であって今の有真ではない。
しかしながら誰も知らない世界で一人放り出されては堪ったものではないと、有真は改めて別人だと言うことも使用人の耳元で印象的に揺れる耳飾りについても口にはしなかった。
それが自身の大失態に繋がるとも知らずに――……。
貴族だった今生の記憶を失ったらしい元軍人の主人公と、失った日々を取り戻しながら仲を深めていく使用人と、それ以上を求めてしまった彼らの葛藤と過去を巡る因果のお話。
◆主人公の生前の国は軍人という立場上、実在していません。
◆三人称攻め視点が主ですが視点移動があり、受けさんの人数的におそらく受け視点の方が多くなりますが、主人公は攻めです。前書きに注意書きなどしております。尚、視点変更後も話は殆ど普通に進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 22:18:23
1789316文字
会話率:46%
アストリア王国で暮らす裸の王女・リリアが、幼い頃に出合った女性との激しい性行為によって生殖能力を失うまでの話を綴ったショートトーリー
本作品は、短編作品「裸の王女と精霊のいたずら(https://novel18.syosetu.com/n
0691kl/)」に続くエピソードとなります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 10:30:04
20273文字
会話率:28%
アステリア王国の王女リリアは、まだあどけなさの残る八歳の少女だった。リリアは、普通の少女とは少し違っていた。彼女は、生まれた時から衣服を身に着けることを嫌い、幼い頃から裸のままで過ごすことを好んだ。王宮の召使いたちは、最初は戸惑い、心配した
が、リリアの奔放さと、その不思議な力強さに、次第に慣れていった。
リリアはいつものように、王宮の中庭で魔法の練習に励んでいると、呼び出した精霊から「とある遊び」を教えてもらう。それをきっかけに、リリアは自身の「性」と「生」の深く結びを得るようになっていった。
***
本作は裸の王女・リリアが性に目覚めたきっかけとなったエピソードについて綴った短編で、本編に対する追加エピソードとなります。本作もまた、挿絵に対して当てはめた物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 17:58:44
6234文字
会話率:25%
ある朝目覚めるとそこには豚がいた。
最終更新:2025-05-06 00:11:00
25308文字
会話率:33%
冒険者パーティ『紅蓮の乙女』は、その名の通り、腕利きの美しい女性四人組で構成されていた。しかし、彼らと共に冒険に赴くもう一人の存在がいた。それが、この物語の主人公、ユウキだ。彼は戦闘能力に秀でているわけではなく、ひたすらパーティの荷物持ちと
して、そして雑用係として扱われる日々を送っていた。リリアを筆頭に、フローラ、セレスティーナ、イリスの四人からは、常に下に見られ、時に冷たい言葉を浴びせられることもあった。
そんなある日、彼らは未知なるダンジョンの攻略依頼を受ける。それは外見こそ普通のダンジョンに見えたものの、足を踏み入れた途端、パーティはこれまでの常識では考えられないような「トラップ」の洗礼を受けることになる。それは魔物でもなく、物理的な罠でもない、人間の根源的な欲望、すなわち性欲を刺激する、卑猥で淫靡なエロトラップだったのだ。
媚薬の効いた幻霧、肌を撫でる見えない手、秘められた欲望を映し出す鏡など、次々と現れる強力なエロトラップに、『紅蓮の乙女』のメンバーたちは徐々に理性を失っていく。普段は気高く、ユウキを寄せ付けない彼女たちの美しい顔は赤く染まり、息遣いは乱れ、秘めた本能が目覚め始める。
虐げられていたユウキは、この常軌を逸した状況の中、意外な形で自身の存在価値を見出すことになる。そして、理性のタガが外れかけた美女たちを前に、彼はこれまでの関係性からは想像もできない、大胆な行動を取ることになる。
果たしてユウキは、エロトラップが仕掛けられたダンジョンを攻略し、最深部に眠るという秘宝を手に入れることができるのか。そして、この淫靡な冒険の果てに、彼は長らく憧れていた『紅蓮の乙女』のメンバーたちを、その腕の中に収めることができるのだろうか。これは、一人の虐げられた荷物持ちが、欲望渦巻くダンジョンで「ラッキースケベ」を連発し、美女たちを自分のものにしていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 21:00:00
48236文字
会話率:31%
近未来の日本を舞台に、特殊能力 に目覚めた者たちと、そこに立ち向かう二人の刑事の物語。
特殊能力により、毎回女の子がまんこを容赦なくイかされ潮とマン汁を徹底的に吹かされる。
最終更新:2025-05-03 06:30:02
23735文字
会話率:26%
セクサロイドをスカウトしにきた男と選ばれた女が車の中でただ喋るだけの話。
R18度軽めで行為の描写なし。
心理的にニチャ~となります。
最終更新:2025-05-02 21:26:02
6941文字
会話率:53%
「この恋だけは、絶対に知られてはいけない――」田舎から出てきたばかりの魔術師のナディアは、遊撃隊長のフレッドと秘かな恋をはぐくんでいた。でも、彼の情熱的な愛は、ナディアが間違えて生成した惚れ薬のせいかもしれない。そう思うたび、彼女の心は揺
れていた。
それでもフレッドの「魔獣討伐が終わったら、結婚しよう」という言葉に、ナディアは幸せを夢見る。
けれど魔獣との戦いでフレッドは重傷を負い、目覚めるとナディアの存在は消えていた。しかも、彼はナディアの親友を恋人と呼び抱きしめる。
迫りくる魔獣の群れを目の前にして、ナディアは秘密を胸に決断を迫られる。彼女が隠し続けた真実とは、そして、二人の秘密の恋はどうなるのか――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 20:00:00
136328文字
会話率:48%
宗教国家の元武僧キアンは、魔力がほとんどない体質のせいで努力しているにもかかわらず最弱の存在だった。弱さを理由に国を追放されてしまったキアンは隣国へ逃れるが、逃れた先の国でも彼は超底辺生活を送ることになる。
気付けばおっさんになっていた
キアンは、ある日冒険者ギルドにまで追放処分を宣告される。
絶体絶命の状況で不思議な魔道具を手に入れた彼は、女を魅了する能力とエッチした相手から魔力を吸収する能力に目覚め、ヘタレ負け組生活からドS攻め攻め勝ち組ハーレム生活へと人生を百八十度転換させる。
これは周りから蔑まれていた男がどんどん強くなって成り上がり、刃向かってきた女の子を性的に屈服させて性処理係兼魔力袋としてハーレムの一員にしていく物語(の予定)。
※ストーリー重視
※♡…微エロ ♥…本気エロ
※不定期更新中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 23:47:44
4373865文字
会話率:44%
レイプ物です。和姦、レズも入ってます。エロがメインです。
【あらすじ】白雪姫が目覚めると、自分が犯されてる最中だった。中出しされた白雪姫の体は「生む」ようになるが、それは赤ん坊ではなかった。男たちは白雪姫に生ますために、四六時中、白雪姫を犯
しまくる。
※画像は生成AIですので、小物やタッチが変わりますが雰囲気だけ受け取ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 13:36:27
34604文字
会話率:18%
眠りの森の姫は王子様のキスで目覚める前に、スカートをめくられ、ある部分をチェックされていました。その小さな穴のために王子様は毎晩、姫を舐め続けるのです。【エロ全開ですが女性同士のシーンがあります】
最終更新:2025-03-22 21:15:04
19472文字
会話率:36%
少年は性の目覚めを知り、そこから堕天使と呼ばれるに相応しい力によって世に自分の楽園を作ろうとしていく……。
その長い彼の人生が始まろうとしている……。
最終更新:2025-05-01 06:16:14
124158文字
会話率:27%
地味OLの私、荒牧梓。
事故に遭って目覚めたら、なぜか異世界の病室にいて――しかも人気官能小説家“リザ”の身体になってました。
そこに現れたのは、超絶イケメンで超絶怖い編集者・レンさん。
「原稿が止まったなら、実演で感覚を思い出してもらう」
……は? 実演ってなに!?
ていうか私、中身ふつうのOLなんですけど!?!?
異世界では官能小説=貴族の性教育らしく、逃げる暇もなく“体で書く”訓練が始まってしまい……?
書けなきゃ信じてもらえない、でも書いたら……感じてしまうかも?
これは、**中身地味OL×身体だけ人気官能作家の“羞恥と快楽の再デビュー戦”**です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 04:21:26
2303文字
会話率:40%
「お待たせしました」
「ありがと……お”っっ……! ア”ッ……!!」
俺のテーブルに注文していた三郎系ラーメンが置かれたその瞬間。
鼻に飛び込んできたのはニンニク臭ではなく謎の悪臭だった。
いったいどこからこんなニオイが?
様々な可能性
を考えた結果、ラーメンを持ってきたバンギャ風の店員。
そのワキの部分から香ってくるものだと判明した。
理由はわからないが、何かにつけて俺のテーブルにやって来る彼女。
その度に襲い来るニンニクよりも凄まじい彼女の臭い。
最初こそ食欲が無くなってしまった俺だったが、次第にその臭いにも慣れてきて……。
彼女の匂いに虜になってしまった俺は、ついに禁断の一歩を踏み出してしまう。
自分の体臭にコンプレックスを持つ彼女と、匂いフェチに目覚めてしまった主人公の結末やいかに。
※追加エロシーンのあるR18版です。
R15版は小説家になろうの方にあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 07:00:00
26551文字
会話率:29%
番外壱 ”そうぞう”
人の手によって生み出され生命を与えられた、この世に存在してはならない人外の生物。
その呪われし誕生と同様に、人によって廃棄され闇に葬り去られようとした、異形の種。
……だが……
過酷な環境を生き延び、生命を長らえたそ
の忌まわしき生物が、宿していた本能に目覚め、邪悪な自我を持ったとき……
……おぞましい出来事が、始まる……
(再掲載・一部内容改訂版です)
*以下、登場人物(?)紹介です。(ネタバレ注意)
(容姿などは、詳細設定はありますが、ここでは意図的に余り細かくまでは記述していません。読み手のお好みに合わせて是非ご調整くださいませ……)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<化けもの>
・アルファ
画期的新薬の生成を目論んだ製薬会社のラボで人によって造られた生物。
人間の遺伝子と昆虫の遺伝子をかけ合わせ生み出された人外の生物。
・ベータ
アルファと同じくラボにて生み出された禁断の生物。
(容姿については、後述……)
<被害者>
・瑞穂 二十代半ば
一人目の犠牲者。OL。彼氏有り。帰宅途中で一人で居るところを襲われ拉致される。
成人女性の成熟した肉体がアルファに「牝」を意識させ、牡として目覚めさせる。
同時に種族保存の本能も活性化させ、認識に至らしめる。
・真依 十代後半
二人目の犠牲者。大学生。彼氏有り。アルファの行動範囲内の河辺で彼氏と情交中に襲われ拉致される。
アルファに交尾そのものの快楽を目覚めさせる。
・奈緒 二十代後半
三人目の犠牲者。OL。彼氏有り。彼氏に送られてきた後に捕獲される。
アルファの交尾がより高度になり、交尾での快楽の追求と至高の快感、
加えて孕ませる行為によって得られる本能的充足を得る。
<ヒロイン?>
・祐奈 17歳
高校三年生。バレー部に所属し、均整のとれたメリハリのある肢体であり、
肉体は十分に発達しているが、性的にはあまり目覚めていない。(でも、素養はおおいに有り……)
・麻里亜:18歳(なりたて)
高校三年生。文化部系、黒髪セミロングの古典的美少女。
・由希奈:15歳
高校一年生。運動部系ではあるが、おとなしめの妹気質な少女。
ショートカットのサラサラな黒髪で、愛くるしさを強く感じさせる雰囲気の少女。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 00:32:53
417640文字
会話率:15%
暗愚皇帝レオンハルト、何か言い残すことはあるか?」
「別に白豚と呼んで構わんぞ。咎めはしない」
レオンハルト・ライゼンハイマーは愚かな皇帝だった。
五歳下の腹違いの弟カインにコンプレックスを抱き、僻地へ追放してから本格的に人生が狂いだした。
自分に甘い言葉を囁く人間だけ重用した結果、国は荒れ結果クーデーターを起こされる。
そして革命軍を率いていたのは「黒髪の獅子」と呼ばれるようになった弟だった。
彼の剣によって命を落としたレオンハルトは、しかし次に目覚めた時少年の姿に戻っていた。
それはカインの腹心であるリヒトの仕業だった。彼はレオンハルトに命じる。
「弟をベタベタに可愛がって死ぬまで仲良く暮らさないと地獄に落とす」
十二歳に戻ったレオンハルトは仕方なく、ぎこちなくも弟とスキンシップを取り始めた。
結果カインは堂々としたブラコンに成長し天才と呼ばれるカインに慕われるレオンハルトの評価も上がっていくが……?
アルファポリス、pixivにも掲載中。
fanboxの方にたまに短編を投下しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 17:34:36
152011文字
会話率:29%