花屋で働く天涯孤独の街娘シャルロット。ある晩突然大金持ちの公爵に拉致される。『会いたかったよ、シャルロット!私の可愛い娘!!』一ミリも泣いていない父親が爆誕したのも束の間、三か月後の朝、突如として大聖堂に立たされる。
『今日はお嬢様の結婚式
です』って言われても!贅沢させてはもらったが、そんな話は聞いていない。どうやら貴族たちの政治的駆け引きに使われるようで、白目を剥いた新郎と挙式させられるはめに。
新郎は新郎で、屋敷の使用人たちによる思惑に巻き込まれ、また逆に結婚を利用しようと画策を始める。
十六歳年上の宰相(夫)といずれやってくる離婚に備える庶民派令嬢(妻)が狸公爵(父)の陰謀を解き明かしたり解き明かさなかったりする話です。
リクエストによる番外編も全て完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 08:22:15
323320文字
会話率:63%
絶対に側妃になりたくない高学歴モテない侯爵令嬢アンジェリカと、彼女を絶対に側妃にしたい隣国第四王女を婚約者に持つ王太子ロイ。ふたりは幼馴染。幼少期にロイがプロポーズをするも、アンジェリカが泣いて逃げ出した過去がある。互いにトラウマになった出
来事だけど、成人後いよいよ王女の登場を期に再び関係が動き出す。
大学を卒業したアンジェリカが国の事業に携わる事になると、公爵様から言い寄られたり、城にお泊りすることになったり、酔っぱらったり…ロイがあの手この手で側妃を拒むアンジェリカの心を手に入れようと足掻くけれど、面倒臭がりの恋愛処女はなかなか王太子にはなびかない。
だけど、アンジェリカも王女の出現で心が揺れ動いていく。
側妃にはなりたくないけど…
拗らせ執着王太子と勉強オタク令嬢が素直になるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 10:00:00
120634文字
会話率:53%
最愛の姉を事故で失ったユミルリアは姉の代わりに公爵家に嫁ぐことを余儀なくされる。
期待と不安が入り混じる初夜、夫であるヴィクトルから投げつけられた言葉は「お前が死ねばよかった」と冷酷そのものであった。
その言葉に深く傷つき、絶望の淵に立たさ
れる中、夫は冷徹な軍人として妻に対しても容赦なく世継ぎを産ませようと無理やり体を重ねる続ける。
愛されることなく、身代わりの花嫁として冷徹な夫に迫られる中で二人の関係は次第に悪化していく物語。
誤字報告、ブクマ、評価ありがとうございます!
アルファポリスでも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 21:12:17
204916文字
会話率:31%
忌み姫と呼ばれて家族に愛されずに人々に恐れられ、ずっと孤独だったシエルは公爵家のグラッセと結婚をした。
世継ぎの為に子供を産む事を命じられたシエルだったが年上の夫は子供を作りたくないようで妻に隠し事ばかりしていた。
そんな中でグラッセに恋を
していたシエルの腹違いの姉が何かと理由をつけて夫を誘惑をするのだが……。
愛されるために頑張る素直な姫×愛さないと決めていたのに好きになってしまった最強の魔法使いによる雪の王国での話。ファンタジーで子作りエッチありの話しです。
誤字報告、ブクマ、評価ありがとうございます!アルファポリスにも載せています。
【2/2エピローグ加筆しました】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 16:54:01
100081文字
会話率:42%
三十歳独身公爵の俺。親戚筋から養子縁組し、縁談をまとめ、公爵家の後継ぎをと考えていたら…どうしてこうなった!?という男性目線の短編です。
最終更新:2025-01-22 16:44:57
5289文字
会話率:39%
過去のトラウマで女性恐怖症のイケメン公爵の幼馴染に「初夜、怖い…」と言われ、実地で克服しようとしたら、いろいろハメられたお話。
最終更新:2024-12-21 09:57:56
4313文字
会話率:54%
亡き兄の恋人を愛し、二年後に側室に迎えようと政略結婚をした男。
それを知りつつ夫を愛し、捨てられないように公爵夫人の地位を確立しようと執務に励む女。
そんな二人が心を通わせるまでのお話。
最終更新:2024-12-04 05:36:58
13683文字
会話率:39%
「なぁ。俺、孤児だけどさ、……俺たち、友達だよな?」
「ああ、もちろん!君は僕にとって、唯一無二の友達だよ!」
だから、僕は君を助けたいんだ。
その苦しい生活から。
そして、君の生活を、君の幸福を、君の全てを。
僕が守りたいと思ったんだ
。
……この想いは、間違っていたんだろうか?
(隠れて友達を支援していた公爵子息×誇り高い孤児の芸術家)
アルファポリスにも掲載。
(1/19 間違えてプロットを投稿していました。修正しました。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 20:49:53
47021文字
会話率:45%
大好きな乙女ゲームの世界に転生したユリアは嬉々として最推しキャラを攻略しようとしたが、全く成功せず、一か八かの夜這いも失敗してバッドエンドの神殿送りとなった。しかし聖女としての暮らしは割と楽しく性に合う。これもアリよね!と陽気に暮らしていた
ら、うっかり本気(ヒロインあるあるチート魔法)を繰り出してしまい、続編の攻略キャラであるイケメン皇太子に見つかってしまった。
「こんな風に俺を叱ってくれる女は初めてだ」
「どうか俺の女神になってくれ」
ドSな俺様だったはずの皇太子様をMに目覚めさせてしまった責任を取って、私は隣国の皇太子妃になります……てそんな馬鹿な!?
『腐れ縁の公爵令息から初夜達成を条件に契約結婚を迫られていますが、離婚してくれなさそうだから嫌です!』でコーリーに夜這いをしかけたヒロインちゃんのその後のお話です。長くなりそうなので分けました。
※なろうに全年齢版を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 20:00:00
45678文字
会話率:62%
自称ヒロインの平民女に夜這いを仕掛けられたトラウマから「寝台で息子が役に立たない、初夜失敗の呪いにかかったようだ、助けてくれ」と泣きついてきた腐れ縁の公爵令息コーリーのお願いを、カミラは「絶対嫌です」と一言で切って捨てる。
「なぜだ!」
「
無理だからです!」
どうにかして結婚したいコーリーvs.絶対求婚に頷きたくないカミラの戦いがここに幕を開けた。
※なろうに全年齢版を掲載しています。
※アルファポリスでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 23:31:03
94142文字
会話率:60%
「君を愛することはない」
もちろんヴィヴィアナは、わかっていた。
わかっていたけど初恋の王子様との婚約は、彼女の望んだ結末だった。
――だけど、一体なにが起きたのだろう。
意識を取り戻したヴィヴィアナを見下ろすレイナードは、碧い瞳を熱っぽ
く輝かせて囁いた。
「可愛いヴィヴィ。君を愛しているよ」
狂愛のために時を巻き戻した闇堕ち王子様と、ヤンデレホイホイの令嬢の、いろいろはた迷惑なお話。全世界的にハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 17:36:29
14365文字
会話率:27%
短編の後日談や、書きかけのお話などをまとめました。
思いついたものをまったり投稿する予定です。
1.女王陛下の恋
2.魔女と使い魔のワルツ
3.あの方を愛しているの
4.勇者様に捨てられた犬獣人ですが、剣聖にパクッと食べられちゃいました。
5.花霞
6.アナスタシアの死
7.盲目の聖女
8.ユキの夜這い婚
9.白き花の季節に
10.前世、推しの犬だった私と美貌の公爵閣下の物語
※各話本編へのリンクは、このページの一番下にあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 17:08:35
284270文字
会話率:24%
「エリザベート・ベルンカステル。君との婚約は破棄する」
くり返し見る夢のようになりたくなくて、エリザベートは許婚である王太子ヨハンを調教した。
快楽で虜にして、婚約破棄を防ごうとしたのだ。
だけどそれでも、だめだった。
うなだれるエリザベー
トにヨハンは告げる。
「君との婚約は破棄する。だが、婚約破棄されたくなければ、どうか愛人と別れてくれ」
ゲームのヒロインに婚約者を奪われたくなくて、斜め上に頑張った悪役令嬢(転生者)の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 17:30:00
16036文字
会話率:26%
私は、アラサーOL鏑木悠華子28歳。18禁乙女ゲーム「聖なる乙女は花になる」の悪役令嬢ディアナに転生してしまった。
神の末裔の、神力を持つ者達が国を治めているエーディン王国では、神力には八つの属性があり、火と水、地と風、光と闇、魔と聖と
対になっている。直系の男子は、第二次性徴が著しい時期に、身体の成長と共に強まる神力を、人間の器が受け止めきれずに暴走してしまう。それを鎮める為に、対となった属性の相手と「交わる」必要がある。
公爵令嬢で、闇属性のディアナは、光属性の王太子アドニスの婚約者だ。前世の事を思い出すまでに、悪役令嬢として色々とやらかしてしまっている為、殿下の心は固く閉ざされていた。
半年後に入学する、王立エーディン学園で、ヒロインと出会って恋に落ちる前に、殿下を絆して、どうにか「交わる」事ができるのか……?!
連載中の「流行りじゃない方の、ピンク髪のヒロインに転生しました。」の裏設定のお話です。
ピンク髪の方が、若干シリアスなので、息抜きのつもりで、見切り発車で書き出してしまいました。更新不定期になると思いますが、お読み頂けますと嬉しいです。
誤字脱字報告ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 21:11:10
12210文字
会話率:48%
平和すぎるゆえに腐敗したその国での階級制度は絶対である。貧乏貴族の長女エイダは貴族特有の特権意識を嫌い学校内では浮いた存在。茶会にピエロとして呼ばれては余り物のお菓子を包んでもらい、平気で他の学友からお下がりのドレスを受け取りついたあだ名が
「哀れなシンデレラ」「強欲のシンデレラ」だがエイダは目的があったからこそ何を言われても平気であった。卒業が近くなった頃に突然エイダは告白される。相手は学校一の美男子のロイナー・アスターテ公爵子息。爵位も上で口も聞いたこともない彼に恋人になって欲しいと言われ気づく、これは密かに聞いたことがある特別な者達だけの罰ゲームなのだと。
倹約家で必死に時間切れを目指すエイダと、ただの罰ゲームのはずが、いつしかエイダに惹かれ変化していくロイナー。
この罰ゲームのルールは相手にバレずに相手の純潔を奪う事。
互いに騙し合いながら辿り着くゴールは ?
R18には※マークをつけています。作品の流れが割とゆったりとジレジレ気味です。★感想・いいね・評価ありがとうございます。生きる活力です。誤字報告もありがとうございます。完結できました皆さんのおかげです。追記・電子コミカライズ進行中です。全年齢版となりますが、また詳細が決まりましたら報告します。本当に皆さんありがとうございます。※番外編投稿済・本編完結済。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 16:18:22
154631文字
会話率:43%
前作『×××の小さい男』~とんでも常識の世界で理想の男と結ばれました~のウィリアム視点と、アビゲイル視点での前作のその後です。前作を読んでいる前提の話なので、まだの方は先に前作をお読みください。
せっかくなのでRシーンはウィリアム視点で前作
と違う部分です。ただし序盤はちょっとしんどい表現があるので、シリアスが嫌な方は少し飛ばしてください。
オマケにウィリアムの同僚騎士視点の小話あります。
前作への評価、感想など本当にありがとうございます!予定になかった続編を書いちゃうくらい本当に嬉しかったです!!
■25/1/19追記:こちらの作品も日間ランキング1位になったようです。ありがとうございます!
こちらと前作への誤字報告も大変助かりました。こちらもありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 20:50:58
22486文字
会話率:26%
どうやら異世界転生したらしいわたし、アビゲイル・フェイスト。伯爵令嬢だからお父様が結婚相手見つけてくれるし、今世は理想の結婚ができるかも!
……と思ったら、嘘、この世界、『とんでも常識』なの!?
腕サイズなんか突っ込まれたら身体真っ二つじゃ
ない!やだやだ!結婚なんてしたくない!と思っていたら、「×××が小さい公爵嫡男」として有名な男と結婚が決まった──これは理想の結婚ができるかも!?
という、ギャグエロ?と思われる話。とんでも常識なだけで話としてはそこそこ真面目(かもしれない)です。
初投稿なのであまりわかっていませんが、ご感想などよければお願いします。
■25/1/15追記:日間ランキング1位になっていました……!みなさま評価や感想など本当にありがとうございます!
■25/1/16追記:ウィリアム視点とその後の話を投稿しました。よろしければシリーズの方から飛んでみてください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 09:30:45
15583文字
会話率:36%
「君の婚約者が誰なのか、はっきりさせようか」
前世で友達と好きな人が結婚するという報告を聞いて失恋した直後に、私は事故で死んだ。
自分の気持ちを何も言えないまま後悔するのはもう嫌。
そんな強い決意を思い出して、私は悪女になってでも大好きな
第二王子を身体で誘惑しようとした。
なのに今まで全然交流の無かった婚約者でもある第一王子に絡まれるようになってしまって。
突然キスマークを付けられたり、悪女を演じていたのがバレてしまったりと、振り回されてしまう。
第二王子の婚約者候補も現れる中、やっと第二王子と良い雰囲気になれたのに。
邪魔しにきた第一王子に私は押し倒されていた――。
前世を思い出した事で積極的に頑張ろうとする公爵令嬢と、そんな公爵令嬢に惹かれて攻めていく第一王子。
第一王子に翻弄されたり愛されたりしながら、公爵令嬢が幸せを掴み取っていくお話です。
第一王子は表面上は穏やか風ですが内面は執着系です。
性描写を含む話には*が付いています。
※アルファポリス様でも掲載しています
【2/13にアルファポリス様より書籍化いたします】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 23:10:09
135252文字
会話率:38%
『仕事のご依頼は所属ギルド、その他ご相談は事務所(実家)窓口よりどうぞ』
今のとこ逆ハーに見せかけた、純愛。混沌なる世界にて、混迷極めし我が身かな。
合算年齢30↑のお姉チャンに、お猫様を被せたイメージ。
上にいくほど女旱りであろうと関係
ない、何より可愛い我が身を始め、お家も私が守るもん('ω')!
いつの世も弱肉強食、時は絶対王政と金権の激動、地獄の沙汰も『金』なので……文武両道、質実剛健を目指し、心にメメントモリを抱くも。
「(暗黒微笑)」
今生の私———『オフィーリア・アストライヤ』による、Dom公爵令嬢への道のりは止まらない。デスワ……。
※本作はDom希少を主軸とした、溺愛、お世話、開拓、冒険、青春、筋肉、♡表記、男性受け等の健全~R~弱ホラーまで、多方に渡る癖を詰め込んだ作品となります※
<2024/09/08 追記>
本作の更新速度について、ここ最近多忙により、ブレます。
でも、更新自体『モブ令』ともども続ける故、どうか更新を理由に、見捨てないでくださいな。
見捨てるのは一瞬、然しご縁は一生。ただ、例えネタが見つかっても、執筆時間確保できないだなんて……いつの世であろうと金、世知辛いですね。
以上、敬礼!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 17:00:38
362242文字
会話率:30%
王太子の婚約者候補から外れるべく、ソフィア・コックス侯爵令嬢は多くの女性と名を浮かせている公爵令息へ、一夜の関係を願い出る。
無事に乙女を捨てることができ、2,3年かけてゆっくりと相手を見つけよう、そう思っていたのに……
今までほと
んど接点がなかったのに気づけば近くにいる彼。友人とよぶにはあまりにも近すぎる距離。
社交界の中心の彼になぜか執着されるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 12:00:00
55549文字
会話率:43%
公爵家の平凡なヴァミレスが公爵家に代々伝わるしきたりによって王都追放されかけてることに気づき、貴族の生活を諦められないヴァミレスが今まで仲良くしようとしていなかった兄のデニファーに媚をうっていく話。
近親相姦を書く予定なので気をつけてくだ
さい。
あと、ヴァミレスは能力平凡だけど顔がいいっていう無自覚美形です。無自覚美形と転生者設定上手く生かせなくて申し訳ないです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 04:03:09
11270文字
会話率:35%
公爵令嬢サーシャは、家門が推す第二王子殿下との婚約が内々に決まる。
しかし彼女が真に想うのは、政敵である第一王子、ユリウス。
家のために彼への想いは胸の奥に仕舞い込もうと決めた矢先、ユリウスと二人きりで閉じ込められてしまい…。
最終更新:2025-01-08 20:30:00
14106文字
会話率:44%
イーヴァ・ブレインは、自分勝手な落ちこぼれ公爵令嬢。
先日も、国王陛下の呼び出しに応じずに街へと飛び出した。
二日後、待っていたのは名前も知らない男との婚約!?
しかもその男は、最強で冷徹と恐れられる、かの有名な第四騎士団長、エデルバー
ト・ラインセルだった!
どうにかして婚約破棄したい(というか逃げたい)イーヴァと、イーヴァを心から慕うエデルバートの恋の攻防戦。
「俺は、君を諦めるつもりは毛頭ないから。」
「何言ってるのか分からないんだけど…。」
「そう?じゃあ分からせてあげようか。」
「私に触ったら髪の毛全部引きちぎる。」
「…」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 14:44:46
268文字
会話率:60%
【完結済み】婚約破棄、ざまあは、あっさり。ラブコメ、胸キュン、切ない、甘々、ハピエン、エロあり。平凡(20)×美形(20)
一目惚れしていたけれど、身分の違いから無意識に諦めていた為に、好きだと認識していなかった攻め。カロイス(男爵家、次男
)。誤解や勘違いにより、なんだかんだで完落ちしていた受け。アフェクト(王太子の婚約者、子宮持ちの男性、公爵子息)の話。何れは平民のカロイスがいつの間にか受けを手に入れていた話です。お互いに違うことを思いつつも、ピタリとハマっていく二人の恋愛をお楽しみください。
エロ少ないです。☆1つと★2つ。その少ない★が2話目に即あります。花言葉を使用しています。
【前半攻め視点】 コメディ 襲撃者との戦闘(暴力含む)有り。ちょっと血が出ます。
【後半受け視点】 胸キュン 切ない 乙女…ぽいかも…
【最後に婚約者の王太子視点】ざまあ、というよりは後悔かな? 王太子の事情。ちょっぴりダークかも。ヤバい人います。
世界観は、中世ヨーロッパの文化っぽいけど近代的な技術は進んでいるご都合主義の、現実世界とは別世界設定です。魔法は無しです。
どうぞ、よろしくお願いします。(ꈍᴗꈍ)
アルファにも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 18:00:00
160051文字
会話率:31%
幼い頃、実の両親から虐待を受けていたレオンは、シュタイン公爵家に養子として引き取られた。そこで出会った公爵令嬢エヴァは、レオンにとって初めての光であり、優しさと愛情を与えてくれる存在。レオンはエヴァを姉として慕うと同時に、次第に独占欲を抱く
ようになる。
成長したレオンは、エヴァに近づく男性貴族たちに激しい嫉妬を覚え、エヴァを自分のものだけにしたいという狂気じみた想いを募らせていく。
そんな折、エヴァに皇太子との婚約話が持ち上がった。エヴァが他の男のものになることを恐れたレオンは、エヴァを薬で操り、自分の理想の世界に閉じ込めるという恐ろしい計画を実行に移す。
レオンはエヴァに「病気の療養」と偽り、人里離れた別邸で二人きりの生活を始めた。薬で判断力を奪われたエヴァは、レオンの狂気を「歪んだ愛情」として認識するようになり、彼の操り人形と化してしまう。
レオンはエヴァを狂おしいほどに愛し、支配し、貪ることで、その歪んだ愛を完遂する。二人は世間から隔絶された別邸で、狂気に満ちた永遠の愛を育んでいくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 11:31:08
6959文字
会話率:21%
私は、3大公爵の一つに数えられる名家の令嬢エリー。
王太子殿下の婚約者として幼い頃から教育を受け、殿下とも静かに愛を育ててきたと思っていました。
ところが、ある日、殿下お付きの騎士と密室に閉じ込められてしまったのです。どうやら密室は殿下
が魔法で作り上げたものらしいのです!
しかも、殿下は部屋の様子を外から覗いているようですし、姫は何やら焦って暗躍しているようです。
一体何が起こっているのかしら。
**************
殿下とその婚約者、騎士、義妹姫、四人がそれぞれの想いと優しさでこじれて動くお話しになる予定です。
R描写多めです。
色んなRプレイ?書いてみたい!と、思って書いてるので、酷いことになるかも!!語彙がほしいー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 22:10:25
54948文字
会話率:29%
公爵令嬢のアンジェリーナ・ベルリエンデは婚約者である王太子・アーノルドの傍若無人に振り回される日々を送っていた
王命による婚約と自分に言い聞かせて理不尽にも耐えていたある日、父から婚約者とともに通う学園に転入生が来ることを知らされる。ゼノン
・マクシミリアンというその転入生の男は、アーノルドの監視役でもあった
アーノルドという共通の問題を抱えた仲間意識をきっかけに、急速に距離を縮めていく二人……それを知った王太子は二人に罠を仕掛け、それをきっかけにアンジェリーナは純潔を失った
未婚の姦通など令嬢として論外……修道院に入ろうとしていたアンジェリーナにゼノンは意外なことを提案する
「行くとこないなら、俺の旅についてこねぇ?」
「……本気で言っているのですか?」
「ふざけてこんなこと言わねぇよ。それにつまらない罠にかかって君の処女を奪ったのは俺だ。責任を取らせてくれ」
こうして、公爵令嬢は新たな生き方を見出すのだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 15:11:49
219616文字
会話率:52%
本編完結済。アルファポリス第12回BL大賞奨励賞いただきました!僕、エリオット・アノーは伯爵家嫡男の身分を隠して、公爵家令息のジュリアス・エドモアの従者をしている。事の発端は十歳の時…我慢の限界で田舎の領地から家出をして来た。もう戻る事はな
いと己の身分を捨て、心機一転王都へやって来たものの、現実は厳しく死にかける僕。薄汚い格好でフラフラと彷徨っている所を救ってくれたのが我らが坊ちゃま…ジュリアス様だ!坊ちゃまと初めて会った時、不思議な感覚を覚えた。そして突然閃く「ここって…もしかして、BLゲームの世界じゃない?おまけにジュリアス様が主人公だ!」
知らぬ間にBLゲームの中の名も無き登場人物に転生してしまっていた僕は、命の恩人である坊ちゃまを幸せにしようと奔走する。だけど何で?全然シナリオ通りじゃないんですけど?
ブックマーク&評価&感想をいただけると嬉しいです!孤独な作業なので(笑)励みになります。
※貴族的表現を使っていますが、別の世界です。ですのでそれにのっとっていない事がありますがご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 09:00:00
243676文字
会話率:30%
伯爵家次男のマリンは、公爵家嫡男のミシェルの婚約者として一緒に過ごしているが実際はお飾りの存在だ。そんなマリンは池に落ちたショックで前世は日本人の男子で今この世界が小説の中なんだと気付いた。マズい!このままだとミシェルから婚約破棄されて路頭
に迷うだけだ┉。僕はそこから前世の特技を活かしてお金を貯め、ミシェルに愛する人が現れるその日に備えだす。2年後、万全の備えと新たな朗報を得た僕は、もう婚約破棄してもらっていいんですけど?ってミシェルに告げた。なのに対象外のはずの僕に未練たらたらなの何で!?
※貴族的表現を取り入れていますが、独自の世界と捉えて下さい。
タイムスリップしてきた中世ヨーロッパではなく、あくまで異世界ですので。そこの所は緩くお楽しみ下さいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 10:00:00
97845文字
会話率:16%
『春短編2024参加作品』自分に全く自信がない伯爵家令息のシーン・エクリュー。信じられるのは筋トレだけ!だからムキムキマッチョで…。そんな俺の婚約者は、BLゲームの攻略対象人気No.2の公爵家令息ガゼル・デリラ。この世界はゲームの中?それに
気づいた俺は、そんな頭脳明晰ハイスペックなガゼルに俺なんかは似合わない…と身を引く決断をする。肉体関係アリの俺達だけど、セフレは嫌だ!そう思って別れを切り出す。だけど何故かガゼルは別れてくれない…なんで?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 12:00:00
5917文字
会話率:30%
森の奥の古城からは今日も女の悲鳴が響いてくる。
最終更新:2025-01-04 17:00:00
4545文字
会話率:27%
悪役令嬢が男だったら、なんて考えたことあるだろうか。私はない、少なくとも目の前に彼が現れるまでは⸺
ある舞踏会の夜、伯爵令嬢コレットは前世の記憶を思い出した。目の前にいるのは悪役令嬢の婚約者であるはずの王太子殿下、このままいけば自分はボル
ネフェルト公爵家の悪役令嬢と敵対し最終的には国外追放される筋書きだ。
最悪の事態を避けようと頭を悩ませるコレットだったが、そこに予想外の人物が現れる。美しく悪辣、王太子殿下の幼馴染にして絶対的な信頼を得るボルネフェルト公爵家の……若き公爵ジェラールだった。
この世界に悪役令嬢は存在しない。悪役令嬢は男に生まれたのだ。婚約破棄も没落も心配しなくていい。その事実に安堵するコレットは、まだ気づいていなかった。
ジェラールが自らに向ける執着と、身勝手で歪んだ愛に。
///悪役令嬢モノのアレンジレシピです。激重巨乳美女が男になったらメロいな〜と思って書きました。TSとかGLとかではないです。
ランキング入りしているとのことで、沢山の方にお読みいただけて大変光栄です。ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 16:01:20
26081文字
会話率:53%