僕、エリオット・アノーは伯爵家嫡男の身分を隠して、公爵家令息のジュリアス・エドモアの従者をしている。事の発端は十歳の時…我慢の限界で田舎の領地から家出をして来た。もう戻る事はないと己の身分を捨て、心機一転王都へやって来たものの、現実は厳しく
死にかける僕。薄汚い格好でフラフラと彷徨っている所を救ってくれたのが我らが坊ちゃま…ジュリアス様だ!坊ちゃまと初めて会った時、不思議な感覚を覚えた。そして突然閃く「ここって…もしかして、BLゲームの世界じゃない?おまけにジュリアス様が主人公だ!」
知らぬ間にBLゲームの中の名も無き登場人物に転生してしまっていた僕は、命の恩人である坊ちゃまを幸せにしようと奔走する。だけど何で?全然シナリオ通りじゃないんですけど?
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※貴族的表現を使っていますが、別の世界です。ですのでそれにのっとっていない事がありますがご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 19:00:00
211343文字
会話率:29%
相手への秘めた気持ちを抱える男たちの話。
短編集です。1ページ完結で、たまに攻め視点を追加するかもしれません。
人物も関係も時代も世界もごちゃ混ぜで、特につながりはありません。ひとつにつき文字数は多くても2万字程度に抑える予定です。
強気
・泣き顔・不憫な受けと、執着・溺愛攻めが多いです。主人公は受けでほぼ固定。
更新は不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 22:00:00
67163文字
会話率:40%