魔物の根源である魔王を倒し、ついに『勇者の刻印』から解放された青年――ルベウス・ウェズレイ。どの属性の魔法も自由自在に操り、鍛え抜かれた強靭な肉体と精神を持つ……そんな彼はたった21歳で魔王を倒し、歴代最強の勇者と称えられた。
勇者の責務を
終え、やっとのことでただの人間になれたルベウス。しかし、彼はとある禁忌を犯していた――。
◇◆◇◆
世界最弱の呼ばれている魔物の少女×歴代最強と呼ばれた人嫌いの勇者
【閲覧する前に……】
※この作品は、主に女攻め(女性優位)の描写が含まれております
※18歳未満の方は閲覧をご遠慮ください
※作者は文章力皆無のド素人です。恐らく誤字・脱字あると思いますので、気になる方はご注意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 12:00:53
22750文字
会話率:36%
異世界に迷い込んだユキは魔獣に襲われているところを退魔師のミハルに助けられる。魔獣の邪気を浄化できる聖女の力を持つユキは、魔獣退治を生業とする退魔士ミハルの仕事をサポートすることに。
しかし見た目は優しげで美形のミハルは、笑顔で毒づく毒舌陰
険メガネだった!
「さっさと俺の女になれ」
乱暴な言葉を吐きながらもユキをさりげなくフォローするミハル。そんなミハルにユキは次第に惹かれていって……!?
★Rシーンには※を付けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 19:00:00
105208文字
会話率:42%
家出をした貴族令嬢クローディアは、女人禁制の王立騎士団へ性別を偽り、名をロディと変えて入団した。女だとバレたくないのに、剣の才を発揮して面倒くさそうな男ウィルバートに目をつけられてしまう。しかし、ライバルとして競い合うその内に、ウィルバート
に恋をしてしまったロディ。 友人として慕ってくる彼に、一方的な恋が叶うはずがないと考えたロディは逃げるように退団した。 実家に帰って数年後、縁談の話を勝手に進められ、仕方ないと縁談を受けると、結婚相手はなんとウィルバート本人だった。彼と思わぬ再開をするものの、ロディだと気付いてないのか本人は甘い言葉をささやいてきて……
※アルファポリスにも同時掲載しています
※18禁回には※をつけています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 19:06:24
64539文字
会話率:34%
突然、王太子との婚約破棄を言い渡され、政敵と言ってもいい男と新たに婚約を結ぶことになった。その上、王太子の新たな婚約者に箔をつけるため、養子に迎え入れろという。“家”の者が王太子妃になれば血が繋がっていようがいまいが関係ない父は、その勅命に
唯々諾々と従う。そうして我が家に迎え入れた義妹は、家格は低いけれど現婚約者が妹同然に可愛がって、婚約さえ噂されていた娘で――ああ、そう、そうなの。いいわ、そっちがその気なら、こっちだって。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 21:00:00
18089文字
会話率:47%
侯爵令嬢セチア=バースは、前世で乙女ゲームの攻略対象者に本気で恋をしていた。
いつかの日か推しのいる世界に、異世界転生もしくは異世界召喚されたいと願い続けていたが、 念願叶い推しのいる乙女ゲームの世界に転生を果たした。
セチアは、暑苦し
いまでの熱量で推しに接してきたが、ある日その勢いが怖いと推しに告げられてしまう。
※短編「肉食令嬢は推しの王子を愛しすぎている」を連載版にしたものです。一話、二話は短編を少し加筆修正したもので、内容は短編と同じです。
※ヒロインの肉食感がより一層無くなりました。タイトル思いついたら変更するかもしれません。
※ひたすら、すれ違っているだけのお話なので、ざまあ等のすかっと要素はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 17:59:58
113008文字
会話率:44%
ある夜、公爵令嬢ダリアは使用人の男女が情事に耽っているのを目撃してしまう。
相手の男はダリアが密かに恋心を抱いていた使用人バレリアンだった。
ダリアは王太子フェンネルとの婚約話がすすんでいた。絶対に結ばれることのない想い人が、別の女を抱いて
いる姿を見て憎しみが湧いてしまう。
屋敷の規則を破った罰という名目で、ダリアはバレリアンを情夫にする。
令嬢があれやこれやと、情欲を好きな男にぶつけていく話。ヒロインは性欲強めの拗らせ女子✕ヒーローは凡人。
心情を書くのが好きなので、シリアスが長いです。
R18ですが、暫くぬるめ。後半濃いめに書こうと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 12:20:58
116473文字
会話率:37%
矢原弘夢(やはら ひろむ)は葉桜の季節に東北支社への転勤を命じられた。
入れ替わりに東京へ戻るのは高上匡仁(たかがみ まさひと)東北支社長だ。
高上が支社長の為、引継ぎに時間がかかり、2人は1ヶ月東北支社で一緒に勤務した。
高上は東京でも東
北支社でも評判がよかったが、矢原は一人でいるのを好むタイプだったので、絡まれるのがあまり好きではなかった。
高上が東北支社を去る前日の夜、「お前、ゲイだろ」と図星をさされ、矢原は高上に強引に抱かれてしまう。
3年後、矢原を東京支社に戻したのはたかがみだった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 15:20:12
39540文字
会話率:50%
彼奴に初めて会ったのは、辺りに桃色の花弁が舞い散る、とある春辺の昼下がりだった。
今までに出会ったことのない、どこまでもまっすぐで太陽みたいな男。その印象は、十年の付き合いになった今でも変わらない。眩しくて、温かくて、一緒にいると自然と笑顔
になってしまう。そんな彼奴を、好きにならないわけがなかった。
「なぁ千草、さっきからどうも目的地に着かないんだが何でだと思う」
「お前が先陣きってるのが原因だ、方向音痴が」
……とはいえ、好きであっても当然、腹は立つのだが。
***
かつてこの地には、二種の竜と呼ばれる種が棲んでいたのだという。
ドラゴンと龍、それぞれが互いに協力し合いこの地の人々を導き、繁栄させ、立派な国家を作った。どの近隣国にも負けない豊かな国……しかし、それも長くは続かず、二種の竜による凄烈な仲違いが起こったことで、国は真っ二つに分断することとなったのだった。
……とはいえ、それも千年以上も前の話。今ではすっかり竜と呼べるような存在はいなくなり、国にいるのは普通の人間と、他所とは違うちょっとだけ特殊な能力をもった『竜の系譜持ち』だけ。
かつて竜がすんでいた国。そこを治める二人の当主は、一つの中立機関を作った。『竜族取締機関』。竜の系譜持ちを取り締まる、今や国内において最重要機関である組織。そこには、優れた能力を持つ系譜持ち達が、十二の班に分かれて勤めていた。
これは、その組織に所属する、彼らそれぞれのじれったい恋の物語。
(今後複数のCPが出来る予定です)
※登場人物は竜の能力を受け継いでいるというだけで、竜ではありません。
(いちゃらぶまではちょっと遠いのでその描写を入れる際には*をつける予定です)
この作品はカクヨム様、アルファポリス様、エブリスタ様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 14:00:00
164121文字
会話率:38%
この世には秘めたる力を持つ者たちがいる。
葵を巡る、三人三様の愛の形。
第1部 蜜花
血につながらない兄と妹の響と葵。二人の間には複雑な事情がある。
得体の知れない連中が葵を狙っている。響は葵を守るために奮闘するが、奪われてしまう。
想い
あう二人は、葵の出自を知っても共にいることを誓う。
第2部 蜜玉
響の幼なじみにして悪友の蔵之介は、上司から特別にある任務を押しつけられる。
アメリカの大富豪の孫娘ルカの護衛だ。
なぜ自分が?と思うが、天真爛漫ルカのペースに巻き込まれてばかりで。
第3部 蜜蝶
杏奈は葵のいとこ。自分だって立派にやっていける、そう思っているのに、誰も彼も葵にばかりこだわり、杏奈には興味を示さない。
こんな家、捨ててやると思いはするものの、ずっと片想いだった葵の実兄の焔の傍から離れるのだけは嫌で、躊躇してしまう。
なんとか焔の気を引きたいと、安奈は無茶なことを計画する。
※本作はすでに契約&販売終了となった作品を手直ししたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 00:00:00
136591文字
会話率:54%
壮菱帝国にて主事の位についている斎珠東利は、このたび皇帝の命にて属州国である祇嗣国に赴任することになった。
祇嗣国は壮菱帝国だけではなく、周辺諸国含めて初めて女王が治める国である。
庚天河という齢十八の娘に、支配者とはどうあるべきかを説
き、国を整えるための指揮を執るのだが、現れた天河の容姿と迫力に気圧され、さらには女としても磨いてほしいと言われて困惑するのだが――
誇り高い女王という立場の天河と、主に仕えることを是とする策士の東利の、ジレジレ恋愛物語。
※『氷帝は偽りの妾妃にひざまずく』スピンオフ作品
※アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-04 00:00:00
73046文字
会話率:51%
大学を中退し申し訳程度にファミレスで働く堂本遥には、忘れられない高校時代の恋があった。今でも相手を恋しく思う一方で、裏切りの記憶は重く心にのしかかり、母親の存在とともにいつも遥を苛む。そんなある日、店の裏手で倒れていた男を助けたことから新
しい恋がはじまる。二人の間で揺れ動く遥の心の行く末は——?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 17:29:24
24720文字
会話率:33%
『――君が今日も…おれの…傍に居てくれて…うれしい』
『明日も居る。アンタが、何処にも行けないなら、ここに。どこか、別のところ、行くンなら、そこに』
※残酷な描写、性描写(BL)を含みます
歴史研究者イオギオスと信仰篤い教会の騎士オルメ
ロス。二人は『瘴気の森』の調査任務の最中、突如予定外の行動を取った班長達からはぐれてしまう。最中一体の魔物と戦闘を行うも魔物にあるまじき知性で反撃されてしまう二人。その時森の奥から響いた仲間の悲魔を聞き駆け付けると、そこには冒涜的な光景が広がっていた。
幾つもの夜を痛みや恐怖とともに生きながら世界を愛する、不老不死の名もなき青年。
彼の傍で守ると言いながらそこに居ることしかできない、死を繰り返す獣レギオン。
二人に出会ってしまったイオギオスとオルメロス。
剣と魔法のファンタジー世界で四人が藻掻きながら他の人達も巻き込んで未来へ進むファンタジー大河ロマンBLです。
猟奇的なゴア表現、痛々しい描写、胸糞悪い人物、モブレ等重たい要素多めのBoys Lust。渇望、切望、肉欲のファンタジーです。
この作品はPixiv、エブリスタ、fujossyにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 19:56:09
88340文字
会話率:48%
ある日妹が泣いた。「こんな醜男と結婚なんて絶対嫌!!」どうやら、許嫁の容姿が気に食わないらしい。
断固拒否の姿勢を示す妹の身代わりとして隣国の侯爵家に嫁ぐことになったオメガの肇。美しい妹とは違い地味で冴えない自分では相手に拒絶されてしまうと
考えたが、予想に反して先方は花嫁の交換を承諾。さらには、顔合わせの先で対面した未来の夫は、肖像画とは似ても似つかない絶世の美男子だった。
あれよあれよという間に結婚式当日を迎え、侯爵夫人となった肇。しかし夫である侯爵は肇の容姿に不満があるらしく、常に機嫌が悪く口数も少ない。
初夜も失敗に終わり落ち込んでいた肇の元に占い師を名乗る女が現れ「相手の理想の姿になれる」という薬を渡され──
後継を産むため平凡オメガさんが頑張ったり空回ったりするすれ違いラブコメです。
冷徹美形アルファ×不憫平凡オメガ
※序盤、主人公が虐げられる描写があります。
※オメガに対する差別的な発言などが含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 21:07:34
38937文字
会話率:40%
“私”は深紅のドレスでホテルの廊下を闊歩する。
今日はここで幼馴染みの結婚式が行われるからだ。
この控室の扉を開けると、白いタキシードに着替える親友であったはずの彼がいる。
その横で純白のウェディングドレスを着るのが、ずっとずっと夢だっ
た。
伝えられなかった行き場のない想い。
ねえ、今だけは私のものになってー…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 23:40:52
5323文字
会話率:24%
英雄と謳姫を讃える英讃教団。その劇場で下働きをするマリアンナは、『他者を不幸に呼ぶ災厄の乙女』として不遇の日々を送っていた。ある日、マリアンナは街へ使い走りに出た際に美しい男の声を聞く。ファントムと名乗る姿の見えない声の主は、マリアンナの声
を褒め、いずれは主神のために歌ってほしいのだと歌のレッスンを申し出た。
順風満帆に見えたある日、訳あってマリアンナは劇場を飛び出してしまう。雨に濡れ嘆く彼女のもとに颯爽と駆け付けたのは、天与の美貌と美声を併せ持つ貴公子・ジスランであった。
彼との取引により、屋敷で本当の令嬢のように甘やかされる生活を送るようになったマリアンナ。
そんな幸福の一方で、数百年前に封じ込められた魔族が何者かの手によって再び地上に顕現し、国を揺るがす事態に。
彼女に秘められた秘密が、二人を事件に巻き込んでいく――。
※多少グロテスクな描写がございます。
※四月中に完結予定です。また、適時掲載部分を手直しする場合がございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 13:26:21
108947文字
会話率:42%
親友のリオトは誰もが振り返るイケメンだ。真面目な性格のため告白されれば付き合うが、表情筋が死んでいるせいで長続きしない。
そんなリオトが好きなカイだったが、親友ポジをキープして己の気持ちは墓まで持っていくつもりでいた。しかし女子の餌食に
なり続けるリオトに腹がたったカイはついに「俺とも付き合えるのかよ」と告白してしまう。
断られるだろうと覚悟したカイの心とは裏腹に、リオトの返事は快諾だった。
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幼馴染大学生二人がちょっとすれ違いしつつイチャイチャしてる話です。ラブコメ風味。シリアスではないのでさくっと読めるはず。
※ 好きな人は独占したいと気づいた超絶イケメン(莉央人) ✕ 面倒見がいい恋愛奥手(櫂)
※ 誤字報告ありがとうございます(いつもすみません)。
※ 2023/4/15 タイトル表記を少し変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 16:36:56
19509文字
会話率:32%
「終焉の魔女」と呼ばれ国の内外から恐れられるマイアは、住処にしている森の中で捨てられた獣人の子供を見つけた。下働きをさせようと連れて帰るが、子供の扱いがわからず。厳しく躾けているつもりが、甘やかして育ててしまう。それから十五年後。逞しく有能
な美青年に育ったタイランは、相変わらず過保護な魔女マイアが無自覚に振りまいてくる好意と色気に翻弄されていた。日々悶々と(たまに外注しながら)過ごしていたある日、タイランは催淫効果のある香水のせいで、強引にマイアの処女を散らしてしまう。…… 欲望に忠実な魔女と、本能に忠実な獣人。やることやっておきながらすれ違い、なかなかくっつかない二人の拗らせ両片思い。
※片思いを拗らせた男主人公が普通に自慰したり娼婦を買ったりします※最初は無理矢理気味です※ハッピーエンドですが、なかなか幸せになりません※以上大丈夫な方推奨。毎話のように何らかのエロ展開はありますが、がっつりR−18話にはタイトルに★がついています。※完結まで毎日更新予定※メンタル豆腐なコミュ障なのでコメントいただいてもたぶん返事しません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 22:52:16
56450文字
会話率:54%
【連載お休み中、再開日未定】
好きな人は男だった。
いや、夏樹だった。
ただ一度の過ち、そのせいでもう君は戻ってこない。
浮気したせいで失った時間。
浮気されたせいですれ違った行動と心。
無くした時間は戻らないけれど………
※作
者はただの腐女子です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 05:38:04
19241文字
会話率:43%
『なんで家にいさせてくれるんだ?』
『んー…なんとなく。』
アパートの前に倒れ込んでいる青年(高崎 忍)を見つけ、好奇心で助けた売れない小説家(手島 里)。ーーその時から始まる曖昧な関係、そしてそれぞれの過去や問題、様々な時間を二人で過
ごし、距離は次第に近づいていくーー。
二人の人生とその二人を取り囲む人達の人生を描く、ラブストーリー。
※ 基本、すれ違いが多かったり、ぶつかったりしますが、日常を描いた、まったりしたストーリーとなっています。
人と人の繋がり方にそれぞれが持つ悩み事、愛し方を描いて行ければと思います。
未熟者の新参者ですので、温かい目で読んでいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 21:00:00
6497文字
会話率:29%
時代と共に人の生き方も変わろうとしていた――登場人物13人の語りによる昼ドラ風な大正ファンタジー小説です。
改革的な政治家とそんな夫を支える妻、自由に生きる絵描きと望まぬ結婚を強いられる娘、破滅願望を抱えた文豪と孤独を抱える人妻、流される
まま生きる青年と叶わぬ恋心を抱く少女、本音をひた隠しにする兄と実の兄を愛してしまった妹、多忙な日々に心を殺している歌舞伎役者と己の容姿を忌み嫌う混血の男、仕事にかまけて家庭を省みない夫。それぞれのお話。
※性表現を含む男女混合の恋愛物語です。男女CPに男同士のCPが一組、混じっています。
※田舎の出という設定で俺口調な人妻が登場します。
※今作は大正ファンタジー小説です。明治終盤から大正にかけての日本が舞台ですが細かい描写や現代風な喋り口調なども含め、歴史に忠実ではありません。
この作品は2011年12月24日に完結したものです。現在pixiv、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 12:46:17
178245文字
会話率:47%
ラファ侯爵家の双子の妹として生まれたアストレイアには、六歳の時に一目見て恋に落ちた相手がいた。
その相手とは、このセブンスディス王国の第三王子、ヴィラジュリオ=ラス・セブンスディス。アストレイアが恋に落ちた相手は、一番次期国王に相応しく、そ
して最もその座に遠いと人だった。人々は、そんな彼のことを悲運の王子と呼んだ。
そんなヴィラジュリの運命を変えるべく、アストレイアはその持ちうる全てを持って立ち向かうのだ。
その結果が、裏切りと離別だとしても。
この物語は、好きになった人の幸せのために必死に頑張る元侯爵令嬢と、好きになった人に伝えたくても伝えられない想いを抱えた第三王子の長い長いすれ違いの末に幸せを掴む、そんな恋の物語。
※序盤に物語の展開上BLっぽい?BLに見せかけた?BLな展開がありますが、この物語は間違いなく男女間での恋愛物語です。
※アルファポリス様で全年齢版を先行掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 19:00:00
57515文字
会話率:33%
拗らせ男女の純愛のお話。ジレジレしてます。⬛︎俺様クーデレ王子×訳あり王女が腹黒・次期宰相らに支えられ(遊ばれ)最終的にはデレデレしますが、王子は唯のむっつりケダモノです◼️16歳で政略結婚のために異国に輿入れしたリリーに婚約者である王子は
見向きもしない。祖国のため初夜で強引に関係を結んだのだが……「異国の女などに価値はない」スレ違い傷つけ合いながら惹かれ合う◼️王女が祖国の為に奮闘しているうちに色恋を遠ざけてきた冷徹王子の方が本気になっちゃう⬛︎……私に欲情してる?のかしら?リリーに気づいて貰えない(涙)⬛︎使命を果たし「もう私たちは夫婦でいる必要はないわ」と身を引く事を決めたリリーにーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「は、入らないんだ…」「生き地獄だ…」「彼女には受け入れられないのだろう…」中身はケダモノ王子は両思いになっても大変みたいですーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー⬛︎シリアス+腹黒にギャグが入ります⬛︎閑話でサブのエロも入ります⬛︎舞台はハーレムですが一途です。ツンばかりでデレは最後の辺りです。⬛︎R18回は※付けてます。次期宰相はドS担当です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 09:27:21
191143文字
会話率:33%