「王国最強」と謳われた、無敗の女騎士団長セラフィーナ・エーデルハルト。
戦場で敵を薙ぎ払い、その白銀の髪と紫水晶の瞳は兵士たちの憧れの的だった。
――だが、彼女の伝説は、突如として終わりを告げる。
敵国の奇襲により捕虜となった彼女は、薄
暗い独房で無様に拘束される。
そこで看守として現れたのは、セラフィーナの敗北を決定づけたカイトと名乗る奇妙な男。敵兵でありながらどこか飄々とした彼は、「上官命令だ」と告げ、セラフィーナに屈辱的な身体検査を始める。
「誇り高い騎士団長殿の“身体”を、隅々まで調べさせてもらいますよ」
冷たい鉄の枷、晒される肌、そして――これまで誰にも許したことのない聖域への侵入。
カイトが持ち出すのは、異世界の知識で作られたという未知の責め具。それは、騎士としての誇りを根こそぎ破壊し、セラフィーナの身体を快楽で満たしていく。
「こんなものに……私が屈するものか……!」
必死に抵抗するも、独房という密室で逃げ場はない。
夜ごと繰り返されるアナルへの執拗な愛撫と開発に、身体は意思に反して淫らに疼き始める。
一方、セラフィーナの腹心である女騎士アイリーンは、主君を救うべく敵国へ潜入。
絶望的な状況の中、カイトの協力も得て、脱出計画が密かに動き出す。
屈辱と快感の狭間で、誇りは砕け散るのか。
本作には排泄(大小便)、アナルセックス、暴力的な描写が含まれます。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 03:00:25
34174文字
会話率:32%
《愚直な美麗の騎士団長×名もなき王子》
竜の加護に守られし国の王子は、ある日目が覚めると竜の姿に変わってしまっていた。好奇心で城を抜け出したものの怪我をした王子は、王都警備隊長ジェラルドに助けられる。王宮へと送り届けてもらおうとするも、この
国に王子はいないと言われ追い返されてしまい、その上誰も自分のことを王子だとは信じてくれない。ただ一人ジェラルドを除いては…。名前のない王子はジェラルドに忠誠と名前を与えられ、自分の役目を果たそうとする。一方、王宮と神殿では様々な策謀が張り巡らされていたのだった。
自分にとってたった一人の特別な人。どうしてそう思うのか、何も知らない王子が危機を乗り越えながら考えていく物語です。
本命以外との性的なシーンがあります。
最後はラブラブハッピーエンド保証です。
攻めがだいぶ拗らせており重いです。
他作品と世界観を共有しています。この作品だけでも読めます。別カップリングも登場します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 01:14:50
275241文字
会話率:37%
優しさと暴力とエロが世界を救う異世界ファンタジー!!
過労死によってせっかく王族に異世界転生。
せっかく国一番の腕前の騎士団長になったのに、魔力ゼロだったために追放されてしまう。
さらに、自分の魂に魔王が封印されていたことが発覚!
夜にな
ると表に出てくる元魔王は、女と見れば見境なく手を出すゲス野郎だった!
昼は国を追放された最強剣士。
夜は最強魔法使いのゲス魔王。
女を虜にし、悪の権力者や魔物を薙ぎ払う!
そこに、大剣使いの美女を加えた2人(3人)の旅が始まる!
※R18シーンアリのエピソードは、サブタイトルの後ろに「★」がついています
※ハーメルンにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 19:00:00
40021文字
会話率:38%
一目惚れしてからというもの、騎士団長アレクシスに熱烈な告白を続ける侯爵令嬢シンシア。
相手にされない毎日だが、18歳となったシンシアにはもう時間がない。
最後の思い出として、
「抱いてください」
とお願いしてみたものの、とてつもなく怒らせ
てしまった……!
その日の帰り道、シンシアは事故に巻き込まれ記憶を失ってしまう。
自身のこともわからないシンシアの前に、婚約者を名乗るひとりの男性。
彼の名はアレクシスだという。
※真面目な騎士団長が狂っていくまでの話。ラブコメです
◇リクエストいただいた【続編】を不定期更新中です。たくさんの反応ありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 06:20:00
105326文字
会話率:35%
聖騎士シアは、真面目で堅物、ちょっと天然な女の子。
ある日、奔放すぎる“聖女エレナ”にそっくりだという理由で、影武者を頼まれてしまう。
――ただの式典の代理だと思ったのに。
なぜか連れていかれたのは、王子と“二人きり”の神殿奥――
えっ
、これってまさか、そういう儀式!?
聖女の代わりに聖なる儀式!?
聞いてないです!!裸で夜勤とか無理ですから!!
まじめ聖騎士、エレナの尻拭いで初めての大ピンチ!
王子も知らぬまま、影武者の儀式が始まってしまい――?
※今のところR18描写ありませんが出てくる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 21:12:01
18387文字
会話率:29%
誰もが羨む将来の騎士団長候補であるルーヴェルは、怪物を倒したところ、呪われてしまい世にも恐ろしい魔獣へと姿を変えられてしまった。
これまで彼に尊敬の目を向けてきたというのに、人々は恐れ、恋人も家族も彼を遠ざける中、彼に片思いをしていたエル
ンは言ってしまった。
「僕が彼を預かります!」
僕だけは、彼の味方でいるんだ。その決意とともに告げた言葉がきっかけで、彼らは思いがけず戸籍上の夫婦となり、郊外の寂れた家で新婚生活を始めることになってしまった。
五年後、ルーヴェルは元の姿に戻り、再び多くの人が彼の周りに集まるようになっていた。
もとに戻ったのだから、いつまでも自分が隣にいてはいけない。
この気持ちはきっと彼の幸せを邪魔してしまう。
そう考えたエルンは離婚届を置いて、そっと彼の元から去ったのだったが……。
呪いのせいで魔獣になり、周囲の人々に見捨てられてしまった騎士団長候補✕少し変わり者だけど一途な植物学者
ハッピーエンド保証・しばらくは毎日更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 07:10:00
218832文字
会話率:39%
ある日、ダニエル・ベッセルは激しい頭痛に襲われて落馬をしてしまう。そして、意識を失ったときに不思議な夢を見る。それは前世の記憶だった。
ダニエルは悪役令嬢の兄だった。
前世の記憶を手に入れたダニエルは最愛の妹と自分自身の断罪を回避する為に
は、ヒロインを避け続けなければならない。
しかし、それは簡単なことではなかった。
乙女ゲームの選択肢の中にBLが含まれていることをダニエルは知らない。そして、その対象はダニエルに迫っていた……!
騎士団長の息子である幼馴染はダニエルを逃がすつもりはない。
独占欲の強い攻略対象×破滅寸前の悪役令息。
二人の愛の前に立ち塞がる様々な障害を乗り越え、無事に卒業することができるのか。
幼馴染な二人は今日も言い争いを繰り広げながら、破滅の回避を目指す。
※一部のキャラクターにガールズラブ要素を含みます。
※ヴィオラ文庫様から電子書籍 1~2巻 配信してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 07:00:00
276004文字
会話率:38%
ブラッド・カザニアは、同級生であり上司でもある騎士団長、アルバート・スターチスに恋心を抱いていた。それは叶わないものだと思いつつ、素直になれない自分自身に悔しい思いをしながらも捨てることができなかった。――その恋が報われる時が来た。よりにも
よって、『悪役令息』として世間で悪い噂が流れ始め、実家の伯爵家が窮地に追い込まれた時のことだった。
侯爵家の嫡男で騎士団長 × 負けず嫌いな一途な悪役令息によるケンカップルによる物語。
※R指定要素が多い作品になります。目印はつけてありません。
※アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 21:46:57
77241文字
会話率:31%
アデラインは二度目の人生を好きに生きると決めていた。一度目の死の光景を、数え切れないほどに悪夢として見続けきた。それは、アデラインが同じ過ちを繰り返さない為の警告だろう。
アデラインは警告に従い、聖女に選ばれた義妹をかわいがり、義妹を狙う
攻略対象者を義妹にふさわしい人間か見極め、不合格になった攻略対象者は徹底的に鍛え上げた。そうして、アデラインは一度目の享年を超えることができたのだ。
――そこまでは順風満帆だった。
十八歳の時、アデラインは、両親と王族の許可を得て、男装をすることを条件に騎士となった。そして、二十一歳になったアデラインは、女嫌いで有名な騎士団長の補佐役に抜擢されることになった。
それは名誉なことであり、順風満帆だったアデラインの騎士生活を脅かすものでもあった。
女嫌いで有名な騎士団長 × 男装の転生悪役令嬢
すれ違いの末に溺愛されることに――。
※Rシーンは「※」の目印がついています。
※他投稿サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 07:00:00
63968文字
会話率:27%
異世界に転移した俺のスキルは──《無害》。
相手には“ちゃんと認識されてる”。
でも、俺に対して敵意を向けることができない。
だから、怒られない。
だから、拒まれない。
だから──どんなえっちなことをしても、止められない。
副騎士団長の
お尻に手を伸ばしても、
お姫様の太ももを撫でても、
聖女にフェラをお願いしても──
「……なんで……こんなこと、されてるのに……♡」と、顔を赤らめるだけ。
悪いのは俺じゃない。スキルが強すぎるだけだ。
だったら俺は、咎められずに、この世界を気持ちよく征服していく。
これは、“触っても怒られない”男の、
ハーレムと快楽と、ちょっぴり優しさに満ちた物語──
★→イチャラブ系
◆→陵辱系 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 17:21:35
782729文字
会話率:29%
辞意表明は溺愛のはじまり⁈
功名心の権化、半身が名誉欲に取り憑かれた女武神と揶揄されるリアンノン・アンドラステはその類稀な才能であっという間に王室騎士団長へと登り詰めた。
一代で地位と名誉を手に入れて、歴史に名を残すことは間違いな
し!なんだけど──
…………だったらもう、辞めても良くない……?
そろそろこどもも欲しいし、実家に帰って結婚でもしよっかな。
お年頃のリアンノンはあっさりと退職を決意。
ところが辞表を提出しに行った先、いつも一歩離れたところにいて、穏やかだった上司・王太子イザヤの様子がなんかおかしい。
「リアンノン・アンドラステが実家に帰って結婚だと? 馬鹿馬鹿しい、もう少し我が身を顧みるのだな」
イザヤはリアンノンの辞表を燃やしてしまい、絶対に辞めさせたくない殿下が辞めたい閣下にものすごい勢いで迫ってくる。
退職希望の女騎士、殿下の寵愛が重すぎていつまで経っても辞められない……!揉めに揉めつつ急激に距離を縮めて行く、野心を果たした女騎士×女たらしな初恋拗らせ王子様
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 02:55:26
128338文字
会話率:36%
全33話完結、32話は7/13朝までに、最終33話は遅くとも夕方までには投稿予定です!
継母と異母妹に虐げられていた幼い王女リオーネ・リンドブロムにとって、唯一の支えだった元護衛騎士ヴィダール・オーガスト。戦争から帰ってきたらリオーネの
ことを迎えに来ると約束してくれていたのに、英雄扱いされて辺境騎士団長になったヴィダールが迎えに来てくれることはなかった。
いよいよリオーネが成人を迎えた頃、父王と兄王太子がすこぶる評判の悪い男と政略結婚させようとしている現場を立ち聞きしてしまう。
見知らぬ男と結婚させられるぐらいなら、ヴィダールにもう一度だけ会いたい……。
昼間だけ男の子に見える魔法にかけてもらった上で、男装してリオンと名を偽って女人禁制の騎士団へと入団したリオーネだったが、そっけなかったはずのヴィダールが溺愛してきて――?
ヴィダールは男色家だったから約束を無視していたのか――?
それとも、他に何か理由が――?
初恋の元護衛騎士を追いかけて女人禁制の辺境騎士団へと男装して潜入したリオーネ姫 × ワケありで迎えに行けずにいた寡黙で無愛想な俺様辺境騎士団長ヴィダール、両片思いの2人のじれじれすれ違い&勘違いドタバタラブコメディ。
※軽めのR18には※、がっつりR18には※※、※第8話〜、※※第19話頃~
※毎日投稿22時予定。10〜12万字数完結予定。
※男装モノに初挑戦でちゃんと書けるかドキドキしております。最後まで頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 02:58:30
126198文字
会話率:41%
アメリア=ロザリンド公爵令嬢。
幼き頃からの婚約者である王太子への情
騎士団長を務める王弟への恋慕
執事の姿をした契約悪魔への依存
3人の男に執着され、熱烈に愛される。
最終更新:2025-07-12 01:23:27
13226文字
会話率:22%
各話に必ずエロシーンあります!
全裸で異世界にいた主人公。助けてくれた?のは女騎士。えっちでむふふな異世界ライフが幕を開ける?
…と思いきや、宣戦布告もなく攻めてきたのは強国ダルメス。
主人公たちは国を。大切な人を守ることはできるのか!?
ファンタジーフェティッシュエロスペクタクル!是非お楽しみください!
登場人物紹介
名前/身長/バスト/職業/髪色/髪型/特徴
○ルイーザ/183cm/Gカップ/騎士団長/紅色/癖っ毛ロング/紅い瞳・ワイルド
○マリア/158cm/Cカップ/侍従長/金髪/ボブ/メガネ・鼻が利く
○クレア/155cm/Aカップ/メイド/紫/ロング/男の娘
○アリサ/172cm/Bカップ/騎士/ポニーテール/吊り目・真面目
○リタ/150cm/Aカップ/弓兵長/緑/ショートカット/ロリ・ボクっ娘・褐色肌
○エリス/168cm/Hカップ/剣術師範/銀/ストレート/熟女・巨乳・細目
○エイダ/180cm/Cカップ/不明/スパイ/白/ベリーショート/浅黒い肌・ボンデージ・ドS
○シャーロット/162cm/Dカップ/姫/金髪/ロング/合理的・強気
○リズ/150cm/Bカップ/弓兵/ピンク/ショート/ロリ・関西弁
○アン/165cm/Bカップ/騎士/赤/三つ編み/そばかす・潔癖症
○リリー/155cm/Eカップ/騎士/黄色/ツインテール/ビッチ
○ヘレナ/158cm/Cカップ/騎士/水色/ボブ/無口・ムッツリ・筋肉質
○ソフィア/166cm/AAカップ/王女/アッシュブロンド/シニョン/貧乳・性に興味
○シーラ/171cm/Bカップ/指揮官/黒/ロング/
○アナスタシア/176cm/Cカップ/指揮官/白/ウルフカット/
○レベッカ/152cm/Dカップ/騎士/青/2つ結び/
○セシル/163cm/Fカップ/剣士/金髪/ロングデコ出し/
○クラウディア/167cm/Dカップ/騎士/茶髪/ロング/
○ヒルダ/158cm/Fカップ/騎士/黒髪/1つ結び前髪長い/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 06:10:00
377292文字
会話率:33%
毎日顔に泥つけて芋を掘っていた、貧乏男爵令嬢のモニカ。一個歳上の幼馴染には「嫁の貰い手なんていねーよ」とバカにされる毎日。
ある日、畑に倒れていた銀髪の美丈夫を助けたら──
後日、王都から求婚状を送ってきたのは“彼”だった。
「
やっと君を抱ける。もう離さないからな。」
──彼の正体は王国最強と謳われる騎士団長様でした。
看病のお礼に?
いいえ、彼は私に執着していたのです──。
──初夜で啼かされるなんて聞いてませんっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 23:07:09
13545文字
会話率:33%
王宮書記官として働くレヴィは、真面目に淡々と仕事をこなす平和な日々を送っていた。
職場である王宮には第一騎士団長のサイモンと、第二騎士団長で、その弟であるユリウスがおり、二人とそれぞれ仕事をこなす。真面目で不器用なサイモンと、美しく優美
なユリウスは腹違いの兄弟で、どちらかというとユリウスの方が王宮内の人気が高かったが、レヴィは密かにサイモンに想いを寄せていた。
ある日、完璧超人な弟であるユリウスの秘密を知ってしまい、殺されかけるレヴィ。
「何かに突出して、誰かに必要とされて、自分を認められなくては意味がない。何者にもなれず、いずれ誰かに忘れ去られるくらいなら、薄汚いことにだってすがって自分の存在を証明するしかないんだよ」
「……わ、私があなたの存在証明になります!」
勢い余ってそう約束してしまい、誓いと称してユリウスに処女を散らされてから彼のおぞましい執着が始まる。
一方兄のサイモンは、レヴィの様子が変わってしまっていることに気がつき、彼女の悩みを聞こうと気を揉んでいた。
レヴィと兄弟の歪んだ関係はどうなるのか————?
※メリバが苦手な方、直接的な性的表現が苦手な方には推奨しません
※無理矢理に近い表現・行為がございます(痛い表現はあまりありません)
※ちょこちょこ修正はしておりますが、誤字脱字がある場合がございますのでその際はご指摘いただけますと助かります
※3Pの表現がありますのでご注意ください
※R中心に書きたかったので御都合主義かつ設定はゆるふわ
※遅筆につき更新は不定期です
※R18の話にはタイトルに「※」がつきます
7/8閲覧いただき本当にありがとうございます。
私生活でバタバタしておりしばらく更新が滞ってしまいました。大変申し訳ありません。
拙い文書ですが閲覧、ブクマ、いいねとても励みになります。遅筆で申し訳ないですが、完結まで見守ってくださりますと幸いです。よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 14:09:06
85271文字
会話率:48%
次代魔王候補者の三番目、トリーティと呼ばれるわたしことエイネは、長年敵対関係にある神官騎士団の東部団長シリルシークの篭絡を命じられました。彼は捕虜解放の取引のため自ら人質となり、我が国に収監されているのです。しかし契約した精霊の力に守られ、
だれも近づくことができません。そこで魔王候補者としてそれなりの魔力を持つわたしが選ばれたのです。
シリルシーク。この男、顔は良いです。声も良いです。優しい気もします。でも冷たいような……やっぱり優しい? なんでしょう、胸の奥がムズムズします。惑うわたしに、清廉な笑顔を浮かべたシリルシークが手を差し出してきました。「エイネ、一緒に逃げませんか?」
――わたし、ダメかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 06:00:00
19214文字
会話率:32%
親にいないものとして扱われている名ばかり伯爵令嬢のライザは、騎士団長のイグナートと週に数回は一緒に夜を過ごす。いわゆるセフレと呼ばれるその関係が、いつまでも続くはずないことは理解していた。
ある日、イグナートが数年がかりの旅に出ることが決ま
り、二人の別れは決定的となる。笑って別れたはずだったのに、ライザのお腹には二人の子供が宿っていた。
数年後、未婚の母として暮らすライザは、イグナートと思わぬ再会をしてしまう。もう会うはずのない人だったのに、イグナートは「ずっと会いたかった」とライザに情熱的な愛を囁いてきて――。
家族に恵まれなかったライザが、様々な困難や誤解を乗り越えてイグナートと幸せになるまで。
R回には★をつけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 21:20:00
111623文字
会話率:46%
王の血をひく王女にして、騎士団長でもある姫騎士アリシア。
そんな彼女はある日、母乳が出る【聖母体質】になってしまった。
戸惑う彼女に従者のティクリーヌは、自分の実家での療養を提案する。誘いを受けるアリシアだったが、それは彼女への情欲を募ら
せるティクリーヌの罠だった。
聖母が分泌する母乳は不治の病の特効薬になる――。
ティクリーヌによって搾乳装置で母乳を吸引され、屋敷の主で長年の不能に悩んでいたドメオン卿に献上されるアリシア。
母乳の力で不能が完治したドメオン卿は、十数年ぶりの種付けを行うべく、彼女を押し倒すのだった――。
※コミック版(R18)が聖華快楽書店様から発売されました!
https://www.dmm.co.jp/dc/doujin/-/detail/=/cid=d_610691/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 00:10:00
22866文字
会話率:26%
ある日、突然異世界に転移した15歳の少女リコはスキル『オモチャ生成』を授かった。
孤児院で子供達にオモチャを作って喜ばせていたリコだったが、心身の成長と共にスキルが変化していった。なんとリコが心身共に大人になると〝大人のオモチャ〟しか作れな
くなってしまったのだ。
リコの〝大人のオモチャ〟は次第に様々な男性達の間でこっそりと噂になり、彼らの性に関する悩み相談を受ける事に。〝大人のオモチャ〟は彼らにどんな愛と幸せを届けるのか。
《のんびり不定期更新でごめんなさい》
↓↓↓問題!ヒーローはどれでしょうか?↓↓↓
射精障害の男娼、性欲過多の騎士団長、BL願望の宰相補佐官、ED王太子、禁欲生活のドM神父、早漏の国王折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 19:22:43
32843文字
会話率:27%
騎士団長であるアイリスに、一途に想いを寄せる騎士ロイ。
エッチしないと出られない密室系エロトラップに陥った彼らは果たして無事に脱出できるのか。
男性経験皆無な癖に、任務のためなら手段を問わないアイリス団長。(女性だが物理的にロイより強い)
かたや、団長好きすぎて団長を傷物にするくらいなら自害を選びかねない男、ロイ。(密室系エロトラップでの自害は完全に詰むのでおやめください)
そして、オンボロなせいか中途半端にしか媚薬をまかない密室系エロトラップ。
エロトラップがちゃんと仕事しないせいで、ロイの情緒が大変なことになりながら、なんとか折り合いをつけていく、みたいな話になっています。
倫理的に危ういダークな恋愛物になっていますので、閲覧の際にはお気を付けください。
万人受けする話ではありません。
※は、R18描写があります。
※注:男性側の同意のない性行為描写があります
※注:わかりやすいハッピーエンドはありません
すみません、タイトルが気に入らなかったので変えました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 00:19:00
33984文字
会話率:23%
アンソニーは幼心ながらに幼馴染みで親友のキーストンへ恋をしていた。しかし、身に染みついた聖ノデヌ教国の教えと今までの関係が崩れるのを恐れ、恋心を隠し続けた。だが、膨れ上がる恋心はやがて限界を迎える。キーストンが聖ノデヌ教国を出る日、告白を決
意したものの「お前が女だったら」と言われたため思いを伝えなかった。
それから十五年、キーストンへの恋心をこじらせた結果、体を改造して女体化に成功する。直後届いた手紙に久しぶりの会おうという再会に喜ぶアンソニーだったが、キーストンから予想外の言葉が返ってきたのだった。
※途中から女体化しますが、女体化中の性行為はありません。
※最終的に受けは男に戻ります。
※Rシーンがあるページには*がついています。
キーストン×アンソニー
(ファンタジー/騎士団長×医者/ハンサム×美形/不器用攻め/本命には臆病攻め/お調子者受け/根は真面目臆病受け/美人受け/両片思い/幼馴染み/無自覚いちゃらぶ/睡姦/調教/すれ違い/初恋/ハッピーエンド)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 18:10:00
144248文字
会話率:50%