「何度も言わせないで下さい。お願いですから、帰って下さい」
「そう言わずに、ね?」
大好きな乙女ゲームの世界に、悪役令嬢セラフィア・ティミッドとして転生してしまい、一年の奮闘の末あっけなく婚約破棄を言い渡されてしまう。断罪される運命から
救ってくれたネロ・メンダークス公爵は、どうやらセラフィアが転生者ということを知っているようで……?
脅されるような流れで婚約者になってしまったセラフィアだったが、ネロが危険人物であると知っていた彼女は彼を徹底的に避けようとする。
そんなある日、夜会帰りの森の中でセラフィアが乗る馬車が何ものかの襲撃を受け――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 18:30:10
11613文字
会話率:53%
長年の婚約を破棄された侯爵令息、ショックで前世を思い出した。ここはゲームの世界で、俺は断罪される悪役令嬢──!? いや、確かに婚約者に女装を強いられてたけど、俺はれっきとした男なんだって。
大好きな婚約者にまだきちんと告白だってしてなくて。
エンディングを迎える前に、狙えワンチャン、婚約者を取り戻せ!
前世と現世が混じり合う、眉目秀麗な腹黒王太子 × ツンデレ陰キャの悪役令息。
※「春の短編祭2023」参加。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 18:30:27
28955文字
会話率:43%
年下の恋人を持つ図書館司書のわたしの秘密の恋の話。
地味でメンヘラなわたしに対して、高校生の恋人は顔も頭もイイが、嫉妬深くて性格と愛情表現が歪みまくっている。
そんなドSな彼に振り回されるわたしの日常だけど、この関係は長く続かない。わたした
ちの関係が、彼の学校に知られた時、わたしは断罪されるから……。
アルファポリス様にて、先行掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 23:44:00
55829文字
会話率:18%
レヒーナはゲームの悪役令嬢だった。
その運命から逃れようと手を尽くした彼女はヒーローであるダニエルと婚約することになる。
ダニエルと婚約したレヒーナだったが、ダニエルがヒロインと出会い、ヒロインが彼に恋をしたのを見てしまう。
ヒロインが彼の
ルートに入ったことを確信して断罪される前に逃げ出そうとしたレヒーナだったが……
「そんなの絶対許さないよ、レヒーナ」
暗い瞳のダニエルはそう言った。
※pixivにも夢小説版を投稿してます
https://www.pixiv.net/users/91397279折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 09:00:00
6528文字
会話率:61%
孕み腹の伯爵令息サーシャはある日、弟と婚約者の密会現場を見てしまう。
弟と婚約者に裏切られ、傷心のサーシャに皇室から勅旨が届く。
側室として入内したつもりのサーシャだったけれど…
サーシャがテオドアの元に戻り、数年。
聖女がオースティン王
国に現れた。
異世界より召喚されたとされる聖女は、オースティン王国神殿にて保護されている。
神官は聖女を使って何やら画策しているようだか、テオドアによりあっさりと断罪される。
けれど、実はその聖女様は運命の出会いをする為に異世界転移を余儀なくされたのだった。
※2023年1月 あらすじ、キーワード追加しています。
※性描写は突然に
※更新は不定期に
※あらすじ、キーワードちょくちょく増えますm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 17:01:25
131244文字
会話率:18%
侯爵令嬢のリリーナは王太子ユリウスとの婚約締結の場で自身が将来婚約破棄され断罪される悪役令嬢であることを思い出す。実家から道具のようにして育てられてきたリリーナはユリウスの優しさが義務であると分かっていながらも好きになってしまった。けれど正
規ルートである婚約破棄を避けることはできないだろうと破棄された後の環境を整えるため、ヒロインである誘拐された公爵令嬢をこっそりと助けたり、修道院の手配をするためにギルドに通ったりしていたのだが、いざ正規のストーリーが始まる十七になったとき、話は思っていなかった方向へと進んでいって……。やや腹黒溺愛王太子×薄幸諦め侯爵令嬢(前世の記憶はおまけ程度)のお話です。初めての投稿になります、お手柔らかにお願いします。ユリウス視点の新しい短編を投稿しました、読んでくださった方々、別視点を読みたいと言ってくださった方々、ありがとうございました。◆3/10〜フランス書院eノワール様より書き下ろしを加え電子書籍化致しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 23:41:24
15951文字
会話率:57%
今日は敬愛する姉とその婚約者である王太子、その護衛の卒業パーティーの日だ。
睦まじく寄り添って微笑みあう二人を見ながら妹であるシャルロットは心の底から安堵していた。
何故ならば、この世界は乙女ゲームであり、放っておいたら今これからこの場で、
姉はヒロインに惹かれた王太子に婚約破棄された上、ヒロインに対する虐めで断罪されるはずだったからだ。
転生令嬢シャルロットは、それをひっくり返して無事2人を結婚させるため必死にこの一年間を費やした。努力が叶い、結婚の日取りを早めようとするほどに姉を愛している王太子を眺めながら、さて新学期には恋人ができるといいなあと呑気に思っていたシャルロットに、思わぬ相手が寄ってきた。
姉の悪役令嬢化を無事阻止したその妹のその後の箸休め的小噺。
もう何番煎じかも判らないくらいのテーマですが、1回書いとこう悪役令嬢モノ(?)、ということで、まあそんな感じなんで気楽に読んでいただければ幸いです。
全6話+おまけ1話。
1/6 電子書籍化紀念ssを追加更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 18:12:54
52758文字
会話率:42%
数多いる王子の婚約者候補に名乗りを上げたのは、男ではダエンただ一人だった。
その冷たい態度から王子が男に興味が無いのは分かっているが、それでも婚約者候補の一人に抜擢されれば家族にも必要とされる――その一心で今日もダエンは王子に近づく。
王子
には煙たがられ、周囲にはバカにされる。だけどそれでも唯一の男の婚約者候補希望者として、少しでも王子の関心をひきたい一心で、ダエンは王子に近づくのだ。
だけどある日やってきた転入生、美しい男リンツに王子は夢中になって――?
必死だっただけのダエンは、リンツ殺害未遂の濡れ衣をかけられて断罪される――。
以前主催した悪役令息アンソロジーに掲載した作品を改題しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 05:42:27
11020文字
会話率:37%
エリック・フォスターは高熱を出したのをきっかけに自分が姉から借りたBL小説『想い出のローズガーデン』の登場人物(脇役)だと思い出す。
そしてこのままだと弟のヴィンセントは悪役令息として断罪されると気づいたエリック。
なんとか弟が断罪されな
いように奮闘するが、その結果なぜか物語の流れ自体が変わり、王子と弟から溺愛執着されてしまい――?
【執着系美男弟×平凡兄】
※弟×兄、王子×兄 それぞれのベッドシーンがあります(3Pはありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 18:30:38
11021文字
会話率:45%
悪役令嬢として転生してしまった令嬢は、王太子殿下と穏便に婚約破棄をして素敵な旦那さまとの人生を夢見たのに、何故か切れた王太子殿下に手籠にされてしまった。
という話。なるべく一話完結で書くようにします。
とにかくいやらしい話を書き
たくて書いてみました。王太子殿下が変態です。
エロ重視で2話以降ひたすら鬼畜な王太子殿下が、令嬢の体をを弄んで、やってるだけの話なので、そういった話が苦手な人はブラウザバックをお願いします。
小説家になろうで書いているサイデュームの宝石のルビーの憂鬱で出てくるパイロープ王国の王様は、この王太子殿下のことです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 23:35:55
26585文字
会話率:46%
ある日の市場にて、店先に置いていた売上金が奪われる被害が発生する。突き飛ばされて怪我をした店主の老女の代わりに犯人を追いかけ捕獲したルーシーだが、捕まえた男は実はお忍びで市場にやってきていた王子様で、しかもとんだ人違いだったようで……?
「お前のことは絶対忘れない。次に会った時は覚悟しておけ」
去り際にそんなことを言われたら、この後断罪される予感しかないんだけれど!!!
このお話は、人生最大のピンチに右往左往するルーシーと、圧倒的に言葉が足りない王子とのラブコメディ(に、なる予定)です。
※ゆるふわ異世界なので、なんとなーくな設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 22:24:56
6989文字
会話率:37%
「あたし、卒業パーティーで断罪される悪役令嬢アリシアじゃんっ!」
私がお仕えし、敬愛するお嬢様が前世の記憶を思い出して私どもにおっしゃるには、ここは恋愛小説『宵闇の乙女は蝶の夢を見る』の世界なのだそうです。
悪役令嬢であるお嬢様は、この
ままだと物語の強制力に逆らえず、卒業パーティーでヒロインを虐めた罪で断罪され、婚約破棄されることになってしまわれます。ある理由でお嬢様にとって婚約破棄はとても嬉しいことだったのですが、やってもいないことで断罪されるのは到底許せるものではありません。そこでお嬢様は表向きは物語通りに進める一方、裏で動き出されました。断罪されたあと、自分を貶めた婚約者とヒロインに『ざまあ』をするために。
全5話。エリク→カイル→エリク→カイルと視点が変わります。4話目が長すぎて2話に分けました。最後R18になります。
ご都合展開でお送りします。
※作中に平民を貶める差別表現が多々出てきますが、物語の都合上、貴族社会の常識を参考として書いたものであり、全く作者の考えではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 14:45:49
28221文字
会話率:30%
ルイは王太子シャルルの側仕えだった。
王太子シャルルは男爵令嬢に入れ揚げ、責務を放棄していた。
そのことに苦言を呈したルイは断罪される。
王都を追われたルイだったが、その身を迎えに新しい国王がやってくる。
新しい国王は王太子シャルルの弟、ジ
ャンだった。
王太子の弟(後の国王)×王太子の側仕え(後に王の寵臣)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 15:09:39
12058文字
会話率:48%
【小説家になろう様にて連載しております「モブ令嬢は特殊設定もち」の乙女ゲーム開始後編になります。
乙女ゲーム開始前編をお読みになりたい方は小説家になろう様で「モブ令嬢は特殊設定もち」と検索もしくは、目次や各話の下部にあるリンクから見ていた
だければ幸いです。】
乙女ゲームの世界に転生してしまったツェツゥーリア。
ゲーム自体には立ち絵も名前もないモブ中のモブだったのに、なぜか辺境侯爵家の令嬢なんて立ち位置で、しかも聖王と魔王の加護を受けてしまった!?
連れて行かれた王都で若き国王のグレイバールに一目ぼれをされ、溺愛をされながらも前世知識を利用して国を繁栄に導いていく。
特に理不尽に断罪される悪役令嬢達の事を気にかけており、早々に出会い親交を深め親友になったことで、悪役令嬢達にも変化が出て、乙女ゲーム開始前には本来の婚約者と婚約破棄(婚約解消)まで行ってしまう。
けれども、親友たちは新しい婚約者と幸せそうでツェツゥーリアとしては満足のいく結果。
そしてツェツゥーリア本人も、長年溺愛してくれているグレイバールと正式に婚約を結んだ。
ツェツゥーリア本人としては、美味しい物や便利なものを追求しただけなのに、気が付けばとんでもない結果を生み出していて、ツェツゥーリア至上主義の兄や親友たちと一緒に毎日が大騒ぎ。
後見人になった『塔』の重鎮も気が付けば学院の教師として紛れ込んでいるようで、ツェツゥーリアにさりげなく無理難題を押し付けてくるのではと疑っているが、今のところは無害なのだろうか? と微妙な信頼。
旅に出ていた祖父母も帰国してツェツゥーリアに全面協力すると言い出してしまい、領地で胃痛を抱えそうな父と苦笑する王太后。
そんな中、ついに乙女ゲームのヒロインと思われる令嬢が現れたという話が入ってくる。
稀少な光属性を持った令嬢は、第二王子であるメイジュルの婚約者となる。
※他サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 07:00:00
391037文字
会話率:54%
卒業式に見事第一王子から婚約破棄を言い渡されたリアメリーナ。実は前世の記憶を持つ転生者。断罪されることを分かっていたリアメリーナだが、少し予定とは違うできごとが次々と押し寄せてくる。翻弄されながらも、真実の愛を囁かれその身をゆだねていく。
最終更新:2022-05-16 18:29:31
15102文字
会話率:64%
【完結・お花見閑話追加】私は、7歳の時に前世の理系女子として生きた記憶を取り戻した。その時気付いたのだ。ここが姉が好きだったBLゲーム『きみこい』の舞台で、自分が主人公をいじめたと断罪される悪役令息だということに。
話の内容を知らないので、
断罪を回避する方法が分からない。ならば、断罪後に平穏な生活が送れるように、追放された時に誰か領地にこっそり住まわせてくれるように、得意分野で領に貢献しよう。
そしてストーリーの通り、卒業パーティーで王子から「婚約を破棄する!」と宣言された。さあ、ここからが勝負だ。
元理系が理屈っぽく頑張ります。ハッピーエンドです。
(※全26話。視点が入れ代わります。アルファポリス様にも掲載。エロは匂わす程度です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-27 21:00:00
191474文字
会話率:47%
ある日、自分がゲームの世界の悪役令息であることを思い出したオトウタ。
主人公の性別の選択で乙女ゲームにもBLゲームにもなるこの世界。確かなことは自分はこのまま行けば断罪される…。
何としても最悪の結末は避けたいオトウタ。
とりあえず王子の婚
約者にはなりたくない……けど、顔がものっすごい好みっ!!
※この作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 00:38:55
3429文字
会話率:41%
ある日、目を覚ますとそこは死ぬ前に読んでいた小説の中だった。しかも、よりにもよって狂女として断罪される王女様。そんな希望すらない破滅のエンディングなんて認めない!
そして私は王宮を抜け出し平民として生きていく事を決める。
それなのに、突然私
の平和な日常は終わりを告げた。小説の中でのあの公爵様が迎えにきたのだ。そして、その公爵様は何となく様子がおかしい。
破滅から逃れられると思ったのに公爵様ヤンデレルートとか……どうなってるの!?
《アルファポリスにも投稿しています》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 10:31:14
88582文字
会話率:43%
9月8日よりJパブリッシング様より電子書籍として発売します!宜しくお願いします。≪あらすじ≫ 公爵家の一人息子だった俺は、いきなり連れてこられた異母弟(推定)を見て、ショックで熱を出してしまう。
そのせいで前世の記憶を思い出した。
その上に
、この世界が乙女ゲームの世界だということを知ってしまう。
俺の役どころは、ヒロインを暴行しようとして、攻略対象者である異母弟に断罪される悪役令息だった。
俺は決意する。立派な悪役令息になってやろうと。
でもその前に、異母弟をちょっと、いや、かなり、いやいや、すっごく可愛がろうと思います。大丈夫、大丈夫、学園に入ってから虐めれば、悪役令息としていけるはず。断罪されて、平民になれますよ。
※弟を可愛がり過ぎて、断罪されるどころか美味しく頂かれる、ハッピーエンドなお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-01 20:00:00
276543文字
会話率:21%
『断罪される悪役令息である俺の天使な弟が腹黒ヤンデレ化した件について』の天使な弟・アルジェたん視点のお話。年末年始に向けて、愛しのユオ兄さんとの姫始めのために計画を練るアルジェ。相変わらず暴走しまくるユオ兄さん大好きなヤンデレ・アルジェたん
視点のお話を存分にお楽しみくださいまし。
※12月28日更新分の第2話のみ複数攻めプレイの描写を含みます。ただし複数攻めは全てアルジェたん。須らくアルジェたん。どこまで行ってもアルジェたん。複数アルジェたんズ×ユオ兄さん(1人)なのでご安心ください!(ユオ「いや、どこがやねん」)
※本編のネタバレも含まれます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 00:00:00
15577文字
会話率:58%
【完結】生まれ持った髪や瞳の色で、魔法の属性や魔力の量が決まってしまう世界。前世にやっていたゲームにそっくりな世界に転生してしまうと言うこれまたよくあるパターンで、悪役令息に転生した俺・ユオ。そんな俺が、攻略対象で対立する関係にあるはずの異
母弟・アルジェことアルジェントに何故か今日も今日とて溺愛されている。
※イチャラブ悪化は第2章からの予定です
※第2章からは常にイチャラブしております
※弟(アルジェ)攻×兄(ユオ)受
※☆=改稿ついでにノリで下書きにネタを加筆した話。内容は変わりませんがのんびり改稿中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 20:10:28
874000文字
会話率:53%