伯爵令嬢エステルは、叔父から亡き両親の借金を返済するよう言われ、今日も元気に屋敷で働いていた。
しかし、木の上の子猫を助けたらそれはこの国の王太子アルベルトの変身した姿!
不定期に子猫になってしまう呪いを解くべく、運命の相手を探して結婚しな
ければいけないというアルベルトに、不本意ながらその相手がエステルだと告げられる。
結婚は王命であり、王太子妃として厚遇はするものの、押し付けられた運命の相手など愛するつもりはないとアルベルトに言い放たれたエステルだったが……。
「承知いたしました! 殿下に愛する人ができましたら応援いたしますね!」
傲慢ツンデレ王子とポジティブヒロインです。
同じものをアルファポリス様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 17:43:37
62459文字
会話率:31%
ロイスは伯爵家の生まれだったが、没落した家の為に金で買われるように平民の豪商であるケイと結婚することになった。恋人である幼馴染に別れを告げ、ロイスはケイの屋敷に移り住むことになる。お金で機嫌を取ろうとし、夜は執拗に責めてくるケイにロイスは苦
しむ日々を送っていたが、ある夜を境にロイスは自分の人生とケイとの関係を見詰め直すことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 19:04:41
20324文字
会話率:48%
αのご領主様ルーカス(23)の「妻」として、館に置かれている平凡なβの青年メリル(推定年齢18)。天涯孤独で極貧生活を送っていたメリルを道ばたで見つけたご領主様が「これが俺の妻だ」と言って連れ帰って来たのが五年前。その直後に、ご領主様は国王
からの要請で東方への遠征へと出掛けたきり帰って来る気配は無い。「なぜ、あんなのがご領主様の妻?」と多くの人に思われながら(言われながら)屋敷の隅でひっそりと生きていたメリルの下へ、ご領主様の帰還の知らせが届く。
無自覚Ωが、意図せず「待て」をさせていた運命の番であるαのご領主様に、びしょびしょぐちゃぐちゃにされながら初夜を迎えるお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 11:15:20
13571文字
会話率:40%
【書籍化予定】【本編完結済み】【今後番外編更新します】
伯爵令嬢ソランジュは身分の低い愛人の娘だったために使用人扱い。更に正妻と異母姉には虐待を、異母兄にはセクハラを受けていた。
プライドの高い名ばかりの家族たちは没落していることを認めず、
先祖代々の資産を切り売りし、派手に散財するばかり。
そんな中伯爵家に正体不明の黒衣の男がやって来て、一夜の宿と食事、更に女を求める。金はいくらでもやるからと。
積み上げられた金貨に目が眩んだ伯爵は嬉々としてソランジュを男に差し出した。
この屋敷に若い娘はソランジュと異母姉しかいない。しかし、異母姉はいずれ嫁ぐ身なので、娼婦の真似事はさせられない。今まで卑しい生まれにもかかわらず、お前の面倒を見てやった恩返しをしろと。
こうして一夜の慰み者となったソランジュ。絶望的な心境だったが、寝室で男の顔を見た途端思い出した。
「こ、この人って前世で大好きだったシリアスなハイファンタジー小説、"黒狼戦記"の主人公にしてダークヒーロー、アルフレッド王じゃ……!?」
ソランジュは第一章の冒頭付近で一行だけ登場し、金で買われてヤリ捨てられる名もなきモブ女だったのだ。
※R18シーンのページには☆マークをつけてあります。エロ多め注意折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 18:03:32
235433文字
会話率:37%
【人外×オカルト×日常系ゆるグロホラーBL】
数少ないオカルトマニアの友人・仲吉とともにやってきた自殺名所の樹海。そこで、ひょんなことから準一は殺害される。
亡霊として目が覚めた準一は、その樹海で似たような境遇の五人の亡霊に出会う。
強面長身男前中身常識人受けが倫理観と生死観とモラルのない亡霊たちと幽霊屋敷でルームシェアしながら無事成仏するために殺されかけたりたまに殺したり試行錯誤する日常系ドタバタホラー血みどろ総受けBL(ライフ)。
【概要・傾向】
強面常識人総受け/亡霊/ホラーという名の異能心霊ファンタジーもどき/サイコ攻め
他サイトで掲載しているものの加筆修正版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 20:30:00
236818文字
会話率:45%
インターネットで調べた穴場スポットでシャルール・オルコールとリリス・キャンベルは海水浴を楽しんでいた。
ひょんなことから近くの小さな島まで泳ぐことになり、二人は雷雨に見舞われる。スマートフォンで小屋を見つけて雨風を凌ぐことはできたが。
忍者
屋敷のようなその小屋に隠れていた男たちに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 19:47:18
7993文字
会話率:53%
ある屋敷で、「女主人」が全裸の女子高生を「ペット」として飼育している。
しかし、「女主人」は実は女装した「男」なのだ。
ある事情により、「女主人」は「ペット」に正体が「男」だとバレてはいけない。
飼い主の「女主人」と「ペット」の「女子
高生」の屋敷での生活は、どうなる!?
初めて男性視点で、一話1000文字ぐらいで書いてみます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 00:00:00
109421文字
会話率:40%
お屋敷に住む「少年」が片思いしている近所に住む年上の女性「お姉さん」を全裸で地下室に監禁する……という内容の映画が撮影されている。
映画のメインキャストは二人。
女性を監禁して犯罪者となった「少年」と監禁されて被害者となった「お姉さん」
を演じる男優と女優だ。
撮影中に何が起きるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-04 00:00:00
51241文字
会話率:40%
戦争で右足を失ったユージーンは、屋敷の自室に引きこもる日々を送っていた。毎日のように地獄のような戦場の悪夢を見る。
痩せ細って生きる気力もろくになくなったユージーンは、魔導技師のリヒャルトとの結婚が決まり、リヒャルトと結婚した。
穏やかで優
しいリヒャルトとユージーンのささやかな幸せのお話。
魔導技師✕義足の元騎士。
※アルファポリスさんでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 15:31:05
10476文字
会話率:49%
誰にも言えない恋をしていた老騎士バルクと、バルクの屋敷で働く猫獣人マーロの、秘密の恋。
※ツイノベで書いたお話を加筆修正したものです。
※アルファポリスさんでも公開しております。
最終更新:2024-07-30 22:30:20
3521文字
会話率:55%
貴族の愛妾をしているアルベールは、主人の『人形』だった。檻のような屋敷の一室で、ある晩、アルベールは仮面をつけた男と出会う。
暗殺者✕貴族の愛妾。
※春森夢花様主催の「闇BL企画」参加作品です。
※バッドエンドです。
※アルファポリスさ
んでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 15:15:51
7760文字
会話率:44%
人里離れた山の中、一際大きな屋敷に住まう少年少女達。
そこでは日々、忍びになる為に厳しい鍛錬を続けている。
次期当主であり、超絶美少年な若の事がみ~んな大好き。
毎日甘やかされ、イチャイチャする、そんな楽しい日々を過ごしていた若に忍び寄る魔
の手。
何と若には秘めたる力が……?
甘やかしラブラブイチャイチャおねショタインピオハーレム物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 20:00:00
126185文字
会話率:58%
莫大な借金を背負って死をも覚悟した私が連れてこられたのは、膨大な敷地の中に佇む見たことも無い程の豪勢なお屋敷だった。
人妻の私が家族と離れてまで、このお屋敷で住み込みで働くのは、ここの御当主様候補に見染められたからで、只のメイドとして仕える
訳じゃないことくらい想像はついていた。
御当主様の孫の奴隷として飼育されていくのを皮切りに、私はこの屋敷の人々の都合の良いオモチャになっていく。
徐々に心を蝕んでいく私が最後に見たものは想像の上を行く意外な結末だった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 00:00:00
67024文字
会話率:22%
♢主人公紹介♢
高崎 亜美《タカサキ アミ》。15才。高校一年生。
身長150センチ。スリーサイズはB90/W56/H87
黒髪のロリ巨乳。
♢あらすじ♢
やさしい両親のもと一人娘として大切に育てられた亜美は、これからはじまる高校生活に
期待で胸を躍らせていた。ところがそんな矢先──両親が交通事故でこの世を去るという悲劇に見舞われる。一日にして一変してしまった亜美の人生。かなしみに暮れるなか、そこへ突如として後見人を名乗り出た遠縁の親族──武田雅彦《タケダ マサヒコ》、60才。かつて「なんらかの理由」により疎遠となっていたその男は、「武田クリニック」という産婦人科を経営する開業医だった。住み慣れた街を離れ、雅彦とその一族が住まう屋敷に引き取られた亜美。しかしそこには、さらなる悲劇が待ち受けていた──。
※巨乳の黒髪美少女JKが徹底的な陵辱を受ける小説です。下品極まりない性描写を多く含み、伏せ字も基本的にはしておりませんが、登場人物の心理描写にも重点を置いてストーリーが展開していきます。
※本作は、レイプや暴力的な描写を含みます。苦手な方は閲覧をお控えください。
※本作は、2018年10月から他サイト(https://kanno-novel.jp/)にて公開している完結作品に、大幅に加筆・修正(ストーリーの変更を伴う)を加えたものになる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 10:04:18
1194165文字
会話率:47%
「どうして私ばかり……こんな目に遭うの?」
主人公、高崎亜美(たかさきあみ)は高校一年生。やさしい両親のもと一人娘として大切に育てられた亜美は、これから始まる高校生活に期待で胸を躍らせていた。そんな矢先──両親が交通事故によりこの世を去ると
いう悲劇に見舞われる。一日にして一変してしまった亜美の人生。かなしみに暮れるなか、そこへ突如として後見人を名乗り出た遠縁の親戚──武田雅彦(たけだまさひこ)、60歳。かつて「なんらかの理由」により疎遠となっていたその親戚は、「武田クリニック」という産婦人科を経営する開業医だった。住み慣れた街を離れ、雅彦とその一族が住まう屋敷に引き取られた亜美。しかしそこには、さらなる悲劇が待ち受けていた──。
※巨乳の黒髪美少女JKが徹底的な陵辱を受ける小説です。下品極まりない性描写を多く含み、伏せ字も基本的にはしておりませんが、登場人物の心理描写にも重点を置いてストーリーが展開していきます。
※本作は、レイプや暴力的な描写を含みます。苦手な方は閲覧をお控えください。
※本作は、2018年10月から他サイト(https://kanno-novel.jp/)にて公開している完結作品に、大幅に加筆・修正を加えたものになる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 00:00:00
2513文字
会話率:20%
メイド淫魔、あるいは奉仕族。それはサキュバスの中でも特異な他種のオスから主を選び従属する種族。おすまし顔でムッツリドスケベの黒髪ロング長身超乳メイド淫魔“ベルフェルト”は、子宮惚れした青年が事故で記憶喪失になったのを良い事に、「私たちは元々
主従の仲でした」と嘘をついて自宅の屋敷へ連れ帰り、理想の御主人様になる様に猥褻教育を開始します。しばらくは右も左も分からないまま困惑して照れている“御主人様”に、手マンさせたり、アナルにおしっこさせたり、一緒にお風呂に入ったりと変態プレイに誘導してやりたい放題。そのまま調子に乗って生ハメ交尾を煽ったら、とうとう性欲が我慢の限界を超えた“御主人様”のチンポがフル勃起。ハメ潰されて即負けした挙句にマゾメス堕ち。心の底から完全屈服し一生勝てなくなりましたが、理想の御主人様を得てハッピーエンドです。女性視点一人称地の文あり。竿役の台詞なし。♡多め。pixivリクエストで書かせて頂きました!ご依頼ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 18:52:22
22138文字
会話率:18%
乳魔、それはサキュバスの貴種。溢れる母性と豊満過ぎるデカパイが特徴のヘコマゾ赤ちゃんが大好きな女王種である。高身長超デカパイの乳魔生徒会長さん、ヒトオス書記くんの極上精臭にガチ惚れしてムラつきまくっていたら、書記くんがおむつを履いていたこと
が発覚してとうとう我慢の限界に。書記くんを自分のお屋敷に連れ込み、ヘコマゾ甘えん坊赤ちゃんにする為に篭絡を開始するも、書記くんの本気チンポで返り討ち。身も心もマゾメス家畜と分からされた後は、超オゲレツ交尾で書記くんにご奉仕開始。マン屁コキ鳴らしながらの屋敷散歩に疑似排泄でアクメおもらしなどの変態交尾で楽しんだ後は、ハメまくり孕ませまくりの極上学園生活を約束してハッピーエンドです。女性視点一人称地の文あり。竿役の台詞なし。♡多め。pixivリクエストで書かせて頂きました!ご依頼ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 11:24:02
21671文字
会話率:32%
家主の居ない屋敷を管理し、家主となるご主人様が現れればそのお世話も行う。それが屋敷メイドという職業。銀髪デカパイ屋敷メイドさんは下賤な男が自分のご主人様となった事に不満たらたら。特にご主人様の撒き散らすくっさいくっさいオス臭や部屋に染み付く
様な臭いのオナティッシュには到底我慢なりませんでした。ご主人さまの居ぬ間に怒りの精臭オナニーキメてガチイキ潮噴きメス臭マーキングで応戦開始です。毎日散々ご主人さまをオカズに楽しんだ後は、ご主人様によるお仕置き種付け和姦レイプでハッピーエンドです。女性視点一人称地の文あり。竿役の台詞なし。♡多め。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 17:28:18
16889文字
会話率:17%
少し引っ込み思案な青年、蓮が生まれ変わり、現世ではできなことを叶え、魔法の世界で月の女神「アルテミス」の加護を受け、チートの術で活躍する異世界ファンタジー。
蓮(25)と諒太(26)は繁忙期開けの久しぶりのデートの帰り道、蓮は横断歩道の左
折の車に轢かれ即死。目が覚めると冥界の待機空間にいて「軍神アレス」の不手際で死んだことを知る。お詫びにこの世界で死にたてほやほやの「クルト」という少年の体と記憶、ついでに家業の「白の賢者」の加護の力おまけでやると言われ、アレスの回し蹴りにより、体が目を覚ました。
目覚めたお家は子爵のお家で二男。そして前世で言うところの女の子(アン)となる。目覚めると怒涛のごとくクルト(17)の記憶が同化し、自分の現在の立ち位置を知る。そう、貴族に生まれ変わったばかりか、11歳も年上の公爵に見初められて嫁に行く話になってた。ちょうどクルトが転生する直前に大きな嵐があり、領地は壊滅状態となっていたらしく、公爵の援助してやるという言葉は、父親には渡りに舟で大喜び。クルトはしつけ直されてお嫁入りとなった。
そして行った先には余命幾ばくもない前妻がおり、クルトは嫁入りしたのに公爵に完全放置された。その後、王も崩御して更に放置が続き、1年近く側仕えのティモと何もわからない公爵の屋敷でふたり寂しく過ごしていた。
この期間、クルトになった蓮は体の若さに引っ張られ、元々幼さがあったのに更に幼くなる。そんなある日、とうとう本格的に嫁になる試練が来た。
そこからクルトは公爵の妻としてゆっくり成長していき、問題が起こるたび一つずつクリアしていく過程で、クルトもアンジェも変わって行く……
ノルン(アルファ)オス
アン(オメガ)メス
ベータは存在しない男だけの世界
番システムあり
匂いはどちらも発生させるが抑制剤はいらず、普段は香水程度で繁殖期はなく、巣作りもしない。香りはコトの時のみ強く発して相手を虜にする。アンは生涯ノルン専属の番となり、ノルンは番がいてもよそで繁殖可。番は一人ひとりだけ。番解消はノルンからのみで、されるとアンはダメージ大。
独自設定のオメガバースです。上記が今回の設定ですので、よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 07:30:00
435118文字
会話率:64%
異世界某国。王都北区の小さな町の片隅で『グリバー時計店』に勤めるシャクールは、北区一帯の時計屋に声を掛けている匿名貴族の要請に応じて中央区の屋敷へ。
それがシャクールの人生を変えるとは思いもよらぬまま。
シャクール(31)
シャクールは中
肉中背でオリードラブ色の髪、マホガニー色の瞳、右目の下の黒子。あえて無精ひげを生やし老けて見られるようにして、周りにナメられないようにしている。
(今シャクールが使っている時計職人達はすべて歳上の為)
注・本内容はいつものように完全見切り発車です!どこかで見た話とか言わないで~
注・18禁場面があります!
お話のほんの一部が「灰色の手帳」にかぶります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 01:42:59
28055文字
会話率:28%
「愛と友情(?)の日々番外編~こちら陸軍本部諜報部工作課&総務部監査課 ソードの恋 」
の番外編です。(笑)
本編に繋げようかなとも思ったんですが、やや雰囲気が違うので単体で独立させました。
短いお話ですが、お楽しみいただけましたら幸いで
す。
濡れ場はない!(きっぱり)
ダミアン(46)
実にパッとしない、普通のおっさん職員。
細かい事が苦手なのに監査課にいる自分は職場適性がないと日々痛感しながら11年目。
旧北部守備隊兵士。当時は国境監視小隊の小隊長。大戦中、異能(霊感)によって敵の複数回の奇襲を察知・撃退した軍功で平民ながら異例の少尉昇格。
「北部の守護神」レンブラント・ペッツァー大尉(現監査課課長・中佐)を心の底から心酔している。
レンブラント・ペッツァー(46)
陸軍本部総務部監査課課長。
元軍人。大戦時は北部奪還作戦を成功させた「北部の守護神」
北部作戦本部時代の異名《首狩りのレンブラント》《血染めの大尉》と陰で呼ばれる。
大戦後、それまでの監査課職員を全員クビ切りして監査課を一から立て直した。
現在の部下はかつての旧北部作戦本部の部下兵士達と一般からの職員が半々。
ヴィクター・ランベルト(53)
ビリジャンの髪にヘーゼルナッツ色の瞳。
元陸軍本部会計課課長。色々あって退職。善良なイケオジ。
現在は自宅屋敷の一角で「ランベルト会計事務所」を経営。
バルトロ・ケンドリック(42)
陸軍本部会計課課長。ランベルトの元部下。
11年前の大戦終戦後の混乱期に瓦解寸前だった会計課を支える為に陸軍中枢である政策部から短期支援にきて結果そのまま会計課に居着いたという変わり者。
伯爵家次男。有能で仕事が出来る子。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 00:26:19
4378文字
会話率:32%
異世界某国。元陸軍本部会計課課長ランベルトさん(52)は現在自分の屋敷の一角で会計事務所をしています。
現在2人の同居人に激おこ中です。
ヴィクター・ランベルト(52)
ビリジャンの髪にヘーゼルナッツ色の瞳。
元陸軍本部会計課課長。色々
あって退職。善良なイケオジ。
現在は自宅屋敷の一角で「ランベルト会計事務所」を経営。
バルトロ・ケンドリック(41)
陸軍本部会計課課長。ランベルトの元部下。
11年前の大戦終戦後の混乱期に瓦解寸前だった会計課を支える為に陸軍中枢である政策部から短期支援にきて結果そのまま会計課に居着いたという変わり者。
伯爵家次男。有能で仕事が出来る子。
レンブラント・ペッツァー(45)
陸軍本部総務部監査課課長。業務上では厳格で品行方正。伯爵家次男。
大戦時は軍神の命令で北部奪還作戦・北部作戦本部防衛を成功させた伝説の軍人。合同プロジェクトの功績により中佐昇進。
ランベルト会計事務所の事務員達
ゴヨ(27)元ランベルト邸の使用人
ペーター(32)、ゼップ(31)、ユストゥス(25)元陸軍本部会計課職員(元ランベルトの部下)
リカルド(35)
平民。陸軍本部会計課の器用貧乏。現在は会計課主任。
茶色の髪に濃青の瞳。喫茶店『オアシス』のマスター(46)と現在ラブラブ。マスター一筋。
本内容は拙作
「ランベルト所長のこんなはずじゃなかった日々」
の続編となります。
「ランベルト課長のこんなはずじゃなかった日々」
「愛と友情(?)の日々~こちら陸軍本部会計課~4 ランベルト課長の胃痛が治る日」
「愛と友情(?)の日々 ~こちら陸軍本部会計課~5 ミドスのゆるゆる日記」
を読まれるとより理解が進むと思われます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 11:35:35
35198文字
会話率:35%
あなたの恋はどこから? ————私は鼻から。
洗濯場へ向かう近道にと裏庭を突っ切っていると、どこからともなくかぐわしい香りが漂ってきた。
誘われるようにふらふらと足を運べば、そこにあったのは陰干し中の甲冑。
甲冑があることに不思議
はない。この屋敷の主人は騎士団長なのだから。
周囲に人目がないことを確認すると、無意識に込み上げた唾液を飲み込んで、ふぅぅと息を吐き切り。
一思いにガポッと兜を被った。
すぅぅぅぅぅぅ……っ!
「っはぁぁ……。…………ふふっ、くふふっ……」
気分の酩酊するような芳醇な香りに思わず笑みが零れる。
夢中になって深呼吸を繰り返す私には、真っ直ぐこちらに近づいてくる人影のことなど気付きようもなかった———。
欲望に忠実な行儀見習いのリヴェリーと厳格な主人の騎士団長グレニスが、吸ったり吸われたり(?)するかもしれないラブコメディ。
■濡れ場は後半に※印つきで。
◼️2024.10.8.アマゾナイトノベルズ様より電子書籍化
■2022.4.3.本編完結しました。
■2021.7.5.日間連載中ランキング 12位
■2022.5.3.日間完結済ランキング 3位
■2022.5.8.週間完結済ランキング 4位
■濡れ場をカットした【全年齢版】を『なろう』にも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 23:50:24
168041文字
会話率:38%
使用人として真面目に働いているだけなのに、俺は当て馬にされることが多かった。俺は令嬢のことも夫人のことも好きじゃねえ! 向こうが言い寄って来て勝手に泣いて騒いで仕事の邪魔をして俺を当て馬に仕立て上げているだけだ! それなのに周囲はみんな彼女
達の味方で俺に敵意を向けてくる。そんな最低最悪な職場なんてこっちから辞めてやる! と今の雇い主であるルグラン伯爵の部屋を訪れたら、其処には銀髪のイケメンさんが立っていた。旦那様と夫人は俺を悪者にしようと必死だが、イケメンさんには二人の言い分は一切通用せず、気付くと俺はイケメンさんのお家にお持ち帰りされていた。彼はベルトラン公爵家のご令息、ユベール・ベルトラン様で、十八歳にして天才魔導士と讃えられるほど高貴なお方だ。十年前、ユベール様は変態貴族に誘拐されて襲われそうになっていた。その時に前世の記憶を思い出した俺は「これ、絶対にアカンやつ!」と慌ててユベール様を助け、屋敷から連れ出して警備隊に保護してもらった。ユベール様とは一度しか会っていない筈なのに、彼は俺のことを「大天使様!」と言って溺愛してくるんですが、どうしたらいいですか?
公爵令息の天才魔導士×当て馬に仕立て上げられていた平民(転生者)。ユベールが主人公を好きすぎて色々とヤベエ奴です。彼にドレスしか着せてません。基本ギャグですが時々シリアス。残酷描写は念の為。複数CP(王子×親友、その他男女CP含む)あり。
この作品は(http://m-pe.tv/u/?shiki31)とアルファポリスさまにも掲載している小説です。自サイトはタイトルが少し異なります。
※2024年5月8日、本編(第二部まで)完結しました。
【お知らせ】2024年8月から続編(第三部)を投稿開始します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 19:10:00
373218文字
会話率:77%
高校入学式当日、三上離央(みかみりお)は実の両親から捨てられた。愛されたことは一度もなく、相手にすらされず、何時も二人から「いらない子」「邪魔な子」と心ない言葉を浴びせられ続けてきた。寂しい思いを必死に我慢していたが、親に捨てられた現実を受
け入れられず、離央は辛くて苦しくて泣き続けた。気付いたら離央は見知らぬ森の中にいて、其処で得体の知れないバケモノに襲われる。殺されそうになっていた離央を助けたのは、黒い髪に紫色の瞳をした「龍の化身」と呼ばれている美麗な男、軍人のヒサメだった。彼は深く傷付いた離央を保護して自分の屋敷に住まわせた。ヒサメは離央をたくさん褒めとても大切にしていた。ずっと欲しかった愛情を与えてくれるヒサメに、離央は少しずつ心惹かれていく。彼とずっと一緒に居たいと、強く願うほどに……けれど、それは我儘な願いだと離央は分かっていた。彼には愛する伴侶が存在する。伴侶は魂の半身とも言える最愛。ヒサメの伴侶は見付かっていないが、見付けるのは時間の問題。ヒサメの幸せを壊してはいけない。伴侶との仲を邪魔してはいけない。そう思った離央は自分の気持ちを押し殺し、ヒサメの屋敷を出て行くことを決意する。
龍の化身×不憫な子。両親から愛されず、捨てられた子が異世界に迷い込み、とっても強い軍人さんに溺愛されて幸せになるお話。
※前半に虐待や流血などの描写あり。
この作品は他サイト(http://m-pe.tv/u/?shiki31)とアルファポリスさまにも掲載しています。
2024.11.04追記
サブタイトル追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 19:00:00
24631文字
会話率:66%
俺、横谷満(よこたにみつる)は神様の手違いで突然異世界に飛ばされ、悲劇しかない英雄様を救ってほしいとお願いされた。英雄様が旅立つまで育ててくれたら元の世界へ帰すと言われ、俺は仕方なく奴隷市場に足を運び、処分寸前の未来の英雄様を奴隷商人から買
って神様が用意してくれた屋敷へ連れ帰った。神様の力で悪趣味な太った中年貴族のような姿に変えられた俺を、未来の英雄様は警戒して敵視して、彼が青年となり英雄だと発覚しても嫌われたままだった。英雄様が仲間と共に旅立った直後、俺は魔獣に襲われて命を落とした。気が付くと俺は元の世界に帰っていた。全てが嫌になり疲れ果て、それでも無気力に生きていたけど俺はまた異世界に召喚された。今度は悪役の貴族ではなく、世界を救う神子として……
奴隷だった英雄様×容姿を変えられていた不憫な青年のお話。満は英雄様に嫌われていると思い込んでいますが、英雄様は最初から満大好きで物凄く執着しています。ヤンデレですが旅の仲間達のお陰でぱっと見は満溺愛のスパダリ。
※男性妊娠・出産可能な設定です。
この作品は(http://m-pe.tv/u/?shiki31)とアルファポリスさまにも掲載している小説です。
2024年1月17日、本編完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 19:00:00
114862文字
会話率:78%
スタンフォーレ伯爵家のミレーニア(19歳)は、突如として〝美麗として24歳まで別の世界で生きていた〟ことを思い出す。今世も男性恐怖症のせいで生活に支障をきたしていた。
「ミレーニア! 結婚する気がないなら何処かのお屋敷で侍女にでもなりなさい
!」
姉のコーデリアの結婚に伴い、奉公先のメイドになることでスタンフォーレ家を追い出されると、ブロムナージュ公爵家の深窓の麗人であるケイティ様のメイドとして雇われることになる。穏やかに過ごしたかったミレーニアの思惑とは裏腹に、ケイティの弟のローナンから夜更けになると共寝を強要され、ミレーニアは奥までトロトロに溶きほぐされる。
《備考》3話目以降はほぼ性的表現が入っています。当て馬からもヤラれてしまいます。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 12:00:00
107969文字
会話率:45%
魔術師であることを隠し騎士として働くルークは、王命の特別任務で滞在した屋敷の中で、自身と同じように顔半分が前髪で覆われた少女を見かけた。執事の慌て方で、彼女を外部の人間に晒したくなかったのは明らかで、この少女が特別任務に関わっていることも
察した。
直接姿を確認した彼女を探すために、ルークは自身に変身魔術を掛けた。子犬の姿になると、強烈な甘い匂いを感じ戸惑うが、むしろルークの好きな香りだった。
その少女についてルークが出した結論は、番だった。魔術師は番がいれば、魔力増強ができるようになる。魔術の元となる魔力が増え、より強力になれる。ルークの感覚と思考が正しければ、彼女も魔力を持つはずだ。それだけが隠されている理由とするなら、腑に落ちない。他に何か、人目に晒されると都合の悪いことがあるに違いない。
子犬姿のルークが彼女の膝の上で見たものは、前髪で隠された漆黒の片目と、顔の半分を覆う魔の紋章だった。彼女から魔力の気配は感じられず、伝説級の珍しさで、ルークは文献調査のために一度王都に戻ることを決める。魔術師の師匠ジョンから、次の特別任務が魔の紋章の解放になる予想や、性交渉をもって紋章を解放するという、今まで友人すらいなかったルークには最高難度とも言える特別任務を聞かされ…?
☆
騎士兼魔術師のルークと、ルークが任務で出会った魔の紋章を持つ少女のお話。
あらすじで触れているのは第二章の終わりまでです。その後の物語には無理矢理の性交渉などありますので、ご注意ください。
こちらは【改稿版】です。旧版『魔の紋章を持つ少女』は検索除外にしてあります。
アルファポリスにも同内容を掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 18:00:00
287895文字
会話率:49%
ルーク・ウィンダム警備副隊長は、任務で滞在した屋敷の中で、顔を前髪で半分隠した女の子を見かけた。執事の慌て方を見るに、外部の人間に見られてはいけない子だったのは、すぐに分かった。
その子を見たのがルークだったことも、この屋敷に関わ
る者にとっては運が悪かった。ルークは、普通の騎士にはない能力を持っている。
自身の見た目を変化させる変身魔術を扱える魔術師は、この国にはルークだけだ。しかも、ルークが魔術を操れることを知るのは、師匠であるジョンと王家の一部のみ。そもそもルークは騎士学校を卒業しており、魔術学校にはほぼ通っていない。魔術を使えることをずっと周囲に隠して、騎士として任務に就いているのだ。
昼間に見かけた女の子を探すために子犬の姿になると、その少女から強烈な匂いがした。こんな匂い、感じたことがない、嫌じゃない、むしろ好きな匂い…
ルークは考える。
…思い当たる知識は、つがいだ。僕の番が、この子なのか。ということは、彼女も魔力を持つはず。魔術師の番に当たるなら、魔力は持っていて当然だ。昼間に隠されていたのは、それが原因なのか?
いきなり部屋の中に現れる転移魔術を使うこともできたが、警戒されたくはない。夜を待って、廊下から扉を軽く引っ掻くと、まだ起きていた女の子が開けてくれた。
☆
騎士兼魔術師のルークと、ルークが任務で出会った女の子のお話。虐待や甘々(?)えっち、物語の後半には無理矢理の性交渉や拷問などの成人向けエピソード(※マーク)がありますのでご注意ください。
時代・爵位・仕事・番・魔術など、ご都合主義な緩い独自設定があります。
細かい誤字訂正など、ストーリーに影響しない改稿を行う予定です。
番外編の一部にBLを含みます。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 00:00:00
272224文字
会話率:52%
時間を遡る能力を手にした主人公田辺ヒロトは宝くじや競馬、FXで巨万の富を築きとある山奥に屋敷を建設する、その屋敷は人間を監禁するための最高要塞となっておりヒロトは能力を駆使して有名アイドルや女優など会うだけでも無理ゲーなS級な美女達を次々と
拉致監禁し中出ししまくって妊娠させ、自分専用のオナペットに改造していく、そんな感じのストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 12:10:00
121512文字
会話率:59%
東の国から両親とともに西の土地に流れ着いたシュエシは、両親亡きあと土地の者たちに育てられていた。土地には昔から娘を領主の花嫁として差し出す習わしがあり、シュエシは娘の身代わりとして領主の屋敷へ向かうことになる。これまで差し出された花嫁は誰一
人として姿を見せないため、領主は娘を売り払っているのか、はたまた生贄にしている化け物ではないかという噂があるが――。※他サイトにも掲載 ※『化け物の花嫁』の改稿版です
[吸血鬼の領主 × 身代わりの異国人花嫁 / BL / R18]
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 22:00:00
110485文字
会話率:48%
人喰い鬼神様への生贄に選ばれた捨て子のトウキ。「鬼神様のご機嫌を損なわぬよう、誠心誠意お仕えするように」と言われたトウキは、生贄が何なのか知らないまま鬼神様の屋敷へと送り出される。そこで出会った鬼神様は、少し怖い口調ながらとてもきれいな神様
だった。トウキは生贄として誠心誠意お仕えするのだと決意するが、鬼神様に命じられたのは「飯を食え」という、何だか不思議な内容だった。※アルファポリス他に転載
[鬼神様 × 捨て子の生贄 / BL / R18]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-08 10:00:00
31450文字
会話率:59%
兎族の中でも珍しい“垂れ耳”として生まれたリトスは、弟が狼族の花嫁候補に選ばれたことで家を出ようと決意する。劣勢種の自分が近くにいては家族に迷惑をかけてしまいかねないからだ。そう思って新天地の酒場で働き始めたものの、そこでも垂れ耳だと知られ
ると兎族を庇護すべき狼族にまで下卑た悪戯をされてしまう。かつて兎族にされていた行為を思い出したリトスは、いっそのことと性を売る華街(かがい)に行くことを決意した。ところが華街へ行くために訪れた街で自分を助けてくれた狼族と再会する。さらにとある屋敷で働くことになったリトスは……。仲間から蔑まれて生きてきた兎族と、そんな彼に一目惚れした狼族との物語。※他サイトにも掲載
[狼族の名家子息×兎族ののけ者 / BL / R18]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-03 10:00:00
199189文字
会話率:47%