キャスリンは第二王子デリックの婚約者。でも、デリックに新たな恋人ができて婚約破棄されるのではないかということに気が付く。それなら、殿下が新しい恋人との仲を深めやすいように、自分は身を引こう…そうして、温泉地に行くことにした。だというのに、そ
の温泉地にデリック殿下が来たんだけど…なんで?
あー温泉行きたい…という筆者の願望による作品です。Rシーンは少しですし、R15でもいいのかも?程度です。
連載の形式ですが、一気に投稿します。誤字脱字報告ありがとうございます!いつも感謝しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 20:00:00
24748文字
会話率:29%
王太子ユリウスの婚約者である侯爵令嬢リリーナは、ユリウスから見て随分と不思議な少女だった。ユリウスを好きであろうことは態度からして明らかなのに、いつも諦めたような笑みを浮かべ、逃げる準備ばかりを進めている。そんな彼女に次第に執着めいた感情を
抱き彼女を逃がしたくないと思うようになったユリウスは、後手に回ってしまいつつも彼女の憂いの根本を解決し、やっとその想いをリリーナに受け止めてもらえるようになった。短編「婚約破棄されると思ってその後の準備を進めていたのですが、なんだか様子がおかしいです」のユリウス視点の独白とその後のらぶらぶ生活の一篇で、前作を読んでいないと分かりにくいところがあると思います。前作を読んでくださった方々、ありがとうございました。◆3/10〜フランス書院eノワール様より電子書籍化です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 13:52:34
13959文字
会話率:52%
侯爵令嬢のリリーナは王太子ユリウスとの婚約締結の場で自身が将来婚約破棄され断罪される悪役令嬢であることを思い出す。実家から道具のようにして育てられてきたリリーナはユリウスの優しさが義務であると分かっていながらも好きになってしまった。けれど正
規ルートである婚約破棄を避けることはできないだろうと破棄された後の環境を整えるため、ヒロインである誘拐された公爵令嬢をこっそりと助けたり、修道院の手配をするためにギルドに通ったりしていたのだが、いざ正規のストーリーが始まる十七になったとき、話は思っていなかった方向へと進んでいって……。やや腹黒溺愛王太子×薄幸諦め侯爵令嬢(前世の記憶はおまけ程度)のお話です。初めての投稿になります、お手柔らかにお願いします。ユリウス視点の新しい短編を投稿しました、読んでくださった方々、別視点を読みたいと言ってくださった方々、ありがとうございました。◆3/10〜フランス書院eノワール様より書き下ろしを加え電子書籍化致しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 23:41:24
15951文字
会話率:57%
前世の記憶を婚約破棄されていた時にマリー・ジョアンナ・ラーズ(9歳)は思い出す。
ラクシャ公爵の横やりで婚約→結婚→断頭台に行ったあの忌まわしき記憶。
てへ。またお世話になります☆断頭台を回避したいマリーに声をかけるのは、キャロル・ラク
シャ公爵令息。前世の時にマリーに呪いをかけて、今世で婚約破棄される原因を作った男。
だけどこの男に溺愛されて、呪いを解いて貰おう。
顔の呪いを解いてもらっても、夫は生粋のマゾな人。下僕根性と奴隷根性で生きてきた人で、養子である公爵令息ではあるが。公爵令息ではあるが、お義父さんを騙すために「女」としてやって来た人で、ガチのトラウマ持ち。しかも、気弱な淫獣サラブレッド。
マゾな彼を本当に攻略して、仲良しさんにならないといけない。欲望は王宮に渦まいていて、巻き込まるし。
また夫は、実母大好きなマザコン。ここら辺の胸クソ悪い展開あります。マザコンだから、何をしても許してしまう狂気感。何とか自立させてあげたい。
さぁ、大変。やることは沢山だ。
後半は夫の話になる予定です。
激推しの関係である『仲良しさん』ストーリーを目指す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-06 23:13:20
85686文字
会話率:35%
僕(ルイス)は、Subに生まれた侯爵令息だ。許婚である公爵令息のヘルナンドに無茶な命令をされて何度もSub dropしていたが、ある日婚約破棄される。内心ではホッとしていた僕に対し、その時、その場にいたクライヴ第二王子殿下が、新しい婚約者
に立候補すると言い出した。以後、Domであるクライヴ殿下に溺愛され、愛に溢れるコマンドを囁かれ、僕の悲惨だったこれまでの境遇が一変する。※異世界婚約破棄×Dom/Subユニバースのお話です。独自設定も含まれます。※他サイトにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 18:07:23
117623文字
会話率:56%
婚約破棄?断罪イベント?何言ってんの??
最終更新:2022-10-15 00:00:00
8319文字
会話率:32%
マティルダは悪役令嬢であり、予定通りに王子から婚約破棄されるというイベントをこなした。ここは生前にプレイしていた乙女ゲームの世界であり、シナリオに逆らおうとしても強制力があって予定通りに進んでしまう。だが、物語から退場してしまえば話は別だ。
王子に修道院行きを言い渡されたマティルダは、お気に入りの少年騎士だけを連れて馬車に乗る。ヒロインの物語の影響の及ばない先で、とりあえず最推しの少年を押し倒そうと算段していた。だがヒロインの父にもそれなりの思惑があり――。
※ヒロインはショタ推しのド変態で、エロ鋼メンタルです。※ひとつ屋根の下企画参加作品。※喘ぎ声に❤使ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-03 19:00:00
17981文字
会話率:23%
とある乙女ゲームのどのルートでも必ず婚約破棄される悪役令嬢、『テレーシア・ブレンストレーム』。
公衆の面前でオットマー王太子に婚約破棄をされたテレーシアが浮かべたのは、涙ではなく……満面の笑みだった。
──テレーシア・ブレンストレームは転生
者である。
そして彼女の前世の最推しは、婚約破棄後のテレーシアを手に入れ、その肉体を蹂躙する『悪魔伯爵』フーゴだったのだ。
念願の婚約破棄をされたテレーシアは自ら、フーゴの胸に飛び込みにいく。
「……気の迷いだとしても、逃してはあげられませんよ?」
「大好きですから、逃げたりしません! フーゴ様!」
そんな二人の触手プレイもあるよ!な、愛やら恋やらのはじまりのお話。
※アルファポリス様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 19:00:00
17967文字
会話率:33%
「婚約を解消しよう」
いつも通りのお茶会で、婚約者のディルク・マイスナーに婚約破棄を申し出られたユーディット。
彼に嫌われていることがわかっていたから、仕方ないと受け入れながらも、ユーディットは最後のお願いをディルクにする。
「私を、抱いて
ください」
だめでもともとのその申し出を、何とディルクは受け入れてくれて……。
婚約破棄から始まるハピエンの短編です。
この小説はムーンライトノベルズ、アルファポリス同時投稿です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 16:08:30
9865文字
会話率:48%
うわ、俺転生してるわ……! 気づいた時には前世家族が居間で遊んでた乙女ゲームの中だった! 悪役令嬢が婚約破棄されそうになってるし、俺は婚約破棄する王子の側だし、なんなんだ。
でも婚約破棄される令嬢、タイプなんだよなー、俺がもらってもいいよな
婚約破棄されるんだし。
男視点の悪役令嬢溺愛もの。
エリーゼちゃん可愛い可愛い可愛い可愛い
チュパチュパペロペロぶちゅぶちゅぬちゃぬちゃみたいな感じの小説です。
毎回軽い導入であとはイチャイチャエッチなことばっかしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 10:37:17
71425文字
会話率:34%
「あたし、卒業パーティーで断罪される悪役令嬢アリシアじゃんっ!」
私がお仕えし、敬愛するお嬢様が前世の記憶を思い出して私どもにおっしゃるには、ここは恋愛小説『宵闇の乙女は蝶の夢を見る』の世界なのだそうです。
悪役令嬢であるお嬢様は、この
ままだと物語の強制力に逆らえず、卒業パーティーでヒロインを虐めた罪で断罪され、婚約破棄されることになってしまわれます。ある理由でお嬢様にとって婚約破棄はとても嬉しいことだったのですが、やってもいないことで断罪されるのは到底許せるものではありません。そこでお嬢様は表向きは物語通りに進める一方、裏で動き出されました。断罪されたあと、自分を貶めた婚約者とヒロインに『ざまあ』をするために。
全5話。エリク→カイル→エリク→カイルと視点が変わります。4話目が長すぎて2話に分けました。最後R18になります。
ご都合展開でお送りします。
※作中に平民を貶める差別表現が多々出てきますが、物語の都合上、貴族社会の常識を参考として書いたものであり、全く作者の考えではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 14:45:49
28221文字
会話率:30%
公爵令嬢のリリアーナは「恋愛至上主義」の流行にのって、婚約者であった王太子に婚約破棄される。そこに「婚約破棄が成った暁には下賜して欲しい」と申し出たのは護衛騎士のカミーユ。これは、婚約破棄された令嬢が年の離れた『黒騎士』に溺愛される物語。
※書籍化作業の合間に書いているため、作業時には更新がゆっくりになります※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-15 16:56:24
9127文字
会話率:41%
【あらすじ】
侯爵令嬢であるクラリッサは、よく読んでいた小説で悪役令嬢であった前世を突然思い出す。
何故自分がクラリッサになったかどうかは今はどうでも良い。
ただ婚約者であるキース王子は、いわゆる細身の優男系美男子であり、万人受けす
るかも知れないが正直自分の好みではない。
ヒロイン的立場である伯爵令嬢アンナリリーが王子と結ばれるため、私がいじめて婚約破棄されるのは全く問題もないのだが、意地悪するのも気分が悪いし、家から追い出されるのは困るのだ。
だって私が好きなのは執事のヒューバートなのだから。
それならさっさと婚約破棄して貰おう、どうせ二人が結ばれるなら、揉め事もなく王子がバカを晒すこともなく、早い方が良いものね。私はヒューバートを落とすことに全力を尽くせるし。
……というところから始まるラブコメです。
悪役令嬢といいつつも小説の設定だけで、計算高いですが悪さもしませんしざまあもありません。単にオッサン好きな令嬢が、防御力高めなマッチョ系執事を落とすためにあれこれ頑張るというシンプルなお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 07:17:36
10167文字
会話率:45%
婚約破棄されることはわかっていた。どんなに努力しても、愛してもいつかは離れていくって。
・・・でも、どうしてわかっていたのだろう?
予想通り婚約破棄された侯爵令嬢ローズマリ―は気が付いたら監禁されていた。
どうしてこうなった?
異世界もの
ですが異世界転生ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-17 16:44:51
5448文字
会話率:24%
落雷に打たれた16歳の俺は異世界に転生したしフェロモンバリバリ体質になってしまったようだ。
チートな割には悪役令嬢の魔王の娘には婚約破棄されるし…
たまったもんじゃないよ!
最終更新:2022-03-27 21:55:49
49593文字
会話率:45%
ウィル神界の貴族の姫で侯爵の娘オーレリーは悪役令嬢で、憧れの男性で婚約者であるリチャードに婚約破棄される。実は彼女は天空界の王家の血を半分引いていた。光の杖に認められて、対魔組織ウィザードに強制的に入団させられて日々走り回り、温かい人に触れ
るうちに彼女は満たされて性格が変わっていく。そして何故か嘗ての婚約者リチャード=カーライル公爵に別人と思われて告白されてしまい、彼から逃げ回ることに!見た目も性格も変わってしまったお人好しで恋愛音痴な光魔法使い兼元悪役令嬢ヒカル(オーレリー)の恋の行く末は?
2部→王妃は番の王の愛執から逃げられません https://novel18.syosetu.com/n1161hm/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 20:00:00
103858文字
会話率:42%
公爵令嬢ルディアは、婚約者だった第二王子ルーベルトから貴族が一堂に会する皇族主催の催しにて大々的に婚約破棄される。
失意のどん底に突き落とされた上に、性格が歪んだ嗜虐趣味のある婚約者の父親(元王配)との婚姻届を勝手に出されていたと知ってしま
う。
ルディアのかつての思いびとだった第一王子ライアスはすでに他界しており、ルディアは死を覚悟して運命を受け入れようとしたところ……
……的な、婚約破棄ものの短編です。
※他サイトでも掲載予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 08:00:00
17748文字
会話率:35%
婚約者の『精液』がないと呪われる……!
貴族令嬢リリスは、近いうちに婚約破棄されると察していた。
しかしこのままでは呪われてしまう。
リリスは意を決して婚約者の『精液』を頂くことにした!
美形婚約者(ド執着)×平凡令嬢(ド天然)の勘違いか
ら始まるアホえろドタバタラブコメディです。
2話完結。
※過激な描写があるのでタグで確認してください(愛はあります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 21:03:14
8281文字
会話率:49%
童顔と巨乳がコンプレックスの少女レイラ・バースティン。
伝説的剣豪の祖父シグルドに代わって王家の剣術指南役の任を継いだ。
しかし第二王子リースに求婚されたことで事態は一変。
バースティン家の権力増大を恐れた大臣たちの謀略により、リースから婚
約破棄されることとなる。
どうしてもレイラをあきらめきれないリース王子はレイラを誘拐監禁。
性奴隷に調教しようとする。
胸感度倍化、射乳体質、射乳超感度に変えられてしまうもなんとか逃げ出すことに成功。
レイラは祖父の意向もあり、かねてからあこがれだった冒険者を目指すことに。
しかし最初のクエストで向かった先は、なんと淫邪神リリスの眠る洞穴であった。
リリスの淫気に当てられ壮絶すぎるオナニー絶頂を迎え、さらには触手モンスターによる過酷な凌辱を受けることになってしまう。
リリスに気に入られて洞穴を脱し、ふもとの村で奴隷商人の調教現場を発見する。
そこでも調教用モンスターに捕まりさんざん犯されてしまう。
奴隷商からクウという少女を助け、彼女を故郷へ送る旅を始める。
しかしクウにはふたなりという秘密があった。
これまでの凌辱経験により体のうずきに耐えられなくなったレイラは、クウを受け入れることに。
何度も何度もエッチな目にあい、レイラは体も心もどんどんエッチになっていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 22:27:01
51297文字
会話率:33%
辺境伯爵家の末っ子アリアは、婚約者であるこの国の第二王子マリクと真実の愛に目覚めたという男爵令嬢リュシュリューによって大勢の生徒の前で断罪されて婚約破棄を宣言され、学園を追放された。
領地である辺境伯爵領の僻地で暮らしていると、ある時、王都
にある本邸から罠にかかった不審者が転送されてアリアの棲む山奥の地へやってくる。
アリアは断罪の場で誰も助けてくれなかった自分を助けるつもりで、その青年を助けるのだけれど、…。
・※回はR回です。
・完結後、レビュー御礼ss追加しました。
・マリク視点御礼ss追加しました。
・マリク編追加しました。
・ナタリア視点追加しました
・リュシュリュー編追加しました。
・アリア編、ナタリア視点追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 00:00:00
270659文字
会話率:47%
シルヴィア・ローランズ公爵令嬢は王太子フィリップと婚約していたが、フィリップの誕生日パーティーで婚約破棄される。
幼い頃より勉強やマナーのレッスンに明け暮れ、上手く出来なければ叱責が飛んでくる日々。
そんなシルヴィアとは対照的に当の婚約
者は王妃によって甘やかされており、勉強をさぼり遊び惚けていても何も言われない。
シルヴィアはこれまで理不尽に耐えてきた仕打ちが婚約破棄かと内心怒り狂ったが、表面上は婚約破棄を了承した。
彼女はパーティーから帰宅後、屋敷から抜け出して王都の酒場でヤケ酒をすることにしたのだが、ここで彼女に新たな出会いが訪れた。
※設定は緩いです。物語としてお楽しみ頂けたらと思います
※この作品はアルファポリスに別名義・カクヨムには同名義で掲載しています
ムーンの掲載分にはR18要素を追加する予定です(今のところ物語の終盤か番外編という形で考えています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 20:00:00
32903文字
会話率:41%