俺はホープ・グリュンワルト。
父が幼馴染である侯爵家の未亡人に婿入りした為に俺は必然的に侯爵家の長男になってしまった。
義母が正式な跡取りである男子を産むまでの繋ぎとして。
だが、婿入りしたばかりの父は病床に着き義母に跡取りが見込め
なくなった。
そんな俺には義妹がいる。
二つ歳下の十五歳なんだが……。
義妹は来年、俺が通うノワール学院に入学して来ると同時にヤンデレ化してしまい、更に一年後に婚約者であるキャビン第三王子から婚約破棄される予定だ。
そして俺は没落した侯爵家から離れひとり傭兵となり激戦地に送り込まれ瀕死の重傷を負う。
今後起こる未来なんだが俺は知っている。今現在生きて追体験しているのは前世でやっていた乙女ゲーム内でのストーリーだからだ。
義妹がヤンデレ化する原因を排除して平和な暮らしを手にする為に一年後から始まるゲーム世界をひっくり返してやる。
まず、その為には義妹に厳しく接する義母を説得して……違うな、調教してしまおう。
糞ゲーと呼ばれたこのゲームには別バージョンとして18禁バージョンのパズルゲームもあった。
その18禁パズルゲーム内では女性キャラを堕とす為のサブストーリーが展開されていて俺は結構やり込んでいた。
だから義母を堕とすのは簡単だろう。
なんとか平和を手に入れる為に俺はシナリオをぶっ壊してやる。
アルファさんにもほぼ同じ内容で掲載始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 06:00:00
110759文字
会話率:37%
ここがヤンデレ乙女ゲームの世界で、自分がいずれ婚約破棄される悪役令嬢だと気付いたマリアナ。
だが、そもそも執着ヤンデレ攻略キャラなんてそもそもお断り!
ならばもう何もせずヒロインに婚約者を奪われ婚約破棄されるのを待とうと思っていたマリアナ
だが、何故かヒロインはいつまでたっても現れず、気付けばそのままヤンデレ攻略キャラだったはずの王太子と結婚してしまって――!?
「ずっとこの日を待っていたんだ」
執着ヤンデレ激重王太子×婚約破棄されるのを待っていた悪役令嬢の初夜のお話です。
ただえっちなことをしてるだけ。
※アルファポリス様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 02:24:04
10436文字
会話率:42%
ローザ・リース公爵令嬢は前世の記憶がある。
記憶によると、ローザが生まれたこの世界は18禁乙女ゲームの世界。
早い段階で前世の記憶を思い出したローザは、ゲームの中のローザとは違い、悪役令嬢の役目は放棄し、乙女ゲームには関わらないようにし
ようと決めた。
しかし、結局はゲームのエンディングである学園の卒業パーティーで婚約者・エドモンド王太子殿下に婚約破棄される。
それから何故か前世で最推しだった攻略対象者のリュシアン――ローザの義兄――に純潔を奪われ、彼の妻になることに。
そして、ローザは彼の重い愛を知る――。
※不定期更新
※残酷な描写は一応保険です
※誤字報告は受け付けていません。メッセージ機能での誤字報告はご遠慮願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 22:30:52
25869文字
会話率:37%
第二王子の婚約者で公爵令嬢のキアリアナ・ルーベンス。『呪われ令嬢』と呼ばれる彼女はある日、婚約破棄される。婚約破棄を宣言する第二王子の隣には嫌な笑みを浮かべる少女が———
数年後、隣国のとある町の路地裏にある薬屋『黒猫の鍵尻尾』。そこには
疲弊した様子のキアリアナの姿が。
婚約破棄後、身分を隠し隣国へ『避難』した。『避難』と称したバカンスを楽しんでいた彼女はそのまま住みつき、一人薬屋を営んでいたのだ。しかし、思った以上に薬屋が人気の出てしまい一人では手が回らなくなってきていた。キアリアナの『呪い』の効果で一般人を雇うことが難しかったからだ。そんな時、常連の一人に奴隷を買うことを進められる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 00:00:00
13208文字
会話率:39%
『中の国』の侯爵令嬢アルタイヤは、学院の卒業記念夜会で婚約者の王太子から婚約破棄される。王命で決められたこの婚約。実はすでに解消されていたのですが…。
最終更新:2023-10-07 00:00:00
15650文字
会話率:26%
侯爵令嬢イザベラの婚約者である王子のアーノルドは、学園のアイドル・エドナに夢中。アーノルドが自分と婚約破棄をするつもりだと知ったイザベラは悪役令嬢になって王子に復讐する。だけど王子はイザベラに体だけ要求するようになって…。
どんどん過激にな
る王子の要求にときめいてる場合じゃないのに体が言うことを聞きません!な、悪役になりきれない令嬢と訳ありで素直になれない王子のすれ違いなお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 20:00:00
87698文字
会話率:33%
シャルロッテはある日ここが前世のライトノベルの世界で悪役令嬢と言われて婚約破棄される未来を思い出す。しかしシャルロッテは婚約破棄されるのはまっぴらごめん。婚約者と仲良くなって、婚約破棄される未来を回避しようとする。無自覚巨乳美女が婚約者の関
心を得ようとあれこれあざとく(?)アタックする話。細かいことは気にせず読んでね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 12:47:16
89467文字
会話率:69%
公爵令嬢であるベアトリーチェは、婚約相手の王太子殿下に婚約破棄を突き付けられた。
自分のしでかした事が何もかも裏目に出て、初恋が叶うどころか公爵家に居る事すら叶わなくなってしまった。
ベアトリーチェ専属の護衛騎士たるアルバーノは、婚約破棄さ
れる主人の姿に少しも狼狽える事なく、ただ傍らに立ち優しく寄り添うばかりだったーー。
公爵令嬢のベアトリーチェを巡り、その幸せのためだけに一計を案じた騎士のお話。溺愛を通り越してお嬢様をいっそ信仰している。お嬢様を中心に世界は回っている。
何も知らないで見れば、令嬢と騎士の運命的なラブストーリー。コメディです。
※アルファポリス様にも転載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 22:00:00
48916文字
会話率:52%
ルティナ・グレイスは公爵令嬢。
前世でプレイするはずの乙女ゲームの悪役令嬢に転生していた事に気付いたのは、9歳の頃。
そしてルティナと婚約をすることになるのがこの国の王太子である、ラインハルト・ロイ・ヴァイセンブルクだった。
しかしまだこ
の段階ではラインハルトとは出会ってはいないし、婚約もしていない。
そこでルティナは目立たない様に過ごす予定だったのだが、ある少女との出会いによりラインハルトに気に入られて強引に婚約者にさせられてしまう。
なんとか穏便に婚約を白紙に戻そうと考えるルティナだったが……。
第一章・第二章:幼少期の話になります。
第三章:乙女ゲームの本編の話になります。
イチャイチャは多めですがR話はかなり後半になります。
アルファポリスさんでも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 20:06:50
149071文字
会話率:41%
とあるファンタジー小説のサブキャラ、ミレーヌ・イグロード侯爵令嬢に転生した私。
私の知っているミレーヌといえば魔法の天才で、アスタリタ王国の王太子ランスロットの幼馴染かつ婚約者であり、気の強い美女で……主人公の聖女をいじめる悪役令嬢だ。
ランスロットに恋をしてしまった私は悪役令嬢の運命から逃れようと慎ましく生きてきたのに、学園の級友たちは私を過剰に恐れている。せめてランスロットだけでも私を理解してくれれば……そう希望を持っていたけれど……。
学園の最終学年になると原作小説どおりに召喚聖女と王子の出会いが起きてしまう。以来ランスロットは元気で人懐っこい聖女のことを気にかけているよう。
この胸の痛みは、私が彼に恋をしている証拠だ。
私は一世一代の決意をした。
婚約破棄イベントが起きるその前に、ミレーヌの色香と美貌を使って、王子を寝とってやる……聖女の前で!
彼らを傷つけて、せめて一生残る心の傷になってやるのだ。
だって私は、悪役令嬢なんだから! できるできる!
えっちは、堅物Sっけ王子と努力家Sっけ令嬢の攻め対決。ちょっとだけ♡喘ぎあります。
両片思い、純愛風味。
(アルファポリスにも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 20:00:00
22551文字
会話率:45%
小国リューベック王国の王太子アルベルトは帝国の夜会出席時に悪楽令嬢が理不尽に婚約破棄されるシーンに遭遇し、その令嬢を庇う事とした。話をしてみるとその令嬢は極めて聡明である事がわかり、最終的に彼女の父親から金貨5千枚で買い結婚する事となる。そ
の令嬢のチート級の能力をもってすれば西の小悪党が引き起こす大戦乱を起こしても余裕です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 19:27:13
4673文字
会話率:31%
キャスリンは第二王子デリックの婚約者。でも、デリックに新たな恋人ができて婚約破棄されるのではないかということに気が付く。それなら、殿下が新しい恋人との仲を深めやすいように、自分は身を引こう…そうして、温泉地に行くことにした。だというのに、そ
の温泉地にデリック殿下が来たんだけど…なんで?
あー温泉行きたい…という筆者の願望による作品です。Rシーンは少しですし、R15でもいいのかも?程度です。
連載の形式ですが、一気に投稿します。誤字脱字報告ありがとうございます!いつも感謝しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 20:00:00
24748文字
会話率:29%
王太子ユリウスの婚約者である侯爵令嬢リリーナは、ユリウスから見て随分と不思議な少女だった。ユリウスを好きであろうことは態度からして明らかなのに、いつも諦めたような笑みを浮かべ、逃げる準備ばかりを進めている。そんな彼女に次第に執着めいた感情を
抱き彼女を逃がしたくないと思うようになったユリウスは、後手に回ってしまいつつも彼女の憂いの根本を解決し、やっとその想いをリリーナに受け止めてもらえるようになった。短編「婚約破棄されると思ってその後の準備を進めていたのですが、なんだか様子がおかしいです」のユリウス視点の独白とその後のらぶらぶ生活の一篇で、前作を読んでいないと分かりにくいところがあると思います。前作を読んでくださった方々、ありがとうございました。◆3/10〜フランス書院eノワール様より電子書籍化です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 13:52:34
13959文字
会話率:52%
侯爵令嬢のリリーナは王太子ユリウスとの婚約締結の場で自身が将来婚約破棄され断罪される悪役令嬢であることを思い出す。実家から道具のようにして育てられてきたリリーナはユリウスの優しさが義務であると分かっていながらも好きになってしまった。けれど正
規ルートである婚約破棄を避けることはできないだろうと破棄された後の環境を整えるため、ヒロインである誘拐された公爵令嬢をこっそりと助けたり、修道院の手配をするためにギルドに通ったりしていたのだが、いざ正規のストーリーが始まる十七になったとき、話は思っていなかった方向へと進んでいって……。やや腹黒溺愛王太子×薄幸諦め侯爵令嬢(前世の記憶はおまけ程度)のお話です。初めての投稿になります、お手柔らかにお願いします。ユリウス視点の新しい短編を投稿しました、読んでくださった方々、別視点を読みたいと言ってくださった方々、ありがとうございました。◆3/10〜フランス書院eノワール様より書き下ろしを加え電子書籍化致しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 23:41:24
15950文字
会話率:57%
前世の記憶を婚約破棄されていた時にマリー・ジョアンナ・ラーズ(9歳)は思い出す。
ラクシャ公爵の横やりで婚約→結婚→断頭台に行ったあの忌まわしき記憶。
てへ。またお世話になります☆断頭台を回避したいマリーに声をかけるのは、キャロル・ラク
シャ公爵令息。前世の時にマリーに呪いをかけて、今世で婚約破棄される原因を作った男。
だけどこの男に溺愛されて、呪いを解いて貰おう。
顔の呪いを解いてもらっても、夫は生粋のマゾな人。下僕根性と奴隷根性で生きてきた人で、養子である公爵令息ではあるが。公爵令息ではあるが、お義父さんを騙すために「女」としてやって来た人で、ガチのトラウマ持ち。しかも、気弱な淫獣サラブレッド。
マゾな彼を本当に攻略して、仲良しさんにならないといけない。欲望は王宮に渦まいていて、巻き込まるし。
また夫は、実母大好きなマザコン。ここら辺の胸クソ悪い展開あります。マザコンだから、何をしても許してしまう狂気感。何とか自立させてあげたい。
さぁ、大変。やることは沢山だ。
後半は夫の話になる予定です。
激推しの関係である『仲良しさん』ストーリーを目指す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-06 23:13:20
85686文字
会話率:35%
僕(ルイス)は、Subに生まれた侯爵令息だ。許婚である公爵令息のヘルナンドに無茶な命令をされて何度もSub dropしていたが、ある日婚約破棄される。内心ではホッとしていた僕に対し、その時、その場にいたクライヴ第二王子殿下が、新しい婚約者
に立候補すると言い出した。以後、Domであるクライヴ殿下に溺愛され、愛に溢れるコマンドを囁かれ、僕の悲惨だったこれまでの境遇が一変する。※異世界婚約破棄×Dom/Subユニバースのお話です。独自設定も含まれます。※他サイトにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 18:07:23
117623文字
会話率:56%
婚約破棄?断罪イベント?何言ってんの??
最終更新:2022-10-15 00:00:00
8319文字
会話率:32%
マティルダは悪役令嬢であり、予定通りに王子から婚約破棄されるというイベントをこなした。ここは生前にプレイしていた乙女ゲームの世界であり、シナリオに逆らおうとしても強制力があって予定通りに進んでしまう。だが、物語から退場してしまえば話は別だ。
王子に修道院行きを言い渡されたマティルダは、お気に入りの少年騎士だけを連れて馬車に乗る。ヒロインの物語の影響の及ばない先で、とりあえず最推しの少年を押し倒そうと算段していた。だがヒロインの父にもそれなりの思惑があり――。
※ヒロインはショタ推しのド変態で、エロ鋼メンタルです。※ひとつ屋根の下企画参加作品。※喘ぎ声に❤使ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-03 19:00:00
17981文字
会話率:23%
とある乙女ゲームのどのルートでも必ず婚約破棄される悪役令嬢、『テレーシア・ブレンストレーム』。
公衆の面前でオットマー王太子に婚約破棄をされたテレーシアが浮かべたのは、涙ではなく……満面の笑みだった。
──テレーシア・ブレンストレームは転生
者である。
そして彼女の前世の最推しは、婚約破棄後のテレーシアを手に入れ、その肉体を蹂躙する『悪魔伯爵』フーゴだったのだ。
念願の婚約破棄をされたテレーシアは自ら、フーゴの胸に飛び込みにいく。
「……気の迷いだとしても、逃してはあげられませんよ?」
「大好きですから、逃げたりしません! フーゴ様!」
そんな二人の触手プレイもあるよ!な、愛やら恋やらのはじまりのお話。
※アルファポリス様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 19:00:00
17967文字
会話率:33%
「婚約を解消しよう」
いつも通りのお茶会で、婚約者のディルク・マイスナーに婚約破棄を申し出られたユーディット。
彼に嫌われていることがわかっていたから、仕方ないと受け入れながらも、ユーディットは最後のお願いをディルクにする。
「私を、抱いて
ください」
だめでもともとのその申し出を、何とディルクは受け入れてくれて……。
婚約破棄から始まるハピエンの短編です。
この小説はムーンライトノベルズ、アルファポリス同時投稿です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 16:08:30
9865文字
会話率:48%
うわ、俺転生してるわ……! 気づいた時には前世家族が居間で遊んでた乙女ゲームの中だった! 悪役令嬢が婚約破棄されそうになってるし、俺は婚約破棄する王子の側だし、なんなんだ。
でも婚約破棄される令嬢、タイプなんだよなー、俺がもらってもいいよな
婚約破棄されるんだし。
男視点の悪役令嬢溺愛もの。
エリーゼちゃん可愛い可愛い可愛い可愛い
チュパチュパペロペロぶちゅぶちゅぬちゃぬちゃみたいな感じの小説です。
毎回軽い導入であとはイチャイチャエッチなことばっかしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 10:37:17
71425文字
会話率:34%