「お前は、この世界を脅かす悪だ」
わたしの部屋に突然入ってきた君は、わたしを指してそういった
でも、君の目は泳いでたし、指先も少し震えてた
わたしは、君を助けてあげることにした
------------------------
------
感情の操作および搾取、心理的支配、および自己の喪失を扱っています。不快感を覚える方もいるかもしれません。本作はこれらの行為を助長しようとするものではありません。
身体的な魅力や感覚を強調する描写、および性的な行為を連想させる展開が含まれています。性的な部位や性行為への直接の言及はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 18:30:03
7569文字
会話率:38%
★文武両道の最強王子様系イケメン女子「ミオ」が、自らの意思で、望んで奴隷となり、ご主人様のために全てを捧げて尽くしてくれる話です。
★俺の異性の伴侶に対する都合のいい妄想を全て詰め込んだ作品です。
献身的な純愛ってやっぱりいいよね。
「お
前こんなんだから彼女できねぇんだよ」って言われても「まぁそうだな」としか言えん。
欲しいとも思ってないしね。彼女。
まじで「ミオ」くらい尽くしてくれないと好きになれんから、一生彼女いらねぇわ。
★基本的に一人称で書かれています。
ちょっとファンタジーの入った現代都市世界観です。
陰陽師あり妖怪あり。
★エロ要素はくすぐり、おしっこ我慢、クリトリス、尿道の開発、水責め、催眠、常識改変、クリボックス、イキ地獄、空間転移でバラバラ(グロくない)、強制無表情催眠、時間停止、全裸徘徊などなど。随時に追加します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 13:22:47
40979文字
会話率:8%
コンセプトは、コンプレックスとトラウマです。コンプレックスは周囲の人の優しさや努力で克服できるかもしれないけれど、トラウマはできないかもしれません、というお話。
「お前のようなデブスは嫁にもらってくれる男なんかいない。だから絶対に司法試験に
合格して弁護士になれ」と、父親から言われ、三歳の頃から六法全書を暗唱させられて育った奈々実は、高校二年生の時、異世界に転移した。そこは、魔法があるのに空を飛ぶという概念が無い(ついでにパンツも無い)辺境の小国。出会ったイケメンにダイエットと詐称して溺愛される。いっしょに転移した性的虐待のトラウマに苦しむ美少女江里香は、少年兵に化けて、帝都を目指して旅立つ。
もっとエロエロのはずだったのですが、エロは少なめです。
この小説における魔力・魔法は、きわめてご都合主義的なものです。『なんちゃって魔法』です。有名な映画やゲームのようなきちんとした魔法ではありません。
キーワードは変わります。
脇キャラについて書いていくと際限なく脱線するのでそれを回避するためと、BLは苦手、という人のために、BL部分はスピンオフにしました。作中にBL的要素がありますが、濡れ場はありません。BL以外にも、同じ世界観の別のストーリーなどのスピンオフもあります。
第一章の終わりで生まれ育った世界に一度もどって第二章では生まれ育った世界でいろいろあって、第三章でまた異世界に行く展開になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 10:48:19
890306文字
会話率:40%
異世界に飛ばされた先は、勇者と魔王の決戦のど真ん中。ソラに気を取られている間に、勇者は、魔王に逃げられてしまう。
「魔王を倒すまで、オレの好きにさせろ」
元の世界に戻れるまで守ってもらうかわりに、ドS勇者のルカに散々好き勝手にされるけど
、「こっちだってお前を利用してるんだからな」と、最初はそう思ってる強気なソラ。
執着&溺愛されて。最初は嫌々だったけど、常に一緒に居させられると、どうしても、ルカに惹かれていって…?? あれれ?
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
※初の異世界設定です。緩く楽しんで頂ければ(*´ω`)ただ好きな幸せ世界を楽しく書いてます♡ 一緒にほのぼの楽しんで頂けたら嬉しいです。
※某BL小説大賞で、読者投票15位&「奨励賞」頂きました♡
※他サイトにも(エブリスタ・アルファポリス・フジョッシー)掲載しています。
Twitter @yuuri_likes折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 06:20:00
468567文字
会話率:42%
★誤字報告感謝です】二十歳を迎えたその日、伊織は三歳上の従兄に襲われていた。「お前の、その目が俺を誘った」と。伊織は同性が恋愛対象だが、そのことを誰にも知られないように、注意を払っていた。だから、あからさまに視線を送ったつもりは一切なかった
のだが……。パニックに陥り、伊織はふいに意識を失う。そして彼は、異世界ライリームで生活している人間嫌いのエルフであるヤーウェンの前に突如現れる。伊織は不機嫌も露わなヤーウェンに舌打ち交じりで世話をされるが、乱暴な物言いには気遣いが感じられ、なんだかんだと心配されて過ごしている。やがて伊織は、そんなヤーウェンに惹かれていく。一方ヤーウェンは、人間嫌いな自分が無意識のうちにあれこれと青年の世話をしていることに戸惑っていた。そんなある日、ヤーウェンが人間嫌いだと知った伊織が、ここから出て行くと告げて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 06:00:00
348014文字
会話率:25%
「世界征服?人類の滅亡?えっ何それ知らん…こわ…」
魔王城の玉座の間──ではなくキッチンにて、やってきた兵士の言葉に魔王"ジーン・ラパイント"は引き気味でそう呟いた。
何百年もそこに存在している魔王城には、かつて勇者
に敗れ長い眠りについた魔王がいる。それがついに目覚めたとされ、ウルスフタン王国の第三師団長の"ケイス・マラミュスカ"(連勤三ヶ月目)は魔王城へとやってきた。
だがそこにいたのは、玉座の間には居らずキッチンでタルトを焼いている魔王(?)で……
「ここは魔王城じゃなく"避難"城です」
「避難城」
「ただひっそりと隠居生活を楽しんでる魔物しかいません」
「隠居生活」
「そして隠居筆頭がそこでタルト(三個目)を作っている魔王様です」
「魔王城じゃねぇか」
連勤師団長×隠居(?)魔王のドタバタ恋事変!
スイッチを押しまくるジーンに頭を抱えるケイスは、無事休暇を得ることができるのか…そしてどうなる、魔王の隠居生活!!
「つまりお前を監禁すれば解決するってことか…?」
「今オレはお前の何のスイッチを押してしまったんだ?」
……頑張れ魔王様!
─────────
本編四章+後日談一章の全五章を予定しています。章ごとにある程度の文がまとまったら連投していく方式のつもりです。
R18シーンは中盤あたりからを予定してましたが、終盤くらいになりそうです。
アルファポリスにも同じものを掲載。そちらは表紙とたまに挿絵が入ります。こちらは後書きなどに設定等のオマケ付き。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 21:00:00
125784文字
会話率:38%
世界最大の国力を誇るイグアスタ王国。そこにある魔法省の研究部で働く、王国の誇る天才錬金術師ハオ。若くして多くのものを生み出した彼は、今日も今日とて実験を繰り返し爆発音を響かせていた。
「…やっと見つけたぞ、ハオ」
「なっ、なんでお前がここ
に!?」
そんな彼の元にやって来たボロボロな一人の男。その男の登場により、ハオの日常は劇的な変化を始める。
天才爆弾魔錬金術師と、最強S級冒険者の共闘ライフ!身内や知り合い、果ては国をも巻き込んでの恋愛騒動は、果たして終焉を迎えることは出来るのか!?
そして訪れる世界の危機に───
「主人公は弟ってことで、ガンバ☆」
「(スペキャ顔)」
「嘘だろお前」
─お兄ちゃんは主人公も仕事も放棄します☆
─────────
月一を目指したのんびり更新です。R指定の入る場面は結構後半になる予定。
アルファポリスにも同じものを掲載。あっちは表紙つき。たまに挿絵とかも付けるかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 18:00:00
90411文字
会話率:42%
地球から魔王を倒す為の勇者として召喚された旭陽(アサヒ)は、魔王の生贄として過ごした期間を超え初恋相手である魔王の晃(アキラ)と結ばれた。臣下達から子作りを勧められながらいちゃつく日々の中、晃の様子が徐々におかしくなり始め――
結婚式から
始まる、ハッピーエンドの先の物語。
※当作品は「お前の辞書に自重って文字を加えてくれないかな!?」(攻め視点連載、本編完結済み)の続編です。前作を読まなくとも読める構成にしているつもりですが、読んで頂いた方が分かりやすいです
※今作品は視点主が晃から旭陽に変わっています(受け視点)
※前作含め逆の頃の本番描写は一切ありませんが、地球時代には立場や攻め受けが逆だった元いじめられっ子(晃)×元いじめっ子(旭陽)の下剋上系CPです。
行為中以外では受けに振り回されがちなヴァンパイア系溺愛執着魔王攻め→→→→→←(←∞)攻めにしか興味がない鬼畜クズ系溺愛傲慢魔性の元生贄受け
※ぬるめですが暴力、輪姦未遂、普段とは違う形の快感地獄、洗脳、攻め以外からの強姦未遂、モブの死などを含みます。
◆吸血による強烈発情/大量射精設定。今回は男性妊娠、母乳、監禁、記憶喪失、サブCP(人外絡み多)含みます。
◇結腸責め、連続絶頂、イキっ放し、潮吹き、ドライオーガズム、快感失神は基本。濁音喘ぎ。受けは激しく泣き喘いでなんぼ。今回少しだけ♡喘ぎ挑戦してます。
◆前作より糖度アップ。途中のシリアス成分もアップ。ラブラブハッピーエンド。
◇他成分:尿道/乳道責め、射精管理、各所舐め、噛み癖、フェラ(受け・攻め)、イラマチオ、強制自慰・奉仕、自慰、電流責め、玩具、微公開、兜合わせ、触手、スライム姦、精嚢/膀胱責め、お漏らしetc
ハピエン後のお話なので最初からお互いにデロ甘。一時的なすれ違いその他あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 22:30:00
243720文字
会話率:35%
異世界である地球で無事幼生期を乗り越えた晃(アキラ)は、故郷に戻り魔王として生きていた。魔王としては甘すぎると臣下に侮られる日々の中、人間側から贄として捧げられたのは地球で自分をいじめていた男で――いやちょっと待て、お前自分の立場分かってる
?生贄が好き勝手するんじゃない!
主人公攻め。受けが(行為中以外は)精神的に優位気味。「受以外には」甘ちゃんのヴァンパイア系執着魔王(元いじめられっ子)×全方面にクズい鬼畜一途執着贄(元いじめっ子)
何だかんだお互いに甘々のウルトラハッピーエンド(本人たちは)
※過去は現在の逆(主人公受け)だった設定です。描写としては主人公攻め固定ですが、話題として出る場合はありますのでご注意。
モブの死、R18を含む様々な描写が予告なく入ります。いじめ(描写は薄め)、吸血、暴力、輪姦未遂などの要素を含みます。大体エロ時々ストーリー。
◇pixiv、アルファポリスにも掲載
◆本編完結済。番外編更新中
◇番外編に、頂いたFA(イラスト)を掲載させて頂いている場合があります。
※付きの話は挿絵付きです。素敵絵揃いですので、是非!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 21:30:07
209040文字
会話率:25%
「お前の辞書に自重って文字を加えてくれないかな!?」の零れ話。番外編(リクエスト・お礼)以外の突発SSは此方へ。本編後前提です。
現在収納:旭陽誕生日話、晃誕生日話
最終更新:2021-03-11 11:11:33
33824文字
会話率:25%
パティシエの木内蛍都は勤務先が閉店し突然無職になった所、叔父が経営するメンズ限定のアパートメントの管理人を依頼される。悩んだ挙句承諾した蛍都は『アパートメントLe Lien(ルリアン)』の管理人として新しい生活をスタートすることに。小説家、
ピアニスト、ファッションデザイナー、建築士など個性豊かな人達がまるでシェアハウスの様に生活しているアパートメントの入居者の中には製菓学校時代の同級生の西ヶ谷理玖がいることが判明。製菓学校時代放課後よく実習室で一緒に練習していた彼との再会を楽しみにしていた蛍都だが、再会した理玖は何故か蛍都を避けてしまう。それに納得できずに、詰め寄ると「お前が俺を嫌いなんだろ?」と言われる始末。それどころか彼は急に「好きだ」といい出して――。
真面目で寡黙、そして一途なチョコラティエと不器用なメンズ限定アパートメントの管理人。そして周りの住人達にもそれぞれ恋模様が動く一つ屋根の下の恋物語。
2025年1月11日→第1部204×管理人室(ショコラティエ×管理人編)完結
2025年3月23日→第2部206×203(子持ち花屋×ダンスインストラクター)完結
2025年4月1日→第3部303×201(建築士×ピアニスト編)スタート!
※本作は外部サイトにも重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 19:00:00
516773文字
会話率:52%
高校卒業式の日、ずっと付き合っていた彼にフラれた俺。あれから1年。新しい恋を見つけようとした俺の前に、俺をフッたはずの彼が現れる。しかも「別れてない」と言い張り、気づけば隣の部屋に引っ越してきた?! 「な、なんでお前がここにいるんだよ?!」
勘違いから始まる、再会王道ラブコメです。エチありです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 07:20:00
12380文字
会話率:31%
勇者なのに魔族討伐の旅で、全然活躍しなかった俺。パーティーメンバーに邪険にされる中、唯一俺を勇者扱いしてくれていた鉄仮面騎士。お前、モンスターなのに超いいやつだな。そんな鉄仮面騎士と、このたび晴れて付き合うことになりました。一見人間ぽいけど
正真正銘モンスター。どうやって付き合っていけばいいの?ナニは?アレは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-16 12:08:20
14033文字
会話率:35%
十八歳の夏、「お前のせいで俺はおかしくなったんだ」と好きだった男に首を絞められてから、俺のペニスは勃たなくなった。もう一生勃たなくたって構わない、これは呪いなんだから、恋を取り上げられたまま一人でいようとずっと思っていた。
勃起しない身体
で女性用風俗で働く主人公が、高校時代の友人と再会し、ケンカをしたり、だらだらと時間を潰したり、時々触れあったりしながら、拗れていた関係を再構築していく話。
※アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 19:55:03
133924文字
会話率:45%
17歳になったばかりのシモンの夢は「スーパー賢者」。唯一の家族であるカミーユには「命懸けの遊びを覚えないと、賢者にはなれませんよ、ぼっちゃん」と反対されている。ある日、近所の幼馴染み・ニコラから「お前の体を賭けて、俺と勝負をしよう」と誘われ
たことがカミーユにバレてしまって……。
執着溺愛美形攻め×流され童顔受けです
イチャイチャの後のお仕置きエッチで受けがとろとろにされる短編。
※攻めとの前に、別のキャラクターとの薄い絡みあり。
※この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 00:03:01
15592文字
会話率:58%
僕は雨乃軽。因特学院に少し遅れて入学したのだがそこで僕はいじめを受けてしまう。
スタイルの良い担任の桃木先生とセックスしろ、と同じクラスの男子、村田にそう言われる。
僕は従いたくなかったしそのつもりもなかった・・・が、あいつはお前が先生とや
らなければ俺はお前の好きな人で楽しませてもらうと言ってきた。
好きな人と仲良くなるため、僕の葛藤が始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 16:53:37
10907文字
会話率:62%
瞼を開けると理久(Ω)は病室にいて、近くには見知らぬ男(α)が俺の手を握っていた。
『君はー…だれ? どうして、アルファがここに?』
目覚めたばかりで困惑している俺に向かって、その男は酷く憎いと睨み
『ー…お前は最低のクズだ……』
と全身全霊の罵声を浴びせたのだった。
だが、その男の瞳にはボロボロと涙が溢れていてー…。
これは連作短編小説で送る各キャラクター視点で理久の無くした記憶の真実が徐々にわかる物語。
花園 理久《はなぞの りく》(Ω)
病室で目覚めると記憶を無くしていた18歳の男。
身体は骨折や打撲で酷かった。
------
現在の時点で、10視点から書く予定です。
まだまだ序盤ですね
※地雷が心配な方は完成後にプロットに使ったやつ挙げるんでそれ見たあとのがいいかもしれない、、が、、が!
おすすめはしないです。
※完全にネタバレになりますので。
--------
これは作者のbl作品2作目の挑戦です。カクヨムよりムーンライト先行で投稿して行く予定です。
もしよろしければ、
『君のことを可愛いと思ってしまった』
こちらの方も読んでいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 11:17:50
23405文字
会話率:41%
過去に、ゲームセンターや家庭用ゲームで人気を博したガンシューティング…
だが、世間の流行はTPSやFPSに変わり、最新作が発表されなくなりレトロゲームと呼ばれる立場になった。
だが、そんな時代でもコアなファンは確実に存在する。
ガンシ
ューティング界で屈指の難易度を誇る人気作「DEAD TIME CRICES ZOWN」をやりこみ続ける男『雑賀 才人(さいが さいと』の元にフルダイブ型のVRガンシューティングゲームの新作発表の知らせが訪れる。
そのゲームのコンセプトは…
『待たせたな、兄弟…錆び付いたお前の銃に弾丸を込める準備は出来てるか?』
宇宙で新発見された惑星で活動する傭兵となり、多種多様な銃器を駆使して自由を謳歌せよ!!
困難な任務は自分の腕で生き抜け!!
ミッション中の敵を捕縛し、仲間に引き入れる事も可能!
自分だけの最強部隊を構成せよ!!
確実な進化を遂げたゲームの発表にオレ達の黄金時代が返って来た!と喜び勇んでVR機器一式を揃えて、リリース当日に戦場に飛び込んだ彼の手に渡された銃の名は『ACM LG100 GH』というハンドガンタイプのレーザー銃…
試しに撃ってみるが発射されるのはレーザー光のみで、威力0という途方もないネタ武器だった。
これまでの期待を裏切るようなネタ武器を渡された彼は、怒りとこれまでの経験によって培われたガンシューターとしてテクニックを用いてチュートリアルミッションを何とか攻略する。
しかし、怒りが収まらない彼は新たな武器を購入するために、焦って選択した次なるミッションは『守り人のアマゾネス』…
難易度Sクラスという最高難易度のミッションに身を投じてしまうのであった。
この小説はネタ銃を初期装備として渡された彼がゲーム内で『爆乳クイーン(BBQ)部隊』を築き上げた伝説のプレイヤーと称されながら、このゲームに隠されたある真実を知る物語である。
*作者はガンシューティングは大好きですが、ミリタリー系に関しての知識は疎いです。口径や装填数などで矛盾が出てくると思いますが、ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 06:00:00
47487文字
会話率:47%
田舎の山奥で農業を営む父方の祖母が体調不良ということで、母――奈津恵――は農業の手伝いと祖母の介護のために長期不在となった。
初恋の相手、そして今も愛する母の不在に寂しさを感じる息子、翔馬。母の不在は本当に長期に渡り、やっと帰ってきたのは一
年以上が経過してからであった。
母の帰宅に安堵し、喜ぶ翔馬。しかし、彼の幸せは偶然聞いてしまった真夜中の父の通話での会話から音を立てて崩れ去っていく。
『お前に抱かれている奈津恵は、本当に美しくて……どうしようもなく、女として魅力的だったよ。――今回も』
※ネタバレ要素としてタグ付けを控えていたものについて、該当要素が登場した回の公開より追加しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 19:12:46
68998文字
会話率:52%
二年前、キルクトーヤは残虐な養父・ナハトから逃れて見習い魔術師になったが、まだ夜な夜なナハトが出てくる悪夢に苦しめられていた。夢のなかでナハトが「お前を逃がさない」とささやくのである。
そんなある日、英雄・ジークが学校にやって来てキル
クトーヤに求婚する。ジークは強力な魔族を打倒して凱旋したばかりの時の人だ。
ジークは「十年前、君に求婚されたんだ」と言うのだが、キルクトーヤには心当たりがない。さらにジークは杖を差し出してこう言う。
「ほら、君の魔術師の杖。六か月前、君が落としていったのを拾っておいたよ」
「六か月前??」
ジークに差し出された杖は、間違いなくキルクトーヤのものだった。しかし、キルクトーヤにそんな記憶はない。六か月前は学校にいたはずである。おまけに、キルクトーヤの手元にも彼自身の杖がちゃんとある。
それでも、ジークが持って来た杖はキルクトーヤの杖にそっくりだ。
「いったいどういうこと……?」
わけがわからないうちに、どんどん2人の関係は人々の噂になり、新聞に載り……。
「どうしてこうなったんだ!」
最初は拒絶していたキルクトーヤであったが、ジークは決してあきらめない。たびたびキルクトーヤの前に現れては心を揺さぶり、やがてジークとキルクトーヤをめぐる謎が徐々に解き明かされていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 18:00:00
100848文字
会話率:41%
――私はダメな子なんだ。
無関心な母親と進学した専門学校に馴染めず苦しんでいた榊原 巡(さかきばら めぐる)は雨の日のバス停でレスシェイヌという獣人に手を引かれて異世界に迷い込む。
迷い込んだ異世界には獣の耳としっぽをもつ「獣人」たちが
いて、彼らは運命の番と出会うことで成人と認められるらしい。
レスシェイヌは巡の番であり、かつこの獣人の国の大神官であった。
番は出会えばひかれあい愛し合うものとされているが、レスシェイヌは巡との結婚を拒否した。
しかし、巡は容赦なく大神官の番として戦いに巻き込まれていき、追い詰められた巡が召喚したのはサブマシンガンであった。
ぎくしゃくした状態ではじまった異世界生活であったが、次第に2人はひかれあい、傷ついてかたくなだった巡の心もやがて溶け、レスシェイヌの発言の真意もあきらかになっていく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 18:00:00
88448文字
会話率:42%
「かわいらしい子だ。お前のすべては余のものだ」
初めて会ったときに、王さまはこう言った。王さまは強く、賢明で、それでいて性豪だった。麗しい城、呆れるほどの金銀財宝に、傅く奴婢たち。僕はあっという間に身も心も王さまのものになった。
しかし
王さまの寵愛はあっという間に移ろい、僕は後宮の片隅で暮らすようになった。僕は王さまの寵愛を取り戻そうとして、王さまの近衛である秀鴈さまに近づいたのだが、秀鴈さまはあやしく笑って僕の乳首をひねりあげた。
「うずいているんでしょう?」秀鴈さまの言葉に、王さまに躾けられた僕の尻穴がうずきだす——。
エロメイン。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 21:17:55
10524文字
会話率:32%
ーー助けてくれ、もう……お前しかいないんだ……
やり方は知っている……だろう……
巫女を護りし者……と共に来てくれ……
最後の希望よーー
という声に導かれるように光に包まれ
気付けば、何かの上に乗っている気がして目を開けると
大きくて褐色の
肌で短髪に灰色の髪と瞳で頭の上に動物のような耳がある腹筋が割れていて上半身裸のイケメンの上に乗っていた。
そこは人が眠り数少なくなっていた獣人の国だった。
二人のイケメン獣人と幸せになるまでの
お話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 12:53:23
108329文字
会話率:58%
実は生き別れの兄弟がいたとか、実は血が繋がっていなかったとか、物語ではよくある会話がある。
後者の場合、そこから血が繋がってないが故の禁断の恋愛が始まったりするだろう。
だが、僕の場合は少々展開が違っていたようだ。
これは、父からのとあ
るひと言をきっかけに僕の人生が180度変わっていく物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 22:30:21
39445文字
会話率:52%
********
極々普通の男子高校生・飛鳥井静流はある日不思議な夢をみる。
「アルカシアを助けて…」というヒト。
夢は夢。
そうたいして気にも留めなかった静流だが…
ある日一瞬で平凡な世界は崩壊する。
「俺が…その、神子…なんで
すか…」
異世界にトリップした静流は神官・エルザに神子だと告げられ、運命を受け入れ王とともに神子としてこの地を救って欲しい言われるのだが、この国の王・アルジスは静流を嫌っていて…
たとえ、世界が滅んでも、俺はお前を離さないー
※背後注意
★随時修正★
受けの本命以外の絡み有、無理矢理もあり
触手や軽いグロ表現有、苦手な方はご注意を
素材お借りしています→https://pixabay.com/ja/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 08:00:00
448451文字
会話率:31%
「貴方に私が渡せるものは、たった一つしかありません。
何ももたぬ、おれが唯一お渡しできるものです。
ただ、ひとつ。たったひとつ
この命が、おれが、貴方にお渡しできるものなのです。
そういって、お前は私に微笑んだ。
とても、残酷な笑みで。
お前は何度も私に誓う。
貴方だけは守る、と。
お前を愛している私のことなんて、考えもせずに。」
大国の次期王と名高いサティウィンは、罪人でありコロッシアムの英雄ナトルシュカを愛していた。
ナトルシュカもまた、美しいサティウィンを愛していたのだが、身分の違いから想いはすれ違い…。
どんなことがあろうとナトシュルカを愛そうとするサティウィン。
そして、どんなことがあろうとサティウィンを守ろうとするナトルシュカ。
そんな二人の前に、ある日悲劇が…
プロローグストーリー。
R18。残酷描写有り。苦手な方はご注意を。
本編はハッピーエンド予定。このお話はプロローグストーリーになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 06:38:02
61824文字
会話率:25%
大好きな男がいる。一人じゃ何にも出来ない男。でも俺はそいつのことが好きで、そいつが居れば何だって良くて――でも、限度ってもんがあるだろ!
怒りが頂点に達してクソ野郎すぎる元恋人から逃げ出したリト。一応実力はあるもんで、新天地でもそれなりに上
手く立ち回って、泡銭稼いで美味しいもん食って、まぁこんな生き方も幸せかなって納得してた……だっていうのにさぁ。
なんでお前は追いかけてくるかな! このクソロイド!
赤髪金眼スパダリになっちゃった超絶美形×スラム上がりのちょっとお口の悪い隠れ美形
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
双葉社様の「異世界BLアンソロジー2」に参加させていただくことになりました。ありがとうございます!
※6話あたりから旧作と展開変わっています。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 20:10:00
36109文字
会話率:45%
【連載再開しました!これからもよろしくお願いいたします!】
信頼していた。大好きだった。だけど、お前達は俺のこと嫌いなんでしょ――?
……という前世の記憶を突然思い出してしまった魔王様(5歳)。こんな記憶思い出しても悲しいだけなんだ
けど……とか思っていたら、あれ? (何故か一緒の時代に転生していた)前世の側近たちがとっても優しくなって俺のこと甘やかしてくる!? なんで!? あうあう。よく分かんないけど……でも俺も好き!
時に闇色の髪を見て「また嫌われるのかな……」と泣きそうになり、時に前世と今世の常識のズレに困惑し、時に「ぎゅうしてよぉ」と元側近達に泣きついたかと思えば、時に魔法で無双をしつつ片手間に世界を救い(ついでに通りがかった女性達を腐らせ)て。
元魔王様、今世は大好きな人達にいっぱい愛されたいと思います。
■これは色々と愛が重い不器用な元側近3人に自己犠牲心ちょっと強めの寂しがり魔王様がただただ溺愛される物語。ハグ大盛りでお送りします■
(側近たちが前世の魔王様の体を切り取る描写がありますが、ホラーでもなんでもないです。普通に側近たちの愛が重すぎて変な方向いっちゃってるだけですのでご安心を。そして複数攻めです!1対1じゃないです、3対1の総愛されです!!!)
■旧題を副題とさせていただきまして、新たに主題「独り、ニセモノの世界を叫んでいた」を追加しました■
※不定期更新、週一で更新(目標)
※主人公が楽観的&すぐに回復しているので悲壮感はあまり無いのですが、身体欠損等、残酷な描写を含みます。
※R18までが遠いです。
※第4章までで完結とさせていただきます。
※最初から最後まで伏線まみれで参ります。良ければ間違い探し感覚で探してみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 10:07:45
192161文字
会話率:45%
11世紀、フランス。
ノワルヴァル伯爵家の姫君アンジェルは、家庭教師として招かれた若き修道士エティエンヌに、密やかな恋心を抱いていた。
彼は、神に仕える聖者。
女を遠ざけ、理を重んじ、清らかに生きる誓いを立てた男。
けれど、誰よりも高潔なそ
の魂が、誰よりも激しく、ひとりの女に惹かれてしまったとき──
二人の運命は、静かに狂い始める。
兄伯爵の溺愛、義姉の奸計、そして、許されぬ身分差。
身を焦がすほどの想いは、幾重もの禁忌を超えて、やがて、すべてを変えていく。
「たとえ、神を敵に回しても──お前を離しはしない」
正しさを捨て、己の誇りも、未来も、名声も。
彼が最後に選んだのは、世界にたったひとつ、アンジェルだけを救うための、罪深き誓いだった。
これは、運命に抗い、魂で結ばれたふたりが、禁断の果てに掴み取る──ただひとつの救済の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 21:33:48
89129文字
会話率:32%