囚われの身となった少年は…。
最終更新:2022-03-23 05:51:02
106161文字
会話率:57%
ここは時代劇めいた和風異世界の古都「ヒノヤマ藩」。
現世で不幸な亡くなり方をした「俺」は、下級武家の次男坊に転生する。
家督を継げない立場のため、不遇をかこつ暮らしを送りながらも、女中の「すみ」に密かな好意を寄せていた。
ある時、近所の不良
侍が、すみに手を出した。囲われ者にされかけた彼女を助けるため「俺」は生家を捨て、浪人となる。
ほとぼりが冷めるまで、うらぶれた四畳半の長屋で彼女と「かりそめの夫婦」となるのだが……。
◎全9話構成。最終回までのおおまかな下書きは完成しているので追記修正しながら随時投稿していきます。
◎性描写有りのエピソードには★マークが付きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 21:45:07
15286文字
会話率:33%
芸は売っても体は売らない……糸菊の芸者としての矜持を支えているのは、身体に巻き付けられた帯。それを解くのは部屋に戻ってきた時だけと固く決めている糸菊と、芸者に着物を着つける男衆、芳蔵との帯を巡る恋(?)の話。
短編ですが、ヒロインSideと
ヒーローSideの二部構成です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-28 20:59:16
9450文字
会話率:27%
山奥の、名士の屋敷での秘め事。
夜伽の為の女は花の名前をつけられ館の主に仕える。
美しい昔話のような世界の中で「牡丹」という名の女が快楽を覚えてゆく話になります。
※かなりマニアックな内容から始まっています。
また今後の展開もその傾向が続
きそうです。
ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-11 22:20:23
8251文字
会話率:43%
実家の和菓子屋内の甘味処で働く梅津あやめは、和菓子屋梅津を懇意にしている茶道傍系の次期家元・白木院瑞貴と幼馴染み。瑞貴は日頃から中性的な扮装を好んでおり、あやめ自身も瑞貴のことを何でも話せる女友達のように感じていた。ある年の冬、和菓子屋一番
の繁忙期お正月の直前に束の間の休暇を父親から与えられたあやめは外出先で瑞貴と遭遇する。他愛もない世間話を交わしてると、ふと目にした水族館のクリスマス特別展示の広告に話題が及ぶ。が、瑞貴はこれまで水族館に行ったことがないらしい。せっかくだし一緒に行ってみようと誘うあやめだったけれど、淡い光しかない展示場の中で思わぬ展開に――?
***
【(ナイトランタン様)姫初め2022】参加作品です。
***
◎全7話
◎作中に出てくる企業名、施設・地域名、登場人物が持つ知識等は創作上のフィクションです
※作者が読みたいだけの性癖を詰め込んだ三人称一元視点習作です
※アルファポリス・エブリスタ・魔法の iらんどにも投稿しています(エブリスタ&魔法のiらんどは6~7話目Rをマイルドに全面改稿したバージョンです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-11 21:00:00
28782文字
会話率:51%
付き合って2年くらいのカップルが、着物でいつもと違った雰囲気にどきどきして、らぶらぶえっちするお話です。『このバカップルめ…』と呟きたくなるような、さらっと読めるお話を目指しました。
行為中の表現は、割とソフトにしてあります。
作者が高校
の頃から構想を練っているハイ・ファンタジーのパラレルワールドが舞台ですので、登場人物の名前がキラキラしてるのはご容赦ください…。
ちなみにバカップルと着物。
どっちも作者の大好物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 07:00:00
7551文字
会話率:33%
溺愛する藤井君シリーズの姫初め2022参加作品です。高校生 同級生
溺愛、執着攻め藤井君が、鈍感、流された受け二木君の着物姿にヒャッホーしてS化して、お尻まで叩いちゃいます。藤井君のご褒美回です。
最後まで致してます。
最終更新:2022-01-05 12:37:22
5544文字
会話率:46%
石月里美(いしづき さとみ)は着た事も着る予定も無い着物を前にして途方に暮れる。
そんな時に着物の着付けや作法を教えてくれる着物倶楽部の広告を見つけ夫に相談して行く事になったのだが…、その着物俱楽部は着物の事だけではなく女も磨く倶楽部だっ
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-04 02:32:56
10627文字
会話率:55%
隣の家に住んでいる幼馴染で高校1年生の一条菜月は、恥ずかしがり屋で可愛らしい京都弁を話す女の子。
姫初めは恋人たちにとって昔からの由緒ある行為と軽い冗談を言ったら、生真面目な菜月はすっかり信じ込んでしまった。
そんな大事な姫初めを予定して
いた菜月との初詣の帰りに電車が止まってしまい、約束の1月2日が終わるまで残り1時間となってしまう。
しかし、着物姿の菜月は満員電車の中だというのに、健気にも姫初めの約束を果たそうとする。
そんな菜月との甘い姫初めのお話。
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姫初め企画をやっているようなので、直近で書いた短編小説に絡めて書いてみました。
前作を見て頂かなくても特に違和感なく読めると思いますので、是非目を通してみてください。
<元ネタ>
「京都出身の幼馴染のJKに濃厚接触の定義を聞いたら、エッチな妄想をして恥ずかしそうに顔を赤らめてしまい、最終的に京都弁で甘えるようにセックスしてしまう話」
https://novel18.syosetu.com/n5816hg/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 20:16:58
13545文字
会話率:49%
現代日本と地続きの不思議な世界にある祖父の家、蔵から出てきた『夫婦和合の護り絵』。
箱に収められたそれは、開封できるのが元日の夜、夫婦が揃っているときだけだという掟があった。
大学生の真隆は絵を買い付けに来たイタリア人バイヤーのテオと、なん
やかんやでその絵を巡って賭けをすることになる。正月までにテオに恋してしまえば彼と夫婦にならなければならない!
とある理由からもう恋愛をしたくない真隆はもちろん賭けに勝とうとするのだが――。
恋多きイタリア紳士✕恋愛したくない着物系大学生です。
■公式企画「姫初め2022」参加作品です。
■大正~昭和初期風ファンタジー世界と現代が地続きで、メインストーリーはレトロ世界で進みます。
■過去作の舞台と同じですが、話的な繋がりは一切ございません。
■改稿は誤字脱字・ニュアンス修正です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 09:03:29
47717文字
会話率:43%
村で評判の片目隠れ系の着物美少女おゆりは
先日に村長の息子と婚姻を果たし新妻となったばかり。
しかし彼女のもとには通称どすけべ侍なる者の魔の手が忍び寄っていた。
最終更新:2021-12-30 20:43:32
32606文字
会話率:34%
薄幸系着物少女おゆらちゃんが体の相性だけはいい変態ザムライに出会うお話
最終更新:2020-12-31 23:35:41
1524文字
会話率:30%
母親を失って天涯孤独の身となった澄透(すみと)は、気が付くと水に浮かぶ巨大な社で着物姿の美しい青年に抱きしめられていた。彼の隣には澄透を抱きしめている青年とよく似た顔立ちの男。二人の顔を見て、澄透は全ての記憶を思い出した。自分が水神の生贄だ
った事を。亡くなった片割れを蘇らせる為に身も心も捧げて消滅してしまった事を。そして、目の前に居る着物姿の美しい二人の男こそが水神である事を。転生した澄透と漸く再会できて喜ぶ水神達に「元の世界に帰してほしい」とお願いするが……
※水神(双子)×元贄の少年。嫌われからの愛されで溺愛ですが、攻が執着心の塊でヤンデレです。受がとっても不憫。生贄とか復讐とか死ネタとか出てくるので全体的に暗め。
この作品は(http://m-pe.tv/u/?shiki31)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 21:13:53
8399文字
会話率:53%
川崎市で知り合った着物の似合う美しい花咲撫子と5連休の3日間を過ごした丈二は、撫子の厳しくも愛情あふれる言葉に、心を優美一途に愛することだけに切り替えて東京へ戻った。
そして連休明けの火曜日の午後。京都から研修を終えて戻った唐沢優美は、
マンションで丈二のために手料理を作って丈二との再会を心待ちにしていた。次の日の水曜日は、成果報告書をまとめるために校長から有給をもらっている。
そしてその日の夕方。
優美からのラインを受けた丈二は、はやる気持ちで優美のマンションへと急ぐ。
13日ぶりに再会したした優美と丈二は、感激の中でお互いを求めあい、13日間の隙間を埋めるように身体を絡ませあう。
その日から丈二と優美の甘い生活がはじまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-25 23:11:47
41504文字
会話率:29%
祝日を挟んで5連休の初日。立花ユカリを徹底的にセックスの虜にしてユカリのマンションを出た。
ぼくは、腹が減って目についた喫茶店に入った。そこには艶やかな着物を着た美しい女性がカウンターでワインを飲んでいた。その美しさに見とれ、ぼくは記念
にと思い、持っていたXカメラで撮影した。
女性の名前は花咲撫子(はなさきなでしこ)さん。ぼくよりもかなり年上だ。Xカメラで落とすつもりなどなかったのだが、撫子さんが酔った男性客に絡まれだしたため、撫子さんの画像に少し悪戯(いたずら)をして、ぼくに関心を向けるようにした。
そして撫子さんに誘われて立ち寄ったバー。撫子さんは、初めて飲んだ数杯のカクテルですっかり酔ってしまい、ぼくは撫子さんのマンションまで送る羽目になった。
酔った撫子さんを玄関で抱きあげたとき、ドアのレバーに着物の裾が引っ掛かって裾が大きくめくれ、撫子さんの下腹部から白い足までが露わになった。撫子さんをリビングのソファーに寝かせて、ぼくは慌てて着物の裾を直した。撫子さんは下着をつけていなかったのだ。
撫子さんの下腹部とオマンコのまわりはきれいに脱毛されていて、そのオマンコは、優美先生や千鶴姉ちゃんのようなピンク色のきれいなオマンコだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 01:52:02
57485文字
会話率:34%
困っているおばあちゃんを助けて、家をもらったら猫がいた。
その夜に現れたのは着物姿のイケメンで……
最終更新:2021-11-08 19:00:00
7233文字
会話率:31%
和服スタイリストとして仕事に生きる《絶食系女子》北川メイは恋愛から距離を置いて五年が経とうとしていた。
そんな彼女を狙うバイト先の年下店長と現場で出会ったイケメン俳優はどちらもヘタレ。エッチで幸せな夢を見た二人が奮起してヘタレ脱却を目指し、
彼女を振り向かせようと頑張るお話。
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現代もの。和服要素は少なめ。
登場人物がヘタレなので、ジレジレ、もだもだ、うじうじ、ゆっくり進行します。ヒロインはややチョロいです。
エロはちょいちょい挟みたい所存。
サブタイトルに名前のある人物の視点で話が進みます。
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初投稿です。おっかなびっくりで進めています。温かい目で見守っていただければ嬉しいです。
不定期更新です。
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第一話の導入部分を修正しました(久々に読み返したら分かりにくかったので…!)
内容は変わっていません。2022/12/10折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-02 00:00:00
222337文字
会話率:30%
大正ロマン風のBL小説。下男×足の悪い若旦那。
※男女の絡みが少しあります
***
直之様は、西洋文化にご執心のハイカラなモダンボーイでありましたが、病室で身に付けているのは、よれた格子柄の着物に、紺の羽織。いつもはポマードで整えている髪も
、今は下ろされており、どうにも野暮ったい風貌をしております。
けれど、生粋の美男子ぶりにはお変わりないようでした。少しやつれた顔色をしておりましたが、元々、男にしては色が白く、少し線の細い身体つきは儚げな印象さえありました。それでも、一重のすぅとした瞳が男らしさを際立たせているように思います。
朝倉邸に仕える若い女中などは、歌舞伎役者の女形の誰彼に似ている、否、誰彼だ、などと、直之様の美貌について、よく噂していたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 20:00:00
31205文字
会話率:42%
今週も、昭和の想い出話です。
昭和に見聞きした事実に色づけして、馬場洋介との絡みを書いてもらいました。
昭和・平成・令和の馬場洋介との絡み作品を、「熟女のてのひら文庫」に掲載していますので、ご覧いただくと嬉しいです。(スマホでもパソコン
でも検索できます。)
もちろん、無料で何百もの10分読み切り官能小説を毎月・月末に2作掲載しています。
2015年から続けていますので、小生自身も頭が混乱してきましたが、面白い作品もあると思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 08:00:00
4266文字
会話率:52%
影仲 要はある日の昼間、趣味で的当てゲームのオリジナルの形になるものを考えていたところ○oogle ○layで『自由な形』なるものを見付ける。
的当てゲームを中心に考えて熱中しレビューを書いているところにある少女が急に現れる。結局はほんの
少しの夢だったのだが、起き上がり直後、何を考えたのか『自由な形』にて直角二等辺三角形を9枚上下に並び替えると半袖の着物のような形が出来上がり少しびっくり気味の要だが、急にスマホが光輝き眩しくなるとそこにいたのは…… 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 17:32:59
2195文字
会話率:0%
百瀬 鈴音(ももせ すずね)はどこにでもいる17歳の普通の高校2年生。彼氏いない歴=年齢の女子高生で、もちろん誰かと付き合うどころかそういう体験すらした事がない──現実では。
実は鈴音には誰にも言えない秘密を抱えていた。それは幼少期の頃から
繰り返し見る夢に出てくる、着物を着た白銀の髪に金色の瞳のとても美しい青年と、"夢の中で性交する"というもので──。
(※連載中の作品の短編版となります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-06 00:38:48
18193文字
会話率:29%
百瀬 鈴音(ももせ すずね)はどこにでもいる17歳の普通の高校2年生。彼氏いない歴=年齢の女子高生で、もちろん誰かと付き合うどころかそういう体験すらした事がない──現実では。
実は鈴音には誰にも言えない秘密を抱えていた。それは幼少期の頃から
繰り返し見る夢に出てくる、着物を着た白銀の髪に金色の瞳のとても美しい青年と、"夢の中で性交する"というもので──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 21:49:37
31935文字
会話率:33%
佐々万里さんはいたって真面目な社会人。そんな彼女には川端律という珍妙な友人がいる。誰にも理解不能な律に振り回されながら、楽しく愉快な友人関係を築いていた万里さんだけど、実は彼に対してある思いを秘めていた。だけど、素直になれないお年頃、心と身
体が千々に乱れてあいつを思いながら、今日も他の男と寝てしまう。
片恋こじらせ女子・万里さんの明日はどっちだ?
切ない純情エロティカロマンス!
(この作品は、アルファポリスにも掲載しております。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 14:47:05
30748文字
会話率:40%
佐々万里さんはいたって真面目な社会人。仕事もできれば人望もある。でも、そんな彼女にはある悪癖が。それは、報われない恋を癒やそう見知らぬ男性と体を重ねてしまうこと。「それもこれもあいつのせいよ!」と恋の相手を恨みつつ、恋に素直に慣れない自分が
嫌になっている。そんな彼女にある出来事が起こって……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 15:40:46
31258文字
会話率:37%
佐々万里さんと川端律くんは、学生時代からの友人同士。気の置けない、あっさりさっぱりした関係を築いていた。でも、実は万里さんはひそかに律くんに恋していて、本心では彼と結ばれたいと望んでいるけれど、律くんとの関係が壊れるのを恐れるあまり、思い
を打ち明けられずにいた。悶々とする思いを他の男子で紛らわすような日々を過ごしている万里さんに、ある日会社の先輩から告白されるという出来事が起きる。また、律くんにも、大学の後輩女子の影がちらほらと見え始めて……。
このままの関係でいてもいいのか迷っていると、律君から助けを請うメッセージが届く。珍しく余裕のない言葉に急いで彼のもとに向かう万里さんですが、その胸にはある思いも抱いていて……。
恋に臆病な女子と、鈍感男子のラブストーリーです。
アルファポリスでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 21:28:34
34349文字
会話率:35%