大学サッカー界の雄、明京大学の主力として冬の選手権優勝に貢献したフォワード壬生。
しかし優勝祝賀会でOBの重鎮を不慮の事故で負傷させてしまった責任を問われ、壬生は大学を放校されてしまう。
学生寮を追い出され、実家にも戻れず自暴自棄になった彼
はスポーツバーで知り合った女性、撫子と行きずりの関係を結ぶ。
撫子との退廃的な生活を送る彼に救いの手を差し延べたのは、東日本の地方都市に本拠地を置くプロサッカークラブだった。
大学を追われた主人公が新天地で汚名返上できるかをご覧あれ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 00:00:00
36490文字
会話率:45%
退廃的な関係が異様な世界を演出したか、或いは
たぎる情欲がそうさせたのか。女二人と男一人の
関係が隠微に絡みついて行く。
沙緒里は私より三歳年上の美しく聡明に思える魅
力的な女だ。
心を射貫く事に成功し、肌を重ねる度に沙緒里は
私の体に馴
染んで行った。
時が経つに連れ年下の男性の体に魅了され始めた
沙緒里。
私に対し予想外なコンプレックスを抱くようにな
り、媚びる為か古くからの友人を話題に加えて来
るようになった。
友人の名前はひとみ、沙緒里と同期で歳も同じだ。
沙緒里は小柄で痩せているが、バストは豊かで形
良く魅惑的だ。
ひとみは見目麗しくと言う訳に行かない顔立ちで
あったが、スポーツジムで鍛えられたその長身な
肢体は、男の情欲をかき立てる素晴らしいものが
あった。
同性で有りながら以前より美しい沙緒里に思いを寄
せて居たひとみ。
特段同性に興味の有った訳では無い沙緒里であった
が、何かに付け寄り添おうとするひとみの存在は心
地良かったのも事実だ。
私がひとみの存在に興味を示すと、沙緒里はひとみ
の思いに応える姿勢を見せ始めた。
ある夜ひとみは摘まみ食いでもするかの如く私を誘
い、肌を合わせる事となった。
その翌日沙緒里を抱いた時に二人の現況を問い詰め
ると、口籠もりながら言い訳するように吐露した沙
緒里。
誘われて私がひとみを抱いた前日に、女同士のセッ
クスを実践してしまったと言う。
それは想像を超えた夢のような激情の連続であり、
終わりの無い快感の嵐だった言う。
悶え狂うひとみの肢体の激しさや、泣き叫ぶ様に求め
る絶叫にも感激したと言った。
一睡する事も無く、一夜の熱愛を過したとの告白でも
あっもた。
激しく燃えさかる女二人の最中、私も含めた三人で
の官能を試したいと沙緒里はひとみに申し出たのだ
が、、、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 14:00:32
87592文字
会話率:7%
異世界にTS転生した“来原 幸”は魔物に襲われる日々を過ごしていた。
“俺の異世界転生は何かがおかしい”そう思う彼が転生した魔物オークには“メス・オーク”と呼ばれる特徴があった。
端的にいえばそれは……簡単に股をひらいたり、イケメンにホイホ
イ騙されたり、隙あらばセッ◯スの事ばかり考えたりする呪いである。
思ってたのと何かが違う世紀末環境な異世界ファンタジーではメスの交尾は命がけ。
HP無限チートなんて逆効果。
旅の先々で終わらない男の欲望の魔の手が彼女を襲う。
そんな交尾漬けの日常の果てに彼女の歩む未来は一体どんな姿をしているだろうか?
これはちょっと退廃的でペシミスティックな異世界ファンタジーの裏側のお話しである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 02:18:21
16556文字
会話率:39%
異世界にTS転生した“来原 幸”は魔物に襲われる日々を過ごしていた。
『俺の異世界転生は何かがおかしい』
そう思う彼が転生した魔物オークには“メス・オーク”と呼ばれる特徴があるのだ。
簡単に股をひらいちゃう!
イケメンにホイホイ騙されちゃ
う!
隙あらばセッ◯スの事考えちゃう!
HP無限チートなんて逆効果!
思ってたのと何かが違う異世界ファンタジー。
彼女を悩ませる“メス・オーク”とは一体何なのか?
交尾漬けの日常の果てに、彼女の歩む未来は一体どんな姿をしているだろうか?
そんな事を考える暇すらなく、今日もまた彼女に情け容赦ないエロと低俗が襲いかかる。
これはちょっと退廃的でペシミスティックな異世界ファンタジーの裏側のお話しである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 05:51:04
1432文字
会話率:32%
◆◇謎に包まれた吸血鬼×生真面目な人狼◇◆
《あらすじ》ある人狼に追われる年経た吸血鬼ヴェルギル。退廃的な生活を送ってはいたけれど、人外の〈協定〉の守護者である、人狼達の〈クラン〉に追われるほどの罪は犯していないはずだった。
ついに追い
詰められたヴェルギルは、自分を殺そうとする人狼クヴァルドの美しさに思わず見とれてしまう。鋭い爪が首に食い込むのを感じながら、ヴェルギルは襲撃者が呟くのを聞いた。
「やっと……やっと追い詰めた」
その声に祈りを連想したのは、頭をひどく打ったからだろうか──。
だが、彼の望みは想い人の復讐だった。
「人違いだ」と説明するも耳を貸さないクヴァルドに捉えられ、人狼の本拠地へと連行されるヴェルギル。そして天敵同士である人狼と吸血鬼は、手を組んで同じ敵を追うことになるが──。
「吸血鬼」小さな声で、クヴァルドが言った。「なんで、俺を?」
同じことを、ヴェルギルもまた自問していた。
何故、この男なのだ?
イムラヴの血を引く人狼は珍しい。だが、それだけが理由ではない。見事な毛皮に惹かれたからか? あるいは、哀れを催すほど真面目で高潔だから? 故郷の歌を見事に歌い上げたあの声のせいか? それとも、満たされない憧憬を抱えた彼に同情した?
わからない。これほど不確かなことがこの世に存在することを、いま初めて知った。
ヴェルギルは口の中で、〈嘘の守護者〉リコヴへの祈りを口にした。それから肩をすくめて、こともなげに言った。
「わたしは悪食でね」
それぞれの思惑を抱えつつ、激しく惹かれてゆくふたり。だが、ヴェルギルにはどうしてもクヴァルドを裏切らねばならない理由があった。やがてふたりの道行きに、国中を戦禍に巻き込みかねない陰謀の暗雲が立ちこめ──!?
異世界の島国・ダイラを舞台にした、ハイファンタジーBL《日月の歌語り》シリーズ1作目。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 14:03:22
268206文字
会話率:44%
「申し訳ありません、旦那さま。この方のおちんぽも私が担当することになりました――」
ドールと呼ばれる魔法人形に世話を任せ、人類が退廃的な生活を送る世界。日本のフリーター「アキラ」は、突如としてそんな世界に迷い込んでしまう。
専属担当メイド
といちゃらぶセックスし放題のはずが、行政の不手際によって他の男に貸し出さざるをえなくなり……。
※いちゃらぶ要素もありますが、寝取られ、寝取らせ要素がメインになります。苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 01:44:50
19334文字
会話率:36%
どこにでもいる普通の高校生の稲葉 夏。
そんな彼の鞄に入っていた一通の封筒。
「夏」「ナッツ!」「夏君」
それを読んだ時から彼と彼女達との退廃的な生活が始まった。
*NTR要素、シリアス展開はございません。
最終更新:2023-09-10 19:00:00
94341文字
会話率:46%
「ごめんなさい、ごめんなさい」
彼女はもう、手遅れだった。薬の売人の手で、性奴隷にされていた。
彼女はもう、手遅れだった。薬無しでは生きられないほど薬漬けにされていた。
彼女はもう、手遅れだった。語彙がほとんど消え失せるほどに脳
を破壊されていた。
2人称視点で描かれた、盗賊の男と薬物依存のヒロインによる退廃的なセックスライフ! 是非お読みください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 23:01:14
5722文字
会話率:51%
退廃的なロマンチストと、屈託なきリアリスト。そんなどこかあべこべで、一見矛盾している彼らは、星降る世界で逢瀬を遂げた。
これはどうしようもなく絶望してしまった男のために、女が肌を重ねる、そんなお話。
最終更新:2023-05-16 12:39:02
8515文字
会話率:52%
高校一年生の夏休み。
少年少女四人は乱交した。
青春に混ざる退廃的な性の交わり。
元の関係にはもう戻れない。
それでも四人は皆が幸せになれる関係を目指してもがいていく。
最終更新:2023-03-20 23:05:37
22762文字
会話率:41%
大学教授のもとで、家畜性奴隷として飼われている3人の女たち。異常で退廃的な主従関係をとおして、それぞれの幸せをつかめるのか?銀行員として勤めるみのり。昔からぼんやりしているところがあり、仕事でもミスが多い。学生のころからあこがれていた先生に
飼われている。ある日、退勤のころに先生の助手に呼び出されて向かった先には、先生と4人の男が待ち構えていた。いつもの奉仕がはじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-16 19:00:00
13022文字
会話率:48%
夏休みの間、従兄の家に預けられることになった小学生の此原直樹に逃げ場は無かった。直樹は髪が長く女の子のような見た目をしていることから性欲旺盛な中学生である従兄のシュウ兄の毒牙にかかり、そのままズルズルと肉体関係を結ばされていくというお話にな
る予定です。
ゆっくり更新していきます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-05 19:00:00
16381文字
会話率:48%
◆◇謎に包まれた吸血鬼×生真面目な人狼◇◆
【日月の歌語りⅠ】腥血(せいけつ)と遠吠え
《あらすじ》ある人狼に追われる年経た吸血鬼ヴェルギル。退廃的な生活を送ってはいたけれど、人外の〈協定〉の守護者である、人狼達の〈クラン〉に追われる
ほどの罪は犯していないはずだった。
ついに追い詰められたヴェルギルは、自分を殺そうとする人狼クヴァルドの美しさに思わず見とれてしまう。鋭い爪が首に食い込むのを感じながら、ヴェルギルは襲撃者が呟くのを聞いた。
「やっと……やっと追い詰めた」
その声に祈りを連想したのは、頭をひどく打ったからだろうか──。
だが、彼の望みは想い人の復讐だった。
「人違いだ」と説明するも耳を貸さないクヴァルドに捉えられ、人狼の本拠地へと連行されるヴェルギル。そして天敵同士である人狼と吸血鬼は、手を組んで同じ敵を追うことになるが──。
「吸血鬼」小さな声で、クヴァルドが言った。「なんで、俺を?」
同じことを、ヴェルギルもまた自問していた。
何故、この男なのだ?
イムラヴの血を引く人狼は珍しい。だが、それだけが理由ではない。見事な毛皮に惹かれたからか? あるいは、哀れを催すほど真面目で高潔だから? 故郷の歌を見事に歌い上げたあの声のせいか? それとも、満たされない憧憬を抱えた彼に同情した?
わからない。これほど不確かなことがこの世に存在することを、いま初めて知った。
ヴェルギルは口の中で、〈嘘の守護者〉リコヴへの祈りを口にした。それから肩をすくめて、こともなげに言った。
「わたしは悪食でね」
それぞれの思惑を抱えつつ、激しく惹かれてゆくふたり。だが、ヴェルギルにはどうしてもクヴァルドを裏切らねばならない理由があった。
やがてふたりの道行きに、国中を戦禍に巻き込みかねない陰謀の暗雲が立ちこめ──!?
異世界の島国・ダイラを舞台にした、ハイファンタジーBL《日月の歌語り》シリーズ1作目。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 20:32:54
206846文字
会話率:45%
クトゥルフ神話(中でもラヴクラフト全集)をイメージソースとして、古風な文体に寄せたオリジナルの読み切り怪奇オムニバス。
退廃的で陰惨な空気を下地に、猟奇的要素は控えめに抑え、R-18、少女陵辱を共通テーマとしたエピソードを作っていく。
舞台
は、工業化が進みつつある20世紀初頭の西欧に似た架空の世界。「教会」の統治による閉塞感のある平和の中、退廃の進む文明の影で、怪異は人知れず発生していく。
個々の物語によって、世界の影に潜むもの、その輪郭が次第に浮かび上がっていくだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 15:57:26
154179文字
会話率:12%
[HIGH!] SCHOOL HACK&SLASHの世界における、凡人生徒の奮戦記。
色々とネジの外れた超越者や、規格外の登場しないノーマル学園ストーリー。
才能も、異能も、特異な血統も、何にもない『一般人』である主人公、魁斗(かいと)。
彼は学園の一年癸組で、クラスメートに埋没する日々を過ごしていた。
とはいえ、常識のネジが外れた学園の日常は、それなりに刺激的で退廃的。
彼は凡人として学園生活を謳歌し、凡人としてダンジョンに挑んでいく。
目立たず、騒がず、それなりに学園生活を楽しめれば、それでいい。
そんな彼の行き着く先は―――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 00:00:00
41296文字
会話率:18%
退廃的な関係が異様な世界を演出したか、或いは
たぎる情欲がそうさせたのか。女二人と男一人の
関係が隠微に絡みついて行く。
沙緒里は私より三歳年上の美しく聡明に思える魅
力的な女だ。
心を射貫く事に成功し、肌を重ねる度に沙緒里は
私の体に馴
染んで行った。
時が経つに連れ年下の男性の体に魅了され始めた
沙緒里。
私に対し予想外なコンプレックスを抱くようにな
り、媚びる為か古くからの友人を話題に加えて来
るようになった。
友人の名前はひとみ、沙緒里と同期で歳も同じだ。
沙緒里は小柄で痩せているが、バストは豊かで形
良く魅惑的だ。
ひとみは見目麗しくと言う訳に行かない顔立ちで
あったが、スポーツジムで鍛えられたその長身な
肢体は、男の情欲をかき立てる素晴らしいものが
あった。
同性で有りながら以前より美しい沙緒里に思いを寄
せて居たひとみ。
特段同性に興味の有った訳では無い沙緒里であった
が、何かに付け寄り添おうとするひとみの存在は心
地良かったのも事実だ。
私がひとみの存在に興味を示すと、沙緒里はひとみ
の思いに応える姿勢を見せ始めた。
ある夜ひとみは摘まみ食いでもするかの如く私を誘
い、肌を合わせる事となった。
その翌日沙緒里を抱いた時に二人の現況を問い詰め
ると、口籠もりながら言い訳するように吐露した沙
緒里。
誘われて私がひとみを抱いた前日に、女同士のセッ
クスを実践してしまったと言う。
それは想像を超えた夢のような激情の連続であり、
終わりの無い快感の嵐だった言う。
悶え狂うひとみの肢体の激しさや、泣き叫ぶ様に求め
る絶叫にも感激したと言った。
一睡する事も無く、一夜の熱愛を過したとの告白でも
あっもた。
激しく燃えさかる女二人の最中、私も含めた三人で
の官能を試したいと沙緒里はひとみに申し出たのだ
が、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 00:00:00
88501文字
会話率:6%
これは実の兄とその嫁である義姉にぐちゃぐちゃにされちゃう少年のお話。子爵家当主であり新婚の兄から突然「夜伽を手伝え」と言われた弟ロラン。兄に犯され、義姉に侵され、ついでに家の者たちにまで道具にされて⋯⋯。これでいいのか子爵家、ちょっと終わり
が見えてるんじゃないか子爵家。でも虐められるのは気持ちいいからそれはそれこれはこれと日々流されてどっぷりと退廃的な性生活にのめり込む。ロランと子爵家の明日はどっちだ。
※ストーリーなんて飾りです、偉い人にはそれが分からんのですって天の囁きを受けて書いています。♡喘ぎ過多、オホ声、嗜虐的な性表現がございます、閲覧にはご注意下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 17:33:11
48384文字
会話率:64%
ほんのりエッチな哲学的エロ小説を目指しました。
学校でエッチな先輩と退廃的な毎日に溺れたい人生でした。
最終更新:2022-03-21 15:01:23
27839文字
会話率:65%
【ボイスノベル版あり】
取調室の中だけで、繰り広げられる物語。
ある男の死から始まるミステリー風のロマンス小説。
生と死、善と悪、真実と虚構。
最終更新:2022-03-14 20:00:00
13925文字
会話率:2%
大正ロマン風のBL小説。下男×足の悪い若旦那。
※男女の絡みが少しあります
***
直之様は、西洋文化にご執心のハイカラなモダンボーイでありましたが、病室で身に付けているのは、よれた格子柄の着物に、紺の羽織。いつもはポマードで整えている髪も
、今は下ろされており、どうにも野暮ったい風貌をしております。
けれど、生粋の美男子ぶりにはお変わりないようでした。少しやつれた顔色をしておりましたが、元々、男にしては色が白く、少し線の細い身体つきは儚げな印象さえありました。それでも、一重のすぅとした瞳が男らしさを際立たせているように思います。
朝倉邸に仕える若い女中などは、歌舞伎役者の女形の誰彼に似ている、否、誰彼だ、などと、直之様の美貌について、よく噂していたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 20:00:00
31205文字
会話率:42%
桃木明日歌と百々瀬結は、小学校の頃からの親友だった。高校まで同じ学校で、二人の共通の友人からは仲が良すぎると言われるほどの腐れ縁。
けれど、彼らの縁は唐突に終わりを告げる。
夢を追って遠くの大学へ進学した結。
何となくしてみたいこと
のために何となく進路を決めた明日歌。
二人を遠ざけたのは、距離だけではなかった。
親友を――片想いの相手を、今まで当たり前のように近くに感じていたなくてはならない存在を失った明日歌は、それでも日々を歌おうと努力した。だが、サークルも、授業も、趣味だったギターにさえも、取り組む意味を見出せずに、大学一年の夏休みが来る頃には、肺を煙で満たし、肝臓をアルコールに染めていた。
その日々の中で、生きる希望を失った明日歌は、大学生活の4年間が終わると同時に人生に幕を降ろすつもりで、その年の12月を生きていた。
そんな明日歌には、昔から見続けている夢があった。
結とのファーストキスの夢だった。結の事を忘れたいのに、忘れさせてくれないその夢に、けれど、明日歌はどこかで縋っていたのかもしれない。
首吊り、薬、手首、飛び降り。
どんな方法が良いかを、考えている時だった。
2年ぶりに、結から連絡が来たのは。
※※※
・この作品はフィクションです
・えっち描写はちょっと濃い目、本番はややあっさりです。
・挿入には色々と準備がつきものですが、二人の想いが潤滑油になってくれたという事なのでしょう。
・なろうでBLを投稿するのは初めてなので多めに見て頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 21:00:00
23470文字
会話率:38%
嫌われ者(主人公)と嫌われ者(むっちり無口巨乳)が異世界で復讐しつつエロいことする話。
最終更新:2021-12-08 20:19:40
97990文字
会話率:22%