川崎市の喫茶店で知り合った美しい女性・花咲撫子。
丈二はいつしか撫子の優しさと少しお茶目な性格に心を奪われるほどに好きになった。その撫子は所属するモデル会社での人間関係に悩み、連休が終わったら服毒自殺をするつもりだった。
だが、丈二の
優しさとセックスに夢中になり、撫子は自分を生まれ変わらせて生きることを心に決める。丈二はそんな撫子に心底惚れてしまう。唐沢優美の次に本気で好きになった女性だ。
だが、夢のように撫子との甘いひと時も終わろうとしていた。
丈二が惚れた花咲撫子は、美しく優しいだけの女性ではなく、丈二の将来を思い、厳しく突き離す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 02:22:35
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会話率:32%
祝日を挟んで5連休の初日。立花ユカリを徹底的にセックスの虜にしてユカリのマンションを出た。
ぼくは、腹が減って目についた喫茶店に入った。そこには艶やかな着物を着た美しい女性がカウンターでワインを飲んでいた。その美しさに見とれ、ぼくは記念
にと思い、持っていたXカメラで撮影した。
女性の名前は花咲撫子(はなさきなでしこ)さん。ぼくよりもかなり年上だ。Xカメラで落とすつもりなどなかったのだが、撫子さんが酔った男性客に絡まれだしたため、撫子さんの画像に少し悪戯(いたずら)をして、ぼくに関心を向けるようにした。
そして撫子さんに誘われて立ち寄ったバー。撫子さんは、初めて飲んだ数杯のカクテルですっかり酔ってしまい、ぼくは撫子さんのマンションまで送る羽目になった。
酔った撫子さんを玄関で抱きあげたとき、ドアのレバーに着物の裾が引っ掛かって裾が大きくめくれ、撫子さんの下腹部から白い足までが露わになった。撫子さんをリビングのソファーに寝かせて、ぼくは慌てて着物の裾を直した。撫子さんは下着をつけていなかったのだ。
撫子さんの下腹部とオマンコのまわりはきれいに脱毛されていて、そのオマンコは、優美先生や千鶴姉ちゃんのようなピンク色のきれいなオマンコだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 01:52:02
57485文字
会話率:34%
最愛の人、そして丈二との結婚を約束した超美人教師・唐沢優美が京都大学の研修を終えて丈二の元へ帰ってくるまであと5日となった。
そんな時。軽い気持ちで応募していた〈KNG‐44〉〈神奈川〉のセンターを飾る人気絶頂の美少女・立花ユカリの握手
とサイン会に当選し、丈二は喜び勇んで出かけた。その会場で握手とサインの順番を待っていた丈二。立花ユカリと握手をしてサインをもらうまであと3人。
30歳くらいか。少し太った男性ファンと握手をした立花ユカリは、その直に顔をしかめてアルコールティッシュで懸命に手を拭いたのだった。
なんだ、この女は。
ファンを大切にしなければならないはずのアイドルタレントが、まるで不潔なものに触れたように露骨に嫌な顔をして、隠しもせずに手を拭くとは。
列から離れた丈二は、サインと握手会の前に、壇上に立って笑顔で手を振っていたときに撮影した立花ユカリの全身写真をXカメラで再生した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 01:22:23
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会話率:23%