今週も、昭和の想い出話です。
昭和に見聞きした事実に色づけして、馬場洋介との絡みを書いてもらいました。
昭和・平成・令和の馬場洋介との絡み作品を、「熟女のてのひら文庫」に掲載していますので、ご覧いただくと嬉しいです。(スマホでもパソコン
でも検索できます。)
もちろん、無料で何百もの10分読み切り官能小説を毎月・月末に2作掲載しています。
2015年から続けていますので、小生自身も頭が混乱してきましたが、面白い作品もあると思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 08:00:00
4266文字
会話率:52%
建設会社に勤務する玲子は、幼いときの生い立ちに起因して男性不信になり、その美貌にも拘わらず男性とのまともな付き合いを拒絶している。
しかし、ある日出勤途上の電車の中で見かけた中年男性・浩二に心を惹かれる。それは彼を自分なりに支配し、自分のも
のにしたいという願望であった。
玲子は浩二を手に入れる方策についていろいろ考え巡らし、ついに彼を自宅に監禁する ことに成功する。
玲子は監禁した浩二に対し日夜凌辱を試みる。それが玲子流の愛であり、そうすることで、幼い頃福島の伯父夫婦に預けられていた時、伯父夫婦の諍いが始まると、いつも裏の田圃に逃避し、蛙を捕えては、蛙の尻の穴に小枝などを差し込み、凌辱することで、いやなことが快感に変わる記憶が蘇った。
浩二は二人の子供のこと、愛妻美津子のこと、会社のことを考えて、居ても立っても居られない気持ちで苦悶する一方で、徐々に玲子に対する一種の慕情を抱くよう玲子によって開発されて行く。
浩二に対しては、捜索願が美津子から出され、警察の捜査が玲子の身辺にまで及び、警部が玲子のマンションを調べることになった。
玲子から離れられなくなった浩二は、事件を起こす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-02 00:10:31
38831文字
会話率:24%