【ざっくり】
男が女に虐げられる近未来の日本で猪武者の魂を宿した高校生ハヤオが愛を取り戻す話し。
【ちょっと詳しく】
高熱にうなされた拍子に前世『タダトモ』の記憶を取り戻した『時田ハヤオ』15歳。
目覚めた世界は、猪武者『タダトモ』が死ん
だ江戸時代から500年後の日本。
遺伝子操作を繰り返した人類はごく稀にしか男性を生み出さなくなり、男女比は1:3万になり、
フェミ過ぎる世界では、男は女に徹底的に虐げられていた。
女を憎むようになったハヤオと、死に場所を探すタダトモの成長記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 04:00:00
29921文字
会話率:37%
AIのべりすとの江戸川乱歩Modにて生成。
最終更新:2022-11-05 20:32:17
3337文字
会話率:51%
お江戸。
下級武家の次男坊・東雲文彌(しののめ ぶんや)は、女中の「そよ」に好意を抱いていた。そよも脈のある反応を返してくれるので、いつか所帯を持ちたいと思っていた。
しかし、文彌の兄がそよを手籠めにしてしまう。
文彌はそよを守るた
め生家(せいか)を捨てることを決意。六畳一間の長屋を借りて、そよと二人暮らしをはじめる。とはいえ自分は加害者の身内。そよと添うことはできないと諦めていたが……。
寄る辺ない者同士が、同じ鞘に収まるまでのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 21:07:00
11051文字
会話率:29%
遠い昔の日本。多分江戸時代くらい。
山に捨てられ運良く生き延びた子供たちを描いた話。
男女だけでなく同性の恋愛も認められており、子供たちが幸せを掴んでいく話の予定です。
ただ、悲しい事も多いです。でも最後はハッピーエンドです。
苦手な方はご
めんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-18 10:00:00
101203文字
会話率:48%
太平の時代、江戸時代。しかしその裏でキリシタンは厳罰に処されていた。
最終更新:2022-10-05 03:34:48
2337文字
会話率:11%
『姉神』:姉神とは、○○県○○市で祀られている女神のこと。古くは平安時代から、この土地には自然神と呼ばれる女神いた。水不足になれば雨を降らし、大地が痩せれば大地を隆起させ。
そんな神さまの力を借りて成長してきた。だが、この女神にはその見返り
に土地の者から一人美少年を送ることが決められていた。江戸時代、この地を訪れた祈祷師によりこの女神は、しばらく
封印される。
現代によみがえった、姉神がこの祈祷師の子孫のショタに目をつけ、ショタに近づくために近所に住む年上の幼馴染たちに力を貸したり、担任、義母、実母を巻き込む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 00:09:33
3542文字
会話率:48%
飛行機事故で異世界にダンジョンマスターして、男は破壊と混沌の女神の使徒として、花の都パリエを悪徳と敗退の魔都に変えるべくダンジョンマスターして、暗躍を始める。
この物語は、ダンジョンマスターに転移した男の偉業と犯罪の記録である。
この作品は
、推理小説と怪奇小説の偉大な作家、江戸川乱歩の人工世界をテーマしたパノラマ島奇談や黒蜥蜴、大暗室、地獄風景等をモチーフにした作品です。
上記以外にも江戸川乱歩の他の作品様々な設定をお借りして当小説に登場させる予定です。
過激で露骨な性描写や必要意地様に残酷な描写は有りませんが、R18は一応保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-08 19:00:00
13711文字
会話率:4%
江戸時代。紀うは目が見えない。都近くの町に住み、三味線を教えている。あたりの治安は良く、見えない女の一人住まいでもなんとかうまくやれている。ある夏の晩、楽器の手入れをしているところにやってきて居すわる男。帰れと言っても帰らない。それどころか
ズカズカ近づいてきて、女を言いくるめて抱こうとする。
男は居つかない旅人なので、女は男に惚れたくない。ただし、(事情は本編参照・云々かんぬんで)男はもとより女に惚れている。女は男の名前を呼ばないし、なかなか地ことばを話そうとしないが、その無駄な抵抗が男には可愛らしく見える。
三味線のお師さん 紀う の家に、夏の晩ふらりとやってきた図々しい男。
真夏の一夜の逢瀬と火薬の匂い。
軽そうで深い愛の話。
※ハル様主催の真夏の蜜夜2022企画に参加しています。
大遅刻です。申し訳ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 23:54:34
10311文字
会話率:58%
通り向こうの長屋にいたのは、異人さんの血の混じった、獅子みたいな髪に不思議な瞳をした男の子。身寄りのない彼は口が達者で明るく、町のみんなの人気者だった。――あたしの前以外では。
美人だけど身持ちのかたい長屋のお針子お姉さん・イサと、自分は
近くにいられないのにまわりに男をウロウロさせてるお姉さんにヤキモキしてる年下ハーフ旅芸人・楚若のお話。
★無欲さま主催『秋のぱい祭り』に参加しています。遅刻して全15話完結済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-08 23:02:35
39269文字
会話率:51%
中堅女郎《ときわ(27)》×びっこの指南役《八手(29)》
隠密業を生業とする河原組で育った《ときわ》は、いつの間にやら女郎も十年目の最年長。面倒見のいい姐御肌なわりに、上昇志向ナシ、オトコっ気ナシ、身請けされるアテもナシ。幼馴染の《八手
》のことは今も気になるけれど、深く関わるつもりは全くない。何故なら、組のなかでくっつけばお互いを縛る《枷》になり、ますます彼を危険にさらしてしまうから。
そんなときわが、あるとき客の無茶をきっかけに躰を壊してしまい、二人の関係が変わり始める。枷になりたくないときわと、彼女を助けたい八手の選んだ道は、再び交差するのか――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-08 19:00:00
88359文字
会話率:38%
一人暮らしの大学生。及川和樹は女友達に勧められたテレビゲームをプレイしようとスイッチを付けた。
すると、当然のごとく流れるPV。
それは十八禁のBLゲームだった。
思わず消そうとスイッチに触れるが消す事が出来ない。
そして、画面に
映る俺の設定。
神様??はははは…冗談でしょ??
江戸のような世界に連れて行かれた和樹の運命は……B…
にはならんからなああああああっ!!!!
※フラグ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 21:47:42
4489文字
会話率:60%
兄夫婦の営む店を手伝いながら、諦めきれない片恋を抱いて過ごすお光。
梅雨のある日に訪れる災厄は福となるのか?
最終更新:2022-08-06 00:34:37
23730文字
会話率:33%
【pixivより転載】
今回はちょっと趣向を変えて「日本初のエロアニメ」を原作にした短編時代エロ小説です。
エロアニメの元祖は1984(昭和58)年の「くりいむレモン」
・・・そんな風に思っていた時期が私にもありました。
しかし今から90年前、なんと1932(昭和7)年に製作された「すヾみ舟」(涼み舟)という作品が日本最古のエロアニメだといいます。
ウィキペディア程度しか情報がないのですが、それによると・・・
この10分程度のモノクロ・サイレントアニメ、木村白山という謎の人物がたった一人で描き上げたもので、当時の事ですから全て手書き、原画枚数は1万5千枚に上っているといいます。
なんと現在の日本のテレビアニメよりも豪華な「フルアニメーション」のエロアニメです!
ただ、当時はポルノ(ヘアヌード程度でも)は製作も販売も違法(小説も)!作者の木村氏も検挙され、フィルムも小石川署に没収されてしまったといいます。
令和4年の現在、このアニメは既にパブリックドメイン(著作権消滅)となっているのですが、さる筋から密かに寄贈されたフィルムは国立映画アーカイブに現存(!)しているものの、諸事情により公開されておらず、ネットでも画像一枚すら見つからない幻のアニメとなっております。
よってその内容もウィキペディアの短い記述しかないのですが、それを元に妄想を膨らませて書いてみました。
ただ、個人的な好みで、主人公は娘ではなく熟女の乳母さんとなっております。
・・・やっぱり熟女です(おいっ!)
【あらすじ】
江戸でも有名な小間物問屋の「相模屋」
その末娘のお玉は、半年ほど前からぶらぶら病(やまい)を患っていました。
去年の秋に歌舞伎で見た駆け出しの役者、辰之助に一目惚れをした「恋の病」です。
お玉が赤ん坊の頃から面倒をみている乳母のお豊は、なんとかして彼女の想いが叶うよう、主人には内緒で辰之助との密会の場を設けます。
神田川の川開きの夜に涼み舟に乗り蛍を見る・・・という名目で、お玉と二人で出かけたのです。
月が明るく輝く夜、小舟の中で愛しの辰之助と顔を合わせ、はしゃぎながら会話を交わすお玉と、それを嬉しそうに見つめるお豊。
・・・若い二人は危険な火遊びを始めますが、そこに一騒動持ち上がります。
(原作は著作権消滅)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 10:33:24
14222文字
会話率:44%
【pixivより転載】
・・・突然ですが、超お下劣な新作短編です。
なんと、そこに至る経緯は一切端折っての「美味しいシーンだけ」だけという安直ぶり!
パフェを注文して、上のトッピングだけを食って店を出るような、ギルティな仕様と言
えましょう。
実は、戦前の「冒険小説」風のモノが書きたくて、約三万七千字にわたる小説を一本書き終えているのです(未公開)が、それが自分としては意外と楽しかったので、その余力を使って書いた落書きです。
公開の順番が逆になってしまいましたが、こちらの読み切り風短編を先行公開です!(全七話)
戦前に流行った少年探偵、少年スパイが活躍する「冒険小説」
あの江戸川〇歩氏の「怪人二〇面相」「明智〇五郎」シリーズ等が有名ですが、当時の少年誌を中心に大流行したスタイルです。
特に凄い能力があるわけでもないのに、大人に混じって少年達が大活躍しちゃう(たまに人質要員(笑))というアレです。
・・・そしてキーワードは「美少年」「少年と熟女」「未亡人諜報員」そして、あろうことか「前立腺責め」「トコロテン」!
ジャンルは「BL」かと言われると、書いた自分もなんとも判断しかねます、多分「男性向け」でしょう(汗)
美少年が美しい未亡人に「よんどころなく」前立腺を攻められ、アヘアヘとろとろトコロテンしちゃう展開です(笑)
自分で書いておいてなんですが、もう最高に品性下劣な展開・・・。
現在連載中の「獣姦」モノもそうですが、今回も「マイ・ウェイ」をひた走ります。
一体需要があるのか?こんな小説!
【登場人物の紹介】
●夏目 トオル少年 (〇〇歳)
陸軍特務機関から委託を受けている「神楽探偵事務所」に所属する少年探偵。
瑠璃子の相棒。
●三枝 瑠璃子(32歳)
帝国陸軍の特務機関に所属するエージェント
ムッチリエロボディにタイトスカートの似合う、色気ムンムンの未亡人。
右目の下の泣きボクロがチャーミング。
●怪盗ブラックスカル
昭和12年当時、世間を騒がしている怪盗。
フランスから貸与され帝都国立美術館に展示されていた、32カラットのピジョンブラッドルビー「ヴィーナスの涙」を盗み出す。
※「前回までのうらすじ」とありますが「前回」はありません・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 18:45:33
15493文字
会話率:51%
【pixivより転載】
新作「狗卒塔婆村奇譚」の連載を始めたばかりですが、こちらはその合間に気分転換のつもりで気軽に書いていた短編です。
4万3千字のそこそこ短編、既に最後まで書き終えていますので、堂々の【完結保証】です!(おお~っ
!)
今回は私の大好きな江戸時代が舞台です。
式亭三馬の戯作「浮世床」でも有名な「髪結い床」・・・つまり今で言う「床屋さん」が舞台の歴史エロ小説です。
髪結いには店舗を構える「内床」「出床」、得意先を回る出張理髪サービスの「廻り髪結い」の二種類がありましたが、店舗は町内に一、ニ件とその数も制限されていたので、髪結いは意外と儲かる職業だったようです。
江戸時代の男性の標準的な髪型は、いわゆる「チョンマゲ」だったので、庶民にとっても床屋さんは無くてはならない商売だったのです。
そのため、これも必需施設の湯屋(銭湯)とともに、庶民の社交場、娯楽施設のような側面もありました。
どういう理由かは判りませんが、髪結いの人達には火事の時、お上からのお触れ等を掲示する「高札」(こうさつ)を守る任務があったというのも面白いです。
例によってエロが書きたいだけの「なんちゃって歴史小説」なので、細かい部分の誤りは「いいんだよ、細けぇことは!」の松田さん精神でお願いいたします。
なお、髪結いの弟子の少年達が、まずは焙烙(素焼きの鍋)の裏で、少し上達すると自分の脛で「剃り」の練習をしたというのは本当です、そこから先は大嘘です(笑)
今回のテーマは例によって「少年と熟女」「公認NTR」「剃毛」です!(また激しくニッチなものを・・・)
【登場人物】
●清六(34歳)
江戸は目貫町一丁目、髪結い床「床六」の主人。
真面目で明るい性格の愛妻家だがちょっと変わった趣味がある。
●お元(30歳)
清六の妻、やや遅い結婚だったため、まだ子供に恵まれていない。
色白丸顔のぽっちゃり美人で、とても大年増には見えないと近所でも評判。
●政吉(◯◯歳)
貧しい彫金師の五男に生まれ、十歳の時に「床六」に弟子として入門した。
生来手先が器用な性分で、親方が驚くほど髪結いの技術の上達が早く、清六夫婦はもし自分達に子供が出来なければ、彼を店の跡継ぎにしようと考えている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 20:25:18
50454文字
会話率:38%
時は江戸享保年間。八代将軍の時代。
大名家の三男坊で部屋住みの源三郎に突然訪れた婿養子話。
楽しい江戸暮らしを満喫していた源三郎は抵抗するもあえなく陥落。
長い旅の果て、たどりついた山奥でうら若き妻壱子(いちこ)と祝言を挙げる。
ハッピーエ
ンドかと思いきや、妻は極度の○○○コンで。
おまけに口うるさい年下の舅や噂話大好きな周囲の人々に翻弄される。
果たして年の差夫婦は幸せになれるのか。
「わたくしたちのお殿様」のスピンオフですが、読まなくてもノープロブレムです。
むしろ、読まないほうがいいかもしれません。
アルファポリスにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 17:00:00
555458文字
会話率:45%
「香田角の人々」本編の主人公達の周辺にいる人達のエピソード集です。
第一章「異世界から来た妹」は土井垣亘・あゆみ兄妹の物語(キーワードは年の差・異能・異世界から来ました)
第二章「ゆるフンの男」は守倉さやかのオーケストラ仲間の話(キーワード
は相撲・褌・バレンタインデー)
第三章「ナイトは譲れない」は竹城父子の話(近親相姦に非ず・キーワードは便秘・CM・サッカー・肉食)
第四章「俺が俺であるために(小学生編)」は帯刀少年の物語(キーワードは少年時代・喧嘩・避妊具・初めてのキス)
第五章「ご近所スキャンダル」は沢井菜苗の話(キーワードはR18・最低男・酒頼み・非処女の貞操・無理矢理)
第六章「香田角町立香田角中学校二年二組の事件簿」は香田角藩家臣の子孫の方々の話(キーワードは学校・町おこし・殿様・温泉・三角関係・精神的BL・宇宙)
第七章「照と二人の夫」は小田切照の話(キーワードは江戸・ケチ夫・離縁・夜這い)・アルファポリスに増補改訂版を公開。
第八章 「死神若殿の正室【姫初め2018】」は山置隆邦と妻田鶴姫の話(キーワードは夫婦・処女・姫初め・桜餅・象)・アルファポリスに再構成したものを公開。
第九章「帯刀次郎右衛門能之の一番長い日」は帯刀の結納の話(キーワードは故郷・婚約・婿養子・幼馴染)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-13 22:55:50
298503文字
会話率:34%
「わたくしたちのお殿様」を連載しながら綴った活動報告に書ききれなかったことを加えて覚え書きとしたものです。連載終了後の現在は歴史や時代物について思うことをあれこれ書いてます。
更新は不定期です。
最終更新:2019-02-22 06:00:00
153475文字
会話率:2%
家老一味の悪行を訴えるために訴状を持って江戸へ向かった志乃だが道中の山中で
山賊の一味に捕らわれ身ぐるみを剥がれ凌辱される。
そして近くの宿場町の女郎屋へ売られた反感を買った高貴な武家の妻の志乃は
見世物女郎に成り下がる。
肛門芸という最低
の女郎として志乃は生きて行く決心をするがやがて藩に知られることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 18:22:17
35761文字
会話率:32%
とある男子校に、通うことになった小野郁(おのいく)は始業式当日。
同じクラスになった如月俊樹(きさらぎとしき)、梶数多(かじあまた)、江戸川南(えどがわみなみ)と友達になる。
仲間達と楽しい高校生活を送る郁だが、小野家には他の誰にも言え
ない秘密があった。
新しい友達、幼馴染との再会、色んな出会い、幼馴染の告白と沢山の出来事の中。
夏休みのある日、悲劇が郁を襲い楽しかった日々が一変する。
それがきっかけで起きる、望まぬ再会が俊樹との間に亀裂を生むのと同時に小野家の秘密が俊樹達にバレてしまう…!
郁達は、元の楽しい日々を取り戻す事ができるのか!?
そして、幼馴染との恋の行方は!?
家族と友達や幼馴染を中止に巻き起こる、友情と恋愛サスペンス。
注)*この作品は、他サイト(アカウント削除済み)で掲載してた作品を再構築した一作になります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 11:31:36
16982文字
会話率:55%
※電子書籍の配信は2022/4/21~になります。
※4/1後日談追話。
R18処女作である本作にて、商業デビューとなりました。
皆さまの応援のおかげです。いつも本当にありがとうございます…!
国の鎮守のための神社を継承せし、
巫女・神楽は、十八の誕生日に竜の贄となる使命が課せられている。
人の形をした竜に、竜の贄として身体を捧げる毎日が続く神楽。
彼女には、数年前に結婚を約束した人がいる。
白髪紅瞳の竜と、黒髪黒瞳の約束の彼――。
似ても似つかぬ容姿の二人が、神楽にはなぜか重なって見える。
最初は仕方なく竜に身を委ねざるを得なかった彼女。だけれど、本来は寡黙で優しい彼に次第に心惹かれ――?
竜である青年と、その贄である巫女。二人が相思相愛になるまでの物語。
「どんな姿の貴方でも、私は愛しております――」
※和風、平安風ファンタジーになります。
※ほぼエロ(性描写のある話の横に※つけます)、シチュエーション重視。色んなパターンのR18が楽しめます?
※人外(竜の姿のまま)、竜の舌(触手に近い)、野外の性描写があります。竜との獣姦?幻獣との獣姦?人外には☆
※相手役の竜の名前は、しばらく話数が進んでから出ます。最初は無理やり、後から優しくなります。
※「姫初め2022」「姫初め2021」江戸時代からの風習みたいなのに、平安風でごめんなさい。
※本編は2020/6/6に完結済、後日談連載2020/8/2完結、2020/10/31白竜版藤紫とのR18(竜姦)を追話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 21:38:05
99336文字
会話率:31%
気分転換に短編をいくつか書き溜めてたりするんですが^^;ひとまず、時代劇BLを手直ししたのであげます。
とは言っても、なにぶん脳みそが衰えておりますので(笑)、至らぬ箇所があるかもしれませんm(_ _)m
武士、男色、バイセク、江戸時代、
陰間、ハピエン。
ひとりの武士のたわいもない日常を描いたものですが、※男女の交わりも入ります。
苦手な人はご注意くださいm(*_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 19:30:03
8493文字
会話率:19%
ごく普通の大学生、春海が目を覚ますと、和服の男性の組み敷かれていた。
「ーーお前が初めてをもらってほしいって言ったんだろ?」
訳もわからず初めてを失った春海は、事故に遭い、江戸時代の遊郭にタイムスリップしてしまったと気づく。
初めてをもらっ
てくれた幼なじみ和助にほのかな恋心を抱きながらも、春海は「ハル」として、花魁を目指して客引きを始めることとなる。
処女だった春海が、ハルとして艶やかに、切なく江戸時代の遊郭を生き抜く恋愛譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 18:06:54
72439文字
会話率:55%
【昭和38年。東京は中野。そこでひっそりと営む夫婦の暮らしを描いたお話。小説家として活躍する美しい夫、清とその妻の八重は玉の井で生まれ育った幼馴染だった。ところが、清の母の死、それから激化する戦争によって二人は離れ離れになる。数年後、疎開か
ら戻った八重は、暴漢に襲われたところを美青年に育った清によって助けられる。それがきっかけとなり、二人は結婚した。それから七年。中々子宝に恵まれないながらも、美しい夫に愛されながら暮らしていた八重の元に、一人の女性が現れた】完結済み。最後までお付き合い頂きありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-17 21:00:00
28369文字
会話率:44%
三宅四郎貞昌は、浪人である。訳あって家から勘当され、現在は寺子屋の先生を務めている。そこへ度々遊びにやってくる、幼馴染であり、剣術道場の師範代である、森川虎吉義純とは、茶飲み友達の間柄になっていたが、実は2人は若い頃、互いに衆道の契りを交わ
し合った仲でもある。色恋の気配も見せなかった虎吉が、ある日突然、今でもあなたに惚れています、と手を握ってきた。突然のことに戸惑う四郎だが、昔交わした誓約のせいで、体をまさぐってくる大きな手に抵抗できない。恋愛に関して疎い四郎の複雑な気持ちとは裏腹に、快楽にたやすく屈した体は、虎吉の前であられもなく開いていく。
江戸時代風BLファンタジーです。ゆるゆる設定の為、史実と全く違う点が多々あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 18:18:46
20420文字
会話率:41%
双葉女権帝国学園は戦前に華族出身者の女子育成機関として設立された。
戦後は数ある名門女学校がこぞって男女共学に鞍替えするのを尻目に表向きは女子単独校を貫き抜き通してきた。が、実体は縁故入学に限り男子の入学を認めてきた。
双葉女権帝国学園の設
立は遠く鎌倉時代に遡る。鎌倉武士の台頭に伴い、大量の公家子女が京から拉致され上級武士への貢物にされた。鎌倉武士の多くは農民上がりのガサツ者。公家上がりの子女を持て余す事態に。京での生活に馴染んでいる子女たちは鎌倉武士の館に入るのではなく広大な敷地の子女屋敷を構えて鎌倉武士の夜這いを受け入れる仕組みとした。
男児が生まれたらその武士の後継として武士の館に住まわせ女児が生まれたら子女屋敷とは別の共有の女児育成施設を設けた。ここでは女児が乳飲み児から成人女子になるまで担当し、成人女子になったら生まれの子女屋敷に戻る仕組みであった。
京都公家で築いた女権制度がこの鎌倉の女児育成施設を通して鎌倉江戸時代に引き継がれた。いうまでもなく、この女児育成施設で女王様を育成し、夜這い武士をM男子に落とし鎌倉上級武士の館に帰す仕組みだ。
この女児育成施設は社会的には隠れた存在で歴史にも登場しないが、実態は女児を女王様に育てるとともに、公家の後継たる公家男児をマゾ男に育て上げる公然秘密の施設であった。京都で生まれ鎌倉にもできたこの女児育成施設は、江戸時代になり江戸幕府の隠れたニーズから江戸ばかりか、尾張、備前、加賀等にも飛び火の如く作られていった。その結果、多くの傀儡の殿様の実権は女王様たる御台様が握っていた。
明治になって、大政奉還により下野した旧幕府の多くは華族として生き延びた。
男児の教育機関たる寺子屋の多くは小中学校に衣を変えたが、女児の育成施設は女学校の看板を構えて存続された。戦後GHQにより再編され、その大半は男女共学校に吸収合併されたが、双葉女権女学校はその中で女学校存続した数少ない一つだった。
今春、凛とマーガレットが双葉女権帝国学園中学校に入学した。
担任のエリカは表向きは女子校ながら実態は男子を入学させて、女子の上に立つ事も女子に歯向かう事も許されていない女子のペットとして育成している本校の矛盾に悩んでいた。エリカ教師は凛の幼いながら優れた才能を見抜き、凛を女子として教育するという前代未聞の双葉学園への反逆を企てるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 20:17:45
70905文字
会話率:3%
双葉女権帝国学園の背景:
双葉女権帝国学園は戦前に華族出身者の女子育成機関として設立された。
戦後は数ある名門女学校がこぞって男女共学に鞍替えするのを尻目に表向きは女子単独校を貫き抜き通してきた。が、実体は縁故入学に限り男子の入学を認めてき
た。
双葉女権帝国学園の設立は遠く鎌倉時代に遡る。鎌倉武士の台頭に伴い、大量の公家子女が京から拉致され上級武士への貢物にされた。鎌倉武士の多くは農民上がりのガサツ者。公家上がりの子女を持て余す事態に。京での生活に馴染んでいる子女たちは鎌倉武士の館に入るのではなく広大な敷地の子女屋敷を構えて鎌倉武士の夜這いを受け入れる仕組みとした。
男児が生まれたらその武士の後継として武士の館に住まわせ女児が生まれたら子女屋敷とは別の共有の女児育成施設を設けた。ここでは女児が乳飲み児から成人女子になるまで担当し、成人女子になったら生まれの子女屋敷に戻る仕組みであった。
京都公家で築いた女権制度がこの鎌倉の女児育成施設を通して鎌倉江戸時代に引き継がれた。いうまでもなく、この女児育成施設で女王様を育成し、夜這い武士をM男子に落とし鎌倉上級武士の館に帰す仕組みだ。
この女児育成施設は社会的には隠れた存在で歴史にも登場しないが、実態は女児を女王様に育てるとともに、公家の後継たる公家男児をマゾ男に育て上げる公然秘密の施設であった。京都で生まれ鎌倉にもできたこの女児育成施設は、江戸時代になり江戸幕府の隠れたニーズから江戸ばかりか、尾張、備前、加賀等にも飛び火の如く作られていった。その結果、多くの傀儡の殿様の実権は女王様たる御台様が握っていた。
明治になって、大政奉還により下野した旧幕府の多くは華族として生き延びた。
男児の教育機関たる寺子屋の多くは小中学校に衣を変えたが、女児の育成施設は女学校の看板を構えて存続された。戦後GHQにより再編され、その大半は男女共学校に吸収合併されたが、双葉女権女学校はその中で女学校存続した数少ない一つだった。
女子の入学も母・祖母が本校出身者に限られており、華族出身の縁故者のみの中高一貫校だ。完全全寮制で校舎も寮も同じ敷地にあるため自宅から通学する生徒はいない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 10:08:50
2913文字
会話率:30%