終戦間もない東京で、秘密の研究が動き出した。男性をメス化し、妊娠させるための研究である。ひょんなことから実験台になってしまった俺(ススム)は、頭のネジがすっ飛んだ変態マッドサイエンティストに身体を改造され、「オメガ」にされてしまう。やめろ、
ちんこをノギスで測定するのはやめろ。尻を内診するのはやめろ。──あの時のことは俺が悪かった。
頭のネジがすっ飛んだマッドサイエンティストと面倒見のいい昭和男子が、汁だくセックスしながら戦後の東京を駆け抜ける!
攻)ケイデン・マクローリン=高笑い系マッドサイエンティストのアメリカ人。23歳。ススムが大好きな純情変態。
受)亀卦川進(ススム)=世話焼きタイプの江戸っ子平凡人。27歳。生粋のノンケかつ男らしさにこだわる昭和男子だが、相手が変態なので一切通用していない。ケイデンに身体改造されてオメガにされてしまう。
※基本的な設定のオメガバ作品ですが、「そもそものオメガバの始まり」からやるので、独自の設定があります。逆に作品内で説明するのでオメガバに馴染みのない方でも問題ないと思います。
※オメガバなので男性妊娠があります。
★全22話(約6万字)、毎日1話20時更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 20:00:00
65145文字
会話率:34%
前作の『聖女の爪先へのキスから始まる隠遁生活』は400,000pv超!
新たに連載を開始します!本作もよろしくお願いします!!
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お栄さんは少し古風な江戸っ子美女。絵を描くのはうまいけど性格はいい加減。チャキチャキしてるがだらしが
ない。
何度言ってもトイレの水を流すのをよく忘れる。小ならギリギリ許すんだけど大を流すを忘れないで欲しい。
ボットン便所しかない場所に住んでいた?それは仕方がないかもしれないけど。だ~け~ど~!
お尻も拭くのを忘れてませんか?便器の中にウ○コしかなくてお尻を拭いた後の紙がなかったんですけど。
っていうか、お栄さん!あなたノーパンでしたよね!?お尻も拭いていないのにその辺に座るのやめてもらっていいですか??
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たぶん登場人物のHシーンはありません。かわりにエロいイラストがたくさん登場するかも?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 12:06:05
5113文字
会話率:30%
【昭和38年。東京は中野。そこでひっそりと営む夫婦の暮らしを描いたお話。小説家として活躍する美しい夫、清とその妻の八重は玉の井で生まれ育った幼馴染だった。ところが、清の母の死、それから激化する戦争によって二人は離れ離れになる。数年後、疎開か
ら戻った八重は、暴漢に襲われたところを美青年に育った清によって助けられる。それがきっかけとなり、二人は結婚した。それから七年。中々子宝に恵まれないながらも、美しい夫に愛されながら暮らしていた八重の元に、一人の女性が現れた】完結済み。最後までお付き合い頂きありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-17 21:00:00
28369文字
会話率:44%
江戸時代後期、文政の世。旗本の息子の慎之介は、口うるさい父の目を誤魔化し遊里通いをするため、変装の名人で「化けぎつねのこん太」とあだ名を持つ、幇間の染弥を身代わりに雇う。最初は馬が合わなかったが、窮地を染弥に救われたことで距離が近づき、口は
悪いが性根の優しい彼に次第に惹かれてゆく。思いを打ち明けた慎之介は、染弥に「一番望んでいるもの」を贈ってほしいと言われ、彼の抱える秘密を知ることになる。
■全9話。毎日1話投稿。
■旗本のやんちゃ息子×元陰間(男娼)の江戸っ子狐美人。江戸時代なので二人ともちょんまげです。
■直接的な描写はありませんが、前半、攻と女性との関係が書かれています。
■この話は全てフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 22:00:00
64877文字
会話率:56%
剣と魔法の国・聖バームスロット王国に突如現れた異世界人は、チャキチャキの江戸っ子だった!?
見知らぬ世界に迷い込んだ棒手振りの“ハチ”。右も左もわからぬ場所で、騎士団長ラドバウトの愛に支えられながら、持ち前のバイタリティでどんな困難も乗り越
えていく!
みのたえ(砂月美乃・清白 妙)主催企画「最愛アンソロ」参加作品。
【基本設定】ヒロインまたはヒーローが溺愛する(される)話
【共通テーマ】私(僕)から先に目を逸らした
【必須ワード】音
というお題に沿った内容の小説となっております。
★ゲイ寄りのバイで巨体の騎士団長(32)×ノンケで元気が取り柄の江戸っ子(19)
fujossyにも(一部)掲載。
2024年10月18日 カクテルキス文庫さまより刊行の『異世界の神子は若き堅物陛下に寵愛される』のシリーズ作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-14 20:00:00
139234文字
会話率:45%
ビル爆破のプロのおっさん(40歳)が、廃城の始末を頼まれて調査に入ったところ、城が呪われていて、タイムスリップして王族の従者(26歳)になる話です。宮廷のゴタゴタした陰謀に巻き込まれ……みたいな。
ファンタジー設定なので、歴史や国、宗教の概
念が出て来ますが、全て妄想の産物です。
話の終わり掛けに、拷問や監禁が入る予定です。
攻)セドリック(セディ) 金髪・蒼眼・24歳・王子。ポヤン系で人の良い王子。主人公に会うまでは結構遊び人だった。
受)ウィレム(ビリー) 赤髪・碧目・26歳・従者。中身は40歳のオッサンだかタイムスリップして従者をやることになった。江戸っ子風の気っぷのいい性格。けんかっ早いし、すぐにキレるが、絆されやすく情にもろい一面もある。
挿絵:hd
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 18:16:55
15973文字
会話率:47%
「オトトイ来やがれ」
この言葉は、主に江戸っ子が使う言葉でしょうね。
「顔を洗って出直してきやがれ」も江戸っ子の言葉でしょうね。
とにかく、関西人は、あまり「オトトイ来やがれ」とは言いません。
で、「オトトイ来やが
れ」という言葉ですが、「オトトイ来ること」は物理的に不可能です。
だから、この言葉は、「二度と来るな」という意味で相手に対して発する言葉ですよね。
さて、そういう意味がある「オトトイ来やがれ」ですが、特に関西では安易に使ってはなりません。
「オトトイ来やがれ」と言ったら喧嘩になる?
ええ、そういうこともあるでしょうが、相手が悪いと「それどころじゃない事態」に陥るかもしれませんよ。
下手をすると、命を落とすことになるかもね。
ま、そのあたりのことは、この小説の中で説明させていただきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-04 17:00:00
17002文字
会話率:76%