※電子書籍の配信は2022/4/21~になります。
※4/1後日談追話。
R18処女作である本作にて、商業デビューとなりました。
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国の鎮守のための神社を継承せし、
巫女・神楽は、十八の誕生日に竜の贄となる使命が課せられている。
人の形をした竜に、竜の贄として身体を捧げる毎日が続く神楽。
彼女には、数年前に結婚を約束した人がいる。
白髪紅瞳の竜と、黒髪黒瞳の約束の彼――。
似ても似つかぬ容姿の二人が、神楽にはなぜか重なって見える。
最初は仕方なく竜に身を委ねざるを得なかった彼女。だけれど、本来は寡黙で優しい彼に次第に心惹かれ――?
竜である青年と、その贄である巫女。二人が相思相愛になるまでの物語。
「どんな姿の貴方でも、私は愛しております――」
※和風、平安風ファンタジーになります。
※ほぼエロ(性描写のある話の横に※つけます)、シチュエーション重視。色んなパターンのR18が楽しめます?
※人外(竜の姿のまま)、竜の舌(触手に近い)、野外の性描写があります。竜との獣姦?幻獣との獣姦?人外には☆
※相手役の竜の名前は、しばらく話数が進んでから出ます。最初は無理やり、後から優しくなります。
※「姫初め2022」「姫初め2021」江戸時代からの風習みたいなのに、平安風でごめんなさい。
※本編は2020/6/6に完結済、後日談連載2020/8/2完結、2020/10/31白竜版藤紫とのR18(竜姦)を追話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 21:38:05
99336文字
会話率:31%
城に仕えるメイドのアンジュの悩みは、胸が大きいこと。真面目な性格なのに、なぜか派手にみられがちで、男性の同僚からは性の対象に見られ、女性の同僚たちからは敵視され、孤立してしまっていた。
そんなある日、貴族のおじさんから、暗がりに引きずり
込まれたアンジュ。危機一髪のところで彼女を助けてくれたのは、貴族騎士で名高い公爵のヴォルフ様。剣の守護者の異名を持つ彼に、その場で告白されたアンジュ。
徐々に仲を深めていく二人。
だが、そんなある日、綺麗な令嬢とヴォルフが「アンジュとヴォルフが仲良くなるかどうか賭けをしていた」という話をしながら、キスをしようとしている現場を、アンジュは目撃してしまい――?
※2023/9/8~アルファポリス様に転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-14 21:33:07
8058文字
会話率:27%