女性騎士イライザの実家、伯爵家は借金を抱えていた。
借金故に、彼女に歳の離れた侯爵からの縁談が持ち上がる。
望まぬ婚姻話を避けるため、イライザは金が入った袋を握りしめ、処女を捨てるために娼館に入った。
彼女が買ったのは、娼館で最高の薔薇と
称される男娼ミケルとの夜。
極上の夜を過ごしたイライザが娼館を後にすると、何故かミケルが追いかけてきたようで…
短編「処女を捨てにいったら惚れられてしまったようです」が元の長編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 19:00:00
68821文字
会話率:55%
マグダレーナは大公国の元侯爵令嬢であった。婚約相手であった公子、最高権力者たる大公、そして父親の身勝手により修道院へと追放され、虚しさに苛まれた彼女は、それを紛らわすために淫蕩に耽る。
ただ一人、彼女に着いて来てくれた、執事と共に。
最終更新:2024-04-21 16:22:46
14185文字
会話率:41%
ブラッド・カザニアは、同級生であり上司でもある騎士団長、アルバート・スターチスに恋心を抱いていた。それは叶わないものだと思いつつ、素直になれない自分自身に悔しい思いをしながらも捨てることができなかった。――その恋が報われる時が来た。よりにも
よって、『悪役令息』として世間で悪い噂が流れ始め、実家の伯爵家が窮地に追い込まれた時のことだった。
侯爵家の嫡男で騎士団長 × 負けず嫌いな一途な悪役令息によるケンカップルによる物語。
※R指定要素が多い作品になります。目印はつけてありません。
※アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 09:40:43
53547文字
会話率:29%
伯爵家の次男、レオナルド・カルミアは人嫌いで有名である。学院の入学を拒否し、家庭教師を雇わせて卒業資格だけ手に入れた。その後は伯爵領に籠り仕事をしているだけで社交界には年に一度、家族の付き添いがなければ顔を出さない変わり者。――という印象を
与えることを長兄セドリックにより提案され、実行したことにより、レオナルドは知らぬ間に「BLゲームの悪役令息」の破滅ルートを回避していた。
兄の名案により「BLゲーム」に関わることを回避したレオナルドは、この世界がBLゲームであるということを知らされないまま、のんきに生きていた。
そして、長兄が海外出張の為、伯爵領を離れている時に事件は起きた。弟のアルフレッドがサザンクロス侯爵家の嫡男、ジェイド・サザンクロスの婚約者を寝取り、妊娠させたという手紙が届き、条件に応じなければ伯爵家は莫大な借金を背負うことになってしまった。借金を回避する為にジェイドを説得しようとするが……。
※アルファポリスにも投稿しています。
※R指定の要素には、一部強引な言動等を含む可能性があります。苦手な方は注意してください。(11/3 注意事項追記)
※2023.8.9 連載再開しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 20:22:01
164571文字
会話率:31%
悪名高いウォートン侯爵家の次男、ディーン・ウォートンは頭を抱えていた。ディーン宛に届いた脅迫状には、要求を飲まなければウォートン侯爵家の悪行をばらすというものだ。ディーンは家族を守る為、脅迫状の送り主である大公家嫡男、アレン・レッドフォード
に会いに行くことにする。
執着系大公子(Dom)×苦労人悪役令息(Switch)が幸せになる話。
※Dom/Subユニバースの設定をお借りしています。独自解釈・オリジナル要素ありです。
※アルファポリスにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 02:00:00
23670文字
会話率:23%
男爵令嬢のエーヴァは、寄親侯爵子息に妾にと求められているが、ごめん被りたい。同じように寄親侯爵令嬢に結婚を迫られている子爵令息で騎士の、白熊のようなルカーに婚約を申し込まれる。
利害が一致した二人の契約婚約の行方は如何に!?
――安定の
結果でございます。
※白熊のようなヒーローですが、獣人ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 20:00:00
25708文字
会話率:49%
ビャクロー侯爵家の三女【エー】は今年“聖女選定の儀”を受ける。
その為にエーは母や姉たちから外へ出る準備をされていた。
エーは家族から嫌われていた。
何故ならエーが生まれた所為で母はこの家の跡取りの男児を産めなくなったから。
だ
からエーは嫌われていた。
エーが生まれてきたことが悪いのだから仕方がない。家族を壊したエーを愛する理由がなかった。
しかしそんなエーでも聖女選定の儀には出さなければならない。嫌々ながらも仕方なく母たちは出掛ける準備をしていた。
今日が自分たちの人生の転機になるとも知らずに。
〔※キツ目の“ざまぁ”を求める人が多いようなのでキツ目の“ざまぁ”を書いてみました。私が書けるのはこの程度かな〜(;^∀^)〕
〔※“強火ざまぁ”の為に書いた話なので「罪に罰が釣り合わない」みたいな話はお門違いです〕
〔※作中出てくる[王太子]は進行役であって主人公ではありません※〕
〔※この話はざまぁまでで終わります。エーのハピエン部分はサイトの傾向に合わないと思うのでここでは省きます〕
─────────────────
◇テンプレドアマットヒロイン
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾もあるかも。
◇アルファポリス&なろうにも上げてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 18:21:47
67968文字
会話率:28%
サブタイトル「俺を貶めてくれた連中にやり返そうとしていたら幼馴染の騎士団長に溺愛されています」。
目が覚めたら自分が制作に関わったゲームの悪役セイアッドになっていた「俺」。
日々の激務のせいでやつれ果て幽鬼宰相や亡霊侯爵と呼ばれ、無実の
罪で追いやられた末の自死…なんて暗い未来を「私」に歩ませてなるものか!ゲームの設定を知っている「俺」と宰相として国の全てを掌握していた「私」の知識を使ってヒロインや攻略対象者に目に物見せてやる!……なんて意気込んでいたのに、領地に帰ったら幼馴染で騎士団長オルテガが待ち構えていて…。
そんな断罪から始まる溺愛BLです。生温いですが、一部R18描写が入る予定です。
※アルファポリス様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 07:24:50
374604文字
会話率:35%
ヌーブ侯爵令嬢オレリアは、デルヴァンクール帝国の皇太子の婚約者であった。
元はただの男爵令嬢であったが、実父の死後母の再婚によって侯爵令嬢となる。それは、亡き父が力のある魔術師で、その血を色濃く受け継ぐオレリアの魔力をあてにしての政略的な関
係であった。
しかし、結婚間近の十七の歳に義父の敵国との密通が明るみに出たことで、侯爵家は取り潰しの上両親は死罪。皇太子との婚約は白紙に戻され、オレリアは身分剥奪の上囚われの身となり、その膨大な魔力を一生国に捧げて罪を償いながら生きていくはずであった。その後嫁いできた皇太子妃によって殺害されるまでは……。
しかし気が付けば、オレリアは十歳の実父の葬儀の日の朝に戻っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 20:00:00
65654文字
会話率:49%
ラロシュ王国の侯爵家クーヴレールとベレコヴォワ。
先代の当主同士の因縁により、この二家は仲が悪いと言われている。そんな両家の仲を取り持つためにもと纏められた孫同士の婚約。
クーヴレールの令嬢ジュリエンヌとベレコヴォワのフェルディナン。
周り
の思惑とは反対に、兄妹のように円満に育った二人であるが、隣国キアロモンテより遊学として美貌の王女がやってきたことから二人の関係に歪みが生じ始める。
さらに、王女の護衛騎士に任命されたフェルディナンと王女が抱き合っている現場をジュリエンヌは目撃してしまい……。
色々と拗らせてしまったがために素直になれない二人と、そんな二人を取り巻く環境の陰謀と策謀に翻弄された女官と騎士のすれ違いと悲劇に振り回されたストーリー。
※本文中に「ロミオとジュリエット」が登場しますが、似たような別物として認識していただけると幸いです。
2016年03月27日 完結しました。
2016年10月01日 ハーパーコリンズ・ジャパン様より書籍化されました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-11 00:00:00
282688文字
会話率:32%
私ー侯爵令嬢トルナーラ・ムーンレイは死んで伝説になった。王太子殿下との初夜で興奮し過ぎて腹上死したのだ。そんな恥ずかしい死に方もうコリゴリ。二度目の人生は私の魂を愛してくれる人と穏やかな人生を送ります!でも殿下は逃げる私に執着して…?私は絶
対悪くない!殿下の☓☓☓が気持ち良すぎるのがいけないんです!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 09:00:00
80907文字
会話率:53%
「どんな声を出してもいい。もっと感じていい。お前は──自由にしていい」
身代わり花嫁と魔物のR18ダークファンタジー。「退魔師」を請け負う貴族・エルベ家に生まれた双子の姉リュヌ。彼女が生まれる前、魔物討伐に失敗した父は「黒髪で生まれてくる女
児」を捧げる契約をして生き延びる。17歳になったリュヌは、「魔物」との契約を果たすため、正体もわからない男の元へ嫁いでいく。
秘密を抱え嫁いだ相手は、破格の美貌を持つルーカス・スリジエ侯爵だった。自らを「〝ヴァンパイア〟とも違う」と語る侯爵にも出生の秘密があるらしい。ふたりは身体を重ねるうちに互いの孤独に気づく。
枯れない桜と赤い薔薇に囲まれた邸宅で、ふたりの心と体は繋がったり離れたり。
ダークな世界観ですが幕引きは幸せに。
流血表現あり。虫や蝙蝠も出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 22:15:47
79701文字
会話率:46%
最後の一線を越えることなく、初めての朝を迎えるリュヌ。
スリジエ侯爵との会話から彼の素性が少しずつ分かってきます。
メイドのマーテルと打ち解け、豪奢な屋敷で新しい生活が始まります。
最終更新:2024-03-21 21:43:44
6961文字
会話率:46%
わたくし公爵令嬢セレスティーナはこの国の王太子である第二王子の婚約者。
横暴な殿下ではありますが、わたくしは国のため民のため、彼を優しくたしなめつつ、なんとか彼を支えていこうと思っていました。
そんなわたくしに待っていたのは、学苑のパー
ティーでの突然の婚約破棄宣言。
彼の手下に拉致されて、無理矢理連れていかれた先は、醜い蛙大公と陰口をたたかれる第一王子のお屋敷でした。
不遇の大公様と結婚する?誰が?わたくしが?!
聞いておりませんが?!
醜いけれど優しく男らしい第一王子様と辺境伯領でハッピーライフをめざします!ラブラブ・ハッピーエンド予定。残酷な描写は保険です。
★★皆様、誤字報告本当にありがとうございます!個々にお礼申し上げる方法が分からず、この場にて取り急ぎお礼申し上げます……!★★
★大変申し訳ございません。複雑でわかりにくいというご指摘を受け、設定の簡素化のため、表題を変更いたしました。(旧題名:悪役令嬢が追放されたのは、世にも醜い蛙侯爵のおうちでした)★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 08:00:00
68592文字
会話率:39%
辺境に領地を持つエラルド侯爵家の長男、ディミトロフは首都で騎士団長を勤めている。厳つい見た目と蛮族の血が交じる家系のため、婚活は諦めていたある日、酒場で出会った女性と意気投合した。
その女性は突然、婚約破棄をされたという。聞けばあまりの
理不尽に怒るディミトロフ、何故か勢いで身体を繋げてしまい、責任を取りたいと申し出るが…
※ふんわり貴族、皇室事務設定
アルファポリスさんで投稿している短編から抜粋したものです。
ムーン短編用に加筆修正しています。
お気に入り、いいね、誤字報告、ありがたいです。
4/18日間ランキング3位…ありがとうございます…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 01:10:49
10755文字
会話率:51%
すらりと背が高い美形の夫(近衛騎士・本業は殺し屋)と、少々太めで平凡な外見をした妻(侯爵令嬢・ズボラな主婦)の家庭内恋愛模様。
夫婦共に三十代。四人の子にも恵まれ、彼らは田舎の領地で幸せに暮らしていたが、騎士の夫に突然王城勤務の命が下る。何
が何でも夫と離ればなれになりたくない妻は、王都への移住を決意する。
夫婦と子ども達、そしてクセのある周囲の人間達が繰り広げる、ちょっと生々しくて不合理で、でも愛は溢れている!?日々の物語。
・基本、一話完結のSS集です。序盤はエロ回が続きます。
・結婚してから十年以上経っても、夫のことが大好きなヒロインが出てきます。何でも許せる人向け。
・日常回かなり多め。
・ほのぼの溺愛子育て物だとよく勘違いされますが、ジャンル的には家族物の不条理ギャグに近いです。作者が気晴らしに書いてるだけなのでクオリティは求めないでください。
・作者判断で予告なく削除することがあります。予めご了承願います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 21:00:00
88436文字
会話率:43%
子爵令嬢のケイシーは疲れていた。彼女は王都でドレスのデザイナーをしていたが、顧客のわがままに振り回され、心身共にズタボロになっていた。気合いを入れた品評会の結果も散々なもので、もう働きたくない! と思った彼女はとある男を頼ることにした。その
男とは、長年デザイナーとして競い合ってきた幼なじみのクレイグ。クレイグはケイシーと顔を合わせるたびに偉そうなことを言ってくる嫌な男ではあったが、外見と家柄は申し分なく、ケイシーは彼に養って貰おうと逆プロポーズをすることに。
◆話は二転三転します。幼馴染のクレイグの他にも、ヒロインのケイシーを狙う男(ヤンデレ美形侯爵)が出てきます。ヒロインをめぐる三角関係のお話です。◆性描写のある回には※あり。◆二人のヒーローが出てきますが、ヒロインがそれぞれとR18的なことをするシーンがあります(無理矢理な行為の描写・ヒロインが嫌がる描写もあり。同意らぶえっちしか読めない方は読まない方がいいです)3人プレイは無いです。◆いわゆる「ざまぁ」や「残酷なざまぁ」表現がありますので、復讐描写が苦手な方はご自衛ください。◆タグや感想欄にネタバレあり。ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 22:00:00
104682文字
会話率:38%
令嬢マガリーは社交界で『魔性・性悪』と呼ばれる有名な悪女だった。寝取った男は数知れず、最近も愛妻家だと言われていた男と寝たと噂されていた──が、当の本人は魔性どころか恋のひとつもしたことが無かった。本当は奥手なのに妖艶な外見のせいで、行く先
々で声を掛けられまくるマガリーは男に口説かれる事にうんざりしていた。そんなマガリーの元に一つの縁談が舞い込む。相手はどんな女から言い寄られても首をぜったいに縦に振らないという女嫌いで有名な侯爵アノックからだった。マガリーは思った。女嫌いのアノックの元ならば、私はもう男から迫られない、と。
◆アルファポリスにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 22:00:00
24099文字
会話率:34%
パン屋になりたい侯爵令嬢、エリーゼ・キャメロットは、目が覚めると見知らぬ部屋にいた。
そこにはセナという1人の男性がいて、彼と両思いにならないとこの部屋から出られないらしい。
最終更新:2024-04-11 22:24:18
15769文字
会話率:36%
このお話は【 政略結婚で王室に嫁いだ公爵令嬢は、夫である美形な王子様からいつの間にか溺愛されてます。】のスピンオフ作品になります。
【 娼館に売り飛ばされそうなところを助けてくれたのは人間嫌いの美形な侯爵様で、そのままお屋敷で住み込みで働
く事になり溺愛されてます。】
【 政略結婚で王室に嫁いだ公爵令嬢は、夫である美形な王子様からいつの間にか溺愛されてます。】
↑ 上記の2作品はシリアスで切ない純愛ストーリーとなっておりますが、今作は明るいラブコメです。でも時々シリアスな雰囲気もあります。
設定とか色々とおかしなところが多々あるかもしれませんが、あくまでもフィクションの1つとして楽しんでもらえたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 15:17:31
71347文字
会話率:29%
公爵令嬢であるコーデリア・ブレスバーンは、領土を守る為に次期国王陛下となる主君の第一王子、ジェイク・スタンリー・オルドビーニ王太子殿下と政略結婚をさせられる。
愛情など微塵たりともない政略結婚のため、夫婦仲は非常に冷えきっていた……はずな
のだが。
このお話は、前作である【 娼館に売り飛ばされそうなところを助けてくれたのは人間嫌いの美形な侯爵様で、そのままお屋敷で住み込みで働く事になり溺愛されてます。】のスピンオフ作品となります。
時間軸としては、前作よりも5~6年ほど昔の過去のお話になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 21:28:25
88632文字
会話率:24%
ルーシア・カーティスは早くに両親を亡くし、叔父と叔母の家で暮らしていた。
しかしその生活は悲惨的なもので、ルーシアは叔父と叔母から毎日のように虐待を受けていた。
そんなある日、ルーシアは奴隷商人に連れ去られて娼館に売られそうになる。
逃げるルーシアだが、再び奴隷商人に捕まってしまいそうなところを紳士的に助けてくれたのは、『人間嫌いの放蕩者』で有名なケネス・リムチェノーワ侯爵だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 21:03:12
103622文字
会話率:30%
私、真藤恵茉(しんどうえま)。享年二十七歳。家族に見守られて穏やかな最期を迎え、天国へと旅立った……はずだったんだけど。
「悪いけど、あと一年、生きてもらえないかな? 別人として、しかも異世界だよ。楽しそうでしょ! 美少女だよ、侯爵令嬢だよ
! 魔法も使えちゃうよ!」と、背中に黒い羽根のある超絶美少年にスカウトされていた。事情を聞いてみれば、その侯爵令嬢はどうやらいわゆる『悪役令嬢』っぽい……? これも人助けかとつい引き受けてしまった私の、異世界での一年間の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 07:00:00
120575文字
会話率:34%
美貌の侯爵フェリックス・フォンテーヌは、国王補佐官を務める国王の幼馴染。妻の座を狙う女性たちから常に熱い視線を浴びているせいで、軽い女性不信。特定の恋人も婚約者もいたことはない。
そんなある日、フェリックスは初対面の女性ミシェル・ハイツ男爵
令嬢に「この最低男!」と罵られ殴られ、一目惚れをしてしまう。
美しく賢く、毅然としたミシェル。だが夜になると、薄物を着てフェリックスの寝室に忍んで来る。娼婦のように誘惑してくるミシェルを嫌悪するが、朝になると愛しい淑女に戻っている。
どちらが本当のミシェルなのか。騙されているだけなのか。苦悩するフェリックスは、娼婦なミシェルにベッドへ押し倒されてしまう。
※無理矢理な乱暴の描写があります(女→男)。苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 19:00:00
175300文字
会話率:36%
私、リサ・フィリスは、子爵子女だが、ルカリオ・ディナン侯爵と婚約している。
親の意向で決められた婚約をルカリオは、誠実に受け入れてはいるが、そこに愛はない。
夜会に出かけた私は、ルカリオから離れて、庭園に出ると、ロイバーという男に襲われて…
…
ベタです。
※ヒーロー以外に襲われるシーンがあります(未遂)
※小説家なろうに投稿していた短編をRシーンとヒーロー視点を追加したものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 20:00:00
32866文字
会話率:48%
平民のエミリアは看護師。
学生時代に知り合った侯爵家の先輩で騎士になったベルンハルトに片思いをしている。
結婚したいなどと、だいそれたことは思ってはいないが、ただ会いたい、その思いで、彼のいる魔物討伐キャンプへの参加を決意する。
再
会を無事果たし、ベルンハルトと同じ職場で働く日々だったが、ある日、彼が状態異常による面会謝絶になってしまう。
エミリアはどうしても彼が心配で、彼のテントへ赴いてしまう。
――登場人物・場所・その他――
★ヒロイン:エミリア
『容姿』:金髪 緑目 小柄
『生い立ち』:平民
★ヒーロー:ベルンハルト=レンゲル
『容姿』:落ち着いたグレーの髪。
『生い立ち』:辺境伯の3男、キャンプでは分隊長を務める。
★場所:魔物討伐キャンプ地
アルファポリス様にも載せております。
・誤字脱字報告ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 23:03:48
21191文字
会話率:32%
主人公のエドワードは錬金術師である。
最高傑作である自動人形1Aを助手にして今日も侯爵から注文された女児型自動人形を制作している。
そして制作した自動人形に人格を転写する工程で起きるいつもの出来事
最終更新:2024-04-06 17:54:38
21215文字
会話率:39%
◎4/10ツギクルブックスさんより書籍が発売されます!よろしくお願いします!
◎コミカライズ11/17より配信開始!
日本で死んだはずが、次の瞬間には生まれていた。
車に轢かれそうな犬や猫を助けたわけでもなく、歩いていたらトラックに追突さ
れたわけでもない。もちろん変な魔法陣も踏んでないし、生まれる前に神様っぽい奴と話した記憶もない。
そんな侯爵家の嫡男として生まれたメイリーネが、チートの限りを尽くして異世界を自由に生きていく話。
総受け気味ですが、展開は遅めです。人外要素が含まれます。複数の攻との性描写を含みます。
※書籍化に伴い、タイトルを変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 20:00:00
1164297文字
会話率:54%
侯爵令嬢であるミリオネアは、婚約者である王太子ジャスティンに冤罪をかけられて婚約破棄を突きつけられてしまう。
交わした『約束』を破られたあげく、散々目の前で浮気現場を見せられた事で彼への気持ちに見切りをつけていたミリオネアは、すんなりと婚約
破棄を受け入れるが、ジャスティンに捕らえられ牢へと入れられて…。
しかし、そんなミリオネアに歪んだ愛を向け執着するジャスティン。
ミリオネアが選んだ選択は……。
※お決まりのゆるふわ設定です。
全てにおいて作者の脳内妄想ワールドなので、実際の事や物とは異なります。
作者の表現等で不快になられた時には迷わずブラウザバックをして下さい。
R回は後半まで出て来ません。
緩いものでも※は付けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 20:00:00
167673文字
会話率:44%
外見も中身も普通の自称″地味女代表″であるレティア•ビドワール侯爵令嬢が、人外美形の王太子の婚約者になってしまった。私は外野で見ていたいんですぅ!!と婚約破棄を申し出るもバッサリ断られて、ただただ溺愛される話。
※かなりゆるゆるなご都合主
義の物語ですので、笑って許して下さい。
※R回(微妙でも)には※付けます。
他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 18:00:00
49461文字
会話率:59%