暗黒大陸にただひとり取り残された少女、リシア。
霧に包まれた大地、見知らぬ世界のざわめき、蠢く命の気配。
かつて仲間たちと夢を抱き、未知の大地を目指した冒険団の一員だった彼女は、船の難破と共に、すべてを失い、孤独の中で目を覚ました。
その
絶望の中で、リシアの体に触れる物がいた。
柔らかく、しっとりと、熱を帯びた何かが。
様々なモンスターと交わり、その生命をその身に宿していく。
はじめは戸惑いと恐怖。
けれど、その奥深く、抗いがたい疼きが生まれ、理性の奥をじわじわと溶かしていった。
息が詰まり、震える体を抱きしめるたび、彼女の奥で芽吹く新たな命が、微かに脈打つように感じられた。
「こんなはずじゃ……ないのに……」
声は弱く、けれど吐息の奥には、わずかな甘さが混じっていた。
触れるたび、絡まるたび、息が震え、指先が熱を帯び、心臓が早鐘を打つ。
それは理性を超えた、体の奥底から湧き上がる原始的な快楽で、リシアはその中で小さく息を震わせ、時折涙を流しながらも、次第にその感覚を受け入れ始めていった。
──これは生きるため。
そして、生きる以上の何かのために。
胸の奥で芽生えた命の鼓動が、彼女のすべてを包み込み、ゆっくりと「女王」としての運命へと導いていく。
湿った大地の上で、目を閉じ、鼓動と熱に身を委ねる彼女の周囲に、蠢く気配が優しく絡みついていた。
※この作品には人外との交わりと、妊娠・出産の描写があります。苦手な人は閲覧を控えてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 19:10:00
16093文字
会話率:15%
かつて世界を救った三本の聖剣——光、闇、風。
あまりに強大な力を持った彼女たちは、大戦の後、無用の長物として封印された。
人格を宿した聖剣たちは、力と共にその心を削り続け、
放置すれば、やがて暴走し、世界を再び滅ぼす危険物となる。
そんな
彼女たちを守るための役職、「封印剣管理官」。
それは、ただ彼女たちに触れ、声をかけ、温度を感じさせ、
人間らしい営みを繋ぎ止めることで、人格の崩壊を遅らせる——
決して報われることのない、終わりを待つだけの仕事。
主人公レイフは、その役目を担う一族の末裔。
彼もまた、彼女たちに触れ、名前を呼び、微笑み、
指先に残る熱と、甘い声の残響に胸を軋ませながら、
少しずつ、確実に彼女たちの「余生」を見守る。
触れなければ壊れてしまう。
でも、触れ続けることで、自分自身の理性もまた削れていく。
——これは、終わりを知りながらも繰り返される、
誰も救われない「お世話」の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 00:10:00
319文字
会話率:6%
~皆さまのおかげで累計PV数250万超え 総合評価3700↑ ブックマーク数1300↑(2025/6/14において)~
基本二日に一度投稿! 総文字数152万文字。総エピソード数770以上(えちちがほとんどの外伝も含む)
※愛撫、前戯が
多めとなっております。
※凌辱、NTRに該当するような描写も多々出てくるので、苦手な方はご注意ください。
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人間にはあらゆる欲望があるように、大学生である高橋拓馬にも欲望があった。
そんなある日、高橋拓馬は異世界へといざなわれ、そこは何もかもが欲望に満ち足りた世界だった。異世界に住む人々は高橋拓馬のいた世界では信じられない数々のことを日常的にしていた。
高橋拓馬は名をタクマと改めて、異世界での人生を謳歌することを決意する。
転生前の世界の理性や倫理観を残しながらも、自らの欲望の赴くままに……
{補足説明}
本作では、獣人→動物の要素を一部含んだ人、亜人→動物の要素を限りなく含んだ人となっていますので、お見知り置きを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 18:00:00
1540805文字
会話率:47%
女子大生限定の下宿──その名も「乙女荘」。
古びた木造二階建てに、フェロモンと情緒とPMSが同居する、ちょっと特殊なシェアハウス。
そこにただ一人の“男”として住まうのが、俺──滝川 凌(たきがわ・りょう)、二十歳。
家賃ゼロ、代わりに家
事全般を引き受ける「お世話係」というポジションだ。
女子たちからは「便利な白子」「変態家政婦」などと言われつつ、
俺の仕事は、炊事・洗濯・掃除・悩み相談……そして、女たちの性欲処理を“お手伝い”すること。
だが俺には、誰にも言えない“異能”がある。
それは──
女の匂いに、異常に敏感すぎる嗅覚。
下着についた柔軟剤と汗の香り。
排卵期特有のフェロモン。
シャンプーの銘柄、ボディミルクの残り香。
そして……“理性の崩壊を予告する香り”──。
そう、俺は「嗅いだだけで、女の状態がわかってしまう」呪われた男だった。
だが、それが最悪の地獄を招く。
年に二度、乙女荘全員のPMSが同時に訪れる“血月週間”がやってくる。
暴走する筋肉女子。
感情と快感を論理で捩じ曲げる才女。
無言で追い詰める文学系変態。
小悪魔ギャルによる暴力的愛撫。
さらには伝説の元ヤン姐御と、絶倫杭打ちガン男まで参戦──!?
俺は、白子としてこの地獄を生き抜けるのか。
それとも、女神たちの愛と性と羞恥に“干からびて”終わるのか──
---
筆者構想のもと、ChatGPTと共に言葉と快楽を共創する、香りフェチ青春性喜劇、開幕。
各エピソードの★は、筆者が特にお気に入りのものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 18:00:00
99258文字
会話率:32%
「ねえ、お姉ちゃん……わたし、もう妹じゃいられないの」
肌を擦り合わせるだけで、理性が焼け落ちる。
発情期のように疼く身体を、抑えてくれるのは“姉”だけ。
これは、姉の澪(みお)と妹の玲央(れお)。
一つ屋根の下、血のつながった双子姉妹
が、
“れずり合い”という快楽に堕ちていく、
濃密で、湿った、禁断の物語。
言葉を交わすことさえ最小限。
擦れる太もも、蜜の音、荒い吐息。
それだけが、ふたりの関係を物語っていく。
理性は、とうにお終い。
あとはただ、夜ごと互いを擦り潰すだけ。
本作は、筆者の妄想と執筆AI(ChatGPT)との深夜の“れずり合い”の果てに生まれました。
あらゆる理性を失った先にある、言葉の湿度をご堪能ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 05:09:20
9016文字
会話率:32%
廃校に閉じ込められた五人の少女たち。
廃墟で、暴走する。
筋肉を暴力に昇華する鋼鉄乙女。
科学を狂気に昇華する才女魔法使い。
そして、互いの生をむさぼり合う双子百合。
理性も肉体も引き裂き、溶かし、混ざり合う――
禁断の「人体実験百
合カタストロフ」、ここに開幕。
(嗅覚、筋肉、涙腺、胆汁、バルトリン腺、魂)
全身全霊で壊し、愛せ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 03:42:19
51939文字
会話率:30%
同期の久我くんとセックスしちゃった!?
課長の送別会。
そこで、泥酔してしまった千鶴は、なぜか同期の久我くんとセックスしてしまう。
不感症。
そのせいで、大学時代からのカレシに二股かけられ捨てられた千鶴。
「お前が不感症かどうか、俺が確
かめてやるよ」――的なやり取りの結果、彼とセックスしてしまったみたい……なんだけど。
「お前ほどの名器、他にいない」と言ってくれるけど! 気持ち良すぎて潮噴いちゃったみたいだけど!
(ウギャアアアアッ!)
千鶴、大パニック。
カレシと別れて、住むところもなくなった千鶴に、久我くんは「セフレとして同居」を提案してくれて。その提案に乗った千鶴だけど。
(全然、手を出してこない)
なんで? 泥酔してたわたしを抱くぐらいなんだから、久我くん、絶倫ヤリチンなんじゃないの?
元カレにけなされた千鶴の料理を喜んでくれたり。千鶴から料理を学ぼうとしてくれたり。
久我くんとの生活は、楽しいのだけれど。
セフレなのに、セックスさせられることは一度もなくて。
(でも、これでいいのかもしれない)
一度はセックスしちゃったけど、恋人同士でもないんだから。そう簡単に体繋げちゃダメでしょ。
そう理性は考えるのだけど、体は言うことをきかなくて?
(久我くんは、どういうつもりで同居を提案したんだろ)
わからない彼の考えに、モヤモヤする心と体。
セックスしないのなら、どうして同居を提案したの?
鈍感ヒロインが、理性のタガが外れそうで必死ヒーローに溺愛されていることに気づくまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 17:00:00
6843文字
会話率:16%
あなたは日々の生活に摩耗し、そうとは知らず精神を病んでいる。
そして開放されようとする病んだ精神のみが異世界へと転生した。
転生の際、無敵の力と引き換えに記憶の大部分を失い、理性のタガが外され、特殊性癖をも付加される。
あなたは現実世界から
、転生した精神を観測した時のみ同調し、異世界を生きることが出来るようになった。
それはあなたの悪の心なのだろうか。
それとも本当の姿、なのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 14:29:37
32497文字
会話率:38%
女を抱きたい──ただそれだけの男が、
“壊れていない女”に手を出す覚悟を学ぶ物語。
顔は良い、金もある。だが、なぜか最後まで辿り着けない──
そんな大学生・翔が出会ったのは、「カッコウ」と呼ばれるような師匠だった。
壊れていない女──夫
婦仲も良く、倫理を保ち、真面目に生きている人妻。
だが、その“崩れなさ”こそが、最も深く快楽に堕ちる条件だった。
師匠は言う。
「観察して、火をつけて、選ばせる。奪うな。差し出させろ」
欲望と理性、快楽と責任、誠実さと支配が混ざり合う──
カッコウ式・倒錯的恋愛技術の真髄が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 11:50:00
190813文字
会話率:19%
仕事に生き、恋愛も性も遠ざけていたはずの倉敷華那(36)。
彼女が、ある夜、後輩に誘われるまま足を踏み入れたのは――公開調教ショー。
理性が止めろと叫ぶのに、身体の奥底では何かが震えていた。
視界に映るのは、凌辱と被虐の中で、快楽に喘ぐ“
ペット”。
その瞬間、封じ込めていたはずの欲望が、静かに目を覚ました。
「私は違う。…そう思いたかったのに」
自らを律してきたキャリアウーマンの華那が、じわじわと崩れていく。
理性と羞恥の奥で疼く、被虐の快楽。
“望んでいない”と口にしながら、心も身体も、Mの刻印を深く深く刻まれていく――。
それは『God Only Knows』
神さまの意地悪は華那を…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 07:40:00
248325文字
会話率:18%
隣に住む小学生の少女が、ギガ制限で毎日のように俺の部屋に入り浸るようになった。
ボーイッシュなショートカット、健康的な小麦色の肌、そして薄いTシャツの下に隠しきれない、まだ幼い胸の膨らみ……
俺は40代独身の真面目な男だが、彼女の無邪気な無
自覚エロの振る舞いに、毎日理性が削られていくのを感じていた。
ある夏の日、ゲームに負けて不貞腐れた少女が、俺のベッドに無防備に寝転がる。
その姿に、俺の内に秘めた欲情が爆発した。
「どうせ女扱いなんかされないし」という彼女の言葉は、俺の最後の理性を吹き飛ばした。
「じゃあ……今から、女としてちゃんと教えてやる」。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 06:45:52
6477文字
会話率:13%
親の顔より見たシチュエーション。
エロシーンしかありません。
前後のつながりとか、兄妹の関係性とか、このあとどうなるの? とか、そういうのは一切考えてません。
妹がバスタオル一枚で「お兄ちゃんなら見てもいいよ」とか言ってきたら、理性なん
て吹っ飛びますよね?
そんな感じの、抜き専テンプレ短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 07:12:56
4884文字
会話率:24%
正式タイトル[花屋の満開ツインズは食べごろにつき、おいしくいただいてもいいですか?]
保険会社に勤める山吹湧太郎(やまぶきゆうたろう/28歳/独身)と、エロい双子がいる花屋のお話。理性が崩壊するリーマン視点。主人公と双子の兄弟によるHシー
ン多々あり。恋のライバルはレストランのシェフで、双子の兄を狙っています。
※ 救済ファンタジーBL[スレイブゾーン]で凝り固まった頭をほぐす筆者の息抜き用。雑学ありの〈お仕事系BL〉ですが、楽しくエロく書く!がモットーです。他サイト/アルファポリスでも読めます。
✿現代BL[スーツの下の化けの皮]より、幸田と姫季が友情出演しています。ご存じの読者さまは、彼らとの再会をぜひお楽しみください(アルファポリスにて完結済み)✿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 02:00:00
12760文字
会話率:45%
ふと意識が浮上したとき、私の身体は熱に浮かされるように震えていた。
脚が開かれている。ぬるりと舌が這う感触に、腰がビクンと跳ねる。
「ん、あっ……ふぁ……やっ……」
肌に触れる空気が冷たく、でも、それ以上に熱い。
そこにあるのは男の顔
――端正な顔立ち。黒髪の束が太ももにかかり、執拗に秘所を舌で愛撫している。
「あ……そこ……だめ、やっ……変になっちゃ……ぁ」
「レイナ……もっと感じて。君の味、すごく甘い」
甘やかすような声音。
丁寧に、優しく、でも逃さない。
舌先がクリトリスを撫でた瞬間、世界が弾けるような快感に包まれた。
「……あぁっ……んんっ――!」
熱い波が何度も押し寄せてきて、理性が薄れていく。
こんなの、知らない……。
前の人生でも、こんなふうに愛されたことなんて――
そこで、ふっと意識が遠のいた。
◆登場人物(メイン)
◆主人公:レイナ・エルグレイス(前世:日本人OL)
•28歳の働きすぎOLが事故で命を落とし、目覚めたら小説で読んだ悪役令嬢に転生。
•外見:銀髪に薄紫の瞳。美貌だが「冷酷」と噂されていた。
•記憶が戻った時には、すでに婚約済み&結婚直前。
•前世のトラウマ(恋愛下手・自己肯定感低め)があるが、だんだん愛されて変わっていく。
◆旦那様:アレクシス・ヴェルハルト公爵
•若き公爵(28歳)、長身・黒髪・整った顔立ち・隠れヤンデレ系。
•一見クールだが、実はレイナに一目惚れしていた。
•結婚してから本性が出てきて、甘やかし・溺愛・独占欲MAXに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 00:00:00
3335文字
会話率:31%
気づいたらドラズニア王国へに居たリンは、突如として青龍の血を引く孤高の若き王、ヴァリオンの花嫁となる宿命を背負う。彼には、強大な魔力を持つ一方で、時に理性を失うほどの独占欲と激しさがあった。当初は戸惑い、抗うリンだったが、ヴァリオンの不器用
ながらも深い愛情と、彼の孤独に寄り添っていく。
自身に宿る「内側の刻印」と「つがいの咬印」を通じて、青龍の力と深く結びつき、真の「神妃」として覚醒する。
6/30本日投稿した閑話3は間違って途中のものをあげてしまったため、一旦削除して明日あげ直します。m(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 00:00:00
44095文字
会話率:31%
オレ、勇者ゼオンは、これまで数々のヤバい試練を乗り越えてきた。ドラゴンを倒し、死霊術師をぶんなぐり、果ては異世界まで救ってきたんだ。故郷アレミア大陸は魔族に半分以上を占拠されてるけど、「勇者が現れる」って伝承を信じて、みんながオレに希望を託
してくれてる。だから、いよいよ魔王討伐の旅に出るって時に、胸は期待でいっぱいだった。
だけど、師であるセレスティア先生は言ったんだ。オレにはまだ足りないものがあるって。それが、魔王の最大の魔法「淫魔」に対抗するための「女性耐性」だって言うんだ。淫魔ってのは、性欲を刺激して人間を操る恐ろしい魔法らしい。
先生は、女性耐性を得るには「女性経験を積むしかない」って言うなり、オレの目の前でまさかの行動に出た。ローブを脱ぎ捨てて、完璧な裸体を晒したんだ。先生の突然のキス、そして優しく触れてくる手に、オレは初めて感じる快感と同時に頭の中はパニック状態だった。羞恥心と興奮で理性を失って、あっけなく絶頂しちゃって……。
先生は、こんなんじゃ魔王の淫魔になんて対抗できないって言い放ち、これから「特訓」を始めるって宣言した。
マジかよ……。この前代未聞の「女性耐性」特訓、オレは一体どうなっちまうんだ? 魔王討伐の旅は、とんでもない方向へ転がり始めたみたいだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 23:00:00
5318文字
会話率:50%
“帰る場所”なんて、自分には必要ないと思っていた。
だけど、彼女が待っていてくれると思うだけで、生きて帰りたくなった——
かつて夜会で浮き名を流しまくってた騎士団の鬼隊長セドリックは、上司からお見合いをすすめられる。静かそうだからと無
造作に選んだのは、町の薬屋の娘、リーナ。
一方リーナは、両親・兄家族と穏やかな毎日を過ごしていたが、自分の居場所は本当にここなのかと思っていた。そんな折、父からお見合いの話をされ、何かが変わるかも…と、その話を受けてみることに。
新妻にデレデレの騎士団隊長と無自覚に夫の理性をゴリゴリ削る奥さんの話を書きたくて、ふたりの馴れ初めとか考えてたら、案外しっとりした話になってしまいました。
番外編で、そういうの書くかもです。
初投稿なので、色々お許しください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 22:35:37
62298文字
会話率:15%
【相手の記憶を消して、掘られ放題!? 淫乱勇者がチンポ欲求で世界を救う、アホエロBLファンタジー!】
※稀にエモあり。
神に選ばれた勇者・ジーク。彼は高“ケツ”――否、高潔な使命と、己の快楽探求を胸に旅を続ける。
「セーブ&ロード」という
勇者特権を悪用する彼は、聖騎士、魔術師、神官、盗賊、その辺のおっさん、さらには魔物にまで掘られて、抜かれて、イかされて。でも、世界を救う鍵は、そのケツの奥にあったのだ――!
羞恥も理性も失って、残るのは――淫らな記憶と、誰よりも深い経験値(From: ちんぽ/To: 尻穴)。そしてロードのたびに、仲間の“なにか”がすり減っている気もする。だが、ジークの脳内はちんぽ100%。気付くわけがない。
それでも彼は進む。いつか、本当に欲しいものに気づくその日まで。
これは、ちんぽで周りを振り回し、ちんぽで世界を救う――そんな破天荒な勇者の物語。
注意事項:
※本作の主人公は倫理観と貞操観念が著しく壊れています。
「セーブ&ロードすればなかったことにできる」を免罪符に、同意のない行為や人間関係の踏み越えを平然と行います。かなり節操なしのクソビッチ(♂)ですので、ご注意ください。
※作中には以下の描写・展開を含みます。苦手な方はご注意ください:
・NTR、非合意を想起させるシーン
・3P、輪姦、モブ姦、異種姦などの複数・特殊プレイ
・♡喘ぎ、濁点喘ぎ、露骨かつ下品な性描写
・メインキャラとモブ女性との性描写
・攻めが掘られる展開(notリバ)
※ 本作は、理性も理屈も吹っ飛ばしたギャグエロです。笑って楽しんでいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 21:11:13
74543文字
会話率:24%
地味で目立たない会社員・中村渚(なかむら なぎさ)は、営業部のエースで誰からも好かれる後輩・神谷誠司(かみや せいじ)に密かに憧れていた。
けれどある日、彼の香水がふと気になって尋ねたことをきっかけに、自宅に招かれ――精油の香りに包まれる甘
く静かな午後が始まる。
「香水は……肌に触れて初めて、本当の香りになるんですよ」
そっと手首に落とされた香り。触れ合う指先。
淡い柑橘、やわらかな花、そして熱を帯びたラストノート。それは理性を溶かし、ふたりの関係を変えてしまう――。
“香り”から始まる、大人の恋と本能のラブストーリー。
※前後編+番外編でお送りします。
※エロは控えめです。(当社比)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 22:25:59
18646文字
会話率:46%
「…気が狂いそうだ」
これは純愛か、それともーー狂愛か。
色気より食い気の牡牛座・月野紬は
女と寝て仕事を取ると噂のある男ーー
蠍座の御影零司に出会う。
仮面の奥に狂気を隠した彼との関係は、
次第に常識と理性を溶かしていく…
一途な
愛に、狂っていく
心と身体が壊れていく
これは愛しすぎた2人の執着と救済の物語。
少しでも性的描写がある章は♡がついてます!
苦手な方はお気をつけください。
それ以外の方はお楽しみください♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 21:06:27
41277文字
会話率:31%
αの雅紀は、運命の番を信じていない。正確には、運命の番を手に入れれば幸せになれるとは、信じていない。運命であったはずの両親が不幸になっていくのを目の当たりにしていたから。雅紀は理性的に伴侶を選び、誠実にその人だけを大切にしていこうと心に決め
ていた。けれど、大学で一人の『β』に出会い、気づいてしまう。彼が自分の、運命のΩだと。
「オメガはどうやってもオメガです。諦めた方が良いですよ」
βを装うためにもがく男に、雅紀は淡々と諭した。
「Ωの性を殺す薬なんか、飲まない方が良い」
涙を流しながら自分を睨みつけてくる運命に、絶望を感じながら。
シリーズの続編です。前の話を読まないと分かりにくいかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 21:00:00
8363文字
会話率:46%
平凡な高校生・藤原悠斗はある日突然、「誤認誘発能力」に覚醒する。相手がした行動を別の行動として誤認させる不思議な能力。
最初に目をつけたのは、学年一の優等生・水野彩花と、高嶺の花・白石麗奈。悠斗の能力により、二人の日常は歪んでいく。
真
面目な彩花は素直に受け入れ、聡明な麗奈は違和感を覚えながらも抗えない。理性と本能の狭間で揺れ動く少女たち。
やがて生徒会長・黒崎悠美が異変に気づき始めるが――。
FANBOXもあります。
https://peekbox.fanbox.cc/tags/誤認の檻折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 19:36:52
182243文字
会話率:49%
癒やしの力をその血に宿す『命織りの一族』に生まれながら、その力を隠し、街外れの薬草店で静かに暮らしていたセラ・ミレリス。
平穏な日々を望む彼女のもとに、ある日〈黒衣の騎士〉として名高い寡黙な男・カイエル・ヴェルグランが訪れる。
表向きは『不
眠を癒すハーブ』を求めるだけの客だったが、彼の鋭いまなざしは、セラが隠している本当の力に気づいているようだった。
● セラ・ミレリス(23)
栗色のふわふわの髪、紫の瞳。
一人称 わたし
王都の外れで小さな魔法薬店を営んでいる。
癒やしの血をもつ命織りの一族だが、自らの力を隠し、静かに暮らしている。
● カイエル・ヴェルグラン(27)
灰色の髪 琥珀の瞳。
一人称 俺
王国最強の黒衣の騎士。
その正体は、古の「獣人」の末裔。
満月の夜は特に理性が失われてしまう。
人前では寡黙で忠誠心に厚いが、セラにだけ異常な執着を見せる。
王宮直属の蒼鷹隊 隊長折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 12:24:42
49992文字
会話率:38%
今年40歳になるイルには若くて顔も才能も豊かで優しい騎士の恋人が居る。
告白されたことを不思議に思いながらも彼を愛している。
だが体力と気力の差を痛感する日々が続き、情事の方もイルの体力を考慮し、我慢させているのではないかと悩んでいた。
そんなある日、現れた失礼なぼっちゃんに殺されそうになり、恋人に助けてもらう。
ご褒美としてイル自身を差し出し「どんと来い!」と言ったら恋人の理性の枷を壊してしまう。なお話です。
年下美形騎士×年上超やせ型おっさん
同性婚アリの世界です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 06:30:26
20394文字
会話率:33%
異世界転移したユーマ、その父親とユーマの彼女がその方法を探りユーマを追い異世界に辿り着くが、現実世界でも可愛い彼女を持つユーマは、異世界でも英雄的な立場を手にし、モテモテのハーレム生活を築こうとするユーマだったが、追ってきた親父に、現実彼女
、異世界彼女、彼に気のある仲間たちが、親父にセクハラされたり、奉仕したり、それ以上の事も彼の知らぬ間に。父親はきちんと息子、ユーマを大事にしており、理性を保とうとしたりしますが、性欲には勝てません。
着衣プレイ、特殊シチュ、奉仕が多めかと思います。
本番が無いとエロとは呼べないという方はご注意下さい。
後、主役はユーマではなく父親です。
色んなシチュエーションをやりたく……
イチャラブ回もあれば陵辱回も有ります。
一貫性が無いのは受け付けない、主人公が多重人格ぽいのは受け付けない人はご注意下さい。
また、ラブラブ回後に主人公が別の女を普通に抱いてる事も許せない方はご注意下さい。
低評価を置いて去られると作者のモチベが激しく下がります(笑折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 23:06:14
574467文字
会話率:45%