主要人物の喪失が重なり、危機的状況に陥ったLR×D。
残された本部の人間は立て直しに奔走し、多忙な日々を送っていた。
そんな中、No.5のベリトは、かつて犬猿の仲だった副代表・ベルフェゴールを親身になって支えるようになる。
※ベリト視点で
書いたbiasの外伝です。ベルフェゴールのその後と周囲の遣り取りがメインで、本編主人公の椋、凌遅は未登場。
※盛大なネタバレあり! 本編未読でも楽しめますが、これから読む予定がある方(途中の方)はご注意くださいませ。
※今回も性描写(凌辱や同性間性的接触のエピソード含む)・暴力描写・残酷描写・病み描写ありという、不快描写オンパレードのR18でお送りします!
※BLっぽい要素が含まれますが、掘り下げは少なめです。
※不快描写注意の回はタイトル横に【⚠】が付きます。
※アルファポリス様にも同じものを投稿しています。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 18:24:37
19664文字
会話率:43%
女子高生の椋が帰宅すると、血の海と化したリビングの床一面に削ぎ落とした人肉を並べる男の姿があった。彼に見出された椋は謎のHNを与えられ、殺しを楽しく演出する“処刑人”たちと協働させられることになる。
激しく拒絶する椋だったが、知らず知らずの
うちに己の内面に宿る猟奇性に気付かされていく。
そして、散りばめられた小さくも不穏な謎が、少しずつ明らかになっていく──。
※昔見た夢を元にした、暴力と残酷描写だらけの群像劇です。全編通して性的な描写は少なめですが、一部に凌辱や同性間性的接触のエピソードがあります。また、ちょこちょこエグイ表現(グロ・ゴア描写、差別的・攻撃的なワード含む)があるので、閲覧の際はくれぐれもご注意ください。
※後半に国言葉の描写があります。発音等、文字にするのが難しい言い回しも拾っていきたかったのですが、読みやすさとのバランスを考慮した結果、正確性に欠けた自覚あり。細かい部分はどうかご容赦を!
※ジャンルは一応ミステリー・サスペンスで推理っぽい要素も含みますが、リアルさはあまり重視せず、ファンタジーだと思って読み進めていただくと安心です。
※不快描写注意の回はタイトル横に【⚠】が付きます。
※本作には、主人公が3人います。基本的には女性主人公視点で進みます。男性主人公視点の場合は、タイトル横に【♠】、【♤】、それ以外の人物の場合は【☆】が付きます。
※アルファポリス様・Nolaノベル様にも同じものを投稿しています。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 12:16:24
342667文字
会話率:40%
ナンテコッタ村に暮らす平凡で心優しい15歳の少年エイベル。
城下や学校では平民を見下す令息達に怯え、いじめっこにはいじめられ、家では母親にどやされる毎日。
息苦しい毎日だけど、優しい祖母、森の動物達、家に住み着いているニワトリ達、学校で唯一
味方になってくれる美少年だけがエイベルの支えになっている。
そんなある日、収容所から逃げ出したオメガ二人が憲兵達から追われて暴力にあっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 18:04:43
55037文字
会話率:44%
前世で呆気なく死んで記憶を引き継いで生まれた先は、オメガバースが存在する世界だった。パン屋の少年のパスカル・ベーカー。
誰しも15歳の時に第二の性別を検査するのだが、その検査で絶滅危惧種といわれるレアオメガと判明した。周りの状況が180度
変わり、好きだった恋人は友人と浮気をして裏切られて婚約破棄。実家のパン屋はオメガがいると評判を聞いてか客足がほとんど寄り付かなくなる。
パスカルは人生が終わったと絶望しながら町を歩いていると、ここが乙女ゲームの世界だと知る。そして、謎のホームレスの男と出会うのだった。
*謎ホームレス(a)×モブなパン屋の少年(レアΩ)
注意→オメガバース独自設定・暴力や強姦未遂等の描写あり。アルファポリスにも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 17:48:27
203186文字
会話率:59%
侯爵家の次男でオメガのエリスは、たおやかな美少年の見た目に反して、中学受験失敗を拗らせた頑固な学力至上主義者。高校受験では名門・イリスタ学園へ次席合格を果たすものの、首席合格は、平民出身のアルファであるジェラルド。
この僕に勝っただと……と
、エリスは一方的にジェラルドへ闘志を燃やす。だけど、あちらはいつも余裕な態度。
そんな二人の関係は、エリスが初めてのヒートを迎えたことをきっかけに、大きく動き始める。
この作品には、以下の要素を一部含みます。
・未成年同士の性的な行為(本番には未達)
・性的関係を持つことの強要(攻めと受けの間ではない)
・階級および性別に関する差別
・暴力および性暴力の表現
・学歴と学力への非常に強い執着/思想
・いとこ同士の恋愛
※アルファポリス、ムーンライトノベルズに掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 18:00:00
52744文字
会話率:31%
サキュバスの母と人間の父を持つ、喫茶店員の白井春斗。精を吸って食事とする淫魔の本能から毎日がうっすら欲求不満で、「空腹」と戦う日々を送っている。
そんなある日、悪質な客からセクハラを受けているところを佐倉千紘に助けられる。しかしその際、春斗
は彼へお冷を盛大にかけてしまい、千紘の服をダメにしてしまった。提示された弁償額は、三十万円。春斗は千紘に毎週お金を支払うこととなり、彼にあれこれ絡まれることに。
「気に病まなくていいからね。俺、お金さえもらえれば大丈夫だから」
そう言ってる割に、おれに迫ってくるのは何で!?
「おなかがへった」半分淫魔の男の子と、彼に執着していく御曹司のおはなし。
※性暴力描写有
※この作品はアルファポリス様、エブリスタ様にも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 20:41:50
53592文字
会話率:38%
女子大生限定の下宿──その名も「乙女館」。
古びた木造二階建てに、フェロモンと情緒とPMSが同居する、ちょっと特殊なシェアハウス。
そこにただ一人の“男”として住まうのが、俺──滝川 凌(たきがわ・りょう)、二十歳。
家賃ゼロ、代わりに家
事全般を引き受ける「お世話係」というポジションだ。
女子たちからは「便利な白子」「変態家政婦」などと言われつつ、
俺の仕事は、炊事・洗濯・掃除・悩み相談……そして、女たちの性欲処理を“お手伝い”すること。
だが俺には、誰にも言えない“異能”がある。
それは──
女の匂いに、異常に敏感すぎる嗅覚。
下着についた柔軟剤と汗の香り。
排卵期特有のフェロモン。
シャンプーの銘柄、ボディミルクの残り香。
そして……“理性の崩壊を予告する香り”──。
そう、俺は「嗅いだだけで、女の状態がわかってしまう」呪われた男だった。
だが、それが最悪の地獄を招く。
年に二度、乙女荘全員のPMSが同時に訪れる“血月週間”がやってくる。
暴走する筋肉女子。
感情と快感を論理で捩じ曲げる才女。
無言で追い詰める文学系変態。
小悪魔ギャルによる暴力的愛撫。
さらには伝説の元ヤン姐御と、絶倫杭打ちガン男まで参戦──!?
俺は、白子としてこの地獄を生き抜けるのか。
それとも、女神たちの愛と性と羞恥に“干からびて”終わるのか──
---
筆者構想のもと、ChatGPTと共に言葉と快楽を共創する、香りフェチ青春性喜劇、開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 18:00:00
50157文字
会話率:34%
廃校に閉じ込められた五人の少女たち。
廃墟で、暴走する。
筋肉を暴力に昇華する鋼鉄乙女。
科学を狂気に昇華する才女魔法使い。
そして、互いの生をむさぼり合う双子百合。
理性も肉体も引き裂き、溶かし、混ざり合う――
禁断の「人体実験百
合カタストロフ」、ここに開幕。
(嗅覚、筋肉、涙腺、胆汁、バルトリン腺、魂)
全身全霊で壊し、愛せ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 03:42:19
51939文字
会話率:30%
気づくと絶世の美少年、ミカエルに転生していた。
今世はイージーモードかと思いきや、そう簡単にはいかないようで…。
幸せになりたいミカエルは、味方を増やすべく弟の元へと向かう。
その弟もまた、絶世の美少年だった。
この世界の美形の基準、おかし
くない?
実はここがゲームの世界だと知ったミカエルは、幸せを掴むことが出来るのか―…。
全307話完結予定。
毎日18時更新。
※暴力的表現は予告なく出てきます
※性的な表現があるタイトルには※付
※R-18は後半
※死人が出ますし怪我もします
※カップリングは主人公のみ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 18:00:00
651294文字
会話率:36%
「あなたの一番がほかの誰かだとしても、僕のあなたを愛する気持ちは変わりません」
緊急会議によりリバイバル国へ行くことになったルキウスたち。
船に乗って海を渡っている最中に、魔王の手先となった海賊たちや魔物に襲われてしまう。
船を壊さ
れ、マックス、メリー、クヌートとはぐれたルキウスとクロウリーは小島に遭難した。
ふたりは現地人に捕縛され、ルキウスは豊穣の儀式に必要な生贄とされる。
そんな彼を救ったのは、フェアリーランドと長らく犬猿の仲だったリカバリー王国の貴公子・ジョージだ。
彼は、ルキウスを気に入り、積極的に迫る。
しかしエドワードの一件や学院時代のいじめによってルキウスは、ジョージが不器量な自分をからかっているだけだと思い込む。
自らの本気を示すために、ジョージはルキウスとクロウリーをリカバリー王国へと強引に連れて行ってしまった。
隙を見て身重のエリザへ連絡を取り、城下町でマックスたちと落ち合ったルキウスとクロウリー。
マックスがルキウスの恋人であると知ったジョージは「奴隷上がり」とマックスを罵り、ルキウスを賭けた一騎打ちを挑んだ。
マックスが勝利を手にしようとした瞬間、亡国・アトランティスの『美と戦い』の女神によって妨害されてしまう。
女神・エデンは、マックスを奪ったルキウスへの怒りをあらわにし、彼にとんでもない呪いを掛ける。
※注意※
こちらは『リスタート—三度目の正直—(URL:https://novel18.syosetu.com/n1346js/)』の続編です。
残酷行為、差別用語、暴力行為、虫、受けの一時的な女体化、攻めの女との絡みといった過激な暴力描写や人を選ぶ文章表現があります。
この物語はフィクションです。
実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
残酷・暴力描写:*
性描写:※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 17:53:41
2498文字
会話率:38%
おまえを守るためなら、毒を飲んで、操り人形にだってなってやる。
ヘタレ攻めα×美人受けΩ
朔夜と日向は運命の赤い糸で結ばれた“魂の番”で、将来を誓い合っていた。
だが朔夜は、【亡霊】・満月に取り憑かれ、次第に意識を乗っ取られて
しまう。
この世に実体化できるようになった満月は、ついに朔夜と日向を陥れる策略を巡らせる。
その結果、ふたりは離れ離れになってしまった。
歳月が経ち、日向の心の傷も徐々に癒え、来月にはベータの婚約者と海外で結婚をする予定だ。
そんな矢先に、なんの因果か朔夜との再会を果たす。
そして【亡霊】の力によって無理やり引き離されたことに日向は気づく。
同じ頃、朔夜は満月に身体を蝕まれ、ついに昏睡状態となってしまった。
【亡霊】の呪縛から朔夜を解放すると決意した日向は、単身で満月のもとへ向かう。
しかし日向は、満月の手によって劇薬である「忘却の薬・レテ」を、朔夜ともども投与されてしまった。
朔夜と日向は、おぞましい悲願を成就させないため、精神世界で満月と対峙するが……。
2024年12/13(金)にクロスフォリオ出版(旧・ブリック出版)様から電子書籍化(自己出版)していただきました。
※注意※
・いじめ
・虐待
・差別用語の使用
・器物損壊
・暴力行為
・自殺教唆
・レイプ
・殺人
上記のような過激な描写、暴力描写が多々あります。
この物語はフィクションです。
実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
残酷・暴力描写:*
性描写:※
■ブクマ、評価をしていただき、ありがとうございます!
■お忙しいところお手数お掛けしますが、よりよい作品を作っていくため…
・誤字脱字報告
・感想でのフィードバック
上記ふたつに、ご協力いただけますと幸いです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 13:02:57
363086文字
会話率:42%
きみを好きになったのが、ぼくの運の尽きだよ。
万年彼女からふられているノンケ(アルファ)←片思い拗らせビッチバリネコ(ベータ)←どこかズレている強面で硬派なバリタチ(オメガ)
村山晃嗣は男漁りをしているベータだ。
タチの身体を食
べて一晩でヤリ捨てすることから「ヤリモクビッチ」「淫乱竿食い」と揶揄されている。
そんな晃嗣が片思いをしているのは同じ大学に通う八坂航大というアルファだ。
中学からの親友である航大に、晃嗣は思いを寄せていた。
航大はオメガの恋人・芝谷憂に振られてしまうが、憂のことをまだ愛していた。
しかし酒を飲んでいた晃嗣と航大は一夜を明かす。
何かしらふたりの関係が進展することを望んでいた晃嗣の期待を裏切り、晃嗣に謝った。
「親友でいてほしい」といわれ、以来晃嗣は、心の傷を埋めるように身体だけの関係を、不特定多数の男と持つようになった。
だが、ハッテン場である銭湯に無理矢理連れて行かれ、男たちの慰み者にされそうになる。
間一髪のところでやってきた警察のおかげで九死に一生を得るが、不仲な両親からあられ、罵られてしまう。
掲示板でも誹謗中傷され、笑い者にされると踏んだり蹴ったりだ。
ミックスバーのメンバーから新しい恋をするように勧められ、ゲイ専用のマッチングアプリ“ガニュメデス”を登録することに。
そして北野菫とマッチングした晃嗣は、菫と初回デートの約束をした。
デート当日、公園で待ち合わせをしているとスーツを着込み、薔薇の花束を手にした強面の男がいて……。
※注意※
機能不全家族による暴力的発言の描写、差別用語の使用、ネットいじめの描写があります。
物語の前半部分は、受けが攻め以外の同性と性行為に及ぶ・及ぼうとする、攻め以外のモブから行為を強要される過激な描写があります。
この物語はフィクションです。
実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
性描写:※
この作品はNolaノベル様から転載しています。
2024年11月現在、アルファポリス様の「第12回BL対象」に参加中です。
投票の形で応援していただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 09:32:56
99717文字
会話率:34%
人気VRMMOである“アカシックレコードファンタジー”をプレイした善樹は、開始早々アバターのまま異世界へと転移してしまった。
気がついた善樹の目の前には見知らぬ森が広がっていて、同じ境遇と思われる一人の男が倒れていた。
生産職希望の会社員、
神谷善樹(26)こと“シキ”と、元陸上自衛隊自衛官の相葉伊織(25)こと“イオリ”は、神様から転移時に貰ったチートなスキルと八つのアイテムを駆使して、森で自給自足の生活を続けながら旅立ちの準備を着々と進めていく。
何もかも真逆の二人が、異世界での快適な生活と幸せを求めてお互いに助け合いながら仲良く生きていく、そんなお話しです。
※ストーリー重視の為、わりとゆっくり展開です。
※BL、NL、GL、女攻め男受けが入り乱れている、男性妊娠可能な世界観です。
※ガチムチ受け、美人受け、年下攻め、♡喘ぎ、汚喘ぎ、獣姦、暴力、奴隷、陵辱、強姦、リョナなど他色々。
エロやグロエロ表記の回にはそれらが注意書き無しで混在しているので、地雷の少ない方向けです。
※エロは主にイオリが頑張ります。
※グロ、グロエロでは主にモブが頑張ります。
※基本固定CPです。
※主人公同士で恋愛関係にはなりません。どちらのお相手も異世界の住人で後程登場します。
※ハーディ×イオリ、フェル×シキでCPになりました。
※家を手に入れてからは、人族四人、トカゲ、馬、スズメ、蜘蛛二匹で仲良く暮らしています。
誤字報告ありがとうございます、とても助かります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 17:20:00
1613043文字
会話率:42%
本編100話+家族編30話+番外編
とにかく純粋で馬鹿で愛情表現が野生的すぎる攻め"シュート"と、その不器用な愛情表現を全身で受け止めすぎな受け"茶太郎"はラブラブなのに、抱き合おうとすれば大体いつ
も流血沙汰になってしまう。
そんな二人を取り巻く周囲と、過去と、暴力と性生活の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 15:00:00
575138文字
会話率:59%
王家の夜伽教育を受ける〝蕾の乙女〟の一人に、なぜか選ばれてしまった田舎者の少女が男たちに翻弄される物語。
男に奉仕する事でしか生きられない少女が、悩みながらも成長していくーー予定。
◆受け身で流されがちヒロインと頭がおかしい男しか登場しな
い
◆倫理観や貞操観念がバグっている世界です
■対象年齢以下閲覧絶対禁止
■暴力等を助長するものではなく創作として楽しめる方のみ閲覧をお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 13:44:19
60158文字
会話率:39%
~オメガバースの世界~
アルファの小野耀一郞は、大のオメガ嫌いだ。
オメガなんてこの世からいなくなればいいとすら考えている。
だが社長就任の条件が「結婚」だったため、仕方なく取引先の社長令息でオメガの樟を娶った。
時期が来たら離婚すればい
い。
――誰にでも股を開くオメガなんて、相手をしなければ浮気するだろうから、離婚理由に事欠かないはずだ。
その後、配偶者に裏切られた憐れな男を演じればいいと思っていた。
蝶よ花よと育てられた奔放なオメガならば離婚したところですぐに次の相手を見つけるだろう。
使い捨ての配偶者に耀一郞は辛く当たるのだった。
しかし、実の父親にすら冷遇されると知ったその日、家に帰ると樟は自室で高熱を出し倒れていた。
クレジットカードを渡しておけば好き勝手するだろうと思っていたのに、彼の部屋には持ってきた段ボールとペラペラの布団しかなかった。
耀一郞は自分がしたことに初めて戦慄を覚えた。
どこまでも不遇なオメガと、傲慢にならざるを得なかったアルファが、ゆっくりと心を寄せ合い家族になる話です。
※他サイトでも掲載中
※すでにカクヨムサイト内で全話配信してますが、こちらではRシーンを追加予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 12:00:00
109649文字
会話率:27%
兎族のセラヴィは目を覚ますとオークション会場にいて、競りにかけられていた。落札したのは残忍で有名な猫族のフォレス。
貴族の間では性奴隷を嬲って楽しみ死んだら捨てると聞いていたセラヴィは怯えたままフォレスの屋敷へと連れて行かれた。媚薬を使われ
たセラヴィだが……。
猫侯爵×捨てられた兎
※でろでろにえっちばかりしています
※多少の暴力表現あります
※溺愛です!
※猫×兎アンソロジーに寄稿した話しです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 06:00:00
38716文字
会話率:38%
走り高跳びの特待生である中西拓真は高校二年への進級で同じクラスになった井ノ上悠人のことが気になってしょうがなかった。大好きな小説の登場人物がそのまま飛び出してきたような悠人と友達になりたかったが、そのきっかけを掴めずにいた。
部活で活躍して
悠人に認識して貰おうと練習を頑張っている中、膝が激しく痛み救急搬送された病院でもう二度と跳べないと宣告された。
絶望する中西に見舞いに来た友人が、悠人がこの病院に入院していることを教えてくれた。
中西は病院中を探し回り、ようやく見つけた悠人にある頼みをするのだった。
夢を絶たれた中西と生きる意味を見いだせない悠人の青春ストーリー。
※犬っぽい攻め×猫っぽい受けの話です。
※エッチシーンは16話と20話にあります。
※毎日0時に更新します。
※暴力的シーンがあります。
※アルファポリス様に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 00:00:00
154698文字
会話率:41%
汚染された廃材の街イルファで、貧しくも母親と二人きりで暮らしていた少年・ハルカ。
ある日、謎めいた少女エミリアとその仲間たちが現れ、母親の借金返済のため、彼自身が「ユリシナ教会」の奴隷(セルヴス)として身柄を引き渡される運命に直面する。
逃げ道を探す間もなく、謎の武装集団に襲撃され、母親はマリアという少女に惨殺され、ハルカも瀕死の重傷を負う。
一命を取り留めた彼は、超高級バイオユニット「フェラーレ」に全身換装され、生殖サイボーグとなる。
目覚めたハルカを待っていたのは、「ベトリア」と呼ばれる女性だけの宗教都市への強制連行。奴隷身分のハルカは少女たちに性的奉仕を強いられ、子作りのために酷使される暴力的快楽が待ち受けていた。
過酷な「洗礼式」を通過し、ハルカは少女たちの性具として身も心も快楽に溺れていくが、母親を惨殺した少女は執拗にハルカを付け狙う。
なぜ自分は選ばれたのか?
母はなぜ殺されたのか?
教会の本当の目的は──?
母を喪い、自由も未来も奪われた少年は、絶望の淵で自らの運命を切り拓く──
※前作「ハロー!ジャンキーズ」未読でも問題ありません。
※完結保証折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 10:10:00
194170文字
会話率:53%
ぼくは地獄に堕ちた。
家族や同級生たちにひどいイジメ、暴力、陰湿な差別を受け続け、そして、ぼくは誰かに殺され、堕ちた先が地獄の第二圏、肉欲渦巻くサキュバスの国だった。
「貴様は罪人ではない、罪そのものである」
ぼくは責め苦に喘ぐ亡者では
なく、限りない精力に満ちた**インキュバス**になっていた。サキュバスの国は想像と違って、異様な飛行船が飛び交い、巨大な歯車が蒸気を吹きながら跳ね橋を持ち上げ、ランプを持ったガーゴイルが悪魔たちの都市を美しく照らす、セックス中毒の女悪魔しかいない狂気の世界だった。
美しく妖艶な夢魔たちに輪姦されながら、ぼくを殺した人間に復讐するために地上を目指す快楽と俗悪の日々が始まる。
――――
全編通して常時セックス おちんぽ乾く暇無し 勃起がおさまる気配無し 倫理を地上に置き忘れた高濃度ヘルファンタジー!
※完結保証折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 22:07:45
529868文字
会話率:52%
鍵屋さんとその地下室に訪れる方たちそしてSMショークラブでの貞操帯、射精管理、SM、ペット化、調教などがテーマの官能小説です!!肉体および精神年齢二十歳未満の方には性教育に間違った観念を植え付ける可能性のある内容となっておりますので閲覧禁止
とさせていただきます。変態マゾの自覚のある女性の方や変態性癖を隠している面目な人、寝取られ願望の夫婦の方、男女貞操帯装着して鍵を管理されたい方、変態、マゾ、人間廃業、性器改造、晒されなどに興味のある人、心身共に壊れたい人等ですべてが相手の潜在的な願望を引き出されて行われる行為で無理やりの行為はございません。性的描写、暴力描写、現実世界の法律等をある程度無視した空想の世界での内容で描いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 10:10:00
992665文字
会話率:69%
——支配とは、命令ではない。ただ、当然であることだ。
感情を持たず、無表情に命を奪う男・ウツロ。
彼が望むのは、従順でも、忠誠でもない。
“従ってくれること”そのもの。
狂気は静かに世界を蝕む。
そして、それが“愛”と名付け
られるのなら——。
暴力、精神的侵害、記憶の喪失。
これは、絶対的な狂気が欲した「愛」の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 07:00:00
11939文字
会話率:10%
舞台は昭和初期、日本統治下の台湾。
山岳地帯に暮らす「レンカイ族」は、独自の文化と誇りを守り続けてきた架空の部族です。
文明と伝統、征服と抵抗が交錯する時代――
少女と青年が出逢い、恋に落ちる。
それは、ただの恋ではなかった。
過去に傷
を抱えた青年が仕組んだように出会った少女。二人が恋をし、徐々に心を通わせていき、人間として再生していく過程を描いていきます。
誰かの胸に明かりを灯せるような、そんなあたたかい物語になるように。
本作は、台湾原住民の文化や歴史に関心を持ち、映画『セデック・バレ』から着想を得て構想されたフィクションです。村名なども全て架空です。
一部に史実を取り入れておりますが、創作としてお楽しみいただければ幸いです。
※本作には、性的描写、戦闘・暴力的描写、「首狩り」など文化的背景に基づく表現が含まれます。精神的に負担を感じやすい方はご注意ください。
特定の文化・個人・団体を誹謗・中傷する意図は一切ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 03:12:25
38918文字
会話率:24%
※この作品は生成AIが考えたストーリー構成に、作者が加筆修正を加えて小説の形にしたものです。
純粋な少女が理不尽な悪夢に堕ちる――
穏やかな放課後、図書室で新入生向けの資料を整理していた純粋な少女。
彼女のささやかな日常は理不尽な暴力に
よって一瞬で壊される。
「やめて…お願い…もうやだ…」
恐怖と屈辱に塗れた叫びは、夕陽に虚しく響く。
純粋な心に刻まれた深い傷は、少女をどこへ導くのか――。
救いのない絶望の連鎖が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 00:10:33
9293文字
会話率:6%
定員を超えて詰め込まれた部屋。
暴言と暴力が飛び交う夜。
「なんで俺が保護されてるの?」
「やめたい」と言えず、泣いた洗面所。
それでも職員たちは、今日もまたドアを開ける。
虐待、ネグレクト、家庭の機能不全。
子どもたちの痛みが、毎日のよ
うに押し寄せる一時保護所。
この連作短編集は、そんな現場で働く支援者たちの物語です。
感情を押し殺して関わる日々。
理不尽な制度に打ちのめされる夜。
子どもを支えながら、自分の限界と向き合い続ける。
けれど、そこに確かにあるのは——
「それでも、見捨てたくない」という思い。
正しさではなく、寄り添う力を。
完璧さではなく、折れながら立ち上がる強さを。
“支援する側”の声にも、耳を傾けてほしい。
この本は、声にならない声を届けるための物語集です。
現場に生きるすべての支援者へ、そして支援を知らない誰かのもとへ。
あなたに届くことを、願っています。
⸻
※本作はフィクションであり、登場する人物・団体・出来事はすべて架空のものです。ただし、児童福祉の現場で起きうるだろう課題や葛藤をもとに着想を得て描かれています。実在の団体・個人とは一切関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 23:23:49
27012文字
会話率:33%
(あらすじ)
■■疑念と狂気が交錯する、記憶喪失BLサスペンス■■
目が覚めると、そこは精神病院の閉鎖病棟だった。
すべての記憶を失っていた私は、主治医の〝先生〟から、
自分が自殺未遂を起こし、二ヶ月間昏睡状態だったことを知らされる。
自
分の記憶と向き合うため、私は病棟の外へと足を踏み出す。
だが、そこで出会う者たちは、皆どこか奇妙だった。
曖昧なことしか語らない主治医・〝先生〟。
無表情な看護師・〝笑い犬〟。
支離滅裂な言動を繰り返す男・〝さかさま〟。
そして──最も危険とされる隣の房の男、〝王様〟。
「会いたかった」と優しく触れてくる彼の言葉に、
私はなぜか心を揺さぶられてしまう。
だが彼は、暴力と錯乱を繰り返す“狂人の王”だった。
一体、誰を信じればいいのか。
私はなぜ、自殺しようとしたのか。
そして──〝王様〟とは何者なのか。
閉ざされた病棟の中で、過去と真実を追い求める、記憶喪失BLサスペンス。
(基本方針)
・未成年の性描写は無し
・合意のない性行為描写は無し
※物語の都合上どうしても入ってしまう場合は
事前にワーニングを出させていただきます。
(その他)
「郁嵐(いくらん)」という名義で
ブロマンス風の和風歴史ファンタジー小説も書いてます!
ぜひお越し下さいませ〜
https://mypage.syosetu.com/2318984/ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 22:10:00
36269文字
会話率:34%
魔術や失われた高度技術を用いて生きる世界の片隅、まさに極東位置する小さな島国、葦原国(あしはらこく)。
そこで最も栄える【塔】、東花京(とうかきょう)の中で、今日も誰かが命を散らす。
迷路のような路地の中、わだかまる深い闇の奥。
誰かが刃
を翻し、艶と静かに微笑んだ。
――人斬りが人を斬っていく、ただそれだけの物語。
黄泉の坂にて夜もすがら、血の花咲かせてみせましょか。
※暴力描写、激しい流血描写、殺人または殺人鬼に心酔する描写があります
※著しい倫理観の欠如がみられるキャラクターが登場します
※男女、男性同士の性交渉を想起させる描写があります(本番の細かい描写はありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 21:00:00
240611文字
会話率:32%
2章目まで読んでもらえたら、きっと何かが伝わると思います。
第1章は静かな始まりです。
でも、2章目から少しずつ、歪みが見えてきます。
学校では、優しいはずの“彼女たち”が、僕らを縛り付ける。
痛みも、涙も、絶望すら──すべてが
“約束”の一部だった。
言葉は、ときに人を縛る。
伝えた側がそのつもりでなくても、受け取った側が信じれば、それだけで“約束”になる。
「大丈夫だよ」
「信じてる」
「また明日」
そんな曖昧な言葉に、誰かがすがりつき、誰かが縛られていく。
誰かに見てほしかった。
誰かに認めてほしかった。
その想いが、ほんの少し形を違えて現れただけだった。
優しさが残酷に変わるとき、そこには確かに“やさしい”笑顔があった。
微笑みながら近づき、当たり前のように隣にいて、
ただ“そうあるべきだ”と信じていた。
僕らは気づいていなかった。
優しさが檻に変わる瞬間を。
その檻が、もう二度と開くことのないものだということも。
ただ静かに、穏やかに、確かに何かが狂っていく。
逃げられないものほど、優しく手のひらに乗せられるから。
ここにあるのは、ただの暴力ではない。
誰もが“壊れ”、誰もが“壊す”運命にある、歪んだ約束の檻(やくそくのおり)。
これは、やさしさと約束を信じた、少年と少女たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 21:00:00
16081文字
会話率:24%
高校の生活指導主任を務める馬生(うまお)寿(ことぶき)は、転生に失敗した魔王を内在させている。
生活指導に明け暮れる彼は愛する妻子の元に帰りたいのになかなか帰れない。
剣と魔法とモンスターと、そして生活指導の現代ファンタジーの始まり始まり
。
暴力描写、エロ描写共に人を選びます。ご了承の上、お読みください。
くれぐれもフィクションですので、そこもお忘れなく。
コロナ騒動で外出を自粛しているので、勢いで書いていますこともお断りしておきます。
コロナ騒動が一段落する頃には、お話も一段落させたいと思っています。→予想以上に長い話になってしまいました。
作風は一人称でいつも通りです。読んでくださる方はそのつもりでお付き合いください。
更新頻度は毎日更新から不定期更新でおよそ週1回となっております。申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 20:59:00
1684807文字
会話率:57%