転職したばかりの園田尋輝は、新しい職場で出会った人への報われない片思いに悩んでいた。
そんなとき、たまたま立ち寄った近所の花屋で店員の早江草真帆と出会う。
真帆もまた学生時代からの片思いを引きずり、恋愛に踏み切れずにいた。
偶然が重なり、
真帆は結婚記念の花束を園田の職場まで配達することになった。
真帆の花と仕事への愛情を知り、園田は興味を持ち始める。
同時に真帆も苦しい恋を抱える園田の姿を目にしていた。
いつの間にか同情が恋に変わっていたことに気づく真帆だが……。
近づきたいけど近づけない。
サラリーマン28歳×花屋28歳の拗らせ男子ラブストーリー。
* * * * *
『楽園にミツバチ』に登場する園田のスピンオフです。ネタバレ含みます。
本編の19話ぐらいまでと並走。
本作のみでもお読みいただけます。
完結まで毎日更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 07:00:00
31423文字
会話率:44%
養父母から引き取られ搾取子として育った、ブラック企業勤務の黒鉄結弦はある日を境に全てが一変した。
その養父母が非合法の金融機関より借金を踏み倒し行方を眩ませたらしい。見覚えの無い連帯保証人となった挙句、就学中の妹達へ魔の手が伸びぬことを恐れ
た結弦は仲介人と名乗る男性の「条件」を飲む。
「────ある凶暴な男の相手をして欲しい」
この一言が、結弦の死んだように生きて来た人生が色濃く染まる。
押し付けられた相手は、アイスブルーの獰猛な双眸と、鋭い犬歯を持つヴァレット・ビアンキと名高い悪名を持つ男で正真正銘の悪人だった。
暴力的な獣愛をぶつけられ、次第に悪人の手で美しく着飾られて行き平凡だった日々は変貌する。
結弦は次第に渦巻く金と策略、色情が入り乱れる悪逆非道の世界に巻き込まれるが……。
不器用な愛情を注がれて行き、戸惑いながらも結弦の心は男へ傾いて行く。同情なのか、恐怖心から、そして生存本能からか。
それとも────この感情に名前を付けるとしたら?
暴力と裏切りしか知らぬ、孤高のイタリアンマフィアと織り成す道とは────。
【!4/10(水)20時、本編完結!】
【4/17(水)本編完結後、その後の二人も執筆します。外伝として更新】
※この作品は全て完全フィクションです。実在する作品、名称、地名や文化等全てにおいて一切無関係です。
※暴力・出血を伴う表現・残虐性や倫理に反した言動等を含みますが、それらと犯罪を推奨するものではございません。
※ダークヒーローです。鬼畜で非情な人間との恋愛って、一体どういうものかと試行錯誤しながら執筆しています。
※性的表現ある箇所は※印付けます。
※感想やいいね、評価励みになります!!ありがとうございます!!
参考資料 1991年7月25日出版 竹山博英 マフィア戦争 ナポリ・カラブリア・シチリアをゆく
1991年2月20日出版 竹山博英 マフィア・その神話と現実
2009年6月29日出版 アレッサンドロ・ジョバンニ 食べたいほど愛しいイタリア
他 登場人物欄に記載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 20:00:00
450093文字
会話率:30%
催眠術を独学で会得していたキモデブオヤジの出武男(でぶお)はある日、痴漢を痛め付けている長身爆乳の美女を見かけた。痴漢に同情した出武男は美女を追いかけて催眠術をかけ、自分の意のままに性欲処理をさせるための肉便器にしてしまう。それを皮切りに
、出武男はスーパーモデル級の爆乳美女を何人も肉便器に強制改造し、何のペナルティも受けずに欲望の限りを尽くし続けるのだった。
・女性から全く相手にされないキモデブオヤジが催眠術で美女達を無理やり犯していくという背徳的なネタですが、お付き合いいただけると幸いです。
・肉便器になる美女は全員長身、爆乳です。
・爆乳美女が主人公以外と性行為をすることはありません。
・AIで生成した挿絵の追加を始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 09:25:48
56605文字
会話率:62%
十六歳を男女我(オメガ)の春と云うべきです。
十二より十四までが花のつぼみ、十五より十八が盛りの花、十九より二十二までを散る花と定めるべきでしょう
「Ωの美しさは期間限定だ」αの父はそう言い捨てて、優人とΩの母を置いて他の女の所へ出てい
った。
優人がまだ六歳の頃の話だ。
Ωのヒートは思春期が始まる十二歳から十六歳のピークを経て徐々に減少し、二十二歳で消失する。ヒートがあるうちは体つきも華奢で、普通の女よりも女らしく美しいΩ。だがヒートが消失した途端、妊娠が不可能になるだけでなくΩの身体は徐々に元来の男のようにたくましくなっていく。そこで大抵のαたちはまるで夢から覚めたように、皆番のΩを捨てて若いΩや女に走るのだ。
そんなものに振り回されてたまるものか――そう思いながら生きてきたΩ俳優の柿沢優人は、今年で二十二歳を迎えようとしていた。
十年間ずっと煩わしかったヒートがもう少しで無くなる。おまけに仕事も絶好調。Ωなのにこの歳まで番を持たない優人の生き方は、今やΩの新しい生き方のロールモデルなんて言われて世間にちやほやされまくっている。
そんなおり、収録終わりに遊びに行った先で女と揉めていた男娼を助けた優人。男娼の名はテオといい、テオは美しい男だったが、その幼稚な話し方や思考で親に虐待されて育った男だとわかる。
テオに自身の境遇を重ね同情した優人は、その晩テオに懇願され渋々自分の家に泊めることを承諾。しかし自分を買ってくれたと勘違いしたテオは、家に着いたとたん優人にのしかかってくる。
すると優人は半年ぶりのヒートに襲われて――
「まてまて、おまえαだったの!?」
「あるふぁ?なぁにそれ知らない。それよりなんだかすごく、いい匂いがするね――」
ヘタレ美形年下ワンコ(男娼→モデル)×α嫌いの元ヤンΩ俳優
※現代ものです
※男性妊娠描写あり
♢初投稿です。どうぞよろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 21:00:00
17410文字
会話率:26%
修学旅行、生徒にとっては学校生活で一番のイベントと言って良いだろう。だが、引率する者には悪夢イベント。俺が勤務する(そこそこ)名門の女子校にもそのイベントがやってきた。気も心も身体も休まる暇がない3泊4日。教職の苛酷でブラックな一面を垣間見
て、ぜひ俺に同情をしてもらいたい。
鬱展開ナシ陵辱ナシ調教ナシ無理矢理ナシのイチャラブエッチです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 17:04:29
123407文字
会話率:47%
「もっと、スケベがしたかった……」
変態少女がスライムなイチモツで男達をメスイキさせ、アンアン啼かせてかわいがるお話。
帰宅中の事故で死亡した28歳会社員の喪女、伊佐治すず。
死ぬ間際、結婚もして、もっとエロいことをいろいろ試したかった……
と後悔しながら死んだところ、女神様に同情されて性的にいろいろできるスライム化の能力をもらって異世界へと転生した。
長年抑制された分、性や快感への興味は人一倍。そっち方面の知識だけは無駄に豊富な喪女(痴女)が結婚を目指しつつ、冒険したり、性的好奇心も満たしながら家族を作っていく。そんなお話。
第1章 完結 変態少女×人狼
第2章 完結 スライム×騎士、変態少女×騎士、人狼
第3章 完結 変態少女×騎士、人狼 +スライム
第4章 完結 トラウマ ショタ 虐待 救済 ややシリアス
第5章 完結 変態少女×騎士 一部シリアス
第6章 執筆中
変態成分は多め。基本的には優しい世界。頭のネジをゆるめてお楽しみください。
濡れ場の♡あえぎは無し。
スケベメインの話には※マークあり。
一部に軽いBL表現あり。
特殊な?プレイ内容の場合、前書きに記載しています。
6章で男性×女性の予定もありますが、精神的には女性上位のままで逆転無しです。
突っ込む方がどっちであろうと、基本女性攻め、男性受けです。
(旧:喪女は男を啼かせたい!~異世界幸せ家族計画~)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 22:30:28
619027文字
会話率:34%
聖夜に宇宙との交信を試みていた女子大生、宙野 知子(そらの ともこ)は突然UFOに吸い込まれ、宇宙人からセックスを申し込まれてしまった!
ビンチク星からやってきたパンパンと名乗る紳士でキュートな宇宙人は、運命の相手を求めて銀河を放浪している
という。
10個の乳首すべてを勃起させられる運命の相手としか子作り出来ないと嘆くパンパンを、知子は好奇心と同情から抱くことにしたのだが――――……。
宇宙人大好き女子大生×マシュマロボディ紳士宇宙人
聖夜のアホエロハッピー話
濡れ場は後編です。
※pixivにも掲載 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 21:12:40
9810文字
会話率:40%
病弱ひ弱な青年「青峰レオ」は、その悲惨な人生を女神に同情され、異世界に転生することに。
女神曰く、異世界で人生をしっかり楽しめということらしいが、何か裏がある予感も。
そんなことはお構いなしに才覚溢れる冒険者となり、女の子とお近づきになりま
くる状況に。
冒険もエロも楽しみたい人向け、大人の異世界転生冒険活劇始まります。
【♡(お相手の名前)】はとりあえずエロイことしています。悪しからず。
【☆】は挿絵があります。AI生成なので細部などの再現は甘いですが、キャラクターのイメージをお楽しみください。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
※この物語のえちちなシーンがある登場人物は全員、18歳以上の設定です。
※カクヨム(R15版)、アルファポリスでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 17:00:00
520941文字
会話率:40%
病弱ひ弱な青年「青峰レオ」は、その悲惨な人生を女神に同情され、異世界に転生することに。
女神曰く、異世界で人生をしっかり楽しめということらしいが、何か裏がある予感も。
そんなことはお構いなしに才覚溢れる冒険者となり、女の子とお近づきになりま
くる状況に。
冒険もエロも楽しみたい人向け、大人の異世界転生冒険活劇始まります。
【♡(お相手)】がある話は、とりあえずエロいことしています。あしからず。
※アルファポリス、カクヨム(R15版)でも投稿しております。
【・投稿頻度は、毎日18時更新となっております。楽しんで読んで頂けたら幸いです。
・投稿は章単位で行っていこうと思います。よろしくお願いいたします。(一章投稿したら、しばらく期間を空けて投稿という形)】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 18:00:00
416794文字
会話率:40%
私の夫は一回り歳が離れているが、優しくハンサムで伯爵家当主だ。彼は結婚歴が二回あり、奥さん達は他に男を作り逃げてしまったそうだ。彼への同情心もあり、どんどん私は優しい彼に夢中になる。
そう、結婚式までは幸せだった。
まさか夫がマザコンだった
なんて。
ある日、義母からの驚きの提案に私は家を出ることを決意する。
※夫は気持ち悪い程のマザコンですが、ハッピーエンドです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 14:53:34
4503文字
会話率:28%
秘密を抱えた少年と青年は海の上で出会う。同情と憧れと愛しさと――。その先を二人はまだ知らない。
最終更新:2024-02-22 21:36:39
10254文字
会話率:49%
◆◇謎に包まれた吸血鬼×生真面目な人狼◇◆
《あらすじ》ある人狼に追われる年経た吸血鬼ヴェルギル。退廃的な生活を送ってはいたけれど、人外の〈協定〉の守護者である、人狼達の〈クラン〉に追われるほどの罪は犯していないはずだった。
ついに追い
詰められたヴェルギルは、自分を殺そうとする人狼クヴァルドの美しさに思わず見とれてしまう。鋭い爪が首に食い込むのを感じながら、ヴェルギルは襲撃者が呟くのを聞いた。
「やっと……やっと追い詰めた」
その声に祈りを連想したのは、頭をひどく打ったからだろうか──。
だが、彼の望みは想い人の復讐だった。
「人違いだ」と説明するも耳を貸さないクヴァルドに捉えられ、人狼の本拠地へと連行されるヴェルギル。そして天敵同士である人狼と吸血鬼は、手を組んで同じ敵を追うことになるが──。
「吸血鬼」小さな声で、クヴァルドが言った。「なんで、俺を?」
同じことを、ヴェルギルもまた自問していた。
何故、この男なのだ?
イムラヴの血を引く人狼は珍しい。だが、それだけが理由ではない。見事な毛皮に惹かれたからか? あるいは、哀れを催すほど真面目で高潔だから? 故郷の歌を見事に歌い上げたあの声のせいか? それとも、満たされない憧憬を抱えた彼に同情した?
わからない。これほど不確かなことがこの世に存在することを、いま初めて知った。
ヴェルギルは口の中で、〈嘘の守護者〉リコヴへの祈りを口にした。それから肩をすくめて、こともなげに言った。
「わたしは悪食でね」
それぞれの思惑を抱えつつ、激しく惹かれてゆくふたり。だが、ヴェルギルにはどうしてもクヴァルドを裏切らねばならない理由があった。やがてふたりの道行きに、国中を戦禍に巻き込みかねない陰謀の暗雲が立ちこめ──!?
異世界の島国・ダイラを舞台にした、ハイファンタジーBL《日月の歌語り》シリーズ1作目。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 14:03:22
268206文字
会話率:44%
高野祐司は新婚3か月で妻の奈津からいきなり離婚を告げられた。祐司が義母の芙由子と義姉の波留を交えて理由を尋ねると、奈津は祐司のセックスが下手だからと平然と言い放った。しかも奈津は悪びれることもなく不倫したことを話し、その原因は祐司の早漏に
あると開き直り、不倫相手と一緒になると言って家を出ていってしまった。
不倫を知ったことに加えて、奈津に捨てられたことに祐司は激しいショックを受ける。さらに義母や義姉の前でセックスが下手とあからさまに言われ、不倫相手とセックスを比較されたことで、祐司はメンタルにひどいダメージを受けるが、そんな中でも奈津を満足させられなかった自責の念から祐司は離婚を受け入れる。
芙由子と波留はそんな祐司に深く同情し、同時に祐司のメンタルを心配する。そして奈津の振る舞いへの憤りと贖罪の気持ちもあって、二人は何とか祐司を助けたいと考える。事情を知った義妹の亜希も祐司のために処女をあげてもいいと思うようになって……。
※ 第1章 離婚 第2章 入院 第3章 義母との同居 第4章 義母とのセックス
第5章 義姉とのセックス 第6章 再び義母と 第7章 再び義姉と
第8章 義妹とのセックス 第9章 両手の花のセックス
※ 毎日更新予定
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 00:00:00
378191文字
会話率:38%
ドラッグストアでパートとして働く明里。実家ぐらし、29歳になった彼女には、カレシもいなければ、これからの未来のビジョンなんてものもなかった。実家は弟家族と同居になって肩身狭いし、かと言って独り立ちできるほどの稼ぎもなし。
どうしたものか
と悩む明里に、疎遠になってた幼なじみの一条律が子供を連れて帰省してきてるという話が飛び込んでくる。赤ちゃんを世話するために、実家を頼り、毎日新幹線で往復というとんでも出勤をしていた律。超人見知りのはずなのに、初見で自分に懐いてくれた彼の赤ちゃん、世那。
二人の惨状(?)に同情した明里は、持ち前の「超お節介」を発動させる。
――私、ベビーシッター引き受けようか、と。
ついでに同居して、家事も引き受ける明里。お節介と、自分の居場所確保のための大胆提案。ベビーシッターをしつつ、自分の将来のため、自立できる道を模索する予定だったのだけど。
簡単に懐いてくれた世那くん。なら、シッターなんて楽勝でしょ? そう思ったんだけど。
赤ちゃんのお世話ってこんなに大変なの?
SNSなんかで見る、キラキラ育児とは程遠い実情。世那くんはかわいいけど、だからって育児は全然楽じゃない!! 世那くんに振り回されっぱなしの毎日。自立の道なんて探す余裕ナシ!!
なんとか日々をこなし、自信もついて、余裕の出てきた明里。
そんな彼女と律の関係は、少しづつ変化してゆき――?
幼なじみとその子供、居候押しかけシッターが、いつか家族になるまでの物語。
※ この作品は、PIXIVさまと、アルファポリスさまにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 18:00:00
118508文字
会話率:35%
夫が同情で結婚してくれたと勘違いしている十六歳で幼妻と呼ばれるマイナと、マイナを溺愛しているレイ。二人は仲のよい夫婦ではあるが、まだ白い結婚である。
レイはマイナの気持ちが育つのをのんびりと待つつもりでいるが、果たしてレイの溺愛にマイナが気
付くときはくるのか? ほのぼの夫婦と、二人を取り巻く人々の日常。すれ違ったり巻き込まれたりしながら本物の夫婦になっていくお話。溺愛×ハッピーエンド。
※アルファポリスさまにて完結済みの別タイトル(R15)にR部分(*)を加筆しています/本格的なR表現(***)は中盤以降です/子作りにまつわる話が多く、ほのぼの系のいちゃいちゃが多いです/若干飯テロ風味/ヒロインは理由があって鈍感です/じれじれが苦手な方はご注意を/前世話と中盤がシリアスターンですが多くはありません/脇キャラカプも誕生しますので話の広がり方を面倒だと感じる方もご注意ください/一話を短めに設定し、軽い読み口を意識しています/更新頻度が高いです/読み飛ばしにどうぞご注意くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 19:22:56
324832文字
会話率:37%
苦手な性格正反対の難あり双子の幼馴染と一週間ひとつ屋根の下で過ごす羽目になる受けの話。
穏やか優男風過保護双子の兄+粗暴口悪サディスト遊び人双子の弟×内弁慶いじめられっ子体質の卑屈平凡受け←親友攻め
学生/執着攻め/三角関係/幼馴染/親友
攻め/受けが可哀想な目に遭いがち
美甘遠(みかもとおい)
受け。幼い頃から双子たちに玩具にされてきたため、双子が嫌い。でも逆らえないので渋々言うこと聞いてる。内弁慶。
慈光宋都(じこうさんと)
双子の弟。いい加減で大雑把で自己中で乱暴者。美甘のことは可愛がってるつもりだが雑。
慈光燕斗(じこうえんと)
双子の兄。優しくて穏やかだが性格が捩れてる。美甘に甘いようで甘くない。
君完(きみさだ)
通称サダ。同じ中学校。高校にあがってから美甘と仲良くなった親友。美甘に同情してる。
他サイト掲載済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 23:00:00
212380文字
会話率:50%
人気小説家であるルーシェには、一年前までセグルスという名の夫がいた。しかし彼はある日、火事でその命を落としてしまった。
最愛の夫を亡くしてから無気力になり、家事や人としての生活ができなくなってしまったルーシェ。そんなルーシェを支えるため、義
母からは人間そっくりな意思のある人形『魔法人形』の購入を勧められる。そうして訪れた人形店でルーシェが目にしたのは、どこか亡き夫の面影を感じる無愛想な魔法人形・セルシュだった。
セルシュは、人形にも関わらず我が強く、店主から冷遇されていた「欠陥品」。その扱いに同情を覚えたルーシェは、彼を買うことにする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 20:00:00
74242文字
会話率:44%
舞台は現代日本。外国から野菜、肉、魚等を依存レベルで輸入を頼っている自給率低下の我が国。そんな中抗うべく立ち向かう巨大会社がいた。会社の名は「多賀畜産・農業・漁業開発グループ」
その名を知らぬ第一次産業に関わる仕事人はいない。家庭農園で
使う肥料から漁師に必須な漁船の製造から販売まで幅広く事業を拡大していた。
そんなグループの息子「多賀 満」は会社を大きくした祖父とは違い、少しだけ生活レベルが上だと感じるだけで娯楽の少ない田舎で過ごすごく普通の16歳男子高校生である。
ゴリラのような体格の執事、そんなゴリラに痴女だろとツッコミを入れたくなるような好意を何回も伝えお約束のように玉砕する姉、養鶏場の息子でリアルの女性恐怖症を患う漫画家志望の友人など数多くの変人に囲まれて平和に過ごしていた。
そんな騒々しい日々を卒業するまで過ごすのだろうと思っていた矢先、ゴールデンウィーク明けに近隣のお嬢様学校から転校生がやってきた。名は「橘 真夏」
うなじが見えるポニーテールをした艶やかな黒髪に透き通るような綺麗な瞳、そして男女問わず釘付けにしたのは新品のセーラー服をはち切れんばかりの大きな胸とスカートの上からでもわかる丸みのある尻。田舎ではそうそう見ない極上の美少女であった。
「最近近隣の農家で流行っている豚熱で倒産した」と父親から聞いていた代々家族で養豚を営んでいたお嬢様であった。
同情しながら彼女を眺めているとまとめた髪に1つの赤い三日月を見つけた。どこか見覚えがあると思っているとかつて初恋の相手に送った宝石であった。
衝撃を受けた満は他の生徒と混じって彼女と接触を図ろうとしたが冷たく拒絶される。
そうこうしているうちに放課後になり明日出直そうと帰ろうとした時、真夏が人気の少ない山の中に入っていくのが目に入った。なんとなく胸騒ぎがし彼女の後を追いかけると地元の人でも近寄らない足が着かないという自殺で有名な深い沼の中に入ろうとしていた。
この物語は全てを無くし絶望の淵にいる元お嬢様が倒産した養豚会社の借金返済の為メイドになり、抱えきれない程の愛を注がれ立ち直る話。かつて好意を向けてくれた少年とそれぞれ秘密のある変人たちと紡ぐ笑いあり涙ありスケベ少しありの話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 21:46:25
16808文字
会話率:18%
ある日、エルフの隠れ里に住む美女・マリエルは偶然出会った獣人の少年を保護する。
マリエルは彼に同情し、自宅で居候させるよう夫を説得したのだった。
しかしその矢先、爆乳&安産型なマリエルに発情した少年はエルフ離れした絶倫でオスとして迫り始め…
…
/Skebでリクエストいただいた作品です。ストライクすぎ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 21:38:54
10811文字
会話率:44%
のうてんきな大学生平太は、祖父の山で親子ポメラニアン二匹に遭遇する。そんな平太が村役場で出会ったのは、かわいくも美人なモカときゃわわな男児マロンの、わけありっぽい親子だった。
パパなのにママみのあるモカに、感じるのは同情&劣情。
はたして親
子は何者なのか、聞きたくてもマロンの夜泣きにはばまれ、夜は更けて。二人の恋の行方はいかに。
パパなのにママみのあるかわいいおくさんはお好きですか(大混乱)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 20:00:00
39173文字
会話率:40%
高校を中退し、ずっと家に引きこもっていた息子の圭介がようやく就職にこぎつけた。立花美香は継母という引け目を感じながらも圭介の社会復帰に尽力した。美香は圭介が就職できたのは嬉しかったが、唯一の気がかりは圭介の仕事内容だった。女性下着の訪問販
売だという。案の定、圭介は仕事に行き詰まり、美香に泣きついてきた。美香はやむを得ず、圭介から下着を買い上げることにした。こだわりの強い圭介は美香に下着を売りつけるだけでなく、使用済みのシミ付きのパンティを下取りとして要求したり、セクシー下着を強引に試着させた。美香は圭介に同情し、圭介の求めに応じて身に付けているパンティをその場で差し出したり、ビキニや薄いレースのパンティを試着した。そのたびに美香は恥毛を剃ってパイパンになったり、モリマンを圭介にさらすという痴態に耐え忍んだ。
美香が最後に試着したのが矯正下着のボディスーツだった。ボディスーツは肌の露出が少ないが、矯正のために下着の股間にワイヤーが縫製されていた。試着してみるとワイヤーの一本が美香の恥丘の割れ目に食い込み、どうしてもマンスジになってしまった。美香は一時の恥と我慢し、圭介の前で下着姿を披露する。圭介は母親の土手高を目の当たりにして性欲を抑え切れず、貧血で倒れた美香に覆いかぶさる。美香を全裸に剥き、強姦すると脅して「チ×ポ」「オマ×コ」などの淫語を散々吐かせた上で生挿入し、美香の奥深くに精液を注ぎこむ。美香はショック状態に追い詰められながら、一人の母親がしてあげられる以上のことをしてあげたと一抹の充実感を覚える。圭介は自分の母親を手ごまにしたことで熟女の魅力に目覚め、次々と獲物を探し求めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 16:29:25
14189文字
会話率:58%
【2023/7/23 20時本編完結しました】
代々エリート魔法騎士を輩出している名家に生まれながら、魔力が少ないノーチェは冷遇されていた。
しかしある日、魔法騎士の若きエース──狼獣人のカリマと結婚することを決める。
だが彼は言う。
同情で結婚しただけであり愛情はないと。
故に二人が夜をともにしたこともなければ普段から交流もなかった。
そうして夫婦関係も持つことなく二年の月日が立ったものの、このまま彼に養われてばかりではいられないと、ノーチェは唯一得意だった錬金術を活かしてコツコツと貯金をしてきた。
ようやく独り立ちの準備が整ったその日の夜、ノーチェはさっそくカリマに離婚を切り出したが──
彼は「だめ、僕から離れるなんて、絶対だめ」と泣きながら何らかの術を発動させた。
魔力が少なく不憫な境遇にあった錬金術師と凄まじい魔力を持つが凄惨な生い立ちの獣人魔法騎士の夫婦が、おまじないをきっかけに少しずつ絆を深めていこうとする話。
※ちょこっとだけ改題しました(2023/07/05)
※獣人ですがガチの獣ではないですm(_ _)m
※ちょっとヒーローが子供っぽいかもしれません
※四章構成予定で、Rシーンには★をつけます。
※四章からヒーロー視点有り。各話タイトルの先頭に◆があるものがそうです。
※本編完結、後日談などの小話を考え中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 20:00:00
177019文字
会話率:28%