大学生の優斗は二十歳を迎えてもまだαでもβでもΩでもない「未分化」のままだった。
しかし、ある日突然Ωと診断されてしまう。
ショックを受けつつも、Ωが平穏な生活を送るにはαと番うのが良いという情報を頼りに、優斗は番を探すことにする。
──番
、と聞いて真っ先に思い浮かんだのは親友でαの霧矢だが、彼はΩが苦手で、好みのタイプは美人な女性α。うん、俺と真逆のタイプですね。
合コンや街コンなど色々試してみるが、男のΩには悲しいくらいに需要が無かった。しかも、長い間未分化だった優斗はΩ特有の儚げな可憐さもない……。
Ωになってしまった優斗を何かと気にかけてくれる霧矢と今まで通り『普通の友達』で居る為にも、早くαを探さなきゃと優斗は焦っていた。
【塩対応だけど受にはお砂糖多めのイケメンα大学生×ロマンチストで純情なそこそこ顔のΩ大学生】
※攻は過去に複数の女性と関係を持っています
※受が攻以外の男性と軽い性的接触をするシーンがあります(本番無し・合意)
※残酷な描写は保険で番外編のみです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 19:19:57
96257文字
会話率:31%
33歳会社員、趣味はジムでのトレーニングとこっそり女性向け小説サイトを楽しむこと。そんな平凡な俺が会社帰りの道途中の自販機でジュースを買ったのが全ての始まり。見知らぬ金ピカボトルには「アタリ」の文字が。怪しくて捨てたはずなのに帰宅したら見知
らぬ美少年が俺のベッドで待っていた。前世が賢者だった俺が淫魔に言った約束とやらを果たしに異世界より転生した俺を追っかけてきたらしいが……。自称淫魔とやらの少年ラクシに激執着されるマッチョおじさん(心は割とロマンチスト)の話です。無理やりですが割と主人公はタフで悲壮感はありません。淫魔がかなり壊れた子ですが一途な子です。全4話+番外編(むだに追加した)にて完結です(本編4つだけで完結済)。成人シーンには★つけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 20:58:34
26693文字
会話率:42%
この世界には複数の国が存在し、国一つにつき一人の魔女が住んでいる。
メイリンもまた赤の国の魔女であり、彼女の仕事は赤の国の民の悩みを解決し皇帝の妃達が住む後宮の相談役を担うことである。
だがある朝目が覚めた時、メイリンの元に届いた一通の手紙
によって他国の婚約破棄騒動を解決する手助けをする羽目になってしまう。
まあ仕方ないので手伝うことは承諾したがそんな彼女の護衛役としてつけられた騎士は顔だけは好みの大変失礼な男だった。
ミーハーロマンチストな中華系魔女と恋愛アレルギーの金髪騎士の話です。
基本二人で謎を解明していく話なのでラブ要素はかなり後半です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 18:18:55
90475文字
会話率:44%
コンサルティング会社社長・中條慶は”鉄壁”のオメガと呼ばれている。アルファを完全に排除した会社を自ら設立し、相手がアルファならたとえクライアントであってもウェブ経由でしか接触しないという徹底ぶりだ。
そんな慶が『世界を牽引する100人』
のうちのひとりに選ばれた。海外で行われるレセプションパーティに出席するにあたり、随伴できるのはひとりだけ。
そして、腹心の部下が推薦してきた百々清埜は慶の忌み嫌うアルファ性だった。
当然慶は清埜を拒否するが、万が一があれば自分を刺していいという彼を、一旦は受け入れざるを得なくなり……。
鉄壁のオメガは”運命”から逃れられるのか、それとも――?
・・・・・・・・・・・
こちらの作品はpixiv&エブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 21:00:00
27960文字
会話率:46%
朝日望35歳。しこたま飲んだ翌朝目覚めたのは見知らぬワンルーム、室内にはイケメンが一人、しかもケツが痛い。さらに記憶がない。イケメンいわく大変具合がよかったのでまたハメさせろとのこと。
「言い方! オブラート!」「セックスしようぜ?」「だが
断る!!」
しかしイケメンはちゃっかりハメ撮り動画を撮っていましたこの野郎。そんな始まりですが怖いことも悲壮感も切なさもゼロ。ぎゃあぎゃあ仲良くやってます。いろんなことに興味ない年下イケメン×現実を知ってる年上ロマンチスト。
本編五話。攻め視点二話。 *後日談追加しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 18:09:05
40906文字
会話率:40%
エロメインなファンタジー
冷徹で強くてデカいカタブツ軍人(35)×冷静沈着な巨乳処女諜報部員(19)
【あらすじ】
有能で魅力的な諜報部員ルシールは、何事にも動じないゴア隊長に憧れている。
ところがある時、ルシールは媚薬を服用させら
れてしまい、発情してしまう。なんとか鎮めようとするとゴア隊長がやって来て――。
※軍隊用語や名称はただの雰囲気作りです。あまり深く考えず読んでください……
ルシール・エミ(19)
ウルツビア帝国特務機関職員(諜報部員)
163cm/黒髪/グリーンともブラウンともレッドとも言えない不思議なヘーゼル色の目
才気煥発な美人。正義感が強く自己肯定感がちょっと低いため、任務遂行のために自分をかえりみない行動をとることがある。その点を心配されていることにはまだ気がついていない。
男性との交際経験はなし。ゴア隊長に憧れている。
ゴア・ウリエン・ジェルヴェ(35)
ウルツビア帝国軍歩兵隊第三部隊隊長および特務機関特務部隊隊長
196cm/赤みがかった濃い金髪/鋭いアメジスト色の目/顎髭を生やしている
寡黙で冷徹な諜報部隊隊長。あだなは金熊か野獣。隊員たちからの信頼は厚く、普段はいたって穏やかで寛容な男性。社交ダンスと社交パーティーが苦手。意外とロマンチストなところも。独身。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 23:20:47
1647文字
会話率:14%
退廃的なロマンチストと、屈託なきリアリスト。そんなどこかあべこべで、一見矛盾している彼らは、星降る世界で逢瀬を遂げた。
これはどうしようもなく絶望してしまった男のために、女が肌を重ねる、そんなお話。
最終更新:2023-05-16 12:39:02
8515文字
会話率:52%
妃教育によって感情を削ぎ落とされたボンヤリ系令嬢と、真面目でロマンチストな融通効かない日本男子みたいな皇太子が身も心も通じ合うまでのお話。
女性優位の描写もあり。
本番は男性優位。
短編を書こうと思い始めましたら思いのほか長くなってしま
い、前・中・後編の3部仕立てです。
日間ランキング上位にまで入り感動…
読んでくださった皆さま、ポチッとくださった皆さま、ありがとうございます!!!
ブクマくださった方への心ばかりのお礼に番外編を画策中です。
続編というか、スピンオフ的なアレ、始めました。
宜しければ覗いてみてください(o^^o)
「悪役魔女が皇子様に溺愛されるとか誰得。」https://novel18.syosetu.com/n4966ie/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 01:19:51
45224文字
会話率:34%
付き合って二年目の彼とのデートの目的地が遠方だったため、彼との思い出を振り返ろうと思う。
ベリーズカフェの企画に参加しています
番外編にてR仕様
最終更新:2023-01-29 19:00:00
10332文字
会話率:44%
花の都ヴェローナ。
憎しみ合う両家に挟まれ、命を散らした若い恋人たちがいた。
恋人たちの名前は、ロミオとジュリエット――
――実はジュリエットには、姉がいた?!
二人を死に至らしめたと処刑されたはずなのに、気付けば時が巻き戻っていた!
妹のジュリエットはロマンチスト。
その恋人のロミオは、超の付くロマンチスト。
「ああロミオ!あなたはどうしてロミオなの?!」
「恋の翼で全ての障害を乗り越えた!僕たちの恋の前に立ちはだかるものなどない!」
(あー、このやり取り前にも見たわー)
怖いものナシ!の恋に恋した二人を成就させないと、また処刑?!
「なんとしてでも二人にはくっついてもらわないと…!」
けれど、常識人にとってバカップルのイチャイチャは……正直キツイ!
「お願いだから!私がいない所でイチャイチャしてちょうだい!」
無事に二人の恋を成就させて、処刑回避できるのか…!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 00:05:32
14741文字
会話率:39%
器量自慢のレイシアはロマンチストで素敵な恋に憧れているが、どの求婚者もいまいちピンと来ない。
ある日騒ぎに巻き込まれたレイシアが出会った理想の王子様は、ボサボサ頭の痩せた学者だった。
昔語りが主になる、爪使いのレイシアと学者兼魔法使いの
ダンことダンクマールの変な短い話です。
前作をお読み頂かないとわかりにくいところがあります。申し訳ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 21:47:19
17615文字
会話率:55%
思いついたネタのメモ。
最終更新:2021-10-21 22:58:02
1290文字
会話率:78%
人間達との戦いを有利にしていた私達、しかし、一人の男の出現にて物語は加速していくのである。
最終更新:2021-09-17 00:00:00
368文字
会話率:0%
子供を助けた私は車に轢かれてしまった。
そのまま死ぬのかと思っていたのだが、異世界に迷い込んでしまったようで神様のおかげで?
とある人物に生まれ変わりその人の人生を歩むことになった。
その人物とは誰?ここはどこなの?何も分からないまま物語は
進む。頑張れ公正、負けるな公正と応援して頂けると励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-14 07:00:00
1333文字
会話率:0%
***アルファポリス様で完結した物をUPしています***
両翼の守り人、またの名を…狩人。大切な主に仇なすものを、刈る者。その名を授けられた初代は…騎士として、その主を守った。すべての事から。その血脈が受け継がれて、今、私が次期当主として
…近代最も命が狙われるであろう、ルーヴェリア様についている。お馬鹿なようで、案外鋭いこの乳兄弟を守る事が、俺の使命。ただし、そのルーヴェリア様の子に付ける者を用意する事も、使命だ。
そんな私が、家の為になりそうな子を見つけて、本気で惚れて、結婚するまでのお話。
【責任を取るはずがハーレムになった件について***タイトル迷走中***】に出てきた乳母兄弟というか護衛の人です。前半王子との…コメディっぽい何かで、後半恋愛っぽくなったはず…
***カテゴリーなんだろうこれ。ちゃんと恋愛まで行きますけど、そこまでがなんかBLの香りがぷんぷんする。BLではないんですが、そういう雰囲気がだめという方はご遠慮ください***折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-02 12:00:00
169453文字
会話率:67%
水速 麻帆佳(みはや まほか)は十八歳、高校三年にして二十歳年上の旦那様と結婚することになりました。外見◎、財力◎、他はどうか知りませんが。
よく言う「玉の輿」よりも「政略結婚」の方が正しいです。
だって、親戚の経営する会社が倒産の危機に
なって、支援する代わりに嫁がされたんですから。
少しばかり達観した女子高生と、ロマンチストなアラフォー旦那様の生活日記です。
季節ごとに章を作ることにしました。
別サイトでも時間差で公開中です。
麻帆佳の親友の名前が途中から美夏から千夏に変わってました。
訂正する箇所の事情により、千夏に変更します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-07 23:00:00
146525文字
会話率:44%
「達観した紫の上と、年上旦那様」の旦那様視点になります。
ロマンチストで実は奥様をこよなく愛する龍雅。仕事に忙殺され、帰れずにいるとまさかの「愛人」疑惑が持ち上がっていた。そんなことはつゆ知らず、二十歳も離れた可愛い奥様を喜ばせようと必死
。
そこには価値観の違いもあり、うまくいかない。
麻帆佳視点がある程度進んだところで書いていくので、不定期更新となります。
他サイトとも重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-08 22:38:35
8322文字
会話率:47%
シャテルロ騎士団市街地警備部隊隊長ローディウス・グラッド(35)が、同部隊事務官兼隊長付補佐官アリーナ・メルロー(21)に告白した。「偽物の恋人になってほしい」と。
お互いがお互いに「ないな」と思っているにもかかわらず、その厳つい見た目に
反してロマンチストな隊長は自分の理想のために、3度の飯より金が好きなリアリスト、守銭奴の事務官は自分の信念であるお金のために、一年の期限付きで恋人同士を演じることになった。
________
本能型つっぱしり系(時々乙女)なガチムチ騎士と、理論型毒舌系(時々鈍感)なスレンダー眼鏡事務官の、フリから始まる恋の物語……に、なる予定。
無自覚の初恋同士、初めて同士、性欲強め。大人の恋?エロ回にはタグをつけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-09 18:00:00
182847文字
会話率:47%
五大陸に平穏と平和を与えたとされるオリエンス大陸の一国であるサルバーナ王国の国王ことタカミ・フォン・テツヤ。
彼の人物は異世界から来たとされる傭兵で、顔は世辞にも良いとは言えず性格も「極悪人」とさえ評された人物と言われている。
しかし、
彼と共に戦った者達は「臆病にしてロマンチスト」と声を揃えて断言する。
もっとも彼と轡を並べた者達も似たような性格だったと・・・・彼等に愛された「可憐な花たち」は言っているが。
そんな男女が織りなす夜の話は果たして如何なるものだったのか?
それを各個人が見た視点から物語は出来上がっている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-10 21:35:42
37508文字
会話率:30%
Ωの律はベッドルーム専用の掃除代行会社で花嫁修行をしながら働いている。αの正と高校時代から付き合っているが、仕事先で派遣されるのは同じく高校時代のクラスメイトでαである葉月の部屋だった。少しだけロマンチストな律は正との関係に甘い関係を求める
が、それは叶わない事だと半ば諦めていた。
※タグをご確認下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-14 23:25:30
16270文字
会話率:59%
十六代目ロウアン王国女王、ロウアン=アビバ=リュハが即位して最初にやらなければならない事は後宮に入る側室(男達)の選定だった。高位貴族から選りすぐられたエリート達五人。
リュハに一目惚れしてイケイケ押せ押せ王様LOVEな超絶美貌の持ち主でG
OINGマイウェイ筆頭側室やら、いかつい無口な鉄面皮・でもホロリと優しさ零れるお兄ちゃん的頼れる第二側室、俺様口悪やんちゃ系・でも意外と生真面目ロマンチスト文学青年第三側室、鋭利な才媛才男・自他共に対し厳しい四角四面極まりない『ド』空気読まない第四側室、「僕って可愛い♡」あざとい系・自分大好き「リュハも可愛いって認めてあげるね♡」第五側室ら五人。
これは、彼らが織りなす寵愛奪い合い物語です。
どいつもこいつも独占欲丸出しで、リュハを愛しまくっています。無論夜も一生懸命尽くしまくり。
………一部の者は「体から落としてやるぜ」みたいな猛努力を陰でしちゃってたりとかも。お勉強・努力の方向がやばいです(予定)…。
最初は単なる「側室」=「孕ませ男」だと思っていたリュハでしたが、いつの間にか、「情」に訴えられ「体」に訴えられ、どんどんそれらに絆されて、やばいやばいと頭で分かっていながらもアップアップ愛情奔流に流されちゃってます。
時代背景は中華風かな?う~ん他民族が集う集合国家みたいな。
楽しく和気あいあいの後宮物語の始まり始まり~~♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-13 17:00:00
118197文字
会話率:36%
あきらかに他人から見て不細工な男だから
当然女性にもてるわけもなく…
そんな男に近づく女性たちがまれにいた
生きざまが、一つのドラマでなきゃならない馬鹿な男だから
いつの日もロマンスを忘れない
そんな男の勘違いと思い上がりを描いた時季の流
れ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-07 13:19:50
76351文字
会話率:39%