とある地方の市長が東京都知事選に名乗りを上げる
東京一極集中を体現するかのように全国から集まるボランティア
あり余るビラ、連絡もままならない選挙対策、多すぎる街頭演説など、現場で諸問題に奮闘するボランティア達の姿を描きます
最終更新:2024-08-11 23:00:00
29922文字
会話率:42%
人と竜が種の頂点として君臨する世界。
人々は、人智を超えた力を持つ竜種を畏れ、敬い、崇めた。
竜達は、弱くとも寄り添いあって生きる人間達を密かに認めていた。
2つの種は共存こそしなかったが敵対もせず、それぞれの領域内で静かに暮らして
いた。
が、それもかつての話。人間が「科学」という力を手に入れた日を境に両者の均衡は崩れた。
竜は信仰の対象から資源と成り替わり、各国は竜の血肉を求めて争い合う——『竜狩時代』の幕開けである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 22:10:32
19870文字
会話率:43%
異形の魔物が蔓延る世界。
古の大戦より続く、人類と魔王軍の争いは熾烈を極めていた。
各国は、各々が有する選りすぐりの戦士を招集して、連合軍を結成し、魔王軍の侵攻を水面下で抑えていた。
ある日、和の国、最強の剣士である野鳥カラスは、妹と
共に斥候の任務に就いてる途中、自らを"魔王"と名乗る少女と対峙する。妹を逃し、カラスは魔王と死闘を繰り広げ、一時は追い詰めるまでに至るも最後の力及ばず、敗北した。
カラスの強さ、そして、彼女の語った"カゾク"という存在に興味を抱いた魔王は、それらを我が物にしようとする。
『今より妾はお前の妹となろう』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 01:26:02
107314文字
会話率:40%
小国の王子であったウェルター・ウェルリンガーは、邪神を信仰したという無実の罪で、国を、父を、親友を、愛を誓いあった恋人を失った。
すべてを失った彼は、「邪神」の姫巫女ラウラと出会う。そして、神の剣に選ばれたことで運命が動き出す……。
器の王、それは優れた能力=「器」を持つものを束ね、王として君臨する者。彼のもとには次第に優れた人材が集まっていく。
姫巫女ラウラを奴隷として従え、神の剣を振るい、大陸を統一することになる若き王の愛と復讐の物語。そして、王を支える奴隷の姫巫女の愛の闘いの物語。
人々はいう。彼を名君とも暴君とも。世界を救う英雄とも、血塗られし王とも……。
※剣と魔法のファンタジーです
※えっちなシーンは少なめになると思います
※登場する女の子が、全員主人公のハーレムに入るわけではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 19:00:00
1090417文字
会話率:47%
この世界にやってくるまでは、「ただのダイガクセイ」だったツヨト・サイドー。彼はこの世界に召喚される時に「チート能力」を女神から授けられていた。
ツヨトは、マルガリータと冒険し、恋に落ち、魔王を倒し、結婚した。
世界は平和になり、彼
は幸せに日々を過ごすはずだった。だが……。
人々は争いを始める。その中で、マルガリータは殺された。魔族ではなく、彼が必死に守ってきた人間の手によって……。
それから、彼は豹変した。
圧倒的な力で、いくつもの国を滅ぼした。男は殺され、女はコロシアムに送られ犯される。
人々はツヨトを新たな魔王と呼ぶようになる。
だが、人々は知らない。異世界で翻弄され続けた彼の気持ちを……。マルガリータを生き返らせることだけを願い、そのためにはなんでもすると誓ったことを……。
陵辱、それは……彼に残された最後の希望……。
※ちゃんとした構想もプロットもなく、気の向くままに書いていく話です。
※気まぐれ更新なので、更新頻度は期待しないでください。
※レイプや陵辱シーンはありますが、流血シーンは破瓜ぐらいまでです。
※プロローグとついている話は過去の話です(コロシアムをつくるまで?)。気まぐれに順序をごっちゃにして進めていくと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-18 12:00:00
84406文字
会話率:39%
「おぉー、おまえが『聖女』か? はは、なんだこのちんちくりん」
――なんなんだこいつ。
浄化から数ヵ月。
ようやく訪れた平和を前に、この世界へやってきた最初の目標を遂行せんと外へ足を向けた境蓮澄響は、やっぱり他の国でも絡まれる。
銀齢寵愛異境譚の続き。
――外国編。
別題「イチャイチャシーサイド」
多分。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 00:00:00
24994文字
会話率:45%
誰でも使える魔術が下手くそなポンコツ魔法使いのセレネ。食べ物を魔王に奪われたと勘違いして魔王城へ乗り込む。魔王は予測不可能でポンコツな有様を披露するセレネを面白可笑しく迎え入れる。だが、セレネのいる国は魔王討伐を掲げており、魔族と人間との争
いは絶えず行われていた。そんな中でセレネは魔族のスパイ容疑を掛けられ、事態は思わぬ方向へ…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 01:17:55
23304文字
会話率:48%
獣人の国、ジーン国に嫁ぐことになったリューン国の第4王子、ニアノール。極度の獣好きが、それを隠し、極上の毛質を前に触れず悶え苦しみながらものんびりマイペースに暮らします。
美形狼獣人陛下×獣狂い王子
最終更新:2023-10-26 13:20:34
80795文字
会話率:34%
反乱により追放された王女セレディアは、隣国で不自由な幽閉生活を強いられていた。あるとき、彼女は監視役となった騎士のユノス・ルイヴェリエに密かに恋文を送られる。優しい言葉にしだいに絆されていくセレディア。ついにユノスは二人で逃げ、幸せになろう
と告げてきた。 だが、待ち合わせの聖堂で告げられたのはユノスの死だった。弟騎士のシリウス・ルイヴェリエは彼女に「貴女を逃すのが兄の遺言なのです」と伝える。
二人は夫婦のふりをして、約束の土地へと逃避行を始める。「太陽と月」と称された兄弟の「月」のほうと、亡国の王女の、嘘と本心が交差する旅路の果てに、幸せが待っているお話です。短め。R18回には*をつけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 22:22:08
75432文字
会話率:46%
【受賞・書籍発売中】【本編完結しました】男爵令嬢だったシェリア・クラセントは家が没落してしまい、半年前にただの街娘になってしまった。婚約者にもあっさりと婚約破棄され、今は街の仕立て屋で一生懸命働く日々だ。だが、ある夜、街の酒場で元婚約者と遭
遇する。彼はさっさと結婚したというのに、シェリアのことを強引に誘ってきた。
「君だって僕とヤりたかったんだろ?」
酔った勢いで彼を思いっきりひっぱたいてしまったシェリア。大泣きしながら馬車に逃げ込む。そこにいたのは、以前に仕立て屋で面倒ごとを起こした異国の獣人騎士、ラグノス・ユハートだった。
べろべろに酔って馬車を間違えたあげく、彼に介抱までされてしまうという醜態を晒したシェリア。ラグノスは黙っていてやるという代わりに、彼女に繕い物の頼み事をしてきて……。
しぶしぶ従うことになったシェリアは、仕立て屋の倉庫で怪我をしている虹色の鱗と翼を持つ小さな生きものに出会う。不思議な生き物になぜか懐かれてしまい、家に連れて帰ることに。同じころ、王都ではヴェルタ国の聖獣を巡る陰謀が起きていて……。
モフモフイケメン獣騎士と、少し世間知らずだけど一生懸命な令嬢のじれじれ冒険ファンタジーです!
R回には※を入れます。
【2023eロマンスロイヤル大賞ピーチ賞受賞いたしました!ありがとうございました】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 21:18:42
123463文字
会話率:47%
江戸幕府の厳しい鎖国政策によって、日本で生まれた西洋人と日本人との混血児たちは、インドネシアに流された。一方インドネシアはオランダ植民地政府の悪政に苦しめられ、謀反を企てる反逆者たちが革命を起こそうと立ち上がった。そしてオランダに対する憎し
みが一つになった時、運命は動き始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 19:00:00
42080文字
会話率:47%
乙女ゲームのヒロインに転生したけれど、王子妃教育で挫いて推しの第一王子から振られたラシェル。しかしその直後に、隠しキャラである島国の王子に求婚される。
「実は……貴女は聖女の血筋なんだ」
ん?そのイベント、起きてませんけど?
※聖女の設定
が少し特殊です。
※史実とは関係のない、ご都合展開な中世ヨーロッパ風の世界が舞台です。設定などゆるい独自の世界観であるため、温かい目で見ていただけたら幸いです。
※校正のために改稿することがありますが、内容は変わりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 18:41:04
28974文字
会話率:39%
あらゆる奇行を決め込みすぎて母親に国外追放を言い渡された佐倉白(サクラシロ)。自分を嫌っているリーダー格の志賀湊人(シガミナト)に罰ゲームで告白されて、あえて乗ってみることにした。
※キミがそう言うならオレもそう思う主人公の兄の話。全く
別のお話なので読んでいなくても大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 17:58:40
31697文字
会話率:46%
地球帝国という国で、辺境警備隊で腕利き隊員をしていた若者・藤井大河。
彼は「ネメアの獅子」の魔力保持者で、その能力と、理解ある上司のサポートで日々成果を挙げていた。
そんな彼だが、力を得る前は不遇の一言であり、そのせいで現在に至っても自分に
自信を持てないでいる。
特に女性関係が酷く、就職する前は一切男女交際をしたことが無かったことと、初デートの後、相手に自分はATMとしての価値しかないと言われたトラウマで、相手を信頼することができないでいた。
そんなときに、四天王抜擢の話が飛び込んだ。
魔力保持者の最高峰「四天王」
四天王ならば、転写目的の婚姻がある。
転写は相手との相互信頼関係が出来ていないと起きないから、そこでなら自分は生涯の伴侶を得ることができるかもしれない。
そう思った彼は、その話を受けたのだった……
だが、実際に行ってみると。
そこにあったのは真っ当な男女関係の斡旋、ではなく。
ハーレムだったのだ。
※本作、カクヨムでも掲載してます。
カクヨム版はノクターン版と内容が一部違います。こちらの★のあるのがノクターン版加筆修正版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 07:51:49
253667文字
会話率:16%
アシハラ王国という国があった。
歴史の長い国であったが、あるとき邪悪な魔法使いの恨みを買い、王都の近くに魔界の穴というダンジョンを作られてしまう。
魔法使いは最下層で魔王を召喚し、王国を滅ぼそうとしたが、厳選された6人の勇者の力で魔王ともど
も討ち取られた。
だが、邪悪な魔法使いは死の間際、魔王に対し無限復活の魔法を掛ける。
魔王は完全な力では無いものの、倒されても約2年で復活する性質を持つに至った。
魔王が存在する限り、魔界の穴は魔物を産む。
王国は手詰まりかと思われたが、そこで発想を転換した。
魔界の穴の魔物は、下層にいくほど強力になるが、より貴重な宝物を隠し持ち、そしてその死骸から貴重な素材を剥ぎ取れる。
これを売りとして、世界中の腕利き冒険者を呼ぼう!
……かくして。
アシハラ王国の王都は、一流の冒険者が最後に目指す街とまで言われるようになった。
そして300年経ち……
ここに、ひとりのヒュームの青年がいた。
名をタケミ。職業は侍。
彼は諸事情で、たった1人で魔界の穴に潜り続けている。
……表向きは。
実は迷宮に潜るたびに、自分とは属性の違うエルフの女と組んでいる。
自分とは正反対の属性「黒」でしか就くことの出来ない職業「忍者」のエルフの女・リンフィルトと。
これは大っぴらには言えない。
属性が「白」である自分が、「黒」と組んでいるなんて。
……でもやめることはできないんだよ。
最下層での仕事で、欲しい能力を持ってる相手だから。
そこまでして彼は何故ダンジョンに潜るのか?
……それは、天下無双の最強の刀を手に入れたいからだった。
※本作、カクヨムにも投稿しています。
※★がある話がノクターン限定版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 15:39:14
173158文字
会話率:16%
主人公 あみ 22歳 過去に何人か付き合った経験あり 現在彼氏なし 身長150㎝
旅行代理店勤務1年目
趣味 泳ぐこと
性癖歪みすぎてる悩み有
空男 22歳 あみと同期
店長 Z国勤務先のあみと空男の店長
ゲイル、ブルート 他作品とは
別人物 体格、体形は同じ
舞台 Z国(日本語伝わる設定で)
※ややこしいんですがリアルな性癖がMの女の子に一部セリフ書いてもらってます。
そのこに合わせて作った小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 00:09:44
52049文字
会話率:29%
「ブチ犯して欲しいの!」
24歳の女性騎士クラリスは独身処女をこじらせすぎた。戦の褒賞金で購入した美男子性奴隷にクラリスは頼み込む。結果は大満足。挙句には彼を夫に迎え入れた。平穏な夫婦生活が続いていたが、彼のとんでもない事実が発覚。その日を
境にして二人は抜き差しならない関係に発展してしまう。
孤独を抱える女騎士と謎多き元敵国出身の性奴隷。訳あり夫婦が互いを知るまで。
※なろうアカウント誤削除により再度投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 20:35:25
51111文字
会話率:43%
突然眩しさを感じ目を閉じ開けた後見る世界が一変していた。
そこは圧倒的に女性が少ないため複数の男性と婚姻することを認められた国だったが美依紗が乗り移った元の身体の女性は夫2人に嫌われていた。
中身が違うことに気づいた2人の夫のシュウとトーヤ
は戸惑うがどうしても見た目が元の身体の持ち主を思い出すのか特にトーヤは美依紗に辛く当たる。
そんな時に事故は起きたが美依紗はどうしてもトーヤのことが許せず心配する2人にトーヤのことを覚えてないふりをすることにした。
「少しは困ればいい!」そう思ったがこの世界では美依紗も困ったことが起きていた。
なんのひねりもない。
作者ご都合主義の見切り発車作品です。未完のまま終わる可能性が高いです。ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 00:14:14
30370文字
会話率:50%
僕の名前は太田武志。現在、23歳の冴えないフリーターだ。
就活もうまくいかず、恋愛なんてもってのほか。そして、特に何か取り柄があるかと言われればなにもない。自分で言うのも何だが、本当に何で生きているのかわからない男だ。
でも、そんな僕がこ
の世に生きている意味。
それは僕と同世代の彼女達3人の推しの存在がでかい。と言うか、それがすべてだ。
大人気アイドルの山本彩花、そして大人気女優の今田美久。最後は大人気お天気お姉さんの阿部香夏子。
そう。こんな僕でも、当然会ったこともないし、画面越であれ、彼女たちがこの世界に存在してくれていることで、元気をもらい生きることができているのだ。
そして、話は変わるが、食事中にあるネットニュースが僕の目には飛び込んできた。
どうやら、『狂死郎と3人の女』という昔、興行収入80億円の名作が、リバイバル作品として蘇るらしい。見たことはないが、激しい濡れ場シーンの多さが有名だから、僕もタイトルだけは知っている。
そして、その主演をするのが、今作で俳優デビューをするとかいう昔から黒い噂のあった元暴走族の総長という半グレみたいな男。
一部では親がかなりの権力者で数々の悪事をもみ消してきたなどの噂のある男でもあるが、まあ、僕としては全くもって興味はない。
もちろん別人ではあるが昔僕を虐めていた男に少し似ているのも気に食わない。
そして、もう、キャスティングも決まって映画も撮り始めたところみたいだが、勝手にしろと言う話だ。どうせこんな男が主演の映画のヒロインも無名に毛が映えた程度の女優に決まっているからな。
とにもかくにもだ。
俺の人生、この山本彩花、今田美久、阿部香夏子の3人さえ推し続けれられればもう他はいらない。
本当に彼女達は俺にとっての天使なのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 21:36:14
8778文字
会話率:5%
「淫らな印よ宿れかし―ニンフォメーニア・シール」シリーズの外伝。短編が6つと、表題作の中編の予定です。短編集みたいな。本編を読んでいなくとも、問題ないと思います。むしろ本篇と対照すると整合しない箇所がいくつか出てくるかも。(本篇は『淫らな子
宮と不遜な探偵』(完結済み))
「子宮は思い出す」:花屋敷八重に打ち込んだ淫紋が気がかりな彼は、八重を用具室で犯す。
「淫ら気な渦よ荒れ狂え」:彼が黒雲の力を手にしたばかりの時期の話。委員会で仲良くなった少女に恋慕するが……。
「ふしだらな踊法」:霊山小夜子事件の解決前日の話。招待状を届けるためにいちいち女の子に悪戯する。
「彼の最初の事件」:彼がトイレでしこっていると悲鳴が聞こえた。教室には女子生徒が倒れていて……。意外なてがかりから、彼は事件を迅速に解決へと導く。
「不実なルーレットをまわして、ごー!」:彼がルーレットを回して凌辱する相手を決める。
「淫鬼症候群ーインキュバス・シンドローム」:白蘭高校の女子生徒たちの間で、夜中に何者かに犯されるという夢が流行りだした。その現象は伝染病のように広がり、淫鬼症候群と名付けられた。彼は、最初に夢を見た女子生徒、鬼国由美と捜査をすることに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 21:00:13
52850文字
会話率:38%
「何故このような者を私の伴侶に迎えねばならぬのですか!」
中立派の公爵令嬢、ロベリア・タンジーは《支配者》というレアスキルを持っていたが為に、齢10歳にして自国の王太子と婚約締結の日を迎えていた。頭のネジが外れた言動をする元男爵令嬢の
王妃、婚約を推薦した宰相に頭が上がらない国王。見目麗しい女でなければ嫌だとワガママを宣う稚拙な王太子。そしてそんな王家を見て尚、嫁げと宣言する父親。
ロベリアがその日見た予知夢としか思えない出来事は、彼女の絶望に拍車をかけた。
忙殺されそうな程の政務を押し付けられ白い結婚の末、妾を正妃にする為、不都合な事実を隠蔽する為に暗殺。
こんな王族がいる限り憂国と評されたこの国の未来は無い。
このまま歴史の闇に埋もれ死に身を費やしてしまうぐらいなら、どんな手段を使ってでも成り上がる。
夢で見た光景を変えようと、少女は動き出す。
一方その頃、とある墓守はスライムと共に前世とは違うハイスピードスローライフな霊園生活を送っていた。
しかし、同じ毎日の繰り返し。
暇を持て余した墓守とスライムは新しいビジネスを立ち上げる事にした。
ーーそう、マッチポンプである。
異例の墓守×悪役令嬢ファンタジー、ここに開幕。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
多大なグロ描写が含まれる可能性があります。ご注意下さい。
アルファポリスにて原案は掲載しております。今回の内容はテコ入れを多分に含んだものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 20:32:33
55376文字
会話率:31%
悪役令嬢に転生したリーシャは、なんとか国外追放と自家の没落を回避したい。
そのために王太子との婚姻破棄のため奔走し、ヒロインをいじめないよう距離を取る。頑張っているうちにすっかりアラサーになってしまった行き遅れのリーシャは、それもまあ仕方な
いと諦める。
結婚をしなくても平和ならいい。そう思っていたリーシャの元へ、幼い頃から面倒を見ていたクロード公爵がなぜか行き遅れ令嬢の彼女に求婚する。
幼い頃から一途に初恋を大事にしている公爵×アラサーの転生行き遅れ令嬢折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 19:04:24
6234文字
会話率:30%
この国の聖女として活動しているうちに婚期を逃してしまったアイリーン。かつて彼女はとある男を救った。
そして27歳になったアイリーンは、王命で無理やり結婚させられるのを防ぐために偽装結婚をすることに。相手は神殿で働く頭脳明晰なイケメン、ラジ。
ぶっきらぼうだがどこか嫌いになれない彼と過ごしているうち、アイリーンは徐々に彼に惹かれていく。
しかしラジはずっと前からアイリーンのことを知っていてた。彼は結婚もせずに、一途にとある聖女のことを想っていた。
口が悪い強くて天才な研究者×優しい英雄の大聖女
Nolaノベルにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 18:00:00
14955文字
会話率:43%
前世で男性恐怖症だったOLが転生したら、国の王太子が大好きでヒロインに意地悪をする悪役令嬢だった!?男性恐怖症なのにそんなことはやってられない!と徹底的に攻略対象者や男性を避けるアリア。しかし、16歳になったら魔法学校へ通うことは避けられな
かった。
学校に男性がいて怖い思いをするアリアだが、王太子付きの護衛騎士だけは接していても平気だと気づく。そこから騎士への想いが徐々に変化していき……
物腰穏やかな将来の騎士団長×男性恐怖症の侯爵令嬢
男性恐怖症やその影響によって過呼吸などの描写があります。何でも許せる方向けの閲覧を推奨します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 18:00:00
5905文字
会話率:41%
幼い頃に死んだはずの彼。
なのに、なぜ?
国王となった彼に、身体を開かれ翻弄される日々。
疑いは深まっていくのに、やめられない。
愛と偽りの間で揺れ動くリゼットは――――。
※無理矢理な表現、同意なし等の描写があります。苦手な方は回れ右
で自衛をお願いいたします。
*****
ひっさびさのムーンです(*´艸`*)
ブクマ等していただけますと、作者が小躍りしますですヽ(=´▽`=)ノ♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 19:03:12
34495文字
会話率:40%
獣王国、南の領主館護衛隊所属、領主夫人の護衛であるライオン獣人のグロリア。
彼女は、暇をしていた。
現在妊娠中の為、特に公務も無ければ、変わった行動もしない領主夫人の護衛は……結構に暇なのである。
そんな暇なある日、番の匂いを感じ取
ったグロリアは――――。
脳筋ライオンが番を自ら迎えに行って、掻っ攫ってくる物語。
当作品は『乙女は狼に食べられる。』のスピンオフです。
本編は読んでなくても大丈夫だと……思います!
一妻多夫が読んでみたいとのお声があり、調子こいてチャレンジ。
更新は1日と5の倍数の日に予定しております。
ブクマ、評価、ありがとうございます! とても励みになりますm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 13:09:28
40808文字
会話率:56%
激務な仕事で忙しい日々を送る絵里奈は、突然、見目麗しい王子様の『つがい』として異世界に召喚された。
この国は、女神様の導きで召喚した『つがい』が王子の結婚相手で、未来の王妃となる。
そんな国のイケメン王子と大歓迎な周囲に絆され、少しずつ関わ
りながら心を通わせ、最終的に本当のつがいになって幸せになるおはなし。
◎堅物で誠実そうで真面目な王子が、ムーンらしさ全開のエロ王子に進化する話でもあります。
◎コメディテイストの気楽に読める感じの話です。
◎エロい話には※つけてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 18:00:00
154771文字
会話率:53%
高校の修学旅行でペルーへ向かう途中で、主人公【百文字隼人】達が、搭乗した飛行機が墜落してしまう!
《はっ!こ!ここは!俺…死んだはず?目!目が開かない!何で!あ!あれ?後頭部が…気持ちいい…俺の顔に…とてもフニフニと柔らかく…暖か~い…
物が…昇天しそうだ…ここは…天国か?やっぱり…俺は…死んだのか?》
「クスッ♥️隼人さんは…死んでませんし…天国でもありませんよ?私の膝枕とおっぱいですよ♥️」
隼人が、目を覚ました時は…なぜだか可愛らしいく、母性愛溢れる!グラマラスボディの女神様の膝枕だった…
その女神様から
「私と一緒に冒険しませんか?衣食住不自由させません!」
と…女神様は…お顔を真っ赤にしながら言い放った!
《か!可愛い!めっちゃ可愛い!!!本当に…女神様なの?何か…プロポーズされたみたい…あ!あれ?俺…声出してないよなぁ?》
「クスッ♥️隼人さんの心の声…聞こえてますよ♥️まぁ…可愛いなんて…ありがとうございます♥️」
《え“っ!マジで!》
「はい♥️マジですよ♥️クスクス♥️あ“っ!ごめんなさい…女神のお仕事しますね?」
《えっ?あっ…はい…どうぞ…》
「これから…隼人さんには…勇者になってもらいます。」
《えっ?俺が…勇者?勇者なの!おぉ~!まんまRPGゲームじゃん!…倒すのは?魔王ですか!》
「いいえ…倒すべき敵は…魔王ではありません…
倒すべき敵は…勇者です!」
《はぁ?勇者なの?!》
「隼人さん!勇者に変身して、私と一緒に冒険しませんか!」
《うん?変身?なんだか…分からないし…断っ…》
「え“っ!こ!断るんですか…そう…です…か…」
肩を、ものすごく落とし、めっちゃ落ち込む女神様…
《あ!もぉう!女の子のその顔は!卑怯だぁ!もぉう!分かりました!勇者に変身します!転生しますから!》
こうして…隼人は勇者として転生する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 13:30:33
274147文字
会話率:58%