「俺たちだけが知る、その場所で――」
四十がらみの疲れた男(ミドルクラス)と、かつて一度だけ行きすぎた謎の男(上流階級)
時が止まった片田舎の故郷の街へと、何年ぶりかで車を走らせる。
その理由は、施設に預けていた父親の死。
寂しさを飲み込
んで、日々に擦り切れるように生きる男たちが、イングランドのどこかで、たった一度すれ違い、そしてまた巡り合う。荒野のオッサンラブ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-25 08:58:43
25295文字
会話率:4%
冷ややかに優雅、しかし甘く寂しい侯爵家嫡子と揺るぎない長身の友(伯爵家次男)
「パブリックスクール。
世紀末の退廃をまぶす空気の中、短くも眩しい少年時代を過ごす者たちのきらめきと澱み」
各章ごとに、一応、話が終わります(一旦、完結を付す
場合ありです)。
(ヴィクトリアン末期からエドワーディアン初期のイギリスをイメージした架空世界のお話です。実在の場所・団体・人物等とは関係ありません。)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-27 00:00:00
38578文字
会話率:13%
前回の内容が無い話から無い頭を捻って絞り出し書き散らした、モブ貴族と公爵の出会い編です。えろはありません。矛盾を見つけてもそっと目を閉じてスルーしてもらえると·····。
ナイナイ尽くしですね!興味がある方はモブ貴族がモブでなくなるかもしれ
ない話からどうぞ!
次は公爵目線のエロ描きたい(´◉౪◉`)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-12 15:36:27
10938文字
会話率:13%
前世の記憶を持ったモブ貴族が、モブおじさんになるべく攻略対象者を追いかけたらあんあん喘がされていたお話です。
ただただエロが書きたくて書いた話なので、内容が無いよう。
半分くらいエロです。タグと上記が大丈夫な方、暇つぶし程度にお進み下さい
。
BLはファンタジーを合言葉に何も考えずどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-29 08:52:49
16223文字
会話率:27%
家を追い出された貴族令嬢のアンジェラは、路頭に迷っていた所を天使の様な少女、シャーロットに拾われる。そして、屋敷で彼女の兄のダニエルに出会い、自分が転生者でありこの世界が生前にプレイしていた『君に捧げる、一輪の薔薇』というBLゲームの世界だ
と言う事を思い出す。
モブとして生きようと思っていたアンジェラだけど、なぜかゲームの主人公であるダニエルに気に入られてしまい、気づけば囲われていて…?
「お兄様からは逃げられないから、諦めなさい。」
「いやいや、こんなのシナリオと違いますから!」
リアルBLを拝みたい彼女と、そんな彼女を手に入れるために画策する青年の話。
本編完結済み。
番外編のダニエル編を始めました。
内容がアレなので、タグ追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-27 12:37:42
33860文字
会話率:42%
キレイでオトコマエな王子様は好きですか?
* * *
一途な傲岸不遜攻め×超オトコマエ美形受け。
基本は主人公とその周辺のドタバタ恋愛モノです。
ふんわり異世界設定で包んだ「頭からしっぽまで主人公推し」というキャラ小説だと思ってください
。
龍神やら兄弟やら親類縁者やらが絡みます。女の子もふつうに出てきます。
時系列が進むにつれ若干の人外要素も出てきますが、匂わせる程度の軽いものです。
※個人サイトと同時進行しています。
※当分は不定期更新の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-22 19:42:27
354396文字
会話率:36%
アイリーン・アスター。
ヴァース王国の社交界で知らぬ者のいないほど有名なその女は、国じゅうの有力者を顧客に抱える高級娼婦であった。
ある日アイリーンは、出席した晩餐会で隣国の騎士に出逢う。その騎士は、アイリーンが捨てたかつての名を知る、幼馴
染の男だった。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇
主人公の職業柄、既婚者を含む様々な男性との男女関係を予定しています。
苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-19 20:00:00
1517文字
会話率:32%
皇帝が病に倒れたフィンディアスの実権を握るのは、「氷血」の異名を取り文武の才に優れた美貌の皇子フィロネルだった。
隣国を陥とした戦勝の宴が開かれた夜、フィロネルの前に可憐な娘を装った一人の刺客が現れる。刺客の少年はフィロネルを「祖国の仇」と
呼び、囚われても尚屈することなく烈しい憎悪を露わにした。
「俺に仕えながら俺の命を狙えばいい。そのかわり、おまえの命は俺のものだ」──復讐者の瞳に滾る炎の美しさにフィロネルは魅了され、そして「殺す者」と「殺される者」の間に奇妙な主従関係が成立した。
◇
※合意ではない暴力的な性描写を含みます。苦手な方はご注意下さい。
※架空異世界が舞台ですが、魔法要素は出てきません。
※このお話は、自サイトからの転載になります。
※月・木曜日の22時に更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-03 22:00:00
226013文字
会話率:25%
下級文官として城勤めをしている柳弦は、ある日城の廊下で王族の玲侑とすれ違う。あまりに顔色の悪い玲侑の様子に、柳弦は幼い妹の世話で培った世話焼きの性分を抑えられず、無意識のうちに癒しの力を使ってしまう。◆2019/8/30角川ルビー文庫(ルビ
ーコレクション)様より書籍化していただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-19 20:00:00
128674文字
会話率:40%
マルガはどこの街にもある酒場で働く娘だ。今では気心のしれた友人で美しい淑女であるベーネは見るからに貴族の令嬢だったがマルガの働く酒場で出会い、今では良い飲み友達である。そしてマルガはそんなベーネに恋をしている。
百合じゃないです。更新
は筆が乗ったら。性行為は後半予定。
アルファポリスにも重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-20 14:38:38
8833文字
会話率:13%
Twitterの企画「一次創作BL版深夜の真剣120分一本勝負」に挑戦しました。
【第309回のお題】
・大好物
・忘れた頃に
・「お前にしてはよくやったんじゃない?」
2時間以内に書けた!!やった!!
※この作品は自サイト『モストス
ター』にも掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-18 22:53:48
2506文字
会話率:29%
靴職人である無愛想な若い攻めが、女装して貴族を誑かした偉そうな詐欺師受けと偽装結婚させられて振り回される話。(【4】に性描写あり。受けの♥喘ぎあります!)
アルファポリスにも同じものを掲載しています。
最終更新:2019-08-09 18:00:00
14481文字
会話率:55%
勇猛で知られる、赤毛のグラントが率いる傭兵隊「咆哮する赤き竜」。
そこで活躍していた従軍魔法師マルガレーテが病に斃れた。高名な魔法師の肩書に加え、恋多き女であった彼女には父親が誰かはっきりしない娘がいた。
幼い頃に侯爵家に引き取られた
その娘セリネは、実母の訃報が信じられず、真偽を確かめるために遠い故郷へ向かう。
命を狙う者がいるとも知らずに……。
頑張ってますが迷走中(^_^;)。厨二病とルビばかりのお話し良かったら読んで下さいまし。
R タイトルに付けてあるのは性描写あります。嫌いな方はご注意を……(でも微量)。
迷走の末、主人公の相手役が不憫な目に遭いそうだ...
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-15 13:24:58
204298文字
会話率:33%
貧民街に暮らす貧乏一家の長男ロビンは、時折やってくる貴族の子息らしい少年ギャビィと話す時間を楽しみに日々過ごしていた。
十六歳になろうというある日、ロビンはギャビィに新しい仕事を反対され、強引に連れ去られる。手を引かれて辿り着いた先は王城で
、ギャビィは王子様だった。ロビンは高給に引かれ、危険な仕事である王族の「毒見役」となる。
■番外編含め完結済
■残酷描写はごく一部です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-05 15:16:53
56033文字
会話率:37%
ご主人様はものぐさだ。歩くのもめんどくさがるし、着替えるのもめんどくさがる。けれど奴隷のノエルは、そんな主のヨシュアをずっと愛していた。◇攻め視点。奴隷とか言ってますが暗い描写は特にありません。◆リハビリ小説
最終更新:2019-06-14 00:00:00
9545文字
会話率:32%
自然が美しいのが唯一の取り柄という辺境の地を治めているリベーテ子爵家の次男アレスはある日、湖畔の別荘で妖精に出会い、心を奪われてしまう。
それから5年ーー親の決めた政略結婚を渋々了承したアレスの元に嫁いで来たグラ公爵家のディーネは、かつ
て心奪われた妖精にそっくりで……?
キラキラなタイトルに反して内容はわりとダークで湖って言うか沼ですけれども。
※ぴろさんより扉絵頂きました!
※☆マークはラブシーンにご注意を。あと、中盤は不快なシーンがちらほら散見されますが、展開の都合上ご容赦ください。
※なろう及びアルファポリスにて重複投稿。
※2019年6月より一部加筆を行っております、ブックマークがずれた方などは誠に申し訳ありませんがより良い作品になるよう努力しておりますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-08 15:25:59
176004文字
会話率:33%
人々の苦しみを、身代わりに背負う女神レヴィアと同じ容姿で生まれてきたミーシェは、神と崇められながらも、神殿に閉じ込められ、『救い』という名の拷問を受けていた。リシュフィール国の滅亡と共にミーシェは初めて神殿を出る。愛を知らない見目麗しいミー
シェと、愛が分からない堅物美形の漆黒の騎士、アドライン。じれじれすれ違いながらも愛を深めていきます!ハッピーエンドです。
ちょっと奇跡の魔法みたいなのも出てきます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-31 19:48:52
16099文字
会話率:44%
親の血を引かない子として使用人のように育てられたシェリルは美しい妹と間違えて求婚され、グレイグ・セノーデル辺境伯へと嫁いだ。
結婚すると言うことに胸を高鳴らせ、幸せになれると思っていたのもつかの間、一年後離縁することを約束させられる。
また
シェリルは寒くて寂しい日々を過ごすことに…
遅い初恋に失恋してしまったグレイグと、本当の幸せを見つけたいシェリルとのすれ違い。
少し焦ったくあるかもしれませんがハッピーエンドです。
※2018年9月28日【予定】にアマゾナイトノベル様より書籍配信されることになりました!誤字脱字の修正や表現がほんの少し変わっているところかわありますが、ほとんど同じ文章です!表紙イラストがついております^ ^こちらの文章は削除いたしません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-13 21:11:54
93398文字
会話率:39%
カミルは自他共に認める醜男。三人連続で恋人の男を美形のザシャに奪われたカミルは、一念発起して生活環境を変え、仕事に打ち込むことに。
それから一年。失恋の痛手も癒え片想いの相手もでき仕事も順調、と公私共に充実するカミルの前に仕事相手として
現れたリーヌス。貴族でしかも美形の彼が、何故かカミルを気に入り、かまってくるのだが……。
※突発的に勢いだけで書いたので、世界設定や文化レベルがゆるふわです。
※女性と絡む表現がちょこっとあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-27 21:00:00
58984文字
会話率:28%
しがない街娼は、ある日男たちに絡まれている少女をなんとなく助けてやった。次の日の朝やってきたのは少女の兄を名乗る貴族の男。
「赤毛、そばかす、……耳の形。昨日、妹を助けたのはお前だな?」
礼をすると言われ貴族の家で勉強と下働きの仕事を与えて
もらううち、貴族の男は街娼の耳になぜか執拗に触れてくる…彼は耳フェチな上に子供向けの童話に出てくる女神を愛する妙な男だったのだ。
若干の流血シーン、受が攻以外の男と若干絡むシーンなどがあります。喜んでください。
耳フェチ貴族と言いなり男娼の話。「察しが良すぎてなんかあんまりすれ違わない」がテーマです。
◆完結済・気が向くと番外編が追加されます。
誤字報告ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 13:27:07
39306文字
会話率:35%
侯爵家の次男・レオハルト=フォン=ランバースは無実の罪で投獄される。
罪状は反逆罪。侯爵家当主である兄のラインハルトの暗殺未遂だった。
信じてくれると思っていた兄は、ひどい仕打ちをレオハルトにするのだった。
レオハルトは兄への復讐を誓い、
悪魔と手を結ぶ・・。
レオハルトの選んだ復讐の結末とは――・・・
※拷問・凌辱・近親相姦など過激な描写があります。
ご了承の上、お読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-04 22:02:17
21113文字
会話率:21%
いつかどこかの未来世界で、タイムスリップした青年が大貴族に囲われている情景を見る一対の瞳の話。(一応転載)
2016/06/20 『さまよえる神々』本編というか、本筋です。タイムスリップとは言い切れないスペースファンタジーですのでご注意く
ださい。上記のバリエーションの一つ。貴族を神に変えてみた話。複数姦注意。(一応転載予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-24 18:25:43
55163文字
会話率:0%
王立図書館で働く見習い司書のユーリは、眩しいほど綺麗な金髪に空色の瞳を持つ青年・ルークスに出会い、胸の動悸が治まらない。徐々に二人は距離を縮めていくが、ルークスには秘密があって…
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主に2人が適当にいちゃつく話になる予定です。基本
ほのぼの、シリアス有。爽やか(?)美形貴族青年×年下赤面司書見習い、固定カプ、ハッピーエンド。
本編完結済、番外編更新中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-06 22:51:02
60042文字
会話率:33%