【R18】魔術アカデミーで講師をしていた若き魔術師ロイは、人間関係に疲れ、学術都市の郊外にある小さな研究所の臨時勤務を選んだ。
父の勧めで隣国の商家令嬢との縁談も決まり、あとは国を出るまで好きな研究に没頭する日々……と思いきや、ある日やって
きたのは、魔術アカデミー勤務の前の城付き魔術師だった頃の生徒で、公国の次期元首である公爵家の長男ヴィンセント。
「急にいなくなるなんて――ひどいです。先生」
執着系美形次期公爵×無自覚系幼馴染魔術師。
R18は(※)をつけます。
やや無理矢理ですがハッピーエンドな明るいエロコメディです。
設定ふんわり気味の異世界ファンタジーです(お許しください)。
全六話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 18:20:00
12984文字
会話率:43%
魔法訓練所施設で働く平民のロイは、仕事が終わった帰り道に同級生だった公爵家子息のヘルガーに会う。そこで言われたのは『俺の自慰を見て欲しい!』だった。断ることも出来ず結局引き受けることに。そこでヘルガーの自慰を見せられていたが、そのまま彼に抱
かれてしまう。
見目麗しいハイスペックな変態×ちょっとした特技を持った平凡な平民
コメディなのでサラッとどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 22:16:39
11274文字
会話率:35%
公爵夫人リリアナは何者かに橋の下へ落とされた。離婚の返事が来ないことに業を煮やし、申請書類一式を整え屋敷を出てきた最悪のタイミングで。
旦那様とは絶賛白い結婚継続中で屋敷でも噂になるほど相思相愛の恋人がいるのだから、離婚なんて互いに美味
しい話のはず。
それなのに!今更改心されても困るのです。
考えすぎて拗らせていた旦那さまと、旦那様の素に触れ相思相愛になる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 20:10:00
40797文字
会話率:45%
マグリットがセルジアン伯爵クロノス・ワグノブルに嫁いだのは三年程前。その間、一度も素顔を見せたことがない伯爵の優しさに触れ、気がつけば恋をしていた。「泣かれる前にちゃんと帰ろう」そう約束して出兵したのに、クロノスは冷たくなって帰ってきた。
それから数ヶ月、戦争の終結まで一人領地を守ったマグリットはカノムネイド公爵家アンリ・レスパルドとの再婚を王命で打診される。クロノスへの想いを消すことができない中、アンリが寝室にやってきて…。
募る想いと、思い込みと、嬉しさと、欲と、全てがかき混ぜられ、しでかしてしまった元夫が本来の姿で愛妻に受け入られ幸せになるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 21:00:00
25731文字
会話率:37%
アンは幼くして母親とともに実家の伯爵家を追われ、平民として街で育った。成長したアンは迷子になっていたところを助け、知り合ったクラウスという商人の青年と恋仲になる。
だが、長らく会わなかった異母姉によって彼は公爵家の嫡男だったと知らされ、加え
て世話になっている人たちを盾に脅されて彼女は恋人と別れることを決める。最後の想い出に、彼に純潔を捧げて。──それから二年後、新たな生活をしていたアンの前にクラウスが現れ、成り行きで彼の元で働くことになる。
好きだけではどうにもならなくて別れを選んだ元伯爵令嬢アンと、今度は逃がさないと追い詰めていく公爵クラウスの恋の話。
・性描写のある回には、※を付けています。
・不定期更新です。ご容赦頂けましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 05:00:00
158573文字
会話率:35%
王政をとらず、三人の公爵が統治するグラディウス公国は隆盛を極めている。知略縦横、勇壮華麗なグラディウス三公爵。「万能のひと」でありかつ神とも見紛う美貌のヘデラ侯。エロくてフェチ持ちの四人の夫が共有する妻であり姫将軍、リヴェア。新婚ほやほや、
幸福の絶頂の彼らに陰謀の影が忍び寄る。男たちの溺愛、執着、国家の威信──翻弄されつつも「売られたケンカは高値で買ってやる!」とばかりに敢然と立ち向かう姫将軍と、彼女に身も心も捧げると決めた親衛隊長・アルフの物語。
お待たせいたしました。「泣き寝入りして目覚めたらマッパでした~溺愛三公爵と氷の騎士~」の続編です。今回のお話だけでもお楽しみ頂けるよう書いてはおりますが、「泣き寝入り~」をお読み頂いてからのほうがより人物の背景などご理解が深まり、お楽しみ倍増と思います!
不定期更新となりますが、よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 22:21:53
73505文字
会話率:34%
【書籍化しました】恋愛下手な「私」がやっと好きになった人に誤解され、手酷く抱かれて、泣きながら眠り、起きたら知らない部屋の寝台の上。知らない男、知らない世界。確かに私、リセットしたいと思いながら寝たんだっけ。この夢、いつ覚めるんだろう?と思
いつつ、結局また元いた世界と同じ職業(軍人)になって、イケメンだけれどちょっとへんな三人の公爵様と、氷の美貌の騎士様とで恋したり愛したり戦ったり、というお話。プロローグはシリアスですが、設定はゆるゆる、ご都合主義満載。コメディシリアス行ったり来り。R18は予告なく。(初っ端からヤってますので)
2018/2/10、本編完結。以後、番外編を不定期更新中です。2019/4/7 改稿しつつ他サイトにも転載始めました。
当サイトの他にアルファポリス、エブリスタ、魔法のiらんどに本作品、または本作品の派生作品を掲載しておりますが、以上のサイト以外のいかなるサイトへも無断転載を禁じます。
2022/10下旬、アルファポリス様にて「溺愛三公爵と氷の騎士~異世界で目覚めたらマッパでした~」と改題の上書籍化頂きましたので、本編を取り下げ、番外編を継続して掲載しております。
また、「姫将軍は身がもたない!~四人の夫、二人のオトコ~」を続編として掲載しております。
宜しければそちらもぜひ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 13:41:46
316054文字
会話率:31%
「無理やり抱かれるのは、趣味じゃないので。出直してきてくれると、嬉しいです。皇太子殿下。あと、婚約破棄してください」
「クソ……ッ、足癖の悪い女め」
ペチカ・アジェリット公爵令嬢には、秘密がある……
それは、亡き弟ベテル・アジェリットと
して近衛騎士団の騎士として一人二役を演じていること。
歪な愛を抱えた母親の元、幼いころより男装を強いられてきたペチカ。
超新星と期待されるベテル、病弱で社交界に顔を見せないペチカを演じる彼女は、本当は可愛く、煌びやかなご令嬢の生活にあこがれを抱いていた。
そんなペチカは、兄のよしみで女性嫌いの暴君ゼイン・ブルートシュタインに呼び出される。
そこで、ゼインが放った言葉に衝撃を受けて――?
「見合いをすることになった。そして、ゆくゆくは婚約者になるであろう令嬢と……貴様の姉、ペチカ・アジェリット公爵令嬢とな」
さすがに、毎日のように関わっているゼイン相手に、一人二役を演じてバレないなんてこと絶対に無理!
バレる前に、婚約を破棄しなければ!
バレてはいけない、一人二役令嬢と、鈍感暴君のすれ違い。
しかし、荒々しい暴君俺様なゼインだったが、ペチカに一目ぼれしたと言い出す始末。また、一人二役演じていることが全然バレてなくて拍子抜け!
ゼインのことを、近くで守りながらも苦手意識を持っていたペチカだったが、そんな彼の告白から、だんだんと彼に惹かれていって……?
※◇印の所はR18描写が入っています
※更新は、毎日19:30
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 19:30:00
166403文字
会話率:57%
「全て、私に任せて下さい。公爵様。ですので、今夜――ね?」
シュシュ・ブランカ侯爵令嬢は、前世百戦錬磨の娼婦だった。しかし、数多の男を相手していたことから女性に嫉妬され、今世では”魅力のない女性になる呪い”をかけられてしまう。
そんなシ
ュシュは、レゾール・エスペランサ公爵の元に嫁いで三年……夫と一度もベッドを共にしたことがない。離婚の危機だと囁かれ、レゾールには愛人が、そして、自分に魅力がないせいで不能になってしまったという噂を聞きつける。
元娼婦のプライドにかけて、レゾールをその気にさせる! そう躍起になったシュシュは、レゾールに夜の営みについて教える事にするが……
「シュシュ、楽しくないのか?」
呪いで笑うことが出来ないシュシュは、自分の感情をレゾールに伝えることが出来なかった。
上手くいかない夫婦生活。せっかくデートに誘えたのに、二人の溝は深くなってしまうばかりで。
そんな中、ある人物がシュシュに近付いてきて――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 08:00:00
25710文字
会話率:63%
「アディティア――おっぱいを揉ませて欲しい」
アディティア・レイヘンは公爵家の一人娘であり、皇太子妃候補および、皇太子フェリックス・ウンダー殿下の婚約者。しかし、最近婚約者は冷たく他の女性と不貞行為に及んでいるという噂も出てきている。
そんなある日呼び出され、婚約破棄のことだろうと思って皇宮に向かったアディティアは、何やら魔法の事故にて『本音しか言えなくなってしまった』フェリックスと対面する。そこで、アディティアは、フェリックスにおっぱいを揉ませて欲しいと言われてしまい――?
「だから、言っただろう。何百、何千と、お前を抱く妄想をしたと――」
事故のせいで、次から次へといかがわしい妄想をしていたと暴露し始めるフェリックス。
初恋を胸に秘めるアディティアと、実はむっつりスケベでヘタレだったフェリックスの攻防戦。主導権を握るのは果たして――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 08:00:00
24034文字
会話率:64%
公爵家のクロエは婚約者である第二王子からいきなり婚約破棄を宣言される。しかし何事も起きていない様にいたって冷静に振る舞うクロエ。それとは正反対に王子はクロエの様子を伺うそぶりをみせるが・・・。
アルファポリス、pixivにも公開しています
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 13:00:00
8118文字
会話率:67%
凌辱エロゲ世界のクズ貴族は女神の間違いで現代日本に召喚された。キモデブ公爵は手始めに召喚先の爆乳美女を犯して性奴隷にすることに成功する。
性奴隷を手に入れたキモデブ公爵はダンジョン攻略を目指すことになる。
エッチなシーンがある話数には★
がついています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 02:27:05
5991文字
会話率:53%
バーゼルシュテイン帝国にクーデターが発生した。ユリウス将軍が皇帝コーネル12世を愚帝として、殺害したのである。新皇帝となったユリウスに八公爵は反旗を翻し、大帝国は八つに分裂した。
それから十年、軍事力を強化したユリウスは八公爵の討伐を
決意する。さらに自分の権威付けのために亡き前皇帝の息子・ラウルを自分の養子とするために辺境の村・ルルド村に軍隊を派遣するのだった。
そんな中、ラウルは十四歳となり、自分を助けてくれたメイド・スザンヌを母として、ルルド村でのどかな生活を送っていた……
性的行為のあるシーンには※がついています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-14 21:45:28
55613文字
会話率:51%
『仕事のご依頼は所属ギルド、その他ご相談は事務所(実家)窓口よりどうぞ』
今のとこ逆ハーに見せかけた、純愛。混沌なる世界にて、混迷極めし我が身かな。
合算年齢30↑のお姉チャンに、お猫様を被せたイメージ。
上にいくほど女旱りであろうと関係
ない、何より可愛い我が身を始め、お家も私が守るもん('ω')!
いつの世も弱肉強食、時は絶対王政と金権の激動、地獄の沙汰も『金』なので……文武両道、質実剛健を目指し、心にメメントモリを抱くも。
「(暗黒微笑)」
今生の私———『オフィーリア・アストライヤ』による、Dom公爵令嬢への道のりは止まらない。デスワ……。
※本作はDom希少を主軸とした、溺愛、お世話、開拓、冒険、青春、筋肉、♡表記、男性受け等の健全~R~弱ホラーまで、多方に渡る癖を詰め込んだ作品となります※
<2024/09/08 追記>
本作の更新速度について、ここ最近多忙により、ブレます。
でも、更新自体『モブ令』ともども続ける故、どうか更新を理由に、見捨てないでくださいな。
見捨てるのは一瞬、然しご縁は一生。ただ、例えネタが見つかっても、執筆時間確保できないだなんて……いつの世であろうと金、世知辛いですね。
以上、敬礼!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 21:00:12
359273文字
会話率:30%
子爵家の三男坊で、騎士団に勤めるシュルツアイン・オークランスは、幼馴染みでもありビジネスパートナーでもある伯爵家次男バルドエッド・バイハンとの婚約を王家に申請していた。
が、なぜか申請は受理されず、美貌の公爵家次男との縁組みを王家お膳立てで
進められた。
因みに子爵家とは言え実家は裕福。両親は高位貴族の社交が好きではない為、再三の陞爵の打診も辞退しているほど。
加えて本人は王都の騎士団勤め。尚且つかなりの収益を上げる副業も経営している。
本人も家族である子爵家も、高位貴族との縁を取り立てて望んだこともなく。
そして、相手である美貌の公爵家子息には会ったこともない。
是非にと望まれて…という印象を感じさせる表現の打診だったし、相手の家格が高い上、王家お膳立てという事で拒絶しきれない立場。だから流されるまま結婚した。
が、婚約も結婚も書面上のみで、未だ一度も『旦那様』である侯爵令息とは面識もなく、手紙もなしのつぶて。
どう考えても令息にとっても気乗りのしない婚姻だったのだろうと思われる。
その上、公爵家の家族からも一切の接触もなく、完全無視。
令息を良く知る貴族からは理不尽な蔑みをぶつけられ…。
つまりは、誰からも祝福はされていない。
じゃあ、なぜ元々の幼馴染みとの婚約を諦めなければならなかったのか。
俺が望んだわけじゃねえよ、とやさぐれて…からの離縁してやるぜ!…という決意と、離縁までの道。
攻め目線(主人公は攻め)
このお話はアルファポリスでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 00:00:00
245729文字
会話率:18%
「クレアー、たすけてー」ギルバート・ヴェセリーのSOSには、自分がやっている作業をすべて止め、すぐに駆けつける。または話を聞く、という癖がついているクラレンス・ミラー。良家の子息ばかりが通う王立学園。その寄宿舎で、文官の息子クラレンスは同室
の公爵令息ギルバートに、誕生日パーティーで恋人のフリをしてくれないかと持ちかけられる。卒業後の身の振り方も決まっていない彼は、数多あるという縁談を牽制するのが狙いだ。勉強だけが取り柄のクラレンスは戸惑うが、断ることも出来ず? 金髪碧眼公爵令息×ガリ勉ゴリゴリ眼鏡男子。おニブさん同士のほのぼのラブコメ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 20:45:15
17239文字
会話率:28%
「私、前世の記憶を思い出したの?」
ベルガー帝国名門エルヴァンクロー公爵家夫人サナ・ド・エルヴァンクローは、前世の記憶を思い出す。
そして自分が恋愛小説〝レオンに恋して〟の悪役であったこと、既に悪役としての役目を終えたあとの人生を歩
んでいることを知る。
サナは、悪役として〝レオンに恋して〟の主人公たちの純愛を見届けたあと、ベルガー帝国の南部の地、リーユニアを統治する名門エルヴァンクロー公爵家に嫁いでいたのだ。
エルヴァンクロー公爵である夫アルベルクとの結婚生活が上手くいっていないことに悩みを抱いていたサナは、せめて結婚してしまう前に前世の記憶を思い出したかったと落胆していた。
しかし、とある些細なことがきっかけで、ふたりの距離は徐々に縮まっていく。
(好き。どうしようもなく、好き……)
これは、アルベルクへの本気の恋を自覚した元悪役のサナと、不器用ながらに優しさを発揮し、無自覚にサナを誑し込むアルベルクの結婚生活の物語である。
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―必読―
◆当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。
◆当作品は恋愛小説です。
◆当作品は現時点において、R18作品ではございません。R18に該当する直接的な表現はありませんが、今後直接的な表現を使用する可能性もありますので、念には念を入れてR18とさせていただきます。
◆ 作者並びに作品(登場人物等)に対する〝度の過ぎた〟ご指摘、〝明らかな誹謗中傷〟は受け付けません。
⇒現在、感想欄を閉鎖中です。
◆ 作品の転載、明らかな盗作等に関しては、一切禁止しております。
◆ カクヨム様・アルファポリス様にも掲載中です。
以上、自衛をよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 09:37:11
109808文字
会話率:46%
『皇族を殺せ。緑の瞳を持つ子は一族の怨念を果たす。さもなければ一族は滅びる』
それは、ツィンクラウン帝国の第四皇女にして、忘れられし呪術師の一族リンドル家の血を引くアリアリーナの身にかけられた呪いであった――。
ツィンクラウンを名乗
ったことのある皇族を全て殺し尽くしたアリアリーナは、愛する人であるグリエンド公爵ヴィルヘルムと共に生きる夢を描く。
しかし、ヴィルヘルムの真実の愛を手に入れられないこと、彼が妻を、アリアリーナの異母姉を心から愛している現実を突きつけられる。そして彼女は、重大なことに気がついた。
己が最後の、ツィンクラウン皇族だということに。
絶望に打ちひしがれたアリアリーナは、運命を受け入れ自害した。
肉体としての死、魂としての死をも受け入れようとするが、謎の青年の協力により、過去に戻る。呪いから解放された二度目の人生こそは、好きなように、静かに生きたいと望むが、彼女の身には新たな呪いが刻まれていた。
『愛する人を殺さなければ己が死ぬ』
そんな呪いを。
二度目の人生を歩む機会を与えられてもなお、運命と呪いに翻弄されるアリアリーナは、想い人であるヴィルヘルムを殺さないために、彼を諦めると決意する。
彼女の葛藤とは裏腹に、ヴィルヘルムは異常に接してきて――。
「……とりあえず離れてもらえる?」
無自覚ストーカー気質のヴィルヘルムに謎に執着されながらも、必死に彼を諦めてほかの男を好きになろうと奮闘する、そして自身の命を狙う闇と向き合うアリアリーナの人生の記録だ。
―必読・ネタバレを含む―
◆当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。
◆当作品は恋愛小説です。
◆タイトルは意外と明るめ?ですが、内容は全体的にシリアス多めです。
◆人が亡くなるシーン、流血表現、身体的ダメージなどの表現がございます。
◆R18(性描写)に該当する直接的な表現は現時点ではありませんが一部匂わせる表現があります。念には念を入れてR18とします。
何卒自衛をよろしくお願いいたします。
作者、作品(登場人物等)への〝度の過ぎた〟ご指摘、〝明らかな誹謗中傷〟は受け付けません。
※現在、感想欄を閉鎖中です。
※作品の転載、明らかな盗作等に関しては、一切禁止しております。
※アルファポリス様・カクヨム様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 09:34:38
380695文字
会話率:46%
「ラダベル・ラグナ・デ・ティオーレ。お前との婚約を破棄する」
ティオーレ公爵家の令嬢であるラダベルは、婚約者である第二皇子アデルより婚約破棄を突きつけられる。アデルに恋をしていたラダベルには、残酷な現実だと予想されたが――。
「婚約破
棄いたしましょう、第二皇子殿下」
ラダベルは大人しく婚約破棄を受け入れた。
実は彼女の中に居座る魂はつい最近、まったく別の異世界から転生した女性のものであった。しかもラダベルという公爵令嬢は、女性が転生した元いた世界で世界的な人気を博した物語の脇役、悪女だったのだ。悪女の末路は、アデルと結婚したが故の、死。その末路を回避するため、女性こと現ラダベルは、一度婚約破棄を持ちかけられる場で、なんとしてでも婚約破棄をする必要があった。そして彼女は、アデルと見事に婚約破棄をして、死の恐怖から逃れることができたのだ。
そんな安堵の矢先。ラダベルの毒親であるティオーレ公爵により、人情を忘れた非道な命令を投げかけられる。
「優良物件だ。嫁げ」
なんと、ラダベルは半強制的に別の男性に嫁ぐこととなったのだ。相手は、レイティーン帝国軍極東部司令官、“剣王”の異名を持ち、生ける伝説とまで言われる軍人。
「お会いできて光栄だ。ラダベル・ラグナ・デ・ティオーレ公爵令嬢」
ジークルド・レオ・イルミニア・ルドルガーであった――。
これは、数々の伝説を残す軍人とお騒がせ悪女の恋物語である。
☪︎┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈☪︎
〜必読(ネタバレ含む)〜
・当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。
・当作品は恋愛小説です。
・R15指定とします。
不快に思われる方もいらっしゃると思いますので、何卒自衛をよろしくお願いいたします。
作者並びに作品(登場人物等)に対する“度の過ぎた”ご指摘、“明らかな誹謗中傷”は受け付けません。
☪︎現在、感想欄を閉鎖中です。
☪︎コミカライズ(WEBTOON)作品『愛した夫に殺されたので今度こそは愛しません 〜公爵令嬢と最強の軍人の恋戦記〜』完結済みです。
☪︎Twitter▶︎@I_Y____02
☪︎作品の転載、明らかな盗作等に関しては、一切禁止しております。
☪︎アルファポリス様・カクヨム様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 16:00:00
292150文字
会話率:47%
婚約者は王家の影。
莫大な富と力を持つ公爵家の嫡男と突然婚約することになり―――
美の女神に愛されたような美貌と体、そして大きな財力とその地位で籠絡するは、ターゲットとされる数多の令嬢たち。
私はそれをただ黙って見守る憐れな婚約者。
この美貌の男と結婚してしまえば、それからずっと伴侶が仕事とはいえ他の女といちゃいちゃするのを見てる生活が待っている。
耐えられる?
公爵夫人としての贅沢な暮らしは保障されている。
婚姻後、後継を産んでくれて仕事の邪魔さえしないのならば、湯水のように散財して好きに暮らしていいそうだ。
―――愛はないが金はあるって?
絶対無理!
どうにかして婚姻回避は出来ないの!?
୨୧ ⑅ ୨୧ ⑅ ୨୧ ⑅ ୨୧ ⑅ ୨୧ ⑅ ୨୧
不定期投稿です。
他サイト様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 19:53:32
87598文字
会話率:20%
平民に多い色合いの地味な茶色の髪に瞳、顔かたちも至って平凡なわたくしは、この国の公爵令嬢で、ついでに王太子殿下の婚約者ですわ。
最近巷では、平民から貴族になった美しいご令嬢と王子様が恋に落ち、その仲を邪魔する王子様の婚約者が破滅する話が
流行っているそうです。
そして殿下に近づく愛らしいご令嬢の影。ある日そんなお二人の逢瀬の場面を目撃したわたくしは……。
家出する事にいたしましたわぁ!!
※例によっていつもの感じのいつものヤツです。ヒロイン視点ではどこまでもギャグです。あほエロコメディです。ヒロインはあほの子です。
サブタイトルに★のあるお話はR18あります。
誤字報告ありがとうございます。他サイト様でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 22:00:00
27395文字
会話率:31%
魔障とそれに憑りつかれ狂暴化する魔獣という存在がいる世界に異世界転生したわたくしことアシュリー・カルム。公爵令嬢で我が国の王太子殿下の婚約者とか転生モノのテンプレも網羅しております。
さらに魔障をどうにかする為に、異世界から聖女召喚を行
うようです。しかも聖女様が覚醒されるには相思相愛のお相手が必要とか。それなんて乙女ゲー?
でも、異世界召喚なんて世界を超えた誘拐犯の所業じゃない!無理やり召喚された聖女様には幸せになって欲しい!幸せの為ならイケメン逆ハー作っていただいても!と色々していたら、乙女ゲーだったら攻略対象ぽい己の婚約者は溺愛してくるし、他の攻略対象ぽい方々はやる気を感じません。シチュエーションだけ見れば乙女ゲーぽいですが、そしたらわたくし悪役令嬢役ですか?!断罪返ししないといけませんか?!と思ったら、別のご令嬢に悪役令嬢ぽく絡まれました。あれ?わたくしの役って一体?
乙女ゲーぽい(だけの)世界で奮闘する転生令嬢。異世界転移してくる聖女様の幸せを目指して頑張ります!ところでここ、本当に乙女ゲーの中じゃないんですよね?
※※※こちらは『小説になろう』様の方で投稿した同名小説(R15程度)にR18シーンを加筆したものとなります。内容に大きな変更はございませんが、R15版では暗転・朝チュンになっていた部分を加筆したり、Rなシーンを追加したりしております。R18シーンがあるお話にはサブタイトルの最後に★を付けました。
第一章学苑編 全15話完結済み。
ヒーロー視点の番外編「王子は転生令嬢に愛を捧ぐ」 全6話完結済み。
第二章浄化の旅編 全20話完結済み。
ヒーロー視点の番外編「王子は妃に愛を捧ぐ」 全12話完結済み。
最終章隣国編 全9話完結済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 22:00:00
371261文字
会話率:39%
傷物令嬢であるわたくしは、彼の方に相応しくない……。十年前初恋の公爵令息を庇って呪われたユーリンデ・クラウゼン侯爵令嬢は、姉と姉の婚約者である王弟の庇護を受け、心穏やかに過ごしていた。しかしながら、呪いのせいで子が望めない『傷物令嬢』ではま
まならない恋心を、諦めることもできず持て余していた。 そんな折もたらされたのは五年前から留学していた公爵令息の帰国と、自分以外のご令嬢との婚約の噂。諦めたはずの恋心が痛む中、ユーリンデは……。
と、シリアスなあらすじに反して、初恋拗らせた男子が初恋の女の子を囲い込んで、付け込んで、押し倒すお話。ざまぁもあるよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 22:00:00
38822文字
会話率:30%
「私があなたを愛することはありません」
親が勝手に決めた婚約者、かつ親友の恋人だと噂される公爵子息のリナートに、私はそう言い放った。
時代はもう、貴族でも恋愛結婚が許される時代。
私は、9カ月前に自分を暴漢から救ってくれたマクシムに恋
をしていて、つい先日恋人になったばかりだったのだ。
そんな私に、リナートは「百日、私にいただけませんか?」と提案する。
聞けば、百日後も私の気持ちが変わらずマクシムに向いているなら、リナートは私を諦めてくれるという。
マクシムへの気持ちがたったの百日で冷めることなどないだろうと思いながら頷いた私の、百日後とそれから。
※全8話、完結済。二万五千字ほどの短編です。
※他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 20:00:00
25708文字
会話率:44%
公爵令嬢であるアンジェニアに成り代わり、無表情、無愛想、冷酷無比と噂されるディナンドの許へ嫁いだ平民のリオノーラ。
家族を半ば人質にとられたリオノーラは、その役割を強制的に押し付けられていたが、噂とは異なり優しいディナンドに、徐々に心惹か
れていく。
ところがある日、偽りの母親である公爵夫人から、ディナンドに毒を盛って殺すようリオノーラに命令が下された。
毒を盛らなければ、自分の本当の家族の命が危ない。
リオノーラは心を殺して、ディナンドのワインへ毒を垂らすのだが──?
犬猿の仲である公爵同士の争いに巻き込まれた、苦労性の平民女性リオノーラが幸せになるまでのお話。
※他サイトにも掲載しています。
※R描写がある話には※があります。
【コミカライズ情報(全年齢版)】
株式会社ファンギルド様comicスピラより【偽りの花嫁〜操られた令嬢は冷酷公爵に溺愛される〜】と改題致しまして、2024年3月22日よりピッコマ様にて先行配信されました。
清正恐紫先生にコミカライズして頂きました!
とても丁寧に美しく描いて頂いておりますので、お楽しみ頂けたら幸いです。
読者様の応援のお陰です、ありがとうございました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 10:00:00
129362文字
会話率:40%
公爵令嬢である補助能力所持者のミュリネットは、一緒にドラゴン討伐に向かった回復能力所持者である男爵令嬢シャローナに婚約者のアーノック第一王子を奪われ、婚約破棄された。
アーノック曰く、ミュリネットが彼を守って背中に醜い傷痕を残したのは事実
だが、役立たずだったらしい。
役目を果たさなかった一人娘を、怒り狂ったミュリネットの父親は勘当した。
そんな、行くあてのない彼女を拾ったのは、同じく討伐に参加していた他国の魔法士で……?
※他サイトにも掲載しています。
【全年齢版コミカライズ】ファンギルド様comic スピラより2024年4月22日発行アンソロジー『一途に溺愛されて、幸せを掴み取ってみせますわ!異世界アンソロジーコミック3』にて、『役立たずと言われた傷物令嬢、一途な魔剣士様に求められまして』と改題の上、つむぎはる先生にコミカライズして頂きました。
見所の胸キュンシーンを是非お楽しみ頂けましたら幸いです!
他ペンネームなので大丈夫かと思いますが、【全年齢版】となりますのでご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 23:24:26
13188文字
会話率:29%
◆あらすじ
王女セレーナが謎の失踪。王女の行方を捜索する間、その身代わりを命じられた、王女付きの侍女クリスティー。
ベールを被り「王女」として振る舞う彼女の部屋に、公爵ロゼルスが訪ねてくる。
王女の従妹であり、病に伏せる国王陛下に代
わって国政を担っている美しく精悍な公爵。
「セレーナ姫、いやクリスティー……」
正体を見破った公爵は、秘密を守ることをひきかえにクリスティーの体を要求してくる。
クリスティーの処女を奪い、毎夜抱きに来る公爵の真意とは……?
◆登場人物
クリスティー 主人公 王女付きの侍女
公爵ロゼルス セレーナ王女の従妹
セレーナ王女 国王陛下の一人娘 突如失踪した
ラスター卿 国王陛下の弟で、セレーナとロゼルスの叔父にあたる人物
国王陛下 病で療養中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 01:50:35
18160文字
会話率:45%
クレア・クレプスキュール侯爵令嬢は、ついさっき自分が転生者であることを自覚した。ここは十八禁乙女ゲームの世界で、えっちのハードルが低く魔法が当たり前の世界だ。
そんな世界で侯爵令嬢として生まれたのに魔力が一切ないクレアは、家族からもいない
者として扱われていた。けれど、クレアは性交をした者から魔力を吸い取ることのできるスキルを持っていたのだ。スキルの存在に気付いたゲームでのクレアは、そのスキルを悪用し奔放に生き事件を起こしてヒロインたちを貶める中ボスとして現れることになる。しかし黒幕は別にいて……。
ゲーム開始一年前に転生者であることを自覚したクレアは、ゲームの知識を活用して家出を試みる。しかしそんなクレアの前に黒幕である妖精が現れ、彼女をもう一人の黒幕であるロルフ・ヴィクトワール公爵の前に裸で放り出したのだ。
パニックになるクレアだが、ロルフは意外と冷静でそして別段恐ろしくもなくて……?
魔力過多で生まれてからずっと頭痛と他人の畏怖の視線に悩まされた公爵と魔力なしで家族から見放された魔力を吸い取るスキルを持つ侯爵令嬢。ゲーム内では何故か出会わなかった、出会うべき二人が出会う物語。
R18表現には*を付けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 23:44:07
87293文字
会話率:63%
公爵令嬢フェリシアは、8年に及ぶ婚約関係にあった王太子レイモンドから、ある日突然、前代未聞の「誠実な」婚約破棄を提示された。
彼にしなだれかかる令嬢も、身に覚えのない断罪とやらもない。賠償として、レイモンドはフェリシアが婚姻するまで自身
も婚姻せず、国一番の金山と、そして、王位継承権まで、フェリシアに譲渡するという。彼女は承諾せざるを得なかったが、疑問を覚えてしまう。
どうして婚約破棄をするの?どうしてここまでの賠償を――?
色々考えているものの、結論は考えていないものと大差が無くなってしまうヒロインと愛が深すぎて溺愛を通り越してしまったヒーローの話です。
本編10話となります。
アルファポリスにはR15版を投稿しています(最終話はこちらとかなり雰囲気が異なります)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 11:00:00
49909文字
会話率:15%
サクスビー公爵嫡男ランドルフは、幼い日、デッカー侯爵家当主を遠くから目にし、彼の全てが変わった。彼女の目に留まることを、彼女の隣に立てることを夢見て、彼は鍛錬を続ける。たとえ、彼女が掟に縛られ、彼を受け入れてくれなくとも、彼は想いを捨てる
ことはできなかった。そして、6年後、彼は初めて彼女と挨拶を交わす。
*今、連載中の「愛を禁じられた黄金色の瞳は空を見る」のヒーロー視点です。
まだ本編が序盤の間は、本編のネタバレになります。ご了承ください。
PCの不調の為、ネタバレの段階ですが解除します。ご留意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 11:00:00
16357文字
会話率:19%
ある日の深夜、フォンド公爵家で女性でありながら執事を務めるアマリーは、涙を堪えながら10年以上暮らした屋敷から出ていこうとしていた。
けれども、たどり着いた出口には立ち塞がるように佇む人影があった。それは、アマリーが逃げ出したかった相手
、フォンド公爵リチャードその人だった。
本編は全4話です。番外編2話、結婚式編10話です。
アルファポリスサイトにも投稿しています(削除した番外編はアルファポリスに移しました
https://www.alphapolis.co.jp/novel/736760574/298447010)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 11:00:00
64734文字
会話率:19%
精霊王に愛された国、と言われているピエニ国。
歴代精霊王によって守られていると言われているおかげで、小国ながらもこれといった侵略を受けることもなく平穏な時間を過ごせていた。
平和でいればいるほど、人は忘れてしまう。さまざまな、そして非常に大
切なことを。
図らずも『呪われた子』を保護したヴァールストレーム辺境伯ヴェヒテ・イーヴァル・レンナルトソンは、欲と権力に魅せられた人間が作った犠牲をまざまざと感じるのであった。
✔︎ 一途ワンコ×訳あり不憫。
✔︎ 攻めは辺境伯家次男、受けは公爵家三男。
✔︎ 序盤は受けと攻めの交流(恋愛も)がありません。
✔︎ 中盤まで攻め側の大人(保護者)が頑張っています。
➡︎ タイトルの先頭に『!』がある場合はその話に、章のタイトルの先頭に『!』がある場合はその章全体に、予告なく残虐・暴力表現(その程度は様々)が登場します。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 11:20:00
110784文字
会話率:26%
『「君を愛することは決してない」と言った王太子が、毎晩私の淫夢を見ているなんて聞いてません!』と改題して、電子書籍版がロイヤルキス様より配信中です!
「俺が君を愛することは決してない」
冷酷王子・ダリウスとしぶしぶ政略結婚予定の公爵令嬢
・シャノン。
すでに冷え切った二人だけれど、ある日事故に巻き込まれ、気付くと不思議な夢の世界に。
そこでは二人にそっくりなもうひと組のシャノンとダリウスが、イチャイチャラブラブあれやこれやとんでもないことをしながら愛し合っていた!
現れた夢魔・インキュバスは、これがダリウスが密かに繰り広げていた妄想の世界だと暴露する。
「これから毎晩、王子サマの淫夢の世界にご招待だ!」
「仕方ないだろう、性欲処理だ」
「最低です!」
あれ…?でも殿下、なんだか顔が真っ赤ですが?
むっつり溺愛クール王子×彼の淫夢に巻き込まれた真面目な公爵令嬢の、モダモダすれ違い×だんだん両片想いな淫夢ラブロマンス!
※ロイヤルキス様より電子書籍化されます。2024年6月28日発売です。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 19:25:05
144237文字
会話率:34%