密かに同僚を思っていたけれど、ついに失恋した。そんなクール女子が、会社のイケメン(実は策士?)に捕獲されるお話。『全て満月のせい』と言う題名でなろうの方に投稿したもののR18版です。
細かな描写は違う部分がありますが、あらすじは変えていませ
ん。
2021年8月9日〜後日談①を投稿しました。不定期に後日談を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-06 00:18:34
91697文字
会話率:28%
「ジュリアン様、抱いて。そのあと、私を忘れて」
ルビアナ・コンスタンツは公爵令嬢。
10歳の時に自分が恋愛ゲーム『あなたの瞳に囚われて』の世界に転生したことに気づく。なんと自分は悪役令嬢だった。そして、同時にチートな能力も発現した。
その能
力で、婚約者のジュリアン王子を虜にしているから、聖女が現れても、ジュリアンは見向きもしない。
幸せだけど、ちょっと切ない日々。
しかも、ルビアナはまもなく、ジュリアンから離れなければいけなくて……。
悪役令嬢のテンプレ+1アイディアでどこまで書けるかやってみました。短編のはずが、長くなっちゃったので、前後編に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 00:29:27
21539文字
会話率:27%
今はもう没落した元伯爵令嬢のマリアは、長い間ガードナー公爵と愛人関係にあった。だがある日公爵が主催した夜会で、公爵と王女殿下の婚約を告げられた。既婚者だと思っていた彼は実は独身で、マリアは「愛人」ですらなかったのだ。
妻がいると思っても止め
られなかった恋だった。だけど相手にとっては左手の指輪すら、マリアに踏み込まれないための偽装で。
「あんた、私を抱きたいの? どうぞ、使い古しでも良ければ。私は構わないわ」
傷心のところを現れた青年に自棄になって身を任せたマリアだったが、実はその青年はこの国の第三王子!
意地っ張りで素直になれない、でも根は純粋なヒロインが、いつも笑顔ながら実は腹黒?なヒーローに受け止められ、二人で幸せをつかむまでの物語。
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短編「拾った彼女の強気な弱音」のその後のお話です。プロローグは短編を一部改稿したものです。
本編完結済です、ありがとうございました!
他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-10 21:00:00
104951文字
会話率:46%