【番外編】2022/11/8 更新しました
エリック・ハンスは3歳の時に前世の記憶を蘇らせた。
これが異世界転生ってやつか!!チート級の力があるかも!俺TUEEEEEできるかも!!と期待したのものの、世の中そう上手くいくわけがなく……。
紆余曲折あって25歳になり、どうにかこうにか宿を経営してると、そこに現れたのは勇者召喚で異世界転移させられてきた、レオン・カーライルだった。
そして、何故か一目惚れをされて、結婚を迫られる日々が始まったのだった。
神級のチート能力者なのに受けを嫁にしたいとしか考えていない超絶イケメンスパダリ攻め
転生したのに何も持ってないうえに結婚を迫られている敏感ボディーのチョロい受け(処女ゲイ)
※予告なしでR18入ります。予告する事もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 01:21:48
67928文字
会話率:33%
結婚して家を出る妹に対し、悔しさと悲しさから睡眠薬を盛り、
睡眠姦してしまった兄の話
最終更新:2022-11-07 15:33:10
38923文字
会話率:38%
異世界での大昔の話、神と悪魔の戦いが熾烈を極めて互に味方にゴーレムを与えた。その戦いで神側が勝利し神は力を使い果たして眠りに入ったがその際、悪魔が目覚めても人の希望がこの星を救うと予言を残して消え今に至る。転生したコーヤはおばあちゃんと2人
で暮らしていたが地球の現世の記憶が蘇り、ゴーレムの生きた魔核をティムして友達になり、又ゴーレムを操ることができる精神pというのを持っていたためゴーレムのテストパイロットに任命される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 18:45:25
34156文字
会話率:27%
主人公ロッチェ・ストーンは、ヘラス王国の正式な騎士となるべく日々訓練と仕事に励む見習い女性騎士。厳しい騎士団生活を過ごす彼女が貧しい実家に帰省すると、何故かそこには王国を代表する超美形エルフの騎士団長ヘルバス・アルグレ・ディオーレがいて……
「私を、騎士団を救うと思って、結婚してくれないか?」えっ?誰と誰が結婚って?私と騎士団長様が結婚?何故!?でも、立派な騎士は人助けすることに躊躇はしない!騎士団長様、夫婦としてよろしくお願いします!!
顔面偏差値中の下の見習いちゃんがガチムチ美人系エルフ騎士団長様と夫婦としてラブラブになりつつ、夫を守れる立派で偉大な騎士になるまでのお話。完全ご都合主義展開です。エロに入るまで少し長いですが中盤からは大体エロです。主にエロに重きを置いているので設定はガバガバです。時々アホエロが入ります。エロ表現は※で。男性妊娠などアブノーマルな表現が入りますのでご注意ください。誤字脱字ありましたらご報告お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 02:05:50
21345文字
会話率:40%
ディランは売れ残りのΩだ。貴族のΩは十代には嫁入り先が決まるが、儚さの欠片もない逞しい身体のせいか完全に婚期を逃していた。
しかもディランの身体には秘密がある。陥没乳首なのである。恥ずかしくて大浴場にもいけないディランは、結婚は諦めていた。
しかしαの上司である騎士団長のエリオットに事故で陥没乳首を見られてから、彼はとても優しく接してくれる。始めは気まずかったものの、穏やかで壮年の色気たっぷりのエリオットの声を聞いていると、落ち着かないようなむずがゆいような、不思議な感じがするのだった。
【攻】騎士団長のα・巨体でマッチョの美形(黒髪黒目の40代)×【受】売れ残りΩ副団長・細マッチョ(陥没乳首の30代・銀髪紫目・無自覚美形)色事に慣れない陥没乳首Ωを、あの手この手で囲い込み、執拗な乳首フェラで籠絡させる独占欲つよつよαによる捕獲作戦。全3話+おまけ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 23:43:23
36441文字
会話率:32%
※主人公が自身のバストトップと女性器の形状に強いコンプレックスを持っていて、その表現に少しグロい所があります。それらも含めて夫には丸ごと愛されるのですが、苦手な方は御遠慮ください。
《あらすじ》
才色兼備で、周囲から高慢と遠ざけられる存在
の侯爵令嬢サユー・イェスタロッツァは、異世界転移で突如現れた聖女に婚約者の第一王子を奪われ、婚約破棄されてしまう。
その後、王命による政略結婚で通称ドラキュラ公国と呼ばれる隣国に嫁ぐこととなり、馬車で向かう道中に突如として自分が山下さゆ子というオークそっくりの容姿でポンコツ底辺女子大生だった前世を思い出す。さらにここが、前世で小学生の頃に読んだファンタジー小説世界で、しかもこれから自分が嫁ぐ先のドラキュラ伯爵翁に眷属化されてしまい、元婚約者の王太子と聖女の命を狙う悪役にされてしまうというストーリーを思い出す。
破滅的な未来を防ぐ手立ても思いつかぬまま到着した屋敷で、けれどそこに伯爵の姿はなく、代わりに公国君主であるロナクレア公との婚姻に変更となった旨を本人から告げられる。
こんな物語序盤から何故かストーリーが変わってしまっていることに戸惑いを覚えつつも、美貌のドラキュラ公、ルイ・ロナクレアとの甘い結婚生活がスタートする。
※第一話と第二話からの、主人公の性格にかなりのギャップがあります。
※政略結婚ですぐに夫婦となりますが、ルイの優しさや魅力に惹かれながらゆっくり恋愛を深めていく展開なので、序盤は色々と温いです。両思いになってからは多分、糖分多めで濡れ場も書く予定です。
※不定期更新、ゆっくり更新となります。ライフワークとして書き続けられたらと思っておりますので、完結はしない予定です。
ご了承くださいm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 23:07:17
3573文字
会話率:17%
西洋ファンタジーのような世界観。エロの予定なし。エタる可能性大なので、閲覧注意でございます。
※※※あらすじ※※※
孤児でスラムにいた少年が裏組織に拾われ、器量は劣るも男は実力社会とばかりに努力してのしあがる。
その後、組織からの命令で倒産
寸前の商家の養子に入り、隣国の没落貴族のお家乗っ取りを目的とした政略結婚を図る。婚約後、三年の学園生活を送ったのち結婚して、彼女には頃合いを見計らい消えてもらう計画だった。デブで不細工な貧乏伯爵家の一人娘は、性格も変わり者という全く自分の好みのタイプではなかったものの、箱入り故に純真な彼女に懐かれ、絆され、手料理に胃袋を掴まれていつの間にか心まで捕まれてしまう。また、出会って半年ほどでダイエットにも成功した彼女は、ますます自分好みに。痩せて周りからモテるようになっても変わらず自分を慕ってくる彼女への恋心と、組織の計画遂行との狭間で苦悩し、さらには自分に課された大いなる宿命を知って次第に大人の男へと成長していく。不器用な生き方しかできない、直向きで健気で努力家な一人の男に、神様が運命の女性と引き合わせることで祝福を与える物語……となる予定です。
※『なろう』で上げた小説のリバーシブル。男性視点のストーリーですが、これ単独で一つの物語として書いていく予定です。
※遅筆のため、不定期更新でかなりゆっくり書き進めていくことになると思います。エタる可能性大ですので、閲覧注意でございます。申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-25 22:49:12
3696文字
会話率:37%
同窓会に参加したら高校の時好きだった女性が赤子を抱いていてショックを受けたうえ、その旦那が当時主人公を虐めていたクラスメイトであることを知りその衝撃で人格が歪んでしまう主人公の話。
最終更新:2022-11-05 18:00:00
20394文字
会話率:32%
中学、高校と片思いをし続けた相手がいるにもかかわらず、勇気が出せず一度も告白することなく卒業を迎えてしまい離れ離れになってしまった。
その後、意中の相手が結婚したという話を聞き、人知れず失恋を経験した中村和樹。
しかし彼が社会人になり高校卒
業してから約十年という月日がたったとある日、彼女と意図せぬ再会を果たす。
そんな彼女に誘われ、二人っきりで飲みへと行く和樹。そして飲みの席で和樹の知らない空白の約十年にあった悲惨な出来事を聞かされる。
そして彼女は言った。
—―私とえっちして欲しい、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 18:00:00
47918文字
会話率:51%
結婚して幸せな生活を送っていた、夫が昇進し、家に連れてきた部下は、なんと昔付き合っていた元彼。しかも、その元彼に、調教されたことがあったのだ。お酒に酔いいい気分になった夫のすぐそばで……
最終更新:2022-11-05 07:16:50
13362文字
会話率:55%
政略結婚で愛のない夫婦。夫の国王は,何人もの側室がいて,王妃はないがしろ。それどころか,王妃担当まで用意する始末。さて,その行方は?
最終更新:2022-11-02 20:47:54
36149文字
会話率:47%
結婚10年。夫婦の仲は冷め切っていた。そんな中,理想の男性が現れて・・・・・・・
最終更新:2022-10-03 18:00:20
11603文字
会話率:62%
お屋敷の地下室に監禁された少女。
少女の血はあらゆる怪我や病を治す特殊な力があった。
日の光も届かない地下室で毎日血を抜かれていた。
ある日、少女の結婚が決まったと告げられる。
お相手は、悪い噂の絶えない「隣国の元王太子』
『隣国の元王
太子』アルフレッドは実はとても優しい人だった。
体に流れる特殊な血の為に、利用され傷付けられた続けた少女が元王太子に溺愛される。
『僕の愛は重いし、しつこいよ?』
「ふふ、愛されていると感じられて嬉しいです」
※最初の方はヒロインが凄惨な状況にあります。
苦手な方はご注意ください。
※ *マークは直接的な性的表現を含みます。
毎日21時更新を基本としてます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 01:24:33
84004文字
会話率:35%
俺には3人の幼馴染がいる。
綺麗でクールな友加里(巨乳)
快活で人懐っこい夏葉(スレンダーで胸もそこそこ)
天才でマッドでテンション低めな光(ムチムチで爆乳)
それぞれがタイプの違う美少女であるのは間違いない。
そんな彼女たちの親父さんたち
から言われた言葉。
「「「ウチの娘と結婚してくれないかい?」」」
多重結婚が認められるようになったばかりとはいえ、そんなことを言われても困るというかなんというか。
まぁ、あまり期待しないように……。
そう思っていたけど、3人が裸で迫ってくるわけで!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 01:33:16
75177文字
会話率:38%
人魚姫の末裔であるメーア伯爵家の娘には「涙が美しい真珠に変わる」呪いがかかっている。メーア伯爵家の娘たちは、「人魚の真珠」と呼ばれる彼女たちの涙を集めようとする貴族たちによって、悲惨な結婚生活を強いられていた。
18歳になった末娘のミカ
エラもまた、「人魚の真珠」を目当てにした貴族に売り飛ばされようとしていた。品定めの機会である「真珠の夜会」に絶望のまま出席するミカエラだが、そこで彼女は美しい青年公爵に求婚される。
姉たちと同様に、「人魚の真珠」を得るために痛めつけられ、涙を流す日々を送るのだと覚悟して嫁いだミカエラだったが、夫となった公爵はなぜかミカエラに甘く優しく接してきて――?
「あのひとは、真珠が欲しくて私を買ったのではないの?」
傷だらけの不器用なふたりが織りなす、すれ違いの恋物語。
※完結まで毎日23時に投稿します。(全25話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 23:00:00
106102文字
会話率:23%
歴史はあるが金がない伯爵と、金で爵位を買った成金男爵の娘の、よくある政略結婚。◇伯爵には身分違いの愛人がいて、とても不本意な結婚だった。子どもが出来ないとなればこの結婚を整えた母も納得するし、非は子どもを産めない令嬢の方にあるのだから、男爵
家に持参金を返さなくて済む――だから、白い結婚を「約束」して、二年後に離縁すると申し渡した。他の男の子どもを身籠られても困るから、男爵令嬢には避妊の術式を施して……。一方の男爵令嬢は、どうにも好きになれない家からやっと離れられたと思ったら、夫には冷遇され、夫の愛人には嫌がらせを受ける日々。伯爵家の使用人と領民が優しいのが唯一の救い。彼らに報いようと伯爵家の再建のために奔走している間に月日は流れ――ついに、「約束の日」を迎えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 20:00:00
14748文字
会話率:41%
色んな事情からそろそろ結婚しようかな、と思っていたら、それを聞いた親友と呼んでも過言でない男から猛アタックを受けることになった。ちょ、あんたそんなタイプじゃなかったでしょ?外堀も地味に埋められていくし。そりゃ私もあんたの事は好みだけど。でも
、――「職場恋愛はしないってば」「俺が辞めればいいのか」「陛下に殺されるわ」……私にも職場恋愛したくない理由があるから、諦めてくれないかなぁ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-02 00:12:29
38567文字
会話率:55%
もし仮にこの世界が本当にゲームの世界だったとして、だからってそう簡単に夫は寝取れないし離婚もできないのよ?
最終更新:2018-05-23 00:00:00
31474文字
会話率:54%
貴族シャイン家の令嬢マリアンヌには義理の弟アルバートがいる。義理の姉弟として毎日を過ごしていた二人の元に突然のニュースが飛び込んできて…?
最終更新:2022-10-31 19:33:52
2681文字
会話率:56%
「私の運命は、ユゼフィーナではないのです」
ユゼフィーナ・サンクトリウス公爵令嬢はエズオスパルド王国第一王子ディアドレとの婚約をあっけなく解消されてしまった。彼の次のパートナーとなるのは一年前にあらわれたこの国唯一の聖女ミリアだ。
ユゼフ
ィーナはこのことを振り返り「もっと自由に生きてみればよかった。来世では他人を振り回してでも自由に生きる」と誓うが、その来世は彼女が思うよりもずっと早くに訪れた。
――お前とフェルナンド第二王子殿下の婚姻が決まった。
「あなたが望まない限り、私はあなたに触れようとしません。今ここで誓います」
場当たり的にユゼフィーナとの結婚を決められた第二王子フェルナンドは品行方正な人物であると聞き知っていたが、その心優しさは、聖女ミリアに『当て馬』と呼ばれてしまうほどのもので――?
「ぜひ、わたくしに触れていただきたいのです」
「ユゼフィーナ嬢、……誘惑しないでください」
これは転生された側の脇役が場当たり的結婚の末に行きつく運命のはじまりについての物語。
「ユゼフィーナ、僕はあなたが好きだ。あなたが側にいるなら、この世の全てを捧げてもいい。あなたを愛している。今後誰があなたの運命を名乗ろうが、僕には関係ない。残念ながら僕はもう手に入れたものを手放す気がないし、あなた以外にはまったく興味がないんだ」
※品行方正な王子が情緒を狂わされて自分の欲望に忠実になっていくまでのお話です。他サイトでも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 19:00:00
153834文字
会話率:48%
アンジェリカ・ウィスタリアはウィスタリア皇国の第六皇女であり、黒の騎士団長であるレイモンド・ベルンハルトと婚姻を結んだが、彼は死した女性騎士に操を立てているらしく「アンジェリカ様は、私のような卑しい身分の者が触れられるような御方ではありませ
ん。白い結婚を約束します」と言われる。
アンジェリカは夫に愛されない失意のまま生涯を終えてしまったはずが、目を覚ますと2年前の誕生日に戻っていた。
前世の夫であるレイモンドの初恋を叶えるため、アンジェリカは亡くなるはずの女性騎士に代わって死を選ぼうと決意するが——。
「貴女のいない世界など、俺には何の価値もない」
どうしてこうなった?
2021 eロマンスロイヤル大賞にて、大賞をいただきました。応援してくださった皆様、ありがとうございます。
2022.1.28上巻発売 2022.6.30下巻発売です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 22:59:27
344919文字
会話率:52%
【連載:全4話予定】父の再婚とともに僕に義妹ができた。そして母は美しい人だった。
10代半ばで子供を産んだ母は結婚当時まだ20代で、父より僕に年齢が近いほどだった。年上の美しい母に恋をしてしまったが、当然それは封印する。そして、義妹はどん
どんギャル化していった。僕の好みにどんどん変わっていく彼女に欲望を抑えて兄として接していた。
義母妹にはなにか事情があるようだったが、そういうのは知るべきでないと思っていた。しかし、過去から現れた亡霊が妹に害をなす。
僕はそれに怒り狂い、妹を救出した。そしてその後僕と妹はお互いの気持ちを打ち明け・・・
※本作品は「暴力行為」「殺人」「残酷に殺人を行いそれを楽しむ」といった表現があります。
登場人物は全員 性格破綻者、異常者、変態、犯罪者 をひとつ以上備えています。
そういうのが苦手な方はご覧にならないようお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 12:23:39
24731文字
会話率:42%
昭和の時代「浮気は男の甲斐性」と言われていた。では女性は?実はうまくやっていたんだろうという妄想です。
浮気夫に悩む女性が友人に相談すると、「自分もしたらいい」といわれました。「お金で買えばいいんだから」という友人の提案に彼女はうなづきま
す。
女性が20歳前後で結婚する時代だったらしいので、結婚数年目といっても20代前半の設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 19:06:33
21285文字
会話率:31%
「フラン、約束だよ。ぼくたち、いつか結婚しようね?」
幼馴染の少年、クーガーは、二人で登った岡の上でそう言って微笑みながら、フランシスにきれいな花を差し出した。
「うん。もちろんよ、クーガー!」
フランシスは満面の笑みを浮かべて、彼の差
し出した花を受け取った。
それはまだ幼い日の稚い約束、過ぎ去った昔の美しい夢に過ぎないはずだった。
「君を迎えに来たんだ。約束だよ、結婚しよう?」
遠い昔に失踪したその少年は、当時のままの姿で、十年以上も経ったある夜に、他の男との結婚を目前に控えたフランシスの寝室を訪れて……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 09:00:26
33725文字
会話率:43%
高校時代の学年のアイドルでしっかりした性格の美馬綾子と結婚し喜びも束の間。
色白で165cmのスラっとしたスタイルに、88-57-86の男好きのする綾子のカラダ。
後輩の離婚をキッカケに綾子の周りに巻き起こる男達の欲望の実話。
最終更新:2022-10-30 07:22:36
14753文字
会話率:36%
人間と悪魔が共存する世界。女として枯れた生活を送るニアだったが、ひょんなことから成立したお見合いで美男子を引き当ててしまう。しかしその相手は悪魔で、人間を酷く嫌っていた。そんな彼をなんとか宥めすかして結婚したいニアと、生活力のない彼女にドン
引きしつつも徐々に惹かれていく悪魔の話。後半はR18注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 19:40:37
18504文字
会話率:68%
市子の脳裡に突然あるイメージが浮かんだ。
夏空の下、自分が誰かを追いかけている。
それは、アスファルトが張り巡らされた都会の道のことではない。
かといって土剥き出しの田舎道でのことでもない。
とにかく不思議な一本道だった。
天井
に穴の開いた緑のトンネルとでも言えようか、要するに草に囲まれた空間だった。
そこをくぐり抜ける市子の背は――まだ子供だった頃の記憶なのか――今より断然低かったが、その差以上に草は市子の頭上に聳えるように屹立していた。
覗き見るトンネル/道の先には白い動きがある。
おそらく服かスカートの裾が揺れているのだろうが、とすれば、市子が追いかけていたのは母なのだろうか?
市子には微かな記憶しかないが、母方の祖母の清美が言うには、市子の母は白い服が好きだったらしい。
それは子供の頃からのことで――だからなのか――ウエディングドレスにも憧れていたようだ。
市子の父との結婚式で世界一幸せそうな顔をした母の記念写真を市子はこれまで何度も見てきた。
時には羨望の眼差しで、時には強い憎しみを込めて……
幼い頃に母に捨てられたといっても実感はない。
市子がまだ就学二年前のことだったからだ。
が、悲しいというのでもないが、そこに歴然としてあるはずのものがポカリと消えてなくなったような心の隙間を覚えていた。
不思議とそれ以外の感覚はない。
憎しみや悲しみ、あるいは父のような人間の伴侶の座に就けた女としての羨望は、結局のところ母の不在から生じていた。
いわば後付けの感覚だった。
母の失踪から市子が直接受けたのは、だから具体性に欠ける感覚だった。
それは何かが、ある、ではなく、ない、ことに根差すものだった。
だから何かに喩えようもなく……とそこまで考え、市子はふっと我に返って額に浮いた汗を拭う。
ついで今の今まで頭の中に浮かんでいたイメージを再現しようとするが、判然としない。
が、記憶の連鎖は明らかだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 08:48:45
29256文字
会話率:40%
聖パトリック病院勤務の精神科医ラルフ・マーテンス医師はつい最近始まったお化け看板騒ぎに頭を悩ませていた。ただ「安売り(discount)」とだけしか書かれていない看板が市街に増殖中だというのだ。翌日、車を走らせ、病院に向かう途中、マーテン
スは真新しく、且つ、かなり大きなその看板の一つを初めて目撃した。
マーテンスには他にも懸念事項があった。最近に使用例が増えている向精神薬LLS204の副作用に関することだ。人にもよるが、その使用により、ある種の強迫観念が現れるという。更にLLS204の前駆体には、購買意欲の向上、モノが偉大に見える、といった精神的な副作用もあるらしい。鬱病を神経症にシフトさせるような症例だった。
マーテンスは知り合いの結婚記念パーティーで、集まった仲間の一人から看板についての奇妙な話を聞かされた。ついでマーテンスが巻き込まれたのは円盤騒ぎで、その円盤騒ぎは奇妙なことに例の看板と、更に聖パトリック病院にまで繋がったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-23 11:10:50
25007文字
会話率:52%
川原明里(かわはら・あかり)と刈部不美子(かりべ・ふみこ)は高校以来の親友だ。社会人になっても付き合いが続く。そんな不美子が明里の会社の同僚、浜野佳一(はまの・よしかず)に一目惚れされ、結婚する。佳一は明里が入社以来数年間、ずっと気にして
いた相手だ。しかし、そんな態度はおくびにも出さず、明里は心から二人を祝福する。
ところが自分に心を開かない(と思い込んだ)佳一が不美子に離婚を申し出る。それをあっさりと受け入れる不美子。あくまでも相手に望まれてした結婚だから執着がないのだ。困ったのは一人残されたアパートの部屋。そこに明里が転がり込む。実は格安物件だったのだ。
その日から明里と不美子の少しだけ奇妙な共同生活が始まる。直後、不美子が初恋相手と偶然出会い、佳一が明里に惹かれ始める。
偶然に翻弄される恋物語の顛末やいかに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-19 10:00:00
105480文字
会話率:79%
さまざまな苦労や時代の波を乗り越えながら大切なパートナーと過ごしてきた長い歳月。二人が初めて出会った頃にはまだ三歳だった姪の結婚式に、悠馬と葉介は親族として招かれます。久しぶりの帰郷、懐かしい家族や仲間たち、そして青春時代に元彼ともめた結婚
式場(笑)。想い出を辿りながら、二人はこれまで一緒に築いてきた「二人の王国」を振り返ります。
作者が二十年以上前に書きなぐったBL作品『こどものあそび』https://novel18.syosetu.com/n3977gs/とそれに続く連作群「いんちき天使症候群」https://novel18.syosetu.com/xs6732a/、本作品は『葉介・悠馬編』完結編です。同じように二十数年の時を経た作者が現在の彼らについて書き下ろす。とりあえず自分が生きているうちにエンドマークをつけたいという、ある意味(自分のためだけの)壮大な試みであります(笑)。そんな自分のための完結編でありますが、興味ございましたらどうぞ読み捨てていってください。
なお、こういう内容なので登場人物も作者ももう半ば「乾いて」います。もと話が18禁なのでこの話もそうせざるを得ないのですが、えっちしーんは温いか全くないと思いますので悪しからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 00:06:32
12311文字
会話率:36%