何故か出会った瞬間から気になる。
何処かで会ったことがあるような……誰かに似ている気がする。
そんな既視感を抱きながら日々を過ごし、卒業パーティーに挑んだ今日――貧乏男爵令嬢アイナは、今目の当たりにした光景を見て前世の記憶が蘇った。
ここ
が、かつて自分がハマって読んでいたラノベの世界だということに。
この世界で出会うはずのない、記憶の片隅に残るあの人と何故か重なる王子の護衛騎士。
出会った瞬間から心が惹かれ、これ以上想いを寄せるのは、駄目だと気持ちに蓋をした。
「私と貴方は、身分が離れているから……」
「卒業後私は、顔も名前も知らない婚約者の元へ嫁ぐから……」
*旧題「最強クラスのツンが過ぎる公爵令嬢のヘタレ王太子殿下ストーカー仕立て〜屈強な護衛騎士を添えて〜貧乏男爵令嬢作」
*最終話、十一話にR18
*九話に残酷描写あり(人によっては)
*誤字報告等ありがとうございます。ただ、送り仮名や漢字が合っているのをご指摘頂いているものは、本文そのままにしております。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 20:00:00
80186文字
会話率:33%
家飲みをして酔ってそのままベッドへダイブしたわたしが目を覚ましたのは、自分の部屋ではなく見知らぬ巨大迷路の中だった。
見渡す限り通路が生垣で覆われ、当てもなく彷徨い歩いていると――出会ったのは、童話の登場人物たちだった。
人気がなかった場所
に急に現れ、皆、濃厚で激甘なエッチを致している。
道を聞こうにも、ここが何処だか聞こうにも、激しく睦み合っているところにそんなこと聞けるはずもなく、迷路の中を仕方なく進み歩いていると、急に案内が書かれた羊皮紙が出現する。
そこに書かれていたのは――
【登場する童話作品】タイトルだけが出てくるものもあります。
「赤ずきん」「眠れる森の美女」「不思議の国のアリス」「狼と七匹の子山羊」「白雪姫」「シンデレラ」「ラプンツェル」「ヘンゼルとグレーテル」「美女と野獣」「マッチ売りの少女」「ブレーメンの音楽隊」「人魚姫」「雪白と薔薇紅」「十二人の兄弟」「マレーン姫」「七羽のカラス」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 18:00:00
41842文字
会話率:40%
魔法や精霊、魔物などがいる世界で、侯爵家の末子としてリュカは生まれた。
魔力を持たずとも精霊と言葉を交わし愛されるリュカは、幼少期に国の第二王子レイオールと出逢い婚約を交わす。
それから10年。ふたりは王立学園に通う学生となっていた。
リュカがレイオールに溺愛される日々を過ごす中で、ある時市中にて聖なる力を持つという聖女が現れた。間もなくふたりの通う学園へ転校生としてやってくると、その日を境に学園内の空気が乱れ始めるのだった。
※主人公のみ男性妊娠可能な世界観です。
※R-18表現には☆がついておりますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 18:00:00
69029文字
会話率:42%
R指定話には※印がついています。
私はアラセリス。
【乙女ゲームの主人公】という存在らしいです。
恋人候補は三人。
第一王子セシリオ様
魔法士団長の息子ローレンツ様
宰相の息子イワン様
さらに隠された恋人候補もいると聞きました。
教え
てくれたのは、前世が日本のOLだという令嬢ギジェルミーナ様。
ミーナ様いわく、私はほとんどの未来で監禁されたり殺されたりと不幸な結末を迎えるそうです。
そんなのは嫌です。
ミーナ様のアドバイスをもとに、バッドエンドルートを回避します!
目指すはありふれた普通の恋です!
☆これはヤンデレでドS全開な彼と恋に落ち、バッドエンドフラグを叩き折って幸せになるお話です。
夏編からは野外プレイ、本番ありなど、婚約者が自重しないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 23:34:37
214349文字
会話率:42%
「私の運命は、ユゼフィーナではないのです」
ユゼフィーナ・サンクトリウス公爵令嬢はエズオスパルド王国第一王子ディアドレとの婚約をあっけなく解消されてしまった。彼の次のパートナーとなるのは一年前にあらわれたこの国唯一の聖女ミリアだ。
ユゼフ
ィーナはこのことを振り返り「もっと自由に生きてみればよかった。来世では他人を振り回してでも自由に生きる」と誓うが、その来世は彼女が思うよりもずっと早くに訪れた。
――お前とフェルナンド第二王子殿下の婚姻が決まった。
「あなたが望まない限り、私はあなたに触れようとしません。今ここで誓います」
場当たり的にユゼフィーナとの結婚を決められた第二王子フェルナンドは品行方正な人物であると聞き知っていたが、その心優しさは、聖女ミリアに『当て馬』と呼ばれてしまうほどのもので――?
「ぜひ、わたくしに触れていただきたいのです」
「ユゼフィーナ嬢、……誘惑しないでください」
これは転生された側の脇役が場当たり的結婚の末に行きつく運命のはじまりについての物語。
「ユゼフィーナ、僕はあなたが好きだ。あなたが側にいるなら、この世の全てを捧げてもいい。あなたを愛している。今後誰があなたの運命を名乗ろうが、僕には関係ない。残念ながら僕はもう手に入れたものを手放す気がないし、あなた以外にはまったく興味がないんだ」
※品行方正な王子が情緒を狂わされて自分の欲望に忠実になっていくまでのお話です。他サイトでも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 19:00:00
153834文字
会話率:48%
俺の初恋相手は「ミキちゃん」という名の男の子だった。そのミキちゃんとはある日を境に会うことができなくなった。
「僕を見つけて~」と「エイプリル~」の関連作です。単品でも読めるようにしています。
「王子様とお姫様の童話」という作品の、攻め視
点になります。
なお、いいタイトルが思いつかなかったのでタイトルは(仮)です。
8000字位の短編で収まると思っていたのですが、現在進行形で作成中。タイトル共々頭ひねって完結まで頑張ります。BLOVEさんにも投稿予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 06:00:00
10554文字
会話率:42%
小さい頃、憧れる王子様がいた。王子様はお姫様を見つけてハッピーエンドを迎えた。その王子様に高校で再会した時けれど王子様はお姫様と幸せな毎日を過ごしていた……な話。
「僕を見つけて幸せにして」「エイプリルフールの行方」に関連した話で松下視点
です。
この学校ホモばっかりと呆れる方はお引き返し戴いた方が良いかと思われます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-11 20:00:00
8161文字
会話率:56%
*****
嫁等必要無かった吸血鬼の元に、人間の娘が嫁いで来てしまった?! 勘違いに勘違いが重なり、予測不能・制御不能な彼女に翻弄され四苦八苦。けれど彼女から目が離せない寡黙な吸血鬼は次第に心を開き…?
王子視点、王女視点分けアリ。
※
ご都合主義設定上の吸血鬼です。
派生させたい話があるので、その基盤として書いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 01:29:15
50314文字
会話率:47%
ひとりで竜退治出来てしまう天才ちょい孤独王子様ヘルムートと研究馬鹿子爵令嬢ユーディトとで育まれていた、友情と淡い片思いと、全部ぶちこわしの東方の秘められた延命法『房中術』の、すごいシンプルな話。 前編、後編、前日譚および後日談の三話完結です
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-28 21:00:00
23684文字
会話率:36%
声と引き換えに愛しい王子を追いかけて陸に上がった人魚ひめは、恋を成就させるか、男に剣を突き刺して上がる血しぶきを浴びなければ、あぶくとなって消えてしまうさだめ。
……けれど、人魚ひめに与えられた剣が、男の足の間に生えている「それ」だったら、
というお話。
//ふたなり注意でタイトルそのままのお話。ふた♀×♂で男が喘ぐ方なので重ねてご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 20:00:36
13519文字
会話率:16%
氷の聖女と呼ばれるルルの婚約者だった第二王子は、ルルに一方的に婚約破棄を言い渡す。この婚約がルルをこの国に繋ぎ止めておく為に、国王がルルに頼み込んだものであったにもかかわらず、だ。大勢の貴族が集まる舞踏会。しかも、今日はルル達聖女の功績を讃
える舞踏会だ。その場で第二王子は、婚約破棄を宣言した。ルルにとってはありがたいことこの上ないが、国王が知ったら怒り狂いそうだ……とそこへ、国王陛下が現れ案の定、顔を真っ赤にしてプルプルと震えている。人は起こりすぎると震え始めるものらしい。
これだけの人の中で、声高らかにルルとの婚約破棄を宣言したのだ。今更、あれは無かった事に……とはならないだろう。第二王子と言えどれっきとした王族。コロコロと口にした言葉を二転三転とさせる訳にはいかないのだ。だからこそ行動にも発言にも、慎重にそして熟考してから口にするべきなのだ。
なのに、だ。もう、婚約破棄を宣言してしまった。それも、2度も言った。取り消すのはまず、無理だろう。
本人は何も分かってはいないだろうけど。
「陛下、発言を許可していただけますか?」
そう言ったのは、若き公爵閣下。
「許す」
陛下の言葉に頭を下げて、第二王子に向き直った公爵はその、通る声で静かに問うた。
「婚約破棄をなさるのですね?」
その質問に、第二王子は得意気に顎を逸らして
「ああ。こんな化け物じみた女との婚約は破棄する!」
と3度目の婚約破棄宣言をした。
「ならば陛下」
クルリと第二王子に背を向けて、公爵閣下は再び陛下に頭を下げる。
「私がルル嬢に結婚の申込みをしても、よろしいですよね?」
……………は?
「そなたが?」
「ええ。私がです」
何を言い始めたの……この人?
陛下も周りの人達も、みんな困惑している。
それはそうだ。中でもルルが1番困惑しているだろう。
「第二王子の婚約者だからと諦めておりましたが、婚約破棄されたのであるなら、私が求婚しても問題はありませんでしょうから」
サラリとそう言って、ルルの方へと視線を寄越す。
……………無理、むり、ムリ!
「……そう……だな」
え?陛下?今、まさかですけど、許可しました……?
またもや、私の意見はスルーなんですか?
私、出来れば結婚しないって選択肢が欲しかったんですけど〜!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-27 23:26:34
5799文字
会話率:4%
田舎貴族の伯爵令嬢の私、モカ・アイネハングは魔力無しだ。
貴族は魔力持ちが多く、魔力無しは馬鹿にされがち。
そんな私が領地で出会った討伐帰りの魔術師、ジザムント様。彼は強い魔力を持つ証である黒髪に稀有な黒目の魔術師だった。そんな彼が、田舎貴
族のしかも魔力無しの私に何故か好意を寄せていると噂に……。
いやいや、無いから。それ本当に。
だって相手は王家の筆頭魔術師で第三王子……。
うん、無い無い。
出会ったのも、木陰で寝てだと彼の足につまづいてしまったからで……。その時、抱いていた黒猫に爪を立てられて傷ついた指先を、ジザムント様は何を思ったのか舐めたのよ!?ペロリって!!
信じられる?倒れなかった自分を褒めたかったわ……本当。その後から、なんだか、やたらと体調はどうかと聞かれて。指先が痛いとかもう、そんな事頭から吹っ飛んで心臓が痛かったけど、大丈夫ですって答えたら何故だか目を見開いてたけど。
会ったのはその時だけ。
その後、すぐに彼は立ち去ったし私も屋敷に帰ったし。
それから、領地から出る事もなく過ごしていたのに。
ある日突然、お父様が王城で侍女見習いをしないかって。私、別に王都にそれ程興味も無かったんだけど。
お父様があまりにも熱心に勧めるから、承諾したけど……第三王子付きの侍女だなんて聞いてませんよ!?
ちょっと!!お父様!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 18:18:33
933文字
会話率:34%
最強の守護聖女と呼ばれるシェリル・ブライアント。いつも目深にローブのフードを被っている彼女のもう一つの呼び名は氷の聖女。公の場でもいつも俯き顔を隠している彼女の笑い声を聞いた者はいない。笑わない聖女はいつしか氷の聖女と呼ばれるのはようになっ
ていた。力の強さ故に、死と隣り合わせのような環境に身を置く彼女は、常に気を張っていたのだ。騎士たちを家族の元へ無事に返す、と。それが自分の最大の役目だと。スクローティア王国は彼女を他国に奪われる事を恐れて、第二王子と婚約を結ばせる。その力を自国に縛り付ける枷だ。しかし、よりにもよって、第二王子がシェリルに、化け物のような魔力持ちとの結婚など絶対にしない、と公の前で宣言したのだ。自分には守りたいか弱い彼女がいると。内心、第二王子と結婚したくなかったシェリルにとっては、両手を上げて喜びたい。お礼も言いたいくらいだ。しかし、そんなことはIミリも顔に出さずに、無表情を貫く。そんなシェリルをさすが氷の聖女は顔色も変えない、などと言われるが悲しくもないので悲しい顔なんてできない。かと言って、ニコニコするわけにもいかないから無表情なだけだ。この国には、聖女として力のある者には結婚が義務付けられる。相手も魔力持ちが良いとされているが、必ずではない。魔力持ち同士の方が魔力持ちの子供が出来やすいからと言う理由だ。聖女は3人以上産むことまで決まっている。病気や特別な理由でもない限りは、3人以上産むように、という決まりがあるのだ。年々、聖女の力を持った子供は減って来ていると言われているから、国としても必死なのだろ。28歳までに結婚しなかった場合は、国により相手が決められるらしいが、それは何だか嫌だなと思いながら、事の行先を見ていると、「ちょっといいですか。」と長身の軍服の男性が第二王子に話しかけた。それは、魔獣対策騎士団総長であるカイン・ハーヴィットだった。次期公爵である彼は、第二王子に「聖女シェリル嬢との婚約は破棄なさる、という事ですね。」と念を押す様に問う。「ああ、絶対に結婚しない!」と力強く言い切った第二王子の言葉を聞いて、満面の笑みを浮かべると複雑な顔の国王陛下に跪き「恐れながら陛下」と頭を垂れる。「申せ」と返事した国王に彼は力強く言った。「私が聖女シェリル嬢を妻にと願い出てもよろしいでしょうか?」と。
は!?え!?何を言い出すの!?この人は!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 00:14:29
2474文字
会話率:17%
腐女子な女神・リリー様から「魔王を止めてきてね♡」とよく分からない命を受け、生まれ落ちたリュシュアン(第一天使・ミルファ)。今はブリリアント王国の第4王子だ。
でも……魔王を止めろってこんな無茶振りどうすりゃいいの……?
とりあえず王位継承
権を捨てて、格好良すぎる魔王・イーサン(今の名前はジョナサン)を追いかける! 騎士学校に入り、魔王じゃなくて若くして隊長になってしまったジョナサンの訳のわからない奇行にあたふたしながらも美人な天使ちゃんが素敵な仲間たち(?)と共に、隊生活を頑張りつつ、ジョナサンと仲良くなります(こっちがメイン)。
治癒魔法を使えると漏れなく教会に囲われてしまうので、どうしても内緒にしておきたい所ですが、残念ながらチョイチョイ秘密が漏洩していきます……。
妹のリプリー王女(なんとジョナサン隊長が婚約者候補になってる?)からは何故かとっても嫌われてて暗殺者を送り込まれたり、魔王の魔王化にビビりつつ、リュシュアンはとりあえず今日も何とか生きてます。
(なんと勇者?が出てくるとかこないとか……)
※リュシュアン(ミルファちゃん)は騎士ですが、基本のほほんギャグ&コメディ、時々シリアス、設定もふわふわふんわりとしております。
※女神様はモンペです(!)
※太平洋や大宇宙のような広~いお心でお読み下さい。
※現在更新が不定期となっております。
※長くなりそうな予感です。
※男性でも子供が出来る世界です。
※ハッピーエンド一択です。
※物語はゆっくり進みます。
※エッチな展開には☆、エッチ本番には*を付けます。
※途中から(最初の方は短めです)1話だいたい2000字前後になっています。
また題名変えてみました!(とうしてもしっくり来ないんです~)
どうぞよろしくお願いします!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-27 12:28:13
75024文字
会話率:26%
タイトルそのまま。
日常に疲れた女子高生、秋山天音。
EDの王子が救いを求めて天音を異世界に召喚。
天音の姿を見てタイツに目覚めた王子といちゃいちゃする、個人的にフェチ色強めなお話です。
王子は変態です。
勢いで書いたので、後ほど段落
など編集します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-26 13:31:31
11016文字
会話率:62%
この国の王族は側室を作らない。
それはとある加護に理由がある。
第二王子のテオドールと側仕えのハビエルの話。
最終更新:2022-10-25 22:52:17
1505文字
会話率:49%
鱗人の姫であるノリスには、獣人の王子アイレウスという許嫁が居る。しかし彼にはヤリチンチャラ王子なんてふざけたあだ名が付いていて、そのくせノリスには興味のない塩対応。アイレウスの態度に困惑しつつ、想いは拗れて、彼が側近のルギウスとボーイズがラ
ブする小説のネタにして楽しんでいたが……
※この作品は『すなもり共通プロット企画』参加作品であり、提供されたプロットで創作した作品です。※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 23:07:10
14244文字
会話率:59%
ナイトレル帝国の第二王女ウラヌスは、婚礼を目前に行方をくらました姉の身代わりとして、グラノスの第一王子ニルヴァースの許嫁となって結婚することが決まってしまう。相手が妹に代わっても支障ないと言い放つニルヴァースの言葉にウラヌスは傷付く。本心が
見えないニルヴァースに、〈真の姿をさらけ出す薬〉を飲ませて本心を探ろうとするが……
※この作品は『すなもり共通プロット企画』参加作品であり、提供されたプロットで創作した作品です。※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 01:13:43
12668文字
会話率:59%
すなぎもりこさんのTwitterで起案なさった企画。すなもり共プロ企画 参加作品です♬
:アルスタンの第二王女であるフィンレーには、生まれた時から決まっていた許嫁が居る。隣国ザイラルの第三王子ジュリアスである。関係は良好だがそこに愛情がある
のはフィンレーだけなのではないかと、ジュリアスの気持ちを確かめるために〈真の姿をさらけ出す薬〉の力を使って彼の心を覗こうとしたが、そこで見たのは…
※ この作品は『すなもり共通プロット企画』参加作品であり、提供されたプロットで創作した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 21:36:11
19986文字
会話率:50%
『学校の王子様に「童貞を奪った責任取って欲しい」と言われた』の続編です。早乙女(攻め)視点です。
前作を先に読んで頂いた方が楽しめる作品だと思います。
その後のちょっとした話や、早乙女が鳴海を好きになったきっかけなどを書いています。執着拗ら
せやばめ王子の狂った頭の中を知りたくなった方はぜひどうぞ。
※他サイト(pixiv)にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-20 15:25:51
4375文字
会話率:22%
執着拗らせやばめ王子となんやかんや流されちゃう受けの話。
セックスが大好きでセフレがいっぱいいるゲイの鳴海は、ある朝目覚めて、隣に裸の早乙女がいることに驚愕する。なんていったって、彼は大学で王子様と呼ばれる人気者だからだ。彼は、その瞳を潤ま
せると、こう言った。「僕の童貞を奪った責任取って欲しい」
倫理観が狂ったやばめの攻めを目指しました。
※他サイト(pixiv)にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-20 15:13:24
10278文字
会話率:32%
ある日、一人の教育学部生が別世界へ転生した。
その風景は今までと同じ日本に見えたものの、彼はすぐに常識を打ち砕かれることになる。彼を介抱してくれた銀髪長身美少女は、爆乳を露出させたスリングショット水着で平然と道路を歩いていたのだ。
そ
う、ここは遥か昔に男が絶滅し、性知識や女性の羞恥心といったものが失われた世界。男女比0:1、貞操逆転どころか貞操消滅状態だったのである。
そこで、彼はメスに『男性学』の知識を与える『先生』として覚醒し……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-19 21:51:38
22293文字
会話率:67%
蒼井(あおい)リサは夏休み中に、豪華クルーズ船のアルバイトをする。
バイトの最終日、「一等客室の王子」と噂される灰倉(はいくら)アキの元へとルームサービスを届けに行き、苦しむアキを助けようとすると、そのまま抱かれることになってしまう。
適当に勢いで抱かれただけ、割り切ろうとするリサの前に、再びアキが現れる。
アキの一族は吸血鬼であり、リサは「ブースター」と呼ばれる特別な血の持ち主であることを打ち明けられる。
「俺と血の契約をして」そうお願いされて、リサはアキと契約を結ぶ。
吸血の度に甘く抱かれて、溺愛されるリサ。
それは私の血のため?それとも……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-19 20:00:00
148046文字
会話率:37%
※ R18シーンは第二章以降から本格的に始まります。序章にR18シーンはありません。
大富豪の令嬢アミーラは、性に目覚め始めていた。
十八の誕生日を迎えるにあたり、アミーラは、父のマーリクから奴隷を買い与えられることになる。
気乗
りしないアミーラであったが、父に連れられてやって来た奴隷市場で、美しい獣人の奴隷のアスランに一目ぼれする。
ところがアスランは、いわゆる家内奴隷ではなく、性技に特化した性奴隷だった――。
※ 性知識に乏しい令嬢が、お金持ちのマダムたちにご奉仕してきた、経験豊富な性奴隷の獣人に色々されます。
最初は恥じらいや価値観ゆえにいやいや言っていますが、快楽に抗えなくなります。
この小説の舞台設定には下記のものが含まれます。ご注意ください。
下記の設定につき、強いこだわりのある方にはお勧めいたしません。
※ 男尊女卑
※ 奴隷制度
※ 愛人・愛妾
※ 獣人
この物語はフィクションです。史実とは異なります。
この作品は、下記のサイトでも掲載しています。
ノベルピア https://novelpia.jp/novel/1938折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 17:37:53
59735文字
会話率:42%
「え?わ、私はそういう話はいいよ。彼氏とか……そんなの居たことないし。他校の男性と会う機会もないよ。あんまりそういう品のない話で盛り上がるの、好きじゃない、かな。……うん?今度のテスト対策?いいよ、一緒にやろうか。ふふっ、やっぱり学生たるも
の、勉学に励まなければね」
→
「なりまひゅッ!♥ あなただけのオス犬ペットになりますッ!♥ もうニンゲンやめますッ!♥ だから射精っ♥ 射精させてくださいッ、お願いしますッ♥ はへッ♥ はへッ♥ くぅ~ん♥ わぅ~ん♥ ばかいぬのわたしにっ、精液ださせてくりゃひゃいッ!♥ いっぱい、いっぱい媚びますっ♥ わんわんっ♥ あお~んッ♥」
……という具合に、女子高通いの文武両道クール系王子様ちゃんがオス犬ペットになる小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 23:00:00
19814文字
会話率:41%
政争により両親を失った竜人のサクヤは、辺鄙な田舎に逃れ、人間の養父母に愛情深く育てられた。月日は流れサクヤも大人の竜になり、そろそろ婿を取るお年頃。しかし空の覇者である竜をときめかせる雄など滅多にいない。サクヤは大陸にいるという竜の王子様の
噂を頼りに、思いきって村を飛び出したが……。
※必ずキーワードをご確認ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 06:00:00
21833文字
会話率:58%
没落貴族のマリーは神子のアルノー王子たちの旅に、お世話係という名の性処理係として同行していた。マリーは以前からアルノーに淡い恋心を抱いていたが、彼らに体を捧げ続ける。そんな彼女には誰にも言えないある秘密があった。
最終更新:2020-11-14 06:00:00
28569文字
会話率:65%
おっとりとした気性のリディア姫は、和平のために隣国へと嫁ぐことになった。隣国の先祖はかつて狼と交わったとされ、その国の民には狼の耳や尻尾がついているらしい。まさに獣が統治する野蛮な国だと誰もが噂をしていた。しかし嫁入りの日、リディア姫は夫と
なるバヤル王子に一目惚れしてしまう。ただその国には、ある淫らな風習があった。
※番外追加しました https://novel18.syosetu.com/n0441gf/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 06:19:09
13627文字
会話率:61%
婚約破棄?断罪イベント?何言ってんの??
最終更新:2022-10-15 00:00:00
8319文字
会話率:32%
幼なじみの高校生同士。
王子様系アルファ×いじっぱりオメガ。
最終更新:2021-01-01 00:00:00
8209文字
会話率:23%
「王子のお勉強」その後。色々聞いたり調べたりしたことを実践したいらしいお話。
攻視点。
最終更新:2020-12-26 00:00:00
4312文字
会話率:52%
クライスター王国の聖女「ディナステス」、彼女は「彼」だった。
彼は昨今の女子不足により、男でありながら聖女に祀り上げられてしまった。
彼はクライスター王国の建国80周年のパーティ会場で、王国第二王子である「スタッグ・クライスター」に薬を盛り
込まれ、襲われてしまう。
そして、男であることがバレてしまい……。
※BL初心者、尚且つR18作品初投稿です、暖かい目で見ていただけると幸いです。
※聖女様はどちらかというとバイセクシャル、王子様はノンケです。
※本作品は、女装、リバ展開、女性との行為シーンなどの要素がございます、苦手な方はご注意ください
※他投稿サイトでも更新中
◇→Hシーン、〇→リバ展開、☆→女性との行為シーン。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 20:01:09
63790文字
会話率:46%