飲み屋で知り合ったお前。恋、それより、愛。
最終更新:2023-10-30 15:48:29
1532文字
会話率:46%
幼馴染に、恋をしている。君が、彼女を紹介したから。僕は。
最終更新:2023-10-28 18:22:17
2030文字
会話率:43%
αの雅紀は、運命の番を信じていない。正確には、運命の番を手に入れれば幸せになれるとは、信じていない。運命であったはずの両親が不幸になっていくのを目の当たりにしていたから。雅紀は理性的に伴侶を選び、誠実にその人だけを大切にしていこうと心に決め
ていた。けれど、大学で一人の『β』に出会い、気づいてしまう。彼が自分の、運命のΩだと。
「オメガはどうやってもオメガです。諦めた方が良いですよ」
βを装うためにもがく男に、雅紀は淡々と諭した。
「Ωの性を殺す薬なんか、飲まない方が良い」
涙を流しながら自分を睨みつけてくる運命に、絶望を感じながら。
シリーズの続編です。前の話を読まないと分かりにくいかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 18:00:00
5640文字
会話率:45%
平民ながら超難関の文官試験を突破したセイラは出世街道を突っ走り、法務次官にまで駆け上がった。
しかし、初恋を捧げた皇帝から三顧の礼をもって妻にと望まれ、政治の世界から身を引くことを選び、平民でありながら皇帝の妃となった。
「この国の幸せの
ために、私は私の出来ることをする。ヴァルチーナのために生きる。……皇帝陛下が幸せじゃない国が、幸せになれるわけないもの」
初恋を実らせたはずの女は、幸せな物語の陰で密かに涙を流していた。
「セイラ、お前は本当に幸せなのか……?」
好敵手として誰よりも彼女を理解していた男は、自ら後宮に閉じ込められたセイラへと手を伸ばした。
※なろうで連載開始しましたが、R18が入るため移動してきました。過激な描写はありませんが、R18には『*』をつけます。
※あらゆる好意の矢印の先に主人公(セイラ)ありの予定。
※時代考証や設定はふんわりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 13:03:45
30007文字
会話率:31%
義母と義妹に虐げられていた伯爵令嬢リーゼロッテが侯爵家当主テオドールから申し込まれた縁談により救い出され、テオドールのことをヒーローのようだと思っていたのに、結婚初夜に「君を愛することはない」と言われ傷付いた。涙を堪え部屋を出て行こうとする
と、何故か腕を引っ張られて……
――あれ?優しい。思っていたのと違う……………?
ちょろいヒーローが速攻で手のひらクルーしてヒロインを溺愛するお話。
***
「小説家になろう」にて短編で掲載したものをムーン連載用に加筆しました。内容はほぼ同じですが、糖度マシマシでお送りします。
□■2023.10.19 日間ランキング一位、皆様ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 20:00:00
27829文字
会話率:35%
このルメルシェ王国では、宝石のような煌めく瞳を持って生まれた娘は、女神ビジュの愛し子であり、『聖女』とされる。
エメラルドの聖女、ルビーの聖女、サファイアの聖女……、各々その宝石のような美しい色をした瞳を持っていた。
聖女は決して不
思議な力を持っている訳では無かったが、女神に愛された娘を妻に娶れば、その家門は女神の愛し子を手に入れたとして周囲に一目置かれ、繁栄したという。
ある時生まれた聖女の娘は、深い森の中で両親と暮らしていた。
そこで何故か娘を冷遇する両親は、とうとうその少女を身売りしようと画策する。同じ頃、偶然森で出会った少年ラウルと仲良くなった少女は、二人で森を出ると約束した。
けれども少女は聖女を欲する者によって攫われ、ラウルとの約束を守れないまま、塔の上に監禁されてしまう。少女を監禁したのは王弟でもある公爵で、非常に残忍な男だった。
公爵は満月の夜になると、媚薬で酩酊する少女に無理矢理涙を流させようとする。『聖女が満月の褥で流す涙』が希少な宝石に変わると信じていたからだ。
少女にとっては不幸中の幸いというべきか、公爵は女嫌いの不能者であった為に最悪の事態は起こり得なかったものの、毎日を辛い思いで生きる少女。
しかしある時、公爵の屋敷を盗賊の一味が襲う。そして塔の上に囲われているアネットを攫った盗賊の頭領は、何と森で約束を交わしたラウルだったのだ。
けれども公爵の屋敷で過ごすうち、声を失ってしまっていた少女にラウルは気付かない。声だけでなく、少女の瞳が、出会った時と全く違った色味に変わっていたからだ。
実は少女は、光源によって色が変わる不思議な宝石『アレキサンドライト』の聖女だった。
少女の正体に気付かないラウルは、愛人(少女)から公爵の秘密を聞き出そうと寝台の上で脅して来て……?
※無理矢理表現あり
※残酷な描写あり
※『アルファポリス』様にも掲載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 21:18:38
175947文字
会話率:43%
俺の人生には父というものは存在しなかった。
忘れもしない齢十のあの日。
母に手を引かれ父の墓参りに行った盆の事だ。
父の古くからの知り合いだという男が。
墓前で手を合わせていた。
如何にも強そうな、その男は、
ただ一筋、頬に涙を流し。泣いて
いた。
ないていた。
主人公の若い男×嫁の父親です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 05:59:14
2474文字
会話率:16%
神聖国ルオルジュの公女エステルは、十八歳の誕生日を迎えた。エステルは、生まれた時から、聖女になることが決まっていた。
聖女にとって、十八歳の誕生日は非常に重要な意味を持つ。
神聖国ルオルジュは、魔王の森の入り口に位置し、代々、聖女
とその伴侶により治められてきた。
聖女は、十八歳の誕生日に聖力を覚醒し、同時に、魔王にかけられた『淫呪』に縛られる。
『淫呪』とは、発作的に、ところも相手も構わず男を求めてしまう呪いだ。
エステルは誕生日当日、ベッドの中で、生まれて初めて『淫呪』の発作を起こし、いつもそばに控えている護衛騎士オスカーの気配に、体を熱くしていた。
将来、共に国を治めるための婚約者がいるにもかかわらず、エステルは密かに、護衛騎士のオスカーに恋心を抱いていた。
✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎
【紹介】
深海涙 完結済み長編
純潔を狙われている悲劇の聖女は、金獅子の皇太子から溺愛される。
https://novel18.syosetu.com/n7589ib/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 21:05:51
2055文字
会話率:15%
年内更新が滞る予定です…
コミュ障不細工で苛められたあげく、やっと社会に出て仕事についたものの二週間でリタイアして引きこもり童貞ニートになった俺は、二十八歳を過ぎたある夏の日、深夜のコンビニに遠征した帰りにおそらく車にぶつかって死んで
しまった。しかし、ファンタジーの異世界に転生し、今では可憐な宿屋の看板娘として真面目に働きお客さんや町の人々と仲良く平和に暮らしている。魔人族という種族に転生してしまったが、この世界では特別種族同士で争うこともなく、毎日が平和だ。
しかし、前世の二十八年間の記憶が、男を恋愛対象にするのは無理だと囁く。どっちかというと美少女エルフと友達以上の関係という意味で仲良くなりたい。美少女エルフをベッドの上であんあん言わせたい!
はっ……駄目だ駄目だ。俺は可憐な宿屋の看板娘。いくら童貞をこじらせていたとしても妄想は大概にせねば。女の子がこんなえっちなことを考えてはいけない。女性とは、純粋で可憐で、草原で風に戯れる花のようなものなのだ。
だからセックスはダメ! ゼッタイ!
******
ファンタジーとコメディ&シリアスな展開が好きで、くすっと笑えて涙する物語を描けたらと思っています。R18は初挑戦で、そういう描写もエロく書けたらと思ってます。
わかりづらい表現、意味の通らない表現などありましたら、たぶん私の能力不足なので、もしよかったらご指摘いただけますと嬉しいです。
評価やブックマーク、いいね等いただいて本当に嬉しいです。ありがとうございます。あと、誤字報告という通知に気付いて、修正していただいてありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 12:00:00
102361文字
会話率:48%
「おはよう。私の……可愛い人」
ふと目が覚めたら、わたしの目の前には、それはそれは美しい人がいた。色白で、儚げで、まるで妖精のような彼は、静かに涙を流しながら悲しそうな微笑みを浮かべた。
【キーワード】
一人称 異世界ファンタジー 切
なめ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 01:08:33
13540文字
会話率:39%
高評価、ブックマーク、イイねありがとうございます♡おかげさまで日間完結ランキング11位⇧(^^)★
傲慢な男が、契約恋愛相手である小気味良いヒロインに翻弄されて、愛に悶えてからの溺愛がお好きな方に捧げるヒストリカル ロマンスです(〃ω〃)
二人の関係の変化を世界観と共にじっくり楽しめます♡
孤児院閉鎖を目論んだと思われる男の元に乗り込んだクレアは、冷たい眼差しのヴォクシー閣下に、己の現実を突きつけられてしまう。涙を堪えて逃げ出した貧乏伯爵家の令嬢であるクレアの元に、もう二度と会わないと思っていたヴォクシー閣下から招待状が届いて…。
「君が条件を飲むのなら、私の虫除けになりなさい。君も優良な夫候補が見つかるかもしれないだろう?」
そう言って、私を夜会のパートナーとしてあちこちに連れ回すけれど、何だかこの人色々面倒くさいわ。遠慮のない関係で一緒に行動するうちに、クレアはヴォクシー閣下の秘密を知る事になる。
それは二人の関係の変化の始まりだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 21:00:00
81031文字
会話率:31%
兄のもとへ嫁いできたのは、異国風の黒髪と黒目が印象的な、美しい人だった。12歳も年上の義姉へ、淡い恋心を抱く弟。幸せそうに笑う義姉を、ずっと見つめていたかった。しかし、仲が良かった兄夫婦の結婚生活は、長くは続かない。石女と呼ばれ義姉が流す涙
を見た弟は、兄を裏切る決意を固める。(他サイトさんにも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 06:00:00
35332文字
会話率:31%
三日に一度セックスしてないと死ぬ呪い。女神<クピ>によって世界に蔓延した呪いは世界中におよび人類の歴史のあり方すら捻じ曲げた。呪いが始まる14歳の誕生日を目前に控えた少女ユーシアは覚悟する。
これは、そんな苦難と性(精)にまみれ
た世界で少女が涙を流しながらも懸命に生きていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 06:55:30
1268文字
会話率:19%
騎士団副団長の娘アメリアは、父の部下でもある騎士ユリウスが推しで、御前試合に出場する騎士を選抜する予選である模擬試合を欠かさず見に行くほどだった。そんなある日、父からそのユリウスとのお見合いを告げられる。
…推しと結婚なんて無理!!
すぐに
緊張して赤くなり涙目になってしまう小動物系のアメリアが、ユリウスと結婚して、すごく色々あるけれど最後には幸せになるまでのお話です。本当にすごく色々あります。結構長い話になる予定。Rシーンは最後です。アメリアが主人公ですが、複数視点です。☆途中から、序盤やタイトルから想像していた話の方向性と違う、と思われるかもしれません。
誤字脱字報告いつも本当にありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 15:00:00
267647文字
会話率:18%
「なぜ私がこんな目に……」 理由も分からない、このゲームの先に待っている結末さえも分からない。謎のゲームに巻き込まれた少女の恥辱と絶望の物語。文章力はございません。ご了承ください。
最終更新:2023-09-05 18:55:28
14845文字
会話率:8%
気づいた時は手遅れだった。女は王のたくさんいる妃の一人に過ぎなかった。
無自覚のまま、たった一人の女を死なせてしまった男が転生して、同じように転生していた女に出会ってロックオンする話・・・
基本、予告無しなのでご注意下さい。・・・なかなか進
みません。エロは少ないです(少ないからと言って無いわけではないのでご注意下さい)。1週間おきに更新してます。『隔週』で、曜日不確定で4話をアップ(20日前後の曜日は3話になるかも)してます
たくさんのブックマークに、評価をありがとうございます!誤字報告もたくさん(涙)本当にありがとうございます。特殊なルビの振り方教えて下さった方助かりました。皆さまに私の溢れる感謝届け!念!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 00:36:43
1261771文字
会話率:8%
「狼と龍と」の最終話。
甘くもコミカルなボーイズラブ目指しました。やって、焦らして、求めて、求めて、愛おしすぎて食べちゃいたい。長期連載中、「涙記」の世界、ハイファンタジーの人外ラブ。
まったり、ぐっしょり、貪りたい。次は月の出る夜に。
※連載小説として置き換えました。短め編成になっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-16 16:19:57
13270文字
会話率:42%
腐った生肉を酸で溶かすような、異常な瘴気に満ちた世界があった。終わりゆくその世界にはたった一体の生き物が存在している。腐敗した粘液のような涙を流して何かを希うその生き物は、他の世界にアクセスする権能を獲得した。繋がったのは人の世界。魔物は存
在せず魔法もない、変哲のない世界だった。そこで出会った者達と交流を深め、繋がりを持つことに成功する。だが、うっかり自らの因子を撒き散らしてしまい、平和な世界に徐々に混沌が広がっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 00:00:00
30107文字
会話率:20%
舞台は現代日本。外国から野菜、肉、魚等を依存レベルで輸入を頼っている自給率低下の我が国。そんな中抗うべく立ち向かう巨大会社がいた。会社の名は「多賀畜産・農業・漁業開発グループ」
その名を知らぬ第一次産業に関わる仕事人はいない。家庭農園で
使う肥料から漁師に必須な漁船の製造から販売まで幅広く事業を拡大していた。
そんなグループの息子「多賀 満」は会社を大きくした祖父とは違い、少しだけ生活レベルが上だと感じるだけで娯楽の少ない田舎で過ごすごく普通の16歳男子高校生である。
ゴリラのような体格の執事、そんなゴリラに痴女だろとツッコミを入れたくなるような好意を何回も伝えお約束のように玉砕する姉、養鶏場の息子でリアルの女性恐怖症を患う漫画家志望の友人など数多くの変人に囲まれて平和に過ごしていた。
そんな騒々しい日々を卒業するまで過ごすのだろうと思っていた矢先、ゴールデンウィーク明けに近隣のお嬢様学校から転校生がやってきた。名は「橘 真夏」
うなじが見えるポニーテールをした艶やかな黒髪に透き通るような綺麗な瞳、そして男女問わず釘付けにしたのは新品のセーラー服をはち切れんばかりの大きな胸とスカートの上からでもわかる丸みのある尻。田舎ではそうそう見ない極上の美少女であった。
「最近近隣の農家で流行っている豚熱で倒産した」と父親から聞いていた代々家族で養豚を営んでいたお嬢様であった。
同情しながら彼女を眺めているとまとめた髪に1つの赤い三日月を見つけた。どこか見覚えがあると思っているとかつて初恋の相手に送った宝石であった。
衝撃を受けた満は他の生徒と混じって彼女と接触を図ろうとしたが冷たく拒絶される。
そうこうしているうちに放課後になり明日出直そうと帰ろうとした時、真夏が人気の少ない山の中に入っていくのが目に入った。なんとなく胸騒ぎがし彼女の後を追いかけると地元の人でも近寄らない足が着かないという自殺で有名な深い沼の中に入ろうとしていた。
この物語は全てを無くし絶望の淵にいる元お嬢様が倒産した養豚会社の借金返済の為メイドになり、抱えきれない程の愛を注がれ立ち直る話。かつて好意を向けてくれた少年とそれぞれ秘密のある変人たちと紡ぐ笑いあり涙ありスケベ少しありの話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 21:46:25
16808文字
会話率:18%
貧乏貴族でオメガのジューノは、高位貴族への婿入りが決まって喜んでいた。それなのに、直前に現れたアルファによって同意もなく番(つがい)にされてしまう。
ジューノは憎き番に向かって叫ぶしかない。
「ふざけんなぁぁぁ!」
安定した生活を手に入れた
かっただけの婿入りは、いったいどうなる!?
不器用騎士アルファ(28)×貧乏オメガ(16)
投稿初心者でまだまだ慣れないため、拙い文章をお許しください。
ゆるっとファンタジーでオメガバースも独自の解釈を含みます。深く考えずに楽しんでいただけると幸いです。
〇感謝御礼〇
思わぬ反響に涙が出るほど嬉しかったです。ありがとうの気持ちを込めて、続編を公開しました!そちらも短編ですので、楽しんでいただけると嬉しいです。
本作はアルファポリスにも転載しております。内容に変更はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 18:00:00
16948文字
会話率:32%
高校中退後、オナニー以外に生き甲斐を見いだせないでいるニート玉男。
ゆいいつの誇りは鋼鉄の如き股間のイツモツ。
そんな玉男の汗と涙と精液の冒険物語。
最終更新:2023-08-07 20:03:15
691文字
会話率:0%
高校中退後、オナニー以外に生き甲斐を見いだせないでいるニート玉男。
ゆいいつの誇りは鋼鉄の如き股間のイツモツ。
そんな玉男の汗と涙と精液の冒険物語。
最終更新:2023-08-07 20:02:34
678文字
会話率:0%
青春の狭間に咲いた男と女の物語。
十九歳、遅い春の末に漸く結ばれた未経験の若い
二人、未熟さ故思い通りに結ばれなかった初夜。
自信喪失気味の男であったが、挽回すべく翌日の
約束を再度確認し合った。
貫通破瓜を約束した二日目のその日、愛する
男が
求めるけれど、女は股の痛みにおののき意に反し
て昨日の様に体は逃げてしまう。
しかし他に気を取られて、膣口を硬く閉じさせて
いた力に緩みが生じたその刹那。
今までとは違う裂ける痛みが走った。
硬く勃起したペニスが処女膜を裂き貫通した瞬間
である。
先端が処女膜突き破り侵入を果たしたその後は、
難なく膣の奥深くに繋がり女は感涙した。
男は喜ぶ女の体を眼下に奥深くへ挿入し、うね
る膣の蠢きに包まれ強い快感に唸り声を上げ
る。
それからの二人は汗に塗れ狂ったように求め合
い、痛む破瓜の初日にも関わらず、初めてのア
クメを迎えた若い女だった。
処女喪失のその日以降、二人は今までの無為な
時を取り戻すかの様に、侭ならぬ時間の合間を
縫っては求め合い抱き合い快感を貪った。
携帯電話も無いレトロな時代。会えぬ時には時
間を定めて自慰をし合う事もあった。
若い二人の昔々の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 20:00:00
31255文字
会話率:5%
青春の狭間に咲いた男と女の物語。
十九歳、遅い春の末に漸く結ばれた未経験の若い
二人、未熟さ故思い通りに結ばれなかった初夜。
自信喪失気味の男であったが、挽回すべく翌日の
約束を再度確認し合った。
貫通破瓜を約束した二日目のその日、愛する
男が
求めるけれど、女は股の痛みにおののき意に反し
て昨日の様に体は逃げてしまう。
しかし他に気を取られて、膣口を硬く閉じさせて
いた力に緩みが生じたその刹那。
今までとは違う裂ける痛みが走った。
硬く勃起したペニスが処女膜を裂き貫通した瞬間
である。
先端が処女膜突き破り侵入を果たしたその後は、
難なく膣の奥深くに繋がり女は感涙した。
男は喜ぶ女の体を眼下に奥深くへ挿入し、うね
る膣の蠢きに包まれ強い快感に唸り声を上げ
る。
それからの二人は汗に塗れ狂ったように求め合
い、痛む破瓜の初日にも関わらず、初めてのア
クメを迎えた若い女だった。
処女喪失のその日以降、二人は今までの無為な
時を取り戻すかの様に、侭ならぬ時間の合間を
縫っては求め合い抱き合い快感を貪った。
携帯電話も無いレトロな時代。会えぬ時には時
間を定めて自慰をし合う事もあった。
若い二人の昔々の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 00:00:00
31270文字
会話率:5%
ここは国から特別認定を受けた研究機関。主に人でない生きモノたちの研究、繁殖が行われている場所。
その研究施設で不必要なモノの“処理”を行う仕事に就くスズのもとに、とある人魚が移送されてきた。スズは依頼どおり人魚から美しい涙を採取するため、人
魚の願いを叶えることにする。
「ぼく、ぱんつ、はいてみたい!」
「は?」
不用品の処理待ちとして処理室にやってきた人魚×人魚の最期の願いを叶えようとする処理屋の人間。
❀深山恐竜様と私の共同企画「おぱんつ企画2023」参加作品です。
❀人魚のち裸エプロンときどきふんどし
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 11:01:09
12741文字
会話率:57%