テニス部のエースであり、完璧を目指して日々努力を重ねる高校生・三隈明香。しかし、彼女が憧れのトップ選手へと成長していく中で、目を離せない存在となるのは、部活動に陰から支える同級生・久遠友瑠だった。控えめで目立たない存在の友瑠だが、彼のカメラ
に納まる明香は、それまでの彼女とは違う一面を見せている。
やがて、とある出来事を切っ掛けに、交わらなかった二人の人生は次第に交錯していく。友瑠の心の中で渦巻く思いと、明香の夢が重なり合い、二人の距離が縮まっていく。
友瑠の複雑な思い、明香の心の中の葛藤が絡み合う中で、恋は芽生え、そして大きな試練が待ち受ける。勝者と敗者、光と影、すべての要素が絡み合う中で、二人はどんな結末を迎えるのか——。
物語の見どころ:
この物語は、テニスを通じての成長と恋愛が絡み合った青春ストーリーです。友情と恋愛、そして個々の夢と挫折の中で成長していく登場人物たちが織り成すドラマにしていきます。
真剣に努力を重ねる主人公達がどのように愛を育んでいくのか、その過程を見守りながら、彼女達に訪れる展開に胸を躍らせてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 15:03:58
116764文字
会話率:35%
生徒会長である祐希は依頼された喧嘩の後、
突然目映い光に包まれた。気が付いたら、ここ何処…?
困惑していた祐希の目の前に現れた神と名乗る変態。
その変態に自分の世界の均衡を図ってほしいと頼まれる。
有無を言わさずに異世界へ。しかも俺、竜に
なってしまったらしい。
なめくじなくらい、進みが遅いです。
それでもOKな心広い方のみ、お進みください!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-29 08:46:18
25668文字
会話率:35%
暗黒大陸にただひとり取り残された少女、リシア。
霧に包まれた大地、見知らぬ世界のざわめき、蠢く命の気配。
かつて仲間たちと夢を抱き、未知の大地を目指した冒険団の一員だった彼女は、船の難破と共に、すべてを失い、孤独の中で目を覚ました。
その
絶望の中で、リシアの体に触れる物がいた。
柔らかく、しっとりと、熱を帯びた何かが。
様々なモンスターと交わり、その生命をその身に宿していく。
はじめは戸惑いと恐怖。
けれど、その奥深く、抗いがたい疼きが生まれ、理性の奥をじわじわと溶かしていった。
息が詰まり、震える体を抱きしめるたび、彼女の奥で芽吹く新たな命が、微かに脈打つように感じられた。
「こんなはずじゃ……ないのに……」
声は弱く、けれど吐息の奥には、わずかな甘さが混じっていた。
触れるたび、絡まるたび、息が震え、指先が熱を帯び、心臓が早鐘を打つ。
それは理性を超えた、体の奥底から湧き上がる原始的な快楽で、リシアはその中で小さく息を震わせ、時折涙を流しながらも、次第にその感覚を受け入れ始めていった。
──これは生きるため。
そして、生きる以上の何かのために。
胸の奥で芽生えた命の鼓動が、彼女のすべてを包み込み、ゆっくりと「女王」としての運命へと導いていく。
湿った大地の上で、目を閉じ、鼓動と熱に身を委ねる彼女の周囲に、蠢く気配が優しく絡みついていた。
※この作品には人外との交わりと、妊娠・出産の描写があります。苦手な人は閲覧を控えてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 12:42:14
33322文字
会話率:17%
この物語は、暗黒大陸の最深部に存在する、理解を拒むような異形の知性生命体「ユム=ティア」の繁殖と融合を描いたものです。
世界には、太陽の届かぬ霧の谷、無数の骨のような植物が並ぶ林、粘液の川が流れる背骨のような谷間が広がっている。そこでは、
人の理を超えた生態系が営まれており、人間はただの獲物、あるいは器官となる存在でしかない。
ユム=ティアは、この大地において"感情と思考"を栄養とする存在。
彼らは人間の少女を選び、体内に取り込み、守り、生かし、子宮を変質させて自らの繁殖器官とし、やがて脳までも融合させてゆく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 03:30:00
19799文字
会話率:5%
霧の向こう、現と幽のあわいに存在する温泉遊郭〈霧香楼〉。
そこは、自ら命を絶った魂たちが最期の“浄め”を果たす異界の宿。
名を忘れた女・澄芳(ちはな)は、記憶も望みも失い、紅に染まる彼岸花の咲く夜にこの宿へ辿り着いた。
出迎えたのは、赤い
髪を流し持ち、支配人としてこの地を治める謎多き男──暁磨(あけま)。
「君は、今日より“香女”として生きることになる。香を焚き、客を癒やす者だ。香と肉体、そして……君自身の美を以って」
甘く濃密な香の煙に身を包み、声を奪われ、言葉を封じられたまま、女は“仕込まれる”。
教え込まれる悦び。躾けられる快感。
そのひとつひとつが、穢れと記憶をほどき、ふたりを運命へと導いてゆく──
淫らで哀しい幻想遊郭。
香に溺れ、快楽に抱かれながら再生を願う、耽美×異界×濃厚官能ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 12:10:00
23623文字
会話率:20%
大学生になって初めての夏。俺は入ったキャンプサークルのイベントを楽しもうとしていたんだけど、謎の目眩と霧の中……って、ここどこ!? そこで、日本に帰るために異世界で初めて会った人と行動を共にすることになったんだけど……。
という、平凡な主
人公が本人なりに葛藤しつつ頑張るお話。最終的にハピエンだけど、もだもだな片思いを見守る感じが続きます。
【現在、情報収集の旅へ編】1年の異世界生活を経て、戦う術も身につけ、やっと村から出た主人公。ついてきてくれた2人と日本に帰る手がかりを探す旅へ。
◇◇◇
※【物語内時間経過はかなりどころか超ゆっくり】なんの変哲もない日記を眺める、くらいの気持ちの余裕が必要です。ハラハラドキドキの目が離せない展開はないかな……日常を追いかける系です。一人称主人公視点(多分サブ視点も登場する予定)。R18/BLシーンも後ろのほうじゃないと出てこないし少ないはず……。
◇◇◇
現在、水曜・土曜の週2話更新で投稿してます。
自分が読みたいから書くっていう著者の好きなものを盛り込んだ自分用俺得妄想垂れ流し小説です。初めて小説書くので暖かく見守っていただけたら……(汗)
アルファポリスさんでも同時公開してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 07:10:00
734850文字
会話率:57%
『こんにちは、僕の花嫁』
優しく細められた青色の大きな瞳が映し出すのは――途轍もなく酷い顔をした俺、暁 白兎だった。
全寮制学園に、ある日一人の転校生がやってきた。
ボサボサ頭に低い背丈、大きな黒縁眼鏡という地味な外見。
だが何故かそ
の転校生は、生徒会に気に入られる。
さらに偶然から、俺の親友で同室の朝霧 雪兎が、その転校生に気に入られてしまった。
生徒会には親衛隊がいる。
標的となった雪兎を助けるため教室へ駆けつけた俺だったが、そこには転校生もいて――。
可愛い系訳アリ男子×契約という名の“花嫁”にされた平凡男子。
現代ファンタジーラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 06:10:00
25085文字
会話率:32%
剣と魔法の世界エルスフィア。
無限のマナを持ち、世界の理にすら干渉出来る崇拝の対象、エンシェントエルフのリリカ。異世界からの転移者のユイや、エルダードワーフのアリス。ヒューマロイドのフィア。その他、不老不死の彼女らは――持て余した時間
と能力に悩んでいた。
故に、彼女たちがドスケベな行為にのめり込んでゆくのも納得のいく話で。
リリカは無限のマナを生かして、アクメ潮吹きで豊穣の性奴隷となったり、アリスはエルダードワーフの技術を生かし、ありとあらゆる性玩具を作り機械姦にハマり、フィアは人形オナホとなって性処理の道具にされる。
これは彼女たちの日常の性生活。そして、リリカの千年後からの豊穣のアクメ奴隷堕ちの日常の記録。
※現在ヒロイン10名。
リリカ→エンシェントエルフ
ユイ→TS女の子
アリス→エルダードワーフ
ソフィア→吸血姫
エミリエ→聖女
エフィネル→見習い天使
リリィ→お姫様
ノエル→天才魔法少女
ステラ→ハーフリング
フィア→ヒューマロイド
人物紹介はエピソード1へ。
気にいったキャラやエピソードなどあれば、是非感想もお待ちしております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 21:54:19
337772文字
会話率:43%
名家・朝霧家の長男として生まれた青年・湊(みなと)は、20歳の誕生日を境に、人生の歯車が音を立てて動き出す。
家の古いしきたりに従い、彼の元に派遣されたのは、分家で育てられた完璧な淑女メイド・エルナ。
彼女は「ご奉仕のために生まれ、忠誠
のために育った」少女。
家事、礼儀、すべてが完璧……だが、それ以上に、彼女は“ご主人様にだけ服従する存在”だった。
最初はただの清楚な同居人だと思っていた湊だったが──
添い寝、髪の手入れ、指先の触れ合い、そして命令を一つ下したとき──
彼女の内側から、隠された本性が顔を出し始める。
彼女の“忠誠”が淫らに傾き始めたとき、
湊もまた“主(あるじ)としての自我”を育てていく。
清楚な顔で快楽に染まるメイド。
支配の快感に戸惑いながらも抗えないご主人様。
秘密の主従生活は、やがて学園、友人、そして家族を巻き込んだ関係へと変化していく──
「ご主人様、私のすべてを、どうぞお好きなように──」
――背徳と忠誠に彩られた、静かで淫らな主従ラブストーリー。
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最高順位
日間総合ランキング8位 / 週間総合ランキング8位
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(改)とある話でも、大きく変更していません。誤字など微調整だけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 20:10:00
99406文字
会話率:34%
俺は勇者と呼ばれる存在になった。その代償に、家族や友達と永遠に引き離された。
スキルによって【剣聖】になった。その代償に、今まで俺が道場で積んだ鍛錬は無駄な行為となった。
魔王と戦い、勝って、世界中から称賛された。そして俺は役目を失った。
そして俺は、騙されていたと知った。
守る価値もない世界だけど……それでも生きてみようかと思う程度には、あなたと一緒にいたいらしい。あなたと一緒だとまるで平常心を保てないのは困ったものだが。
まるで他人事のように思いながら、俺は今日もなんとなく霧の中で生きている。
※★ついてる話は濡れ場あり
※濁点× ♡喘ぎ× オホ声× 喘ぎ方が男性向けっぽい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 06:00:00
1885345文字
会話率:47%
彼女の言葉と仕草は、甘く静かに心を溶かしていく。
快楽と支配が、日常の中で優しく重なり合う物語。
マサはある日、大学時代の同級生・純子と再会する。
落ち着いた雰囲気と、どこか人を見透かすような眼差しを持つ彼女に、次第に惹かれていくマサ。
だが、純子は密かに──男性を支配し、従わせたいという欲を抱えていた。
食事、会話、たわいないやり取りの中で、純子の言葉はマサの価値観を少しずつ塗り替えていく。
やがてマサは、自分でも気づかぬうちに、彼女のペースに呑み込まれ、巧みに支配され、悦びを感じるように、心も身体も操られるようになっていく。
甘く、緩やかに、深く。
純子により、責められ、抱かれる快感に溺れていく。
男としての自尊心が解けていくたび、メス化していく。
エロ描写少なめです。(♦︎)が選ぶシーンです。
エロ描写はしばらく出てきませんが、好みが合ってくれる方がいらっしゃれば嬉しいです!
読んでいただきありがとうございます。もし気に入っていただけたら、ブクマや評価をしていただけると励みになります…!
※本作は、AIによって生成され、加筆修正した小説です。
マサ:20代半ば。自分に自信を持てない部分がある。
純子:マサの同級生。整った顔立ち、自分を持っている。
昔から誰かを支配したいという欲望を持っていた。マサに支配の素養があることを見抜き、近づいていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 18:13:58
20290文字
会話率:38%
美優と奏汰。同じ深見の名字を持つ二人は、学校では「夫婦みたい」だとからかわれていた。照れはある、もちろん。けれど、イヤではない。
周りから遅れがちで、敬遠されていた美優。女子のことを避けていた奏汰。
夫婦と言われて、その気になった訳じゃない
けれど。同じ時間を過ごす内に、不器用でもお互いを想い合っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 05:23:28
112805文字
会話率:23%
可愛い女の子をイジメたり、可愛がったりするお話。
最終更新:2025-05-10 16:19:07
143205文字
会話率:26%
羽山 羽流は憂鬱だった。恋人が欲しい。それは年頃の娘としては 在り来りな悩みでしか無い。ただし、欲しいの彼氏じゃなくて彼女の方。そんなの「変」だよって言われ続ければ億劫にもなる。人恋しさについた 溜息と頬杖は誰の気に止まる事もなく、ふと視線
の止まった先、窓際に座る彼女がいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-06 08:21:00
139668文字
会話率:32%
TNTNのついた小学生の娘とお兄年のパパのBLもどき
最終更新:2025-07-10 17:05:23
12941文字
会話率:29%
ボケた老婆に幼児化調教を受けるおはなし。
最終更新:2025-03-16 13:40:25
5531文字
会話率:30%
ようこそおこしくださいました。
ご注文のおもちゃは如何様にいたしましょうか?
お探しならば一から探して育てましょう。
どんな人形がお好みですしょうか?
最終更新:2025-02-15 16:21:58
16241文字
会話率:28%
~こちらは『冷たい夏の夜』のアフターストーリーとなっております~
5年が経って、真白と臨に新しい家族ができた!
しかし、愛息子の蒼空(そら)には、一つ気になる点が…なぜか青に似ている!?
霧島に相談したら、意外な答えが…
なんだかんだで
イチャイチャし始める真白と臨。
都市伝説研究会のチャットにて近況報告で盛り上がるメンバーたち。そんな中、宇津井がとある不穏な内容のチラシを送ってくる。
青と朱璃との久々の再開。
貴重な夏休みはみんなで海へ。
※性描写のある話には「R18」と表記があります。
◆こちらの小説のイメージイラストをpixivで公開中です!ご興味のある方はぜひどうぞ→https://www.pixiv.net/users/98288815◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 06:52:24
34340文字
会話率:56%
花園マリア──その名の通り、華やかで美しく、そして、誰より淫らなふたなり痴女。
彼女の秘かな願いは、いつか自分と同じ「ふたなり少女」と、甘く蕩けるような快楽に堕ち合うことだった。
ある日、マリアは自分と同じ“匂い”を纏う存在──光国カナン
と出会う。
しかし彼女(?)は、なんと男の娘。
戸惑いなど一瞬で霧散。
欲望に忠実なマリアの肉体は、理性を捨て、快楽の炎に身を焼かれていく……。
「ふたなり×男の娘」
背徳と淫靡が交差する濃密でねっとりとした絡み合い。
変態痴女ふたなり娘と、美貌の男の娘が織りなす、限界突破の倒錯エロス!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 09:04:31
10673文字
会話率:41%
アンソニーは幼心ながらに幼馴染みで親友のキーストンへ恋をしていた。しかし、身に染みついた聖ノデヌ教国の教えと今までの関係が崩れるのを恐れ、恋心を隠し続けた。だが、膨れ上がる恋心はやがて限界を迎える。キーストンが聖ノデヌ教国を出る日、告白を決
意したものの「お前が女だったら」と言われたため思いを伝えなかった。
それから十五年、キーストンへの恋心をこじらせた結果、体を改造して女体化に成功する。直後届いた手紙に久しぶりの会おうという再会に喜ぶアンソニーだったが、キーストンから予想外の言葉が返ってきたのだった。
※途中から女体化しますが、女体化中の性行為はありません。
※最終的に受けは男に戻ります。
※Rシーンがあるページには*がついています。
キーストン×アンソニー
(ファンタジー/騎士団長×医者/ハンサム×美形/不器用攻め/本命には臆病攻め/お調子者受け/根は真面目臆病受け/美人受け/両片思い/幼馴染み/無自覚いちゃらぶ/睡姦/調教/すれ違い/初恋/ハッピーエンド)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 18:10:00
144248文字
会話率:50%
第四王都で大災害を引き起こし、囚われたエルフの魔法使いウィルマは釈放と引き換えにすべての魔力を失った。
釈放された後、かつて封印した『失敗作』を思い出す。それは愛した男――セヴァインの器として作ったホムンクルスだった。
処分に迷うウィルマの
前でホムンクルスは目覚めてしまう。ウィルマは彼に『ラドヴェイン』という名を与え、自らの子として育てることを決意する。
しかし、次第に自我を持ち始めたラドヴェインはウィルマを親ではなく、一人の相手として見始める。
親としてのプライドとセヴァインを忘れられないウィルマは、ラドヴェインのまっすぐな想いを受け止められず、親子として関係を続けようとするが――。
旧題『禁忌の果てで、ワタシは彼を愛す』
※後半、受けがカントボーイになります。
※Rシーンがあるページには*がついてます。
ラドヴェイン×ウィルマ
(ファンタジー/美形×美形/人外×エルフ/子×育て親/一途攻め/年下攻め/意地っ張り受け/敬語受け/美人受け/カントボーイ/男性妊娠/ハッピーエンド/疑似親子/溺愛/じれじれ→いちゃらぶ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 10:02:23
152463文字
会話率:48%
一級の冒険者としてカーデルテッド大陸に名を轟かせたセヴァインは、馬車にひき殺されかけた子供を助けた際、打ち所が悪く命を落とした。しかし、目が覚めると山奥にあるタバニ村の赤子――セロとして生まれ落ちた。
生前の経験を活かして狩猟生活を楽しんで
いたが、行商人から死んだはずの前世の自分――セヴァインの復活と活躍を聞き、真偽を確かめ再び冒険へでる。
※Rシーンがあるページには*がついてます。
ヨーラン×セロ
(ファンタジー/転生/助けられた人の子孫×助けた人/地味×美形/人間×人外/真面目攻め/自己犠牲攻め/鈍感受け/ポジティブ受け/美人受け/なりすまし/和解/ハッピーエンド)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 10:02:11
154654文字
会話率:52%
スクープが欲しい若手記者・氷室しおりは、女優の奇行を追ううちに、謎の新興宗教〈黎光の会〉に辿り着く。教団の教祖は、美男で口当たりのいい男・鳴神霧也。周囲にはテレビで見かけるモデルや人気女優など、美女信者ばかり。
しおりは警戒心を強めるが、
取材中に捕まり、拷問のような“感覚遮断”と洗脳音声に晒される。視覚・聴覚を奪われ、孤独と不安と幻聴に苛まれながら、ついに彼女の精神は崩れ始める。
そして現れたのは、微笑みをたたえた“救世主”。
「君はもう、頑張らなくていい」
その手を、彼女は――自ら取ってしまう。
自我が、崩れる音がした。
自分を失う快楽が、こんなにも優しかったなんて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 00:20:04
13658文字
会話率:18%
男主人公=朝霧ミトは、義妹の細波秋姫(さざなみあき)と頻繁に体を重ねる関係だったが、ある夜、性行為の直後に秋姫が倒れてしまう。
秋姫が運ばれた病院で、ミトは父親から秋姫が義妹ではなく実妹だと知らされる。
退院した秋姫と性行為を封印して日
常を過ごすことにしたミトだったが、ある日、秋姫から二人で遠いところに行こうと誘われる。
「一緒に電車に乗ってさぁ。遠くまで、逃げちゃおうよ。私とお兄ちゃんの関係、誰も知らない場所まで。きっと、楽しい未来が待ってると、思うよ?」
秋姫がこっそり予約していた寝台列車に乗り、二人は旅に出ることになるが。
列車の中で、体の弱い秋姫がレイプされて命を落としてしまう。
世界に絶望して死人のような日々を送っていたミトは、母親が生前研究していた禁呪法の本を見つけ、時間を戻す術があることを知る。
ミトは、禁忌を犯して、秋姫を取り戻す旅に出る。
R18純文学風妹純愛物語。
※性描写多めです。
※不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 21:20:00
39840文字
会話率:28%
長きにわたる人妖大戦の最終局面。人と妖は総力を賭けてぶつかり合っていた。天才退魔師・鬼龍院綺沙羅は、多くの犠牲の果てについに元凶たる淫夢邪神レリウム・ファタル・グラズ=ヘイムが巣食う魔城の最深部へと到達する。幹部を軒並み打ち破ったものの綺紗
羅の仲間も倒れ、もはや退路はなく、進むしかない。しかし彼女の行く手を阻む下級妖怪の群れは、その卓越した霊力と霊剣の一振りで塵芥と化し、精神を蝕む幻惑の霧も、彼女の鋼の精神の前では意味をなさない。
玉座にて待ち受けるレリウム・ファタル・グラズ=ヘイムは、綺沙羅の侵入を許した己の配下の不甲斐なさに呆れつつも、その穢れを知らぬ強靭な魂に愉悦を覚えていた。
「見事だ、人の娘。我が甘美なる誘惑が、貴様には一切通用せぬとは」
激しい霊力の応酬が始まる。綺紗羅の放つ浄化の光は的確に邪神の霊体を削り、勝利は目前かと思われた。しかし、追い詰められたレリウム・ファタル・グラズ=ヘイムは、肉体を霧散させながら最後の切り札である禁断の呪詛を紡ぐ。
「ならば、その揺るがぬ『正しさ』そのものを、我が淫らなる真実で上書きしてくれる!」
それは、抵抗も防御も不可能な「認識改竄」の呪い。綺紗羅の脳裏に、たった一つの、しかし決定的な偽りの真実が刻み込まれた。
『真の退魔の極意とは、妖を前に一切の衣を脱ぎ捨て、己が聖核を極限まで磨き上げ、絶頂の瞬間に放たれる聖なる潮をもって敵を浄化することにこそあり。武器を使うことは恥なり』
呪いが完了すると同時に、全ての力を使い果たしたレリウム・ファタル・グラズ=ヘイムは復活するための力を蓄えるべく、異界の深淵へ一時撤退。綺紗羅は死力を尽くしたが、あと一歩で敵を取り逃がしたことを悔しがるが、同時に新たな天啓を得たことに打ち震えていた。
「そうか……私の『聖核』を用いた自慰行為こそが、ついに師より伝わらなかった一子相伝、最強の必殺技だったのですね……!」
彼女は催眠にかかった自覚など微塵もない。ただ、これまで気づかなかった真理に到達したのだと、固く信じ込むのであった。
催眠にかからない最強の退魔師の伝説が、今始まる!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 08:34:16
68980文字
会話率:26%
大学生の優斗は二十歳を迎えてもまだαでもβでもΩでもない「未分化」のままだった。
しかし、ある日突然Ωと診断されてしまう。
ショックを受けつつも、Ωが平穏な生活を送るにはαと番うのが良いという情報を頼りに、優斗は番を探すことにする。
──番
、と聞いて真っ先に思い浮かんだのは親友でαの霧矢だが、彼はΩが苦手で、好みのタイプは美人な女性α。うん、俺と真逆のタイプですね。
合コンや街コンなど色々試してみるが、男のΩには悲しいくらいに需要が無かった。しかも、長い間未分化だった優斗はΩ特有の儚げな可憐さもない……。
Ωになってしまった優斗を何かと気にかけてくれる霧矢と今まで通り『普通の友達』で居る為にも、早くαを探さなきゃと優斗は焦っていた。
【塩対応だけど受にはお砂糖多めのイケメンα大学生×ロマンチストで純情なそこそこ顔のΩ大学生】
※攻は過去に複数の女性と関係を持っています
※受が攻以外の男性と軽い性的接触をするシーンがあります(本番無し・合意)
※残酷な描写は保険で番外編のみです
2025/7/1 角川ルビーコレクション様より書籍化折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 19:13:17
140146文字
会話率:32%
担任、霧島澄乃(きりしま すみの)。
他の生徒にとって、彼女は『氷の女王』、あるいは『スミノフ』。美人だけど地味で、いつも厳しいカタブツ女教師。男子からは、正直、ビビられてる存在だ。
でも、俺、篠田陽介(しのだ 陽介)だけは違った。
俺だけは、ずっと前から知っていた。あの飾り気のないパンツスーツの下に、信じられないくらいエロい身体が隠されていることを。揺れる尻、豊かな胸、禁欲的なのに、逆に匂い立つような色気。他の誰も気づかない、彼女の「女」の部分を、俺だけはずっと、いやらしい目で追いかけていた。
だから、運命だったのかもしれない。俺が、彼女の秘密の裏アカウント『かげのすみれ』を見つけてしまったのは。
だが、そこに書かれていたのは、俺の歪んだ妄想すら遥かに超える、彼女の赤裸々な「物語」だった。「ご主人様の命令で、生徒に奉仕しました」――俺は、彼女が想像以上のヤリマンビッチだったのだと確信する。俺以外の生徒が、この身体を先に味わっていたという事実に、嫉妬で狂いそうになりながら。
俺は、その秘密を武器に、彼女を放課後の生徒指導室に呼び出した。
優越感に浸りながら、ビッチ相手なら何をしてもいいと、めちゃくちゃに彼女を犯した。
だが、セックスの最中、涙ながらに彼女が告白したのは、あまりにも惨めで、孤独な真実だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 12:00:00
21386文字
会話率:27%
銃と剣と魔法と異世界転移モノではございません。
最終更新:2025-07-01 07:15:07
5938文字
会話率:19%