両親の顔も名前も知らずに、児童養護施設で何不自由なく暮らしていた穂浪 陽太[ほなみ ひなた]。18歳になる目前で退所を夢見て、アルバイトをして必死に金も貯めた。ある日、陽太は真っ黒な子猫を拾う事によって運命の歯車が大きく波を打つ。点と点が
結び付く様に、それは産まれ堕ちた瞬間から決められていたものかもしれない。与えられしその力は、やがて全てを飲み込んでゆくー。其れは破滅を辿るのか、それとも希望の光となるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 00:43:29
799文字
会話率:27%
愛した婚約者に捨てられ、悲しみの果てに亡くなった令嬢を前世にもつシリル。前世の婚約者であった王太子は今や国王に即位しており、侯爵家の次男として生まれたシリルは彼との接触を避けてきたが、しかし逃げ切れるわけもなくシリルと王は出逢ってしまう。何
も知らぬ王とは異なり、前世の記憶から彼に対して複雑な心境を抱くシリル。2人の複雑で悲しい運命の歯車が動き出す。
本編完結済み。現在はゆっくりと番外編などを書いています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-19 12:43:11
240275文字
会話率:34%
天翼人の少女と地上人の青年の愛の物語。
少女アヴィスの運命の始まりの日。
兄のように慕う大好きな王子の下に嫁ぐ日。
婚姻の式典の為、聖なる地での最後の御祓《みそぎ》をしていた……その時二人は出会ってしまった。
運命の歯車は廻り始めていく…
…
少女は乙女ではなくなっていた。
王子への想いは罪悪感で我が身を焦がしてしまう。
王子の優しさが更に罪悪感が心を縛り付ける。
もう二度と王子の下にはいけない。
然しながら、この地上で初めて出会った男に…
私の全てを奪った男の妻になど……。
何をわかり合う事が、愛する事が出来るというの?
これは葛藤する少女が女性として花開いていくお話。
真実の愛を見つめ続ける少女《アヴィス》と青年《ラウレス》の愛の物語。
そして、更なる未来に待っている真実とは…
ソリダリエテの世界をお届けします。
※2015年02月12日 執筆開始。
※2020年10月2日追記
現在この作品は設定や時間枠の修正準備中である為、
続話をすべて削除いたしました。
再投稿の目処もたっておりません。
この第一話も随時改定することもあります。
※2020年10月8日追記
R18指定となりましたので18歳以下の方は閲覧禁止となります。
ご了承の程、よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 14:00:39
22582文字
会話率:18%
──百鬼(なきり) 夜行(よるゆき)は、最強と呼ばれる不良である。
夕食の買い出しを終えて帰宅している途中、夜行は不可思議な現場を目撃する事になる。
その現場とは──魔法少女のような女の子が血だらけで倒れている、という現場だった。
しかも、女の子は夜行の知り合い。というか、同じクラスの鴇坂(ときさか) 雲雀(ひばり)だった。
一体何が──そう考える夜行の前に、雲雀を傷付けた男が現れる。
目撃者は消すと言って、魔法という不思議な力を使う男に対し、夜行は何故か雲雀と共に男と戦い──その途中で、雲雀とキスをする事になる。
──その直後、防戦一方だったはずの雲雀が、たった一撃で男をぶっ飛ばした。
わけのわからない事の連続に、夜行は呆然とし──そんな夜行に向けて、雲雀は言った。
──あなたも魔法使いなんですか? と。
どうやら雲雀は、夜行がずっと隠してきた特別な力について、何か知っている様子だった。
決して交わるはずのない運命。
だが、その運命が交わった時──物語の歯車は大きく動き始める。
※ この作品には、多少の下ネタ描写が含まれます。苦手な方はご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 21:10:08
25809文字
会話率:52%
作者が初夢で見たモノを,そのまま文字に起こした形の“憑依モノ”です。
異世界が主軸の内容になりますが,主人公は最初から異世界の住民の為,タグは付けておりません。
「俺らがお前を一流の冒険者にしてやるよ♪」
冒険者として成果をあげられな
い主人公に,中級冒険者がそう言った。
それを境に,主人公の人生の歯車が大きく狂いだす。
少々特殊な括弧を使用しております故,ご了承頂ければ幸いですm(__)m
*『』:主人公の心情/“”:重要な用語/<>:擬音(エロ方面の)*
※ノクターンノベルズにて掲載中の“徒然なるままに”にも同様の内容を掲載しております
ミッドナイト初なので(言い方は悪いけど)実験ですm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 23:00:00
31366文字
会話率:27%
「男女平等」「女性差別発言」今も尚 続く論争。
論文調な感じで 思う所を並べました。
太古の昔の生活から
現代社会の生活へ
女性・男性の社会参加のあり方を考えてみた内容です。
最終更新:2021-02-25 00:00:00
8256文字
会話率:8%
16才の少女メイはイプレ村の慰み物になっていた。
そんなある時、ハックという男に出会うと運命の歯車が動き出す。
アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2021-02-01 22:38:34
4940文字
会話率:58%
「運命の声を見つけた」
天音はピアノを専攻している高校一年生だ。
ある日、引き寄せられるように運命の人と出会い、その人に歌って欲しくて曲を作り上げた。
彼に歌ってもらえてたことで、人生で一番幸せを感じだ矢先、
目の前が真っ暗になった
。
目覚めるとそこはフランスの片田舎だった。
フランス人の父、日本人の母の間に生まれ、美形の兄達に囲まれてすくすくと育った。
またピアノに出会った少年は、引き寄せられるように日本へと渡る。
そしてまた運命の歯車が回り始めた。
運命の人に再会して次こそは幸せになれますように。
舞台は日本の音楽科の高校と、ちょこっとフランスのパリとストラスブールが出て来ます。
音楽や、文化について専門的な知識はないのでふわっとしてます。
R18のところは*を表示しています。苦手な方は回れ右でお願いします。
投稿できる日は22時にアップする予定でおります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-20 09:06:33
71911文字
会話率:46%
何の変哲もない幸せな三人家族を襲った突然の悲劇。それは彼らに埋めようのない喪失と歪な変化をもたらした。
父と娘。残されたふたりの生活が幕を開けるはずが、ひとつの告白によって様相を一変させる。
――撫子じゃないの、私…………かなで、伽
撫なの――
妻・伽撫の名を語る娘・撫子の姿を前に、達郎は何を思うのか? その一方で、娘であって娘じゃない彼女もまた何を考えるのだろうか?
一時の凪の後、狂った歯車が軋みを上げる。夫としての愛情と父としての愛情の板挟みに合う男はやがて本能を持て余すようになる。
認めがたいことに、この肥大化する劣情の塊が向かおうとするのは、見目麗しい9歳の女の子――愛娘の肉体なのだ。
衝動と倫理の狭間で揺れ動く、その間にも、すくすく欲求の怪物が育つ。
ふたりは幸せは果たしてどこへ向かうのか……。
倒錯的なエロスを下品に描きつつ、父×娘のロリ近親相姦モノを一捻り二捻り出来ないかなという試みから書き始めた作品です。基本的には暗くじっとりしたテイストを心掛けているので苦手な人は苦手かも? その辺りお気をつけて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 20:15:54
79166文字
会話率:15%
ある地方豪商の長男・セタの元に婚約の話が舞い込んできた。
お相手はカンザス皇国の皇下十三家の一つであるフェノバタール家の四男・カラテアだった。
仮婚礼のヴォルトゥーヤを契機に、二人の運命の歯車は回りだす。
しかしそこにはある思惑が混じってお
り……。
ハイイロオオカミの獣人✕ヒジリウサギの獣人←←←←???
獣人たちが織りなすケモナーファンタジーです。
台詞回しは和風ですが、中世ヨーロッパ風の世界観で魔法も出てきます。
オメガバースと似た設定がありますのでご注意ください。
また男性が妊娠のできる世界です。
割と糖度も高いですが病み度も高いかもしれません。
※印は18禁描写あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-15 00:00:00
30573文字
会話率:35%
『九尾の狐の戦国史』シリーズ
https://novel18.syosetu.com/xs4806a/
第4作です。
カテ上こだわっているのは「ミリタリー」。中世ものとはいえ、軍勢=軍隊を動かすことを考えたり準備したりという部分が多いせい
。
パラレルワールドの戦国時代。
関八州は、九尾の狐の復活で、呪(まじな)いあり、物の怪ありの混沌の様相に。
戦国時代に武蔵の北部に埋もれ、まったく無名に終わるはずの国衆・堀部忠久が、分裂して復活しつつある九尾の狐を取り込んで急速に巨大化。有力な武将が討たれ、歴史の歯車が大きく狂っていく。
天文6年(1537年)
関東管領・上杉憲政を神輿に担ぎ、関八州に号令できる立場になった堀部忠久は、九尾の狐と融合した愛娘の紗絵を武の柱石に据える。そうして、関東でもう一人、諸将に号令できる立場にいる古河公方・足利晴氏のいる御座所に奇襲を仕掛ける。
勇猛な坂東武者たちが九尾の狐に取り憑かれた少女たちに薙ぎ倒され、彼女たちの行くところ火柱が立ち昇り、関八州の秩序と歴史が次々に改変されていく。
九尾の狐たちは完全復活し、関東を制覇してしまうのか?
1回2,000~4,000字程度で書いています。
(25話と最終話は4,000字を超える)
26回(シリーズは続くよw)
エロ少なめかもw
こんな木端小説に何ということもないのでしょうけど、後半の展開を書くのと合わせて、何度かお参りはしておきました(謎笑)
第1作『氷室郡戦役顛末記』 https://novel18.syosetu.com/n8072fw/
第2作『大沢宿繁盛記』https://novel18.syosetu.com/n8953fj/
第3作『氷室城夜戦』https://novel18.syosetu.com/n3336ft/
第5作『河越城奇譚』https://novel18.syosetu.com/n3848gt/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 00:00:00
90548文字
会話率:40%
転生したら王子様の飼い猫でした。でも夜になると人間の姿になっちゃうリリーは、王子様とめくるめく甘い夜を過ごしていました。しかしながら、王子様に頼まれて偽の婚約者として、舞踏会に参加してから運命の歯車は動き出して...
最終更新:2020-11-25 00:00:00
52400文字
会話率:5%
主人と喧嘩して家を出たその日、主人の従兄弟の家に泊まることになりまして、運命の歯車が回りだしました。文才はありませんので、現状起きているそのままを書いてみたいと思います。
最終更新:2020-11-20 13:54:47
46647文字
会話率:27%
ゴブリンの肌が緑色なのって光合成してるからってマジですか?
だとしたら僕もゴブリンに転生したいです。
あー働きたくねぇー
働かなくても生きてける体ほしい!
最終更新:2020-11-11 20:40:50
3355文字
会話率:0%
「ヨムカク」というサイトの底辺Web小説家である横山奏多(よこやまそうた)は高校2年生になり、同じ幼稚園・小学校の幼馴染である小町愛香(こまちまなか)と高校で再会した。
4年越しに出会った彼女は成績優秀で美しい女子高生へと変貌を遂げてい
たが、なぜか黒髪ロングを三つ編みにし、視力はAのはずなのに丸いメガネをかけて地味っ娘を装っていた。
そしてたまたま愛香のスマホを見てしまった奏多が驚くべき文字列に遭遇してしまったことで、彼と彼女の運命の歯車は回り出す。
官能小説家幼馴染×小悪魔系後輩女子×金髪外人美女義姉──ハーレムと百合が複雑に絡み合いながらも、彼と彼女は様々な経験を通して幸せを掴み取ってゆく。
これはとある平凡な男子高校生が巻き込まれる、至 極 健 全 な青春ラブコメディである。
※この小説の内容は現実の団体・人物・作品とは一切関係ありません。また、法律・規約等で禁止されている行為を推奨するものではありません。
また、本作品は、「カクヨム」にて完結済みの『再会したら官能小説家になっていた美少女幼馴染が同棲を迫ってきます。』を一部改稿したR18版です。
全年齢版はこちらから。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894806150折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-09 22:00:00
123308文字
会話率:52%
双子の幼い王子達を残し、死んでしまった王と王妃。城内では陰謀が蠢くが、取り残された王子らには秘密があった。彼らにとって、王宮内での揉め事など無意味なものであり、いがみ合う二人が決別した事には、それ以上に大きな意味がある。
……運命の
歯車が、廻り始めた。終焉を迎えるその日まで、廻り続ける歯車。止めたいと思っても、廻っている事を“彼女”は知らない。
【注意】https://novel18.syosetu.com/n4335fj/ DESTINY(完全版)
ここの“外伝2”と同内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 23:00:00
155616文字
会話率:36%
ワケありの年下元ヤクザ(攻)×(受)敬語健気な花屋の年上お兄さん。
|あらすじ|
常夜に輝く月のような青灰色の瞳をしたロシアンハーフの青年「怜武-レヴ-」は実の父親そして暴力団員の親父という二人の父に捨てられた男。
ある日歓楽街で生花店
を営む青年「一桜-いお-」の元に怜武は菊の花束を買いに行き二人は出会う。
怜武という歯車が外れた事によりゆっくりと崩れはじめる関東系暴力団『童蘭会』
二人が堕ちる先は天国かそれとも地獄なのか──アウトロー系BL小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-08 16:22:55
51537文字
会話率:52%
日本からイギリスへと脱出した玲と京。新天地で幸せに暮らせるはずだった。しかし京の友人の死をきっかけに、歯車は再び狂い始める。※BL小説になります。
最終更新:2020-10-02 07:16:37
19423文字
会話率:52%
王妃教育に日々努め、毎日を懸命に生きていた令嬢のロエルは、婚約者である王子が聖女を見初めたことから運命の歯車が狂いだし、冤罪をかけられ娼館に売られ、そこで狂った男に殺されてしまう。次に目覚めると時が戻っており、処刑から二年前、ロエルに王子が
初めて聖女を紹介した前日に戻っていた。前世での記憶を生かし、両親が投獄されないよう裏で画策し国全体を巻き込んだ復讐を企むロエルであったが、彼女はその一環で、かつて自分を殺した男を自分の騎士にしてしまい――?
※主人公が聖女を口説くシーンがあり、注意喚起目的でGLタグを入れております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-19 22:05:23
25768文字
会話率:52%
灰島雪人には美しい同居人がいる。
彼がいきなり自分の部屋に転がり込んできたのは、
疲労困憊の毎日に心も体も崩れ落ちそうになっていた時のこと。
突然現れた彼は、昔と同様に「よう」と片手を挙げて小さく笑った。
「なぁ、しばらくお前んち泊めてく
んない?」
このしばらくが、その後ずっとに変わり、雪人の生活も人生も変えることになる。
雪人はこの美しい同居人に密かな恋愛感情抱いていた。
二人の生活は表面上、穏やかに過ぎていく。
だが、同居人のかかりつけ医が倒れた時から歯車は狂い出した―。
————なぁ、お前はいったい何者なんだ…?
彼の秘密を知ろうとしてから、雪人の生活は一変した。
=====
固定カプですが、間でパートナー以外との関係もあります。
2020.8.8~8.28まで毎日1話ずつ18:00に投稿。
最後の3話は29日12時頃に投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 12:00:00
88116文字
会話率:26%