ササランド魔法王国に第一王女サリナ・ササランドは前世の海老原 紗理奈の記憶を一部ではありますが持っていて、記憶の中で特に幼馴染で結婚する心算でいた萩原 彰人の事だけは鮮明に覚えていた。
サリナは前世で彰人と結婚の約束を交わした後に初体
験を済ませ幸せ気分でいたのが、朝を迎えてその彰人は忽然と姿が消えてしまい、紗理奈はそのショックで、その数日後事故に遭い亡く
なった。
紗理奈はサリナ・ササランドとして転生をして、その恵まれた環境で両親から愛情たっぷりに注がれて元気良く育つ。
サリナは古代遺跡の発掘など手掛けながら彰人を召喚すべく召喚魔法の研究と自己研鑽に励む日々を送っており、いつかは彰人を召喚して結婚して幸せな家庭を築く事を目標に頑張り続けてた結果古代都市を復活させ居る事に成功します。
それと当時に念願のアキトの召喚も叶い即日婚姻を果し、古代都市の領主にアキトが任命されてから乳姉妹のケイナと共にアキトとの甘い夫婦生活を営みながら古代都市の発展に奮闘します。
それからこの古代都市ササランド・オギワラ大公領の発展と甘い夫婦生活から様々な事案に対処しつつ後から嫁いでくる4人の王女達と互いに協力しながらも奮闘を描く物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 22:00:00
254275文字
会話率:30%
転生した【留年現代っ子大学生(165cm♂)】後の【祈祷の姫(俺)】が
トリップ先で【激烈冷酷恐怖の魔王♂(2.5m人ver.)】にぞっこんラブ求愛を受ける話
留年してやさぐれて【古いゲーム屋】で
知らない高額レプリカをムカつくから買っ
た
【ゲームのRPG】やってるうちに寝落ちしたら
【妖怪、モンスター混在トリップ転生?】して
【謎に魔王に気に入られて】無駄に溺愛されて
【世継ぎ】を期待されて
【毎晩子作り】させられる話
朝は向こうは弱いらしく【俺の方が強い】
夜はアイツの【激アツモード】で襲ってきます
普通に【触手】とか【龍】とか【吸血鬼】とか
【フランケン】とか【猫女】とか【口裂け女】とか
【雨女】とか【三つ目】とか普通にいるからね
偏見は良くない案外いい奴らだぜ?
【人のほうが怖い】かも知れない。
俺が男でも【関係ない世界】らしい。
俺が【母親になる】ってことなの?
ってか俺からしたら【魔王=超絶大型犬】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 20:00:00
1243文字
会話率:0%
私は愛する義父の虜。(https://novel18.syosetu.com/n4712iq/)の続編です。
夫の不貞のすったもんだの末に密かに憧れていた義父が一人で暮らす実家に単身で入る事になった和美は色々あって愛する義父の秘密の『妻』に
なった。
閉ざされた空間でただの男女として互いの欲求を素直に曝け出し今日も深く愛し合う二人はとっても幸せなのだ。
※義父×嫁モノです。
※ソフトな表現ですが色々変態的な行為をしているので無理!と思われた場合は即閉じてください。
※この物語はファンタジーです。現実とは完全に切り離して一つの娯楽としてお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 19:27:42
20950文字
会話率:35%
2/7完結です。
リンデンバーグ国の第5王女ロザリアは、王族でありながら兄弟姉妹から虐げられ、国王からも見捨てられ、半ば幽閉されているような生活を送っていた。
12歳の時、こっそり城を抜け出した先で自国と隣国の戦に巻き込まれた際、隣国の
辺境伯テオドールに命を助けられる。
その2年後…戦はリンデンバーグの敗戦で幕を閉じ、敗戦国の王女として辺境伯へと嫁ぐ事になったロザリア。
誰でもいい、ここから連れ出してくれるならーー
しかし嫁いだ先では想像もしていなかった、辺境伯から甘やかされる日々が待っていた。
このお方の為に生きたい。
敵国の王女だったのに溢れるほどの愛情を注いでくれる…旦那様を幸せにする為に日々奮闘するロザリア。
そんな妻をひたすら甘やかしたいテオドール。
しかしロザリアには彼女も知りえない秘密があって…?
不遇の人生を生きてきた王女が愛を知り、幸せな人生を掴む為に奮闘する異世界恋愛ファンタジーです。
◆小説家になろう(全年齢版)の方にも掲載していますが、こちらは初夜(R18)を入れた完全版になります。
※R18は初夜のみとなります。R18にはサブタイトルに※をつけております。
※若干、戦の場面などで戦いの表現あり。
※ご都合主義の完全なる創作物なので、ゆるい目で読んでやってください。
※健気な主人公が大好きな方は応援よろしくお願いします。
※最後はハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 10:46:20
114466文字
会話率:49%
敗戦国の姫、クラリスは狼の魔王の元にやって来た。体裁上は妻の1人として、実態は生贄として。玩具同然に弄ばれる為に、嫁入りを果たしたのである。
1ヶ月が経ち、クラリスは思う。「今日こそ絶対、凌辱されてみせます!」
そして魔王・ヴァレリアンは思
う。「今日こそ絶対、凌辱してみせる!」
※シリアスもあります
※全11話で完結予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 10:04:48
41711文字
会話率:43%
当時運悪く入谷村に残らねばならなくなった村人には一種の悲壮感が漂っていました。 現状を何か別の方法でもって打開しない限りこの苦境から抜け出せそうにないからです。
入谷村内はともかく、そこから山をいくつも越えた先にある野田原 (のうだは
ら) などこのままの状態が続けば間違いなく孤独死しなければならないような状況でした。
どう見ても義道さんの出稼ぎはうまくいってるようには見受けられません。
生計が嫁いで来たあの頃珠子さんに夢を語ってくれた時のように立ち行かないからです。
義道さんはもうとっくに体力を使い果たし、残るは気力のみとなっていました。 だから余計に心配でした。
確かに誰をもうらやむ美形の妻を山深い自宅に残し里に出稼ぎに出るなどということはよほどのことでもない限りできません。 心配事というのが寝取られです。 入谷村の悪しき噂はよく見聞きしてるからでした。
それでも出かけねばならなかったのは妻との間に出来た子供たちを立派に世に送り出すためでした。 この時代、財布は大方の世帯では当主が握っています。 主要産業がないだけに先祖代々受け継いだものを切り売りと、まるで博奕のようなやり方で生計を維持していたからです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 05:00:00
6631文字
会話率:25%
れっきとした夫婦や恋人同士であっても一方がそれと分かるほど他人様の持ち物に入れあげたりすれば他方だってたまらず他人様の持ち物を味わおうとする・・・のかもしれない。
下薬研 (しもやげん) の加納家では今俄かにそんな大それたことが起こり
始めました。 家長であり下薬研 (しもやげん) の長でもある莞爾さんが長年の宿敵である入谷村の中組 (なかぐん) 隠居 (えんきょ) の嫁 敏江さんに欲情し入れあげ始めたからです。
美澪さんは口にこそ出さないものの莞爾さんにぞっこんでした。 入谷村と比べ物にならないほどの辺境の地でありながら莞爾さんの子を生し家庭を守り抜いてきたのも莞爾さんにぞっこんで莞爾さんあればこそでした。
この地区随一の知恵者であり分別に長けた莞爾さんならでは下薬研 (しもやげん) をして入谷村と対抗できたのです。 その夫がまさか年上の、しかも敵地である入谷の豊満な女性が好きだったなんて・・今の今まで知らずに添い遂げて来た美澪さん。
夫がそう出るなら自分だってと彼女は下薬研 (しもやげん) が本来属するいくつもの山を越えた地区にそれ目的で遊びに出かけたそうなんですが…
生物の世界で忘れてならないこと、それは子孫を残すべく契る性行為とは他に比べようもないほど気持ち良いものであるということ。 これに尽きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 05:00:00
5888文字
会話率:31%
原釜 (はらがま) 家の跡取り息子は何故だか大工になるため私立の某有名大学にコネを使い入学し無事卒業して丁稚どんをやらずして一人前の大工と称し実家に帰りひとり親方で里ではなくもう少し遠方の開けた地区を対象に事業を展開し始めました。
大
学出のエリート大工とあって高尚な図面だっていとも簡単に引けることから当初は珍しがられ一戸建ての注文が面白いように取れたそうです。 しかし肝心の手下と言いますか使い走りがいないためどう頑張っても独りでは棟上げが出来ませんし第一期日に間に合いません。 次第に事業は先細りして行きました。 ところがそんな中あの両親に育てられ格好つけたがりの正人さんは派手に結婚式を上げたのです。
お相手の女性は夜の街で知り合った人で正人さんをただ単に某有名私立大学の卒業生で入谷村でも名をはせた銘家の出であるというだけの理由で付き合いを自分から申し出て、しかも自分から進んで嫁いで来たんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 06:00:00
3430文字
会話率:0%
分身して自分同士のセックスを鑑賞して暇潰しをする主婦の話
2019-07-12pixivに投稿したもの。
最終更新:2024-01-28 21:22:23
2439文字
会話率:49%
アルドワンとバルビエ間でロザリーとヴィクトルの政略結婚が決まる。絵姿を渡されてハンサムだけれど傷だらけの姿に怖い印象を持ち、野蛮王の噂におののいてしまう……。けれど結婚式で初めてヴィクトルを目にし、一回りも年の離れた男と愛を築けるのかと懸念
していたことも忘れ、吸い込まれるような瞳に魅入られる。堅物で粗野な感じを受けるが、不器用な優しさは誓いのキスにも現れており、どきどきするようになっていく。そして初夜がくるも、ヴィクトルは意外なことに「王族としての義務を果たすことはいつでもいい」と告げ、ロザリーにまずはこの国と自分に慣れさせてくれようとする(政略結婚であり、本人も国の発展に忙しい身なので、妻のことは二の次にしようと思っていた)。ロザリーは思いやりもあるヴィクトルの態度にさらに胸を打たれ、「義務ではなく夫婦として……」と受け入れる。身も心も溶かされ幸福な政略結婚だと思う。ヴィクトルが遠征や視察に出かけている間、ロザリーはヴィクトル王に恥じない王妃になろうと茶会や孤児院の慰労など積極的に行う(大国からの政略結婚の花嫁に周囲は冷たく、ロザリーはその中で奮闘することになる)。ヴィクトルに会えない日は胸を痛めることも。帰還したヴィクトルは帰ったその足でロザリーを寝室に連れ込み、遠征や視察で汚れた身体を清めるのにかこつけてお風呂場で愛し合うことも。明るい場所で身体中にある傷を見て心を痛めるが、強靱な身体にどきどきさせられ、その身体に貫かれていると思うだけで下腹部が熱くなってしまうようになる。いつも優しいヴィクトルへの好感度も増していく。ヴィクトルもまた留守の間の様子を宰相などに聞き、ロザリーの真面目な人柄に好感を持っていくのだが――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 20:00:00
119945文字
会話率:50%
【 私の役割は『正妻として子供を産む』こと。契約夫妻+愛人の日々が始まる 】
◆花はひとりでいきてゆく関連作品です
プロポーズは『跡取りを産んで欲しい。あなたしかいない』だった。
しかも、婚前からつきあっている愛人もいるという……。
それ
でも結婚を決意したのは『契約』だったから。
毒親に育てられた者同士、居場所をつくるための結婚。
彼の子供を産むためだけに妻になる。
夫妻+愛人の日々が始まる。
※エブリスタ 北の恋・オムニバス3話に収録、投稿あり
※カクヨム 恋すれば孤独、単独で投稿あり
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 06:00:00
97457文字
会話率:30%
【あらすじ】劣等感が強いオメガ、レムートは父から南域に嫁ぐよう命じられる。結婚相手はヴァイゼンなる偉丈夫。見知らぬ土地で、見知らぬ男と結婚するなんて嫌だ。悪妻になろう。そして離縁されて、修道士として生きていこう。そう決意したレムートは、悪妻
になるべくワガママを口にするのだが、ヴァイゼンにかえって可愛らがれる事態に。「どうすれば悪妻になれるんだ!?」レムートの試練が始まる。【注記】海のように心が広い攻(25)×気難しい美人受(18)。ラブシーンありの回には*をつけます。オメガバースの一般的な解釈から外れたところがあったらごめんなさい。更新は気まぐれです。アルファポリスとムーンライトノベルズ、pixivに投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 04:12:04
63506文字
会話率:54%
40代既婚の男。
物心ついた頃から「自分はモテる」と認識していた。
見た目は10段階評価で言えば8~9といったところか。
コミュニケーション能力も人に劣っているとは感じたこともなく、どちらかというと気さくで話しやすい人間だと自負している。
それなりの高校とそれなりの大学を卒業した後に、サラリーマンを経験して起業。
比較的静かな事務所で、ほぼ一人で過ごす。
コロナ禍を乗り越え事業も安定している。
私生活では家庭も円満。
結婚してもう20年になろうとしている。
妻と息子二人の4人家族。
経済的にも超余裕とはいかないまでも、それなりに余裕あり。
そんな順風満帆な人生だが、
実は誰にも言えない不倫が多いことである。
当然妻にも、そして誰にもバレたことはない。
40代半ばにさしかかる今でも、常に女性と淫らなひとときを過ごしている。
――――もしかしたら、あなたの奥様(彼女)かもしれませんよ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 17:46:17
32798文字
会話率:6%
私は大好きな夫の元に嫁いだのに、初心な私にはまだ早いと抱いてくれません。
私が12歳も年下だから?
童顔で色気がないから?
白い結婚だと、私は侍女やメイドに下にみられています。
妻は抱かなくても、侍女やメイドは抱けるの?
色気が無くても私は
夫に欲情しています。
早く夫に抱かれたいのです!
※夫は少し変わっています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 20:02:19
7800文字
会話率:18%
ふたなりという存在が公には認められない閉鎖的な社会に、男の性器を持って生まれ落ちた千晃は、今にも廃れる寸前である双形神社の神主に嫁ぎ巫女となった。しかし、経営は傾き続け、千晃は冴えない夫に代わり、氏子からの寄進を募るべく、その清らかな身を男
たちに捧げる。氏子総代たちによるみそぎ。初詣客全員を相手取る元日の姫はじめ。羞恥と凌辱の限りを尽くされ、それでもなお神社を守るため、健気に勤めを全うする妻(巫女)の献身に夫の反応は……。そしてふたなり巫女、千晃の姫初めは予想もしない展開を迎える。彼女の肉棒を最後に口にするのはまさかの存在だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 15:18:08
19951文字
会話率:52%
☆2024.1.9アマゾナイトノベルズ様より配信開始☆
深山キリ先生のイラストでアビーをとても素敵にしていただきました。
「貴女様に粗相をした私に、どうか罰を与えてください……!!」 なぜかドⅯ男性に好かれる体質の子爵令嬢アビゲイル。
兄と参加した夜会で、うっかり踏んだのは騎士団副団長。
マッチョで高貴な家柄なのに、残念な彼からのプロポーズ。びっくりなことに、王からの特別婚約指示書まで発行され、結婚式前に公爵家のタウンハウスで花嫁修業をすることに。さらに彼本人から閨教育を受けることになって・・・・・・
2023.8.29 誤字報告 ⭐︎修正しました⭐︎ ご連絡ありがとうございました。今後もよろしくお願いします!
2023.9.24
アビー&リアム続『冷徹無慈悲な次期公爵閣下は最愛の妻に縛られたい』
よろしくお願いします!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 22:04:32
97490文字
会話率:40%
露吹家には、ニ世代毎にアルビノの女子が産まれてくる。
それは数百年前に露吹の祖先が悪魔と交わした魂の契約による呪いのしるし。
曰く「千年の熟成ののち、その魂を我が妻とする」「その間、一族の繁栄を約束しよう」。
そして現代。
アルビ
ノの祖母の没後数十年、魂を受け継いで産まれてきた真白き赤子は。
男の子だった。
当代露吹家の三男・露吹翡翠の誕生である。
これは、翡翠が己の運命に立ち向かう物語である。
原作:「東京怪奇譚」 原作者:草薙(猫)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 11:45:07
38362文字
会話率:39%
田舎から嫁いできたアザレアは、都会暮らしの気分転換に、故郷にいたときのようにお菓子を作って使用人たちに振る舞う。都会の令嬢がお菓子を作るのは愛しい人のためだ、と知らずに。心の狭さに自己嫌悪して落ち込むめんどくさい旦那様を(えっちな方法で)慰
める妻という、ただのバカップル夫婦の話です。「田舎令嬢が初恋拗らせ男に…」の続編ですが、単独でも読めます。
※自サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 14:39:04
10499文字
会話率:56%
王国の姫クロエは、明日「叔父様」ことダリウスのもとに嫁ぐ。王家に連なるわけでもないのに国王からすら敬意を示される、彼の異名は「悪魔侯爵」。肉欲に溺れ、男女関わりなく夜を楽しむ放埒さからそう呼ばれる彼を、自分が妻となることでなんとか改心させた
いとクロエは意気込むが……。
ただ致してるだけといえばそれだけの話です。エロ習作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 22:00:00
10135文字
会話率:50%
地元の名家に嫁いだお嬢様育ちの美穂。結婚3年目のある日、前妻の娘である彩花が何者かに連れ去られてしまう。すぐに通報し、その後身代金の要求もあったが結局犯人は現れず彩花は戻って来ない。捜査は行き詰まり、主人の倫太郎は病人のように塞ぎ込んでしま
う。美穂は自分でなんとかしようと、地元の探偵事務所を訪れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 21:12:59
13772文字
会話率:55%
小説のデビュー作で大ヒットになった作家才賀直人が、バッシングを受け、書けなくなった。このとき、妻も雪平あゆみも直人と離婚した。でも、あゆみは直人から離れていない。6年も小説を書けない直人の担当編集として、直人の復活を期待して、手伝っています
。ふたりで時々小説の取材、ネタ探しでデートのようなことをして、小説のプロットの相談もする。そんなある日、才賀直人が元嫁の秘密と真実を知ってーーーー
※pixivにも掲載します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 00:03:19
17875文字
会話率:53%
公爵家に嫁いだ伯爵令嬢のアイリーンは、結婚後一ヶ月で夫に見捨てられた。公爵家の領地の辺境の村へと追いやられ、幽閉された。その理由は自業自得なもので、周りの称賛だけを求め、妹を利用し、自分の苦手な部分の勉学や雑事を肩代わりしてもらった事が仇
となり、公爵夫人としての仕事を熟せなかったせいだ。時に狂い、時に懇願し、ボロボロになりながら自身を省みたアイリーンは幽閉されてから五年が経ち、穏やかに慎ましやかに暮らしていた。それなのに、自分を見捨てたはずの夫が憔悴した顔でやってきて、アイリーンを蹂躙する。
これは、元クズだった妻とクズな夫がお互いに折れた心で傷つけ合い、体で繋がるうちに、お互いを理解し、穴の空いた心を埋め合っていき、やがて幸せになる物語。
※本編のRシーンは予告なく入ります。
※全年齢の「三姉妹の中でハズレの私」のヒロインのマルティナの姉アイリーンの話です。そちらを読まなくても、本作品単体でお楽しみいただけます。アイリーンが幸せになるのを許せない方はブラウザバックお願いします。
※愛憎劇としてはぬるいですが、無理やりな性的表現、暴力表現があります。また、ヒーローが第二夫人と寝る描写もガッツリではないですがあります。色々と地雷のある作品なので、タグをご確認してからお読みください。
※作者のこれまでの作品傾向(健気なドアマット系)ではなく、登場人物のクズ率、自分勝手さが目立つものですので、苦手な方はご注意下さい。
※注意書き満載、地雷満載の作品ですが、クズだった夫婦が改心して心通い合わせていく様と、公爵家のぬるい愛憎劇を楽しんでいただけたらうれしいです。
※アルファポリスに編集しなおして、加筆、修正したバージョンを載せています。五万字ほど加筆して、Rシーンも増えてます。もし、気になったらそちらものぞいてみてくださいね。ムーンの方が展開が早くて、テンポはいいと思います。細かい設定など変わっている部分もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 18:00:00
64350文字
会話率:34%