公園でみかけた天使の様な少女。
俺(無職)は彼女(幼女)が欲しくなり、会話を重ねていく。
純真無垢、怯えていた少女は次第に心を開いてきて俺に好意を抱き始めた。
そんなある日、雨が降ってきた。
「家に傘があるから貸してあげる」
――
俺の汚い部屋に綺麗な天使がやってきた。
※2話完結です。
※ブクマや☆での評価がモチベになります。よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 19:43:16
4815文字
会話率:52%
妻に先立たれて五年。つつましやかな父子家庭だったはずが、一人の少女が同居することで一気に動き出す。
死んだ妻に似た少女『亜季』、
素直で見栄っ張り娘『裕未』、
古い馴染みの同級生『穂子』、
バカな父親がバカなりに頑張る愚かしくもイヤラシイ物
語。
『人間、生きていると何が起こるかわからないのであります』
※1話1エロ構成になっていないので官能小説だと思わないでください(エロ少な目)
※台詞主体です
※ナンネット官能小説ロリータ板にて2013年11月から公開しています(二重投稿)
ここに投稿するにあたり、若干の手直しを加えてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 00:24:26
392320文字
会話率:58%
オメガバース。家族モノ。ほっこりハッピーエンドBL。
~主な登場人物~
・須中藍時…24歳。男性のΩ。フリーター。あることがきっかけで、純の「ママ」として扇家で働くことになる。失声症を患わっており、手話と筆談で会話する。なぜか純の前での
み、声を出して話すことができる。秀一の妻であるヒナに顔立ちが似ているらしい。身長は168㎝。
・扇秀一…31歳。男性のα。純の父親。大柄な男で強面だが、他人には優しく穏やかに接する。藍時の雇い主。仕事人間で一年前に妻に逃げられたと藍時に話す。身長は198㎝。
・扇純…4歳。秀一の息子。出会った当初から藍時をママと呼んでいる。歳のわりにしっかり者だが、まだまだ甘えん坊なママっ子。
・鷹木…34歳。藍時の主治医。
〜あらすじ〜
恋人からの暴力により声を失い、心と身体に深い傷を負ったΩの青年・須中藍時は己の人生を悲観していた。人知れずして引っ越した場所では、頼れる家族や友人はおらず、仕事も長く続かない。
ある日、藍時は自分を「ママ」と呼ぶ迷子の少年・扇純と、その父親・扇秀一に出会う。失われたと思っていた声は、なぜか純の前では出せるように。しかしαの秀一に得体の知れない恐怖を感じた藍時は、彼らからのお礼もそこそこに、その場から逃げ出してしまう。
そんな二人の出会いから一週間後。またも職を失った藍時は、新たな仕事を求めて歓楽街へ訪れる。そこで見知らぬ男達に絡まれてしまった藍時は、すんでのところを一人の男によって助けられる。それは秀一だった。
気を失った藍時は扇家にて介抱されることになる。純は変わらず藍時のことを「ママ」と呼び、終始べったりだ。聞けば純の母親は夫である秀一に愛想を尽かし、家を出て行ってしまったという。藍時はそんな妻の顔に、よく似ているらしいのだ。
そしてひょんなことから提案される「家事代行ならぬママ代行」業。期限は純の母親が戻ってくるまで。
金も職もない藍時は、秀一からの提案を受けることに。しかし契約が交わされた途端、秀一の様子が変わってしまい……?
※「Pixiv」「アルファポリス」「フジョッシー」様でも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 22:29:06
138981文字
会話率:40%
俺には同棲してる恋人がいる。
でも最近は会話なし、セックスなし、視線が合うことすらない。相手はスマホばかり見ていて俺の方なんて見てくれない。そんなにスマホがいいならスマホと恋人になればいいのに!
同棲してる恋人同士がすれ違いの末、仲直りす
る話。
最終的に甘いです。
《社会人×社会人》
【攻め】受けが大好きだけど不器用な溺愛執着絶倫男
【受け】攻めが大好きなイラストレーター
※無理矢理な描写があります。
※結腸責めと潮吹きは表現のみ。
※社会人描写はほぼありません。
※アルファポリス様にも投稿しています。
■□■
R6.1.5 久々にランキングを見たら入っていてびっくりしました!お読みいただいた皆様、ありがとうございます!!記念に本日時点でのランキングを記録しておきます!
【週間ランキング】総合8位/短編3位
【日間ランキング】総合28位/短編7位
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 21:00:00
14288文字
会話率:49%
雪深い司教領の廃都で、玉座を守る美しい水晶製ゴーレムと密入国してきた傭兵崩れが淡々と会話するだけの、帰ってこない相手を待つ男たちのブロマンス短編です。
主役ふたりの間以外の場所に若干BLっぽい描写があります。
1/22:加筆しました。
最終更新:2023-12-24 00:00:00
16841文字
会話率:29%
酔った勢いでセクシーランジェリー(サンタ風スケスケ下着)を購入してしまった美梨と、美梨の想い人である隣人の井阪。
何故か誤配送されてしまった下着は、彼の手に。
「誰のために買ったの、こんなスケスケセクシー「わぁぁ、商品名読み上げないで!?」
みたいな会話から始まる、2人のこと。
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 01:20:26
9770文字
会話率:54%
激務に疲れるリズベットの唯一の癒しは、毎朝立ち寄るコーヒーショップの店長、キースとの会話。彼の笑顔を見るだけで、今日も頑張ろうと思えるのだ。だけど、客と店員の距離感に満足できなくなったリズベットは、彼を独り占めしたくて家に監禁することに決め
る。得意の睡眠魔法で眠らせて、うまくいくと思ったはずなのに――?
斜め上に突っ走ったヒロインと、世話焼き気質のヒーローとの、監禁にまつわる諸々。
月見酒の集い主催の『囚われの◯◯』企画参加作品です。
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 01:07:11
10352文字
会話率:52%
「ねぇ、知ってる?
1番好きな人とより2番目に好きな人との方が幸せになれるんだって」
「それって選ぶ方は妥協だし、選ばれる方は…知りたくないよね」
「そう?
幸せになれるんなら良いと思うけど」
「…それでも1番好きな人と幸せになりたくな
い?」
「まぁ、理想としてはそうだよね」
そんな会話をしたのは楽しかったあの頃。
1番でも2番でも一緒に幸せになりたかったけれど、1番にも2番にもなれなかったボクに残されたのは苦い初恋の思い出。
これは3人の初恋の物語。
敗れた初恋、叶った初恋、綺麗な思い出のまま大切にされる初恋。
「初恋は叶わないものだよ」
その言葉にボクは、苦笑いを返すことしかできなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 21:00:00
195882文字
会話率:34%
自分は、このままベッドの上で寝たきりのままなのだろうかと、男は未来を悲観していた。
そんなとき部屋に数人の男たちがやってくる、同室となった男たちは犯罪者だった。
男たちは自由に動いて
会話をするようになり、男たちは一日中、部屋にいるわけでは
ない。
数時間、時には一晩戻って来ないこともある。
女とやっていたんだ、セックスを。
その言葉に男は驚く、少し前まで未来を悲観していたが、自分もと思ってしまった。
生、性への渇望が男を変えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 15:03:44
3017文字
会話率:25%
【諸事情で更新が不定期になりますm(_ _)m】
公式企画「春の短編祭2023」参加作品『妄想は煙りの中』の後書きに貼り付けていた、会話劇などのSSを投稿出来る状態に膨らませて、『SS集』として連載する事にしました。
【SSなので1話、
500文字以上。1000字前後の短いものです。原稿用紙2、3枚な感じです。】
更新は、基本月曜0時台目安に投稿します。続けたいのですが、もしかすると不定期になるかも…。がんばります。
固定CPの日常のアレコレを一枚絵のような4コマのようなお話にするつもりです。連作チックになる事も。
ノンケ × タチ
二人の関係性とか小道具的な物は本編を参考に、お願いします。
コレはあくまで番外編のSSです。
短いので多くは語りませんm(_ _)m
遠目に見たら、お話が続いてる感じです。ぼやっと見たらね。
R18は、タイトル後ろに ※ を付けます。
よろしくお願いします。
ついったーとかで一枚絵とか、描きかけのとか、一枚の中に漫画あったりするじゃないですか? それみたいのを文字書きにも出来ないかなってね。
やってしまった?( ̄▽ ̄;)えへへ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 06:59:12
25374文字
会話率:17%
高校3年の春。
教室の白いカーテンが揺れる窓辺の席。
文庫本を片手に背筋を伸ばして凛と座る黒髪長身の男子生徒。
そんな彼を見たのは、教室移動の途中の廊下からふと見た教室だった。
風を膨らむ白いカーテンと風に乗って入ってきた桜の花びら、青い空
。そこに嵌まり込んだ彼。切り取られた写真のように俺の中に焼きついた。
視線も会話も合わないまま卒業し大学へ。
そして、再び…。
二人の出会う事がなかった道が交差し始める。
***
芝田 蛍(しばた けい)の視点で話は進みます。
ゆったりのんびりの日常系をゆったりのんびりと書いていく予定です。
BがLするかしないか、、、見守って下さい。
なんでもありな人向けでお願いします。
タグは話が進む過程で増えていく予定です。
『なろう』で主に書いていく予定ですが、残酷描写や性的な表現など、あちらでは無理っぽいもののお話はこちらで思いっきり書く予定です。
誤字脱字あったら教えていただけるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-19 12:05:05
5493文字
会話率:8%
中学二年生の僕のクラスには、小柄で内面も幼めの女子がいた。
その見た目や言動のせいで友達からは子供扱いされ、エロ関係の話にも入れてもらえない。
そんな子と、ひょんなことから会話することがあり、そこでセックスとは何かと尋ねられ、彼女の
性知識が皆無であることを知る。
話の流れから教えることとなったのだが、陰キャながらも思春期で性欲が暴走していた僕は、肝心なことは教えずに実践へと持って行った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 21:16:47
7928文字
会話率:38%
養護施設で育った真空と素直は守り守られ共依存で生きてきた
お互いにお互いが必要として離れる事は到底考えられず2人で生きていくことにしたが素直への誕生日プレゼントを買いに出た真空を不良が襲った事により義兄弟の物語は動きだした
財閥御曹司の
兄×無表情な弟
元空手家俺様×ブラコン不良
過去にこっそり書いてたヤツを簡単にまとめて見ました。会話文多めかもしれません。ごめんね。
メイン2人が鈍感兄弟なのでサブの方が手が早いです。ごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 01:15:37
18348文字
会話率:79%
夏休み前の、高校教員たちの暑気払い。
隣同士になった、尾野と滝島。二人の何気ない会話が、思わぬ闇につながっていく。
——それはまるで、暗い森の奥へと続く蛇の道。
※どろっと薄暗いBLです。
最終更新:2023-11-27 15:28:13
5273文字
会話率:29%
とあるマンションが建ち並び住宅街もある地域で一人の趣味で小説書きをしてる少年が、
馴染みの喫茶店のお気に入りの座席でコーヒーを飲みつつ執筆作業をしていた。
なお彼がその座席が好みなのは背後にあるテーブル席の会話を聞き耳を立てて、
その会話内
容をネタにする為でもあったのだが…どういうわけか彼は次々に聞いていく。
近しい人の母が抱える秘密の数々を折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 20:06:28
100876文字
会話率:40%
両親がどっちも忙しい共働きの家庭がありました。
母親が今度さらに激務になるという前日の休日に、息子を外に出し夫婦の時間を堪能してる時、
息子の方は母親の部下という結婚を控えた男性を遭遇…その会話から男は母に特別な想いを抱いてるのではと疑うが
…実際は想像以上の関係が進んでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 23:10:38
15859文字
会話率:44%
シェリアは大好きな婚約者のロジェスが、幼馴染を自分以上に大切そうに接するのを笑顔で見ている事しか出来なかった。
婚約者としての義務を果たすようにシェリアを大切にはしてくれるが、無口で表情があまり変わらない。
そんな彼が幼馴染には優しい笑顔を
向け、会話も楽しんでいる。
報われない恋は苦しいから諦めたい…でも好きだから諦められないすれ違いカップルのお話です。
※かなりゆるゆるなご都合主義の物語ですので、笑って許して下さい。
※R回(微妙でも)には※付けます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 17:00:00
58149文字
会話率:52%
会話文から始まります。苦手な方はご注意ください。
初めての行為の後の、二人の時間。恥ずかしがったり、ケンカしたり、不安になったり…
生徒会室にある大きなソファを中心に、それぞれの、ゆっくりと流れる名前の無い時間。
そんな時間の二人を
、読み切りで書き進めていきます。
それぞれ読みきりとなっているので、どこからでも読み始められるストーリーです。
ひっそり毎回登場するソファとブランケットはレギュラーメンバーです。
まだまだ拙い文章ですが、楽しんでくださると嬉しいです。
読み返し後に書き換えをする可能性があります。
アルファポリス、pixivなどにも同じ作品を載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 22:57:08
42026文字
会話率:42%
就職が決まった余裕モードの大学4年生の夏休み。
主人公、馬淵 学《まぶち まなぶ》は久しぶりに母方の実家に戻り、曾祖母のお墓参りをした。
初めて訪れるその墓の墓石には小さく『外浦 虎造 《そとうら とらぞう》南方にて戦死 逝年21才』と刻
まれていた。
同い年で戦死した先祖がいた事を知り、経験した事の無い戦争へ思いを馳せる学だったが、その日の深夜、枕元に虎造と名乗る日本兵が現れ「ここはどこだ?」と訊ねられる。
最初は幽霊かと思ったが、触れられるし会話ができるという事で、学は虎造が戦時中からタイムスリップしてきたのだと推測。
未来の豊かな日本を見た虎造は、日本が戦争に勝ったのだと思い、喜んでしまう。
学は真実をなかなか伝えられる事ができず、一緒に生活をし遊んでいるうちにお互い惹かれあっている事に気付き、ますます後戻りが出来ない状態に。
しかし夏休み最後の日、別れは突然訪れた...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 12:00:00
18991文字
会話率:28%
「エッチなTRPGやってみたい!」
という、ゲームマスターの一言から始まった企画1!
TRPGは、端的にいえば、
テーブルの上でボードゲーム風に会話で進めていく剣と魔法のRPGゲームです。
皆で「あーでもねー、こーでもねー」と話し合いな
がらゲームの基礎を仮組みして、
やりながら修正しながら遊んでみました☆
☆ルールは簡単☆
エッチな展開になってもプレイヤーは泣かない!
みんな平等!
猥談OK!
ルールミスなんかも全然OK!
驚いたのはこのルールで、
声をかけた人が皆、参加してくれたことでした…!
GM1名、プレイヤー4名で行う初めてのTRPGです☆
※)エッチを主目的にしたTRPGなので、いちおう18禁にしました。
でも、期待にそえるプレイになるかどうかは…誰にもわかりません(汗)
ガールズラブ、ボーイズラブも保険です。
アイデア、感想、等などは随時募集中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 00:26:10
19007文字
会話率:55%
見習い神官であるフリージアは、ある日突然高位司祭様から呼び出され、「放浪の元勇者」と共に、今まで棚上げされていた寒村のラミア退治に行くよう指令を受ける。
伝説の勇者様と共に人々を助ける事が出来ると考えていたフリージアは、実際に放浪の元勇者ペ
イン・ブラッドと出会い、衝撃を受ける。
「こんなの私が思っていた勇者様じゃない!」
何とか誓約を果たそうとするフリージアだったが、会話を重ねるにつれ、自分の甘さや世間知らずさを思い知ることになる。
「引き受けてやってもいいが条件がある」
ペインの言葉に一縷の希望を見いだすフリージアだが、ペインはクエストの受理と引き換えにフリージアの体を求めて来たのだ。
そして後のないフリージアはその条件を飲まざるを得なくなってしまう・・・
エロ中年の元勇者ペインと、美貌の見習い神官フリージアを中心としたエロファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 00:00:00
170647文字
会話率:32%
エロい事に興味津々な高校生、大杉正史(16)、中学の時は主にエロ漫画やエロ動画などの二次元媒体を嗜んでいたが、高校入学を機に「生身の女の子とエロい事がしてみたい」という想いが溢れて止まらなくなり、色々アタックしてみるが成果は上がらず。
そん
なある日の黄昏時、「女の子とヤりたい」と呟きながら歩く正史の心の中に呼びかけてくる声が。
「その願い、俺が叶えてやろうか?」
その元を辿ってみるとそこにはなんと自分の先祖が封印したらしい悪戯エロ狐が封じられていた!
エロ狐は力のほとんどを失っていたが、相手の警戒心や会話への違和感など、女の子の認識を操作する程度なら出来るらしい。そこから先は口八丁の交渉次第!
エロ狐とそれに憑かれた主人公が、セックス目指して認識のズレた女のコたちを言いくるめまくる、エロネゴシエイション・コメディー開幕!
「一緒にエロい悪戯しようぜ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 00:00:00
48733文字
会話率:39%
秀樹は26歳、小さな製造会社の工場の技術の仕事をしている。3年ほど付き合った彼女と昨年別れて以来、もっぱらアダルトビデオで性欲を消費していた。その秀樹の好みが最近変化して、熟女ものにはまっていた。それは友人の「40代、50代ならいくらでもセ
ックスフレンドできるぜ」という言葉にそまってしまっていたからだ。
そんな秀樹が最近くだんの友人に教えられたSNSに登録し、交際したい相手の年代を40代~50代で募集してみた。そこは、友人の言う通りすぐに何人かのメル友ができ、中には結構きわどい話をしてくれる相手もみつかった。その中で、秀樹がなんとなくひかれて気に留めていたのが、登美子(50歳)であった。登美子も秀樹と同じ26歳の息子さんがいるということで、親子みたいなのもいいね、という感じのノリで仲良くなり、時には登美子が一人の時にはお互いの声で慰め合うような関係にもなっていった。
そうなると自然なことであるが、一回会いたいということになり、お互いの都合を合わせて会ってみた。秀樹はSNSではすごく登美子のことで感じていたのだが、いざ会うとなると本当にそんな年上の女性と会って楽しいのかやや戸惑いもあったが、やはりSNSで催していた男の欲望は抑えられなかった。
実際に会ってみると、登美子は155㎝ほどで少し肉付きがいい女性であった。最初はやっぱりおばさんだなと思ったが、ただ胸が大きく襟ぐりが大きくあけられて、乳房が少しこぼれるような感じで見えており、そのことは秀樹を大きく刺激していた。一緒に食事をしたり散歩したりしていると、だんだんと人の目も気にならなくなり、むしろ少し際どくあいた胸元に魅せられて、やや下半身も硬くなりそうな感覚もあった。
そうして最初のデートを済ませて次にSNSであった時には、二人の会話というよりもビデオ通話はすさまじく激しく求めあうような性的なものとなった。そして、そのあと、今度は本当にしようねという約束をしていた。
こうして二人は年下の男と母親のような熟女として男女の仲を結んでいくのだが、そこから意外な方向へ、リアルの母子関係へと秀樹も登美子も舵を切ってしまうことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 18:00:00
179575文字
会話率:6%
侯爵令嬢アリア=フリーデは王太子であるリュミル=ディットと婚約している。幼い頃に決まった婚約だったがアリアはリュミルのことが好きだった。
諍いの絶えない二人はいつも口喧嘩ばかりしていて、リュミルのアリアに対する態度も良いとは言い難くなってい
た。
そんな中、リュミルは友人の一人である子爵令嬢と親しくなり、口づけを交わそうとした現場をアリアに目撃される。アリアは憤ったまま婚約解消を望み、国王や父である侯爵に進言する。
言い争いの応酬を続ける二人の姿に埒が明かないと思い至った、アリアの専属執事兼魔法使いのアルジャンは二人を魔法の鎖で繋いだ。
【気持ちが落ち着き冷静になれば外れる鎖】に繋がれた二人は、一ヶ月の間、行動を共にすることになる。
終始「!(感嘆符)」で会話しているようなケンカップルが、もだもだ揉めているお話。
物語の都合上、Rシーンは後半。Rシーンには※付けます。
※7月9日にアマゾナイトノベルズ様にて電子書籍化されます。番外編含め2万字ほど加筆しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 18:28:51
106808文字
会話率:48%