「ねぇ、知ってる?
1番好きな人とより2番目に好きな人との方が幸せになれるんだって」
「それって選ぶ方は妥協だし、選ばれる方は…知りたくないよね」
「そう?
幸せになれるんなら良いと思うけど」
「…それでも1番好きな人と幸せになりたくな
い?」
「まぁ、理想としてはそうだよね」
そんな会話をしたのは楽しかったあの頃。
1番でも2番でも一緒に幸せになりたかったけれど、1番にも2番にもなれなかったボクに残されたのは苦い初恋の思い出。
これは3人の初恋の物語。
敗れた初恋、叶った初恋、綺麗な思い出のまま大切にされる初恋。
「初恋は叶わないものだよ」
その言葉にボクは、苦笑いを返すことしかできなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 21:00:00
195882文字
会話率:34%
誠実な攻めより、くっそクズな攻めがいつの間にか受けにハマってるのが好きだし、女の子にモテモテで口悪いヤリチンなのに攻めの前では人が変わったくらい従順でメロメロな受けが最高に好き。そんなカップリングです。
※シリーズになっているので順番に読
んでください※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 18:39:44
24055文字
会話率:71%
誠実な攻めより、くっそクズな攻めがいつの間にか受けにハマってるのが好きだし、女の子にモテモテで口悪いヤリチンなのに攻めの前では人が変わったくらい従順でメロメロな受けが最高に好き。そんなカップリングです。
※シリーズになっているのでひとつ前
から読んでください※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 21:07:27
26791文字
会話率:73%