授業中突然怪しい空間に呼び出されたある女子高生はそこで女から自分の“後世の”転生体の罪を償う為に異世界に転移しろと迫られる。
畳み掛けられ学校でも最底辺だった彼女は諦めと共に転移させられる事になった。
その世界で最も美しく魅力的な身体、人々
と神々に争いをもたらす傾世の美少女にされて…
※内容に関する注意(小説を読むのに詳細な事前情報が邪魔と言う方は飛ばして下さい)
妄想過多自己評価0で性欲過剰の女子高生がオークの性奴隷を目指しつつ(?)被虐系変態化してファンタジーする話です。
残酷描写がかなりの比重を占めますのでそちらが苦手な方はキツいかも知れません。
犯されるシーンも同様ですが設定上主人公が満足する形で終わる事はあまり有りません。
主人公はとてもネガティヴで捻くれています。しかも地の文を自分で書いている(一人称)のでたまに信用出来ない語り手となります。
※第1章 岩屋(ゴブリン王国)編 予約投稿終了しました。最終アップは3/10 66000字程度
※投稿管理の為に章管理を導入しました。ご迷惑をお掛け致します。
*書く時間が取れず三ヶ月(9月末まで)ほど更新を停止致します。
誠に申し訳ありません。
*最新話投稿しました。しばらくは不定期にアップします。
*再開部分を新章に分離しました。
また章に副題をつけました。多分これはちょくちょく変わります。
*15、16話に虚ろの市を挿入。
これはゴブリン 王国からの帰途での出来事です。ゴルズ側の視点でユールディを見ています。
*岩屋編挿絵追加しました。トッポギ様提供。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-27 08:00:00
269303文字
会話率:26%
料理を理解して愛するシェフにどうしようもなく惹かれ、人々のために日々凶悪なウェイストと戦うクッキングガール。そんな勇ましく、美しい彼女たちの夜の姿は……。
本作は小説家になろうに投稿している作品『クッキングガール!』の幕間で繰り広げら
れている、シェフがひたすらクッキングガールとエッチするだけのエロシーンしかない番外編です。レイプ、暴行描写はありません。山なし谷なしでのんびり進むシナリオは本編でどぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-26 00:21:36
4274文字
会話率:44%
狼獣人のアレクシス。騎士としてリヴァンテ王国に仕えるも、人々には狼の姿を奇異な目で見られ、憂鬱な日々を過ごす毎日。
だが、ある日。
突然大掛かりな魔術が発動し、アレクシスの親友は消え、代わりに白い髪に褐色の肌を持つ魔人が現れた!
そして、こ
の魔人の世話を王様から言いつけられて?!
狼獣人の真面目系騎士アレクシス×天然系魔人シュリの恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-25 23:00:00
252066文字
会話率:39%
この世界とはまた別の異なる道を歩んだ世界。そこでは「獣」と呼ばれるモンスターが生態系の中心となって人々の生活の要となっていた。
その「獣」の力を使える「獣人」の住む「獣の森」のある集落で育った拾われっ子、ラグナは村おこしの為に「賞金稼ぎ(ハ
ンター)」になる事を決意するのであった。
まあ趣味全開で書いてるのであまり深く設定を気にしない方が多分楽しめます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-12 19:32:55
19853文字
会話率:54%
受験勉強の息抜きのため、恋人の栗山と出かけた先で、上野は二人の青年と出会う。栗山の幼馴染である菅家と、その連れの新井。一見、仲の良い恋人同士に見える二人だったが、上野は新井の不可解な言葉を耳にする――。
似ているようで違う道を辿った人々の物
語。
※「ファンタジーをあげるよ」「背中合わせの針ネズミ」の登場人物が出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-11 19:00:00
13956文字
会話率:42%
さびれた雑居ビルの3階に『M』とだけ書かれたプレートを掲げた扉がある。迷い込んだ様にソコを訪れた人々は、心細げにその扉を叩く。今日の依頼人は疲れた顔のサラリーマン。果たして彼に、心の安寧は訪れるのか。
最終更新:2019-04-10 17:07:33
6601文字
会話率:63%
父を亡くし、12才で病気のお母様と共にサイーハ町長である叔父夫妻の元に引き取られたわたしは、数年後成人を迎えるとある「お手伝い」を強要されるようになった。今夜もそのお手伝い、相手は聖騎士の勇者。けれど彼はわたしに何もせず、かと思ったら借金
のカタに連れて行く!? そのうえ詐欺に人身売買、暴行、とんだ悪党じゃないの! 待ってよ、お母様の元に返して───!!
とっくの昔に魔王が滅んじゃった世界で、今を生きる人々の物語。
完結しました!ブクマ、感想、誤字報告ありがとうございます。
R18はLevel22~、まあまあストーリー重視。ちょっとキツイ表現も何カ所かあります。
各話タイトルがゲスだらけですみません。作品タイトルは「ゲスなゆうしゃのペケペケペケ」と読みます。勝手にカタカナとかアルファベットとか充てちゃだめだよ。「ゲス勇」で覚えてね!
作者はゲスじゃないです。たぶん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-09 21:00:00
236736文字
会話率:51%
世界から男性という存在を失って2000年の月日が流れた
男性を失った世界は非力だった。科学者たちは女性達のその身に魔力を宿して子をなすことにした
科学によって作られた魔法は世界中に浸透し、その便利さゆえに化学は停滞していた
一見世界
は平和になったようだが、魔力には危険な側面もあり、膨大な魔力を制御するすべを人類は持ちえなかった
体に蓄えすぎた魔力は暴走し、人々を凌辱する
対抗すべく政府はヒーローを生み出すも、失敗。
ヒーロー達は皆、闇落ちし世界を支配しようとした
そして、二人の少女が世界を救うべく立ち上がる
一人は生まれながらにしてその身莫大な魔力を宿し
一人は人工的に生み出され、その心に正義を宿していた
メスイキENDは外伝扱いとします
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-08 12:10:18
5097文字
会話率:45%
──君にだけ特別な物語を聞かせてあげる。
とある王国に「草臥れ魔導士のグリシナ」と呼ばれる有名な男がいました。
彼は国一番のへっぽこ魔導士です。
世界で一番弱い魔物であるスライムを召喚した、前代未聞の劣等魔導士さん。
馬鹿なグリシナ・出来損
ないのグリシナ……彼を語る人々はそう揶揄ります。
最弱である筈のスライムが、まさかあんなにも恐ろしいバケモノだとは知らずに。
「スライムが最弱だと決めつけたのは貴様ら人間だ」
浮世離れした男は秀麗な顔に酷薄な笑みを浮かべて言います。
「俺の餌を愚弄する奴は皆殺しにしてやろう」
そんな残酷で美しいバケモノは、己をスライムだと名乗りました……──
*ご注意*
召喚したチートな美形スライム様と、草臥れた幸薄魔導士のハッピーエンドものですが、人によっては特殊プレイだと感じるものが作品内に出てきます。
受けは草臥れて平凡ですが、身綺麗にすれば美人。
嫌われからの総受けですがカップリングは固定。
先程も記載しましたがタグにもない特殊プレイがあります。少しでも不安がある方、自力で地雷を回避出来ない方が読むのはすすめません。
チュドーンとなってもいいぜ!というエロ好き同志や勇者の方は是非遊びに来てください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-08 00:06:09
23483文字
会話率:31%
極道といわれる人々は意外と身近に存在する
私もとあるきっかけがなければそれと認識することもなく生きていったことだろう
一人のロリ服大好き極道との出会いが私の運命を変えた
これは私のワードローブの歴史にまつわるちょっとした秘密の話
最終更新:2019-04-05 08:00:00
4317文字
会話率:38%
異形《いぎょう》という、人を喰らうバケモノが蔓延る世界。
その異形に喰われた人間は、二度とこの世に生まれ落ちないと言い伝えられている・・・。
そんな異形の“死神”と噂される男が居た。
その名は“モルス”。
異形を狩り取る者として、人々から敬
られ、異形からは嫌煙される存在。
交合と体液交換で“異形と契約した男”と“奇跡の男”と呼ばれる青年、の話。
“邪”と“聖”の話。
人外(黒い影の異形)×人間(黒髪黒目の異形に弄ばされる不遇の子(青年))
性描写あり、残酷描写ありです。苦手な方はブラウザバックお願いします。
とにかく、バッドエンド系書きたい!と作った話です。みんな報われない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-04 23:27:45
15354文字
会話率:13%
※♡マークがある回がエロシーンになります。
手軽に抜きたい方は、こちらだけご覧下さい
勇者とは何か。
勇者とは、類稀なる才能と不屈の精神を持ち人間を脅かす魔族を滅ぼす者である。
人類の希望と言っても過言ではない。
幾多の戦いを
繰り広げ無限の成長を続ける。
そして、最後には必ず魔王を倒し人々を救済する存在である。
だが、考えてみてほしい。
勇者が勇者になるまで、一体どれくらいの期間があるのだろう。
彼らは最初から、その名で呼ばれる訳ではない。
魔王を倒し、初めて呼ばれることとなるのだ。
──『勇者』と。
誰もが敬う存在であり、誰もが憧れる役職だ。
なら、勇者とはどうやって産まれる?
神のご加護を受け、選ばれし者だけが至る境地?
違う。
勇者はあくまで偶然の産物だ。
運命なんて、神なんて存在しない。
苦しい環境の中、奇跡的に生き残り、魔族の猛攻を運よく凌ぎ、たまたま魔王を倒すことができた幸運の持ち主。
それが、勇者の真実である。
ならば、一人の勇者が誕生するまでに、一体何人のできそこないがいたのだろう。
十? 百? もしくは……千?
この物語は勇者に成れなかった、悲しき少女のお話しである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-02 19:11:53
10514文字
会話率:24%
ある日、ある平凡な男が自宅の近所の公園でビデオデッキのような黒い箱を見つけます。
その箱はブルーレイディスクもDVDディスクも何も入れられない箱です。
けれども見かけはブルーレイディスクレコーダー等とそっくりです。
ところが、その箱にあるのは背面のHDMI端子のみです。
それを見つけた男は、その黒い箱を自宅に持ち帰ると、テレビのHDMI端子に繋ぎます。
すると、映像が映し出されます。
ところが、その映像は、誰が見たとしても、まさに国家機密そのものなのです。
もしもその国家機密が漏れると、最悪は世界中の人類がこの世から消えてしまう。
それほどの超国家機密なのです。
ただし、その機密が漏れてこの世から消えるのは人類のみです。
他の動物や植物やその他はこの世から一切消えません。
それと、人類がこの世から消えるにしても、人々は自発的に消えると思われるのです。
その国家機密とは、そのような摩訶不思議な機密なのです。
その黒い箱を手にした男は、その後、日本政府、特に総理大臣や内閣官房長官と連絡を取りながら、その超国家機密をこの世から完全に葬り去る工作を始めます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-02 17:28:53
37715文字
会話率:27%
薬で簡単にセレブの顔になれる。
キムタクの顔にだって北川景子の顔にだって薬を飲むだけでなれる。
痛くも痒くもない。
そんな薬が開発されます。
しかも、誰でも買える安価な設定。
そんなもの誰だって飛びつきます。
だか
ら、世界中の多くの人々が次々とセレブの顔に。
でも、当然、混乱が生じます。
そんな薬でセレブの顔を手に入れた夫婦のドタバタ劇です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-24 19:00:00
21552文字
会話率:47%
タイトル中に「死ぬ」という言葉がありますが、これからお読みいただく小説は決して悲しい話でも暗い話でもありません。どちらかと言えば、むしろ、明るいお話です。お正月ですからね。
最近、人が死ぬストーリーが多いですよね。恋人が死ぬ話、子供
が死ぬ話。それは、視聴率や興行成績が上がるからでしょうね。
でも、なぜ上がるのでしょうか?
だって、人間は漏れなく死ぬのだから「死ぬこと」なんて珍しくも何ともないはずなのにね。
「死ぬ」と言えば、人々は耳目を寄せ関心を寄せる。
その理由は、たぶん、誰もが死ぬ割りには、誰も「死んだことがなく」、誰も「いつどのように死ぬのかを知らず」、そして誰も「死んだらどうなるかを知らない」からでしょうね。
では、それらを知っていたら、どうでしょうか?
知っていても、人々は死を恐れ、死に同情し、死を悲しむのでしょうか?
いつどのように死に、死んだらどうなるかが事前にわかっているのなら、「君の膵臓が食べたい」だなんてほざいても、「だからなんだよ?」と誰も興味を示さないことでしょうね。
さて、新春第一弾としてこれからお贈りするお話は、人々の誰もが「いつどのように死んで、死んだらどうなるか」を承知している近未来の世の中の話です。
今から20年先の未来、「占い」は「未来予知学」という学問として確立されて、「人の行く末」が「人の死」が、そして「人の死後の世界」が確率論的、統計学的に「確定した未来」として解明出来るようになります。
だから、人々は、自分の未来を、自分の死期を、そして自分の死後を、それぞれの「確定した未来」として知るに至ります。
それから10年が経過します。つまり、30年後です。
「未来予知学」はすっかりと普及し定着して、今や自分の「確定した未来」を知り得ない人など誰もいません。
そんな中、2048年の正月の三日、小学校時代からの親友三人組が久しぶりに集い、大阪は天満の磯丸水産という居酒屋で酒を飲んでいます。
この話は、そんな場面から始まります。
これは読切の短編小説です。テレビに飽きた貴方にお贈り致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-03 14:19:50
5977文字
会話率:69%
電子工学技術が飛躍的に発展し、人々が脳に補助AIを装備するようになった遠未来。補助AIによって、人々は不安定な記憶ではなく膨大な情報の記録、そしていつどこにいてもデバイスなしでの通信を可能にしていた。補助AI――人工知能は個人のIDであり、
様々な機密の保管庫だった。イヴ・マルス、彼女は体内生成した特殊アミノ酸による有機ナノマシンを相手に注入し、そのAIを乗っ取り意のままに操る禁断の技術、最古ハッキングの使い手だ。フリーのイリーガルエージェントとして暗躍するイヴは、ある企業機密を入手する為にそこのエンジニアの男に狙いを定める。有機ナノマシンの注入方法は、対象との直接的接触、つまり性交が効果的だ。魅惑的な美貌と肉体美で男をベッドへと誘ったイヴは、目的通り濃厚なセックスを通して標的にナノマシンを注入していった……。サイコハックによって女エージェントの人形と化した男は、すの全てを奪い壊され、破滅していく。女スパイが嗤い、誘う、ハード・コア悪女SF。【この作品は「ピクシブ」に掲載している『魔性の果実――ポイズン・アップル』と同一作品です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-30 23:00:00
43992文字
会話率:28%
人々の多く行き交う宿場街の大宿・喜島屋で、常連の客が殺された。旅の商人だったが、後ろ暗い噂の絶えない男だった。
商人殺しのある前のある日、喜島屋の雇われ人・平三郎は、一人の女旅芸人と出会う。踊り手の稚児を連れた女は、宿を探していると言う。平
三郎は気前の良さから、今は使われていない、喜島屋の離れを紹介し、そこに逗留するように勧める。女はそれを喜び、喜島屋の離れの宿を取るが、平三郎が女の為に風呂を準備していると……。平凡な男は、くノ一の妖艶な妙技によって、非道の道具とされてゆく忍術奇譚。【当作品は、ピクシブ、自ブログに重複投稿されています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-03 21:10:36
14843文字
会話率:38%
ロッテは魔法が使えない落ちこぼれの魔女見習いだ。ものぐさな師匠の代わりにフィオラント王国の人々を疫病から救うため王宮に招かれたものの、王子付きの騎士ゲオルグと占星術師ディアナに疑惑の目を向けられて宮中で孤立してしまった。思い余ったロッテは王
子を味方につけるため魔女の媚薬を調薬するが、あろうことかその媚薬をゲオルグに飲まれてしまって……
※世間知らずな魔女見習いと不器用な騎士の不仲な関係からはじまるじれじれ恋愛。
※2018.07.31 本編完結
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-30 00:09:05
193016文字
会話率:36%
万物創造の神は、大地へと使徒を遣わした。
神の使徒は人々の中から神の眼差しによって選ばれ、神の力をひとつ託される。
神の意志を聞き、それを人々に伝え、託された力でそれを助け、ときには人々を裁く―――すべてにおいて神の意志にのみ動く中立の立
場として、存在している。
平穏なる世を保つために―――。
********************************
ユリアとイリスに血のつながりはない。
けれど共に育ち、お互いを大切に思っていた。
住むのは大帝国の国土とはいえ辺境の山間の小さな村。
このまま大人になり、ずっと一緒に村で生きていくのだと思っていた。
けれどそれは、突然の訪問者によって変わってしまう。
一方は神の眼差しを受け、翼人に。
そしてもう一方は―――。
神の力に翻弄され、どうしようもない現実に苦しみながら、絆を信じて進む、そんな二人の物語。
*甘甘描写、多々の予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-24 12:10:43
111023文字
会話率:30%
奇々怪々。この世は理屈や常識では説明できないものばかり。平穏な世界と異常な世界は表裏一体。
これは奇怪で不気味な領域に足を踏み入れた人々の物語。
最終更新:2019-03-23 00:28:55
40517文字
会話率:21%
『人間に溶け込む』ために作られたアンドロイドの少年クオリア。まだ実験段階にあるクオリアたちは、人間の子どものようにさまざまな事を学習していく。しかし、クオリアは集中力に欠けて成績はいつも下の方。一方、彼の担当者ハイネスは金で雇われたアルバイ
トであり、詳しいことは何も知らずにクオリアを見下していた。ある時、同僚の女性メソッドから重要な情報を聞かされ、ハイネスは彼に対する見方を変えることになる。やがて、優秀な仲間が試験的に人間社会へと送られていき――落ちこぼれのアンドロイドに隠された秘密と、彼を囲む人々の葛藤を描く空想科学小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-22 18:00:00
110303文字
会話率:52%
中東にの国K国に突然現れた、不気味な甲冑軍団は、誰にも阻止することのできない力を持って、その支配地区を広げていった。
K国の国軍も、支援するアメリカ軍もたちまちのうちに後退を余儀なくされたのである。同時に、K国内に跋扈していた過激テロ集
団IRRも、瞬く間に、防衛線を破られてしまった。
さらに、世界を震撼させたのは、甲冑軍団が市街地に侵入してきたときの態度であった。何物も許さない、完全無慈悲冷酷無慙な態度。老弱男女、弱者も強者も一切許さない、無抵抗を示して手を挙げているものさえ、無慈悲に銃殺するのであった。
早々に国連にて緊急総会が開かれた。しかし米ロの非難合戦に終わり、具体的な対策案は、作成できなかった。どうにか、突然現れた第三のテロ集団と思える、甲冑軍団に対する、非難声明だけが発表される形で終わった。
その間にも、アメリカ軍の最新の強力な破壊兵器(核ではない)の攻撃にも、甲冑軍団の勢いは衰えず、ついにK国は崩壊。甲冑軍団の元に奪い取られたのである。勿論、降伏して国内に残ることなどできなかった。殘るものは皆殺しにされる可能性があったからだ。多くの犠牲を払って、K国の人々は、難民となって国外に脱出した。
だが、甲冑軍団の進撃は止まらない。近隣諸国にまで広がろうとしているのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-18 20:41:10
38517文字
会話率:30%
主人公は、街の人々から非道な扱いを受ける最下層の身分「下民」。日々苦しい生活を強いられる内に復讐の念を抱くようになる。黒魔術に手を染めた主人公は、一人称を「僕」と名乗る、美少女サキュバスを召喚する。彼女との契約で「他者の夢の中でセックスでき
る」「相手が理想とする異性の容姿に変身できる」「精液を注いだ相手の身体の支配権を得る」などの能力を与えられた主人公は、様々な女性を快楽堕ちさせて、復讐を叶えていく…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-15 16:00:00
15892文字
会話率:40%