花嫁BLがあるなら、出戻りBLがあってもいいじゃない!と、模索した結果です。
大地主の花宮家の令嬢で、数年前に清瀬財閥に嫁いだお藤と桜並木の下で再会した栄太郎。
栄太郎は、お藤が実は男だと知っていた。
……的な出戻りBLです。なにも
かもがフワッフワなので、フワッフワの気分で読んでください。
和レトロ感を醸しつつ、スチームパンクの風味がしますが、厳密には和レトロでもスチームパンクでもありません。ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-10 20:05:26
50296文字
会話率:36%
落ちぶれた中流貴族の次男坊であるエミリオは、ある夜、屋敷の使用人でもある幼馴染みのアリエッタと兄の淫行を目撃してしまう。胸の奥にわだかまるその想いの正体に気付かないまま、エミリオはアリエッタに嫌がらせをはじめる。一方で、アリエッタはエミリ
オの突然の冷たい態度に戸惑いつつも、エミリオを慕い続けていた。
不器用なツンデレ坊ちゃんと純真メイドの、身分差の壁を越えるひたむきな恋の話。
エミリオ視点「使えない女中のアリエッタ」
アリエッタ視点「わたしの意地悪なご主人様」
エミリオ15歳の春「未成熟な僕等の秘密」
エミリオ18歳の冬「それぞれの選択」
本編完結しました。
※2017.10.17 加筆修正終わりました。
※なんちゃって近代西洋貴族風のお話です。
※エブリスタ・アルファポリスにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-04 08:14:21
73201文字
会話率:32%
戦争で父を亡くし、病に侵された母と共に暮らしていたクレアは、職業紹介所へと足しげく通う毎日を送っていたある日、アディントン伯爵夫人と名乗る女性に出会う。
伯爵夫人は言った。
「夫を誘惑して欲しいの。夫があなたを抱いたなら、あなたの望む報
酬をさしあげるわ」
※ヒーローが既婚者なので苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-11 23:00:00
7078文字
会話率:32%
東の小国エルトの王太子ジルフォードは中流貴族の娘エレーンに求婚する。しかし彼女は身分違いを理由に応じようとしない。彼は彼女の為に王太子の地位を放棄しようとするが、王になりたくない弟王子が絡んで事態は複雑に…。果たして宮廷での恋の行方は!?
最終更新:2017-12-04 00:00:00
7640文字
会話率:42%
両親と似ても似つかぬ容姿で生まれたせいで、『精霊の取替え子』と恐れられ、わずか2歳で捨てられた私。そんな私を拾い、名前をくれたのは流浪の民・ソヴェリの長だった。
【夢見の才能】を開花させるため、ソヴェリの娘は18になれば処女を捨てなければな
らない。
養父に連れられ、高級娼館までやってきたはいいが、いきなり現れた身分ありげな美貌の男に拉致されて――。
人違いです。私は陛下じゃありません!
一見俺様な宰相閣下と、処女を捨てる相手が変わっただけと割り切ることにした私の、体から始まる恋。
(一迅社様メリッサレーベルより2017年12月に書籍化予定)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-01 16:58:49
157196文字
会話率:30%
とてもとても寒い国の貴族は、王に勧められて「日記係」を雇い入れました。
自サイトより転載。
最終更新:2017-11-13 01:36:29
3368文字
会話率:38%
ひどい悪政で領民から憎まれていた侯爵家にはサリアの花と呼ばれた麗しの令嬢フェリシアいた。
彼女は何も知らず、知らされず、ただ幸せな箱庭の中で一人の青年に惹かれていく。その青年が自分を破滅させる者になるとは思ってもいなかった…。
愛した人達
に裏切られ、捨てられ、侯爵令嬢から最下層の身分へ。
嫌われ、虐げられる生活のなかで少女は自分を見失っていく…。
裏切った青年は少女を探している様だった。「いまさら私に何の様なのか。何の価値もない私に…。」
一度は地に落ちた少女が懸命に生き、自分を取り戻していく物語。…になるはずです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-12 21:48:28
73480文字
会話率:27%
「最初から、だ。恋人にフラれたOLにしてはお前は完璧すぎた。嘘を吐くのが下手なのも問題だが、上手すぎるのも問題ってわけだ」
今より半年前。――偽の身分証明書を貸与された「女」は、調査対象者である【長谷部(はせべ)泰孝(やすたか)】に偶然を装
って接触した。しかし、長谷部からは何の証拠も出てこない。罪の意識に苛まれた女は、自分が何者なのかを長谷部に告げようと彼を呼び出した。そして、――彼女は闇に囚われる。
2018/07 追記:同人音声の元シナリオとして利用しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-11 23:42:52
11531文字
会話率:26%
ノアは王であるレナードの専属使用人。
いつも通りの生活を送っていたが
レナードの執事であるハリーから
ある知らせを聞かされて、ノアは未練
を残してレナードが出張している間に
城を去ることにした。
一方、それを知らないレナードは帰って
きた後
にその事実を他の使用人達に知らさる。
それを知ったレナードは怒り狂い、ノアを
探すよう命じる。
果たして、ノアとレナードの運命は?
残酷な描写は一応あるかもしれない
ので保険です。
R18の場合は※をいれます。
個人的には、監禁・束縛・妊娠が好き
なので作品に入れると思います。
それが苦手な方やBLを知らない方は
スルーして下さい。
感想やレビュー等も、よろしければ
お願いします。励みになります!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-10 12:10:13
10073文字
会話率:34%
海底国のお姫様・フォースは海上国の漁師・ライオに片思い中。
年の差?身分差?種族の差?そんな些細な事は気にしな~い。可憐なフォースちゃんの魅力でライオ様を悩殺よ。
だがしかし、愛らしくせまってみても、せっせと賄賂を贈ってみても、ライオはちっ
とも靡かない。しかしフォースも粘り強い。何度断られても起き上がりこぼしの如く愛を叫ぶ。
そんなフォースがとった強硬手段はライオの元への押しかけ女房。ライオ宅に強引に居座って、あの手この手でせまりまくる。
さてさてさて、積極的なお姫様・フォースは様々な困難を乗り越えてライオの愛を獲得できるのか?
**注** 童話の人魚姫とは何の関係もありません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-03 22:15:16
129565文字
会話率:34%
ライルが王都に住み始めて早十年。友達も知り合いも増え、王都に根を下ろすことも悪くないと思えてきた。そんなとき、『騎士と民間兵の合同調査依頼』--断れやしない依頼のせいで、ライルは関わりたくなかった男と出会う羽目になる。ライルに出来るのは過去
に眠る秘密をひた隠しにすることだけ。R18は保険、後半予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-23 19:05:34
27171文字
会話率:42%
ごく平凡なハウスキーパーの私が、大手ホテルの御曹司に偽の婚約を持ちかけられて……。
なぜか虎視眈々と心も体!も狙われているような?
「お前が望むなら、教えてあげられるよ? そういうこと、全部」
不敵に微笑み熱を孕んだ視線を向ける彼は、私
の顎に手をかける。
ちょっと待って。婚約者の“フリ”じゃないの?
今日も淫らに愛されて、彼に堕ちていく――。
「俺はお前だけが欲しいんだ。俺と恋に落ちれば?」
※他サイトにも掲載しております。(一部表現が異なります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-21 22:06:55
137746文字
会話率:51%
亡き姉の代わりに王太子妃候補にさせられた侯爵令嬢、ルシア・アシュクロフト。ところが運命の日、選ばれたのは候補者の中では最も身分が低い子爵令嬢だった。両親から王太子妃の座を逃したことを責められるルシア。そんな彼女の元に婚約者だった青年が現れ、
冷たい目を向けて―――。
(訳ありすれ違いものです。性描写がある回はサブタイトルに※をつけています。アルファポリスでも掲載中です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-01 18:00:00
88983文字
会話率:32%
☆東西南北、変動の世。
東の国のエミリシャ姫は、戦場で出逢った異国の軍人に生まれて初めての感情を抱きます。
☆それは嬉しくて、悲しくて、とても不可解な甘い″安らぎ″。
辛い過去を抱えて戦い続ける姫君の、「初めて」のラブストーリー。
※直
接的なR18要素があると思われる話にはサブタイトルの後ろに「※」を付けています。
※不定期更新です。
※素人があくまで娯楽で書いているので、完璧な国語・文章作法を求める方はご注意下さいm(__)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-28 18:54:24
58824文字
会話率:24%
家族同然に過ごしていた夜利(より)と怜(れい)。
しかし夜利は6歳の時にお金持ちの怜の家に引き取られた子供であり、夜利は大きくなるにつれ身分の差を感じていた。怜も小さい時は素直で可愛かったが、今となっては冷酷で無表情で何を考えているのか分か
らない。
怜が高校生になるのと同時に夜利が怜の執事となったが昔のような関係とは程遠かった。
夜利は怜に振り回され、怜が何をしたいのか分からない。もう昔には戻れないのか。
お互いの気持ちは変わらないのに何もかも昔と違う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-27 17:40:20
73542文字
会話率:48%
お金持ちのお嬢様と従者の恋の詰め合わせ(?)
最終更新:2017-09-21 11:38:33
16024文字
会話率:46%
その世界は一定以上の身分の者だけが一夫多妻を許されており、それ以外の者は一夫一婦である。
だが、裏稼業の隠密には、平穏な生活さえ許されない。決して光を浴びる事が無く、表立って褒賞が与えられる事も無いから、出世も無い。それでいて、危機となれば
すぐに切り捨てられる、過酷な運命。
しかし、それでは好きな女と暮らす事も出来ない。隠密のカイルは、自身の幸福を模索して動き始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-19 03:59:21
38835文字
会話率:37%
現代日本のように見える異世界。
そこには男と女にプラスしてバース性というものがある。
気づいたらこの世界にいた榊原春樹19歳はΩだと診断された。
平凡な見た目のΩは職業選択が極端に狭い世界でなんとか
「SMクラブ下剋上Ω」で下働きを始める
が、
αの客を見て急に発情期(ヒート)。
相手が運命の番だと理解する間もなく一晩中つながった。
翌朝、相手にはすでに番がいると教えられて……。
オメガバースの設定については作中説明の通りです。
独自設定と感じるものも常識として語られているかもしれません。
主人公がそうなるかはともかく男性の結婚妊娠出産がありえる世界。
※タグは後から追加する可能性があります。
両片思いや三角関係は読んだ方の感覚による気がするので今は保留。
▼倉庫サイト、pixivなどにも投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-18 05:00:00
62346文字
会話率:20%
十九世紀末のパリ。ゴシップ新聞の記者、クロードは、上司である編集長からクラブ・シャ・ドールという秘密クラブを探って来いと命じられる。そこは上流階級の人間が集まる場所という以外は謎だったが、おそらく麻薬取引が行われているというのだ。気は進ま
ないながらも、なんとかシャ・ドールに潜入。そこは一見、普通のバーで、クロードはアルと名乗る金髪の青年と知り合う。クラブの秘密に少しでも迫ろうとアルに探りを入れる内に、二階にある個室に誘われる。その時になって、やっとここが男色家たちの出会いの場であることを知る。アルの巧みな誘惑により、クロードは彼と一夜を共にすることに。
その後、本名すら知らないアルのことが忘れられずにクロードは悩み続ける。実は、アルは社交界の寵児、ヴァクレール伯爵だった。クロードはアルと意外な場所で再会するが、彼は徐々に知ることになる。自分がいかに無謀な恋をしているのかを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-13 20:22:20
47598文字
会話率:46%
幼い頃兄のように慕っていたサイネスは、ある日王宮からの使者に連れて行かれてしまった。それから幾月も経て、一人で暮らしていたノーファの元に使者が訪れる。ノーファはサイネスと再会するため王宮へ行くが、待っていた彼はなんと王になっていて、しかも「
側室にする」と言ったっきり親しい反応は何もしてくれなかった。優しかった彼の変化を未だ信じようとしないノーファだが……
展開は遅いと思います。最初ゆったりと話は流れます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-13 16:52:11
20473文字
会話率:53%
日ノ国〈ヒノクニ〉の皇子が成人の儀を迎える今年、皇子の花嫁候補として、身分に関わらず国中から、年頃の美しい乙女たちが都へ呼び寄せられることとなった。
皇子の使者に花嫁候補として選ばれた17歳の沙耶〈サヤ〉は、都へ向かう道中の夜道で、妖〈アヤ
カシ〉の一団に攫われてしまう。
「花嫁の身で、皇子以外の男に肌を許したら…沙耶はもう、清らかな乙女ではいられないね?」
皇子に生涯を捧げる覚悟を決めていた沙耶の前に、運命的に現れた青年、千羽矢〈チハヤ〉。嵐のように沙耶の心を掻き乱し、支配する彼に、沙耶は次第に惹かれていってしまう…。
(ストーリーの流れ上R18描写の演出に至るまで話が少し長いですが、お付き合いいただける方のみお入りください。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-12 14:51:38
116362文字
会話率:28%