ヴェストベルク帝国と魔族諸国領との一〇年にも及ぶ大戦争。
冒険者であるライド・ベルンハルトはそんな戦争で活躍し、貴族になった。
その褒賞と冒険者活動の依頼料として、土地を拝領した。
これでライドも孤児出身から自分の土地を持った、帝国でも少数
の自作農へランクアップだ!
ただし、帝国の最果ての、誰も住んでいない大森林の中である点を除けば。
報告では共同入植地があるはずだけど、滅んでます! 他誰もいません!
広大な深い森。人無し。物無し。家無し。だが前向きにそこに住む事に決めたライド。
狩猟で獲物を獲り、川魚を捕まえ、テントや仮小屋で寝泊まりするサバイバルな日々。
そんな彼の平穏な日常を、様々な来訪者が搔き乱して……。
エロとサバイバルを繰り広げる男の狩猟生活(ハンティング)。その始まりだ!
――猟師の魂が勃起する!!
フリントロック・ファンタジー万歳!
○エロシーンのある話の場合、各タイトルの最後に*マークが、登場人物の紹介文のある場合は☆マークがそれぞれ付きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 23:00:00
230035文字
会話率:20%
侯爵家の六男に生まれた僕(ココ)は、動物に好かれる以外は役立たずな駄目な奴で、両親が死んだ途端に屋敷から追い出されてしまった。更に辿り着いた国でスリにあい途方に暮れていたところを、何とお忍びのクロス王国の王様とその友人に助けられ、そのままク
ロス王国の馬番として雇ってもらう事になった。それから4年間ほどは楽しく生活を送れていたのだが、可愛がってくれた国王陛下が突然崩御され、色ボケ王太子が王位につくと知らされた途端に、クロス王国が敵国のドール帝国に侵略されてしまってさぁ大変……!?
しかし、他の皆が拷問を受け地下牢にぶち込まれる中、何故か僕だけは敵国の将軍テオドシウス様のお屋敷に住むことになり、気づけば周りからはテオドシウス様の奥さんとして扱われていた。「あれ、なんかおかしくない?」と気づいた時には既に外堀を埋められていて、逃げる逃げれない状況に……!でも、テオドシウス様はとても良くしてくれているし、僕に無体な真似もしない。というか、なんで僕に手を出さないんだろう。
この話は、平和に過ごしていた馬番の青年が、敵国の将軍に半ば無理矢理(でも無体な真似はしない)嫁にされてしまうお話です。(受け以外には)冷徹美形の敵国将軍×田舎臭いけど素材は良い隠れ美青年の固定CPです。198センチ(36歳)×184センチ(19歳)
みのたえ(砂月美乃・清白 妙)主催企画、「最愛アンソロ」参加作品。
【基本設定】ヒロインまたはヒーローが溺愛する(される)話。
【共通テーマ】私(僕)から目を逸らした
【必須ワード】音
※本編(受視点)完結しました。攻め視点と番外編を後日掲載予定です。
最終回のエロですが、シナリオ内容的にやや薄めの描写ですが、番外編でがっつりしますのでご容赦を……!3/1全エピソード完結しました。4/5日のJ.GARDEN48でおまけSS &挿絵有の同人誌になります。WEB削除はありません。★ハロウィン物に絡めた短編を短気連載します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 22:48:16
71275文字
会話率:23%
呪いに守られた令嬢が居る、それはチュザーレ帝国ではとても有名な噂だった。
愛する者を破滅に追いやる呪いにかかった悲劇の令嬢、レーミア、それがその呪いの持ち主の名前だ。
今まで彼女のせいで、彼女の友人や親族、婚約者が皆非業の死を遂げているか
らこそ、その名前は帝国中に轟いていた。
だが、本来ならば、呪いがかかっているなど不名誉な話として隠すものである類に違いないそれを、
噂の張本人である辺境伯の令嬢レーミアは、誇りとしていた。
何故ならば、その呪いがあるからこそ、父を喪ってからもレーミアは今日まで生きながらえる事が出来たのだと知っていたからだ。
レーミアは呪いを受けた幼少期に、その呪いをかけた主に、こう言われていた。
「その呪いがそなたの盾となり、剣となり、君と愛する人を守るだろう」と。
―――そう、本当のその呪いの効果は、レーミアを愛する者を破滅に追いやる呪いではなく、レーミアを傷つけようとする者を退ける祝いだったのだ。
◆◆◆
「この帝国は、本日より俺の物となる」
だからレーミアには分かっていた。
レーミアへの小さな悪意や、害意にも過敏に反応し発動する呪いが一切発動しない現状。
その日、帝国を瞬く間に攻め落とした、自身を拘束したその侵略者が、本当は悪い人間ではないという事を。
まさかその出会いが、レーミアの運命を変えると事になるとは、その時のレーミアはまだ気づいていなかった。
みのたえ企画「令嬢アンソロ」参加作品。
【必須シーン】①一つ言う事を聞く②手を繋ぐ
【必須台詞】優しくしないで、または、優しくするなよ
★傲岸不遜な侵略王×辺境伯令嬢の固定CPです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 19:01:05
5635文字
会話率:12%
エルニーニ帝国。
辺境のエルスオング公爵領に住んでいるハヴルスク伯爵令嬢アレクサンドラは童話好きな十六歳(成人済み)。そんな彼女に舞い込んできたのは帝室、それも次期皇帝ドナートの結婚だった。
しかし、彼には最近売れ筋の童話で王子さまに
掛けられた呪いと同じ“白い鴉”になるという呪いがかけられていて、その呪いを解くには『ある方法』しかないことがわかっていた。彼女は今までのドナートの婚約者たちが“自殺”していたこと込みでこの解除方法を承知するが、ある晩その真実を知ることとなった。彼女もまた彼女たちと同じ運命をたどることになるのか……――??
待鳥園子様主催『呪いの王子様』企画参加作品です。
Rは第一部(仮)終盤からです(前半はグダグダしてます)。☆の数で濡れ場具合を示しています。
ノベルアップ+にもHシーン除いて掲載しております。
全年齢版なろうにも『解除方法』を変えたバージョンで掲載予定です。
全年齢版なろうで掲載中の『調香師・フェオドーラ』と同一世界観。ただし、時系列的には圧倒的に前です。※あちらでちらっとだけ名前が出てきた人の話であり、あちらとの関連性は薄いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 20:00:00
33546文字
会話率:41%
◇皇帝(美形)X妃(平凡)
順風満帆な人生を送っていたが、不慮の事故で亡くなり中華風世界に転生した玲(れい)星瑛(せいえい)。
そこは同性同士で恋愛することが普通の世界だった。
後宮で暮らし始めて五年が経ち、皇帝である雷(れい)琉鳳
(りゅうほう)のお気に入りの地位についてしまった星瑛はひょんなことから琉鳳の秘密を知ってしまう。
秘密を通して琉鳳との関係にも変化が起きていく。
※同性同士で妊娠が可能な世界ですが妊娠、出産描写は作中にはありません※
※性描写には♡がつきます※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 08:52:36
5219文字
会話率:39%
帝国皇太子・嘉瑶の父である朱嘉那は嫁選びに苦慮していた。名家である朱家とその他の筆頭貴族とのバランスをとるべく、嫁を取るように、皇帝から命じられたのだ。仕事に忙殺される日々。さらに、「嫁にいかがですか」攻撃にうんざりした嘉那は、あることを思
いつく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-27 23:30:07
24200文字
会話率:40%
領主に身代わりを強要され帝都で貴族に成りすまして働いていた伊織、残り2ヶ月で村に帰れる筈が選りに選って影で羅刹(鬼)と言われる男にバレてしまい…。
各話が少し長いですが、展開早めの全15話。
誤字報告ありがとうございます!×6
注
:後書き(落書き)あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-27 12:00:00
66598文字
会話率:52%
帝都妖恋歌 第玖話
猫又のお話
最終更新:2020-10-23 00:00:00
7945文字
会話率:53%
帝都妖恋歌 第捌話
赤にまつわる物語
最終更新:2020-09-19 00:00:00
15592文字
会話率:60%
帝都妖恋歌 第漆話
北条社長に譲ってもらった零れ桜の打掛にまつわる短編。
最終更新:2020-08-28 00:00:00
30097文字
会話率:64%
アーサーとブランシュの間に生まれた王子グレン・グラテュは薬物マニアの変わり者だった。
その噂は各国に知られるほど有名な話だった。
他国の姫に縁談を申し込むが気味悪がり嫌がられた。
妹のベティが隣国へ嫁いで間もなくしグレンの元に1人の姫が嫁い
できた。
大国グラテュ国に支援してもらうために姫を嫁がせたのだ。
姫の名はリリー。
リリーは怖がりながらもグレンの優しさに惹かれていくが・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-12 16:06:19
8882文字
会話率:58%
ブランシュとアーサーの間に生まれた女の子はベティと名付けらた。
過保護な父親に育てられたベティは16歳を迎えようとしていた。
年頃なので縁談の話が後を絶たない中ベティは言った。
「恋愛結婚じゃないと婚姻を結びません!」
そんな困った娘ベティ
をアーサーは懐かしく思い眺めた。
ある日、木登りをしていたベティは足を滑らせ、木から落ちる。
それを助けたのは通りすがりの青年、騎士のアルバートが助けた。
ベティはその日からアルバートに想いを寄せるようになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-09 02:56:39
15644文字
会話率:52%
美女と名高い姉の代わりに輿入れをするブランシュの元気の良さは後宮には合わなかった。
おしとやかになんて振舞えないブランシュは不満を募らせていた
ある日後宮の木に登り景色を見ていると同じ木の上に人の気配を感じる。
振り返るとそこには冷酷皇帝と
して有名なアーサーが昼寝をしていた。
アーサーの寝顔に見とれていると腕が伸びてきて抱きしめられキスをされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-05 07:10:40
48439文字
会話率:53%
ゼクシア帝国に突如現れた帝国女子魔法学院のSクラスの担任マラフグレイト。
クリトリスを魔法の杖にする為に彼は奔走する。
最終更新:2020-10-11 01:06:00
2474文字
会話率:48%
黄龍大帝のツガイ:男を誘うフェロモン体質な上不幸の連続な人生に絶望し、死ぬために山に入った深町望。水溜りに落ちていた不思議な生き物を助け、死んだ……と思ったら、異世界で四大竜王を統べる黄龍大帝である雷音のツガイにされてしまった。
ツガイの
つとめ:黄龍大帝のツガイの続編。
登山していたら~:赤龍王スピンオフ。大学生、花畑朔也が山登りをしていたところ、赤龍王である朱赫に攫われて……という話。
※同性愛に対する差別的表現があります。
※何となく中華風な異世界。
※801はファンタジー。細かいことが気になる人はリターン推奨。気がついたらその都度自分で直すので誤字報告は不要です。
※この作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-03 20:24:18
121117文字
会話率:22%
45歳童貞、コミュ障フリーターの百目鬼要は事故で死んだ。しかしそれは神様のミスで、お侘びに好きな職業に転生させてくれると言われ、モテモテの魔法使いの王様、魔王になりたいと希望する。
MP∞の魔法使いになり、希望通り転生させてくれたと思いきや
。そこは犬耳の生えた人の国で、要はショタっ子になっていた。そういう風にモテたいんじゃないと嘆くも、皇帝に捕まってしまい……。
※ショタなままやられません。
※801はファンタジー。細かいことが気になる人はリターン推奨。気がついたらその都度自分で直すので誤字報告は不要です。
※この作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-20 00:00:00
106129文字
会話率:22%
一~二章:子供の頃元クイズ王だった東亮は高校受験に失敗し、中卒ニートに。火事に巻き込まれ、自分と同じ顔の皇帝から、助ける代わりに自分を殺した犯人を捕らえろと異世界へ送られ、ハイスペックイケメンな臣下に囲まれて求愛されたり、犯人探しをしたり治
世をしたりな話。
三章:耀視点。
おまけ:中華風異世界の天子、日本へ行く。朱亮視点。
※エセ中国というか中華風異世界。
※タイトルのネタ元などは登場人物紹介にあります。
※801はファンタジー。細かいことが気になる人はリターン推奨。気がついたらその都度自分で直すので誤字報告は不要です。
※この作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-15 00:00:00
132546文字
会話率:24%
旧サルベニア王国の姫、アイリスは、今はサザン帝国の学園で学んでいる。妖力と魔力を同時に扱える、貴重な妖銃使いだが、攻撃力が低くて情けないほど弱い。
普段は騎士団に所属している、従兄のソルディーエル元王太子が、アイリスの傍にいるが、最近
、同級生のレオンハルト皇子との距離が近くなってきた。そうしていると、妖銃使いの師匠のサボが、戻って来た。
サザン帝国では、「赤の日」という強制婚約制度があり、18歳になったアイリス達は、その対象者となった。運命の赤の日に、自分が婚約者に選ばれようと画策するレオンハルト皇子に、ソルディーエル王子。そしてサボはアイリスを攫うという。
一体、誰がアイリスの婚約者になるのか?
*R18版ですが、R要素は後半が多いです。序盤はほどほどです。
*完成しています。後日譚にあたる短編がありますので、下のリンク先を参照してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-03 09:00:00
110360文字
会話率:47%
遥か未来、人間同士の大きな戦争がありました。
人間たちは様々な人を殺す物を用いて殺し合いましたが、土地を汚染したり、終結後に処分に手惑う物は使いませんでした。
ですが、武器には限りがあります。
そこで人間たちは、人のように産み、増え
る武器を作ることにしました。
ある科学者が人を元に作ったソレは「エキドナ」と呼ばれました。
エキドナ――彼女たちは、怪物を生み、敵を殺しました。
エキドナがいない人間達が殺されるのにそう時間がかかりませんでした。
戦争が終結後、エキドナを利用していた人間たちは思いました。
『エキドナが自分達に反抗の意識をもったらどうなる?』
と。
人間たちはエキドナを恐れ、エキドナと彼女らが生み出した怪物たちを殺処分していきました。
殺処分から免れた――殺処分できなかったエキドナは二人。
一人は我が子を失い、悲嘆にくれ、絶望しました。
もう一人は、怒り狂い、人間たちへと牙を向けました。
戦争では出さなかった程に恐ろしい怪物無数生み出し、破壊しつくしました。
一人のエキドナが、そのエキドナが使役する怪物達が破壊しつくすのを見て、人々は「たった一体、生き残ったエキドナによって世界が壊れた」とそのエキドナを「怪物女帝」と呼ぶようになりました。
もう一人、エキドナが生きてる事など人間たちは知りません。
世界の大部分は怪物が支配し、人間たちは残された安全な場所に集まって暮らすようになりました。
それ自体が、エキドナの数少ない慈悲だと気づくことなく。
これは生き残った一人のエキドナが願いを叶える物語。
エキドナの願いを叶えるために、一人の男が堕ちる物語。
※アルファポリスでも掲載しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-02 20:05:35
29118文字
会話率:34%
悲惨な過去を乗り越えて、未来へと歩む冒険者の少年と、彼を取り巻く仲間やヒロイン達が織りなす冒険譚。
『何か』に定められた『宿命』か? 『自ら』が誓いし『使命』か?
様々なヒューマノイドが生活する巨大な『帝国』。
栄光の刻が長い程、その
暗部に潜む邪悪もまた深い。
帝国辺境の田舎町に住まう一人の少年。彼は幾百と存在する冒険者の一人でしかなかった。
しかし、『運命』は塵芥の如き少年を巨大な渦へと巻きこんでいく。そう『時代』という名の大渦に。
『時代』に名だたる『勇士』や『英雄』との邂逅。そして魅力的な女性達との出会いが、少年を『歴史』の表舞台へと導いていく
幼き日、その身に刻まれた『忌まわしき過去』を胸奥に隠して、少年は今『時代』の狭間を駆ける。
鞘走りの音とともに白刃が閃く。
手にした剣は鮮血に塗れ、その刀身が妖しげな光を放つとき、少年が進むのは暗黒へと続く復讐の道か…、それとも陽光が輝く希望の道か…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-02 18:20:26
68372文字
会話率:37%
大正時代。帝大に通う紫水晶と薔薇の兄弟は一軒家を借りて二人住まいをしていた。
最終更新:2020-10-02 09:02:02
20345文字
会話率:33%
かつてこの国を初代皇帝と共に建国した魔女がいた。
だが、初代皇帝が身罷ったあと、皇族と魔女は仲違いをし、魔女は城を去ってしまった。
だが、ある日の嵐の日、部屋のバルコニーにいた私に落雷があった。それを元に前世の記憶を取り戻した私は、己がそ
の魔女であった事を思い出す。
その私が新しく選ぶ人生とは……。
性描写のある回には、「※」を付けています。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-28 20:14:53
123578文字
会話率:44%
M銀河(現在の地球が存在する銀河、マトロス銀河とも呼ばれる)に於ける星間国家の攻防を描く空想科学小説です。
其処に強力な帝国や秘密兵器、超能力集団や魔族、妖魔、機械帝国等の様々な敵勢力が出現し、銀河の征服、あるいは滅亡を画策していきます。
主人公アベル・ソリナスが所属する闘士部隊ペガサスⅡは仲間と共にこれらの強敵との戦いに巻込まれて行きます。
何方かと言うと怠惰で面倒くさがりのアベルは様々な失敗をしながら成長していきます。彼らの成長を見守ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-25 13:00:00
42441文字
会話率:0%
人類が宇宙に進出しスペースコロニーで暮らす近未来、平凡にハイスクールを卒業したマサキ・ダイレンは
兵役のために帝国軍の徴兵観兵式に参列する。
そこで帝国の若き女帝サーシャ・ゼン・キサラギに見え、その美貌に憂いを見出す。
またサーシャもマサキ
と目が合うと、これまで感じたことのない感覚に困惑する。
その後マサキはサーシャの重すぎる寵愛に苛まれながら、戦火のなかを戦っていくことになるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-25 01:14:54
7155文字
会話率:26%
※時と場合と人の感性によっては微グロなので注意喚起促しておきます。
幼馴染の投身自殺をくいとめようと巻き込まれた終野(ついの)マサシ。彼を不憫でならないと感じた神様は3つの特典を与えた。1つ、異世界の智恵 2つ、全魔法の取得 3つ、前世の
記憶の引継ぎ
とはいえ彼はすべてを得、大事なものを失った。彼はなんとTS転生したのだった。彼、いや領土運営権をはく奪された彼女に待ち構える運命は帝国の隷属化による婚約...。そして、事件は起こった!
悪役、いや、悪墜ちした令嬢はなぜか自分を慕う魔王と共に復讐を誓う!やられたらやり返す...!
悪墜ち令嬢のにらみつけ復讐譚、遂行!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-24 23:15:24
17080文字
会話率:65%
帝大教授の藤桐(とうどう)の元には鈴太郎(りんたろう)という書生がいた。先生と呼んで慕っていたが、先生の秘密を知ってしまったことから、鈴太郎は居宅から出て行こうする。彼を失う恐怖のあまり、藤桐は無理矢理犯してしまった上に、手元から居なくなる
のを恐れて、閉じ込めてしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-23 22:56:59
3767文字
会話率:53%
異世界からある使命を持ってやってきた魔女は、予定よりも十数年だけ早い世界に降り立ってしまう。
未来を見通した魔女は別の世界から、暴力によって消される寸前だった幼い姉妹を偶然選び、自分の世界に転移させる。
姉妹は魔女によって運命を翻弄され、そ
れぞれの行く道に薔薇は咲き誇る。
後に語られる紅の王国と焼けた孤児院の伝説。その唯一の生き残りにして、魔女の生涯ただ一人の弟子となった少女は、魔女が持っていたペンダントと魔剣と同じ名前、アイアンローズと名付けられる。
その後二人は二年間、人間一人住んでいない危険な山奥で拷問のような修業をしつつ生活するが、ある時魔女は彼女の記憶を消去した上で、姿を消した。
アイアンローズは十歳で帝国によって居場所を発見されるまでの実に七年もの間、たった一人森の中で生きていくが、彼女は一人で怪物を倒せるほどの圧倒的な強さを得た代償に、人間らしさや常識、文明というものから乖離した「人間兵器」同然の野生児になってしまう。帝国の説得によって連行された彼女は、魔女から教えられた「戦うための4ヵ条」だけを信じて帝国を受け入れ、対革命軍のための私有軍である帝国内に新たに発足されたばかりの「特務機関」に最年少で加入することとなる。そこで初めて自分以外の同世代の人間と出会い仲間を知り、外の世界を少しずつ知ることになる。
彼女は決意する。「私たちは今後、誰一人欠けない。必ず全員生還する」
任務に従うことこそが自分の戦いだと信じるアイアンローズ。しかし、彼女はある時から世界に対して疑問を抱くようになる。自分は何者なのか。なぜ戦っているのか。絶大な戦闘力を持つ革命軍の「四妖星」との戦い。
革命軍の切り札を打ち破り、戦うほどに成長し、大切なものを失っていく少女たち。それでも、彼女は戦い続ける。ついに現れる革命軍を操る存在、世界最強の敵、ディザイア。それは終わることのない人間の欲望の化身だった。
人の欲望が形を成した最強の病原菌、胎動する究極の破壊神。人の歪んだ希望が産み出した狂気の伝説が今、目覚めようとしていた。
伝説の勇者とと出会いを経て、彼女は剣の極致を知る。ついに訪れる終焉の時、世界は破壊と混沌に飲み込まれてしまうのか。
未来の選択を賭けた、逃れられぬ宿命の戦いが始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-22 19:00:00
444184文字
会話率:63%