侯爵家の妾腹たるネリーは、2人の姉と侯爵夫人から虐げられていた。あるとき、侯爵家の利益となる婚姻を結ばせるため、夫人はネリーを公爵家主催の舞踏会へと連れ出す。夫候補は商人あがりの子爵で、でっぷりとした腹とすきっ歯が印象的な人だった。
いずれ
こうなることを予感していたネリーはその婚姻を受け入れるつもりだったが、その舞踏会には彼女の初恋の人も訪れていた。そして、ネリーは差し出されたその手を取った――。
「いつか」を夢見ていた令嬢と、迎えに来た王子様の物語。
ふわっとした世界観のふわっとした短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 00:24:59
5456文字
会話率:16%
『魔獣狩りの騎士と妖精の授け子』の続編です。
◆騎士セドランの帰郷に付き添い、田舎領主の息子エリシャは彼の生家であるギレボア侯爵家を訪れる。
侯爵夫人であるセドランの継母、次期侯爵の異母兄を紹介され、侯爵家の名産であるヒッポグリフやグリフォ
ンの牧場を見て回ることを許される。
セドランの家族と交流を深めていくエリシャだったが、その一方で、侯爵家の領地には異変が発生しており……。
◆侯爵家出身の騎士×妖精の力を持つ青年折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 10:07:26
81323文字
会話率:48%
αとΩ、そしてβ
αは絶対的であり、全てを兼ね揃えたカリスマ性を持ち
Ωは性別に関係なく子を孕み、特殊なフェロモンでもってあらゆるものを魅了する
ではβは?
とある伯爵家の夫人はβだと思われていた。
そして、夫は完璧なαだと
政略結婚で
結ばれた、愛を伝えられない果実の物語は静かに幕が上がる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 23:00:00
14656文字
会話率:9%
愛はまやかしである。
作られし感情である。
それでもそれを求めてしまう自分は、貴族として失格であろう。
欝々とした夫人の物思い
最終更新:2019-02-07 00:00:00
1725文字
会話率:4%
αとβとΩ
遅くにΩだと発覚した伯爵夫人と、αの夫との一夜の出来事
最終更新:2018-11-08 23:00:00
1778文字
会話率:3%
恩返しのために爵位継承を目的とした契約結婚をしたメイヴィス。夫の死後、継承した公爵位を正しい血筋に引き継ぐために、夫の庶子の一人であるキースと再び契約結婚することに。
キースに好いた女性が現れたら、その女性とキースの子供を次期公爵として引き
取って離縁するはずが……。
亡き父親への復讐目的に契約を受け入れたものの、温かな姉弟のような関係にうっかり絆されて、何とか鈍感な年上妻を振り向かせようと必死な年下夫と、そんな年下夫が弟のようで可愛くてしかたがない妻の、姉弟以上夫婦未満の物語。
本編完結済み。
番外編完結済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 22:58:30
240536文字
会話率:45%
貧乏末端貴族の娘ブランシュ。
今は亡き祖父と父のせいで、財産と言えるものは王都のはずれにある屋敷のみ。父の死をきっかけに、屋敷の半分を改装してドレスショップのオーナーという名のお針子をして生計を立てている毎日。
そんなある日優良顧客の公爵夫
人から男性を紹介されて・・・。
気が付けば、優良物件なお婿さんができてました。
見た目も悪くない、稼ぎは良い、実家は商家で三男坊。
こんなに条件のいい人・・・なぜ今まで結婚されなかったのでしょう?・・・実は結婚したくてもできないお相手がいるのでは・・・。
『契約妻と伯爵家』に連なる話ですが、登場人物が多少重複する程度です。
単体でもお読みいただける程度の極々軽い話です。
※R18的な表現はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-17 23:57:27
55445文字
会話率:37%
第三皇子サジャの家庭教師への淡い片想いは、この日崩れた。上卿子息との良縁で幸せそうな花嫁姿のサヤの笑顔を目の当たりにしたからだ。あれから7年、告白すら出来なかったサジャ皇子はサヤの眩しい姿を目にし、あきらめたはずの初恋に恋の火が灯る。権力
を持った若い皇帝を誰も止める事が出来ない。幸せな上卿夫人サヤを虐奪し、一方的な愛を押し付けようとする若い皇子。幸せに暮らす夫婦を引き裂いくようなこんな暴挙を許される立場を得てしまったからには最大限それを利用するとサジャは決めたのだ。たった今、第三皇子は大陸の東に位置するトキトワ国の新皇帝になった。
東国の三男サジャ皇子10才の家庭教師として雇われた上卿令嬢サヤ16才。そこから10年サジャ皇子は新皇帝となり、サヤはセノロイ上卿と結婚し幸せな結婚生活を7年続けている。王宮から離れた田舎の領地を夫の留守の間守る穏やかな生活を送っていたのだが、突然、王宮殿での女官としての職務を告げられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-27 10:45:00
3155文字
会話率:21%
侯爵夫人を助けた結果不幸が重なり足を失ったマリアンヌ。足を治せるかもしれない魔術師を探し、侯爵家の支援を受けて旅に出る。しかし不測の事態で騎士テオバルトと二人きりの道行きになった。歩けないマリアンヌを常に抱きかかえるテオバルトは高潔な男で、
抵抗する彼女の下の世話まで嫌がらずに手を尽くす。ところが旅が進むにつれ消耗していくと、男は自分でも気付かない内に狂い始めた。●善良な騎士が危険な旅の中、お人形状態の若い女をお姫様抱っこし続け排泄介助までするうちに、無意識に欲情して威圧的になっていく話です。ヒロインがひたすら気の毒救いナシで、ヒーローにおびやかされ壊れていきます。性交は初めほぼレイプの痛々しい感じで、精神的に壊れたら積極的になります。ラストまで胸糞鬼畜仕様のためタグの確認の上避けてください。全11話完結です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 00:06:23
46789文字
会話率:25%
「お願いだよ、ミア。私のために、他の男に抱かれてきておくれ」
侯爵夫人であるミア・ウィルソンが、旦那様にお願いされて、年下の美しい国王陛下と閨を過ごすことに。
そうしたら、国王陛下に指示されて、色んな事に目覚めてしまうそんなお話。
※
先日完結した「転生先のハレンチな世界で閨授業を受けて性感帯を増やしていかなければいけなくなった件」の数年後、ルーク王国が舞台。ですが、登場人物とか出てこないので、読まなくても全然大丈夫です。
※終始えっちしています。何でも許せる方のみ読んでください……!
■2021/07/28 短編日間2位(総合日間4位)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 14:15:50
5752文字
会話率:52%
社長夫人の元に息子から女の子を妊娠させたと電話が入る。窮地に陥った夫人。夫の親友が夫人の窮地をを救ってくれる事になったが、見返りを要求されてしまう。淫靡な罠にかかった夫人の知り合いが次々と策謀の渦に飲み込まれて行く。
最終更新:2021-07-11 08:00:00
42376文字
会話率:48%
大学教授夫人が、単身赴任中の義弟に乞われて看病に向かう。卑劣な罠にはまり脅迫されてしまう人妻。
最終更新:2021-06-26 20:18:32
2333文字
会話率:32%
シエラ=オルガナ伯爵夫人(既婚者)は都合の良いチート系魔法使い。あまりにもチートなので性欲を満たすためだけに利用すると自分で決めている。メイドとエッチしたり、好きな子を開発したり、複数と楽しい性欲生活を目指す話。ガールズラブメインですがシエ
ラ様が暴走気味で男の子とのエッチも今後ありそうです。ご都合主義話なので深く考えずさらっとお読みくださいませ。「婚約解消して帰ってきたら兄に襲われました」の派生話。冒頭からエッチしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 21:59:00
3411文字
会話率:52%
時は中世。山々に囲まれた小国ハニーポール王国の美貌の王女イザベラは15歳(※読者を含め私たちの世界の20歳相当)の成人を迎え、隠れた本性である女神としての成人の儀式も成就した。
イサベラ王女を取り巻く父アラン王や周辺国の男性貴族、騎士たち
が織り成す、エロファンタジー。純愛要素も増し増しでいく予定。本シリーズの第4弾(外伝2シリーズあり)。
完結編も合わせてご覧頂ければ作者の喜びに堪えません。
更新は多分不定期になってしまうかもです。ご容赦を。
*旧題「純真イザベラ王国の河童湖畔で初デート」からタイトル変更してます
【主な登場人物】(既登場のみ)
◆イザベラ王女
:主人公。ハニーポール王国王女。15歳(※読者を含め私たちの世界の20歳相当)。美貌、黒髪、巨乳、巨◯リの持ち主にして、聖貝女神族の女神。アランの性奴隷
◆アラン王
:ハニーポール王国国王。イサベラの初恋の男性。イサベラの義父
◆ハル王妃
:ハニーポール王国王妃。アラン王の妻。イサベラの実母。女神
◆シルヴィ
:出自を明かさない謎の旅の騎士。吟遊詩人
◆クリス
:ヴィーレ辺境伯家の五男。見習い騎士。今はシルヴィを師匠として旅の途中。セシリアに愛の忠誠を誓う
◆カイル王子
:隣国ウェットキャズム王国の王子。イザベラに想いを寄せる
◆マドレーヌ夫人
:ウェットキャズム王国国王の妹でBBWな侯爵夫人。かつてカイルの乳母も務めた。
◆河童王ジェームズ
:全河童属を統べる王で艷河童族の長。湖底でハーレムを形成。龍神の神官
◆ベルナール
:イザベラの成人前までのイサベラ付きの家庭教師。帝国宮廷執事(子爵)の後嗣。今はダークアバロニー帝国に戻っている
◆侍女アンナ
:イザベラ付きの侍女。ベルナールを慕う。定期的にベルナールにイザベラの挙動を報告している
◆侍女セシリア
:ハル王妃付きの侍女。準男爵家の次女。ブロンド髪にボーイッシュな僕っ娘。内気で会話が少し苦手
◆クリチェリーナ
:5世紀前のダークアバロニー帝国の伝説の女帝にして、帝国正教・聖マンカス教の闇の女教皇
◆ウメ
:ハルの母。イザベラの祖母。女神。女神の国からイザベラと交信できる
◆イザーク
:ハニーポール王国の騎士団長
◆イーゴリ
:アラン国王夫妻の夜の番人
◆ディック伯爵
:アランの父
◆聖女ノーラ
:ディックの恋人にして、帝国聖マンカス教の女司教
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 00:00:00
125900文字
会話率:48%
「第26回フランス書院官能大賞」二次選考通過作品です。
トドのような妻と枯れ果てた生活を送っている四十二歳の後藤。
ある日、マンションの隣部屋の未亡人、河合夫人の自慰行為を目撃し、自分のものにしたいという欲望に燃える。
学生時代の友人で
もある自称「魔の美術家」鬼怒川を訪ねると、パトロン向けの「快楽の饗宴」に出演させることを条件に後藤に手を貸すという。
後藤と鬼怒川に手篭めにされた未亡人は、ドMの性奴として開発され、ついには「快楽の饗宴」のステージに立たされてしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 21:20:48
42860文字
会話率:36%
男爵令嬢イリーネはヘルツォーク辺境伯爵に手紙を届けに行きました。その先で彼に見初められて、辺境伯爵夫人となりました。素敵だと思った男性と結婚できて、国王をはじめとする多くの人に祝福されて、幸せな暮らしが始まりました。そう、イリーネは、末永く
幸せに暮らすはずでした。
末永く幸せに暮らすはずだったのです!
*短編『正しい手紙の届け方』の続編となります。特に前作を読まなくても問題ありませんが、一読するとより楽しめるかと思います。
(『イリーネの結婚』シリーズからどうぞ)
*全9話、毎日投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 04:00:00
42128文字
会話率:28%
王太子であるアルバート・ロス・キングフィッシャーのわたしが一目惚れしたのは、陽だまりに咲き誇る小さな花のような笑顔の公爵家の長女アイビー・ピーコック。たった1人の仮の婚約者候補としての彼女と、10年目にしてやっと正式に婚約を結べると思って
いた・・・。彼女の継母となるアウル・オーストリッチ男爵夫人と連れ子のキャナリー嬢とがやってくるまでは・・・。
◆前回の作品が勢いに任せて1時間で書き上げたため、プチ修正も入れたのに、納得いかな過ぎたので、改訂せず駄作として今後の戒めの為に残し、別視点?っぽいのを練習がてらやってみた。彼は色々頑張っていて色々我慢し色々爆発しちゃいました・・・けど、ただやたらと説明口調で長くなっただけだったり?アイビー・ピーコック視点側と比べると彼がその時何を考えて動いたか違いがあるかも?
R18エロ苦手な方はブラウザバック願いますです。
※ この作品はフィクションであり、よく似た作品、実在する名称、人物、団体等とは一切関係ありませんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 03:27:38
20055文字
会話率:13%
公爵家の長女アイビー・ピーコックとして生きてきた私が一目惚れしたのは、天使かと見まごう女性よりも美麗な王太子殿下のアルバート・ロス・キングフィッシャー。仮の婚約者候補としての私は、いつか正式に婚約を結べると思っていた・・・。継母のアウル・
オーストリッチ男爵夫人と連れ子で義妹となるキャナリーとがやってくるまでは・・・。
またまた何百番煎じ? な悪役令嬢と婚約破棄と断罪劇を使って、エロがほしい~と思いやっちまった的な? R18エロ苦手な方はブラウザバック願いますです。
※ この作品はフィクションであり、よく似た作品、実在する名称、人物、団体等とは一切関係ありません。ですよ。
※2:すみません、盛大な誤りを発見したため、再度投稿しなおしました。一度読んでいただいた人には多大なご迷惑をおかけしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 11:59:46
7433文字
会話率:26%
公爵家の長女アイビー・ピーコックとして生きてきた私が一目惚れしたのは、天使かと見まごう女性よりも美麗な王太子殿下のアルバート・ロス・キングフィッシャー。仮の婚約者候補としての私は、いつか正式に婚約を結べると思っていた・・・。継母のアウル・
オーストリッチ男爵夫人と連れ子で義妹となるキャナリーとがやってくるまでは・・・。
またまた何百番煎じ?な悪役令嬢と婚約破棄と断罪劇を使って、エロがほしい~と思いやっちまった的な?。エロ苦手な方はブラウザバック願いますです。
※ この作品はフィクションであり、よく似た作品、実在する名称、人物、団体等とは一切関係ありません。ですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 08:05:13
5711文字
会話率:22%
麗夫人が言語に絶する辱めを受けますが次第にそれを喜びに替えていきます。
最終更新:2021-03-25 00:44:05
17070文字
会話率:35%
夜の国の伯爵アーベントロットに嫁いだヴァイオレット。
伯爵は父親より年上の好色家だ。
それなのに何故か彼女を抱こうとはしない。
毎夜毎夜、愛人達とのまぐわいを寝物語にして聞かせるのである。
ふたなり、メイド、双子のレズビアン、アナル好き亜人
の娘、淫乱女医とヒステリーの治療に訪れる王女……
色とりどりの娘達が織りなす艶話。
赤い月が沈む時、二人の夜が始まる。
伯爵と夫人の千夜一夜物語。
※伯爵の語りから始まります。途中、夫人ヴァイオレットの視点も交えながら物語は展開していきます。
ノクターンからムーンライトへ移行しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 22:06:45
143175文字
会話率:26%
これは「若草物語」の二次エロ小説です。
このエロ二次小説(以下「本作」)の主人公は老ローレンスことジェームズ・ローレンスです。原作メインヒーローであるローリーの祖父である裕福な老人ですね。
本作のヒロインはマーチ夫人とその四姉妹全員です
。主人公がヒロイン達を手籠めにして孕ませるまでを書く予定です。主人公は既に老人なので、力ずくではなく、他の汚い手法を取ります。
(注意事項)
・原作改変、不自然な展開、ご都合主義が含まれます。
・本作主人公以外の男性キャラは本作に登場しないか、あるいは不幸になります。
・主人公的にはハッピーエンド、ヒロイン達はそこそこ自分の立場を納得、ぐらいに着地させたいです。他のキャラに思い入れのある方は読まないほうがいいです。
・男性同士の暴力シーンがあります。
・本作のヒロイン達は、主人公としかエロいことをしません。ただそれは本作の終盤になる予定です。
・原作は原作者の半自伝的要素があるため、当時の世相など原作外の情報を含みます。
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文学史に燦然と名を残す偉大なる原作者、ルイーザ・メイ・オルコット女史は1888年に亡くなられているので著作権は消滅しています。青空文庫に収録されている翻訳者の水谷まさる氏も1950年に亡くなられているので同様の認識です(※著作権改正前に失効済)。ただ言葉遣いなどが古いので私の感覚で修正を行っています。
原作はあまりに有名な著作物なので、日本語には繰り返し翻訳されていますし、映画、アニメなど様々な媒体の派生作品があり、中には私が見たことがあるものもあるので、何らかの影響を受けているはずです。もし何か著作権有効な派生作品のエピソードが混入したらご指摘ください。指摘を受けた部分は削除します。
なお本作の主人公に選ばれてしまったジェームズ・ローレンスは、原作では友人の娘/孫娘とは言え、なぜそこまでするのかと思うぐらい、見返りを求めずマーチ家に尽くす高潔な人物です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-04 05:09:58
190672文字
会話率:34%
とある事情で淫魔(サキュバス)となった元人間のアッシュは、周囲に淫魔(インキュバス)の第三夫人と称されているが、実際は男装し、「執事」として仕えている。
第二夫人のロッティや、第一夫人のメル、主の『食料』である人間たちに囲まれ、新たな生
活を受け入れつつ、しかして受け入れられずに抵抗しつつな毎日だったが、ある日、城へやってきた魔族の外交官と鉢合わせしたことから、とんでもない事態に発展する。
アッシュの正体と、彼女の未来は一体どうなる???
◆◇◆
以前同タイトルにて投稿しました短編(https://novel18.syosetu.com/n6690gk/)ですが、思いの他好評であり、また続きができてしまったので、連載版にしました。1話に関しては短編版と重複しております。
(また、男性向け女性向けよくわからんようになってきたというか、割となんでもアリになってきたので、掲載をノクターンからミッドナイトへ変更しております)
気が向いたときの不定期更新、なんでも許せる方向けです。よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 22:00:00
38202文字
会話率:34%
とある事情で淫魔(サキュバス)となった元人間のアッシュは、周囲に淫魔(インキュバス)の第三夫人と称されているが、実際は男装し、「執事」として仕えている。
第二夫人のロッティや、第一夫人のメル、主の『食料』である人間たちに囲まれ、新たな生
活を受け入れつつ、しかして受け入れられずに抵抗しつつな毎日だったが、ある日、城へやってきた魔族の外交官と鉢合わせしたことから、とんでもない事態に発展する。
アッシュの正体と、彼女の未来は一体どうなる???
◆◇◆
続きを書きました。
2021/2/17 22時から掲載予定です。
連載版はこちら(https://novel18.syosetu.com/n4436gu/)となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 02:27:32
6805文字
会話率:37%
とある時代の日本に似た世界を舞台とした、ふんわり設定の一夫多妻が普通な世界。増えてきたので短編こぼれ話から独立させました。寝取られなどの地雷要素を多く含むのでご注意ください。一部女性同士の絡みがあります。
【その花には毒がある】
第四夫人
として嫁いだ紬は、夫ではなく正妻の志津子に恋をしていた。夫の寵愛を一身に受けながらも、恋心は募るばかり。しかしある夜、その恋心は無惨にも蹂躙されるが……。
【その花は涙に沈む】
姉と密通していた男と結婚した幸は、離れの小屋で息を潜めるようにして暮らしていた。いつも誤解をされる幸には味方がいない。しかしある夜。突然夫がやってきてこれまでの仕打ちを詫びると、幸に深々と頭を下げたのだった。
【その花は愛を夢見る】
ある出来事がきっかけで、幼馴染みと婚約解消することになった文乃に、父親が新しい縁談話を持ってきた。夫となる男は少し年上で、まだ子どもはいないが正妻と仲睦まじいことで知られている。第二夫人となった文乃は夫の寵愛を得て、のしあがろうと決意するが……。
【その花は喰い尽くされる】
ある日のこと、長閑な田舎に立派な車がやって来て、幼馴染みの巽が跡取りとして連れて行かれてしまった。結婚を約束していたサトはずっと待ち続け、ついに立派になった巽がサトを迎えに来た。しかし巽にはすでに三人の妻がいることが判明して……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-10 05:44:38
68998文字
会話率:57%
わたし、リゼットは、駆け出しのヒーラーである。
ミストラル教から独り立ちの太鼓判を押されるや、バルタザールという町に派遣された。今日からこの町が私がヒーラーとして働く仕事場だ。
25という年で独り立ちはこの世界では遅咲きも遅咲きだろうが、5
年前まで男爵夫人をしていたのだから仕方が無い。
さて、前線基地でもあるバルタザールは、教会から派遣されたヒーラーがいつかないと有名な荒くれの町である。
けれど、前線基地だからこそ町にはヒーラーが必要で、ヒール魔法よりも薬草に拘る私には薬草に詳しい若い兵士を補助に貰った。
背が高くて体つきがしっかりしているけれども童顔で、金色にも輝く薄茶色の髪に緑がかった黄色の瞳という、可愛らしいと私の胸がざわざわしてしまった青年だ。
こんなに可愛い彼が自分が不細工だと悩んでいる?
まああ!私が何とかしてあげなきゃ!
※念のため残虐キーワードをつけています。
年下男と体の関係から婚約、そして、当て馬さん達との嫉妬からもめて、というありがちな話かもしれませんが、完結するまでに三回エッチ頑張ります!
※メインテーマ「甘いささやき」 登場人物でまともな囁き出来る奴いましたでしょうか。
甘い囁きが出来るように完結までに頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-10 00:07:41
143947文字
会話率:33%