二年前、キルクトーヤは残虐な養父・ナハトから逃れて見習い魔術師になったが、まだ夜な夜なナハトが出てくる悪夢に苦しめられていた。夢のなかでナハトが「お前を逃がさない」とささやくのである。
そんなある日、英雄・ジークが学校にやって来てキル
クトーヤに求婚する。ジークは強力な魔族を打倒して凱旋したばかりの時の人だ。
ジークは「十年前、君に求婚されたんだ」と言うのだが、キルクトーヤには心当たりがない。さらにジークは杖を差し出してこう言う。
「ほら、君の魔術師の杖。六か月前、君が落としていったのを拾っておいたよ」
「六か月前??」
ジークに差し出された杖は、間違いなくキルクトーヤのものだった。しかし、キルクトーヤにそんな記憶はない。六か月前は学校にいたはずである。おまけに、キルクトーヤの手元にも彼自身の杖がちゃんとある。
それでも、ジークが持って来た杖はキルクトーヤの杖にそっくりだ。
「いったいどういうこと……?」
わけがわからないうちに、どんどん2人の関係は人々の噂になり、新聞に載り……。
「どうしてこうなったんだ!」
最初は拒絶していたキルクトーヤであったが、ジークは決してあきらめない。たびたびキルクトーヤの前に現れては心を揺さぶり、やがてジークとキルクトーヤをめぐる謎が徐々に解き明かされていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 18:00:00
100849文字
会話率:41%
俺は転生者だ。
どうやって転生したのかはまったくわからない。気が付いたらこの世界でぽけーっと天井を見上げていた。
そんな俺は精霊に誘拐され、精霊の息子として育てられることに。
精霊は他の種族とお見合いをして嫁ぐ習性をもっているらしい
が……日本人としての記憶がある俺は断固反対!
「だって、見合い相手って、みんな雄じゃん!!」
父は怒る。
「精霊はか弱い種族なんだよ!? 強い雄と番になって守ってもらわないと……!」
果たして俺は無事に自由恋愛の権利を得られるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 17:00:00
93888文字
会話率:42%
――手紙を書きながら、私は三度ほど絶頂しました。
ある日、魔竜騎手エンネルのもとに、同じく魔竜騎手である英雄カンゼから手紙が届いた。
手紙には、カンゼの「死を感じると興奮する」という信じがたい性癖と、魔竜との痴態がつづられていた。
エンネル
は失望とともに、新たな感情を抱く。
魔竜×騎手折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 22:31:38
8444文字
会話率:12%
アストラレイリア王国で〝宝石王子〟と呼ばれる王太子のローレントは、異世界からやってきた聖女ハルカのために、婚約者のマリアーナを断罪し、追放した。
しかし実はそのマリアーナが本物の聖女であったため、国は瘴気に侵され、その瘴気によって大厄災が起
こり壊滅寸前の危機となってしまう。
結局、マリアーナの帰還により国は救われ、大厄災を招いた罪人としてローレントは廃太子となり、大厄災で英雄となった功臣サルース辺境伯に嫁ぐことになってしまったのだが、その夫となる辺境伯は、獣のようなだと噂される粗暴な男で——
獣人末裔の10才年上屈強辺境伯×キラキラ美形ノンケ王子
断罪から始まり、最初はお互い気持ちがすれ違ったまま話が進みます。無理やり描写あり。
攻めに過去女性との結婚歴あり。毛モサモサ系
※他サイトでも公開中
R18表現のある話にはタイトルに※印をつけています
※タイトルを少し変更しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 00:00:00
129141文字
会話率:46%
十六歳で故郷を旅立ち、十年に及ぶ苦しい旅路の末……、ついに諸悪の根源である魔王を倒したアリーゼ。
魔王討伐を果たしたパーティーのリーダーを務めたアリーゼは勇者と称えられ、仲間たちは勇者と共に世界を救った英雄として、大陸中にその名を轟かせた
。
––世界が平和を取り戻してひと月後。
それぞれの道を歩み始めたかつての仲間からの誘いや各国からの魅力的な申し出をすべて固辞した勇者アリーゼは、本来であれば人が立ち入ることを許されない神界にいた。
魔王の悪しき力で封印されながらも人々のために身を削って癒しの力を使い続け、アリーゼが困難に直面するたび夢に現れて道を示してきた女神エステラが、勇者の功績を讃えて褒美を与えるため、アリーゼを神界に招いたのだ。
幼い頃、はじめて夢に現れた女神様に心惹かれ、ひそかに想いを募らせてきたアリーゼはとある決意を抱えて、清浄な空気と眩い光に満ちた神殿に足を踏み入れるのだった––
勇者アリーゼ(ふたなり、26歳)×女神エステラ(???歳)
【含まれる要素】女性上位、甘やかし、純愛×溺愛など
【プレイ内容】手コキ、授乳手コキ、クンニ、フェラ、中出し、騎乗位など
※R18要素を含む話のタイトル先頭には♡をつけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 16:26:12
42069文字
会話率:50%
※2025/5/6 髭絡みの番外編投稿
10年前に起きた事件が関係してか、なかなか縁談先が決まらない第一王女セシリア。
彼女には、英雄と称される騎士バッカス・ヴァレンティーノという10歳年上の幼馴染がいる。
戦争が原因か、品のある貴
族然とした昔とは打って変わって、酒や女遊びにと素行が悪く、荒々しい獣のような男になってしまったバッカス。元護衛騎士である彼に対し、成長するにつれ、セシリアは苦手意識を抱くようになっていた。
けれども、成人して何回目かの誕生日を迎えた朝、部屋の中に現れたバッカスがセシリアに告げてきたのは、「戦利品としてセシリアがバッカスの下へと降嫁すること」で――。
元護衛騎士と姫――ワケありの二人が、身体と心の傷を乗り越え、再び心を通わせていく物語。
※R18に※
※ケンカップル、主人公がツンデレ。相手役の口が悪い。
※トラウマ?幼女誘拐、主人公・相手役各々、性的虐待・凌辱示唆箇所ありますが、直接的な場面は書いておりません。
※終盤に戦闘、流血等あります。
※後日談「女王陛下の犬が不能になったんですけど!!」
※初期案短編「孤高の姫君は裏切りの騎士の愛を孕む」
※断酒バッカスにセシリアが「少しだけなら飲んで良い」と言いますが、フィクションなので悪しからず。
※2ヶ月間、毎日投稿にお付き合い下さいました皆様にこの作品を捧げます。
※2022/8/11~電子書籍発売。
※2022/8/2 電子書籍発売記念で前日譚投稿。
※ちくちく無精髭版バッカスの後々日談R2021/9/1投稿。
※4/30全62話完結。
※戦利品というか褒賞品というか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 16:18:48
264785文字
会話率:37%
うっかり聖剣を抜いて「聖剣の乙女(聖女)」に選ばれた貧乏令嬢騎士と、「君は俺の鞘」だとグイグイ迫ってくる伝説の英雄であり聖剣の化身ジークフリード(幽霊・英霊)との、聖なる(性なる)攻防3日間の物語。
※R18には※
※10/28アルファ
ポリス様にも転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 01:21:34
52592文字
会話率:39%
アストレア王国の王女エルシアーナは、創成魔法の才能を持ちながらも想像力が欠け、魔法学院では落ちこぼれ扱い。陰湿ないじめを受け、遂にはレイプ被害に遭ってしまう。絶望の淵に立たされるも、彼女は剣のイメージを徹底的に鍛え、自身の体を魔法で強化する
ことで這い上がることを決意。そんな中、王国を襲った強大な敵”エネドラン”に対し、エルシアーナは渾身の一撃で立ち向かい、人々を救う英雄となる。しかし、「レイプ済みアイドル」と呼ばれるようになった彼女は、過去の傷跡を抱えながらも、強く未来を切り開いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 15:28:56
4537文字
会話率:12%
魔法が使えない青いフードの青年ガルは、努力で魔剣士となり紅い瞳を得る。休暇で訪れた温泉街で、翡翠の瞳の王女ヘレンと恋に落ちるが、身分の違いから別れを決意。しかし、黒龍が王国を襲撃した際、ガルは鍛えた剣術と勇気で立ち向かい、ヘレンを守り抜く。
二人は結ばれ、英雄として新たな人生を歩み始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 17:23:12
2931文字
会話率:4%
銀髪赤目の少女ユイは、生まれつき空間操作の力を持つが、魔法学校では「物を浮かせるだけ」と嘲笑される。王族の娘でありながら劣等生扱いされ、希望を失いかける。退学を宣告されたユイが裏山で佇む中、空から巨大な浮遊大陸が首都に落下してくる。国防軍の
魔法使いも歯が立たない中、ユイは人々を救うため、自分の体を魔法で浮かせて急行する。兵士たちに邪魔されながらも、ユイは強大な力で浮遊大陸の落下を止めるが、その代償に深手を負い倒れてしまう。意識を取り戻したユイは、王国の英雄として称えられ、王族の一員として正式に認められる。しかし、自身の強大な力と危険性を悟ったユイは、誰にも告げず王国を旅立ち、力を制御する方法を探す孤独な旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 04:30:22
7774文字
会話率:31%
「どうか世界をお救い下さい」──真っ白な空間で真っ白な女神様が俺に言った。これからゲームの始まりだよ的な定番の台詞を。そんな背中がむずむずするような台詞は目をキラキラさせた少年少女に言ってやって下さい! 就職活動中の疲れ切った俺なんかに言う
のは間違っています! 丁重にお断りしたら泣かれて、簡単な事ならお手伝いしてもいいですよと思わず言ってしまったら、「最初の村編だけでもいいので未来の英雄様をお導き下さい」と言われて放り込まれた。異世界に。いや、女神様が創造した、お気に入りのゲームを再現した世界に──。12才からスタートしますが18才までさくさく進みます。 ※がついてる話は、そういうシーンがあります。前半はのんびり(?)進みます。未来の英雄×村のライバル少年(元就活青年)。2018年10月30日完結済。番外編を気ままに更新中。 * * * この度、リブレ様が書籍化して下さいました。1巻目2021年11月19日発売。2巻目12月17日発売。3巻目は2月18日発売。電子書籍は2月3日より1、2巻を配信開始。NEW→リブレ様とホームラン・拳先生によりコミカライズ化の運びとなりました。2024年12月5日より「くろふねピクシブ」にて連載中です。2025年2月20日コミック1巻発売&電子書籍でも配信中。活動報告とTwitterにて詳細等、ご確認頂けましたら幸いです。どうぞ宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 19:00:00
791261文字
会話率:23%
魔力の弱い公爵令嬢アリシアはある日救国の英雄に報奨として嫁ぐことを命じられる。
冷酷で無慈悲、天才的な魔術使いと噂される婚約者は、会ってみると想像していた人とは少し違う。けれどその本心はどこにあるのか、見極めるのは難しい。
[ガチ軍人能+溺
愛]x[ちょっとずれた公爵令嬢]の話です。
エロ多め注意、ちょっとマニアックかもしれません
*不定期執筆ですが、できるだけ週に一度か二度の更新を目指しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 13:56:27
112891文字
会話率:37%
「僕の精液をたっぷり絞るにはどうしたらいいかな?!」
昼下がりの騎士詰所に、王国一の天才にして超絶迷惑な魔法使い・エリオットの爆弾発言が響き渡る。
頭を抱える副団長の隣で、騎士レオンは密かに歓喜を噛み殺していた。
脈なし片想い歴五年。拗れた
恋心に頭を狂わせた男は、あらゆる準備を整え、抱かれる日を待ち侘びていた。
精液を壺いっぱいに集めて淫魔を召喚する——?
それなら誰よりも俺が適任だ。自慢の雄膣で搾り取ってやる……!
精液壺を満たすのは、研究のための精液か、それとも壊れた愛か。
BLびしょ濡れ祭り参加作品
「魔法使い×騎士」が「数を数えながらする」濡場「受け」視点
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 22:56:08
11954文字
会話率:41%
引きこもりニートだった主人公がペットショップに引き取られ、ペットとして働きます。主人公は世間を舐めてる嫌なヤツで楽して金を稼ぎたいと思っては客にお仕置きされてアンアン鳴きます。何度痛い目にあっても学習しないクソ生意気なペットをお楽しみ下さ
い。
倫理観は仕事をしません。
ようこそ、なんでもいける方。
完結表示にしていますが、気まぐれ更新中。
チラチラ覗いて頂けている様なので関連作品を「飼われる男たち」のシリーズにまとめました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 21:00:00
112021文字
会話率:40%
仕事でへとへとになった社畜おじさんが中折れしてしまい絶望したところで、雄っぱいパツパツ褐色爽やかお兄さんの施術で癒され、EDを克服する話。社畜おっさん×褐色ガチムチマッサージ師。平和なエロです。疲れた頭を空っぽにしてお楽しみください。
最終更新:2023-05-13 04:03:50
6981文字
会話率:27%
かつて孤児だったユウイチは皇国の守護獣、九尾の狐ヤクモに養育されて当代最強の退魔師を目指していた。そして近々、ヤクモの婿となることが内定。さらに皇国の名家、鹿島家の娘リンと婚約し、その将来は幸福なものになると思っていた。しかしある日、田舎か
ら帝都にやってきた雄床根家のスケベオヤジとそのバカ息子に当代最強の退魔師の座を奪われてしまい、ユウイチの愛する二人は雄床根家のスケベ親子に手籠めにされ、彼らのデカチンに屈服させられてしまうお話。*竿役は二人、ヒロイン一人につき竿役一人です。スワップはありません!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 21:39:14
41195文字
会話率:49%
緑豊かなアステリア王国には、類まれなる力を持つ王女がいた。その名はリリア。
幼い頃から高等な魔法を操る彼女は、王国の小さな守護者として、その才能を発揮していた 。しかし、リリアには周囲を驚かせる特異な点があった。理由は不明だが、彼女は幼い
頃から衣服を身に着けることを頑なに拒み、十歳になっても裸のままで王宮を歩き回っていたのだ 。 彼女は衣服を拒み続け、少女時代を裸のままで過ごすという、周囲を驚かせる特異な習慣を持っていたのである。
成長したリリアは、魔法の才能に加え、剣術にも非凡な才能を発揮する 。魔法と剣術、二つの才能を兼ね備えた彼女は数々の魔物を討伐し、王国を守ってきた 。その裸身に刻まれた傷跡は、彼女の強さと英雄的な生き様を物語っていた 。
そして、大人の女性へと成長したリリアは王国最強の戦士として、その名を轟かせていた 。しかし、彼女の身体には、目を逸らすことのできない異質な光景が広がっていた。腰回りに巻き付いた金属製のワイヤは、彼女の最も秘部を絶え間なく締め付け、内部器官を常に傷つけていたのだ 。
この物語は、幼い頃から裸で過ごし、魔法と剣術を極めた風変わりな王女リリアの、少女時代から大人になるまでの成長の記録である 。
***
本作品は、性器拡張の挿絵画像に対してストーリーを当て嵌めて作成したものとなっております。感想、フィードバックなどは大歓迎です!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 19:30:00
10545文字
会話率:9%
女の園《百合荘》──
そこは、"適性ある少女"だけが住まう、特別な寮。
入居初夜、儚げな美少女・雪音は知らされる。
「ここでは、奉仕が教育。快楽こそが躾。」
迎えるは、女の姿でありながら雄の証を持つ二人の寮長。
ふた
なり肉棒に喉奥を抉られ、膣奥を擦られ、アナルまでも穿たれながら──
雪音の三つの穴は、奉仕の器として"完成"していく。
口、膣、尻。すべてで奉仕する。
それが《百合荘》の掟。
羞恥と悦楽が交錯する夜。
快楽によって少女は、雌として目覚める──
◆ふたなり×三穴調教×百合×射精特化
◆即ヌキ濃厚描写/羞恥責め/精液まみれ絶頂地獄
“抜き”を求める貴方へ捧ぐ、快楽の学園譚。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-04 16:08:45
1461文字
会話率:31%
雌雄の均衡が崩れたのは、もう二百年前のことだ。絶対数の少ない雌は、子孫繁栄のため、己の手指と同数までの婚姻が当然となった。出来損ないのイィアには、現在、ふたりの夫がいる。蜥蜴。そう他種族に呼ばれることもある竜族の夫たちだ。
最終更新:2025-05-04 00:00:00
261118文字
会話率:38%
世界的な流行病によって、人付き合いが大きく変化した昨今・・・
感染症対策として、人が多い場所に接近するなという会社命令を遵守していた雄山 道雄(おやま みちお)だったが、付き合っていた彼女から突如別れを突き付けられて寂しい独り身生活に逆戻
りする羽目となった。
そんな傷心した男は心の傷を自分が思い描く理想の女性で癒そうと、時代を先取りし過ぎて世間に受け入れられず若くして引退した爆乳AV嬢富山 桃子(とやま ももこ)で息子と心を慰めるがそこでまた悲劇が・・・。
何百回もの再生回数と経年劣化の影響でDVDが再生不能・・・
傷心している所に止めを刺すような悲劇が男を襲う。
学生時代に心臓が破裂する思いをしながら人生初購入したAVとの突然の別れ・・・
記念として保存しておく事も検討したが天寿を全うしたと考えて泣く泣く破棄する事にしたが、この選択が男の性活をピンク色の幸運に満ちた世界へと一変させるのであった。
投稿に関しては不定期投稿となります。
ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 06:00:00
24934文字
会話率:57%
小説家を目指す大学生、村岡五郎はある日同じ学部の牛島寅雄と出会う。
彼もまた小説家を目指していた。
同じ講義を受けていた彼らは大学のとあるサークルの新歓で起きたハプニングがきっかけで彼の秘密を知ってしまう。
それは、親が色情霊の力を使って子
作りをしたせいで子供である牛島寅雄が色情霊に呪われ、彼の体には男性器と女性器の両方がついてしまったというものであった。
定期的に発情する彼を抱いているうちに2人の絆が深まっていく。
しかし、村岡は牛島が自分に対して境界線を引いているのではないかという疑いを持つようになる。
村岡は、牛島が何か秘密を抱えているのではないかと思い、その秘密を暴こうと躍起になる。
そんなあるとき牛島は姿を消した。
諦められない村岡は牛島の居場所を突き止め、乗り込む。
すると彼のもう一つの、彼の父親にまつわるおぞましい秘密が明らかになる。
少し昔の、かなり色っぽい恋愛物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 23:44:41
34894文字
会話率:38%
大人気ホラー作家、牛島寅雄は官能小説の権威である村岡五郎と恋人関係にある。
そんな2人は時には因習村に行き、ある時は奇妙な事件に巻き込まれる。2人は今日も協力しながら事件を解決したり、村から脱出したりするのだ。
「牛島君の秘密」から、二
十数年後経った2人の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 23:00:00
10569文字
会話率:35%
ジルコニア・ミーガンは王太子クリスの婚約者である。
ジルコニアの両親の仲は冷めきっており、父は愛人を家に連れ込み、亡くなった母もまた浮気をしていた。
幸せな家庭に憧れていたジルコニアだが、浮気をしていた母の噂やジルコニアの華やかな見た目も
相まって、男好きという根の葉もない噂が流れていた。
王太子クリスはそれを信じた。
その上ジルコニアの友人であるリーリアに心変わりをした。
ジルコニアはクリスに真実の愛を見つけたと言われて婚約破棄されてしまう。
失意の中、ジルコニアに結婚の申し込みが届く。
竜殺しと恐れられている、シグルディス・ファスタール辺境伯からである。
ジルコニアは救いの手を差し伸べてくれたシグルディスに想いをよせる。
だが初夜の日、シグルディスはジルコニアに「夫婦になる必要はない」と告げる。
生涯夫は一人がいい、これが最後のチャンスだと決意をしたジルコニアは
噂通りの『魅惑の毒婦』を演じることにするが──。
強面の英雄29歳純情童貞と、麗しの生真面目公爵令嬢19歳があれやそれやを経ていちゃらぶ夫婦になる話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 20:25:07
51861文字
会話率:32%
江戸は芳町。陰間あがりの俺の稼業は、カワイイ後輩たちをいたぶるクズ客どもや金払いの悪いゴミ客どもをシバくこと。だが、ある日。岩石みたいなガチムチおっさん高僧が俺の勤める陰間茶屋にやってきて、小坊主時代の師僧の代わりに掘ってくれって、野郎の俺
を指名しやがったんだ。よっしゃ、現役時代は幻喋の三太と呼ばれた俺の調教淫戯で、いい夢魅せてやるぜ!
性癖全開、趣味満開! ガチムチおっさん高僧受け! 調教、打擲、折檻、マゾヒズム、なりきりソフトSMプレイ!
『デカくなりすぎた陰間の旬はこれから!』よりも二年前の銀朱茶屋が舞台ですが、未読でもまったく問題なくお楽しみいただけます。そちらの主人公とヒロイン攻めな兄様陰間も顔だけ出しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 20:18:19
10343文字
会話率:49%
中吉先生こと末中吉久(すえなかよしひさ)は熊谷(くまがや)先生の教え子で、今は同僚。熊谷のことをクマ先生と慕う末中は、彼への憧れからクマモチーフを好きになっていた。ある日、仕事のストレスを言い訳に、末中はクマ先生に似たサイズと色合いのテディ
ベア発注し、それに会わせた衣装も作っていた。その衣装が完成した直後、熊谷にそれを着てもらう機会を得た結果、勢いのまま二人はセックスになだれ込んでしまう。しかし、行為の激しさから衣装を破いてしまった熊谷は、その衣装を持って末中の前から去ってしまった。仕事では会うものの、すれ違う中で末中はこれが最後の連絡と、自分と衣装を着たテディベアの写真を送る。直後、熊谷からの連絡があり、深夜に連れ出された末中。行き先はラブホテルだったが――。
このお題から作成しました。
あなたのびしょ濡れお題は……
「受けが一回り年上の二人」の「攻めがイったら終わる」濡れ場
「攻め視点」で創作しませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 20:00:00
21099文字
会話率:50%
大学生時代、大希(タイキ)の住む下宿近くにいた少年の鋼志(ツヨシ)は健康的で素直な子だった。身体的に虚弱だったタイキは、そんなツヨシに少なからず執着していた。すくすくと育ったツヨシは大学卒業後、会社の後輩になるという。安堵する反面、これ以上
の関係は望めないと諦めていた。ある日うたた寝をしていた自分に鋼志が接触してきて――。
こちらのお題から作成しました。
あなたのびしょ濡れお題は……「虚弱体質な美形✕雄っぱい出るイケメンマッチョ」の「迷いながらする」濡れ場「攻め視点」で創作しませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 22:03:04
10604文字
会話率:40%
何組かの男女のある夜を描いたオムニバス(※は性描写,☆は本番行為の描写あり)。
どこまで書けるかは分かりませんが、応援いただけたら嬉しいです。
第1話:ぬれる(泉蔵と千春※)
第2話:からむ(雄太と浪子☆)
第3話:くらう(幸司と理世
)
→一般のなろうに別シリーズとして掲載
第3.5話:くらうver.2(店員たちと客)
第4話:こわす(祥介と優真☆)
第5話:まとう(歩と舞 )
第6話:ゆらぐ(大河と深雪※)
第7話:わかつ(然児と胡蝶※)
最終話:であう(上記どれかの後日談)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 16:27:54
16151文字
会話率:38%
異世界に転移してご都合能力を得たど下衆おじさんの種雄。
なんだかんだでセックスで世界を救う?話。
性欲大暴走期につき、自家発電に取り急ぎ書いたまじで中身のないエロだけの話なので頭空っぽで馬鹿になって読んで下さい。
書き終わって完全に賢者
モードなので長編待ってる方本当に申し訳ありません。陳謝。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 13:39:18
13201文字
会話率:56%
皆から憧れられていた英雄である、王宮の騎士ハーリー。
ある日、魔獣を討伐した際に何故か呪われてしまう。
全身から嫌な匂いがただよい、体中が黒いもので覆われるように。
人々は彼を避け、孤独に生きてきた。
ヒロインは自身を妖精の取り替え子だと
信じていて、明るく天真爛漫。
妖精が見えて会話が出来るので、森の中で妖精と楽しく生きていた。
理由は覚えていないが、呪われているので目が見えない。
♡えっちな描写は44話からです♡
それまでは普通の物語を展開しています。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 07:14:52
46224文字
会話率:38%