呪われた故に王族の身分を剥奪され、辺境で暮らしていた廃嫡子・クラウソラスはある日突然、砂礫の蛮国・隣国ラーンへ人質として差し出されることとなる。妹の身の安全を条件にその王命を拝したものの、いざラーンへ着いてみると彼の役目は人質ではなく、即位
したての少年王の王配となることだった。憤り抗うクラウに向かって未来の夫はこう告げる。「ずっと貴方に焦がれていた」と。天真爛漫な年下王攻め×武闘派ツンデレ年上受けの、呪いと砂竜と運命にまつわるファンタジック婚姻譚。暴力・流血描写あり。エロまで少し話数があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-29 00:51:17
66804文字
会話率:41%
サーバ公爵家の令嬢ルミリア・フェイ・サーバは前世に異世界で生きた記憶がある
クズな生き方で死んだので一応は反省して、穏やかに生きようとしてるのに王命で婚約からの婚約破棄からの政略結婚……これは自業自得?
サブタイトルにx表記が有るのがセ
ックス表現のページです
サブタイトルに☆表現が有るのは旦那様の視点ページです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-17 22:41:31
31724文字
会話率:42%
【慈愛の神子】ネリーエルの救出を命じられた元将軍で勇者と呼ばれた男レギウス。
魔王の呪いにより五百年経った今でも生きていると噂される亡国の神子ネリーエル。
噂に懐疑的なレギウスだったが王命には逆らえず、魔王城へと潜入を果たす。
そこでレギウ
スは運命に出会う。
追記:
ブログを非公開にしていましたが、諸事情により公開する事にしました。
パスワードが必要です。パスワードは6月23日の活動報告にてお知らせしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-06 00:00:00
31441文字
会話率:24%
昔々あるところに剣聖がいました。
誰よりも強い彼は人々から尊敬されて……いません。戦争がないからです。
他国との戦争がなくなって数百年。
王の弟である剣聖アランは、王命により騎士団へ放り込まれ「取りあえず魔族の討伐でもして、剣聖らしく働け」
と命じられました。
そこで出会ったのは、同い年の美しい魔術師の青年エリアーシュ。
国境近くをうろつく魔獣討伐を請け負うことになった騎士団は、新月の晩に戦いを繰り広げます。
「お前……!あっぶねえ!俺を殺す気か!?」
「ああ……?申訳ありませんね!魔物の気配がすると思ったら……殿下でしたか……ちっ」
舌打ちが聞こえたぞ!!気の所為じゃありませんか!?以下略。
2018・01・08 完結しました。
2018・04・17 おまけ小話追加しました。エロくないです。最後に漫画とイラスト付き。
2019・01・23 修正しました誤字報告機能オン!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-17 15:05:55
75402文字
会話率:13%
三千世界の因果がもつれ、一定の頻度で死者が紛れ込む某世界某王国。醜い第三王子は王命で開かずの塔へと踏み入れる。神と人との契約を履行するために。死者にその身を捧げるために。…という事情をまったく知らない大学生のトモハルくんが死んだと思ったら白
い靄人間に抱かれた話。美形王子×平凡大学生ですが王子が使う予定のない自分の穴を開発しています。詳しい描写は出ません。攻めも受けもコミュ力低めの女々しい性格をしています。喘ぎ、擬音多め。のんびり更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-04 00:53:21
14712文字
会話率:26%
ブラントン王国には「魔術師」と呼ばれる者たちがいる。魔法は誰にでも扱えるものであるが、その中でもより強大な魔法を使える者を「魔術師」と呼びならわしていた。シェリル・モランは魔術師一家であるモラン伯爵家の令嬢であったが、父親が政争に巻き込まれ
たため没落し、今では人目を忍びながらも辺境の地で細々と花屋を営んでいた。――そこでは、知る人ぞ知る特殊な花も扱っていた。その花の名は「スタンザ・モラン」。モラン家秘伝の触媒花であり、モラン家を魔術師一家たらしめていた要因であった。ある日、シェリルの店に一人の騎士が訪れる。彼は一般的に有名な触媒花である「ガブリエラ」の調査のために聞き込みをしていたのだ。その調査とは、最近「ガブリエラ」の粗悪品が出回っているという噂の真偽を確かめる王命であった。――花屋で出会う騎士と没落伯爵令嬢。見覚えのある顔に互いに驚く二人であったが、その間にも陰謀の魔の手は着々と伸びてきていたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-13 01:28:33
15064文字
会話率:48%
17歳で一方的に婚約破棄をされた私は、24歳になった今も独身のままだった。それがある日突然、王命によって『蛮族』と言われているクルディエル族の男性と結婚することに! 筋肉隆々、強面で気性が荒く、刺青がババーンと体のあちこちに入っている男性の
元に嫁がないといけないのかと思っていたら……私の前に歩いて来たのは、翡翠の瞳を持つ眼光鋭い少年で――。 白ヶ音雪様主催の『蛮族の嫁企画』参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-16 00:03:49
8831文字
会話率:32%
美形四人に視姦されながら、毛皮をまとった触手に本番のために遊ばれ、1日かけて前戯させられる話。ねっちょりのエロだが、本番まで行かない。
最終更新:2016-12-15 12:39:35
2777文字
会話率:26%
「王命だから」を理由に幼馴染みの双子魔道士に性的悪戯(18禁)を敢行されるメイドのお話。
最終更新:2016-04-25 22:00:00
46343文字
会話率:44%
王太子の婚約者である公爵令嬢のアリアは学園では無表情で話さないことで有名なあまり、”人形”とあだ名されている。王太子の失態で婚約を解消されたアリアが王命で次に婚約した相手はいつも面倒を見てくれていたカレル。それまで彼を意識していなかったアリ
アと彼女を高嶺の花と諦めていたカレルは・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-22 22:28:25
47743文字
会話率:33%
王命で討伐隊として、システィア島に派遣された俺。
闇の遺跡『ダザスティア』からの魔物を倒すために。
しかし、魔物はあまり出てこず、しかも弱いものばかりで、討伐隊のみんなは故郷に戻ってしまった。
俺は、システィア島に腰を据えながら、魔物を倒し
、薬草を採取し、釣りをし、気ままに生きている。
今日も、休日のごとく釣りをし、ゆったり目を瞑っていると――。
魔物討伐隊で派遣された独身生活を楽しむ男と、ドジっ子天女のラブストーリー♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-30 16:58:49
7331文字
会話率:25%