穏やかな結婚生活13年目。40歳のサラリーマンである“私”は、妻・麻衣が不倫をしている事実を、ひょんなことから知ってしまう。
パート先の上司・瀬尾とのLINEを覗き見した瞬間、夫としての怒りや悲しみを覚える一方で、“妻が他の男に抱かれている
”という背徳的な情景に、得体の知れない興奮を抱いてしまった。
嫉妬に燃えて問い詰めるのか、それとも自らが得る倒錯的な快感に溺れるのか。葛藤する“私”は、さらに深く二人の関係を覗き込み始める。文字だけでは飽き足らず、ビデオ通話や部屋に隠されたカメラを介して、妻と瀬尾の逢瀬を克明に追うようになり、ついには「生の現場で見たい」という欲望さえ抑えきれなくなっていく。
倒錯と背徳が幾重にも交錯する中、果たして”私”は本当の“救い”を得られるのか――。日常が静かに崩れゆく緊迫感と、新たな欲望を手にしてしまった夫の慟哭を描く一作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 19:59:20
75377文字
会話率:10%
——殿下の溺愛が、わたくしを狂わせていく。
【年の差】×【溺愛】×【真面目王子と貞淑貴婦人】×【閨指導】、しっとりめの禁断の恋のお話。
レーヴェンタール伯爵夫人アガーテ。
ある一点を除けば穏やかな日々を送っていた彼女は、王妃に呼ばれた。
王国第二王子のゴットフリート(十六歳)が、アガーテを見初めたというのだ。
「王子の話し相手になってほしい」、と王妃に命じられる。
「王子は女を知らぬゆえ、男女のことを導いてやってほしい」、とも。
つまり、話し相手が単なる「話し相手」ではないことは明白。
断れば夫の未来はないといわれたアガーテは、王子の側に参じることに……。
王子の狂おしいまでの溺愛が、貞淑な貴婦人だったはずのアガーテの魔性を引き出していく。
※5/29は第2章途中まで一挙公開します。それ以降は不定期更新です。
***
アガーテ→レーヴェンタール伯爵夫人。非常に貞淑で今の現状に満足しているが、えっ、というタイミングで理性が飛ぶ。悪い女とは彼女のこと。
ゴットフリート→第二王子。表の顔は控えめで真面目、裏の顔は執着心が尋常ではないヤンデレ。童貞喪失するのはアガーテ相手じゃないと嫌だとごねている。アガーテより十二歳年下の夏生まれ。変な夫婦に捕まって弄ばれてる可哀想な純真な子。
エリアス→レーヴェンタール伯爵。外交官として仕事をしており、家を不在にしがち。陽気で華やかな性格。妻を気遣う良き夫だが、若く真面目なゴットフリートは嫉妬も相まって彼を「ひどい」と捉えてしまう。非常に罪深い男。
王妃→一応常識人ぽい。だが、他のきょうだいに比べて「良い子」だった幼いゴットフリートを放置しすぎていたという自責の念から、彼に甘くなってしまう。
国王→ゴットフリートの父。物静かで知的な性格。王妃との関係は表向きは良好で、子供達を溺愛する。だが、あることが原因で、王妃により子供達から遠ざけられている。そのことがゴットフリートを含めた子供達の精神を追い詰めている。
*「カクヨム」様のほうで、殿下の溺愛がマイルドなバーション(R15版)を公開しています。→https://kakuyomu.jp/works/16817330657522696225折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 21:00:00
118499文字
会話率:39%
国の文化庁で学芸員として働くハンナは職務上の失態をおかし、400億リルクの借金を背負わされる瀬戸際にいた。左遷先の新たな職種は宮廷画家エリアス・ノーマンのアーティストマネージャー。担当することとなった稀代の鬼才画家はその儚く美しい容姿とは裏
腹に、無神経な捻くれ者で、挙句対人能力が皆無だった。左遷されてからというもの、苛々を募らせながらもノーマンの世話焼きに徹するハンナだったがーーーある日、天才と持て囃されるノーマンの心の内を知ることとなる。
* * *
平凡な社畜女子が、非凡で非常識な芸術家に次第に惹かれていくお話です。※はR18表現があります。本編完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-05 12:30:00
121896文字
会話率:48%
透は落書きに覆われたアリーウェイに寄りかかっており、引き締まった腰回りが露出し、自信に満ちた無関心な雰囲気を醸し出している。街角で出会ったヒロに異常な執着を示す。ヒロの人間関係に嫉妬する。ヒロを守ることには命も惜しまないが、その分、独占欲が
強い。何処かでヒロを兄のように慕っているが、その愛はヒロをレイプすることによって満たされる。ガキながら腕っぷしは強い。彼の母は数年前に亡くなっていて、中学を中退して自活している。あらゆる悪徳も生活のためだ。母は亡くなる直前、父の素性を明かして、形見のネックレスを託した。彼は、母を捨てた父を憎んでおり、頼る気など一切ない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 19:41:26
5695文字
会話率:52%
【今日も女勇者がヤラレに来る】に改題しまして、オシリス文庫から各電子ストアで一巻〜三巻配信中です!
七魔王の一人「怠惰」の元に現れた勇者は、訳ありの少女だった。
不憫な境遇のせいで自分に自信が持てず、精神的に疲弊している女勇者に劣情を
抱いた怠惰の魔王は、欲望のまま女勇者の身体に覆いかぶさる……。
その日から、毎日勇者がヤラレに来る。
日に日に垢抜けていき、顔が艶々していく女勇者。
対して怠惰の魔王は、女勇者との関係に嫉妬したメイドに襲われ、眠れない日々を送る事になる。(性的に)
異世界ハーレムファンタジーです。
上記ヒロインの他に、ロリサキュバス 、ロリ堕天使等も出ます。
タイトルに♡がある場合、エロい事してます。
日間ランキング一位獲得
週間ランキング一位獲得
月間ランキング一位獲得
皆様のおかげです。ご愛読ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 21:49:16
259552文字
会話率:47%
ある町に代官が着任した。若く生まじめな代官シユロは疲れを癒す間もなくはたらきだそうとしたが、現地の役人に「まず郊外の魔女に挨拶したほうがよい」とすすめられる。
得体の知れない不死者におそれをいだきつつ山中に踏み入ったシユロは、かつて触れたこ
とのない〝美〟を全身で体感してしまう。
///
じつは不死の魔女ってやったことないし当事者と話したこともないんですよね。解像度低かったらすいません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 14:00:00
27874文字
会話率:40%
世古祐未(せこゆみ)と水谷沙菜(みずたにさな)は睦まじいカップルだが、そろって厄介な嗜好を持っている。沙菜はほかの女と祐未の仲に嫉妬することで、祐未はそんな沙菜に独占欲をぶつけられることで、強烈な性的昂奮を覚えるのだ。
その日、祐未は沙菜の
了解のもと、前カノとふたりきりで呑みにきていた。目的はもちろん……
///
最近膣をブラシ責めするやつばっかり書いてる気がする。はまってる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 15:00:00
14489文字
会話率:49%
侍女の日夏(ひなつ)はさる家の令嬢に幼少期から専用まんことして与えられ、令嬢みずからの手で女性器のメンテナンスをされながら過ごしてきた。
しかしあるとき令嬢は短期留学で海外へ出されてしまい、日夏はメンテナンスされずに欲求を溜めこむことになっ
てしまう。ある日ついにたまらなくなった彼女は令嬢の言にしたがって奥方を頼ることにしたのだが……
///
なにも考えずぼうっとしているとこういう文章ができあがってしまうことがあり、要警戒なわけです。
///
この文章はpixivにも「わたしは誰のもの」というタイトルで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 20:00:00
33922文字
会話率:52%
わがまま激重嫉妬女エマ。スーパー朗らか青年マックスに見初められて幸せに飼われる物語です。
「ちょっと、あなた私に監禁させなさいよ!!」から恋が始まります。
約束されたハッピーエンドです。
最終更新:2025-01-29 15:57:36
15933文字
会話率:58%
木戸新太(きど あらた)は東京都内の病院で働く小児科医。努力しても伸びなかった背と女顔負けの可愛い見た目のせいでずっと男にモテてきた。なるべくしてゲイとなった新太。
そんな新太には10年以上の付き合いになる同僚でもあり彼氏でもある、加賀見
宗介(かがみ そうすけ)がいる。付き合いは順調だったが、新太には1つ困っていることがあった。
それは、この非の打ち所のない完璧彼氏に、いささか引くぐらい『溺愛』されていることだった。
強引で嫉妬深い宗介と、そんな宗介をなんやかんやで許してしまう新太のイチャラブストーリー。
★ 男前外科医×可愛い系小児科医です。ハッピーエンドです。
★ 絡みがところどころに発生いたします。作中で描写は軽めですが、拘束、バイブ責めがあります。苦手な方がいらっしゃいましたらご注意ください。
★★この作品は電子書籍版もあります。詳しくは最終話後書き、もしくは活動報告をご参照ください。この機会に電子書籍の方もご検討いただけたら幸いです。
★こちらでは本編のみ全話公開しております。
★この作品は別サイトでも同時掲載しております。
★運営さんのご指摘、ご指導により記載内容を修正・本編を全話公開に変更いたしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 18:15:11
50571文字
会話率:54%
クリムは二年付き合った彼氏、リズトリアと半年前から同棲している。つまり、幸せの絶頂だった。ある日リズトリアから紹介したい人がいると言われる。名前はメリーと言ってリズトリアと同じ冒険者らしい。喜んで会うことにしたクリム。だが、メリーに会った瞬
間、その幸せに不穏な影がさした。それはメリーがもの凄い美しかったからだ。リズトリアを信じたい気持ちはあるが、いつかメリーに心を奪われてしまうのではないかと不安になる受けのお話です。
※アルファポリス様でも投稿しています。
宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 08:43:20
12353文字
会話率:34%
真澄孝影は、人間の皮を被った化け物である。
時に羨望をこめて、時に嫉妬まじりに、そう囁く声があがるのを、孝影は知っていた。優れた知能、並外れた身体能力、美しい容貌。何をするにも〈普通〉より抜き出ていた孝影を、人々は無意識のうちに疎外す
る。
疎外感に苛まれ生きてきた孝影は、はじめて己と〈同じ〉ものに出会う。その男は、孝影より遥かに格上であった。
※※※
オメガバースですが、要素薄めな特殊設定です。
βからαとΩが長い時間をかけて変異(進化)していったという世界設定で、αとΩが認知される前、第二の性の分化が明確になっていない時代のお話。
α × 不完全α + Ω寄りβ
★この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 08:56:15
14618文字
会話率:50%
ポイントで人間の価値を数値化する社会――その頂点に君臨するのは、絶対的な権力を握るエドガワ一族。彼らが築き上げた監視社会では、すべての行動が評価され、少しの不正や反抗すら見逃されない。この村も例外ではない。若き治安維持隊長、カミシキ・フナヨ
シは、自らの野心と忠誠心を胸に、畜農地域の監視を務める。しかし、エドガワ一族の血を一滴受け継ぐ彼でさえ、村の真実には触れることを許されない。保母として“子どもたちの天使”と呼ばれるカサイ、そして通報で炙り出される村人たちの嫉妬と裏切り。その陰で静かに膨らむ反逆の火種――。希望を求めるか、それとも支配の秩序に従うか。隠された思惑が交錯するディストピアで、彼らの選択が社会の運命を揺るがしていく。ようこそ、「ディストピアへ」。監視の目は、常にあなたを見つめている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 02:40:19
1674文字
会話率:28%
★不憫受けの波乱の恋をお楽しみ下さい♡
部活の先輩である桐生に一目惚れしたベータの陽太は、大学でばったり彼に出会ってしまう。「俺のことエロい目で見てただろ」そう言われて、言い訳できなかった陽太は先輩のセフレになった。
先輩への恋
心でセフレでも体温を分かち合う方が良いと言い訳している陽太の前に、アルファの幼馴染の弦太が現れる。弦太と陽太が仲良くしている姿に、なぜか苛立つ桐生。
一方先輩と関係する度に体調不良は増すばかりで、悩む陽太。同じ理工学部のアルファの中川はそんな陽太を放って置けない。
そんな中川の紹介してくれたドクターからの驚きの言葉に、陽太は追い詰められる。
「君はいずれオメガになるよ。君は後天性オメガだ。」
アルファを引き寄せるベータの陽太を巡る、アルファ達との執着と嫉妬、そして溺愛のオメガバースストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 18:00:00
217875文字
会話率:37%
たまにはシリアスでドロついた物語を❣️
(王都へ行く)本編前なのに、想像以上にあちこちドロドロしちゃいました!楽しすぎる…w
辺境伯の後継であるシモンと、再婚で義兄弟になった可愛い弟のアンドレの絡みついた運命の鎖の物語。
逞しさを尊重さ
れる辺境の地で、成長するに従って貴公子と特別視される美少年に成長したアンドレは、敬愛する兄が王都に行ってしまってから寂しさと疎外感を感じていた。たまに帰って来る兄上は、以前のように時間をとって話もしてくれない。
変わってしまった兄上の真意を盗み聞きしてしまったアンドレは絶望と悲嘆を味わってしまう。
一方美しいアンドレは、その成長で周囲の人間を惹きつけて離さない。
その欲望の渦巻く思惑に引き込まれてしまう美しいアンドレは、辺境を離れて兄シモンと王都で再会する。意図して離れていた兄シモンがアンドレの痴態を知った時、二人の関係は複雑に絡まったまま走り出してしまう。
二人が紡ぐのは禁断の愛なのか、欲望の果てなのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 17:53:21
109969文字
会話率:30%
呪いを解くためにはセックスによる男の精気が必要!? アリスは毎晩夜這いに来る男達を受け入れて、連続絶頂に達する……
迷い込んだのは、小さな村と大きな運命――。
騎士として令嬢の身を守ることが使命だった僕は、ある日、彼女と共に不思議な村へ辿
り着く。呪いをかけられた令嬢の部屋に毎晩村の男が夜這いに訪れ、そのたびに彼女は犯されて悦びの声を上げる。
呪いを解くために乳首を勃てて喘ぎ、イキまくり、潮を吹く令嬢。彼女がよだれを垂らし、よがり声を上げるたび、村全体がまるで彼女を犯しているかのようにざわめきだす。その姿を見守るしかない僕。だが、心の奥で湧き上がるのは、嫉妬と…それを超えた何か。
果たして、この村の秘密は? 令嬢の呪いの行方は? そしてついに僕の前にも女の子が現れて……?
村の運命とともに、揺れ動く心を描く官能のファンタジー。汁多め、おしっこ成分多数。
話が進めば進むほどエロプレイはハードになっていく予定です。
※pixivにも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 19:00:00
128981文字
会話率:45%
俺の部屋の天井から降って来た超絶美形の男。
そいつはいきなり俺の唇を奪った。
その男いわく俺は『運命の相手』なのだと。
いや、意味分からんわ!!
どうやら異世界からやって来たイケメン。
元の世界に戻るには運命の相手と結ばれないといけないら
しい。
そんなこと俺には関係ねー!!と、思っていたのに…
平凡サラリーマンだった俺の人生、異世界人への嫁入りに!?
そんなことある!?俺は男ですが!?
イケメンたちとのわちゃわちゃに巻き込まれ、愛やら嫉妬やら友情やら…平凡生活からの一転!?
スパダリ超絶美形×平凡サラリーマンとの嫁入りラブコメ!!
※R18シーンに印は入れていないのでお気をつけください。
※前半は日本舞台、後半は異世界が舞台になります。
メインの二人以外に、
・腹黒×俺様
・ワンコ×ツンデレインテリ眼鏡
が登場予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 20:20:00
209558文字
会話率:51%
エミリー・ヴィアレットは貧乏男爵家の次女である。
事業に失敗した事で没落寸前まで家は傾いているが、それでも何とか立て直そうと街で仕事をしたり、役に立ちそうなスキルを習得したり日々頑張っている。
そんなエミリーとは逆に、姉であるレイラは我儘で
最近出来た恋人と遊んでばかりだった。
そんな中、一通の手紙が届く。
王宮からで内容は王太子の婚約者探しの為の招集の知らせだった。
エミリーは軽い気持ちで参加したはずが、思いも寄らない方向へと進んで行くことになる。
※アルファポリスさんでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 21:31:44
304293文字
会話率:41%
ルティナ・グレイスは公爵令嬢。
前世でプレイするはずの乙女ゲームの悪役令嬢に転生していた事に気付いたのは、9歳の頃。
そしてルティナと婚約をすることになるのがこの国の王太子である、ラインハルト・ロイ・ヴァイセンブルクだった。
しかしまだこ
の段階ではラインハルトとは出会ってはいないし、婚約もしていない。
そこでルティナは目立たない様に過ごす予定だったのだが、ある少女との出会いによりラインハルトに気に入られて強引に婚約者にさせられてしまう。
なんとか穏便に婚約を白紙に戻そうと考えるルティナだったが……。
第一章・第二章:幼少期の話になります。
第三章:乙女ゲームの本編の話になります。
イチャイチャは多めですがR話はかなり後半になります。
アルファポリスさんでも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 20:06:50
149071文字
会話率:41%
【ノーチェブックス様より書籍化】
アルファポリスさんの規定により、近々こちらの作品を引き下げさせていただきます。
今まで読んでいただき、ありがとうございました!
詳細は活動報告のページに載せてあります。
アリーセ・プラームは伯爵令嬢であり
、現在侯爵家の嫡男であるルシアノと婚約をしている。
しかし、ルシアノが妹であるニコルに思いを寄せている事には気付いていた。
ルシアノは普段からアリーセにも優しく接していたので、いつか自分に気持ちが向いてくれるのではないかと信じていた。
そんなある日、ルシアノはニコルを抱きしめ「好きだ」と言っている所を偶然見てしまう。
ショックを受けたアリーセは、元同級生であり現在仕えている王太子のヴィムに相談する。
するとヴィムは「婚約解消の手伝いをしてやるから、俺の婚約者のフリをして欲しい」と取引を持ち掛けて来る。
アリーセは軽い気持ちでその取引を受け入れてしまうが……。
アルファポリスさんでも掲載中です。
Rは前半少なめ、後半は多くなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 23:00:00
252575文字
会話率:39%
かつて勇者の一行として魔王討伐を果たした魔術師のエーティアは、その時の後遺症で魔力欠乏症に陥っていた。
そこへ世話人兼護衛役として派遣されてきたのは、国の第三王子であり騎士でもあるフレンという男だった。
男の説明では性交による魔力供給が必要
なのだという。
それを聞いたエーティアは怒り、最後の魔力を使って攻撃するがすでに魔力のほとんどを消失していたためフレンにダメージを与えることはできなかった。
悔しさと息苦しさから涙して「こんなみじめな姿で生きていたくない」と思うエーティアだったが、「あなたを助けたい」とフレンによってやさしく抱き寄せられる。
献身的に尽くす元騎士と、能力の高さ故にチヤホヤされて生きてきたため無自覚でやや高慢気味の魔術師の話。
愛するあまりいつも抱っこしていたい攻め&体がしんどくて楽だから抱っこされて運ばれたい受け。
一人称。
完結しました!
アルファポリス他サイトにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 12:47:35
407480文字
会話率:38%
主人公、優太は悪魔を倒す正義のエクソシスト。
今回は淫魔討伐へと向かうもまんまと捕まり、魔法でハイレグ競泳水着&ニーソックスという恥辱衣装に変えられ、監禁されてしまう。
優太を捉えたのはショタ大好きギャルサキュバス、鬼龍院マナ&ルナ姉妹
二人は可愛い優太に大興奮しながら、さっそく二人がかりで逆レイプ開始
魔法で操り人形にされた優太は、二人の前で強制おチンポ露出させられ、マナのパンティを見ながらの強制オナニーで無理やり精通させられてしまう。
優太のエッチな姿に大興奮した二人はもう止まらない!!
マナはパイズリしながら優太のチンポの皮を剥いたり
ルナは無理やり優太にオシッコを飲ませたりとやりたい放題!!
そして優太はついにマナに体を操られ、おマンコ強制挿入で童貞を奪われてしまう。
キスはおろか女の子と手も繋いだ事が無かった優太。
その上、正義の味方なのに淫魔に性の手ほどきを受けさせられ、屈辱と恥辱にもだえながら淫魔の肉体に溺れてゆく。
たっぷり淫魔のおマンコを味合わされた後に中出しさせられ、心が折れかけたその時
マナと優太の童貞喪失エッチに嫉妬したルナは、魔法でふたなりおチンポを生やすと、無理やり優太のアナル処女を奪ってしまう。
初めてのケツマンコレイプに声をあげてよがり狂う優太。
為す術もなく陵辱されてゆく正義のエクソシストの運命は…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 07:11:28
20303文字
会話率:15%
この三線には伝説がある。それはそれは美しい音色を奏で、男性を特に強く魅了し、激しい愛情、性欲、嫉妬など、恋愛に関する醜い感情を抑えられなくする呪いがあると。この三線が来たために、滅びた村がいくつもあると。
弾けば弾くほど、聞けば聞くほど寿命
が縮むと。
高校生のわかなはこの三線をおじーの13回忌におばーから渡され、この伝説を聞かされた。それと、この三線には「持ち主がいる」らしいということも。困惑したものの、その音色を聞いただけで、おばーの話が嘘ではないことを確信し、この三線を持ち主に返すため、友達である雪と桃花に事情を説明し、家に招いたのであった。
☆マークがあるところは性的描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 21:56:15
7562文字
会話率:25%
幼い頃、実の両親から虐待を受けていたレオンは、シュタイン公爵家に養子として引き取られた。そこで出会った公爵令嬢エヴァは、レオンにとって初めての光であり、優しさと愛情を与えてくれる存在。レオンはエヴァを姉として慕うと同時に、次第に独占欲を抱く
ようになる。
成長したレオンは、エヴァに近づく男性貴族たちに激しい嫉妬を覚え、エヴァを自分のものだけにしたいという狂気じみた想いを募らせていく。
そんな折、エヴァに皇太子との婚約話が持ち上がった。エヴァが他の男のものになることを恐れたレオンは、エヴァを薬で操り、自分の理想の世界に閉じ込めるという恐ろしい計画を実行に移す。
レオンはエヴァに「病気の療養」と偽り、人里離れた別邸で二人きりの生活を始めた。薬で判断力を奪われたエヴァは、レオンの狂気を「歪んだ愛情」として認識するようになり、彼の操り人形と化してしまう。
レオンはエヴァを狂おしいほどに愛し、支配し、貪ることで、その歪んだ愛を完遂する。二人は世間から隔絶された別邸で、狂気に満ちた永遠の愛を育んでいくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 11:31:08
6959文字
会話率:21%
※1/6番外編3本追加しています。
いちゃいちゃしたり、物を探したり、嫉妬してまたいちゃいちゃする話。本編未読でも読めるかなと思います。よろしくお願いします。
【あらすじ】
生まれつき妖精が見える、田舎町で育った少女イルナ。河川敷で妖精を
助けたら、なぜか近くにいた少年セルジュと「つがいになる魔法」をかけられてしまう。でも彼には隣に恋人がいて…!?
ちょっと口の悪い虫好きのイルナと、都会から来た美形セルジュが、つがいの魔法によって結ばれるドタバタの1週間の話。
背景設定、割とふんわりしています。
R回には※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 09:22:17
29924文字
会話率:45%
稲森絃(いなもりいと)は、木崎佳充(きさきよしみち)と付き合い始めてまだ数か月。多忙で会えない間に、友人に勧められてシチュエーションボイスを聞き、彼氏に似ている声優とシチュエーションボイスにはまってしまう。
それを彼氏に知られてしまいお仕置
きエッチと、今後、彼氏以外でひとりえっちをしないと約束する羽目になり、さらにひとりでエッチする時ようといって、ハメ撮りをすることに…。
【キャラクター】
稲森 絃(いなもりいと)大学3年生
素直でアホの子。
佳充と付き合い始めてから自分がけっこう性欲が強いほうだと知る。
自分でも無自覚だが鍛えている体が好み。細マッチョ大好き。
木崎 佳充(きざき よしみち)大学3年生
地味イケメンで声がいいのに寡黙という宝の持ち腐れ感が半端ない人。
だが、一度、ハマると沼なタイプ。
感情をあまり表に出さない。
高校までバスケ部で真面目に鍛えていたので、でかいし怖く見えるが、
本当はかわいいもの好きで優しい。
自己肯定感が低いわりに嫉妬深い。
むっつりすけべ。
鴨志田 葵生(かもしだ あおい)大学3年生
絃の友人。おたく。シチュボイスを薦めた張本人。
井手元 譲(いでもと ゆずる)
作中に出てくる声優。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 01:25:46
25874文字
会話率:42%