エカテリーナ・エリテーゼは公爵令嬢であり王太子の婚約者だった。高位貴族の子弟が通う学園に男爵家の娘マリアン・マリスが入学してきて、王太子のロレンゾに近づいたので、エカテリーナはマリアンを激しく攻撃した。暴言を吐き暴力を振るい、とうとう卒業パ
ーティーでは、割れたグラスでマリアンの顔に傷をつけてしまい、ロレンゾとの婚約を破棄されてしまった。
エカテリーナは幽閉されたが、なぜか自分が幽閉されたのか分からない様子だった。
ハッピーエンドになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 11:03:26
292882文字
会話率:35%
第三王子サフィラと幼馴染みの帝国の皇太子エリオスが、サフィラのバース性がΩと確定後婚約する事になった。
数年後、婚姻式を目前にして反帝国派によるクーデターが起きてしまう。
その中で、エリオスが隣国のΩの姫と番になってサフィラとの婚約を破棄
すると言う書状が届く。
両親と双子の兄を亡くし、信じていた人達に裏切られたサフィラは、死を選ぼうとする。
そんなサフィラに、護衛騎士が提案したのだ。
それは自身の寿命を代償に、過去に戻って未来を変える【時戻りの魔法】を使う事だった。
あの悲劇的な未来を避けるため、僕には時間がない。だから……αの愛はいらない。
※オメガバース独自設定あり
※Rには、印を付けます
☆☆☆☆☆の評価の応援していただけると、大変励みになります。
ブクマも嬉しいです。
よろしくお願いします。
アルファポリス様第12回BL大賞に参加しました。完結したものを転載していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 22:47:36
180892文字
会話率:47%
ふと寒さを感じて意識が戻ってくる。
周りが暗いから、まだ朝には早いのだろう。布団を引き上げようとして、違和感があった。
身体が動かないのだ。腕すら動かせない。慌てたからか、はっきりと意識が戻ってきた。そして自分が枕にしていたものが、
人の腕だと気が付いた。
そして、相手のもう片方の腕に自分が抱えられている事にも。しかも自分は一糸纏わぬ姿だ――。
王宮で働く文官のシエラは、上司である王太子と関係を持ってしまう。慌てて逃げようとするシエラだったが――。
働く女子のお話です。自分のなした事を身分や立場で取り上げられてきて、それでも頑張って仕事をしている文官シエラの話。
なーろっぱのゆるふわ設定です。暴力的な表現はないのですが、精神的に残酷な事もあるかとタグつけております。よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 20:00:00
30801文字
会話率:34%
王宮で開かれる舞踏会。そこはそれぞれ自慢のクリトリスやおちんぽを披露し、その場でハメハメするいわばセックス有りの合同お見合い会場のようなものだった。
舞踏会へ今年始めて参加する主人公は、王太子殿下を見事射止めるべく、執事と一緒にえっちな身体
になるよう、早くから準備していて…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 10:40:54
9357文字
会話率:54%
公爵令嬢であるアリシアは王太子・レイヴンと結婚し、王太子妃となった。
だがこれは政略結婚であり、婚約者に選ばれたその日にレイヴンから告げられた「王太子妃として相応しくないと思えばすぐに婚約を解消して次の者を選ぶ。君は替えがきく存在だ」という
冷たい言葉を忘れられない。
王族の結婚に感情は必要ない。
結婚に夢を持てないアリシアはそれでいいと思っていた。
なのに突然レイヴンが「愛している」と言い出し、アリシアは困惑することに…。
(最初の最初は)テンプレとは違う婚約破棄を書きたくて始めました。
※ざまあは一部ありますが、主目的ではありません。
4章以降子どもに関するセンシティブな内容が含まれます。
苦手な方はご注意ください。
この作品はアルファポリス、エブリスタにも掲載しています。
1部(1章~3章)・2部(4章~6章) 本編完結しました。
アルファポリスで公開していたものを改訂しながらエピの区切りが良いところまで一纏めにしてエブリスタで公開した為、アルファポリスとエブリスタで話数が異なります。
こちらではエブリスタと同じ話数で公開します。
☆エブリスタ小説大賞2021 comico女性向けマンガ原作大賞 ロマンスファンタジー部門で最終候補に残った作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 09:00:00
669026文字
会話率:21%
秘書官のリュリシアは、配属初日に強面マッチョで表情に乏しく女性はおろか騎士たちにさえ怖がられている騎士団長に一目惚れ。
だが、一番近くにいられるポジションを失うのが怖く、恋心を秘めて5年。
ある日、団長は王太子殿下に呼び出され「いい加減、身
を固めろ」と結婚を命じられる。
団長が結婚に乗り気だと気付いたリュリシアは思いつめ「一晩だけでいいから抱いて欲しい」と行動に出るが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 22:10:00
5361文字
会話率:35%
アストラレイリア王国で〝宝石王子〟と呼ばれる王太子のローレントは、異世界からやってきた聖女ハルカのために、婚約者のマリアーナを断罪し、追放した。
しかし実はそのマリアーナが本物の聖女であったため、国は瘴気に侵され、その瘴気によって大厄災が起
こり壊滅寸前の危機となってしまう。
結局、マリアーナの帰還により国は救われ、大厄災を招いた罪人としてローレントは廃太子となり、大厄災で英雄となった功臣サルース辺境伯に嫁ぐことになってしまったのだが、その夫となる辺境伯は、獣のようなだと噂される粗暴な男で——
獣人末裔の10才年上屈強辺境伯×キラキラ美形ノンケ王子
断罪から始まり、最初はお互い気持ちがすれ違ったまま話が進みます。無理やり描写あり。
攻めに過去女性との結婚歴あり。毛モサモサ系
※他サイトでも公開中
R18表現のある話にはタイトルに※印をつけています
※タイトルを少し変更しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 00:06:15
95854文字
会話率:47%
――私は、この玲麗のみを妃とし、愛しぬく!
そう、この国の皇太子殿下が宣言したのは、三ヶ月前。
なんでも、その玲麗さまとの間に、「真実の愛」ってヤツを見つけたとかなんとかで。
――後宮に残りたい者は残ってもよいが、私からの寵愛を望む
なら無駄なことだ!
と、三年前に(家族の安全を盾に)召し上げられた後宮を、他の寵姫候補たちといっしょに追い出された。
三年も。婚期を逃しても、家族のために居たくもない後宮で暮らしてたってのに。
「梨花姫、どうか私の妻になっていただけないだろうか」
家に帰ったわたしを待ち受けていた求婚。
相手は、わたしの幼馴染、近所に住む呉明順。
気の弱さは天下一品。国の四方を護る将軍の家に生まれながら、剣より書が好きで、年下で女のわたしよりも頼りなくて。
そんな明順が、今や西方守護の白虎将軍。体つきもすごく立派になってて。都の娘が誰もが、夫にと願うだけの存在になってて。
その彼が、わたしに「結婚してください」? 本気で言ってる?
驚くけど。でも、後宮からの出戻りとして暮らすよりはマシかなと、縁談を受ける。けど。
ぜんっぜん手を出してこないのよ、明順!
昔話をするとか、そういうのばっかりで、男女のそういうことは全然ナシ! わたしのこと、どう思って結婚を申し込んだの? 昔、イジメられた仕返しにってことで、嫁に貰い受けたとか? それとも後宮出戻りで可哀想だと情をかけて結婚したの?
モヤモヤグルグル。
そんな時、同じく後宮から放り出された知り合いの姫が亡くなった、それも家族の手で自害させられたことを知り……。重ねて、彼が将軍として出征したことを知り……。
わたし、彼と結婚してよかった。
彼がどうして将軍にまで上り詰めたのか。彼がどうして結婚を申し込んだのか。
その真意を知り、巡った数奇な運命に、幸せな愛を見つける梨花。
わたし、後宮から追い出されたけど、彼がいるから無問題!
そんな元寵姫候補と、弱虫猛虎将軍の恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 17:00:00
91670文字
会話率:31%
――お前との婚約は破棄させてもらう。いいな。
伯爵令嬢、エリアーヌ・ランベールは王宮の舞踏会で、婚約者だった公爵子息から婚約破棄を告げられ、捨てられた。
――悔しい!? 悲しい!?
とんでもない。
新たな求婚者として王太子が名乗り
を上げる。
――うれしい!? ざまあ!?
いえいえ、それも違います。
なぜならば、かの令嬢の正体は、異世界から召喚された高校生男子、島崎大翔。
彼の望みはただ一つ。
侍女であるコレットと、イチャイチャラブラブすることだったのです。
※ 前半は普通に婚約破棄モノ。後半は男目線のエチエチとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 20:17:23
9404文字
会話率:36%
公爵令嬢、エリーズ・ルロワは断頭台にいた。
王太子、フェルディナンの新たな婚約者となったアンジェリーヌ嬢をイジメた。たったそれだけの理由で。
私、イジメてなんかいないわ。なにもしていない!! 冤罪よっ!!
エリーズがどれだけ叫ぼうと
、処刑は変わらない。粛々と刑は執行され、首が落とされた……はずだった。
次にエリーズが気づいたのは、自分の寝台の上。そこは三か月、時が巻き戻った世界。
私、タイムリープしたの!? 私、生きてる!?
そして思い出す前世。前世の自分は「日本」という国の普通のOLだったこと。
……いいわ。前世の知識も総動員して断罪回避よ。
やられる前にやってやるわ。
あんな奴らに両親も誰も殺させやしない。
私たちを殺す!? 資産を奪う!?
いいわ、そっちがその気なら、こっちもやってやる。よろしい、ならば革命よ!!
※ R18展開回のみ、タイトルに♡マークをつけさせていただきます。
※ この作品は、PIXIVさま(R18抜きで)と、アルファポリスさまにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-27 21:36:56
49552文字
会話率:29%
神々が加護を与えてくれる世界。
そこで生活する子供達は様々な種族が存在している。確認されているだけで、人族、獣人族、魚人族、竜人族、魔人族、天人族、鳥人族、小人族、巨人族、妖精族、樹人族などの種族がいる。
物語の舞台は人族が大半を占めるユ
ーシア大陸のアルゼイア帝国。その国生まれた1人の少年のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 16:32:55
69538文字
会話率:58%
この世で最も尊い男と恋に落ちた。
最終更新:2025-01-09 18:00:00
13400文字
会話率:47%
伯爵令嬢エステルは、叔父から亡き両親の借金を返済するよう言われ、今日も元気に屋敷で働いていた。
しかし、木の上の子猫を助けたらそれはこの国の王太子アルベルトの変身した姿!
不定期に子猫になってしまう呪いを解くべく、運命の相手を探して結婚しな
ければいけないというアルベルトに、不本意ながらその相手がエステルだと告げられる。
結婚は王命であり、王太子妃として厚遇はするものの、押し付けられた運命の相手など愛するつもりはないとアルベルトに言い放たれたエステルだったが……。
「承知いたしました! 殿下に愛する人ができましたら応援いたしますね!」
傲慢ツンデレ王子とポジティブヒロインです。
同じものをアルファポリス様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 15:33:01
81372文字
会話率:32%
吸血鬼と人間が共存するデールマン王国。その国の王太子である吸血鬼シルヴェスター様と彼のために育てられてきたジュリエットは結婚した。幼い頃からの婚約者で相思相愛の二人は平穏で甘い日々を送っていくはずだった。けれど互いに言葉足らずですれ違ってば
かり。その上、私の血を狙う吸血鬼や彼を狙う者たちが現れて…。
*不定期連載です。
*Rシーンは☆をつけています。
前タイトル
【バンパイヤウエディングナイト〜吸血鬼の花嫁〜】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-21 17:42:09
53182文字
会話率:37%
王太子の一年限定の『婚約者選び』の最中。二か月が経った頃、集められた婚約者候補の末席で王太子に見向きもされない伯爵令嬢リーゼロッテは、隣国の姫君から「媚薬を作れ」と脅される。とりあえず作ったものの、出来上がったのは……絶倫鬼畜王子!?
最終更新:2025-01-19 11:26:04
12811文字
会話率:29%
【一迅社/メリッサ様にて2024/5/1書籍発売です】
迷いの森と名高い大森林で、王都の薬師クレアは行き倒れた瀕死の男を拾う。
面倒ながらも助けた相手は、この国の英雄騎士ルーク。そして彼は類を見ないほどの方向音痴であったのに、クレアが助け
た後はクレアの位置だけ分かり、クレアの元になら辿り着けるという面倒なことに。
店関連とご近所付き合いは営業スマイル、それ以外には興味もなくほぼ無表情なクレアは、ルークの「座標」となったことで王宮に呼ばれるわ、王太子と2人っきりになるわで迷惑しっぱなし。
最初に瀕死のルークからこっそり『素材』を頂戴していた負い目から邪険に出来ないでいたら、気づけば毎週のようにルークとのデート三昧。
クレアはルークの溺愛猛攻をどこまで交わすことが出来るか!?
(ヒロインのローテンションにより、精神的ラブは遅めだと思われます)
『超ド級方向音痴』クレアのところ以外どこにも辿り着けない美形英雄騎士様✖️人と距離を置きたいけど案外現金な性格のローテンション薬師。
※感想欄基本的に閉じてます。たまに開きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 04:13:42
122322文字
会話率:28%
【『全年齢向け乙女ゲームの世界に転生した悪役令嬢は図らずも溺愛エロルートを解放する』に改題の上、KADOKAWA様eロマンスロイヤルより2023年12月28日(木)発売、2025年1月17日(金)よりPomme Comicsにてコミカライズ
連載開始】公爵令嬢クラウディア・リーゼンフェルトは自分が大好きだった乙女ゲームの世界に転生したことを知るが、例の如く悪役令嬢。しかも最推しだったジュリアス王太子殿下の婚約者(予定)だが、エンディング次第では追放か処刑エンドということで、婚約自体を回避する。するとある夜からジュリアス様が夢に出てきて、なぜか自分を快楽堕ちさせようとしてきて──!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 22:30:00
131322文字
会話率:56%
【『愛する貴方の愛する人に憑依しました ~悪女として断罪された令嬢は、初恋相手の王太子と偽りの愛に溺れる~』とサブタイトル付加の上、2025年5月25日(日)にオーバーラップ様のロサージュノベルスより発売予定】
魔力を持たないことを理由に家
族から冷遇されるザイデル公爵令嬢マリアは、幼い頃に第二王子ディートフリートの婚約者となった。政治的理由から辺境の地に飛ばされており交流はないが、初めて優しい言葉をかけてくれた彼をマリアはずっと心から愛していた。
婚約から十年、王太子となったディートフリートと再会を果たすが、彼から身に覚えのない罪を着せられる。その理由は、どうやら辺境の地で出会い恋人となったミア・リーベルトなる女性との婚約に、悪女という噂の立つマリアの存在が邪魔になったからのようだった。
ショックのあまりマリアはその場で卒倒するが、次に目覚めるとなぜかディートフリートに抱かれ、甘く優しい表情を向けられていた。
困惑するマリアだったが、鏡を見て気づく。どうやら自分が、愛する人の愛する女性、ミアに憑依してしまったということに……。
※タイトル詐欺なほどに、誠実で一途なヒーローが不遇なヒロインを幸せにするため頑張るお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 18:00:00
131641文字
会話率:47%
【2023年10月31日 KADOKAWA様 eロマンスロイヤルより発売中】リッターラント王国では、女性は騎士になれない。天賦の剣才を持って生まれた伯爵令嬢リアン・ゼーバルトも、女性であるが故に本来なら騎士としての未来を閉ざされていた。しか
し彼女は男のふりをすることで王立騎士団入りを果たし、王太子専属護衛騎士の一人にまで成り上がったのだ。だが、ようやく騎士として自分の思うように生きられると思った矢先、彼女の手のひらに「運命の紋章」が発現する。これは神の祝福を受けた「運命の相手」の存在を意味するが、男として生きる彼女にとっては邪魔なものでしかない。なんとしても隠し通さねばと思ったのに、同じタイミングで自分の主人である王太子殿下にも「運命の紋章」が発現して──!?
絶対に騎士として生きたい男装女子 × ピュアが過ぎる生真面目王太子の攻防戦。
設定ゆるめの完全なるラブコメです。
王太子がピュアなのでR18はかなり後半になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 00:00:00
240848文字
会話率:49%
私は、アラサーOL鏑木悠華子28歳。18禁乙女ゲーム「聖なる乙女は花になる」の悪役令嬢ディアナに転生してしまった。
神の末裔の、神力を持つ者達が国を治めているエーディン王国では、神力には八つの属性があり、火と水、地と風、光と闇、魔と聖と
対になっている。直系の男子は、第二次性徴が著しい時期に、身体の成長と共に強まる神力を、人間の器が受け止めきれずに暴走してしまう。それを鎮める為に、対となった属性の相手と「交わる」必要がある。
公爵令嬢で、闇属性のディアナは、光属性の王太子アドニスの婚約者だ。前世の事を思い出すまでに、悪役令嬢として色々とやらかしてしまっている為、殿下の心は固く閉ざされていた。
半年後に入学する、王立エーディン学園で、ヒロインと出会って恋に落ちる前に、殿下を絆して、どうにか「交わる」事ができるのか……?!
連載中の「流行りじゃない方の、ピンク髪のヒロインに転生しました。」の裏設定のお話です。
ピンク髪の方が、若干シリアスなので、息抜きのつもりで、見切り発車で書き出してしまいました。更新不定期になると思いますが、お読み頂けますと嬉しいです。
誤字脱字報告ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 21:11:10
12210文字
会話率:48%
エミリー・ヴィアレットは貧乏男爵家の次女である。
事業に失敗した事で没落寸前まで家は傾いているが、それでも何とか立て直そうと街で仕事をしたり、役に立ちそうなスキルを習得したり日々頑張っている。
そんなエミリーとは逆に、姉であるレイラは我儘で
最近出来た恋人と遊んでばかりだった。
そんな中、一通の手紙が届く。
王宮からで内容は王太子の婚約者探しの為の招集の知らせだった。
エミリーは軽い気持ちで参加したはずが、思いも寄らない方向へと進んで行くことになる。
※アルファポリスさんでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 21:31:44
304293文字
会話率:41%
今から五年前。突然聖女として異世界召喚させられてしまったルナ。
世界に訪れる災厄を止める為に必死に戦った。
それから三年後。世界に平和が戻り、聖女としての功績が認められたルナは共に戦った王太子であるイザナと結婚することになる。
元の世界に戻
る方法も無く、この世界で生きていくしか選択肢はなかった。
ルナは一緒に戦っているうちにイザナのことを好きになってしまい、結婚も喜んで受け入れた。
そして結婚から二年。ルナは白い結婚を続けていた。
国王によって強引に決められてしまった結婚故に、イザナは渋々自分と結婚したのではないかと思い始めていた。
そんな時にイザナの元婚約者である公爵令嬢であるティアラが現れ、イザナと仲良く話している場面を偶然見てしまう。
ショックを受けたルナは離婚して王城を去ることを決意する。
しかし、イザナにも理由があり、物語は意外な方向へと進み始めていく。
※基本的に甘々です。
※アルファポリスさんで投稿しているものを、一部修正+加筆しています。最新話に追い付いたら、追加のエピソードを書いていくつもりです。
※誤字報告、感想ありがとうございます!感謝です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 21:02:48
183251文字
会話率:34%
ルティナ・グレイスは公爵令嬢。
前世でプレイするはずの乙女ゲームの悪役令嬢に転生していた事に気付いたのは、9歳の頃。
そしてルティナと婚約をすることになるのがこの国の王太子である、ラインハルト・ロイ・ヴァイセンブルクだった。
しかしまだこ
の段階ではラインハルトとは出会ってはいないし、婚約もしていない。
そこでルティナは目立たない様に過ごす予定だったのだが、ある少女との出会いによりラインハルトに気に入られて強引に婚約者にさせられてしまう。
なんとか穏便に婚約を白紙に戻そうと考えるルティナだったが……。
第一章・第二章:幼少期の話になります。
第三章:乙女ゲームの本編の話になります。
イチャイチャは多めですがR話はかなり後半になります。
アルファポリスさんでも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 20:06:50
149071文字
会話率:41%
病死した私、真藤恵茉(享年27歳)は、悪魔のルウの誘いにのって、異世界の侯爵令嬢エディス(17歳)の肉体に宿って生きることになった。ただし、一年という期限付き。魔法が使えて、超絶美少女なエディスとして異世界生活を満喫する私だったけれど、一年
後に死ぬ運命。こだわりを持ったり、深く関わったり、死ぬときに未練になるようなことはしまいと気をつけていた。そんな私の前に現れたのは、遊撃騎士団長グリフレット。魔獣に襲われ絶体絶命のピンチを救ってくれた彼に、余命一年の自分に禁じていた感情を持ってしまうことになる。
途中はとっても切なくて、もどかしくて、すれ違いますが、ハッピーエンドです。大団円ですので、安心してお読みください。(タイトル変更しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 07:00:00
387751文字
会話率:36%
王太子の婚約者候補から外れるべく、ソフィア・コックス侯爵令嬢は多くの女性と名を浮かせている公爵令息へ、一夜の関係を願い出る。
無事に乙女を捨てることができ、2,3年かけてゆっくりと相手を見つけよう、そう思っていたのに……
今までほと
んど接点がなかったのに気づけば近くにいる彼。友人とよぶにはあまりにも近すぎる距離。
社交界の中心の彼になぜか執着されるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 12:00:00
55549文字
会話率:43%
「愛する女性がいるから」と皇太子に婚約解消されたルエラは大喜び。だって、大好きな騎士がいるんだもん!破棄じゃなくて解消でもいい位、結婚したくなかったルエラ。でも、その騎士はルエラが皇太子妃になると早合点し、ヤケになって女遊びをしまくっていた
。初めてじゃないけどいいか?からの〜他の女にはしてないことをお前だけにしてやる!とスイッチが入って、抱き潰されちゃうお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 20:32:38
4617文字
会話率:52%
愛する人のことを忘れられる薬。
絶望の中、それを口にしたセナ。
セナが目が覚めた時、愛する皇太子テオベルトのことだけを忘れていた。
記憶は失っても、心はあなたを忘れない、離したくない。
そして、あなたも私を求めていた。
最終更新:2024-12-08 13:51:41
11813文字
会話率:28%
subであり若手の画家のブランは、恩人であるアシェルの頼みで第二王子であるサイラスの肖像画を描くという依頼を受けることになった。しかし、サイラスは男色家の遊び人で有名なDomだ。苦手意識を抱えながら城へと赴いたブラン。しかし緊張しながらの初
対面でサイラスの美しさに目を奪われてしまう。
その美しさとは相まって、気まぐれで軽薄なサイラスと関わるうちに、ブランは段々とサイラスへ惹かれていくが──
過去のトラウマから人間を恐れ肖像画を描くことのできない画家と、過去に囚われて自身を嫌悪している遊び人王子が出会い、愛を知り、未来へと羽ばたくために藻掻く、切なくも応援したくなるDomSubストーリをお楽しみください。
※DomSubユニバースを含む作品となっております。苦手な方はご自衛ください。
※独自設定強めでお送りいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 18:39:47
7093文字
会話率:48%
幼い頃はその美貌で誰からも愛されていた主人公は、顔半分に大きな傷をおってしまう。それから彼の人生は逆転した。愛してくれていた親からは虐げられ、人の目が気になり外に出ることが怖くなった。そんな時、王太子様が婚約者候補を探しているため年齢の合う
者は王宮まで来るようにという御触書が全貴族の元へと送られてきた。主人公の双子の妹もその対象だったが行きたくないと駄々をこね……
癒し系(物理)平凡攻×不憫受け折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 16:16:43
24831文字
会話率:33%
※ブルームーンノベルズ様より、2025/01/10電子書籍化させていただくことになりました。詳細は活動報告に上げております。
⭐︎★
グラディウス帝国では、百年に一度、かつて世界を救った英雄の魂を下ろす儀式が行われる。
儀式の日に生まれた
子が、一人だけ英雄様として選ばれる。
しかしある年、二人の子供が英雄様として選ばれた。
成人までにどちらかが力を吸収して、本当の英雄様になる、はずだった。
ルキオラは二人の英雄様の一人として、神殿で暮らしてきたが、体が弱く力が少ない故に冷遇されてきた。
そんな時、ルキオラが唯一心を許している皇太子が、外遊から優秀な部下を連れて帰国した。
皇太子を想い続けるルキオラだったが、本当の優しさが何かを知り、その心は揺れていく。
どちらが英雄様に選ばれるのか、英雄様とは何なのか。
それぞれの思惑が、恋が交差していく……。
※R描写は後半。
※中編から長編の間くらいの予定。
※他サイトでも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 18:02:52
190143文字
会話率:34%