【一章 鬼に繞乱(じょうらん)されしは】
帝の勅命で鬼退治に向かったカラギは、そこで美しい鬼・金花に遭遇する。退魔の太刀を振るうことすらできず死を覚悟するカラギに対し、金花は淫らな要求を突きつけた。戸惑いながらも抗うことができないカラギは、
求められるまま体を交えてしまう。
相手が鬼とはいえ責任を感じた真面目なカラギは、金花を都に連れて帰ることにした。からかうように「かわいい方」と言って誘ってくる金花にはじめは憤慨するカラギだが、次第に惹かれていく自分を感じ始める。そんなある日、都に力ある鬼が現れた。
「あぁ、そうか、あれの相手をするくらいだ、ただの人ではないということか」
この鬼は金花のことを知っている。嫌な予感がしながらも立ち向かうカラギだが、歴然とした力の差に退魔の太刀を交えることすらできない。それどころか陰陽寮の大技でさえも鬼に傷一つつけることができなかった。さらにカラギを守ろうとした金花が大怪我を負ってしまう。もう駄目だと諦めかけたとき、カラギたちの目の前に鬼の王が現れる。
【二章】
鬼になる決意をしたカラギは、そうとは告げずに金花を伴って東国へと旅に出た。東国を出ても都には帰らずさらに西へと向かう。
「好いた相手を残してしまうのも、残されてしまうのも、つらいな」
心から愛する金花は鬼だ。人とは生きる長さが違う。それでも一緒にいたい。そう願うカラギは、鬼の王に会って自分を鬼にしてもらおうと考えていた。そう決意し再会した鬼の王のもとには、攫われ食われたとばかり思っていた親王がいた。その姿に鬼になるための一縷の望みを見るカラギだが……。※他サイトにも掲載
[武士(もののふ)のような貴族 × 美しい鬼 / BL / R18]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-13 10:00:00
196426文字
会話率:53%
【タイトル変更しました(2020/10/02)旧タイトル:男装の姫は月の下で溺れる】貧しい祖国を助けるために、大きい国のハーレムに入ることを決め、従者とふたり、旅に出る。なのに、ハーレムにたどり着く前に、人さらいが行く手をふさぐ。男装の姫と
美しい従者、本当のお姫様はほっといて、美しい従者はならず者たちに襲われてしまう。一方、男装の姫は、人さらいに恋をする。けれどその人さらいは、男が好きな男だった。男装しているうちは愛されそうだけど、ばれたらお別れの予感。どうにか女だと気づかれないように、一緒にいることはできる……?
*軽いBL要素を含みますが行為はNLです。*1章…1話から18話で本編完結。19話から番外編が続いております。*2章…少し未来の話*3章…同じ世界を舞台にした短編集(他章すっとばしてここだけで読めます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 23:17:12
406493文字
会話率:34%
●概要
高校教師でのらりくらりと生きて来た藤元は、気まぐれに立ち寄った喫茶店で、住み込みで働いている和一と出会う。居心地の良さから店に通い始めた藤元は、店主や息子の栄太、そして容姿端麗で教養豊富ながら世間離れした言動のある真面目な和一と共
に過ごす内に、皆と打ち解け客以上の仲になっていく。
栄太の家出問題が解決し初めて自室以外で眠っている和一を見つけた藤元は、親代わりの店主から藤元がいる事で和一は安心したのではと指摘を受け特別に意識し始める。
ぎこちなかった二人だったが、本で溢れかえる和一の部屋の本の買い替えを行ったり、買い物に連れ添ったり、店で会話を交わす内に友人にへと距離を縮めていく。
ある日、銭湯で出くわした二人は藤元のアパートに寄り泊まる事になる。眠れない和一に藤元が幼い頃のまじないを教えたり、猫の玉吉を傍に置く事で再び眠ったが、どこか儚げな和一に藤元は恋心を確信する。
やがて藤元は奇怪な和一の過去を店主から聞き、和一にある違和感の原因を知る。
栄太が好きな女子について話す中、藤元が将来結婚する可能性を聞いた和一は、藤元を失う予感に堪らず、店主に相談し直接話すよう助言され夜中アパートを訪れる。様々な質問を受け想いを打ち明けた藤元だったが、恋愛感情が分からないという和一に情緒教育の一環としてデートごっこを提案する。
祭りに二人で出かけ、藤元は感じたままを度々言葉にする事で和一に恋愛感情というものに触れさせようと試みる。最期に昔過ごした屋敷に寄り、藤元は今回の経験を将来の恋に役立ててほしいと提案するが、和一は藤元がいいといい、すれ違いを経て両想いになる。
店主の計らいで和一が幼少期暮らした屋敷で同棲することになる。
過去から解放された和一は藤元が待つ新しい未来に涙する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 15:15:09
49429文字
会話率:55%
最近クラスの憧れの美少女桜井真名(まな)さんが俺のことをいつも見つめている気がする。中学の頃は話しかける事もできず、俺のことを認知すらして貰えなかったのに、これは何かが変わったに違いない。
最近急に筋肉ムキムキになるし、ポコチンも真っ黒にな
った上に想像を絶する程にたくましさを身につけてしまった。
そんな誇れるようになった俺のポコチンが真名さんに見つめられる度に強く締め付けられる。それも女性の指で弄ばれてるかの様に。
そんな真名さんに誰もいない体育倉庫に呼び出されて、私はあなたの妻なのよと言われた。いったい俺はこの後どうなってしまうんだろ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 03:08:03
2789文字
会話率:6%
ケモナー×人間
異世界人は「異物」として神に「淘汰」される世界。
神の目を逃れるためには相性のよい現地人に「匂いづけ」し隠してもらわなければならないが、主人公の相手はガチのケモナーだったため人間の主人公にはまったく反応しない。
仕方がないの
で獣化の魔法を勉強することにする……というお話です。
明るめコメディ調、一生懸命勃起を促すので、若干品のない表現が多くなりそうな予感がします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 22:00:00
26765文字
会話率:32%
恋に恋する、不安定で脆い少女、元文芸部の高校三年生、廿浦糸雨(つづうらしう)は、隣の席に座る神崎澪藍(かんざきれあ)にノートを借りる。家に帰り、借りたノートを使った勉強の合間にオナニーをした糸雨は、絶頂の際にノートにキスマークを落としてしま
う。慌ててノートを確認した糸雨は、それが澪藍のノートだと気づき――?
妹の廿浦糸雪(つづうらさゆき)との合言葉オナニーを経て、糸雨は新しい出会いを予感する。
それは、絶頂のキスマークを送ってしまった神崎澪藍との出会いだった。
※この物語はメインで投稿中の「とりかへばや物語」の番外編となっておりますが、これだけでも話が分かるようになっております。
※この物語は中編、不定期更新で進めさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 23:00:00
52306文字
会話率:43%
時は平安、いつの帝の御代かは定かではございませぬが、右大臣家にそれはそれはお美しい三兄弟がございました。
そんなやんごとなき三兄弟の恋の物語でございます。
○長兄忠臣様の物語
身分、財力、美貌、政治的スペックは極めて優秀、しかし恋愛偏差
値は異様に低い残念な公達、藤原忠臣は、幼い頃から一途に想い続けてきた乳兄弟の光也を実の妹に寝取られ、失恋してしまう。
その腹いせに呼び寄せた光也の弟の泉に次の恋の予感を感じるが、プライドが邪魔して、告白できない。
苦肉の策で、泉に恋人契約を結ばせるが?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-07 18:04:58
25290文字
会話率:24%
巨体に凶悪な顔で誰からも恐れられてきた総騎士団長さまが出会った天使に一目惚れ。
しかし、一筋縄ではいかない彼女の父親と兄たちという高い壁を、総騎士団長はどう攻略するのか。
不幸な巻き込まれ部下たちの屍をこえて、めざせ初恋成就!
★息抜き用
読み物です ★色んな視点からお話が進みます ★不定期更新の予感 ★18禁は現在行方不明折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 00:00:00
75166文字
会話率:11%
俺の住むアパートは壁が薄い。怒鳴り声は、もう筒抜けだ。それなのに、ある時から何時も聞こえてくる声が聞こえなくなった。不審に思った俺は、隣を訪ねることにした。
ただ体格に差のあるものが書きたかっただけです。内容はなく、設定はゆるゆるです。
ショタのままエロに突入するので、前半部分で嫌な予感がした方は閲覧を御控えください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 00:06:03
10132文字
会話率:51%
ジェニファーはニューヨークに住む25歳の理学療法士。ジェニファーはいつもお金には苦労している。それと言うのも彼女にはある責任があった。それは11歳になるランディの治療費だった。ある日勤務先の病院にアラブのラマウト国からアイードが視察にやって
来た。この国の王位継承者のアイード・アル・シャリフ、彼は何者かに命を狙われていた。ちょうどその襲撃に出くわしたジェニファーは人をかばって怪我をしてしまう。彼は責任を感じて見舞金を渡そうとする。だが、そんなお金はいらないと怒るジェニファー…わたしは人の施しを受ける覚えはないわ!2人の出会いは最悪だった。でもひょんなことからお互いの運命は交錯し始める。お互い人には言えないトラウマがあるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 06:18:41
95784文字
会話率:46%
BL/兄弟(弟×兄)
メインはア○ニーだったけど無理でした(・`ω・)
お兄ちゃんがぐるぐるしてるエロ強化作品だがかなり失敗しているので兄弟ゆえの禁忌を乗り越え……みたいな内容はあるはずもなく、ひたすら残念なコメディです
途中で放置
した作品を完結までもっていったので後半戦ちょっと展開早いですがまあ薄目で読めばいけるでしょう!
登場人物紹介
主役のお兄ちゃん
江藤一太(命名もぐおさん)
生徒会会計
外→大人しい
内→裸族
弟くん
江藤清太(命名もぐおさん)
元サッカー部
その他
放課後の予感参照
初出2016/10/20 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-29 15:55:18
42829文字
会話率:42%
BL/R18
放課後の教室、二人は快楽に溺れる。
テーマ『自慰』ダッタハズ
初出
2012/5
エブリスタ(強制非表示)
ポケクリ
移動
2014/4
最終更新:2014-04-16 17:09:37
25276文字
会話率:33%
ガヤガヤと騒がしい酒場。
そこの片隅にあるテーブルは私のお気に入り。
「お、今日も来ていたのか」
ケラケラと笑う姿は仕事中と随分と違うけど、私にとっては見慣れた姿。
酒飲み友達になって早くも二年が経つけど、そろそろ初恋から卒業しなくちゃ
いけない。
ちょうど仕事でも関わることになってしまった私達。
ほんの少しずつ止まっていた関係が動き出す。
「ちょっと、待てぇ!?俺の大事な部下に手を出すな!」
いやいや、魔法師団長はお呼びじゃないんですけど?
いくら上司とは言え、プライベートまで干渉しないでください。
は?アイツへの嫌がらせには全力を注ぐ?
どう考えても面倒ごとの予感しかしないんだけど?
「魔法でドドンッ!と全部ぶっ飛ばしましょう!」
「後の始末は私がしておきますね」
「我輩、もう一週間もお風呂に入ってないでござる」
後輩に副師団長、同僚・・・つーか、最後のは何!?
汚いからさっさと風呂に入って来て!
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
こんな感じのノリでお話展開が出来たら嬉しいな。
残酷描写は予告なく入るかもです。
性描写はあまりない予定。
どうぞ、サラッと読んでくださいね。
感想、評価、レビューをお待ちしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 08:00:00
10968文字
会話率:29%
【アルファポリスより転載】
突然始まった短編連載!
色々書き散らかしているのに、更に新シリーズかよ・・・と自分でも思いますので(笑)とりあえず集中してある程度書き溜めてからの掲載としました(汗)
まだ完結していなのがイヤな予感・・
・いや、絶対完結させますから!
(令和3年3月1日追伸:全20話でハッピーエンド完結となりました!奇跡だ!)
「僕の飲精女神様」・・・・◯◯川で川鵜がダイビングしているのをボ~ッと眺めている時にふと思いついた、このドスケベなタイトルから話を組み立てました。
こういうオートソックス(?)な「少年と熟女モノ」、新鮮味はないけど、書いていて楽しいです。
短編(ほんとか?)ですのでお気軽にお読みください。
【すぺしゃる♥さんくす】
★川鵜くん
水空両用のスゴいヤツら!ゼーゴックかよ・・・
★アーニョロ・ブロンズィーノ(1503~1572)
イタリアの画家、この小説の表紙に使った「愛の勝利の寓意」(愛の寓意、愛のアレゴリーとも)を描いたヒト。
この絵、私がこの世で最も好きな絵画です。
ちなみに、この女の人は愛の女神様「ヴィーナス」、少年は「キューピッド」
★「Marco Garau's Magic Opera」
イタリアのシンフォニックメタルバンド。
新作アルバム「The Golden Pentacle」はホントスゴい!
特に二曲目の「Elixir Of Life」(エリクサー・オブ・ライフ)は神曲!
本作は、このアルバムをほとんどエンドレスで聴いて書き上げました(笑)
【登場人物】
●皆藤 潤(かいとう じゅん)◯◯歳
小柄で華奢な美少年。
学校の成績は良い真面目少年だが、運動はからっきし駄目。
父は大学教授
●児玉 春美(こだま はるみ)37歳
身長153センチのぽっちゃりグラマー美熟女。
明るく社交的で良い母親だが、実は美少年フェチ・・・少年の精液が大好物。
広◯代理店の夫の収入が良いため、専業主婦。
●児玉 瑠璃(こだま るり)◯◯歳
潤の「元カノ」
ブラスパンド部に所属している活発な少女、明るくて姉御肌。
小柄で運動が苦手でどこかナヨッとしている潤をフッて学校一の人気者、サッカー部の主将、岡崎勇斗に乗り換えた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 22:32:05
54029文字
会話率:40%
《Default》それまで「私」は家の中で、蝶よ花よと育てられてきた。家の中での生活、主人に褒められることがすべてだった。――その「少年」がやって来るまでは。/《Interlude》臨時司書の「私」は、「彼」と惹かれ合うことはないと思ってい
た。惹かれることを恐れていた。きっと予感があったのだ――吾妻秋季とは何も始まらないのだと。/R18描写は中盤から後半にかけてを予定。不定期更新ですが、よろしければまったりのんびりお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-26 01:35:47
68357文字
会話率:42%
いじめられっ子体質な転生少女は溺愛に気が付かないの続編第5弾です。
ミリアリアの前世の父親レオンの弟がイーグルアイから視察留学という形で公爵家に滞在することになった。その弟が問題児で…
最終更新:2021-03-20 23:59:11
9634文字
会話率:29%
没落寸前の子爵家の娘イヴェットは買われるようにして侯爵家に嫁いだものの、夫の目的はイヴェットの侍女を夜の妻にすることだった。
諦めの中でも糸を紡ぎ、布を織り、妻としての体裁を整える日々の中、王命で出席した舞踏会で初恋の少年と同じ髪色をし
た仮面の王子に声を掛けられる。
徐々に夫の態度が軟化して、未来の幸せの予感に包まれた時、イヴェットの身に危機が訪れた。
――私を買った冷酷な侯爵と幼馴染に似た仮面の王子。どちらが運命の人なのか。
■「小説家になろう」に文章を改変したR15版を掲載しています。
■2023/05「第1回 COMICスピアオトナ女子 コミカライズ原作大賞」準大賞受賞。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-11 19:00:00
108531文字
会話率:49%
照海 ひまり(てるみ ひまり)には、天井 敬大(あまい ゆきひろ)という1つ年上の幼馴染がいた。二人は子供の頃からずっと一緒で、ひまりにとって敬大は頼れる兄のような存在であり、初恋の相手でもあった。
そんなひまりの恋は、中学3年生になった
今でも続いていた。それだけならまだしも、彼女は幼馴染の優しさを勘違いして、自分たちは寮思いだ……と思い込むようになってしまっていた。
だが、実際は違った……。
敬大には、ひまりとは異なる思い人がいた。しかも、その思い人とは両想いで、二人は交際まで発展していた。
ある日、ひまりは敬大と見知らぬ女が敬大の家に一緒に入っていく様子を目撃した。
その女が敬大の思い人であるということをひまりは知らなかったが、嫌な予感に駆り立てられ二人の後を追い、幼馴染特権を行使して敬大の家に侵入した。
そうして、慣れた様子で敬大の部屋の前までやってきたひまりの瞳に飛び込んできたのは、敬大が全裸の女の胸を揉みしだく様子だった。
ひまりはそこで知ることとなる……。自分のこの恋はただの片想いでしかなかった、ということを……。
彼女は逃げ出した。そして、呆気なく命を落とした……。
「やり直したい……。やり直して、今度こそひろ兄の隣を手に入れたい……」
死んでもなお残り続けたひまりのそんな願いは、一人の悪魔によって聞き届けられることとなる。
これは、悪魔によって特別な力を得た未練たらたら少女が、望む未来を掴み取るために試行錯誤を繰り返す、そんな物語である。
*
はい、また新作投下です。2021年になったので、せっかくだからと書き始めてみました。
……これ以上作品を抱え込んだら、何時かパンクしそうですね。でも、何とか頑張ります。
文才のない作者ではありますが、よろしければ読んでやってください。ブックマーク登録、評価、感想等もお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 21:01:02
33309文字
会話率:52%
牝奴隷として飼われる可哀想な少女が、ご主人様の女の子たちにいじめられて悲惨や恥辱を強制されるだけの単純なお話です。
ガールズラブとしてますが、恋愛要素は皆無です、ごめんなさい。
自分が愉しむだけのつもりで書いておりますため、ひろく皆様に喜
んでもらえるものではないと思います。
可哀想な女の子は内気で暗くて地味でチビでペッタンコでメガネです。
自分が読みたいと思った場面から書くので、更新は時系列順にならないと思います。なるべく前後を知らなくても単話だけでも読めるように書くつもりではいます。そのため全体を通すとクドいぞまた同じこと書いてやがるってのが山盛りになる予感です。
以下のような自分の嗜好が反映された内容になる予定です。
・女の子が女の子をいじめます、男は不要なので出ません。オスは出るかも。
・嫌なのに羞恥や露出を強要されるシチュエーションが好きです。
・監禁してしまうより生活の中で酷い目に遭わされるのが好きです。
・肛門はとても有りですが、汚物まみれは好きではありません。
・人権剥奪や奴隷宣言はとても好きです、犬と呼ぶか家畜と呼ぶか、悩みどころです。
・全身入れ墨は怖いですが、隠せるところにアクセントは有りです。淫紋は好きです。焼印も良い。
・切断とか流血とか解体は嫌いです。
・快楽責めは好きですが、快楽に溺れ自ら求めるのはダメです。
・肥大化とか拡張とかはすごく良いです、乳首ピアスやクリピアスは萌えます。
・首輪大好きです、永久に外せないのがグッときますが社会生活が終わるのでどうしましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-12 22:24:46
106050文字
会話率:35%
夜眠れずに一人で気持ちいい事をした後、ほぼ裸で洗面所へ行こうとしたら、泊まりに来ていた兄の友達に会ってしまい…
最終更新:2021-02-05 20:18:41
3107文字
会話率:28%
日本最大級の暴力団・鳳凰会の元組長の娘で、かつては凄腕の殺し屋だった美冬が、組の若頭・巽と想いが通じ合って2ヶ月。恋人として過ごしながらも、いずれ組長となる巽と、いつまでいっしょにいられるのか……と不安を募らせていた。そんなとき、巽に現在の
組長・志水の娘である莉子との結婚話が持ち上がり、美冬は巽との別れの予感を抱き始める。しかし巽は、「あなたを絶対に離さない」と宣言し、美冬にある「仕事」の依頼をもちかける。
※この作品は、日本初のハードボイルドラブコメディとして名高い(かもしれない)『私はあなたを殺せない』(https://novel18.syosetu.com/n1913gp/)の続編です。
※この続編だけでも十分にお楽しみいただけますが、登場人物のあまりにもスイートでデリシャスなラブアフェアのせいで、脳内が甘ったるいサトウキビ畑状態になる可能性があります。できれば、ほろ苦&切なめの本編をお読みになり、続けてこちらをお読みいただければ、スイート&ビターでファビュラスなフレーバーを味わえるかと思います。つまり、「本編も読んで。面白いから」ってことです。宣伝です。
※本編同様、今回も暴力&残虐シーンがほんのちょっとだけあります。ガチのマジでほんとのちょっとです。本編よりも少ないです。しかも描写はあっさりです。それでも「そういう場面は1ミクロンも読みたくねーんだよ!」と思われるのであれば、読むのをあきらめるしかないかもな……。いや、その場面だけは薄目で読めばいいかもしれないな……。
※2021年2月開催の「アルファポリス恋愛小説大賞」に、本編ともどもエントリーしています。王道から外れに外れた大気圏外の作品なので、受賞うんぬんよりも、多くの(私と同じ性癖をもつ)人にお読みいただけるとうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-29 22:57:01
57067文字
会話率:54%